はいはいクリック感謝でふ( びしっ← )
ここでは国語の成績3のやよいが
君と僕。の小説書いていきます。
5じゃねぇのかよとかは禁句ね!←
BLだったら主に
悠祐悠、祐千、要悠、祐要祐
って感じですかね!
春ちゃんを腐方向に持って行けないやよいちゃんです((黙。
NLは女主ですかね、
コメントとか頂けると泣いて喜びます\(^o^)/
リクエストとかも受け付けます!エロは無しで!
ちなみハッピーエンド主義←
たまーーーに切ないの書いたりしますww
いれてください!
3:みみ:2012/08/25(土) 18:15 すみません!3DSからきてるんですが
没収されそうで…とうぶんこれそうに
ありません!
悠祐
「悠太ー…」
机に向かってノートに訳の分からない数式を書いているオレの後ろで
ぱらぱらとアニメージャを読む祐希。
「何?今お兄ちゃんお勉強してるんだけど。」
「暇。」
暇。と言われてもオレが何か面白いことをするわけでもないのに。
正直どうしようもない。
「ねー悠太ひまー」
「オレは暇じゃないの…暑いんだけど、」
後ろから抱きついてくる祐希を
可愛いなんて思ってしまうオレはきっとブラコン。
弟が弟なら兄も兄…と言ったところだろう。
「悠太好き、」
「…うん、オレも好きだよ、」
生まれてこの方ずっと一緒。
1日も君のことを忘れた日なんて無い。
この先もずっと、一緒だったらいいよね。
END.
オチも何もない小話\(^o^)/
短いとか知らんぷ((殴
みみさん>
大歓迎ですw
がんばです!いつでもどうぞw
悠祐
「ねぇちょっとちょっと!!」
「うるせぇな…なんだよ、」
いつもと同じ、昼休みの屋上。
弁当を食べ終え、時間にかなり余裕のあった俺たちは
春が持ってきたさくらんぼを口に運んでいた。
「なに…また何か悪知恵働いた?」
「悪知恵言うな!いいこと聞いちゃったさ!」
さくらんぼを食べながら不思議そうに千鶴を見つめる春。
興味なさそうに本を読む要、
相変わらず俺にべったりな祐希とそれを何だかんだで許してしまう俺。
いつもと変わらない、昼休み。
「さくらんぼのヘタ口の中で結べるとキスうまいんだって!!」
なにを言い出すかと思えば…実に千鶴らしい。
それに何かしらの反応を示したのは春だけ。
「えぇぇ!?き、キスって…!?」
…純粋で何よりです。
要はくだらなさそうにため息をつき、
俺と祐希は無反応。シカトじゃないよ?
「じゃー千鶴やってみてよ。」
「よっしゃやってやるよ!!」
千鶴はさくらんぼのヘタを口に放り込み、もごもごと口を動かす。
ハムスターとかリスみたい、小動物…。
「…っだー舌吊る!!」
ぺっとさくらんぼのヘタを吐き出す。
続く。
>>6の続き
「何だよ、言い出しっぺのくせにだせーな、」
「うるっさいな!だったら要っちやってよ!」
こんなの案外簡単に…と言いながらヘタを口に含む。
「…っあー無理だろんなもん!!」
「要っちだって人のこと言えないじゃん!」
ヘタを吐き出して空の弁当箱に叩き付ける。
文句を言う千鶴の頭に要の手が飛んだのは言うまでもない。
「じゃー次春ちゃん!」
「ぼっ、僕はいいですよ!!」
顔を真っ赤にしながら首を振る春を見ては
さすがに可愛そうだとおもったのか千鶴はあっさり引き下がった。
「じゃあ次俺ー」
「ゆっきー器用だしできんじゃない!?」
祐希は俺から離れてヘタを口に放り込む。
暫く頑張ったみたいだけどやっぱりできなかったみたいで。
「無理だよこれ…」
「ゆっきーでも無理かぁー」
「じゃあ次悠太じゃね、」
要にさくらんぼのヘタを渡され口に含む。
要や祐希でもできないんだから相当難し……あれ。
「できちゃった…」
「「「……Σ!!!」」」
案外簡単にできてしまった。
綺麗に玉結びになったヘタを吐き出す。
みんな唖然とした顔で結ばれたヘタを見ている。
続く
>>7のつづき
「ゆっ、ゆうたんキス上手「べちんっ!」」
楽しそうに言う千鶴の顔面に祐希の平手打ち。
祐希は若干頬を赤く染めながら何度も千鶴の頭を叩いている。
「いたっ、ちょっ、ゆっきー痛い!!」
「おまえ祐希に何してんだよ…」
「何って…キs「あーやっぱ言わなくていい。」」
「悠太のばか…」
「ヘタ結んだだけでバカ扱いですか…」
そりゃあ、毎日してたら上手くもなるよね、自然に。
END.
はい駄文すまそ/(^o^)\
何がしたいのかイマイチわからんorz...
おもしろいです!
10:やよい:2012/09/08(土) 01:29 みみさん>
ありがとうございます^^
駄文ごめんなさい…文才が欲しい…!←
祐千
俺がゆっきーに恋をしたのは8歳の夏。
俺たちが初めて会ったとき。
最初はそれが恋だなんて思ってもみなかった。
ただ、また一緒に遊びたくて、また、会いたかった。
高2の春、ゆっきーに会えて俺はほんとに嬉しかったんだ。
嬉しくて嬉しくて、悲しかった。
ゆっきーはゆうたんが好きだ。
端から見てわかるくらい。
男同士だとか、血の繋がった双子だとか、そんなのまるで気にすることもなく。
俺はその恋を応援した。
ゆっきー本人からゆうたんが好きだなんて聞いた訳じゃないけれど。
ゆっきーが幸せになってくれるんだったら俺も嬉しい。
…ほんとは、辛いんだ。
ゆっきーとゆうたんが仲良くしてるのを見るのが。
『どんだけブラコンなの!』
とか言って笑ってごまかすけど、
嫉妬、嫌悪、憎悪、いろんな感情が笑顔の裏でぐるぐる回る。
たまに衝動的に泣きたくなる。
俺は、ゆっきーが好き。
ゆっきーは、ゆうたんが好き。
そしてゆうたんは、ゆうたんも、きっとゆっきーが好きだ。
17年間ずっと一緒にいた双子の間に、
俺が入り込む隙間なんて元々無かったんだ。
続く。
昔はね、双子って忌み子だったんだって、不幸な子ね。
不幸をもたらすって方が正しいかな?
まぁ詳しいことはググってくだされ、
双子に生まれたら、不幸を呼ばないように双子でなくなるようにしなきゃいけないの。
つまり、双子を引き離したりどちらかを殺したり。
俺は、双子が忌み子だなんて思ってない。
ゆっきーやゆうたんと出会ってから、すごく楽しいしうれしい。
俺は…俺は、みんな、大好き。
ゆっきーもゆうたんも、要っちも春ちゃんもメリーも、
要っちのお母さんだって、ゆうたん達のお父さんお母さんだって、
みんな、大好きなんだ。
日本に来てから築き上げたこの俺の世界は、
ゆっきーにこの想いを伝えることで全部崩れるだろう。
もうみんなと屋上には居られないし、
要っちやゆっきーの家に遊びに行くこともなくなるんだ。
俺は、そんな世界を見るのが怖くて、
俺の世界が崩れる音を聞くのが怖くて。
いつからこんなに、臆病になったんだろう。
ゆっきー、ねぇ、大好きだよ。
ゆっきー、ゆっ、きー、
「…大好き、」
気が付けば、俺は誰もいない屋上で泣き崩れていた。
続く
「……千鶴?」
「ふ、ぇ、え?ゆ、ゆっきー!?」
しまった。
この時間ならまだ放課後みんなでうだうだしてる時間だった。
だから、最悪親友である俺を探しに来てくれることも有り得なくはなかったんだ。
声を上げて床に泣き崩れていた俺はすぐに立ち上がり、
次々と溢れてくる涙をパーカーの袖で拭った。
「…泣いてたの…?」
「なっ、泣いてねぇよ!ちょっと、さ、お腹、痛くて…」
あぁ苦しい言い訳。
何でこんなに涙出てくるんだろ、止まれよバカ。
「泣いてんじゃん、なしたの、」
心配、してくれてるんだ。
けどそれは友達として、親友としてであって、
結局は、何も変わらない。
大好き、大好きなのに、伝えられない。
そう考えると涙は更に溢れ出てきて、歯止めが利かない。
ゆっきーは、崩れないように、必死で耐えている俺をただ見つめていた。
「…千鶴、」
ゆっきーに名前を呼ばれる。
それだけで嬉しくて、嬉しくて、涙が出てくる。
「千鶴」
…今、俺を抱き締めているゆっきーは幻か妄想か。
それは、何にも変えられない現実で。
「ゆ、ゆっきー、」
「泣いてる千鶴とか痛々しすぎるんですが…」
続く
「ゆ、ゆっきー離しっ、」
「やだー…千鶴が泣き止まないと離れらんない。」
「もう泣いてないじゃん!」
本当にもう泣いてないのに、期待させないでよ。
いつもみたいにゆうたんの所行きなよ。
「なに、好きな人に抱き締められて嬉しくないの?」
「そりゃ…はぁ!?」
今、ゆっきーはなんて言った。
オレの気持ちが、バレてた。
マジで今なら死んでいいと本気で思った。
「あれ、違う?オレの自惚れ?」
「う…いや、違う、いや違くない…」
「どっち、」
「……」
嘘を付くのが苦手なオレの性格を呪おう。
なぜ好きじゃないと言えないのさオレ!
「千鶴、」
ゆっきーは俯き気味だったオレの顎を掴んで顔を上げさせた。
思ったより顔が近くて、胸の痛みとドキドキがぐちゃぐちゃになった。
続。