HUNTER×HUNTER 俺と幻影旅団

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1:カイ ◆KJUM:2012/12/10(月) 18:16

初めまして!!HUNTER×HUNTER好きでフェイタン推しの駄作者、カイと申します!←
何となくオリ小説が書きたくて作りましたハイ((黙
まぁ荒しさえしなければ、誰でも入ってよろしいです……((汗
感想、アドなどくれたら泣いて叫びm((
ちなみに、幻影旅団とのオリ小説ですのでメインキャラ達出てこないかもしれませ((殴殴蹴
まぁこんな駄作者ですけど生温かい目で見てやって下さい;;

それでは、START!!

2:カイ ◆KJUM:2012/12/10(月) 18:30

キャラ設定

名前:セイヤ
性別:女
身長:157cm
特徴:薄い蒼色で癖っ毛のショートカット
瞳は左目が翠、右目が雪の様な白色になっている。
服装:群青色と黒が混ざったアームカバーに、黒のジーンズを履いている。
首には黒のチョーカー
右目をグレーのアイパッチで隠している
備考;一人称は「俺」
幻影旅団に入団する
性格はクールで冷静
表情の変化が少なく、笑ったりしない意外に大食いで甘い物好き
キレたら手が付けられず、相手を容赦無く殺す
尚、ブチギレた時にアイパッチは外している。

これ位ですかね……
長くなってすみません…
小説は次からスタートします!

3:カイ ◆KJUM:2012/12/10(月) 18:49

第一話


一瞬、眩しい光に目が眩んだ。
「……ッ……」
光が広がった視界が開けてくると、目の前には全く見慣れていない光景が入った。
「…………?」
?「お……やっと起きたか」
?「たくっ…寝過ぎなんだよ」
「……誰だお前ら」
「「はぁ!?」」

………俺の右手左手には大柄な男二人が立っていた。
誰だコイツら、つか俺寝てたのかよ。
………まずさ

「ここどこだよ!!!」

短い&gdgdでホンットすみませんorzorz

4:カイ ◆KJUM:2012/12/10(月) 21:52

?「ここどこだよって…本当に何も覚えてないのか?」
「覚えてないから言ってんだろうがアホ」
?「んだと!?」
?「止めろフィンクス、そいつは傷付けるなと団長からの命令じゃねーか」
?「けどよぉ……」

アホにアホと言って何が悪い←
フィンクス?スフィンクスかっての←
つか本当に何処なんだここは…見た所どっかの廃ビルには間違い無いんだけど。
…そもそも合点がいかないのは、ここ数日の記憶が全く無いって事だった。
何故か昨日や数日前やらの記憶がどうしても思い出せず、未だ空白のまま。
……ただ1つ分かるのは、この状況だけ。

「あのさぁ……もう何が何だか分からないけど、話があるんなら早くしてくんね?俺とっとと終わらせて早く帰りたいんだけど」

ここまで言葉を発して俺は気付いた。

帰る?

俺に帰る場所なんてあったっけ。


ちなみにこれは第二話です、ハイ

5:カイ ◆KJUM:2012/12/11(火) 20:17

?「はぁ……やっぱりコイツ分かってねぇよ、どうするよフランクリン」
?「どうするもこうするも…とりあえず団長の所に連れて行こうぜ」
?「そうするか、おい立て」
「なっ……話せよ!!つか触ーるーなーよー!!」

手を掴まれたまま引き摺られる様な形になっていく。
離れようとしてもまず体格が違いすぎるせいで手をどかすことすら出来なかった。
そもそもこれから何処へ連れて行かれるすら分からないのに。
ああああああ……もう頭の中がこんがらがってやがる……

「もう勝手にしやがれ!!!」

連れて行かれたって言っても、案外遠距離では無かった。
ほんの少しビルの中を移動すると、そこには数人の男女が揃っている。
全員バラバラに行動していて、雑誌を読む者もいれば何やら銃を構えている奴もいた。
……しかも、先程この二人からも感じていたけど、この場全体にも殺気が半端なく立っている。
恐らくコイツらは普通じゃない、多分、いや十中八九殺し屋の連中だ。
こんなヤバそうな奴等に俺何されんのかなぁ…殺されたり?案外有り得なく無かったりするかもな。
まぁ別に殺されようが何だろうがどっちでもいいや。
とっとと殺るんなら終わらせてほしい。
そんな能天気な考えをしている俺の元に、一人の男が近付いて来ていた。

6:JC ◆KJUM:2012/12/12(水) 21:17

?「……この女か?」
?(フィン)「おお団長、あぁ、こいつが昨日言ってた一昨日殺した奴等の生き残りだぜ。結構強いし」
?「…ふぅん……」

黒髪のオールバックに黒いコートを羽織ったこの男が、どうやら『団長』と呼ばれている人物らしい。
…もしかして俺完璧に死亡フラグ立っちゃった系?←
まぁどっちにしろヤバイの確定してるんだけど。

?(フィン)「どうだ?結構いい人材だろ?」
?「…そうだな、本人はこの事を分かっているのか?」
?(フランクリン)「それが団長、こいつ一昨日の事何一つ覚えて無いらしい」
?「…何?」
「だから……一体何が……」

そう言葉を発した時、凄まじい殺気を感じたと共に右腕の骨が軋む音が聞こえた。
?「…お前は黙てればいいね……」
いつの間に俺の元へ移動したのかは知らないが、黒のマントにマスクを纏うチビが、俺の腕を力を込めて掴んでいるのが分かった。


それと同時に、右腕が激しい痛みに襲われるのが分かった。

7:オキサ☆S:2012/12/13(木) 17:59

面白い!!
ウチもフェイタン好き!!
一番好き!

8:JC ◆KJUM:2012/12/13(木) 18:22

あ……ありがとうございます!!
もうフェイタンは神ですよn((ry
コメントありがとうございます!!
頑張ります!!

9:カイ ◆KJUM:2012/12/13(木) 18:24

ごめんなさい名前が↑
俺ですので!!

10:オキサ☆S:2012/12/13(木) 18:25

だよね!!
もうフェイタン、ヤバい!!
タメ口でいーよっ!

11:オキサ☆S:2012/12/13(木) 18:26

最近、フェアリーテイルの小説多いから、HUNTER×HUNTERも流行らせたい!!

12:カイ ◆KJUM:2012/12/13(木) 18:29

ですよねえええええええ!!!((
いえいえ…タメ口などとんでもない(_ _)
HUNTER×HUNTER系が全然無いですよね^^;
本当にありがとうございます!!
早速更新してきますね☆

13:JC ◆KJUM:2012/12/13(木) 18:44

「……うわあぁぁあぁああああぁ!!?」

一瞬に激痛が俺を襲った。
明らかに俺の右腕が折れているのが分かった。
激痛に耐えられなくなり、俺はその場に座り込む。
歯を食い縛りながら、ひたすら痛みに耐えていた。

?(フィン)「おいフェイタン、お前何やってんだよ」
?「別に。煩かたから黙らせただけね」
?(フランクリン)「やりすぎだろどう考えても……腕折る事無ぇじゃねえか」

俺の真後ろで男三人の会話が飛び交うが、俺の耳にはそんな事など一切入らなかった。

?「…まぁ、結局怪我させてしまったなら仕方が無い、少し休ませてやれ」
?「……分かたね、ほら立つよ」

団長とか言う奴が静かに言うと、チビが俺に手を差し延べた。
だが、俺はそいつの手を叩き睨み付ける。

「触るな!!俺に一切近寄るな!!殺す!!」
俺は若干震えた声で、そいつに言った。
だが、そいつは眉間に皺を思いっきり寄せ鼻で笑いながら言う。
?「ハッ、お前なんかに私倒せるわけ無いね、返り討ちにしてやるよ」
「うるせぇ!!この……チビ!!」

そう言うと同時に、体が重くなり意識が薄れていくのが分かった。
そして床に顔を叩き付けた後、俺の意識はプツッと効果音が鳴るかの様に切れていった。

14:オキサ☆S:2012/12/13(木) 18:50

フェイタン来たーーーー!!!!!
続きが楽しみ^ ^

15:カイ ◆KJUM:2012/12/13(木) 21:12

「………ん…」

目が覚めると、さっきとは違う白い天井が目に入った。
同時に、右腕が一瞬ズキッと痛むのが分かる。
……折られたんだっけか、そう言えば。
だが、よく見てみると包帯が綺麗に巻かれてあるのが分かる。
誰が手当てしたのかは知らないし、知っても何もならないが。
とにかく体を起こそうとすると、俺の体の下にはベッドがあった。

「……ここ何処だ?」
明らかに先程とは違う場所
多分、誰かの部屋なんだと思う。
軽く辺りを見回してみたが、見回るのが終わると同時に俺は軽く溜め息をついた。


「……随分殺風景なことだ……」
簡単に言うと、この部屋には何も無かった。
いや、ベッド以外何も無い、と言った方が正しいか。
…もはやどうやって生活しているのか分からない位不思議だ。

?「……お前、寝過ぎね」
「うわぁっ!!!!」
後ろから随分トーンの低い声が聞こえて来る。
振り返ると、先程俺の右腕を綺麗に折ってくれた黒ずくめのあのチビの姿が目に入った。

16:カイ ◆KJUM:2012/12/14(金) 17:58

「………何の用だ」
フェイ「フン…起こしに来てやたんだから感謝するね」

俺が睨みを効かせて言うと、チビも睨みを効かせながらそう言った。
このチビは全く何でこう上から目線なのだろうか、チビのくせに。

「誰がするかっての…あれ、俺そういや何でここ来たんだっけ、つかまずここ誰の部屋?殺風景すぎんだろ」
フェイ「…殺風景で悪かたな、ここは私の部屋ね。お前が倒れたから私ここまで運んでやたよ。」
「あぁ、道理で殺風景な訳だな。つか俺倒れたの!!?いきなり!?そして運んで来たの!?」
フェイ「道理でとはどういう意味か。そしてうるさい、黙れ。だからわざわざここまで運んで来たよ。少し痩せろ」

…このチビ、一回殺して三途の川に沈めてやろうか。((無理だね☆ by作者
甘い物は好きだが別に太ってる訳じゃないぞオイ。
てかよく運べたなコイツ、チビのくせに。

フェイ「……チビチビうるさいね、お前殺してやろうか」
「あ?つか聞こえてたのかよ」
フェイ「さきから心の声ただ漏れね…馬鹿か」
「お前よりかは馬鹿じゃないな、チビにチビと言って悪いのかチビ」

とうとうキレ出したこいつが俺に手を掛けようとした時、ドアが勢いよく開きました。
つか壊れました。←

17:オキサ☆S:2012/12/14(金) 19:23

チビ、ウケるwww
続き楽しみ★

18:カイ ◆KJUM:2012/12/14(金) 19:25

ありがとうございます!!
あははははww
本音言うとフェイタン初めて見た時の印象が「チビ」だったのd((フェイタンファンにスライディング土下座
続き更新して来ます!

19:オキサ☆S:2012/12/14(金) 19:35

私も最初は、フェイタン小さいな…って思ったww
他の団員が高いだけかな?
フェイタン身長何cmだろ…?

20:オキサ☆S:2012/12/14(金) 19:39

声優の所に、「山口勝平s好きな人話そー!」っていうスレッド作ったから、暇な時行ってね☆
フェイタンの声優さんだよ!

21:カイ ◆KJUM:2012/12/14(金) 19:46

現在の状況
さっきのスフィンクスとか言う奴がチビを押さえてて、やけにデカイ筋肉男とピンク髪の女が部屋に入って来ました。

フィン「止めろフェイタン落ち着け、お前がキレたら俺らが困るから」
フェイ「離すねフィンクス、コイツぶっ殺す、絶対ぶっ殺す!!!」
フィン「フェイタンが『っ』を入れてる!!おいウボォー、フェイタン止めろ!!」
?「おう!!任せな!!すまねぇなフェイタン!!」
ゴスッと言う音と共にチビが倒れ込みました。
…一体何をした。

?「……騒がしい奴等だな。おい、怪我は無かったか?」
「え、は?」

この光景を目の当たりにしているにも関わらず、ピンク髪の女が俺に刺々しい口調で喋りかける。
?「怪我は無いかって聞いたんだ。フェイタンに何かされたか?」
「いや別に……あ、でもさっき右腕折られた」
?「それはさっき見た、…ちょっと見せて」
そう言うと、そいつは俺の右横に座り、俺の折れた腕をまじまじと見つめた。

?「……これ位どうって事無いな、安心しなよ」
「どうって事無い…のか?これがか?」
?「あぁ、むしろ可愛い位だよ」

こいつが何の事を言っているのか分からないが、骨が折れててどうって事無い発言しているんだ。
…じゃあこれ以上は何なんだろうか。

マチ「…そういや言い忘れてた、あたしはマチって言うんだ。よろしく、セイヤ」
「え、はいよろし……は?何で俺の名前知ってんの?」
マチ「いや、皆もあんたの名前はもう知ってる。」

………合点がいかない。
『目覚めれば見知らぬ場所』
『俺の事を知ってる連中』
『数日の記憶が残っていない』

……思えば疑問に思う事ばかりだ。


ー俺はこれからどうなるんだ……?

22:カイ ◆KJUM:2012/12/14(金) 19:48

mjですか!!?行かせてもらいます!!
あと、フェイタンの身長は155cmですよ^^
二番目に小さいらしいですよ、団員の中で
でもそこもいいんだけd((黙蹴

23:オキサ☆S:2012/12/14(金) 19:50

面白いww
フェイタンは、フィンクスに抑えられてたから、ウボォーの攻撃が避けれなかったのか…!

24:オキサ☆S:2012/12/14(金) 19:51

マヂ!?
一番小さいのは、きっとコルトピだよね……
というか、フェイタン、マヂで小さい!!

25:カイ ◆KJUM:2012/12/14(金) 19:55

はい、そうですwww
ちなみにフェイタンは気絶しております←
あ、はい
一番小さいのはコルトピですよ

26:オキサ☆S:2012/12/14(金) 19:59

フェイタンが気絶……
想像がつかん!!

27:カイ ◆KJUM:2012/12/14(金) 20:04

ですよねww
ウボォーに殴られてそのまま気絶しました←←

28:オキサ☆S:2012/12/14(金) 20:11

←を二つも入れるとは!!

29:カイ ◆KJUM:2012/12/14(金) 21:51

マチ「んじゃ、フェイタンも落ち着いたとこだし連れて行くか」
フィン「あぁそうだな。ウボォー、フェイタン担いでくれ」
ウボォー「おう!!分かった!!」
oh…片手で簡単にチビ担ぎやがった。
だてに筋肉あるわけじゃ無いんだな←

……いやいや待て待て待て。
「行くって…何処に?」
マチ「決まってるだろ、団長の所にだよ」
フィン「お前結局あのままフェイタンに気絶させられてたからな」
………………
「あぁなるほ……って待て、今なんつったスフィンクス」
フィン「誰がスフィンクスだ!!フィンクスだ!!」
「分かったからとっとと言えツタンカーメン」
フィン「……突っ込むの飽きたな。だからお前あのままフェイタンに気絶させられただろ」
「……え、マジ?」
マチ「あんたがフェイタンにチビって言ったから怒って手刀で気絶させたんだろ、よりにもよってチビなんてさ、あんたその内死ぬよ」

………oh
恐るべしチb……じゃない、フェイタン様←

30:カイ ◆KJUM:2012/12/14(金) 22:27

「…んでさ、あんたらは俺に何の用があんのさ?」

あの後、マチ達が結局俺をこの広場まで強制連行させ、現在目の前は団長さん、周りには複数の男女と逃げ場がありません。
本当は今すぐにでもここから逃げ出したいけど、一回だけ逃げようとしたらフィンクスに捕まりました。←

……以上、状況報告。
ここから本題。

「……なぁ、目的は?俺に何するつもり?」
クロロ「まぁ待て、少し質問させてもらおうか」
「…はぁ……」

前に座っている『団長』が、表情を変えずに言った。
クロロ「俺の名前はクロロ、コイツ等には団長と呼ばれている」
「…それが何か?」
クロロ「セイヤ、お前3日前の事を覚えているか?」

…いきなり何を言い出すかと思えば「3日前の記憶を覚えているか」?
…質問の意味が分からない。
いや、答えられないんだ。
………だって

「知らない。何も覚えていないから」

31:☆*アカピカ*☆:2012/12/15(土) 09:35

来たよー!!

32:カイ ◆KJUM:2012/12/15(土) 09:36

な……アカピカs!!?
わざわざ……
来てくれてありがとうございます!!

33:☆*アカピカ*☆:2012/12/15(土) 10:15

>>32
いえいえ^ ^
あと、タメ口でいいよ♪

34:カイ ◆KJUM:2012/12/16(日) 05:38

フィン「な?こいつ俺達にも同じ事言ってやがったんだぜ」
クロロ「ほぅ…パク、調べてみてくれ」
?「了解」
すると、いつの間にか俺の前にはやけに特徴的な鼻にグラマーな姉さんが立っていた。

?「…ちょっと調べさせてもらうわね」
「…はぁ……」
その姉ちゃんは一言そう言うと、俺の肩に手を伸ばす。
…一体何をしているんだ。
調べると言っても、触れてるだけじゃないか。
これだけで何が……

?「…質問するわね、貴方、一昨日の事覚えてる?」
「だから覚えてねぇって、さっき言ったじゃんか」
?「………ok、分かったわ」
そう言い、その女は肩から手を外した。

フィン「調べられたか?どうだったんだよ」
?「本当に何も覚えてないみたいね、記憶が無いもの」
マチ「へぇ…あんなに暴れておきながらねぇ…」
クロロ「分かった、ありがとなパク」

…記憶?
こいつ…何で俺の記憶を…
……記憶を探る能力か、厄介な能力持ってやがる…

フェイ「…分からないのならささと言てしまた方が早いね……」
クロロ「あぁ、そうだな」
「…だから…お前らは何が言いたい?」

「単刀直入に言おう、蜘蛛に入らないか?」

35:カイ ◆KJUM:2012/12/16(日) 08:33

「…………蜘蛛…だと……?」
クロロ「ああ」
「という事はお前ら……」
クロロ「ああ、お前の予想通りだ」

『幻影旅団』
通称、『蜘蛛』
……一度や二度は聞いた事があった。
極悪非道の盗賊団、だと。
道理でこんなに殺気がプンプン立ってた訳だ。

「……1つ、何で俺を入団させたいんだ」
クロロ「三日前、俺達はある一族を襲撃した。ただ、お前はその一族でたった一人生き残っていた」
……一族……襲撃……
何だ…この脳が響く感覚……

クロロ「俺達はお前を殺そうとした、だがその時のお前はとてつもなく大きな力で俺達に対抗した。俺達がどれだけ攻撃を仕掛けても、お前は怪我一つさえせずな。たが、その直後にお前はそのまま倒れてしまったが」

………その時、頭がハンマーで殴られたかの様な衝撃が襲う。
「うあっ……ッ……」

そして、脳裏にはある景色が浮かんで来る。

……そうだ
三日前…そう、あの時はまだ平和だった…
母さんや村の皆がいて……俺も…笑ってた…
ただ……盗賊達が村を
皆を……無惨な姿に変えていって…
……俺はどうしたんだっけ…?
確か…目が変わったんだ……
右目が白に変わって……

「……許さない」
俺の中からは憎しみが込み上げ、一気に殺意が押し寄せてくる。
こいつらだけは……絶対に……!!!
皆を、母さんを、村を………!!!

その直後、俺は右目のアイパッチを剥ぎり取った。

36:オキサ☆S:2012/12/16(日) 14:25

わーっ、面白い!!
リクエストだけど、主人公がフェイタンと一番仲良くなる的な感じがいい!!

37:カイ ◆KJUM:2012/12/17(月) 00:35

ありがとう!!
あ、勿論そうするつもりでs((殴蹴叩
今後の主人公とフェイタンとの関係に乞ご期待((死

38:☆*アカピカ*☆:2012/12/17(月) 18:38

面白い!!!!!
これからも頑張って!!!
応援してるよ!!!


キルア「お前、『!』←びっくりマーク多くねーか!?」
アカピカ「気にするな」
キルア「気にするだろッ!!!!!」
アカピカ「キルアだって多いよ〜www」
キルア「うっ…うるせェ!!!///」

39:カイ ◆KJUM:2012/12/17(月) 18:58

本当今更ですが主人公の追加設定

・クルタ族よりも美しい目を持つと言われる『セリア族』の生き残り
右目は元々紅色だが、キレると白に変わり凄い力を発揮する。
(元々白と言う予定だったんですがすみません)
白の眼の時に戦うと反動が大きく、最悪二度と体が動かなくなる場合もある。
そのため、セイヤはあまり使いたがらない。
そもそも今まで自分が白の眼の持ち主だと気付いていなかった。

白の眼発動時の技
・具現化系の能力が使え、ペンで魔法陣を描き、剣を具現化する事が出来る。
具現化した剣は自由に出し入れ可能。
また、剣にオーラを纏う事で焔を剣に纏う事が出来る。
焔はオーラにより大きくなるが、その分反動も大きくなる。

はい、色々追加サーセンorz

40:カイ ◆KJUM:2012/12/17(月) 19:03

>>38
ありがとうございます!!
こんな駄作でも良ければ頑張ります!!

フェイ「駄作者の分際で調子乗てるね…」
カイ「黙れい!!俺の嫁y」
フェイ「ベインパッk「止めてえええええええええええええええええ!!!」

41:☆*アカピカ*☆:2012/12/17(月) 22:08

>>40
駄作じゃないよ!!
応援します!!

42:カイ ◆KJUM:2012/12/18(火) 18:12

フィン「こいつ……目が……」
マチ「団長、まさかこいつが……」
クロロ「あぁ、間違い無いな。こいつがあの一族にたった一人だけいる、伝説の眼の持ち主だろう」
マチ「…どうすんの?ここで殺る」
クロロ「いや、殺すには惜しい、だが今こいつが暴れだすと厄介……」

俺はそいつらの会話を耳にせず、瞬時にそいつらの背後につく。
ポケットからペンを取り出し、大きく魔法陣を描いた。
魔法陣は短剣へと変わり、俺はその短剣を手にする。

フェイタンside

「……お前らは俺の手で殺す」
いきなり短剣を手にしたその女は、冷たく、どこか悲しい所がある目で私達を睨み付けながらそう言う。

フェイ「…団長、こいつどうするか」
クロロ「殺しはするな、だが、何もしなければ俺達が危ないというのは確かだな」
パク「じゃあ……」
団長は一度大きく息を吸うと、私達に言った。

クロロ「…殺さない程度に攻撃しても構わない、とにかくコイツを止めるんだ」
「「了解」」

43:カイ ◆KJUM:2012/12/19(水) 15:08

俺は奴等の背後に回り、よく狙って短剣を投げた。
……はずだった。

「…ッ………」
「……動くと切れるよ」

俺の後ろでは、糸を張り俺の左腕を捕らえるマチの姿があった。
しかもただの糸じゃない、これは恐らく念で作られた糸。
少しでも動いたりすれば、俺の腕が真っ二つに切れる事は明白だった。

「…ざけんな……」
マチ「……え?」
「…腕が切れようが…足が無くなろうが…」
腕からはギリギリと音を立て、血が溢れて出てきているのが分かる。
「こんなの痛くも痒くも無いさ…腕の一本二本なんざくれてやんよ…皆の…村の皆の苦しみに比べれば……こんなのどうって事無い……!!!」
次の瞬間、腕からは勢いよく血が飛んで行く。
それと共に、俺の左腕も共に飛んで行くのが分かった。

フィン「マジかよ……」
?「あーあ…腕切れちゃったんだ、あの子」
フェイ「止め様が無いね…」
マチ「念糸が……どうしようか…」
パク「詳しく話せば分かるんじゃないの?団長の話、まだ続いてたんでしょ?」
フェイ「どう考えても今話せる状況じゃ無いね、…仕方ない」

その時、さっきの様な感覚が俺を襲った。
…意識は静かに途切れて行く。

フェイ「…団長、こいつどうするか」
クロロ「仕方無い…目覚めた時に詳しく話をしよう、マチ、寝てる間に腕をくっつけとけ」
マチ「簡単に言わないでよ…まぁいいけど」

gdgdすぎますね、はい
ちなみにフェイタンが手刀で気絶させました
分かりづらくてすみませんorzorz

44:ツバキ:2012/12/19(水) 16:38

来たよ〜
幻影旅団バージョン いいね〜!!!

45:カイ ◆KJUM:2012/12/19(水) 16:42

>>44
ありがとうございます!!
幻影旅団が好きすぎてフィーバー((黙

46:ツバキ:2012/12/19(水) 16:59

>>45
タメ口でいいよ〜^ ^

幻影旅団フィーバー

47:カイ:2012/12/20(木) 17:40

「………うぅ……ん…」

歪む視界が段々とはっきりしていく。
一体今日は何度気絶したんだ俺は。
いやまだ二回目だ。
それよりも俺は一刻も早くあいつらを倒さないといけないんだ。
今すぐにでもこの殺意をあいつらに……
と言っても、今俺が立ち向かおうと無謀なの行動だという事は丸分かりだ。
ただでさえあのチビに一発K.Oさせられているんだ、多人数に立ち向かった所で俺の死亡フラグが立ちまくりである。
とりあえず奴等を倒す事は一旦破掟…
…ただ、俺は自分の左腕への違和感を感じていた。

「…左腕が…ある?」
マチ「ご名答、くっつけといたよ」

声の主はマチであった。
いや待て、『くっつけた』なんて紙をのりでピタッとくっつける訳じゃあるまいし。
そんな簡単に『くっつけた』なんて言われても困る、まず非科学的すぎる。

マチ「うるさいね…あたしはそう言う能力があるんだよ、ぐだぐだ言うんじゃないよ」
「…………」
クロロ「目が覚めたのか、セイヤ」
「気安く俺の名前を呼ぶな」

いつからか登場したそのオールバックを睨み付けた。
名前を言われる筋などこれっぽっちも無い。

クロロ「まぁそう睨むな、お前には話の続きをしたい」
「貴様に話す事など1つも無いな」
クロロ「…お前の一族についての事だ」

一瞬、俺の一族と言う言葉に耳を疑う。
皆の事が?皆の事にまだ続きがあるのか…?

「……教えろ、知っている事全て」

48:カイ:2012/12/22(土) 08:27

「…お前達の他にも皆を襲った奴がいる…だと?」
クロロ「あぁ、そうだ」

一瞬、耳を疑った。
こいつらの他にもまだ皆を襲った奴が…?
何を目的に?何の為に?
…大体の見当はついてはいた。
俺は大きく息を吸い、1つそいつに尋ねる。

「…何でそれが分かるんだ?」
クロロ「シャル」
?「俺達の目的は君達一族だけが持つ眼、だけど、俺達が村に辿り着いた時は既にその眼がある奴だけ殺されていたんだ」

オールバックでは無く、背の高いパツキン君が長々しくそう答えた。
眼…か
確かに今まで何度か盗賊やら何やらが村に押し掛けて来た時があったけど、多分それが目的だったんだと思う。
…俺達『セリア族』には、俺達しか持っていない眼を持つと言う。
眼は全部で四色あり、黄色、青、紫、もう1つは白。
白の眼はかつてあのクルタ族の眼よりも美しいと言われているらしく、白は100万年に一人の者が持つ珍しい色とされているらしい。

「……その殺された奴の眼はどうなっていた?」
クロロ「くり抜かれていたな」
「くり抜かれ……」

『くり抜かれる』
その言葉が何度も脳裏に再生され、同時に物凄い殺気が込み上がった。
許せない
許せない許せない
絶対にソイツを見つけて、眼を全部取り返す……!!!

「…お前らがそれを知って俺に話しても、お前らは皆を殺したのには変わりないだろう?」
クロロ「あぁ、あれは嘘だ」
「…嘘?」
マチ「あたし達はそもそも誰も殺しちゃいない、あんた達の村へ行った時はもう残骸しか無かった、恐らく先に眼を盗んだ奴等が殺ったんだろうね」
クロロ「その時お前ただ一人が生き残っていた。それで俺達を見た途端に俺達が奴等を殺したと勘違いしたんだな」
「う…じゃあ、何で初めからそう言わなかった!!」
クロロ「……お前のその眼さ」
「…眼?」

すると、そのオールバックはどこからか鏡を取り出した。
そして俺の前に鏡を出すと、信じられない光景が目に入る。

「……右目が……白い…?」

49:カイ:2012/12/22(土) 23:46

「あ…れ?あれ?これ俺の目!?」
シャル「やっぱり気付いてなかったんだ。それさ、君がアイパッチを外した時にそうなってたんだよね」

パツキンが先程俺が剥がしたアイパッチを指差す。
俺は未だに現状を理解出来ていない。
確か俺の右目は紅色だったはずなのに、今はまるで雪の様に真っ白な色になっている。
何故だ何故だ何故だ、いや本当に何故だ。
何で俺の目がこんな事になってしまっているんだ……

フェイ「…へぇ、白…団長、これが何の関係あるか」
クロロ「それは本人に聞いた方が早いんじゃないのか?」
フェイ「…肝心の本人、今あんな感じね」

あんな感じ=現在混乱中な俺
つかあんな感じって言われたし、何なの本当。

「もう!!とりあえず説明しろよ!!」
俺はオールバックの前に鏡を突き出し、前へ立つ。
クロロ「…まだ気付かないのか」
「はぁ!?だから……」
クロロ「お前のその白の眼、100万年に一人にしか無いと言う伝説の眼じゃないのか」

……………
「…What?」
頭★ヒートアーップ★←
フェイ「駄目ね、頭逝たよコイツ」
「黙れチビ、お前のそのイカれた喋り方よりかはまだ正常だから」
フェイ「遺言なそれだけか?死n」
フィン「止めろフェイタン止ーめーろー!!」
マチ「ウボォー、頼んだ」
ウボォー「おう!!任せな!!」

〜しばらくお待ち下さい〜

「痛ッ……~~~~~~~~ッ!!」
フィン「グワングワンするね……頭」
只今別の意味で頭ヒートアップしました。
そして現状もようやく理解出来ました。

「…まさか俺が白の眼を持ってたなんてなぁ…自分でも知らなかった」
クロロ「だろうな、お前のその眼はどうやら怒った時にしか発動しないらしい」
「…へぇ…あ、まさか…お前はそれを試すために…」
クロロ「あぁ、そういう事だ」

自分でも知らなかった真実を他人から明かされるとは何て複雑なんだろうか。
こいつの話からすると、俺のこの眼は怒った時にしか発動しないが、どうやら大きな力があるらしい。
先程俺は無意識に剣を出していたが、あれは多分眼の力。
…まぁ、あまり使い方がよく分からないんだが。

クロロ「…という訳で、こちら側から話せる事は全て話した。最後に結論を出してもらおうか」
「…結論?」
クロロ「蜘蛛に入るか、入らないか、だ」

これで俺の知りたかった事は全て知れた。
しかも、それで果たさないといけない目的も出来た。
…俺の答えは、もう決まっていた。

「俺は…蜘蛛への入団を希望する!!」

50:カイ:2012/12/23(日) 07:26

クロロ「……OK」
マチ「やれやれ…やっとその気になったかい」
フィン「よーっし、入団祝いだ!!コイツの入団を祝おうぜ!!」
マチ「お前はただ酒が飲みたいだけだろ!!」

先程とは一変変わった賑やかな声が聞こえて来る。
普通にギャーギャー馬鹿みたいに騒いだり、笑ったり…
そんな光景を見ると、何だかとてもこいつらが盗賊には見えなくて。

シャル「あはは、煩くてごめんね」
「え、いや…」
シャル「あぁ、ごめんごめん。俺の名前はシャルナーク、気軽にシャルって呼んでよ」

そう言うとシャルは、俺に握手を求めた。
その時後ろからバカデカイ叫び声が聞こえた。

「な…耳があああああ……」
フィン「おいウボォー止めろ!!お前が叫んだら鼓膜が破れる!!」
ウボォー「おうおう、すまなかった」

ウボォーと言われるその大男は、笑いながらそう言うと頭をポリポリ掻いていた。
いや反省してねぇだろ、あれ

シャル「では〜…新団員セイヤの入団を祝って……」
「「カンパーイ!!!」」

あの、もう何かついていけません←
つか皆さん年いくつなんですかね。
普通に酒飲んでるけど、実質俺未成年なわけで…

シズク「どーしたの?飲まないの?」

同じく皆についていけなかったのだろうか(?)シズクがビールの缶を持ちながら俺の顔を覗き込んだ。
先程、簡単な自己紹介が行われたため団員達の名前は何とか覚える事が出来た。
そのため今は全員の名前を呼ぶ事が出来る。

「いやぁ…俺未成年だしさ、一応」
シズク「そんなの関係無いよ、とにかく飲んでみなって」
「いやいや話聞いてます?俺未成年なんですよああもう引っ張るなーよー!!」
マチ「止めなシズク、飲みたがってないのに強制すんなよ」
シズク「ちぇー」

助かった、ありがとうマチ姐
そしてシズクはビールを一気飲みしていました。
只今3本目。

フィン「んじゃ、そろそろ新しい酒樽開けるかー」
ウボォー「おう!!えーと何処だ~……」

酒樽の酒をもう飲みきったのか、フィンクス達は新しい酒樽を探していた。
フィン「おっ、あったあった!!」
ウボォー「よーし、早く飲もうぜ!!」
フィン「そうだn……うおっ!?」

フィンクスはバランスを崩し転倒。
酒樽の方はと言うと……
…フェイタンの頭に向かって綺麗に落下していた。
酒樽の中身を全部かぶった酒臭いフェイタンの一言。

「……ぶっ殺す」

51:カイ ◆4ymA:2012/12/23(日) 08:28

フィン「いや待て!!早まるなフェイタン!!暴力なんかで何も解決しないぞ!?な!?」
フェイ「黙れ」

安い死亡フラグの様な台詞を吐いているフィンクスなど構わず、フェイタンのキツい一言。
フィンクスは5000のダメージを喰らった!!←

ウボォー「まぁ落ち着けよ、わざとじゃねぇんだから」
フェイ「お前も黙れ」
ウボォーは1000のダメージを喰らった!!←

シズク「団員同士のマジ切れ禁止だよー」
シャル「コインで決めればいいじゃんかー」
マチ「とっとと終わらせちまいなよ」
後ろからは当たり前かの様に見物している皆。
これ何なの?こういうのって当たり前なの?いや違うか。

フィン「よしコインだ、ほらよ」
フィンクスは袖から何かコインを取り出すと、腕へと押し付ける。
フェイ「表」
フィン「裏!」

腕を上げると…コインには蜘蛛の模様があった。

フェイ「表ね、いぱつ殴らせろ」
フェイタン、妖笑
フィンクス、硬直
そして直ぐ様ダッシュ←
フェイタンもダッシュ←
フェイタンは粘り強く逃げ続けるフィンクスを追いかけ続けた。
これあれだ、リアル鬼ごっこならぬリアル追いかけっこ←

フィン「来ーるーなーよー!!ぎゃあああああああ!!」

あぁ、フィンクス…
お前の事は忘れない、5秒だけは←


だんだん主人公のキャラが崩壊していく…
本当にすみませんハイ

52:カイ ◆4ymA:2012/12/23(日) 19:51

翌日、フィンクスはフェイタンに殴られた傷が絶えないため自室で休んでおります。
まぁとりあえずそれは置いておこうか←
広場に着くと、そこにいたのはフェイタン、マチ、シズク、シャルの四人だけだった。

シャル「おはよう、セイヤ」
「…はよ、他の皆は?」
フェイ「皆仕事いたね、帰てきたらお宝両手に抱えて来るよ」

シャルの隣で本を読んでいたフェイタンが、本から目を離さずにそう言う。
宝…か、そういや蜘蛛って盗賊なんだっけ。
という事はその盗んで来たお宝の中に……眼が紛れてるとか無いのかな。
まぁ100%の確率で絶対に無いと思うけど。

マチ「そういやあんたさ、肩のそれ気付いた?」
すると、マチが俺の右肩を指す。
俺は何の事かすぐに気が付いた。
「あぁ、やっといてくれたんだ」
マチ「あんた寝相悪すぎ、おかげでこっちはやりにくくて仕方無いよ」
「だって痛そうじゃんか、だからわざわざ寝てる間にやってくれって頼んだんじゃん」

マチはやれやれといった様子で俺を見ていた。

俺がマチに頼んだ事

それは昨夜に遡る。

「…旅団の証としての刺青?」
クロロ「あぁ、これは絶対だからな」
正式に旅団に入団した俺は、団長に旅団の証として蜘蛛の刺青を彫れと命じられていた。
だが、はっきり言って俺は刺青を彫る事が怖い。
自分の肌に針で模様を縫い付けると考えると、どうしても脳が危険信号を発してしまう。
ーこの際正直に言おう。
要するに怖いんだよ。
だって痛そうだし!!←
とにかく絶対無理なんだよ!!←

フィン「…ったく…戦闘は平気なくせによ、何でこういうのは駄目なんだよ」
「だって肌に針が……あああああああ…」
マチ「我が儘な奴…じゃああんたが寝てる間にでもやっておくよ」
「マジ!?え、何か怖いんだけど…寝てる間に寝返り打って針がブスッてなったら…」
マチ「ぐだくだ言わずにとにかくあんたが寝てる間にやっとくから!!分かったか!?」
「はい!?あ、はい…」
あれ、俺何で二回はいって言ったんだろ←

…とまぁただ俺の刺青恐怖症でマチに迷惑をかけてしまっただけの実にくだらない事情である。←
そして、現に俺の右肩には『0』の番号が刻まれた12本足の蜘蛛の刺青が彫ってあった。

そして、改めて実感した。
…俺は幻影旅団の団員なんだって

53:カイ ◆4ymA:2012/12/23(日) 21:58

シズク「……セイヤ?」
「え!?あぁ、何?」
シズク「いや、何かボーッとしてたからさ、どしたの?」
「…ちょっと考え事してただけ」
シズク「そっか、まぁ慣れてないと思うけど、無理しないで溜め込まないでよ?」

シズクはそう言うと、にっこりと笑った。
…何かな、シズクはちょっと抜けてるけど、他人の肝心なとこは見逃さないっつーか…
余計な事は考えなければいい。
俺はもうこいつらの仲間なんだから……

シャル「そういやさセイヤ、これ見て」
そんな事を考えてると、シャルは読んでいた雑誌のページをめくり俺へと渡す。
俺はそれを受け取ると、渡された雑誌に目を向ける。

「何々…」
雑誌のページのトップには、『幻影旅団襲来!!』の大きな文字と、写真が掲載されている。
俺はこの内容が理解出来なかった。
皆が町を襲った事を雑誌に載せられた、ただそれだけじゃないか。

「え?これがどうかしたのか?てかいつの間に撮られて…」
すると、俺は掲載されていた写真に目を向ける。
チャラ男、デブ、強欲娘……
写真に写っている奴等は、どう見ても皆では無いのが一目で分かる。
フェイ「そいつら、旅団の名前使て色んな町襲てるね」
マチ「襲うのは全て小さな町なんだってさ、ったく…」
「へぇ……」
いかにも弱そうなコイツらにピッタリなんだろうな。
ハッキリ言ってそういう奴って一番嫌い。

フェイ「今回の仕事は、その“ 偽 ”幻影旅団を捕まえる事ね」
フェイタンはパタンと本を閉じると、その場から立ち上がり深呼吸をしていた。
シャル「奴等は今日、ある町を襲撃するらしいんだ。そこで、俺達はそこにいるそいつらを始末する、それが今回の仕事さ」
シャルもそう言うと、うーんと腕を伸ばしてその場から立ち上がる。
「それってさ、お前ら四人で行くのか?」
シズク「うん、皆仕事だしね」
マチ「あと、あんたも行くだろ?一緒に」
「え、俺もいいの?」
シャル「うん、それに、どうせならセイヤの戦いも見てみたいからさ」
シャルは清々しい笑顔でそう言った。

「分かった、じゃあ行こうよ」

こうして俺の初仕事、偽幻影旅団を捕らえるためにアジトを飛び出した。

54:*♪菜奈♪*:2012/12/23(日) 22:50

わ~~~~~!
ハンターハンターの小説だあ!
これすっごく面白いよ!
私はキルアとマチが好きかな~♪
頑張ってね!応援してるよ!

55:カイ ◆4ymA:2012/12/23(日) 22:54

>>54
ありがとうございます!!
面白いとは何て勿体無いお言葉(´;ω;`)ブワッ
キルアとマチは可愛いですよね^^
はい!頑張りますね!!

56:カイ ◆4ymA:2012/12/24(月) 12:34

アジトから出発して約20分。
アジトの方角から大体30kmは歩いただろうか。
先頭にいたシャルは、「ここだ」と呟くと足を止める。
それに続いて俺達も足を止めた。

「……ここ?」
シャル「うん、間違い無いよ」
フェイ「見るからに貧しそうな町ね」

着いた町は、『サウスウィングへようこそ』と書かれた看板書かれた看板が立っていた。
サウスウィングの町並みはとても小さく、貧しそうなイメージが強い。
こんな所を襲撃して得なんかあるのかと思う程だった。

?「ちょっと貴方達、見かけない顔ねぇ」
「は?」

サウスウィング観察をしている俺達に、一人の派手な女が近寄って来る。
思い出した、こいつ雑誌の写真に載ってた奴だ。
と言うことは……

偽マチ「私はマチ、幻影旅団の一人よぉ、ほら」
あぁやっぱり…こいつは偽幻影旅団の一人だ。
女はスカートを捲ると、太股にはやけに派手な蜘蛛の刺青があった。
これあれか、旅団のパクリなのな。
しかも本物マチの前でマチの名前名乗るとかどんな馬鹿だよ。
いや、分からないからか←

偽マチ「分かったぁ?死にたくないなら金をよこしなさい。死にたいのぉ?」
そいつは髪を弄びながら、俺達の前へ手を出す。
それと同時にとうとうマチ様の怒りはレッドラインを越えた様で。

マチ「へぇ…じゃあ、あたしと勝負してよ」
偽マチ「いいわよぉ、でもあたし強いから、貴方に負けないと思うわぁ」

マチの頭からは何かが切れた音がしました←

シャル「さて、ここはマチに任せて、先に進もうか」
シャルはニコニコと笑いながら別方向へと進んで行く。
あぁ…偽マチさん、ご愁傷様←

57:カイ ◆4ymA:2012/12/24(月) 13:37

続いて現れたのは…おや、何故豚さんがここにいるんですか?動物園に帰りましょうね←
いや肉にされて食べられろ←
いや待て、俺のキャラが行方不明だ、戻って来い。
まぁ、そんな感じの豚人間だった。

シャル「…君は?」
豚((←「俺はシャルナークさ、幻影旅団の団員さ」
と、偽シャルは言っています。
…何で動物がいるんだよ。
シャルと偽シャル比べたらもう悲しいわ、うん。

シャル「へぇー、俺もシャルナークって言うんだよね」
豚←←「何だぁ?俺の名前パクッたのか?まぁ無理ないな、俺はあの幻影旅団の一人だからな!!」

唾飛ばして笑うな豚。
シャルはまだニコニコと笑っている。
…が、その笑顔を絶やさず恐ろしい殺気も出していた。
あぁ恐ろしい……

フェイ「ここはシャルナークに任せて、ワタシ達進むよ」
近くで見ていたフェイタンが言うと、俺達はその場を後にする。

?「あら……貴方は誰?」
三人目は綺麗な小柄の女性。
どことなくシズクに似ている。
シズク「初めまして、私シズクって言います」
偽シズク「あら奇遇ね、私もシズクって言うの。まぁ名前は同じでも貴方みたいな雑魚とは違うけどね」
本性剥き出しにしやがったコイツ。
シズク……頑張れ←

フェイ「…お前がワタシの名前使てる
奴か?」
最後に残ったフェイタンと俺は、町の路地で口元を服の襟で隠したチャラ男に遭遇した。
俺は旅団に入りたてなわけで、誰も俺が蜘蛛だとは思わないだろう。

偽フェイ「は?誰もお前の名前なんか使ってないし?おチビちゃん」
チビと言われたフェイタンがカチンとなりました←

「フェイタン、こいつ俺が殺っていい?」
俺は手を挙げてフェイタンにそう言った。
フェイ「何故お前が殺るか、ワタシが殺るよ」
「だって俺実力見られるためにここ来たのに、まだ戦ってないしさ。つまんないからここはやらせてよ」
フェイ「…分かたよ、じゃあワタシあちで待てるね」

フェイタンは溜め息をつくと、路地から抜けスタスタと歩いて行った。
……さて、コイツをどう殺ろうか…

58:カイ ◆4ymA:2012/12/24(月) 15:58

偽フェイ「え、何?俺の事倒そうとしてんの?うっわ可哀想〜」
「少し黙ってくださりませんか?チャラ男気取りのチキンさん」
若干丁寧語混じりで挑発してみた。
いや丁寧語じゃないけど←

偽フェイ「んだとゴルァ、俺が誰だか分かってんのか?このクソガキがあ!!」
はい、案の定怒ってますね。
こんな挑発で怒るのもどうかと思うけど。
殴りかかって来たそいつに、軽く飛び蹴りかましてみた。
クリーンヒットして路地上のゴミ箱にドーン←
うわダッセェ……つか弱ぇ
「案外早く片付いちゃったな」
俺は刺青を隠すために着ていたパーカーのフードを被り、ボソッと呟いた。
その時、右肩から激痛が走る。
見てみると肩にはナイフが刺さっていた。
同じ様に激痛がする太股にも、ナイフがグッサリと刺さっている。
多分アイツが倒れる前に投げたのが当たったのだろうか、これはやられたもんだ……

偽フェイ「ふん……そのナイフには毒が塗ってあるんだよ!!ざまぁみろ!!」
いつの間にか立ち上がっていたそいつな、俺を見てゲラゲラ笑っている。
俺はゆっくりナイフを抜くと、動かないままそれを見つめた。
偽フェイ「何だ?立ったまま死んだのか?こりゃあ傑作だ!!ぎゃははははははは!!!」

煩いなぁ…本当
…とっとと消えればいいのにね。

俺はナイフを地面に叩き付けた。
そして、血で肩の部分が真っ赤に染まったパーカーを脱ぎ捨てる。
すると、目の前にいたチャラ男の動きが止まった。
それと同時に顔がどんどん青ざめていくのが分かる。
パーカーを脱いだ後、右の肩から溢れて来る血を指で掬い取っていく。
右肩の蜘蛛の刺青が露わになった。

偽フェイ「お前…まさか……!!」
顔を青くし俺から遠ざかるそいつを見て、俺は笑いながら言う。
「そ、幻影旅団の団員。てめぇみたいなエセ団員とは違って本物のね」
そう言って、俺は近くにあった鉄パイプを手に持ち男に近付く。

偽フェイ「ま、待ってくれ!!悪かった!!頼む、殺さないで……」
「俺さ、長話すんの嫌いなんだよね」

鉄パイプで頭を殴り、死亡。
本当にチキンな奴……

59:*♪菜奈♪*:2012/12/24(月) 16:04

来たよ〜(>ω<)♪
あははw面白〜い(笑)♪
主人公最近じゃんw
頑張ってね!

60:カイ ◆4ymA:2012/12/24(月) 16:34

さて、とりあえず任務達成…したんだけど…

「痛ッ……」
先程あいつに刺された傷が、ズキッと痛むのが分かる。
足を動かそうとしても、動こうとしない。
…そういや、ナイフに毒があると言っていた気がする。
いや言ってたな…ついてない…
大人しくフェイタンにとっとと殺ってもらえば良かった。

「そういやフェイタンまだいるかな…」
あまり時間はかからなかったものの、フェイタンは戦闘中待っていたのだ。
最悪既に帰っているかもしれない。

「仕方無い…」
俺は壁に手を付きながら、足を引き摺る形で進む。
右肩はとりあえず、脱いだパーカーのフードを切り取りそれで結び付けておいた。

「……いた」
路地から抜け表通りに出ると、柱に寄り掛かるフェイタンの姿があった。
フェイタンも気付いたのか、眉間に皺を寄せながら俺を見ている。
俺はフェイタンの目の前まで足を引き摺って行くと座り込み、怪我をしていない左手を挙げ言った。

「はぁいムッシュー、私今とてつもなくヤバい状態なのね。貴方のそのたくましい腕で私を運んで下さらない?」

本当に冗談のつもりのふざけた喋り方で言ってみた。
私って言いたくないけど本当悪ふざけのつもりで。
フェイタンは「何この危ない人」とでも言う様な冷めた目で俺を見ていた。

フェイ「…何でそんな怪我したあ」
「いやね、さっきの奴が倒れてでも私の肌に傷を付けたいと言う奴でしてね、全てはそいつのせい」
フェイ「そいつはどうしたか」
「勿論土に還しましたとも。油断してました」

訪ねるフェイタンにふざけた返答を返して行く俺。←
フェイタンは溜め息をつくと、俺に背を向ける。

フェイ「油断してるからこうなるね、まぁおぶてやてもいいよ」
「ありがとうムッシュー」
そう言い俺はフェイタンの背中に倒れ込む。

フェイ「…どういたしまして、マドモアゼル。ほら、掴まるね」
「えー…皆様、耳の穴かっぽじってお聞きになられたでしょうか。あの堅物フェイタンが俺の誘いに乗って『マドモアゼル』と!!俺に向かって『マドモアゼル』と!!これは何だ?世界滅亡の前触れか!?」
フェイ「遺言はそれで言い終わたか?そろそろ本気で殺るよ?今ここで」
「すみませんでした、調子に乗ってましたごめんなさい」

フェイタンの目がマジでした←
まぁ悪ふざけも過ぎたので反省はしている。

61:カイ ◆4ymA:2012/12/24(月) 16:37

>>59
ありがとうございます!!
はい、一応最強設定で((

今回はふざけてフェイタンにマドモアゼルとか言わせてみたりww
はい、すみませんorz
でも言ってほしいなぁ…

62:まゆ:2012/12/25(火) 17:53

あの・・・初めまして!
ハンターハンター大好きです!!
この小説とても面白かったので、頑張って下さい!!

63:カイ ◆4ymA:2012/12/25(火) 18:07

>>62
ありがとうございます!!
主はフェイタンに愛を注ぎまくってまs((ry
こんな駄作で良ければ是非お読み下さいm(_ _)m

64:カイ ◆4ymA:2012/12/25(火) 18:33

マチ「…ったく…あんたって馬鹿なの?油断してるからこうなるんだよ」
「馬鹿って言うなし、しかもフェイタンと同じ事言わないでよ…あだだだだだ痛い痛い痛い…」
マチ「痛くしてんだから当たり前だろ!」

まぁその後は普通にシャル達と合流してアジトへ戻れた訳で。
休憩ターイム…と思えばマチ姐様のキッツイ治療タイムが現在進行中で行われているのです。

マチ「はい、傷口塞いどいたから」
「サンキューマチ」

傷口は綺麗に手当てされ、痛みも大分和らいだ。
毒の方はと言うとシズクの掃除機(デメちゃん)で吸い取ってもらえたし。

フィン「お、帰って来てたのかお前ら」
広場の入り口から、フィンクスが現れる。
そういやこいつ昨日の色々で寝てたんじゃなかったっけ?←

フェイ「お前まだ生きてたか」
フェイタンは露骨にがっかりした様子でそう呟く。
つか何で勝手に殺してたの←
フィン「いや勝手に殺すなよ!!つかあんなので死なねぇよ!!」
フェイ「そうか、じゃあ今度は強目で殴「止めろ、頼むから止めてくれ」
何かフェイタン怖い←

パク「あら、お帰りセイヤ」
「あ、パク。仕事終わったのか?」
フィンクスに続いて広場に入って来たのはパクだった。
確かパク達は仕事だったと思うため、帰って来たと言う事は他の奴等もいるという事だろう。

パク「えぇ、直に皆も帰って来るわ」
シズク「ねぇねぇ、今日は何盗って来たの?」
シズクがパクに近付くと、パクが持っていた大きめのトランクに目を付けた。

パク「そうねぇ…開けて見ればいいわ、適当に盗んで来たからあまり覚えてないし」
パク、今軽く爆弾発言投下したがまぁそこは置いといて←
そう言うと、パクはシズクにトランクを渡した。
シズクがトランクを受け取ると、傍で見ていたシャル達もシズクの元へ集まって行く。

シズク「わぁ、このペンダント凄く綺麗だね」
フェイ「飾り物興味無いね」
シャル「やけにアンティークとかの物が多いね、これ何処から盗って来たの?」
シャルはアンティークの時計を手にすると、パクに尋ねた。
パク「確か屋敷だったような気がするわね、アンティークの物ばかり集めてる富豪の」

…んじゃ眼は無いか…
トランクからは時折銃などが出てくるもんで多少びっくりするものの、フェイタンがそれを回収していった。

…拷問にでも使うのかしらね←

65:カイ ◆4ymA:2012/12/25(火) 21:58

「なぁ、これって全部売り払うのか?」
フェイ「奪た宝は団長が全部売てるよ。ワタシ達その金貰う」
フェイタンが手に持ってた小型の銃を弄びながら、そう言った。
その金を皆何に使うのかがすっげー気になる←

シズク「ねぇねぇ、このペンダント勝手に貰っといていいかな」
フィン「いいんじゃないか?多分」
シズクはよほどあのペンダントを気に入ったのか、さっきからペンダントペンダントと煩い。
首に通してはまた外したりと、それを何回か繰り返していた。

ウボォー「帰ったぜー!!!」
入り口からウボォーの煩い声が耳に響いた。
後に、団長達もぞろぞろと入って来る。
ノブナガ「酒だ酒!!飲むぞー」
ノブナガとウボォーは帰って来て早々にどこからか酒樽を転がして来た。
こいつらの頭には酒しか入ってないんかい。

「…何でこんなに賑やかなの?昨日といい今日といい」
マチ「まぁ大体こんな感じだったよ、ウボォーとかの馬鹿達が毎日酒とか奪って来てさ」
マチと俺が話している内に、目の前は既に宴会状態だった。
大量の酒と飯、やたらと酒の匂いが充満していてもう目眩が起こりそうだ…
シズクとシャルがビールのラッパ飲み競争をしていたり、フィンクスとノブナガに至ってはもう完全に酔っぱらいのオッサン状態である←
団長は……何か一人だけ優雅にワイン飲んでるんですけど←
ウボォーは何処から盗って来たと言いたくなる様な骨付き肉を両手に暴れていたりと、もう完全にまともな状況では無い。

「…あれ、フェイタンは飲まないのか?」
フェイ「馬鹿達に構てたら明日の仕事に差し支えるよ」
はい、一人だけまともな人がここにいました←

ノブナガ「おーうセイヤ!!まぁまぁお前も飲めって!!」
いつしか俺の前には肩を組み合っているフィンクスとノブナガ。
未成年に酒勧めるとかどんな酔っぱらいだコイツら。

「アホかよお前ら。つかどけって」
俺は軽くそいつらを払うと、テーブルの上にある水が入っているコップを手に取った。
そして、ためらい無くそれを一気に喉に流し込む。

シズク「あ、セイヤそれ……」
「ん?………あれ…」
立ち上がると、視界が一気に歪んだ。
それと同時に体温が一気に上がるのも感じる。
何だかとてつもなく心地よい感覚が生まれていった。

シャル「ねぇ…さっきセイヤが飲んでたやつ……」
マチ「あれってさ、アルコール50位ある奴じゃなかったっけ」

「…ふふっふふふっ」
「「え」」

「きゃははははははっ♪」

66:カイ ◆4ymA:2012/12/26(水) 13:11

フェイタンside

「きゃははははっ!楽しいなぁ〜」
端から見れば、セイヤは明らかに酔っていた。
ビールほビンを振り回していたり不気味な声で笑ていたりと、動きがおかしい。
セイヤがさき飲んでなのは、確か一番アルコールの高い酒だった。
飲めば明らかに酔うのは確実、いや酔わないとおかしいんだが。
すると、セイヤはいきなり動きを止めた。
シャル「あのー…セイヤ?大丈夫……」
シャルはセイヤにそっと近付いていく。

その時、ドゴッという効果音と共にシャルが倒れた。
シズク「……え?」
マチ「…シャル、気絶してる」

皆は一気にセイヤから後退りした。
何だ今のは、一体何が起こった。
そしてシャルは弱すぎる!!←

フィン「な…なぁ…お前酔って……」
「え〜?酔ってらいよぉ?」
フィンクスはおずおずとセイヤに近付く。
するとセイヤはフィンクスの腕を掴むと、軽々と背負い投げをした。
明らかにフィンクスとははるかに体格が違うのに、簡単に投げてしまったのだ。
全員警戒するに決まっている。

ノブナガ「お、おい…何かヤバくねぇか!?ウボォー止めるぞ!!」
ウボォー「おう!!」

ノブナガとウボォーが同時にセイヤを止めにかかった。
……が

「うるさいなぁ…静かにしないといけまちぇんよ〜」
セイヤはビールの瓶を片手に、ノブナガの頭を思いっきり叩く。
そしてノブナガ気絶
何コイツ強すぎるね←
ウボォーは倒れたノブナガに引っ掛かって転倒、アホすぎるコイツら←
そして近くにいたコルトピとボノレノフもノブナガと同じ様に気絶
フランクリンは一本背負い投げ

「ねぇ、次は誰が遊んでくれるのぉ?」
セイヤが一足踏み込むと同時にヒイィと後退りする女性陣達。
「…あ、そうだ、フェイタンも遊ぼ〜」
セイヤはくるりと向きを変えると、ワタシの下を瓶持ちながら走って来る。

フェイ「ワタシもコイツらと同じ様になるか?」
「皆弱いんだも〜ん、フェイは違うよね?」

セイヤはワタシの腕を掴み、背負い投げの体勢を取る。

フェイ「…ワタシに勝つなんて100年早いよ」
ワタシは手刀を首筋に落とした。
同時に、セイヤはガクンと倒れる。

フェイ「全く…人騒がせな奴ね……」

67:うさ ◆sETk:2012/12/26(水) 14:53

カイー来たおー(*´ω`)
何コレウケるww

68:JC ◆4ymA:2012/12/26(水) 15:11

…(^p^)
ちょっと待てちょっと待て何で本当に来たのおおおお((

69:まゆ:2012/12/26(水) 20:16

あの・・・カイsいますか?

70:カイ ◆4ymA:2012/12/26(水) 23:10

>>69
すみませえええええん!!
今来たバカでげふぅ((
はいすみません、本当にすみませんでした…

71:カイ ◆4ymA:2012/12/26(水) 23:40

「…痛ッ…頭痛ぇ…」
意識が回復すると同時に、とてつもない頭痛が俺を襲った。
…目の前の光景を見ると同時に、それはすぐに消え去って行ったが。

「…ぎゃあああああああ!!?」
目の前には男性陣達の屍
しかも白目剥いてたりするからとてつもなく恐ろしい。
いや待て、それ以前にここ数時間の記憶が俺に無い。
「えーと…フィンクス達が俺に酒勧めて、確か…あぁ、テーブルにあった水を…」
テーブルを見てみると、そこには先程俺が飲んだ水がコップから溢れていた。
テーブルからやけにキツい酒の匂いが漂ってくる。

「…まさか……」
俺は溢れているそれを指先に付け舐めてみた。
「…おえええええ…これやっぱり酒じゃねぇか!!」
案の定、このコップの中身は酒だった。
これを飲んだ後の記憶がさっぱりと消えている。
あぁもう、この酒飲ませやがったの誰だ。
いや俺だ←
じゃねぇよこの状況一体どうすれb

フェイ「やと起きたか」
「うわああああ!?」
お約束の背後からのフェイタン登場でこざいます、ハイ←
フェイ「知らないねそんなの。駄作者の都合よ」
うん、作者は後からしばくとして((止めれエエエエエエエ

「…これさ、一体何があったん?」
フェイ「聞かない方が身のためよ」
「いや何でだよ、教えろって」
フェイ「教えない」
「教えろ」
フェイ「教えない」
「教えろ」
フェイ「…お前しつこいよ」
「しつこくて結構です、つかとっとと吐けや」
フェイ「何故言い方変えた、そしてしつこい」
「教えろよー!!早k……」

フェイタンの下へ駆け寄ろうとすれば、倒れてるノブナガに引っ掛かるという何ともベタな展開←
あぁヤバイ、倒れー

………
「…あり?」
倒れてない←
つかまず下床じゃなくね?←
何かもぞもぞしてるし、しかも何か動いてる音…何だ、どっかで聞いた事あるような…

フェイ「…いつまで乗てる気か」
「……は?」

下にはフェイタン、俺はフェイタンを押し倒してる形になっていました。

72:*♪菜奈♪*:2012/12/27(木) 12:18

おもしろ〜い!
アゲ(●>ω<●)

73:*.。°柚°。.*:2012/12/27(木) 20:25

初めましてー!
H×H大ッッッッッッ好きです!!
私もフェイタン大好きです!!
頑張って!

74:カイ ◆4ymA:2012/12/28(金) 09:46

>>72
ありがとうございます!!
そして上げて下さってありがとうございます!!
>>73
初めまして!!
ですよねえええ!!フェイタンは可愛いしカッコいいし((ry
はい!!頑張ります!

75:カイ ◆4ymA:2012/12/28(金) 11:45

フリーズ
フリーズ
フリーズ←←

解凍←

「ぽげえええええ!!?」
フェイ「煩いね、しかも何ねぽげえええて。早く退くね」
「はい!?あぁはい!!」
何で敬語になった俺←
しかも最初の叫び声何←
じゃないわ!!何で俺押し倒しちゃったのおおおぎゃあああ((
とりあえず落ち着け俺!!←
一刻も早くここかr

マチ「…何やってんの?あんたら」
パク「えーっと…」
シズク「わお、何か邪魔しちゃった?」

入り口から冷めた目で見てくる女性陣さん達。
お願いします、その目止めて下さい。
そしてシズクはそのキラキラした目止めろ。

「えと…その…これは…」
フェイ「何か変な誤解されてるよ」
マチ「何かお邪魔しちゃったみたいだね」
パク「そうね、行きましy「ぎゃあああああ!!!違うから違うから!!」

最終的にどんな判断をしたのか、広場を立ち去ろうとする女性陣をする止める俺。
もう何なんだろうか本当に。
泣きたい←

*
シズク「えーと…つまり目の前の状況についてフェイタンが教えてくれないから、襲ってでも教えてもらおうt「違う、何でそうなったの本当に」
パク「要するに、倒れてるノブナガに引っ掛かってこんな状態になってしまったと…」
パク姉様、神的推理と冷静な判断ありがとうございます。

シズク「でもそれは襲「シズクはもう黙りな」
マチ姉様、フォローありがとうございます。
つかシズクのキャラが完全崩壊してる気がする。
いやしてないけど性格のせいなのか←

フェイ「聞いてもろくな事無いよ」
「何でだよ!!教えろよ!!」
フェイ「教えない」
「教えろ」
フェイ「教えない」
「教えろ」
フェイ「教えn「もういいわ、パク教えろ!!」
フェイタンマジ当てになんねぇ←

パク「うーん…聞いたら多分びっくりするわよ?」
「しないしない!知ってるんなら教え…」

その時だった、背後から凄まじい殺気がしたのは
フィン「セーイーヤー……((バキボキ」
ノブナガ「さっきはよくもやってくれたなぁ?」
「俺は何もやってねえええ!!!」
…屍の一部が復活していました。
数分後、俺が屍と化したのは言うまでも無いんだけど。

そして数日後に、俺に酒を与えてはいけないと言う決まりが決まったのは俺が事情を知ってからのお話でございます←

76:カイ ◆4ymA:2012/12/28(金) 12:36

「うー…眠い…」

現在時刻AM6:30、早く起きすぎました。
と言っても眠れなかったのですハイ。
広場に行っても勿論誰もいるわけ…

フェイ「早かたな、起きるの」
「そう言うお前いつから来てたんだよ…」
いました←
隅で本を読んでいるフェイタンが。
…正直、今一番会いたくない人物でもある。
昨日の今日でその…押し倒してしまったじゃん?
だから今一番会いにくいんですよね。
ここ数日、何度か話すタイミングとかあったものの、全てスルーしちゃっているからろくに会話も出来ていない。
…ん?今思えばそんな感じで気まずいフェイタンと現在二人っきりな訳で…

何でこんなタイミング悪いんだよ本当に!!

フェイ「…つ立てないで座たらどうか?」
「う、えっ?」
内心に思いをぶちまけている内に、フェイタンが本を閉じ小さく言った。
突然会話の種を投げられたせいか、俺は戸惑いがちで返事を返す。
どうしていいか分からない位の緊張が俺に走った。
「えーと…」
フェイ「ささと座れ。立てたら邪魔よ、気が散る」

…はいやっぱりそうですよね。
せいぜい会話を投げ付けるのはそういう時ですよね。
ほんの0.1mmでも期待してた俺が馬鹿だった。
そもそも何を期待していた。

「…あのさ、フェイタン」
フェイ「……」
もう予想通りの返答に、肩をがっくりと落とした。
そんなに俺を嫌っていんのかこいつは。
…まぁ俺の不注意だったからそりゃまぁ俺が悪いんだけど。

時刻は6:45分。
もう15分経過したかと思うと、ドッと疲れが襲って来る。

「腹減ったな…」
ジーパンのポケットから、昨日小腹を満たすために盗っておいたビスケットを取り出す。
ビスケットを一口かじり、上を見上げ日が登り始めた空を見つめた。
まだ日が登って間もない朝の空は、今の俺の心みたいな感じだと思う。
まぁ、心の状態なんかコロコロと変わっていく物だけど。

77:カイ ◆4ymA:2013/01/05(土) 21:13 ID:Sr.

すみません!!
実家に帰省しておりまして更新しておりませんでしたorz
これから更新したいと思いますはい!!

78:カイ ◆4ymA:2013/01/05(土) 23:43 ID:Sr.

現在時刻AM7:00
あれからフェイタンとは一言も話す事も無く何とも苦痛な時間を過ごしたままであった。
会話の種となる物も一切無い。
…何か俺コミュニケーション論の本でも買わないとヤバくね?と思う程本当に会話が全く無い状態。←
「ふー…」
ポケットを覗くと、早くも3箱分のビスケットが最後の一枚となっていた。
ビスケットを手に取り開け口を破る。
ーそれと同時に、後ろからだった。
腹が悲鳴をあげてるよく聞くあの音。
間違い無い。

「…フェイタン」
フェイ「……」
「…お前腹減ってんだろ」
フェイ「何の事か」
図星だ←
絶対図星だ。
コイツ何で素直に腹減ったとか言わないんだよ!!?
普通独り言だとしても言うだろそこは!!←

「…あのさ、俺ビスケット持ってるけど食べる?」
フェイ「何の事か、ワタシ腹減たなんて言てないよ」
「いや明らかにお前腹減ってんだろ、無理すんなって」
フェイ「余計なお世話ね」

意地でも言わないつもりだなコイツ。
何でこうプライド高ぇんだよ腹立つ…
「…あっそ、じゃあいい。余計なお世話で悪かったな」
既に諦め状態の俺は、手元のビスケットを口に運んだ。
一口食べるとビスケットの甘さが口中に広がる。
これほど至福な時なんか無いだろう。
が、その時の俺の間抜け面がいけなかったんだろう。

フェイ「…人が大切にしてる物て、盗みたくなるね」
一瞬の事だっただろうか。
手元に確かにあったビスケットが、透けた訳でも無く姿を消した。
振り向くと、ビスケットを掌で弄ぶフェイタンの姿。
状況は一瞬で理解出来た。
「…フェイタアアアアアン!!!」
フェイ「食べろて言たのお前よ」
「お前いらないっつっただろうが!!」
無視してビスケットを食べ始めるフェイタン。
正に堪忍袋の緒が切れた瞬間。

「てめ…」
フェイ「甘すぎるね、これ」

自分でも分からない。
俺の食べたビスケットを食べるフェイタンの姿が、無性に色っぽくて、愛おしいー

…一体何?

79:カイ ◆4ymA:2013/01/06(日) 08:51 ID:Sr.

フェイ「…何見てるか?」
「…うぇっ!?すまん!」
何でまた謝ってしまった俺←
フェイタンに見とれてたからなんて言ったら500%の確率で引かれる事間違い無しだうん。
そもそも自分でも何が何だか分からなかったし!?
うん、気のせいだ。絶対に気のせい←

「いやボーッとしててさ…うん」
フェイ「何か?ワタシに見とれてたとでも言うのか?」
…この人エスパーなの?←
いやそんな設定にした作者が悪い、これは明らかに。
いや、これは冗談であって本気で言ってる筈が無いんだ!!
うんきっとそうだ、俺の心読める筈無いしな。

「何言ってんだよ、んな訳無いじゃん。お前ナルシストなの?」
ヘラヘラして言って見た。
これで怒りを買えたら、多分話題も変わると思うし。

フェイ「今更誤魔化そうとした所でさっき心の声丸出しにしていたくせに何も変わらないね」

只今頭の中の緊急非常ベルが物凄い勢いで鳴り響いております。←
もういやだ、5分だけでもいいから時を戻せる能力が欲しい。
時を止める能力なんか溝底に捨ててやる。
いや今はそれよりもこの状況を和解しなくては!!

「えーっと…いやあれはね、ポロッと口から出る物で…」
フェイ「あんな長々しい気のせいだ文は初めて聞いたね」
「もう止めて、心が痛い」

即負←
何か精神的に辛いです。

「勝手にしろよもう!!俺がお前を好きだとても認めておけばいいじゃん!!」
フェイ「お前がワタシに見とれてたと言う事実しか知らないね、ワタシの事好きだたのか?」
「だああもう違うわ!!」
突っ込むの飽きた←
相手にするの面倒臭いわ!!

フェイ「なら、今ここでお前がしてほしい事やてやろうか?」

「は…」

疑問を思い浮かべる前に、俺の身体は地面へと倒れる。
そして上にはフェイタンの姿。

これってヤバイ雰囲気ですかね?

80:恵 ◆9jkQ:2013/01/06(日) 11:32 ID:Sr.

初めまして
ハンターハンターの小説初めて見た〜^∀^
しかも幻影旅団とか俺得すぎる( (
あ、一応女です
頑張って下さい

81:恵 ◆9jkQ:2013/01/06(日) 11:39 ID:Sr.

・・・主さんいる?

82:カイ ◆4ymA:2013/01/06(日) 11:43 ID:Sr.

ハイ、います((←
ROMってますがいます!!((黙
作者は暇人なため常にROMって((いい加減黙れ
はいすみません…
こんな駄作を見て下りありがとうございます!!
これから更新しますね!

83:恵 ◆9jkQ:2013/01/06(日) 11:44 ID:Sr.

おーいたー
続き頑張ってー

84:カイ ◆4ymA:2013/01/06(日) 12:22 ID:Sr.

「…フェイタン?」
フェイ「何か」
「いや何かじゃないから、退け」

只今フェイタンに押し倒されております。
理由は不明です。
いやガチで困ってますよ?本当に
しかも当の本人はさっきから動かないし。

「…フェイ、退いて」
フェイ「何故いきなり呼び方変えた。お前が望んだ事やただけよ」
呼び方についてはノープロブレム。
…いやいや、俺望みましたかこんな事。
誰も押し倒せなんて事言ってませんよねハイ。

「望んでないし、つか退け。本当に頼むから。重いし」
フェイ「イヤ」
「退…」

耳がくすぐったい。
何か挟まれてる様な、そんな感覚。

「ッ…」
フェイ「耳、弱いね」
「何して…」

フェイはフッと息を吹き掛ける。
背筋がゾクゾクする、こそばゆい。
本当に何だよコイツ
何がしたい。

「…何がしたい?」
フェイ「お前を虐めたい」
「何?ドS発言止めてくんない?」
フェイ「…」

怒りを買ってしまったか、フェイの顔が強ばる。
とりあえず目を瞑る俺。
何も期待なんかしてないけど何となく、まぁほんの少しでも期待して。
これからされる事が何となく分かった気がしたから。
フェイの顔が少しずつ近付いて来るのが分かる。
何でこうなったのか本当に分からない。

ーが、想像とは裏腹に激しい爆発音が耳に響く。

「「…は?」」
見事にフェイとハモッた←
予想外の展開すぎてフェイは起き上がる。

「…今の音何?」
フェイ「こちが聞きたいよ」
「うわっ、何か煙漂って来てるんだけど」
フェイ「台所からか」
「何で分かんの?」
フェイ「今日の食事当番、ウボォーとシズクね」
「………」

ムードが台無しである←←

85:カイ ◆4ymA:2013/01/08(火) 19:27 ID:Sr.

上げです…

86:油揚げ:2014/02/10(月) 17:01 ID:hHU

続きないの?

87:火影◆s2:2014/12/20(土) 13:34 ID:pRg

面白いッス!!!

あ、私、ひえいと言います!!

はじめまして、よろしくッス!

いいッスよね〜!フェイタン!

頑張って下さいッス!!!


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