ボカロ曲の小説書いてみます。

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1:チル ◆sgig:2012/12/19(水) 20:26

お約束のチルさんじょu((うるさい

こんにちは、チルです。
あ、おはようございます?
違う、こんばんh(おはこんばんにちはー(

カノキドとかカノキドとかカノキドとかカノキドとかカノキドが大好きなチルでs(((ry

=変態ですけど何か?((黙れ

ルール(
★荒らしなしです(スルーお願いします)
★喧嘩無しです
★雑談も無しでー
★感想していただけると光栄です。
★小説書くのはスレ主だけで!!

(★カノキドは俺の嫁(※ここ重要((殴)

ごほん、話が逸れましたね!!
と、ルールはこれぐらいです。

カゲロウプロジェクトの曲や、その他色々と出てくると思いますが
・・・まぁボカロ曲だしさ?・・ね?((ry

ということで最初はカゲロウデイズからー!!

2:チル ◆sgig:2012/12/19(水) 20:32

カゲロウデイズはカゲロウデイズでもヒビヤ・ヒヨリ等とは関係ありません。


名前 大月 冬斗(おおづき ふゆと)
性別 男
年齢 14
備考 カゲロウデイズの主人公となる。
   夏はあまり好きではない。
   実は夏乃のことを想っている。

名前 藍島 夏乃(あいじま なつの)
性別 女
年齢 14
備考 猫が好き。
   冬斗のことが小さい頃から好き。


この二人がメインとなるキャラクターです。
後は陽炎とか陽炎とか陽炎とk((ry

3:チル ◆sgig:2012/12/19(水) 20:35

8月15日の午後12時30分。
天気が良かった。

「・・・あっつ・・」
病気になりそうな程まぶしい日差し。
その中を俺達は公園で話していた。

「ねえねえ、冬斗、夏って好き?」
「あんまり夏は好きじゃないな。」
「そうなんだ・・」

そう話していると夏乃がいきなり言った。

「でもまぁ、夏は嫌いかな・・」

と。

その意味を少し詳しく聞きたくなり、俺は聞こうとした。
「あ、待って」
聞こうとした時、夏乃の腕の中にいた猫が逃げ出した。
「おい、そっちは危な───・・」

俺が言ったのにも関わらず夏乃は走り続ける。
そして飛び出してしまった。


俺達の今の関係を表しているような
赤い、赤い信号機になった道路に───・・。

4:チル ◆sgig:2012/12/19(水) 20:42

キキィィッ!!とトラックがブレーキをかける音が聞こえる。

そのすぐ後に、夏乃と同じぐらいの赤いライン。
「な、つの・・?」

夏乃を見るが動かない。
「夏乃、夏乃!!」

名前を呼んでも動かない。
何でだ?

悲しいのに涙が出ない。
でも、今俺にできるのは

君の名前を呼ぶだけ。
「夏乃!!!!こんなの嘘・・だろ!?」



『─────嘘じゃないよ。』

その声が聞こえた方向を向く。

「お、前は・・?」
『君の────』
ニヤリ、とそいつは笑う。

「なん・・・」

ぷつん、と俺の意識は途切れてしまった。

5:チル ◆sgig:2012/12/20(木) 16:19

「うわぁぁっぁぁ!!」

目を覚ましたとき、8月14日だった。

「は、ぁ・・・はぁ・・」
息が荒くなる。

「夢・・・だよ・・・な?」
今は俺はベットの上。
きっとあれは悪夢だったのだろう。
「・・・にしてもリアルな夢、だな・・」

ぽつり、とベットの上で呟き、携帯を見る。
「・・・8月14日だし・・さっきの夢15日・・だったよな」

携帯には大きく“12:4 8/14”と書いてあった。
きっとアレは悪夢だったのだろう

そう俺は思った。
いや、思い込んだ。

目の前で死ぬ夏乃なんて見たくない。

6:チル ◆sgig:2012/12/22(土) 18:58

でも、少し寒気がした。

もしかしたら今日も───・・。
いや、正夢なんてありえないよな・・。

だけれど・・。

そう思った俺は着替えて外に出る。

「あ、冬斗!!」

やっぱり。
夏乃は“あの”公園にいた。

「な、つの・・」
瞳が少し緩む。

「ちょ、冬斗、何で泣きそうになってんの?怖い夢でも見たの?」
「・・ちげーしバーカ」

ぼそり、と呟いたが夏乃に聞こえていないはずは無く、殴られた。


「でもまぁ、夏は嫌いかな」

そう夏乃が呟くのと同時に猫が夏乃の腕から降りる。
「あ、待って・・!!」

夏乃が猫を追いかけようとした。

でも、俺はすかさず夏乃の手をひく。
「・・・冬「もう今日は帰ろう」

少し夏乃は驚いたような、少し寂しそうな顔をしたが「うん」と呟くと俺の後ろを歩いた。

公園を抜け、道を抜ける。
「・・・ん?何だ?」

道に抜けたとき、周りの人は何故か上を向いて口を開けていた。
「夏乃、違う道か・・」

違う道から

そう言おうとした時、夏乃は俺を押し抜けて俺の目の前に行く。

7:チル ◆sgig:2012/12/22(土) 21:01

「き、ゃ・・きゃぁぁぁぁ!!」
劈くような悲鳴が耳に入る。

上から降り注いできた鉄柱が夏乃に刺さり、周りの人達は悲鳴を上げる。
そしていつもより煩い風鈴の音。

「な・・・の・・・・・」

夢だ、夢だ、

言葉を出そうとしているのに上手く言葉が出ない。

夢であってほしい──・・。
すると俺の横を誰かが通った。
その時聞こえたのは

『───夢じゃないよ?』
俺の声。

「おま・・・え・・は・・」

俺の、俺の陽炎。
「───っ・・」
目の前が眩む。

眩んでいく視界の中、見えたのは


夏乃の笑顔だった。

8:チル ◆Z/CY:2012/12/27(木) 09:10

・・・何度も世界が眩む。
だが、変わらないことは陽炎が笑い去るということ。

繰り返して何十年。
『もう・・とっくに気がついていたんだろ?』

こんな良くある話なら結末はきっと1つしかない。

「俺がこの世界を終わらしてやる。」

繰り返した夏の日は今日で終わらせる──・・。

そう思った時、夏乃が道路に飛び出そうとしていたときだった。


それを俺は押し抜けた。
その瞬間トラックにぶちあたる。

痛い。
痛い。

痛くて声も出ない。
口をぱくぱくと動かすことしかできなかった。

夏乃が泣きながら俺に近寄ってくる。

泣くなよ。
女が泣いたらダメだろ・・?

そう言おうとしても口をパクパクとしか動かせない。
意識が朦朧とする中、言えた言葉。


「─────な・・・つの・・・・・好き・・・だ」

9:チル ◆Z/CY:2012/12/27(木) 09:14

8月14日。
私はベッドの上で身を起こす。

猫を抱きかかえたまま呟いた。

「ふ、ゆと・・・何で・・」

ぽろぽろと流れる私の瞳から出る涙。


「・・・また・・またダメだったよ」
一人、呟いて猫を抱きかかえていた。


カゲロウデイズEND

次ヘッドフォンアクター

10:チル ◆Z/CY:2012/12/27(木) 09:18

ヘッドフォンアクター


その日もいつも通り平凡だった。
「暇だなぁ」

そう呟いてヘッドフォンをつけ、ラジオを聞く。

するとノイズの音と混じって泣き声が聞こえた。

「ほん・・・じつ・・・地球・・・おわり・・・・ます」

“本日地球は終わります”。

どこかの国の大統領が泣きながら話をしだしたのだ。

ヘッドフォンをしていてもわかる阿鼻叫喚。
「・・・」

体が震えだす。
その体を抑えるように私はヘッドフォンを深く、深くつけた。

不明なアーティストのタイトル不明のナンバーが出てきた。

あれ、こんなのいれたっけ・・?
そう思うと声が聞こえた。


『生き残りたいでしょ・・?』
「だ・・・誰かいるの?」

周りには私一人。
『・・生き残りたいんじゃないの?』

その声は

ヘッドフォンから聞こえたんだ。

私はこくり、と頷くとヘッドフォンの指示通りに走った。


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