一番の宝物

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1:ミクサ ◆jLeY:2013/04/07(日) 15:00 ID:R96

 アニメ「Angel Beats!」の二次創作です
主人公は音無だと予想されますが、分かりません……
転生(消滅)後の彼らの物語を描きたいと思っておりますが長く続くか不安です
 キャラ崩壊、その他色々なトラブルが起きかねません
その辺り、ご了承願います。それに関してを後に言われても無視させていただきます
荒しは一旦は無視、酷い場合はどう弁解しようとアク禁依頼します
ナリも酷いと上と同じような対処をとらせていただきます

 書き方(台本書きか、Prologue有り無し)について文句は受け付けません
それに関しての酷い中傷も荒しと同じ扱いにさせていただきます、すみません

皆様のご理解、ご協力宜しくお願いいたします

2:ミクサ ◆jLeY:2013/04/07(日) 15:23 ID:R96

<Prologue>
 一人でも行くよ、どこまでも。
皆とが良いけど、握ったこの手を離して、皆との夢を叶えるよ。
目覚めた誰も居ない新しい朝に、僕は生きるよ。

 時には不安で、死にたくなっても、闇に閉ざされても声が聞こえるから。
死んでは駄目、心の奥には明かりが灯っているからって。だから僕は踏み出すよ。

 時は移ろいで何ももう思い出せないけど、大丈夫だよ。
瞳を閉じれば、みんなの笑い声。何故かは分からないけど、それが今一番の宝物だから。

 君が教えてくれた「もう恐くない」。だから、僕は手を離して踏み出すよ。
皆との夢「幸せ」を叶えるため、これだけは絶対に持ってくよ、一番の宝物。

3:ミクサ ◆jLeY:2013/04/07(日) 15:53 ID:R96

<Story One>

 気がつけば歩き出そうとする君に手を伸ばしていた。誰かも知らない、そんな君に。
手が肩に触れると、君は帽子の下から俺の顔を見た。白い髪、金色の瞳。
驚いたように見上げる顔。全てに懐かしさを覚える。そして君と俺は抱き締め合っていた。
 端から見れば、バカップルだっただろう。俺らからすれば見知らない人と抱き合っていた。
懐かしさと愛しさと、喜びを噛み締めながら。

「君の名前は?」
 ふと我に返って、近くのファミレスにその娘(こ)と入った。
本当は喫茶店が良かったのだが近くに無かったためだ。
二名様ですね、とかそのように言われて案内され、窓に近い席に着き、単刀直入に訊いた。
「ぇ……立花、奏」
「そっか、じゃあ奏。俺は音無由絃、由絃でいい」
と、そこで店員がやってきてメニューとお冷や、おしぼりを出される。
俺はチラリとメニューを見、ここのファミレスでの好物を頼んだ。
「えっと、じゃあ俺は肉うどん」
「私は激辛・麻婆豆腐」

4:ミクサ ◆jLeY:2013/04/08(月) 00:52 ID:R96

店員が注文の確認をしているが、それなの俺の耳には届かなかった。
そんなことより頭の中でグルグルと友人の言葉が渦巻く。
『なあ、あそこの麻婆豆腐ってご飯と水が幾らあっても足りねぇくらいに辛いんだとよ』
その会話の後に、俺は苦笑しながら呟いたことを覚えている。
『んじゃ、単品で頼むのは命知らずだな』
そして今、そんな命知らずな行動をした少女、奏が冷たい表情で水を飲んでいた。

「……由絃」
「ぇ……ぁ! 何?」
 動揺が隠せずボーッと奏のことを見ていて、声を掛けられても反応が遅かった。
だが、奏は気にすることもなくポツリと話す。ある方向を指差して。
「あそこの人が、何かずっと由絃を凝視してる」
そう言われ指差す方向に振り向く。そこには深い緑の髪をした少年がいる。
パッと見、鏡があるかと思えたが、よく見れば双子のようだ。
学生帽をした片方が俺をキラキラした瞳で見つめている。
何か熱い視線を感じると思ったら、と思わず呆れる。そして、どこかに懐かしさを覚え苦笑した。

5:ミクサ ◆jLeY:2013/04/09(火) 17:33 ID:R96

こちらも見ていることに気づいたのか学生帽の少年は近づいてきた。
少年といっても年は近そうだ。満面と笑みで彼は駆け寄ってきた。
「僕、直井礼斗と言います」
「ナオイ、アヤトか。俺は音無。音無由絃だ」
そう言うと彼、直井は目をキラキラとさせながら俺にすがりつくように言った。
「音無さん、あなたは誇り高き貴族です!!」
「……は?」
戸惑いを隠せず聞き返しながら、直井のいた席を見る。
双子の片割れは苦笑気味にこちらを見ている。
「由絃、来たよ」
奏に呼ばれ、前を見ると店員が肉うどんを届けた頃だった。
箸を取り食べようとすると暑い視線を感じる。その視線の主は……隣の直井だ。
「……何だよ」
「いえ、何もありません。それよりメアド交換しましょうよ」
「……別に、いいが」
ポケットから携帯を取りだし赤外線で交換を済ませる。
直井は嬉しそうな笑顔を見せながら席に戻った。悪い奴ではなさそうだし、大丈夫だと思う。
ふと、奏に視線を戻すと美味しそうに麻婆豆腐を口に運ばせている。

6:ミクサ ◆jLeY:2013/04/12(金) 20:09 ID:R96

「なあ、奏。それ、辛くないのか?」
「……別に。それより……旨いわ」
奏はそう言って麻婆豆腐を眺め、また口へと運んだ。そして幸せそうに食べる。
しかも、辛すぎと噂なのに奏が口に運ぶ速度は上がるばかりだった。
「……にしても、何となく『デジャビュ』だよなあ、この光景」
奏が高速で食べ、俺と遠くから直井が眺めている。
何となくで懐かしんでいると、急に直井がこちらに向かってまた歩いてきた。
「うわ、マジで……何か似たようなことあった気がする」
「ですよねぇ、音無さん!! 僕も何故か音無さんと呼ぶのがしっくりきます」
直井がそう言って、何でか四人席の一つに座ってきた。おいおいと思いながらも、自分もそのような気がしていた。
「俺も……『かなで』って呼ぶのがしっくりくるよな」
「ええ!? 僕じゃないんですか!?」
「お前はなんか面倒臭さを覚えるよ」
そんな風に笑い合う。懐かしくて、嬉しくて楽しくて。幸せを実感した。

7:ミクサ ◆jLeY hoge:2013/07/29(月) 22:37 ID:Kis

テスト

8:輪廻 hoge:2013/07/30(火) 21:08 ID:Kis

デジャヴ……ですね

9:ミクサ ◆jLeY hoge:2013/07/31(水) 09:08 ID:Kis

テスト

10:ミクサ ◆jLeY hoge:2013/08/02(金) 08:30 ID:Kis

テスト


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