あやかし緋扇〜君が、居ないのなら〜

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1:あんず ◆kJjA:2013/04/14(日) 13:42 ID:mTs

こんにちは、あんずと言います。
普段は小説板にいるのですが今回はあやかし緋扇の小説を書いてみようと思います。

◆ルール◆

*荒し、中傷、雑談等は禁止です。
*感想、アドバイスはOKです。
*似ていない可能性大です!!

>>2から始めますので>>2はレス禁です。
まぁ、見てくれる人居ないと思いますが……ww←

2:あんず ◆kJjA:2013/04/14(日) 13:51 ID:mTs

*プロローグ*

ねぇ、陵。

どこに居るの……?

今すぐ会って、愛し合いたいよ……。

くだらないことで笑ったり、怒ったりし合いたいよ……。


昨日まであんなに愛し合っていたのに。

昨日まであんなに幸せだったのに。


陵を死なすなんて……神様は、いじわるで残酷なことするね。

陵が居ないこの世界なんて……あたしにしてみれば死んだも同然だよ……。


……____陵、私も天国(そっち)に行ってもいい……?









※このお話はフィクションです。
元ネタの漫画とは一切関係ありません。
(漫画で陵は今のところ死んでいません!!)※

3:あんず ◆kJjA:2013/04/14(日) 13:53 ID:mTs

>>2
……____陵、私も天国に行ってもいい……?
↓訂正↓
……____陵、あたしも天国(そっち)へ行ってもいいかな……?

すいませんm(_ _)m

4:あんず ◆kJjA:2013/04/14(日) 14:37 ID:mTs

「陵、おはよ……!!」

「おはようございます、未来さん」


今日も変わらない一日が、いつも通りの一日が始まった。

陵が迎えにきてくれるのも、こうやって他愛のない話をしていられるのも。
……その”いつも通り“がすごく嬉しい。
クラスが違うからこそ、そう思うのかも知れない。

一ヶ月前____まだあたしたちが同じクラスだった頃はこうやって過ごしていることは当たり前過ぎて嬉しいとかの感情を持っていなかった。
でも、今は分かる。
陵とこうやって登校できるだけで幸せだな、って。

なんだか考えているたけで嬉しくなって、あたしはふふっと微笑んだ。


「どうかしましたか? 未来さん?」


それに気づいた陵があたしに質問する。
うぅ、言える訳ないよ……。
あんな恥ずかしいことを朝っぱらから……。


「絶対教えないし……っ!!」


あたしは必死にそう言ったが、そんなことを知らない陵は顔を近付けこう呟く。
その途端、胸の鼓動が高まる。
ドクンドクンという音が陵に聞こえていないか心配なほど恥ずかしい。


「言わないと、キス……します、よ……?」


いきなりの大胆発言にゲホッっとあたしは咳き込んだ。
ただでさえ恥ずかしいのにもっと恥ずかしいことを言うなんて……!!

一発殴ってやろうかと思ったが、言っている本人__つまり陵が赤面しているのを見て、ついつい手が止まる。
いいんですか?、と言うような瞳に見つめられ、あたしは渋々口を開いた。

……


「えぇ……っ!? み、未来さん……!?」


あたしの話を聞き終えた陵は驚いたような顔をしている。
あぁ、もう消えちゃいたい。
本当、穴があったら入りたい……いや、埋まりたいよ……。

赤面した顔を見られたくなくて、手で顔を覆おうとしたその時……____

頬にぷにっ、とした感触。
この感触には、覚えが何度もある。
そう、これは……唇____!!


「陵のばかぁ……!!!!」


あたしが陵をポカポカと叩きながら怒る。


「ありがとうございます。未来さんにそう思ってもらえて嬉しいです」


陵は笑いながらあたしをいじるようにさっきの話の感想を言い続けていた。

5:あんず ◆kJjA:2013/04/14(日) 14:42 ID:mTs

何度も訂正してすいません。
そう、これは……唇____!!から訂正されてください。



そう、これは……く、唇____!?!?

顔を真っ赤にして座り込むあたしを見て陵は手を差し出し


「ありがとうございます、未来さんがそう思ってくれていたなんて嬉しいです」


とあたしをいじるように話の感想を言い続ける。


「りょ、陵のばかぁ……!!」


あたしはポカポカと陵を叩きながら学校へと向かった。



あぁ。この日からあたしの人生はおかしくなっていったのかも知れない……____。

6:歌音 ◆rCkA:2013/04/14(日) 14:48 ID:vW2

重複スレ

7:あんず ◆kJjA:2013/04/14(日) 15:16 ID:mTs

その日は、普通に終わった。
普通に授業を受けて、また明日ね!!、って陵に言って家へと帰って、そして眠った。
なのに、普通だったのに、どうして……?



心地よい眠りを妨げる目覚ましの音。
……と、携帯電話の音。


「ん……うぅ……」


まだ眠っていたい気持ちを押し殺し、渋々私は目を覚ました。
そして、鳴り続ける携帯電話を開く。
ディスプレイには『さくらちゃん』の文字が書かれていた。
戸惑いもなく携帯電話を耳に当てると、聞こえてきたのはあまりに突然過ぎて、心臓が止まるかと思うような出来事だった。
でも、すぐに冗談だ、って誤魔化した。
だって、さくらちゃんが話したのは、信じたくないような出来事だったから。
だから、もう一度聞こう。
そしたらきっと、冗談っていってくれる。


「ご、めん……。も、もう一回、言って、くれない……?」


なのに、なのに……情けないほどに声が、全身が震える。
力を少しでも抜いたら倒れてしまいそうなくらいに。


「未来、よく聞き……」


さくらちゃんの声が聞こえ、あたしは覚悟を決めたように息を吸う。
さくらちゃんの声はとて暗くて。
顔が見えなくてもどんな表情(かお)をしているのか、どんな想いなのかが伝わってくるようで、これから何を言うのかだいたい予想もついていた。


「陵くんが…………死んだんや……」

8:あんず ◆kJjA:2013/04/14(日) 15:27 ID:mTs

「りょ、陵……が、死ん、だ……?」


頭がぐるぐると音を立てているようだ。
気持ち悪いほどの吐き気もする。

……気づけば目からは大粒の涙が溢れていた。
フローリングにはたくさんの水玉模様が描かれている。


「あ……あぁぁぁぁああああ____っ!!!!」


先ほどまで鮮明に聞こえていたさくらちゃんの声ももう全く聞こえない。
思いきり叫ぶと、突然、息が苦しくなっていく。
気づけば、あたしの意識は遠のいていた。
そして、バタンという音を聞き、頭への痛みを感じるとあたしはぐわんぐわんと回っている世界に引き込まれたような気分になった。

9:あんず ◆kJjA:2013/04/14(日) 15:28 ID:mTs

「りょ、陵……が、死ん、だ……?」


頭がぐるぐると音を立てているようだ。
気持ち悪いほどの吐き気もする。

……気づけば目からは大粒の涙が溢れていた。
フローリングにはたくさんの水玉模様が描かれている。


「あ……あぁぁぁぁああああ____っ!!!!」


先ほどまで鮮明に聞こえていたさくらちゃんの声ももう全く聞こえない。
思いきり叫ぶと、突然、息が苦しくなっていく。



気づけば、あたしの意識は遠のいていた。
そして、バタンという音を聞き、頭への痛みを感じるとあたしはぐわんぐわんと回っている世界に引き込まれたような気分になった。

10:あんず@重複レスすいません。>>8無視してください ◆kJjA:2013/04/14(日) 15:35 ID:mTs

「……くっ!!未来……っ!!」


そっと目を開けると、そこにはお父さん、お母さん、そしてさくらちゃんと龍が居た。

でも……____



“陵”が居ない。



右を見ても、左を見ても……どこにも居ない。

その途端、頭がズキンと痛み、あたしは顔をしかめる。


「どうしたんや? 未来??」


顔をしかめたあたしが心配だったのか、みんなを代表して、さくらちゃんがあたしに声を掛ける。


「陵……は?」

11:ラン:2013/04/14(日) 15:44 ID:iLU

入れてください!
とても面白い……?この場合は
すごく泣ける……?ですかね
私も小説書いてますけどあんずさんの
小説みたいに上手にかけなくて……
天才ですね!

12:あんず ◆kJjA:2013/04/14(日) 15:50 ID:mTs

ありがとうございます!!
そう言ってもらえてとても嬉しいです。
なんという小説を書いているんですか?
見に行かせてください。
いえいえ、天才ではないですよ!!

13:ラン:2013/04/14(日) 16:00 ID:iLU

そのまんまですよ題名は
〜あやかし緋扇小説〜 です
駄作なので気をつけてください

14:あんず ◆kJjA:2013/04/14(日) 16:04 ID:mTs

あたしがそう聞くと、長い長い沈黙が訪れた。
そんな沈黙を壊すようにさくらちゃんが口を開いた。


「陵くんは……死んだんや……っ」


さくらちゃんの目はうるんでいた。
でも、必死に涙を堪えていた。
あたしの前で泣いたらいけないと思っているのだろうか。




……そう思うと、“陵の死”という悲しみと、“さくらちゃんの心の強さ“に涙が溢れ始めた。
止めたくても、止められない。
だんだん視界がぼやけていく。


「……っ……うぅ……っ」


同じ人間で、同じ歳なのに、どうして陵が死なないといけなかったのか。
同じ人間で、同じ歳なのに、どうしてさくらちゃんはこんなにも心が強いのか。

もう、訳が分からない。

訳が分からないけど苦しくて、悲しくて、辛いんだ。

そんなあたしに
「泣かないでくださいよ、未来さん」
なんていう幻聴までもが聞こえる。



本当、訳が分からないよ……っ。

15:あんず ◆kJjA:2013/04/14(日) 17:22 ID:mTs

…………
………
……


あたしが落ち着いてからさくらちゃんと龍に聞いた話によると、陵は霊によって死んだらしい。
ん、待てよ……ということは……。


「その霊、まだ居るの……!?」


あたしが問いかけると、「そや」、「ああ」と二人が言う。

……陵が倒せなかったほどの強力な霊。
きっと極悪なものに違いない。


“陵の為にも、早くその霊を消滅させるか成仏させなきゃ”


あたしの中にはいつしかこの想いが生まれていた。


「さくらちゃん!! あたしにもう一度“舞い”を教えて!!」

16:ラン:2013/04/14(日) 17:27 ID:iLU

その霊殺してやる……
ってもう死んでるか⊂(´・о・`)チッ

17:あんず ◆kJjA:2013/04/14(日) 23:11 ID:mTs

そしてあたしはさくらちゃんの家に泊まり込みで舞いの練習を……、修行を始めた。
……にしても……


「〜っ……うぅ……ったぁぁ……」


話すのも食べるのを何をするのも正座。
異常な程、足が痺れる。
あたしは耐えきれずに部屋を抜け出し廊下へと倒れこんだ。
ピクピクと足が痙攣しているようで、何だか変な感じだ。


「さくらちゃ……うぅ……足がぁぁ〜……!!」

「未来、陵くんの為やで……!!」

「……頑張る!!」


……あたし、本当に単純な奴だ。
改めて自分が今は亡き“陵”という言葉に弱いことに気がついた。

……そんなこんなで修行最後の夜が訪れた。
といっても土日……二日間の泊まり込みだけど。



「ねぇ、さくらちゃん」


夜、布団の中であたしはさくらちゃんに声を掛ける。
まだ、寝てないといいな、なんて思いながら。


「なんや……?」


その“思い”なのかよく分からない気持ちが届いたのか、さくらちゃんは返事を返してくれた。
あたしはドキドキしながらそっと口を開く。


「さくらちゃん、あたしが陵が死んで悲しんでいる時、励ましてくれてありがとね。すごく、嬉しかった。せっかくの休みなのに快くあたしの舞いの修行に付き合ってくれたし……。……やっぱり、さくらちゃんはあたしの最高に自慢の親友だよ……っ!!」


これがあたしのさくらちゃんへの思い。
恥ずかしいけど、今日だけは素直に口に出してみた本音。
さくらちゃんの反応をあたしはおどおどしながら待っていた。
すると……____
ぐすっ、ぐすっと誰か泣いているよくな音。
その音の発信元は、すぐにさくらちゃんだと分かった。


「……っ、うぅ…っ……未来、うちも同じや……。未来はうちの、最っ高に自慢の親友や……っ!!」


嬉しかった、嬉しかった。
初めて素直に思いを伝えあったこの日。
二人の絆はより深まったように感じた。


「さくらちゃん……っ!!」

「未来……っ!!」


端から見れば、アホらしいって思うかも知れない。
もしかしたらさくらちゃんから見てもアホらしいかも知れない。
でも、あたしはこう思うんだ。

“あたしたちの絆は、きっと現世でも来世でも『永久不滅』だよね”

って。



こうして、あたしの短くて長い舞いの修行は幕を閉じた。

18:あんず ◆kJjA:2013/04/16(火) 23:30 ID:8Sc

「はぁぁぁあああ……っ」

学校に行く時にはいつも陵と登校。
そんな生活にあたしの体は慣れきってしまったようだ。
無意識に時計を見つめ、黒髪の眼鏡をかけた男子が居ないかとさがしてしまう。
¨似たような人¨でしかあるはずがないのに、陵!?だなんて思ってしまう。

いつまで経っても来ない陵にイラつきを感じる。


____来るはず、ないのに……。


そう、あたしは……

一人で、
独りで、
孤独(ひとり)。


それなのに陵を待ってるあたしも、陵の居た過去を思い出させるような物も人も……


すべてのものに嫌気がさしていて。



あたしはそっと自分を押さえるように大きな溜め息をついた。

19:K.R:2013/05/30(木) 16:02 ID:W3.

う…あぁ…わーー(°´^`°)りょーがしんじゃったよー!
てゆーか放置やめr…じゃなくて!放置しないでー


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