よし、黒バス書いてみよう。

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1:まりも:2013/05/04(土) 14:41 ID:OJw

こんにちは。まりもです!
初めてなんで、下手覚悟でお願いします←

一応、荒しは無しで。
後、感想などをちょくちょく頂けたら幸いです(*^^*)
また、アンケートを取るかもしれませんので、
よろしければ御協力下さい!

*登場人物*
・黒子 テツヤ
誠凛高校バスケ部1年。超カゲが薄い。
しかし、実はそのカゲの ポ さとミスディレクションを
活かして、相手に気付かれないパス回しを得意とする、
帝光中幻の6人目。

・火神 大我
誠凛高校バスケ部1年。アメリカ帰りの帰国子女。
気性は荒いが、天賦の才と高いテンシャルを持つ選手。
座右の銘は、よく食べ よく遊ぶ。ダンクが得意。

・日向 順平
誠凛高校バスケ部2年。誠凛バスケ部の主将(キャプテン)。
普段は良い先輩だが、クラッチタイムに入ると…。
3Pシュートが得意で、重度の武将マニア。

・木吉 鉄平
誠凛高校バスケ部2年。誠凛バスケ部の創始者。
入院していたが、I. H後に復帰。
類稀なるバスケセンスから、『無冠の五将』として
名を馳せている。

・相田 リコ
誠凛高校バスケ部のカントクを務める2年。
トレーナーとしての才能に秀でており、
特に選手の育成には手を抜かない。
ただ、料理は凶器。

(オリジナルキャラ)
・相原 紗羽(アイハラ サワ)
誠凛高校バスケ部マネージャーの1年。
以前は中学でバスケをしていたが、脚を痛め断念。
頭が良く、いつもニコニコ笑っている。
料理上手で、いわばリコさんのカバー役。


この他にも、色々キャラは出てくると思います!

2:まりも:2013/05/04(土) 18:30 ID:OJw

*紗羽side*

「ラグビーやろーぜ!」

「将棋って経験ある!?」

「やっぱりサッカー!モテるよ!!」

「野球で甲子園目指そう!」

「吹奏楽!一緒にあの曲吹きませんか!?」

今日から、誠凛高校の生徒になった私、相原紗羽!

家から近いこの学校で、キラキラ輝く生活を送る!

ハズだったんですが…

「や、マジであの…通してください!!」

「頼むよ!君みたいな子なら、すぐにレギュラーになれるしさ!」

さっきから一歩も歩けてません…。

チラッと、私は部活のブースが描かれた黒板に目を向ける。

「男子…バスケットボール部?」

3:まりも:2013/05/04(土) 18:39 ID:OJw

そう呟いた瞬間、猫に似た感じの男の先輩が

ぴょこっと現れ、私に尋ねてきた。

「何?君、バスケに興味あるの?」

「え?あの…」

「今なら、マネージャーも募集中だよ!」

そう言うと、その先輩は私の腕を掴み、全速力で駆け出した。

「ちょ…まだ決めて無いんですけどぉぉ!?」

4:まりも:2013/05/04(土) 18:51 ID:OJw

「カントクー!連れてきたよー!!」

連れていかれた先は…やはり、男子バスケットボール部のブース。

「あ、小金井君ありがとう!…ん?女の子?」

そう言って振り返った『カントク』さんは、

紛れも無い普通の『女子高生』だった。

「え?監督さん…え!?」

一人で訳が分からなくなっていると、

小金井と呼ばれた先輩が教えてくれた。

「カントクは、俺らと同じ2年なんだよ〜」

「だっ…大丈夫なんですか?ソレ…」

「ま、良いんじゃね?許可取ったし!」

小金井先輩は、あっけらかんと笑っていた…。

5:まりも:2013/05/04(土) 19:05 ID:OJw

(5分後)

「バスケ経験は有り、料理も平気、か…」

小金井先輩はもう一度勧誘に行って、

私はカントクさんと話していた。

「もしかして、マネージャーってもう一杯ですか?」

心配になって、尋ねてみた。

「ん?ううん!まだ一人もいないわ!相原さんが最初!!」

一応、募集枠に空きはあるみたいだ。

「じゃ、明日から部活来てね!
とは言っても、明日はミーティングくらいだけど」

「あ、ハイ、分かりました!」

そう言って、私はブースから去った。

「早く明日にならないかな〜…」

今は、明日が楽しみで仕方ない。

6:まりも:2013/05/05(日) 20:26 ID:OJw

「よーし、全員揃ったなー。あ、1年はそっち並んで」

今日は、新入部員の紹介を兼ねたミーティング。

心臓をばくばくと跳ねさせながら、私はカントクさんの隣に並んだ。

「男子バスケ部カントク 相田 リコです。よろしく!!」

カントクさんが皆に挨拶をする。

やっぱり皆驚いた様で、一斉に驚愕の声が上がる。

「……じゃあまずは…男子新入部員全員、シャツを脱げ!!」

一層に驚愕の声が大きくなった。

…って、ん?シャツを脱げ…?

「はい!?」

7:まりも:2013/05/08(水) 15:15 ID:OJw

…で、今に至る。

「や、あの、相原さん?そんな全力で顔逸らさなくても…」

日向先輩が、笑いながら私に話しかける。

そんな事言っても…無理です!!

目の前には、同級生の男子の裸。

この状態で、どうやって前を向けと言うんですか!

「じゃあ次は…」

ピタッと、カントクさんの影が止まった。

気になって、私もカントクさんの視線の方向に目を向ける。

「なっ…」

8:まりも:2013/05/08(水) 15:56 ID:OJw

何pあるんですか、貴方…!!

皆の視線の先には、とてもじゃないけど

高校生とは思えないくらい背の高い大男がいた。

「…何だよ。さみーんだけど」

カントクさんも、驚きのあまり目を見開いている。

直感で分かった。

この人は…バスケのセンスが半端じゃない。

「あっ…貴方、名前は?」

私は、咄嗟に訊いていた。

「火神…大我。多分お前と同じクラスだけど」

…思い出した。

確か、アメリカ帰りの…!

皆が驚いている間も、火神君はマイペースに、

かつ鬱陶しそうに頭を掻いていた。

…あれ?

「カントク?もう一人居なかったか?」

日向先輩が、カントクさんに尋ねる。

そうだ。確か、帝光中の出身の『黒子』君…。

先輩方が騒いでた。

けど…さっきから見当たらない。

「まぁ、いっか。じゃ、練習開始〜!」

カントクさんが促す。

「あの…すみません」

途端、一本の腕が挙がった。

9:まりも:2013/05/08(水) 18:15 ID:OJw

「ボクまだしてません、自己紹介…」

…ん?誰…?

突然、カントクさんの目の前に、一人の男子が現れた。

「うわぁっ!?」

「!?お前…いつからいた!?」

日向先輩も、驚きの声を上げる。

「さっきから、いました」

…うっそぉ!?

「えっと…キミ、名前は?」

カントクさんが、気を取り直して訊く。

「黒子テツヤです」

…黒子?まさか、帝光バスケ部の!?

「貴方…もしかして、元帝光バスケ部の、黒子君?」

気になって、尋ねてみた。

「…ハイ」

「…えー!!?」

全員が驚愕の声を上げる中、

赤毛の彼だけは、鋭い目付きで黒子君を見ていた…。

10:まりも:2013/05/11(土) 00:15 ID:OJw

「黒子テツヤ君に、火神大我君…か」

皆の練習中、ボソッと呟いてみた。

確かに、火神君は凄い。

荒々しいけど、天賦の才能を感じる。

ホラ、今もまた、ダンクが決まった。

でも、黒子君は…。

「…あ」

ホラ、今もまた、シュート決め損ねた。

「アレで、あの帝光バスケ部出身なのか…?」

そう訝げに呟いたのは、隣で一年生を見ていた日向先輩だった。

「一般人くらい…いや、それ以上に…」

予測は出来た。だが、やはり先輩は、その先は言わなかった。

11:まりも:2013/05/11(土) 13:07 ID:OJw

翌日、部活に参加して驚いた。

火神君の練習態度が、凄く荒々しくなっている。

「火神君…どうしたんだろう」

気になった私は、カントクさんに許可を得て

火神君を体育館から出した。

「何か…あったんですか?」

「…昨日、黒子と1on1したんだよ」

黒子君と…?

驚いた。

「で、結果はどうだったんですか?」

早く結果を知りたくて、相手に催促した。

彼だって、帝光バスケ部出身だ。きっと、強かったはず…。

しかし、呆気なくその期待は裏切られた。

「圧勝した」

「嘘…」

「アイツは変だ。弱すぎる。
ホントに、キセキの世代ってヤロー共と同じ中学出身なのか?」

私は固まった。

「ほっ…」

ホントに?じゃあ、中学最強の帝光中って一体…。

しかし、どうしても言葉が出なかった。

私の次の言葉を察したように、ひとつ溜め息を吐き、

火神君はズカズカと体育館へと去っていった。

12:まりも:2013/05/11(土) 19:31 ID:OJw

「ハイ、集合ー!!」

少し落ち込んで戻った私を迎えたのは、日向先輩のそんな声だった。

「今から、何かするんですか?」

私は気になって、カントクさんに尋ねてみた。

カントクさんは、凄くさっぱりとした笑顔で私の質問に答えてくれた。

「今から、2年対1年で試合するのよ!!」

…え?確か先輩方は去年1年生だけで…。

「試合ですか!?」

私は思わず聞き返した。

13:まりも:2013/05/12(日) 01:20 ID:OJw

…で、今に至る。

2年生チームは

日向先輩、伊月先輩、小金井先輩、水戸部先輩、土田先輩。

1年生チームは、

火神君、黒子君、福田君、河原君、降旗君…。

圧倒的な人、火神君しか居ませんけど!?

ホイッスルが鳴って、試合が始まった。

「うわ…ぁ…」

改めて見ると、火神君、やっぱり凄い!

止まらない、獰猛で猛烈な勢い。決められていくダンク。

「あれ…でも、この試合…」

確かに火神君は強い。

でも、周りの4人が参加出来ていない。

このままじゃ、確実に1年生チームが負ける!

だって、相手は1年生だけで、しかも、創立1年目で

決勝まで勝ち残ったチームだ…。

まずい。

14:まりも:2013/05/13(月) 00:49 ID:QB6

…私は顔をひきつらせた。

「なんで、こんな事に…?」

今はT.O.。しかし、一年生同士で喧嘩が勃発している。

しかも、火神君vs黒子君という、素晴らしい組み合わせで…。

黒子君が私に気付いたみたいで、此方を指差す。

「一体、どうしたんですか?」

私は彼らに歩み寄り、事情聴取を行った。

「おっ…俺らが試合諦めてたら、火神がキレて…」

「そこに黒子が来て、火神に膝かっくんして…」

一年生の二人が教えてくれた。

「今ので、間違いありませんか?」

私は黒子君たちに尋ねた。

「ああ」

「その通りです」

二人はあっさり認めた。

「…諦めたのは、誰ですか?」

私が辺りを見回すと、気弱そうな男の子が一人、

弱々しく手を挙げた。

「すみません、俺です…」

私は、溜め息をひとつ吐いた。


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