惨劇突破後部活メンバーが幻想入りしたようです ひぐらし×東方

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1:梨花&羽入 oyashirosama.saya@ezweb.ne.jp:2013/06/20(木) 17:43 ID:Hlg


圭「オラァ!!一丁上がりぃ!!」
レ「はぅっ!すごいよ圭一君!!」
魅「いやぁ〜。おじさんびっくりだよ〜。」
詩「たまにはやりますね〜。」
梨「羽入…?これは…。」
羽「あぅあぅあぅ…。僕は何もしてないのですよ…。」
沙「それにしてもにーにー?これは何でございますの?」
悟「…茸?」
圭一にバットで殴られ昏倒するそれは今まで見たこともない茸の化物だった。私達は悟史の快気祝いと称して谷河内の山奥で部活をやっていたハズ…なのだがいつの間にか茸がいたるところ生えた不気味な森に迷い込んでしまったのだ。そこで帰り道を探していると茸のような化物に襲われて…それを圭一がバットで殴り倒したのだ。悟史が退院したこともあって新しく買った新品のバットだ。
…バットのことはどうでもいいがこの状況、羽入は知らないと言うし…。何より危険だし。どうするべきか…。
レ「見て!!あそこに誰かいるよ!!」
悟「ぅ…、なんか魔法使いみたいな格好してるけど…。」
魅「そりゃあ圭ちゃんと気が合うんじゃない?」
圭「人を女装癖があるみたいに言うな!!とりあえず話しかけてみようぜ!!」

圭「君!!ちょっといいかな!?」
両腕に大量の茸を抱えた少女は怪訝そうな顔で答える。
?「なんだ?人間か?」
レ「に…人間…?」
?「魔法の森に人間が何の用だ?」
魅「…魔法?」
?「あぁ!!もしかして外の世界から来たのか!?」
梨「頭の中にまで茸が生えてるのかしら…。」
?「そこー聞こえてるぜ〜。その様子じゃ本当に外から来たみたいだな。ここじゃ危ないからうちに来いよ!!」
圭「今の状態の情報が少なすぎるしさっきの化け物のことも気になるからな。是非お言葉に甘えさせてもらうぜ!!」


少女移動中…


しばらく歩くと森の中の小さな小屋に着く。外の壁に蔦が茂ってどこか哀愁を感じる外見の家の中へと進む。
?「ちょっと散らかってるが気にすんな!!」
悟「むぅ…散らかってるというか…。」
羽「床に茸や草が生えてるのです…。」
?「結構イケるんだぜ?」
圭「食うのか!?」
持っていた茸を台所に置いて奥の客間へと案内される。全員が腰掛け一息ついたところで少女が口を開く。
魔「紹介が遅れたな!!私は霧雨魔理沙。普通の魔法使いだ。お前達は?」

2:梨花&羽入 oyashirosama.saya@ezweb.ne.jp:2013/06/20(木) 17:47 ID:UUc

圭「俺は前原圭一。」
レ「竜宮レナです。」
魅「部長、園崎魅音。」
詩「妹の詩音でーす!」
梨「古手梨花なのです。にぱ〜。」
羽「羽入なのですよ!あぅあぅ!」
沙「北条沙都子ですわ。」
悟「僕は北条悟史。」
魔理沙と名乗った少女は全員の顔を見回す。
魔「よし!!覚えた!!それにしても随分な大所帯だな。」
レ「私達、山で遊んでたらいつの間にかここに…。」


少女説明中…


魔「だいたいわかった。要はお前達は雛見沢に戻りたいってことだな?」
魅「まぁそんなとこ。」
魔「お前達は幻想郷の住人じゃないんだよな?」
梨「はい、なにか気になりますですか?」
魔「羽入、お前は神奈子とかと同じ感じがするんだけどなぁ…。」
圭「神奈子?」
魔「あ〜。妖怪の山にある神社の神様だよ。」
羽「っ!!」
梨「気のせいですよ。羽入はボク達と一緒に来ましたですから。」
あまり納得のいかない魔理沙だったが梨花の眼からその意図を感じてそこは追及しなかった。ここの人達は侮れないようね。
魔「今夜はうちで休んでいけよ。もう遅いし夜は妖怪の世界だからな。」


少女睡眠中…


皆が寝静まった夜、梨花と羽入がこっそりと起き、外に出る。
梨「羽入…。この世界ではあなたのような神様が容認されているみたいね。」
羽「僕もこんな世界があるなんて知らなかったのですよ。幻想郷…人間と神様と妖怪と幽霊が共存している世界…。」
梨「雛見沢だって似たようなものじゃない。」
羽「雛見沢には幽霊も妖怪もいないのですよ?」
梨「いるじゃない。老婆の妖怪お魎に後ろについてくる足音の幽霊。」
羽「あぅあぅあぅ…。足音は僕なのです…。お魎は妖怪かもしれないですが…。」
梨「雛見沢に戻れるのかしらねぇ?」
羽「僕に聞かれてもわからないのですよ…。」
梨「わかってるわよ。聞いてみただけ。」
ル「そーなのかー。」
梨「そーなのかーって羽入、いつになく軽い返事ね。」
羽「僕は何も言ってないのです。」
梨「え?いまそーなのかーって…!?」
気が付くと黒い服に身を包んだ黄色い髪の住人が真上にいた。
ル「おまえたちは食べてもいい人間?」
梨「ダメに決まってるじゃない!!ってか飛んでるぅー!!」
ル「そーなのかー。」
羽「そんなこと言ってる場合じゃないのです!!たぶん妖怪なのです!!」

3:梨花&羽入 oyashirosama.saya@ezweb.ne.jp:2013/06/20(木) 17:49 ID:noc

梨「うおおおりゃああああああ…!!」
ル「なッ…あの体制からあれだけの速度で走れるだと!?どんな身体能力をしてやがるんだ!!」
不思議がられる事なんかじゃない。こんな時のために日々身体を鍛えていただけの事。※鍛えてません。
ル「制圧しろ!!」
いける。今の私は止まらない。妖怪であろうと私を止める事は不可能DA☆当然だ。私には果たすべき信念がある。間違いを犯そうとしてる鷹野さんを私が止めなければならない!!
梨「うおおおおおお!!!」
梨花は走った。その突進はまるで機関車のよう。
ル「絶対ここで止める!!」
梨「どっけえぇえええッ!!」
雄叫びは機関車の警笛。汽車の前方に妖怪がいたら警笛を鳴らすのはなぜ?汽車が傷つくからじゃない。怪我をしたくなかったらどけと警告しているのだ。
ル「こっちは妖怪なんだ!!それなのにヤツを止められないってのか!?ありえねぇ!」
羽「梨花!!この展開は捕まるフラグ立ちまくりなのです!!フラグ振りまきながら行くな!!なのです!!」
梨花は不適に笑う…?いや 笑わない。機関車は笑わないッ!!!
羽「梨ぃ花ぁあ!!」
突如激しい閃光が走り目の前がチカチカする。

4:梨花&羽入 oyashirosama.saya@ezweb.ne.jp:2013/06/21(金) 21:11 ID:45w

梨&羽「!?」
ル「そーなのかー…」
光と共に妖怪が吹き飛ばされてゆく。
魔「お前達…外に出るなって言っただろ…。」
梨「…ごめんなさいです。助けてくれてありがとうなのです。」
すると魔理沙は呆気を取られたような表情で切り出す。
魔「は?私は何もしてないぜ?今の光は羽入がやったんじゃないのか?」
唖然とする一行…だがとりあえず帰路に着くのが先決なので一旦家まで戻る。話を聞くと言いつつ魔理沙はそそくさと眠ってしまった。
羽「…梨花…。」
梨「何よ?」
羽「これ…何ですか?」
梨「何よこのカード…。」
羽「気づいたら持っていたのです!!少しだけ神の世界力を感じるのです!!」
梨「神の世界の物なんて私にわかるわけないでしょ…。」
羽「ん…?よく見ると何か書いてありますです。」
梨「ぇっと…鬼符オヤシロビーム?間違いなくあなたの力っぽいわね。」
その謎のカードのことは明日魔理沙に聞くことにして今日は眠ることにした。雛見沢のみんな…心配してないか…雛見沢症候群は大丈夫なのか…この地で沙都子の雛見沢症候群は発症しないのか…様々な思いを巡らせながら微睡みの渦へと沈んでいった。


魔「やれやれ、ようやく寝たか…。おい羽入!起きろ!!」
羽「あぅ!?夜這いなのですか!?」
魔「私にそんな趣味は………ないッ!!それより羽入、そのカードを見せてみろ。」
羽入は持っていたカードを魔理沙に手渡す。
魔「お前…これはスペルカードじゃねぇか!!外の世界から持ってきたのか!?」
羽「いえ…さっき妖怪に襲われた時にいつの間にか持っていたのです…。」
魔「無意識の内にスペルカードを造ったってワケか…。やっぱり神様はスペックが違うわ。」
羽入は魔理沙に神であることを言っていない。ならば魔理沙は神の力を感じ取ったというワケだ。
羽「…。」
意を決した羽入は梨花にしか見えない冗談になった。
魔「ぉ!服が巫女服になったな!!」
羽「…。やっぱり見えるのですか…。わかりました。隠しても無駄なようなのでお話しますです…。これを梨花以外の人間に伝えるのは始めてなのです。」

少女昔話中…


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