ボカロ自己解釈短編小説

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1:cat song:2013/07/03(水) 12:19 ID:mfw

初めまして。
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。

cat songという者です。

今回はボカロの曲を私流に解釈した物を書きたいと思います。
あくまで私の解釈なので皆様とは違うところもあると思われますが、長い目で見てやってください。





後、宣伝になりますが
≪殺し合いの館≫
もよろしくお願いします。

2:cat song:2013/07/03(水) 12:32 ID:mfw

ワールズエンド・ダンスホール
1話

初音 美紅は、階段のそのまた向こうの屋上にいた。
楽しみにしていた高校生活。全然いいことがなかった。
そう、美紅は虐められているのだ。

「ちっ…」

軽く舌打ちをした。
すると、ピンクの長髪の女の子がやってきた。
巡音 瑠花だ。

彼女もまた、高校生になってからいじめにあっている子だ。

≪皆に合わせられない。クラスに馴染めない。無理するくらいなら2人でここでサボってしまおう≫

そう決めた日から、2人はずっとここにいる。
自分の好きなようにしたっていいじゃん?

3:cat song:2013/07/03(水) 12:52 ID:mfw

ワールズエンド・ダンスホール
2話

二人が居なくなった教室では女子の甲高い声が部屋を埋めていた。
皆、美紅と瑠花の陰口を言っていた。

「気持ち悪いよねぇ、あの2人」

妙にドロドロした高い声でそういうのは
鏡音 鈴だ。
綺麗な金髪に、青い目が美しい。

でも、心の中は薄汚れていた。

「あはははっ、そうだよねぇ〜っ!何もしゃべらないしぃ、こっちが遊んでやってるのにって感じ〜」

彼女は鈴の親友、中島 メグ。
準主犯格といったところだろうか。
だが、性格は圧倒的にこちらの方が悪かった。

退屈な毎日を二人を標的にする事でうさ晴らししてる。

4:cat song:2013/07/03(水) 13:09 ID:mfw

ワールズエンド・ダンスホール
3話

授業をサボるようになって互いに親友になった。
でもやはり2人ぼっち。現状は変わらない。

「ねえ、瑠花」
「…ん」
「あのさ、___」

≪死のうよ≫

瑠花は、その言葉を聞いて大きく目を見開いた。
まあ、全然いいこともないし精神的にも疲れ切ってしまった。
だから──。


その夜、瑠花と美紅は駅で待ち合わせて終電に乗り込んだ。
そして、いつもの屋上へ。

こんな世界はきっと何一つ変わらない。
枯れた、進歩しない地面を這いずりまわるように生きてきた。

屋上から下を見ると、自分たちが住む町が広がる。
2人はここに生きている。

「綺麗…」

自分たちが消えても、この景色は変わらない。

「ねえ、死にたい?」
「わからない。美紅は?」
「わからない」

2人は手をつないだ。

──さよなら、お元気で。終わる世界に言う──


2人はそこから飛び降りた。

5:cat song:2013/07/03(水) 14:01 ID:mfw

ワールズエンド・ダンスホール
振り返り

わー、書いちゃったよ書いちゃったよ。
あー、でも楽しかったな。

ちょっと読み返してみた感想↓
リンとGUMIがああああああっ
とんだ悪女にっ!

大好きだよリンちゃんGUMIちゃん!!
ごめんなさいっ


えーと、楽しいので続けようかと思います。
次は独りんぼエンヴィ―です。

6:cat song:2013/07/03(水) 14:34 ID:mfw

独りんぼエンヴィ―
1話

悪戯は知らん顔で
言い訳は涙を使って
寂しいな、遊びたいな
はちみつみたいにドロドロ──

初音 美空は、いつも一人ぼっちだった。
周りはみんな笑っているのに、美紅だけ笑っていなかった。
──皆に私は必要ないんだ。
いつしか、そう思うようになった。

そんな美紅のクラスに転校生がやってきた。

「初めまして、鏡音 凛です!よろしくお願いします!」

とても明るい子で、すぐクラスに馴染んだ。
そして、早速凛を中心にしたグループが出来た。

でも、美空は一人ぼっちだった。

そんなある日、凛が美空に声をかけ自分のグループに入れた。

2人は日を重ねるごとに仲良くなっていった。美空にとっては、世界が極彩色だった。
でも、美空の父親と凛の父親の会社がライバル同士だということを知った。
だが、二人の友情は美しいままだった。

7:cat song:2013/07/05(金) 08:19 ID:IZY

独りんぼエンヴィ―
2話

ある日、美空の家が放火によって火事になった。
家は全焼してしまった。
美空の両親も死んでしまった。

美空は、凛の親を真っ先に疑った。
凛と美紅の親の会社はライバル同士だから、潰そうとしたのだと思ったのだ。
そして、凛についての噂を美空が広げた。

噂は瞬く間に広がり凛はクラスで孤立してしまった。

いつの間にか、凛の両親の会社にも広まり凛の両親は凛を残し自殺してしまった。
凛は、本当に独りになってしまった。

「うっ…ううっ…何で…」
「凛」

美空が、凛を呼んだ。
とても冷たい声で。


凛は、赤いものを流して死んだ。
美空に殺されたのだ。
そして、近くの雑木林に遺体を隠した。

8:cat song:2013/07/05(金) 08:47 ID:IZY

独りんぼエンヴィ―
3話

3か月たった。
凛の代わりに愛という子が女子グループのリーダーになった。
緑色の綺麗な髪が特徴の女の子だった。

彼女は純粋で華やかで、凛よりも人が寄ってきた。
美空も、愛のグループの一員だった。

しばらくたって、愛のグループが肝試しに行くことになった。
行先は、美紅が凛を隠した雑木林だ。

「今夜、あの場所へ行こう!」

しかも、行くのは今夜らしい。
美空は焦った。

あの遺体が見つかったら。

──今夜あの場所へ燃やしに行こう

そう決めた。
さあ、そうと決まれば誰より早く走れ。
皆が来る前に。


だが、愛のグループが先に凛の遺体を見つけてしまった。
それでも、肝試しを続行した。

美空は、それを知り林へ隠れて皆を殺した。

――いちにのさんしで かくれんぼ
  ひろくん はるちゃん みつけた
  いきをきらしては おにごっこ――

残るは愛だけだ。
その時、暖かいのもが美空の腕に当たった。

愛の腕だった。

――きみに つかまっちゃった――

「あのね、美空。こっちおいで」

といって、林から美空を出した。
それから話を続けた。

「貴方の家を放火したのは私なの」

その言葉に衝撃を受けた。
じゃあ、じゃあ凛の両親は…
私は凛を殺してしまった…

「結構前に凛の会社に私の親の会社が潰されて…両親は自殺しちゃったの。その復讐だったんだ
 でも、家を燃やすだけでまさか人がいるなんて…ごめんなさいっ…」

誰に対して謝っているのか美空にはわからなかったが
愛が泣いているのはわかった。

「ねえ、みんなで死のう?」

美空が言った。
次は、愛がその言葉に衝撃を受けた。

しかし、愛はゆっくり頷いた。

――さあ 愛よ愛よこっちおいで

美空が愛の腕を引いた。
凛の遺体に火をつけた。

2人…いや、3人は手をつないだ。
遺体の凛の方の手は冷たかったが、愛の手は熱かった。

「本当にいいの?」

美空は、最後に問いかけた。

それを最後に3人は溶けた。

冷たく細い煙が誰にも知られず消えていった。

9:cat song:2013/07/05(金) 08:51 ID:IZY

独りんぼエンヴィ―
振り返り

えーと、死ネタが多いですね。
今度はハッピーエンドにしようかな。
でも、バッドエンド大好きで。

最低ですな、私。

あ、新しい女子グループのリーダーの愛という名前と
――さあ 愛よ愛よこっちおいで

をかけたんですよ意味分かりませんねスミマセン

じゃあ、次は予定ありませんができればハッピーエンドにしたいと思います
誰か見て下さっている方がいましたらリクエストやコメントもお願いします(*^_^*)

10:cat song:2013/07/06(土) 08:32 ID:P.w

スキキライ
1話
〜凛side〜

何なんだろう、あいつの告白ってやつ
頭の中をぐるぐる回っている。

答えはどうしよう。

まず、あいつは好きじゃない。
むしろ嫌いな方だ。

でも、嫌いって言ってがっかりさせたくない。
好きと嫌いの真ん中はあるの?

やっぱり、2択しかないか。

11:cat song:2013/07/06(土) 08:53 ID:P.w

スキキライ
2話
〜蓮side〜

もう返事は決まっているはずだ。
ウエディングのイメージはつかめているし!
あー、住むのは松濤あたりがいいなっ

子供は3人欲しいな
男の子が生まれたらロボットごっことかして遊ぶんだ!

そんな妄想をしながら、明日の凛の返事を
楽しみにしながらスキップして帰った。
いや、凛の後を追っていた。

お?!
凛が店の中を覗いているではないか!

「いいなー、レインボークォーツ…綺麗…」

そっか、凛にあれをプレゼントすればもっと好きになってくれるはず!
よし、買おう。

凛が店を離れたのを見て、俺も店を覗いた。
レインボークォーツ…あった!

え、7千円…
安いほうだとは思うが、さすがにそんな金…

その時、凛の顔が頭に浮かんだ。

たかが7千円、えーい!

「ありがとうございましたー」

買っちゃった…
俺の約4か月分の小遣い―!

…あとは明日、渡すだけ!
よーし!

なぜか燃えてきた。


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