イナズマ小説

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1:匿名:2013/07/19(金) 19:54 ID:fyw



はじめまして。

イナイレ・イナGO・イナクロ・イナギャラの
色々な小説を書いていきます。



※※※※※※※※※※注意※※※※※※※※※※

・荒らしは無視です
──────────────────────────
・下手なの分かってるので
──────────────────────────
下手とか言わないでください
──────────────────────────
・リクエスト受け付けますが
──────────────────────────
書けるもの限られています
──────────────────────────
・リクエスト用紙に書かない
──────────────────────────
リクは受け付けられません
──────────────────────────
            以上
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

※好きな組み合わせや書けないものなど※


※好きな組み合わせ※

ふどきど、円立円、みなまな…など


※苦手な組み合わせ※

GL、綱立、立春(昔から好きになれない…)


※書けるジャンル※

BL、NL、友情、ホラー、いじめ、虐待

悲恋、失恋、いじめ恋愛


※書けないジャンル※

GL、グロいの、あんまりエロいの
上の苦手な組み合わせのやつ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



────────リクエスト用紙──────────


♪名前「」
♪主人公「」
♪相手役「」
♪悪(いじめっこ)役等のその他の人「」
♪オリキャラや自分や誰かを
出したいと言う場合名前を「」
♪小説のジャンル「」
♪短編?中編?「」
♪BL?NL?どちらでもない?「」
♪その他、質問や自分や
オリキャラの性格はここへ「」


以上です。

──────────────────────────────



では、主に夜中に小説を書いていきます。以上です。

2:匿名:2013/07/19(金) 20:02 ID:fyw


んと、いつしか書いた、いぶまな←みなのBL小説。



それは、唐突だった。僕はイナズマジャパンのチームメイトで…僕の好きな人…真名部くんが見当たらないと思った。

同じくイナズマジャパンのチームメイトの野咲さんに聞くと「井吹くんの部屋に行くのを見た」と言う。



真名部くんが井吹くんに用事…?僕は井吹くんの部屋に向かった。


……妙な胸騒ぎがした。


今、僕は井吹くんの部屋の前。このドアは自動であり、手動。
教室のドアみたいに、尚且つ無音で開ける。


僕はドアに手を掛けようとした。…が


真「…む、ねまさ…ぁ」

皆「っ」


ドアの向こうから聞こえた声。

それは、愛しく、切ない
それでいて繊細な甘い…

僕の聞いたことがない…彼の声



声だけじゃない…井吹に対して名前呼びだった



皆「…落ち着け…僕…」



流石の僕だ。…この部屋の向こうで何が起きてるか位予測出来た。

…でも、信じたくなかった



速まる鼓動が、荒くなる息が、失いそうな理性が、この分かり過ぎてる状況を

誰かに、ドアの向こうの彼らに「嘘だ、と言ってくれ」と訴えかける。



僕は必死に自分を落ち着かせ、再びドアに手をかける。



無音で少しだけ開くドア。…ちょっと見えたベッドには二人の重なる身体

服は……着ていない。


……やっぱり…。僕の推理では二人は付き合っていると思っていた。……事実だと今分かった。



僕は、怖いもの見たさなのかもう少しドアを開く事にした。無音で開くドア。



……あぁ、止めとけば良かった。





その後、部屋で泣きすぎて目腫れてしばらく開かなかったっけ。





僕がこの両目で見た種も仕掛けもない真実(こたえ)



二人の繋がった身体と、甘く激しい口付け。





僕の、最初で最後の恋。





あと、リク用紙の修正


────────リクエスト用紙────────── 

♪名前「」 
♪主人公「」 
♪相手役「」 
♪悪(いじめっこ)役等のその他の人「」 
♪オリキャラや自分や誰かを 
出したいと言う場合名前を「」 
♪小説のジャンル「」 
♪小説のタイトル「」
♪短編?中編?「」 
♪BL?NL?どちらでもない?「」 
♪その他、質問や自分や 
オリキャラ等のの性格はここへ「」 

以上です。 

────────────────────────────── 

3:匿名:2013/07/19(金) 20:09 ID:fyw


リクは
>>2のリク用紙で書いてください


もうひとつ、マサヒロ←緑のBL小説



俺は、ヒロトさんに用事があって、ヒロトさんの部屋にいった


マ「ヒロトさー…」


ガチャッ…


そこにいたヒロトさんは…


ヒ「…スゥ…スゥ…」


…寝ていた…。


マ「…わ…」


俺はヒロトさんの枕元まで近付いてみた


…その時


ガチャッ!


緑「ヒロト居…ぁ…」

マ「…緑川さん」

緑「…何してるんだ?」

マ「…や、ちょっとヒロトさんに用事があって…」

緑「…そうか」


…緑川さん…はヒロトさんが好きで…俺もヒロトさんが……。


お互い、それは知ってる…。


ヒ「っ…んぅ…マサ…キ…スゥ…」


ぎゅうっ


マ「(ピクッ)んぁっ!?」

緑「…!」


俺は今、ヒロトさんに抱き枕にされている…


ヒ「…んぁっ…?ぁ、マサキおはよー♪」


チュッ…


緑「…!!?」

マ「っ!?//」


ドサッ…


ヒ「お日さま園、久し振りに来れたんだから、良いでしょ?」

マ「ちょっ…まっ…/」

ヒ「なかなか来れなくてずっとマサキとしてないから欲求不満…」


ぎゅうっ


緑「…………」


でも、俺とヒロトさんが結構前から付き合ってる事…

緑川さんは知らない。


チュ…ッ


マ「…っ緑川さんいるんだってば…ヒロト…//」

ヒ「…あぁ…じゃあ、ちょっと席はずしてくれないかな?緑川。」

緑「…あぁ…」

ヒ「あ、姉さんとか、園の皆にこの事内緒だからね?」

緑「…あぁ…なぁ、ヒロト…」

ヒ「なんだい?緑川」

緑「…大好きだ…(ニコ…」

ヒ「…え…?」

緑「…っ」


ガチャッ…パタンッ



部屋を出ていった緑川さんは泣いていた…

…俺…悪いことしたかな…


ぎゅううぅっ!


マ「…っ」


俺はすがるようにヒロトさんに抱き付くと…途端に涙が溢れ出た…


ヒ「…マサキ…?」

マ「…俺の方が好きだよ…緑川さんの所行かないで…」ガタガタッ


ぎゅううぅっ!!


また、すがるようにヒロトさんに抱き付くいて、涙が溢れて…震えも止まんなくなった…


ヒ「…どこにも行かないよ…ずっと側にいるから…」

マ「…っ…ぅ…っ」


その後もずっと泣いていた…


…俺には…あなたが居なきゃ駄目です…ヒロトさん…

4:匿名:2013/07/20(土) 11:15 ID:In2


私が想像したみなまな小説(喧嘩してたときの)



〜中庭〜


皆「…ったく…真名部くんは…」


あの時の喧嘩の事を考えながら、僕はいつもの日課を行っていた。

…その日課とは…父さんの写真を毎日見て考えてるんだ…大好きな父さんの事…


皆「…もっと色々な話を…聞かせてほしかったなぁ…」


真名部くんはいいな…ちゃんと両親がいて……

…羨ましいな…1人って凄く寂しいんだよ…僕は…いつも寂しかったんだよ…

…やっと…気が合う人と出会えた…僕が刑事の息子だって言っても避けなかった…


皆「…っ…ぅ……」


…涙が…溢れて止まらなかった……


僕は君の事…友達だと思ってたよ…?


皆「────…真名部くん…」

真「なんですか?泣きながら呼ばれたら気持ち悪いですよ」

皆「…なん…っ」


その時聞こえた彼の声…真名部くんは目の前に居た


真「…その写真…小さい皆帆君と…皆帆くんのお父さんですか…?」

皆「…うん…でもね…もう父も母も居ないんだ…」

真「…え…?」

皆「…父さんは…仕事熱心すぎて母さんに呆れられて…離婚されたんだって…おかしいよね?
僕は父が大好きだったし、母の所には行かなかったんだ。
それ以来、母とは会わなくなって音信不通だった。だから僕は父に育てられてきた…
…この写真はね、母が撮ってくれた父と僕との写真…最後の家族皆で出掛けたときの写真…

…父は…ある事件の犯人を捕まえようとした…犯人と駆け引きして…でも
…犯人に父は打たれた…即死だったんだ…もう…母の手がかりもないし…父も居ない…
学校でも皆に避けられて…僕は1人だった…だからね、監視してくれる両親がいる君が羨ましい…」

真「…そんな……」


その話を聞いた真名部くんは涙目で驚愕の表情を浮かべている

…僕は構わずこう続けた


皆「…1人は凄く寂しい…それと…僕は君の事…友達だと思ってたよ…
…だから…心配だったんだ…ごめん…知りもしないであんな事言って…ごめん…」

真「…っ…僕の方こそごめんなさい…っ」


真名部くんは泣きながらそう言った…


真「…っもう…ちょっと…ちゃんと考えます…っ」

皆「真名部くん…よかった…」


涙声で真名部くんはそう言った…


僕はもう一度父の写真を見ると、写真を無くさないようにジャージのポケットにしっかりしまって

…僕の初めての友達…真名部くんの涙を拭ってあげた

5:匿名:2013/07/20(土) 14:49 ID:In2


鬼→不←佐…多分…



鬼「不動」

不「あ?」

鬼「俺の事好きか?」

不「…じゃなかったら付き合ってねーだろ」

鬼「そうだな(クス…」


俺達は付き合ってる…男同士で


ちゅ…


不「当たり前だろ」


俺は何の躊躇いもなく頬にキスをした


鬼「…ずっと俺のものだぞ…?」

不「…あぁ」


…俺は物じゃねぇよ…物扱いされんのは嫌だ…



ピーンポーン…


不「お、佐久間来たか?」

鬼「あぁ…」


俺は玄関に向かってドアを開ける。そこには案の定佐久間が居た


佐「悪い!源田に掃除当番押し付けられて遅くなった!」

不「全くだ。早くこっち来いよ?」


ぎゅ…


佐「っうわ…っ」


俺は佐久間の手を引いて鬼道の下へ連れていった



───鬼道の部屋───



ガチャッ


不「鬼道クン、佐久間つれて来たぜ?」

鬼「あぁ…っおい、佐久間!」

佐「え?」

鬼「不動の手を離せ…!」

佐「あ、わり」


パッ…

そう言うと佐久間は俺の手を離した


不「…わり、佐久間」

佐「いや、大丈夫だ」


俺は小声でそう言うと小声でそう返ってきた


鬼「…じゃあ、飲み物取ってくる…佐久間、俺の不動を取るんじゃないぞ」

佐「わかってるさ」


そう言って鬼道は部屋を出ていった


佐「…お前、可哀想だな」

不「あ?いきなりなんだよ…」

佐「や、毎回物扱いされてさ…鬼道の操り人形かっつの…」

不「…正直言って俺も嫌んなってきた」

佐「…自由にさせてやればいいのに…って言うか自由にさせてほしい…」

不「…じゃあ、……れよ…」

佐「…何?」

不「…助けてくれ…」


そう言った不動は…泣いていた


佐「…後悔、しないか…?」


スッ…


俺は不動の頬に優しく手を置いた


不「…しない」


ちゅ…


俺が不動にキスをした瞬間…ガチャッ…とドアが開いた…


鬼「…な…」


…一番見られてはいけない奴に…見られてしまった…



続きます

6:匿名:2013/07/20(土) 14:51 ID:In2


続き


佐「……」

鬼「…佐久間…お前…」

佐「…悪いか?俺だってずっと不動が好きだった」


パンッ!!


大きな音と共に、俺の頬に痛みが走った

鬼道に思いっ切り叩かれた…


鬼「…言いたい事はそれだけか?」

佐「…だったらなんだよ?」

鬼「出ていけ…二度と俺の不動に近付くな」 

佐「…はぁ…はいはい、わかっ…」

不「…いい加減にしろよ…鬼道…」


わかったよ。そう言おうとした時に不動は声をあげた…が


佐「不動、もういい」


…俺は止めた。


不「でも…!」

佐「…じゃあな」


ちゅ…


鬼「なっ!!」


最後に不動の額にキスすると、俺は鬼道の家を飛び出した



───公園───



佐「…っぅ…ヒクッ…」


俺は真っ赤に腫れた頬を押さえながらベンチで泣いていた…幸い人は居ない


不「佐久間!!」

佐「……え…?」


俺はその声に驚いて顔を上げる…遠くから聞こえたはずの声は…


不「佐久間…っ」


ぎゅううぅっ!!


もう、俺の耳元に居た


佐「…ふ、ど…っぅ…」


俺はさらに涙が溢れた


不「…バーカ…」


不動も泣いていた…


佐「っ…お、ま…鬼道は…っぅ…」

不「別れたよ…もう操り人形はうんざりだ」

佐「っぅ…うぅ…っ」

不「…もう泣くなよ」


ぎゅうっ…


佐「…っん…うぅ…」

不「泣くな」


ちゅ…


佐「っん…っ!?」

不「お前、泣き止まなきゃずっと口塞ぐぞ」

佐「…何のつもりだ」

不「やっといつもの佐久間に戻ったか(ニィッ」

佐「…馬鹿か」

不「んだと…」


ちゅ…


佐「…馬鹿//(クス…」

不「っ…お前、今日俺ん家泊まれ」

佐「…は?」

不「…察しろ、馬鹿」

佐「何言っ…なっ!///」

不「行くぞ」


ぎゅ…


佐「…何のつもりだ…//」

不「好きだから(ニィッ」


俺の手を握る不動の手は…震えていた


佐「…?」

不「///」


心なしか顔も真っ赤だった


佐「…ふ…明王…?」

不「…な…っ////」


…本当に不動って可愛い奴…

7:匿名:2013/07/23(火) 22:39 ID:0yE


長いの書こうと思います…
オリキャラ出るのでオリキャラ紹介から…

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

望月 かな

中1 女の子


容姿

☆可愛い
★童面(ロリ顔)
☆髪型 肩より少し長い黒髪を上でツインテ
★身長150a
☆体重35`


性格

★おっちょこちょい
☆無防備
★隙だらけ
☆天然


その他

★勉強大得意
☆運動大得意
★音楽大得意
☆料理やその他家事も大得意
★歌うのが好き
☆ボカロ大好き


★望月財閥と言う知らないものはいない
世界で一番大きな財閥の一人娘
だが、お金の力はほとんど使わない

実は井吹と兄妹で
小さい頃に両親を無くし
今は大きな屋敷に井吹と
執事とメイドと暮らしている

イナズマジャパンで一番モテて
皆とは上下関係作りたくないと
タメ口で接している

ひどいいじめにあっている



西沢 マリナ

中2 女


☆ブス
★顔 そばかすだらけ
☆髪型 青か紫かよくわかんない
色の短い髪を上とも下とも言えない
中途半端な位置にツインテにしてる
★身長 150a
☆体重 50`


性格

★ナルシストで自分大好き
☆自分が世界一可愛いと思ってる
★超男(イケメン限定)好き
☆超ぶりんぶりんのぶりぶりっこ
★わがままで自己中で自分勝手


その他

☆勉強も運動も音楽も
料理や家事も出来ない
★すごく音痴
☆ボカロが嫌い




★西沢財閥と言う知ってる人はいない
と言う小さな小さな屋敷に
両親とイケメン執事達と住んでる

イナズマジャパンの
新しいマネージャー

かないじめの主犯



ハル

16才 男の子


容姿

☆髪型 水色の綺麗な髪が肩まである
★男なのに顔が女の子みたい
☆身長 160a
★体重 45`


性格

☆ノセられやすい
★苦手なものとか何もない


その他

☆勉強はそこそこ
★運動は超人並み
☆音楽はそこそこ
★料理やその他家事は超得意
☆歌うと本当に女の子の声


★親に捨てられいく宛もなかった時
かなに出会いかなの執事をやっている

☆かなが呼べばすぐさま
かなの所へ飛んでく頼れる執事



優李亜(ユリア)

17才 女の子


容姿

★髪型 茶色のロングでおろしてる
☆17才なのにすごく大人っぽい顔
★身長 160a
☆体重 40`


性格

★老けてる扱いされるとキレる
☆何に対してもすぐ興味を持ちやすい
★動物が好き


その他

☆勉強 超得意
★運動 そこそこ
☆音楽 そこそこ
★料理やその他家事は超人並み
☆歌っても大人っぽい


★産まれてすぐ親に捨てられ
誕生日とかもわからない

☆色々あってかなのメイドをやっている
メイドなのにお母さんみたい


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

8: ◆MiBk:2013/07/23(火) 23:15 ID:P/2

入っていいですかぁ?

9:匿名:2013/07/24(水) 00:49 ID:0yE


>>8

はじめまして!

勿論です!

10:匿名:2013/07/24(水) 12:44 ID:0f.


第1話



ピピーッ!!


葵「今日の練習は終了です!」

皆「はぁっはぁっ…疲れた…」


練習が終了したグラウンドに…


?「おーい!」


…女の子の声が響いた。


天「ん…?あの女の子誰だろ…?」

真「誰かの知り合いでしょうか」

井「…かな…?どうしたんだ?」

かな「お兄ちゃんの新しい服!ユリアさんに届けるように言われたの!」


かなと呼ばれた女の子は大きな声でそう言いながら井吹の元へ走って来た


井「おーサンキュー…って、お前無断で入ってきたのか?」

かな「ちゃんと監督さんに言ったよっ」

井「ならいいや。汚れた服、渡すから部屋いくぞ」

かな「はーい♪」

真「ちょっ…井吹くんが女の子誘拐して…」

井「はぁ!?違う!俺の妹だバカ!」

京「…随分似てない妹だな…」

井「それは…っ…」


何かを躊躇うように、辛そうな表情で井吹は俯いた


鉄「…本当に妹なのか?」

井「……本当に妹だ…でも…"本当の"妹じゃない…」

天「えっ…?」

かな「……お兄ちゃ…イナズマジャパンの人…?」

井「…あぁ…」

かな「初めまして…お兄ちゃん…井吹宗正の妹の…望月かなです…っ」

瞬「…名字…違うね…」

さ「本当の妹じゃないって…」

久「…そう言うこと…なんすね…」

かな「…っお兄ちゃんだもん…っ!」


そうかなは涙目で言っていた…


井「…っ…かな…」

かな「…っひく…っうぅ…っ」


ぎゅうっ…


井「…大丈夫だ…」

かな「…っお兄ちゃ…っだもん…っ」

井「…っ悪い…」


そう言うと井吹はかなをつれてはに戻っていった…



〜井吹の部屋〜



かな「…っ…ぅ…」

井「…落ち着いたか…?」

かな「…ん…ぅ…」

井「…ここで少し寝てていいぞ…?」

かな「…んん…ありがと…」

井「……こう言うこと…もうするなよ…」


ぎゅ…


そう言って井吹はかなのしているリストバンド越しに手首を握った


かな「…ぅ…ん…スゥ……」

井「…お兄ちゃん、すぐ戻ってくるからな…」


そう言ってかなの頭を撫でると井吹は部屋を出ていった…

11:匿名:2013/07/24(水) 12:50 ID:0f.


第2話



〜広間〜


ウィーン…


井「…」

天「井吹!」

井「……」

さ「井吹…本当にごめん…」

井「…謝る相手は俺じゃないだろ…」

真「……僕たち…かなさんに何かお詫びがしたいです…」

皆「かなさんは何が好きかな…?お兄ちゃんは知ってるよね?」

井「…あいつは…歌うのが大好き…だ……けど……」


また、何かを躊躇うように井吹は辛そうな表情で俯いた


鉄「どうした…?」

井「…ボーカロイドはもっと好きなんだよ。だからグッズやれば喜ぶ。」

天「そっか!じゃあ、何かボーカロイドのグッズあげようよ!」

皆「……」

真「…それが一番良いですね」

天「そうと決まればグッズ買いにいこーっ!」

み「おーっ!」


そう言うと皆は行ってしまった


井「…空野」

葵「へ?なに?井吹くん?」

井「…かなに冷たい飲み物持っていってやってくれ。俺の部屋に居るから」

葵「わかった!…井吹くんは?」

井「…あいつの好きなもん作るから」

葵「了解!」


そうして俺は、かなの好きなパンケーキを作り始めた

12:匿名:2013/07/24(水) 12:54 ID:0f.


第3話



俺はパンケーキをの生地を作ろうとしていた時…


『井吹くん!!井吹くん早く来て!!』


…この声は空野だった…かなに何かあった事を察し、俺は部屋に向かった


ウィーン!


井「空野!かな!どうし…」

かな「…ゃ…離して…」

葵「そんなことしちゃダメ…っ!」


暴れるかなを押さえ付ける空野…

…かなの手には…カッター……


…状況はすぐに理解できた…


井「かな…っもうするなっていっただろ!」


俺はそう怒鳴るとかなからカッターを奪って遠くに投げた

…そして…


ぎゅううっ


…かなを抱き締めた


かな「…っひく…っやだ…叩かないで…ゆきちゃ…痛いよ…も…やめて…

──────…マリナちゃん…っ」


井「かな!かなっ!」

かな「ビクッ)…おに…ちゃ……私……わ…たし……ゆきちゃんに……叩かれ……」


かなはガタガタ震えながらそう言った…


井「…お前は悪い夢を見てたんだよ…」

かな「…ゃ…マリナちゃ…怖……いよ…」

井「大丈夫だ…ここには居ないから…」

葵「…かなちゃん」

かな「っふぇ…」

葵「私にはよくわからないけど…とりあえずジュース飲む?」

かな「っ…飲みます…(頷」

葵「はい!どうぞ?」


差し出されたジュースをかなは飲もうとしたが


井「まーて。飲む前に言うことあるだろ」

かな「…お騒がせしてすみませんでした…ジュースありがとうございます…」

井「ん、よろしい」

そう言ってかなちゃんの頭を撫でる井吹くん


かな「いただきます…」

葵「…しっかりしてるなぁ…」

井「俺の妹だからな!」

葵「…うん、お兄ちゃんには妹を見習ってほしいな…」

井「その言い方酷くないか…」

かな「…お兄ちゃん…」

井「ん?」

かな「…私…マネージャー…やりたい…な」

井「えっ…」

かな「もう…学校やなの……」

井「…空野…」

葵「…うん…監督に言ってみるね…?」

かな「ありがとうございます…」

葵「ううん…あ、そう言えば井吹くんかなちゃんの好きなもの作った?」

かな「えっ…?」

井「あぁ…パンケーキ作ってる途中だった…食堂で少し待ってろ?」

かな「本当?やったぁっ!」

葵「じゃあ、私、監督にいってくるね!」

かな「お兄ちゃんっ!早くパンケーキっ!」

井吹「あぁ」


こうして、空野は監督の元に、俺達は台所に向かった

13:匿名:2013/07/24(水) 12:59 ID:0f.


第4話



〜食堂〜


井「ほら、出来たぞ」

かな「やったぁ♪いただきます!」


そう、かながパンケーキを食べようとしたとき


ウィーン…


葵「監督に言ってきたよ!」


…空野戻ってきた


井「おう、どうだった?」

葵「それが…」


ウィーン…


天「ただいまぁ…」

かな「……」

葵「天馬!皆さんおかえりなさい♪」

鉄「…おう…あ、井吹の妹まだ居るぞ」

かな「……っ」

さ「…私達…かなさんに話があって…」

かな「…なんでしょうか…」

真「これ、どうぞ」


そう言って真名部はボカロのリンとレンが写ってるキーホルダーを差し出した


鉄「さっきのこと謝りたくてさ…」

かな「…!リンとレンのキーホルダー!」

皆「喜んでもらえたかな?」

かな「うん!ありがとう!」

葵「…仲直り、出来たみたいね…」

井「あぁ…」

葵「あっ!そうだ!」

天「葵?」

葵「監督に相談したら、かなちゃんが新しいマネージャーをやることになりました!」

み「えっ!?」

かな「本当っ?!」

葵「うん!…あ、でもね、明後日にまた新しいマネージャー来るみたいで…」

瞬「新しいマネージャー?」

葵「うん!…確か名前は……        ────西沢マリナさん……」


カタンッ!


その名前が出た瞬間、何かが落ちる音がした。

音の先にはフォークがあって、さっきまでそのフォークを持っていた……


────…かなは……


かな「っや…やっ!いやっ!!いやだいやだいやだいやだっ!!!いやあああぁぁっ!!!!」


……そう、叫びだした…


京「おい、どうした!」

井「っかな…っ!」


ぎゅううっ!


かな「やだやだやだやだ!!やぁああっ!!助けて助けて助けて助けてえええぇぇっ!!!」

井「っ大丈夫だ!!大丈夫だから!!!」

かな「ぁ…ゃ…殺され…る…ゃ…死にたくない死にたくない死にたくない死にたくないっ!!!!」

真「……失礼します…」


そう言った真名部はパンケーキに何か塗ってかなに食べさせた


かな「むぐ…っぅぅ…っん…ゃ…っ」

井「…!お前何を…!」

真「さっき、彼女の持っていた私物…鞄から見えていたんです。軽い睡眠薬と精神安定剤が。」

かな「…っんん…おに…ちゃ……私……死にたくな……っぅ……」

井「…俺が守るから…だから大丈夫だ……」

かな「…っん……スゥ……スゥ……」


かなが寝てから、かなを抱え広間に向かった…



〜広間〜



井「…しばらく休んでてくれよな…」

かな「……スゥ……スゥ……」


…俺は近くのソファーにかなを寝かした…


皆「…で、井吹くん。事情を聴きたいんだけど…」


……そして、振り向いたら行きなり言われた……

14:匿名:2013/07/27(土) 01:59 ID:SM6


第5話



皆「…かなさんの事…事情を聴きたいんだけど…」

井「………わかった…」


俺はかなが寝てるソファーの隣に座って、一度皆を見渡した


井「……かなは……いじめられている……つい昨日までずっと……」

好「(ピクッ)…ぅぅ……」

井「…学校のみんなでかなを無視して…蹴ったり殴ったり暴力を振って…悪口言われて……」

真「…先生は…対応してくれなかったんですか…?」

井「…かなは…大きな財閥の娘だ…でも…そのいじめていた相手も…財閥の娘…金の力でなんとかしたんだよ…」

皆「…じゃあ…何でこっちも…その…お金の力で何とかしなかったんだい?」

井「…かなが嫌だって言ったんだ…勝ちたいって……だから、かなは昨日まで休まずにちゃんと学校行ってたんだ…」

さ「すごいね…かなさん…」

井「…でも、いじめは次第にエスカレートして……かなは毎日のように殺されかけるようになった……」

鉄「殺され…って…それもういじめじゃねぇだろ……」

皆「…いじめ事態犯罪で訴えられる…けど…もういじめよりひどい立派な殺人未遂で訴えられるよ…」

井「…いじめられる理由は…俺と本当の兄妹じゃないから親が浮気してる…とか…
…世界一大きな財閥の娘…なのが気に入らない…とか……かなは…もう限界だったんだろう……」


そう言うと、井吹はかなのしているリストバンドをかなの手首から外した……


天「なっ!!」


かなの手首には……      ────いくつも切り傷があった……


井「…こいつは…自分で自分を傷つけるようになった……」


井吹は再びかなにリストバンドをしてあげた


み「…………」

井「…で…その主犯の財閥の娘が……   ──────西沢マリナ……」

葵「えっ!?それって明後日来る子と同じ名前…!!」

井「…あぁ……かなを…追いかけてきたんだよ……」

瞬「……そこまで…しなくても………」

井「…俺には理解できないよ…俺が皆に話したって事……かなには内緒な……」

み「…うん…」

井「かなはもう少しここで寝かしておこう…」


…少し重たい空気を感じながら…皆は部屋に戻っていった… 


真「…………」


…ただ一人を覗いて……

15:匿名:2013/07/27(土) 02:08 ID:SM6


第6話



真「……」


…なぜかはわからない…でも…

……凄く気になったんです……かなさんが……


かな「…スゥ…スゥ……っんぅ……」


そんな事を考えていると…彼女が目を覚ました


真「…あ…目が覚めましたか…?」

かな「ピクッ)…誰…?」

真「あー…君のお兄さんのチームメイトです」

かな「……お兄ちゃん…の…?」

真「えぇ?」

かな「…お兄ちゃんは…」

真「お兄さんもチームメイトの皆も部屋に戻りましたよ?
もう少しかなさんを寝かせておこうって…でも、僕は心配で残りましたけど…」

かな「…ありがとうございます…私…お兄ちゃんの所に…」


ぎゅうっ


真「知ってますか?ここら辺、わりと色々あるんですよ?」

かな「えっ…」


そう言いかけた所で僕は手を繋ぎ、僕にしては強引に外につれていった



〜外〜


かな「……」

真「どこに行きます?」

かな「いきなり連れ出して…なんなんですかですか……」

真「何って…んー……デート……ですかね?」

かな「でっ…///」


その言葉にかなさんは顔を真っ赤にした

自分が言ったことを改めて理解すると
とてつもなく恥ずかしいことを口走っていた事に気づいた


真「だっ…だからデートですよっ!///」


ぎゅうっ


そう言うとまた強引にかなさんの手を引っ張ろうとした…が


かな「どっ…どこがデートですか…名前も知らないのに…っ」


かなさんがそれを拒絶した


真「名前知ってればいいんですか?僕は真名部陣一郎です」

かな「…陣一郎…長いから…陣ちゃん…?」

真「ピクッ)…そ…その呼び方は駄目です…」

かな「……じゃあ、まなくんは…?」

真「その呼び方なら…」

かな「あと、まなくんの敬語やだ」

真「…っわ、わかったよ…」

かな「じゃ、まなくん!」

真「なに?」

かな「アイス食べたいな♪」

真「え、いきなり?しょうがないなぁ…」

かな「やったぁっ!」


こうして、かなとデートを始めようとしたとき……


ブーッ…ブーッ…


真「ん?電話?…もしもし?」

井『真名部!お前、かな連れ出したのか?』

真「あぁ、井吹くん。ちょっとデートに連れ出したんですよ?…まぁ、無理矢理に」

井『はぁっ!?お前、なに勝手なこと…』

真「…じゃあ、妹さん借りますね。」


井吹くんが『ちょっ、ま…っ 』となにか言いかけてたが僕は電話を切った


かな「まなくん?」

真「ううん、行こうか」

かな「うん!」


その後、僕達は、ゲームセンターや雑貨屋等にいって

夕方、宿舎の帰り道を歩いていた

16:匿名:2013/07/27(土) 02:12 ID:SM6


第7話



かな「今日、すっごく楽しかったぁ♪」

真「それはよかった…」

かな「…でも…いきなり…どうして…?」

真「…明後日…に来るマネージャーの事で悩んでるみたいだったので…」

かな「…マリナちゃん…は……私の…同級生で……」

真「…酷いいじめをされ…最近は毎日のように殺されかけていた……」

かな「えっ!?…あ…もしかして…お兄ちゃんに…?」

真「…えぇ…この事も…イナズマジャパンの皆が知ってるよ…」


ぎゅっ…


そう言うと僕はリストバンド越しに手首を軽く握った


かな「……そっ…か…まぁ、いつかは話すつもりだったんだけどね……」

真「でも、皆、変な目でみたりしないよ…それに…皆で君を守ってくれるよ」

かな「…本当…?」

真「うん!(ニコッ」

かな「…ねぇ、まなくん…陣ちゃんって呼ばれるの…何でやなの?」

真「……僕は……いつもいつも…勉強、勉強って両親に監視されて…で…
…その両親はいわゆるエリートで…だから僕はいつも優等生でいなくちゃいけなくて…

……その親が……ママが僕を呼ぶ時に…陣ちゃんって言ってたから…思い出したくなくて……」

かな「……両親が……居るだけいいじゃない……」

真「…え…?」

かな「私の両親も私に勉強勉強ってうるさくて、テストや成績では必ず一位じゃなきゃだめだし…っ
…いじめられてたって…何も対処してくれなかった……私は…両親が大嫌いだった……

…でも…一昨年に…事故で両親は亡くなった……居なくなったら確かに勉強勉強言う人は居なくなった…

でもっ!…でも…凄く寂しいんだよ……あんな私の出来る脳しか必要としてない…
財閥の評価の事しか考えてない親が…居ない事がこんなにも寂しいとは…思わなかった……

だから私は…勉強勉強言ってくれる親がいるまなくんが……羨ましい……」

真「……ごめん……なさい……」

かな「や…謝らなくていいよ…」

真「あの…」

かな「…はい…?」

真「…渡すタイミング逃したけど……」


そう言うと僕は、かなさんにオープンスターのピンをつけてあげた


かな「…これ…は…?」

真「…プレゼント…」

かな「えっ…ありがとう…!」

真「いや、早く宿舎に帰ろう?井吹くんに怒られる…」

かな「そうだね!」


そして、僕達は宿舎に戻り、僕は井吹くんの説教を受けました…

17:匿名:2013/07/27(土) 02:30 ID:SM6


第8話



〜夕食後の自由時間〜


かな「…まなくん……」


夕食後、まなくんはどこかにいってしまって…お兄ちゃんもお風呂で…心細いよ…


皆「…どうしたの?」

かな「…!あの、まなくんは…?」

皆「まなくん…?あ、真名部君のこと?」

かな「…うん…」

皆「…彼は自室で勉強中だから邪魔はしない方がいいよ?」

かな「……」

皆「…真名部君のこと気に入った?」

かな「…そんな事は…っ」


…何を言ってるんだろ…この人……


皆「…あ、名乗り遅れたね!僕は皆帆和人…よろしくね?かなさん」

かな「…はい…」

皆「…ところでさ、君、いじめられてるんだよね?」

かな「…っ」


…この人もやっぱ知ってる……


皆「…いじめはさ…犯罪だよ…
・叩く、蹴る=刑法第208条「暴行罪」
・暴言を言われる、またはネットに悪口を書かれる、無視される=刑法第230条「名誉毀損罪」刑法第231条「侮辱罪」
・体に傷をつけられる=刑法第204条「傷害罪」
・囲まれて進路をふさがれる=軽犯罪法違反
・お金をカツアゲされる=刑法第222条「脅迫罪」
・暴行、脅迫をされてお金、物を取られる=刑法第236条「強盗罪」
・お金、物を盗まれる=刑法第235条「窃盗罪」
・物を盗んでこいと命令される=刑法第61条「教唆罪」
・ウソの噂を流す=刑法第253条「信用毀損罪」
・傷害の現場にいて勢いづけた=刑法第206条「現場助成罪」
・閉じ込められる=刑法第220条「監禁罪」
・むりやり酒を飲まされる=刑法第223条「強要罪」
・周りが一緒になってウソをつき、自分だけお金を払わされた=刑法第246条「詐欺罪」
・所持品を壊される=刑法第261条「器物破損罪」…とか場合によったら沢山の罪がある…


僕はいじめを犯罪だと思ってる……この世界は犯罪者だらけだ…

…そして、君の場合は…刑法第203条「未遂罪」…「殺人未遂」の罪も含まれる…


……僕が一番嫌いなのはいじめと言う犯罪だ…いじめで被害者が悪いと言う人もいる…
…でも、僕はそう思わないよ?…加害者が悪いと思ってる…だって……


……人をいじめていい理由なんて存在しない……だろう……?


…僕の夢は刑事になること…あの…大好きな父のような……立派な刑事に……


……だから、僕がさ、必ず証拠見つけて、君を傷つける人を逮捕して見せるよ

…僕はぜったいに君を守るから…約束するよ…僕は見方だから…」


かな「…っぅ…」


ぎゅうっ…


泣き出しそうな君を僕は抱き締めた


皆「大丈夫…僕の事信じて…?」

かな「…っうん…っ(コクッ」


ふと、僕は思い出した…

そう言えば…井吹くんとかなさんは…てことは…


皆「…ねぇ…君か井吹くんの両親は…もしかして…」

かな「…うん…私とお兄ちゃんの両親は…亡くなってる…」

皆「…じゃあ、同じだね」

かな「えっ…?」

皆「父さんはさ、刑事の仕事ばかりで母さんに愛想つかされて離婚しちゃったんだって、バカだよね

…で、僕は父さんに育てられてここまで成長できた…でも…一昨年にある事件で……


…父さんは…事故で亡くなった……大好きで尊敬していた父は…犯人の持っていた銃で打たれて…亡くなったんだ」


かな「…そう…なんだ……」

皆「…母はもう再婚してるらしくて…僕は再婚した人を父と思いたくなくて…
…母とは暮らさずに従兄弟とその両親と今は暮らしてる…」

かな「…お兄ちゃんはね…従兄のお兄ちゃんなの…でもお兄ちゃんと私の両親は事故で…亡くなって…
…私の家で暮らしてるの…身の回りの事は執事やメイドがいるけど…お兄ちゃんが来てから寂しくなくなった…」

皆「…やっぱ似てるね…」

かな「…うん…」

皆「…明後日、辛くなったら僕の部屋においで?絶対助けるから」

かな「うん…ね、かずくんってよんでいい?」

皆「もちろん」


その後、私はまなくんの部屋に行き、勉強を軽く覗き

お兄ちゃんの部屋で眠りについた

18:匿名:2013/07/27(土) 02:38 ID:SM6


第9話



〜朝〜


かな「ふぁあ…今…4時半か…昨日早く寝たからな…」


…せっかくだし…皆の朝ごはん作ろっかな……


そう思って部屋から出た途端…美味しそうな匂いがした

その匂いにつられ食堂に向かった…


ウィーン…


かな「美味しそうな匂い…」

葵「あっ!おはよっ!かなちゃん!」

かな「葵さん…?」

葵「葵、でいいよ?今、私皆の朝御飯作ってて…
本当はおばちゃんが作るんだけど、昨日から急用で居なくて…

だから、マネージャーが作るんだけど、水川さん、監督のところにいっちゃって…」

かな「…てことは…えっ、葵が一人でこれ全部作ったの!?」


そこに並べられていたのは、ごはん、味噌汁、目玉焼きとウインナー、サラダ、煮物

…バランスいいし…何よりめっちゃくちゃ美味しそう…食べたい…お腹すいた……


葵「そうだよ?もう…1時間以上掛かったんだから…
…ってことで、盛り付けのお手伝いお願いしていいかな?新マネージャーのかなちゃん?」

かな「ふへっ…はっ…はいぃっ!」

葵「…可愛い…」

かな「へ?」


そう言われて葵に撫でられている


葵「よし!じゃあ、私半分やったからあと半分一緒に頑張ろっ!5時にはみんなを起こすからっ!」

かな「はいっ!」


こうして、私の初めてのマネージャーの仕事が始まった


〜10分後〜


葵・かな「終わったぁっ!」


私たちは4時50分頃に皆の朝食を配り終えた

…ちょっと味見したらめっちゃくっちゃ美味しかった…
葵、料理天才…いいお嫁さんになれるよ…うん、貰いたい…


葵「よし!皆を起こしに行こう!」

かな「あっ…私…誰が誰かまだよく分からない…」

葵「じゃあ、井吹くんは分かるよね?あ、あと、天馬…キャプテンはわかる?」

かな「あっ、うん!あとか…皆帆くんと真名部くんもわかりますっ!」

葵「じゃあ、その4人起こしてきてくれる?私は他のみんな起こすからっ!」

かな「了解ですっ!」


と言うわけで、私達は皆を起こしにいった


ウィーン…


井「スゥ…スゥ…」


まずはお兄ちゃん!…は、いつもの起こし方で!


かな「お兄ちゃん!起きて!マリアさんがお兄ちゃんが壊した髪飾り見つけたって!」

井「っんぁ…っごめんなしゃ……ん……?」

かな「嘘だよwもう朝食できてるから起きて!」

井「…んー……」


そう言ってお兄ちゃんは食堂に向かった



天馬くん、かずくんは普通に起きてくれて…あとは、まなくん



ウィーン…


真「…スゥ…スゥ…」

かな「…わ…眼鏡はずしてる…」


…まなくん…隅出来てる……

机の上を見ると昨日やっていた数学のドリルがありそれを見た
…全部やってある…しかも全部あってる…

…遅くまでやってたんだ……


かな「まなくん!起きて!」

真「っん…ぅ…スゥ…スゥ…」


…やっぱ、そんな簡単には起きないよね…


かな「ねぇ、まなく…っきゃっ!」


ぎゅうっ


私は、まなくんの抱き枕にされてしまった…

しかも、力強くて離れられない……


真「…スゥ…スゥ…ん…ママ……パ…パ……」

かな「…ぇっ……」

真「…っ…ぅ…っ…スゥ…スゥ…」


…そう言ったまなくんは寝ていながら泣いていた…


かな「…ま…陣ちゃん…起きて…?もう朝よ…?」

真「ピクッ)…っぅ…ママ……?っうわぁっ!?」


目覚めたまなくんは状況を理解して、私から離れた


かな「朝御飯出来てるから早くね?」


そう言って、まなくんの涙を拭った


真「ピクッ)…ありがとう…ございます……」

かな「ううん?先行ってるね!」


…そう言って私は食堂に戻った

19:匿名:2013/07/27(土) 02:45 ID:SM6


第10話



〜食堂〜



私は葵と同じ席に座り、コソコソ話をしている…


葵「どっ、どうしよ…皆美味しいって言ってくれるかな…」

かな「大丈夫だよっ!美味しいから!」


そう、今日の朝食を作ったのは葵だから…等の葵は皆の口に合うか心配している


瞬「…なんか、いつもより美味しく感じる」

皆「おばちゃんのと少し味付けが違うね?僕はこっちのが好きかな♪」

かな「ほらねっ!そろそろ作ったの葵だって言おうよっ!」

葵「絶対言わないっ!」

天「…ん?この味…何か食べた事あるような…」

鉄「そうなのか?」

天「なんか…葵の作るご飯の味に似てるよ?」

葵「へっ!?きっ、気のせ…」

かな「だって、ぜーんぶ葵が作ったもん!」

葵「って、何で言っちゃうのっ!」

真「隠さなくても、凄く美味しいですよ?」

かな「だってっ!」

皆「うん!こんな美味しいご飯を作るお嫁さんがほしいくらいだよ♪ 」

葵「…うぅ…おばちゃんが急用で居ないから…しょうがなく……」

天「よし!美味しいご飯食べ終わったら練習だ!」

み「おーっ!!」

葵「もう!天馬!皆さんまでっ!」

かな「あははっ!」


美味しい朝食も食べ終わり、皆は練習に向かった

水川さんは監督の下に行っていて
私と葵はドリンク作ってタオルと配って、と、マネージャーの仕事頑張りました!


そして、練習が終わる頃には夕方…もうすぐ今日1日が終わろうとしていた…



〜宿舎〜



葵「夕食の準備出来たら呼びますので、それまで休んでてください!」


葵のその言葉に皆それぞれ返事をしてそれぞれ行動を始めた


かな「…私…ちょっと…調子悪いから部屋で休むね……」

葵「…大丈夫…?無理しないでね…?」

かな「…うん…」


そう言って私は…かずくんの部屋に向かった…


コンコンッ…


皆「はい?」

かな「…かずくん…?」

皆「あぁ、入っていいよ?」

かな「…お邪魔します…」


ウィーン…


皆「…その不安そうな表情…もしかして明日の事?」


読んでいた本を机に置き、かずくんはそう言った

…するどいなぁ…


かな「…うん…」

皆「…そんなに不安なら今日はここで寝る?」

かな「…いいの…?」

皆「もちろん。それに、かながどんな事されてたか聞きたいしね」

かな「えっ…今、かなって…」

皆「ぁっ…ごめん、ダメ?」

かな「ううん、いいよ…?」

皆「そっか、ありがとう」


そして、その後私達は、寝る時間まで遊んだり本を読んだり、話をしたりした


…で、就寝の時間、私は一旦かずくんの部屋を出て、まなくんの部屋に向かった

20:& ◆p7ws:2013/07/27(土) 02:49 ID:SM6


第11話




私は今、まなくんの部屋の前にいる。
きっと、今日も勉強してそうだから、寝るようにいいます!

…起こすの大変なんだもん……



コンコンッ…


真「…はい?」

かな「かなだよ!入るね」

真「ぁ…はい…」


ウィーン…


かな「お邪魔します!」

真「…どうしたの?」

かな「寝坊助まなくんに早く寝るように言いに来ましたぁ…」

真「…お節介…」

かな「どうせ、勉強でもしてるんでしょ!お節介でも何でもいいから寝なさいっ!」

真「…わかったよ」

かな「よろしい!」

真「…この問題が解けたら…」

かな「もう!今すぐだってばっ!」

真「この問題が気になって眠れないよ」

かな「…明日の朝食と昼食無しだけど?」

真「…おやすみなさい」

かな「よろしい」


そう言ってまなくんが寝たのを確認すると、かずくんの部屋に戻った



〜皆帆の部屋〜


皆「へぇ、それで寝かし付けてきたんだ?」

かな「だって、起こすの大変だし…」

皆「まぁ、真名部くんらしいねw」

かな「まぁねw」

皆「…明日だね…」

かな「…っ…」

皆「君がどんな事されたか聞かせてよ」

かな「…いじめが始まったのは…中学入ってから…始めは…無視だった…
…クラスの皆が…ううん…学校の皆に徹底的に無視された…まるで私なんて存在しないかのように……」

皆「…かな…」


かなはこの時…泣くのを必死にこらえていた…


かな「…次は悪口…バカ、アホ、ブス、ウザい、死ね、消えろ…他にも色々言われた……

…次は手紙…私の悪口を書いた紙や次に私をどういじめるか…その紙を皆で回してた…
…私は偶然拾ったの…悪口を書いた紙を授業中に机に置かれたりもした…

授業が終わる頃には…机が悪口の書かれた紙だらけで……っ!」


ぎゅうぅっ!


皆「…もういいから…ごめんね…」


…かなはその時の事を思い出したのか、とうとう泣き出してしまった…


かな「…っひく…っかずくんには…っ知ってて貰いたいの…」

皆「…っでも…っ」

かな「…ちゃんと…っ聞いて…っ」

皆「…わかったよ…」


…それからかなは…全てを話してくれた…

話が終わる頃には、次の日の朝4時で、かなは朝食作りに行き、僕は寝るのをやめることにした…


…それだけ色々された…と言うことだ…全部聞いたけど…凄く酷かった…

21:匿名:2013/07/27(土) 03:15 ID:SM6


第12話



…私は、朝食の準備をしに食堂へ向かった…



かな「…今日…なんだよね…」


食堂のドアの前でそんなことを呟いた…

…昨日はずっとかずくんに話をしてて…泣きすぎて目が痛い…


…でも、葵みたいなマネージャーになるために頑張んなきゃ…!


葵「へ、へぇ…そうなんです、か…」

「ぇぇ、そぉなのぉ〜」


…食堂のドアの前で聞こえたんだ…あの声が……






あの子の…   ──────西沢マリナの…声が…





かな「…ぁ…あ…ぁ…」


私は涙と震えが止まらなくなり、激しい動悸に襲われた…

…息切れがする…吐き気もする…頭痛もする…腹痛もする…


私は……          ─────逃げた…




逃げた、逃げた、逃げた…とにかく逃げた…

泣いて震えて気持ち悪くて心臓早くて息が上手く出来なくて頭痛くてお腹痛くて…でも逃げた


怖い…こわいコワイコワいこわイこワいコわイ…


こわいこわいこわいこわいよこわい助けてこわいかずくんまなくんお兄ちゃん皆助けて助けて助けて助けて
コワイよこわいコワイコワイコワイヨコワイ助けてこわいこわい助けてこわい助けて助けて助けて…



…ウィーン…ッ


私は咄嗟に…     ─────かずくんの部屋に逃げ込んだ



皆「かな!?どうしたんだい!?」

かな「助けて助けて助けてこわいこわいコワイコワイコワい…ッマリナちゃんがマリナちゃんがマリナちゃんが…ッ」

皆「…ッ落ち着いて…っ!」


ぎゅううううぅっ!!


僕はかなを凄く強く抱き締めた…


かな「…っやだやだやだやだっコワイコワイこわいこわいこわいこわい…ッ!」

皆「……皆を…呼ぼう…?」


僕はかなから離れられず自分の携帯が届かないので
かなの携帯を借りて皆に電話した…


かな「…っは…ハル…ッハルにも…ッ」

皆「…ハル…?」

井「俺らの執事の事だよ。呼んでおいたから5分で来るよ」

皆「井吹くん!」

かな「…っお…兄ちゃ…えぅ…っ」

井「…大丈夫だから…」


…そして、井吹を始めに真名部、野咲、九坂…皆が来た…

…そして…ハルという執事もその場に居た……


続く

22:匿名:2013/07/27(土) 03:25 ID:SM6


続き


井「久しぶりだな、ハル」

ハル「そうだね。皆さん、はじめまして。かなと宗正の執事のハルです」

み「はじめまして…」

ハル「…皆さんの自己紹介はあとでにしましょう…皆さんはかなのされたこと知りませんよね?僕が話します」

かな「…っ…ぅ…」

皆「…少し落ち着いたみたいだね…?良かった…」

かな「…ごめん…ね…」

皆「大丈夫だよ…?」

ハル「…では…」

かな「…まって…私が…話す…」


そう、かなは言った


続く

23:匿名:2013/07/27(土) 03:26 ID:SM6


続き


ハル「大丈夫…?」

かな「…うん……いじめが始まったのは…中学入ってからで…始めは…無視だったんです…
……学校の皆に徹底的に無視されました…まるで私なんて存在しないかのように……

…次は悪口…バカ、アホ、ブス、ウザい、死ね、消えろ…他にも色々言われました……

…次は手紙…私の悪口を書いた紙や次に私をどういじめるか…その紙を皆で回してたんです…
…私は偶然拾いました…悪口を書いた紙を授業中に机に置かれたりもしました…

授業が終わる頃には…机が悪口の書かれた紙だらけでした……

…次は暴力…叩かれたり…蹴られたり…髪を引っ張られたり…わざとぶつかってきたり…
物を…消しゴムやゴミなどを当てられたり…体育ではボールを当てられたり…しました…

…他には…黒板に皆で悪口書かれたり…上履きに画鋲入れられたり…しました…上履き…履いちゃいました……
…筆箱の中身…全部なくなって…最終的には…全部…壊されて…戻ってきました…
…クラスの子の物がなくなって…マリナちゃんは私の机にいれて…私が犯人にされて…皆に…責め立てられました…
…クラスの皆に…画鋲を沢山投げつけられました…

机に落書きされて…ノートにもされて…ノートはボロボロにされて…
大事な本や…教科書と一緒に…全部…燃やされました…

…雨の日は…水溜まりに突き飛ばされたり…泥掛けられたり…しました…
…皆のものを…なんでもかんでも…弁償させられました…
…一週間…ずっと体育倉庫に閉じ込められたり…色んな部室や教室の…
…使われてないロッカーや…掃除用具入れに…全裸で口を塞がれて…
…手足を縛られて…何日も何日も閉じ込められたり……


授業で集めるものは全部私がやらされて…準備も片付けも全部やらされました…
掃除や…給食も私一人で全員分やらされて…私はいつも…皆が落とした物や…
残したもの…食べ掛け…酷いときには…嘔吐物や…虫や蛙やトカゲ…
…牛乳をかけられたものを…無理矢理食べさせられました…
…汁物に…私の靴を入れられて…私が犯人扱いされて…責め立てられたこともありました…

…トイレで…水をかけられて…モップで擦られたり…髪を切られたり…されました…
…トイレの水や…排泄物を飲まされたり…掛けられたり…服を脱がされ…
…全身に付けられて…写真を…撮られたり…されたこともありま…し…た…

その…画像を…ネットの学校裏サイトに…貼られて…メールや電話番号…顔写真や…住所も貼られて…
メールでも…皆に一斉送信されて…っ毎日嫌がらせや気持ち悪いメールや電話が来て…ネットでも悪口言われて…っ
…家の門や壁に嫌がらせのピラ貼られて…っ先生からも…迷惑って電話来て…皆にも…迷惑かけて…っ

私が…マリナちゃんをいじめてる…とか…噂流されて…マリナちゃん…自分で机に落書きして…
黒板に悪口書いたりして…マリナちゃんは…いつも嘘泣きして…私が…責め立てられました…

…机の上に…花瓶と花…置かれて…死んだ人の扱いにされて…でも…
…机や…イス…物を教室のベランダから落とされて……
最終的には…全部隠されて…教科書もなにもない…ので…いつも床に座って…
…皆に笑われながら…授業を聞いて…覚えてました…

…お金…取られたり…他の子の物…盗まさせられたり…万引きさせられたり…しました…
…何度も…許してあげるから…と…言われたことをしました……土下座も…何度もしました……

…でも…許してもらえなくて…ある日…体育倉庫で…袋を被せられて…殺されかけました…
…ある日には…体育倉庫から落とされ…一階の教室から落とされ…二階の教室から落とされ…
…三階から落とされかけて…屋上から…落とされかけました……

…ある日には…体育倉庫で…鉄骨や金属バットで殴られました……ある日には…紐で首を絞められて…
…ある日には…ナイフで全身を切られて…心臓に刺されそうになりました…

…毎日のように…殺されかけるようになりました…

…私は…辛くて…毎日のように自分を傷付けました…本当に…本当に…辛くて…っ

…っ私は…っ…ただ普通に過ごしていたかった…っ!普通の学校生活を送りたかった…っ!

……ただ…それだけなの…に……」


み「…………」


……沈黙…


続く

24:匿名:2013/07/27(土) 03:32 ID:SM6


続き


葵「…そんな…そこまでしなくても……」


…その沈黙を破ったのは葵だった…


井「…理解できねぇよ…」

葵「……」

さ「…殺そうとまで……」

森「…あの…」

かな「…ぁ…えと…好葉…ちゃん…?」

森「…かなさんは…世界一大きな財閥の娘の自分が嫌いなんですね…」

かな「…え…っ…どうして…」

森「…自分が嫌いなのは…ウチと同じだから……」

かな「…そうなんだ…」

森「…でも…好きになってくれる人は…居るんです…」

かな「好きになって…くれる人…」

森「だって…こんなウチでも…居るんです…居たんです…好きになってくれる人は…」

九「…っ」


その時、好葉ちゃんが九坂くんを少し見ていた気がする…

…好きになってくれる人…か…私にも居るのかな…


コンコンッ


皆「…はい?」


かずくんは皆に静かにするよう合図し、ノックに受け答えした


マ「ちょぉしょく出来ましたよぉ〜?」

皆「…はい…」

マ「早くねぇ〜♪」


そう言って、マリナがいなくなった…


井「…大丈夫か…かな…?」

かな「…っぅ…だい…じょぶ…」

皆「…取り合えず…食堂に行こう…」

かな「…わか…た…」


私は震える足を動かして…食堂に向かった…

25:& ◆p7ws:2013/07/27(土) 03:35 ID:SM6


続き


葵「…そんな…そこまでしなくても……」


…その沈黙を破ったのは葵だった…


井「…理解できねぇよ…」

葵「……」

さ「…殺そうとまで……」

森「…あの…」

かな「…ぁ…えと…好葉…ちゃん…?」

森「…かなさんは…世界一大きな財閥の娘の自分が嫌いなんですね…」

かな「…え…っ…どうして…」

森「…自分が嫌いなのは…ウチと同じだから……」

かな「…そうなんだ…」

森「…でも…好きになってくれる人は…居るんです…」

かな「好きになって…くれる人…」

森「だって…こんなウチでも…居るんです…居たんです…好きになってくれる人は…」

九「…っ」


その時、好葉ちゃんが九坂くんを少し見ていた気がする…

…好きになってくれる人…か…私にも居るのかな…


コンコンッ


皆「…はい?」


かずくんは皆に静かにするよう合図し、ノックに受け答えした


マ「ちょぉしょく出来ましたよぉ〜?」

皆「…はい…」

マ「早くねぇ〜♪」


そう言って、マリナがいなくなった…


井「…大丈夫か…かな…?」

かな「…っぅ…だい…じょぶ…」

皆「…取り合えず…食堂に行こう…」

かな「…わか…た…」


私は震える足を動かして…食堂に向かった…

26:匿名:2013/07/27(土) 03:37 ID:SM6


2回書き込んでしまった…

今日はここまでにします…

27:匿名:2013/07/29(月) 02:19 ID:fhY


第13話



〜食堂〜


ウィーン…


マ「ぁ、皆きたぁ〜♪」

み「…」

マ「まだ自己しょぉかぃしてなかったよねぇ♪
ぁたしゎ、にしざゎマリナだよぉ〜?ちゅぅ2だヶドぉ…みぃんなぁ、タメ口でぉっけぇ〜♪」

鉄「空野、朝食もう食っていいのか?」

葵「ぅ、うん!」

真「もう、お腹がすきましたぁ…」

マ「ぁっ!ぁたしが、準備してぁげるねぇ♪」


そう言うとマリナちゃんは朝食を準備した。…私の以外の…


かな「…っ」

井「おい、かなの朝食は」

マ「きょぉゎぁ〜マリナが作ったのぉ♪」

久「おい…」

葵「えっ…かなちゃんの分がない…ちゃんと人数教えたのに…」

マ「かなちゃんってだぁれぇ〜?ぁたしが数ぇたときゎぁ、ぢゅうににんだったょぉ?」

かな「…っ!」


…私は…泣きそうになるのを必死に我慢した…。


マ「そぉぃぇばぁ、マリナのがっこぉでぇ〜…かなって子死んだんだょぉ?」

井「なっ!」

マ「ぁたしがねぇ?ちょぉっとぁそんでぁげたら死んだのぉ(笑)」

葵「…そんな…」

マ「まぁ、あのヵスゎ、みぃんなにきらゎれてたヵラしょぉがなぃんだょぉ♪」

かな「…っ」

マ「マリナも、大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大ッッッッッッッッッッきらぃだしぃ〜
みぃんなも大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大ッッッッッッッッッッきらぃだもんねぇ〜♪


だぁかぁらぁ〜ぁんなヵスなんか死んでとぉぜんなの♪(笑)だってぇ〜ぃらなぃしぃ〜ぁんなゴミw

ぅふふふふっ!ぁはっ♪ゴミにしつれぇかぁ〜!ゴミのほぉが∞ばぃきれぇだもんねぇ〜!

とぃれのお水とかはぃせつぶつのほぉが∞ばぃきれぇだぁ〜!ぁんなのぉ〜かんきょぉはかぃしちゃうょぉ〜(笑)」


かな「…っ…っぅ…っ…」


私はしゃがみこみ静かに泣き出してしてしまった


マ「ゃだぁ〜!ゅかがょごれちゃったぢゃなぃ〜きもぉい〜きたなぃよぉ〜!」


マリナちゃんは私を蹴ろうとした。…が


真「…食事の妨げになるので出ていってもらえませんか。気が散るんです。」


まなくんが唐突にそう言った。


マ「ゃだぁ〜ぁたしゎ、ゎるくなぃも〜ん」

真「じゃあ、息していいのでしゃべらないでください。」


そう、まなくんがマリナちゃんを睨んだ


マ「…も、もぉ〜しょぉがなぃなぁ〜」


と、言ってやっと黙ってくれた


真「…かなさん、僕、今日食欲ないから、半分食べてくれる?」

かな「…まな…くん…」

真「食べたら練習まで一緒に遊ぼう?」

かな「…ありがとう…!」


ぎゅうぅっ


真「…っ////」


そう、強く抱きついた



マ「…ムヵつくぅ…どぉしたら…」



こうして朝食を終えると、練習までの時間

真名部くんと遊ぶ為、真名部くんの部屋に向かった

28:匿名:2013/07/29(月) 02:25 ID:fhY



昨日書いた


はや→さく→井吹



〜宿舎〜



さ「キャプテン!」

天「さくら?どうしたの?」

さくら「あのねっ…」

瞬「……」


…気に入らない…キャプテンと中よさげに話してるアイツが…


皆「ねぇ、野咲さん、ちょっといい?」

さ「ん?なに?」

皆「キミさ……が好きでしょ?」

さ「っ///」

瞬「……」


キャプテンだけじゃない…他の奴だって嫌だ…

……何の話だろ…野咲顔が赤い……


真「僕もそう思います。いつも見てますよね?……の事」

さ「…っからかわないでよ…っ///」

瞬「…何の話?」


……俺はわざと入ってやった


皆「あ、瞬木くん。野咲さんの好きな人の話してたんだ」

瞬「…へぇ…」


…何で入っちゃったんだろ…


真「野咲さん、絶対井吹くんが好きですよね?」

さ「〜っもうっ!そうだよ!井吹が好きじゃ悪いっ!?///」

瞬「…っ」


心臓がズキ…ッと痛んだ…何だろう…この気持ち…


皆「じゃあ、僕の予想通りだね♪」

真「僕の計算が狂うはずがありません!」


…なんなんだ、こいつら…張り合いたいのか…


さ「……/」


…野咲さんはボーッと井吹を見つめてるし…


……気に入らない……


真「っ…おっと…っ」


ガッ!と野咲の脚を踏んでやった


さ「っいったぁっ!」

井「野咲?大丈夫か?」


…野咲の小さな叫び声に…近くにいた井吹が来た


…こいつの足も踏んでやろうか…と思ったけどやめた



グィ……チュッ…


さ「…っ何…んっ!?」

瞬「ごめんね?わざとじゃないんだ…これで許してよ…"さくら"」


そう言って、俺は自室に戻った


…あぁ…どうしよう…キスしてしまった…

しかも…好きな子の……好きな奴の前で……


きっと避けられてしまうだろう…
嫌われてしまうかもしれない……


それでも俺は……


今さらだけど…────君が好きだ…



…─────もう気持ちが押さえきれない

29:楓:2013/08/30(金) 11:42 ID:nWc

初めまして!
リクエスト良いですか?

主人公 神童拓人
相手役 井吹宗正 瞬木隼人
その他の人 イナジャパの皆
ジャンル いじめ
中編で!
BL
神童を皆がいじめてる
井吹と瞬木は神童の味方
隼→拓←宗

お願いできますか?

30:楓:2013/08/30(金) 11:45 ID:nWc

えと、題名は「守るべきもの」
でお願いします!!


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