らくだい魔女と金の国のプリンセス

葉っぱ天国 > 二次創作 > スレ一覧 [書き込む] Twitter シェアする? ▼下へ
1:弧湖:2013/08/20(火) 11:04 ID:to.

らくだい魔女の二次小説書こうと思いまーす!

ヘタですが、どうぞよろしく☆

始まり始まり〜♪

2:弧湖:2013/08/20(火) 11:25 ID:to.

みんな元気〜!?
あたしフウカ!
魔法界に住むれっきとした魔女なのよ!
…………まだ見習いだけどね。
そして、あたしのママはなんと風を司る銀の城の王女様!
つ・ま・り!
あたしは正真正銘のプリンセスってこと〜!

プリンセス……なんだけどッ!
「プリンセスが遅刻するかよ、普通」
「うっうるさいわねッ」
コイツは幼馴染みのチトセ。
幼馴染みって言っても腐れ縁だけどね!
時を司る青の城の13番目のプリンスで、「オレの飯だけ用意されてなかった」とか言ってる哀れなヤツ。
「もう過ぎたことじゃんか!」
そう、過ぎたこと。 なーのーに!チトセはうるさく言ってくる。
「…………の為だろーが……」
「えっ? なんかいった?」
チトセ、なんかいったような気がしたんだけど……
「何でもないッ!」
……変なの。

「フウカちゃーん! 毎日遅刻してるじゃないのお!」
「うう……カリンまで……」
頬を膨らまして怒ってるこの子は、カリン!
あたしの親友!
でも性格は大違いなのよ〜……
カリンは、成績優秀、宿題忘れない、遅刻しない、部屋はいつも綺麗!
っていうあたしと真逆の性格で……
「駄目よお! プリンセスなんだからあ!」
「朝、おんなじこと言われた気がするよ……」

今は、もうお昼休みだよ?
朝のコト、今言わないで欲しいなあ!
ただでさえ、朝セシルに言われたんだからさあ……

3:弧湖:2013/08/20(火) 11:51 ID:to.

「あっそうだ! 私フウカちゃんにニュースを教えてあげようと思ってたのよお〜」
「えっ ニュースって何!」
目を輝かして、椅子から立ち上がるあたしを見てチトセが
「喜びすぎだろ」
と、呆れた目で言ってきた。
「いいじゃないのよお! 減るもんじゃないんだし!」
「お前はどうして、喧嘩の方向に向けるんだよ……」
「あたしだって、好きで喧嘩してるんじゃないわよッ」
「オレだってだ! だいたい、お前がいつも喧嘩売ってくるんだろうが!」
「チトセでしょ!」
「二人とも〜喧嘩は止めて〜」
…………
喧嘩を止めるのって、いっつもカリンだなあ……
感謝感謝。

4:弧湖:2013/08/20(火) 21:23 ID:to.

「仲良いのねえ〜二人とも〜」
「「良くないッ」」
「まねすんなよ」
「まねしたのはそっちでしょ!」
「お前だろ!」
「チトセでしょ!」
「ふ〜た〜り〜と〜もお! 喧嘩は駄目よ!」
…………………………
カリンの一言って偉大〜……
すぐ、喧嘩が止まるんだもん。
「あ、カリン。教えたいコトって?」
ニコッ
「あ、ええ〜とお! 転校生が、くるんだってえ!」
チトセ〜!どうして、あたしには冷たくって他のこには優しいのよッ!
ムカツク〜!

カリンは頬を真っ赤に染めて、モジモジしながらチトセに答えていた。
カリン、チトセが好きなのよねえ……
アイツのどこがいいんだか。
チトセ、バレンタインの時大変なのよ。机にチョコが山積み!
あの性格でモテるなんて、不思議……
ってことよりも!
「転校生ってホント?!」
「うん。明日、来るみたいよお」
「どんな子だろ!」
「女の子かしらあ……」
目を輝かして、しゃべるあたし達を見てチトセは飽き飽きしたように立ち上がって、
「屋上言ってくる」
と言い、走っていった。
「もうすぐ、休み時間終わりなのに……」
「ねえ……」

5:弧湖:2013/08/20(火) 21:55 ID:to.

チトセside

「はあッ」
オレ……何やってんだろ……
休み時間終わりなのにさ。
屋上なんかにきて……フウカにばれた……だろうな。
こんな時間に屋上って不自然すぎだしな。
「フウカ……」
転校生……
男……だったら、フウカはとられたくないッ!
「絶体守るんだ……」
「何を守るの〜?ちーくん!」
「カッカイ!」
オレが振り向くと、マリアンヌを肩に乗せたカイがあくびをしながら見ていた。
「お前、いつからそこにッ!」
「ん〜とね、ちーくんがフウカって言ってた時から!」
ま、マジかあ……
「ちーくん〜顔真っ赤だよ」
「ええっ」
そういえば……さっきから顔が暑い……
「フフーン……ちーくん、フウカが好きなんだなっ」
「はっはあッ! オオオオレがフウカを?!」
「バレバレだよ〜オイラ、協力するぜっ? マリも、な?」
カイが猫のマリアンヌの頭を撫でながら、言う。
「うっうるせえ! だいたい、フウカなんか……」

キーンコーンカーンコーン……

「おっと、チャイム鳴っちゃったか! じゃ、オイラはここで昼寝するから〜ふぁーあ」
あくびをしながら、手を振るカイに呆れながら、急いで教室に戻った。

6:弧湖:2013/08/21(水) 19:13 ID:to.

「ちょっと〜! 休み時間終わりなのに、どうして屋上に行ってんのよ!」
「うるせえ! 人の勝手だろ!」
予鈴が鳴って、直ぐに教室に入ってきたチトセに注意してあげる。
注意なのに!してあげてるのに!
チトセは、ムキになったような言い方で……
ムカツクなあ!
「二人ともお! 授業始まるわよお!」
あっ、カリン!
「はーい! カリンありがとっ」
「いいえ〜」


「「「さようならっ!」」」
あ〜やっと終わったよ……
よりによって、数学と歴史が連続であるなんて最悪……
「フウカちゃーん! 一緒に帰りましょ〜」
「あっ、うん!」
教室を出かけたあたしにカリンが走ってくる。
そして、顔を真っ赤にしながら、
「チッチトセ君も……いいかなあ?」
と、言った。
あたしは、チトセかー……と思ったけど……
「うん。 いいよ」
……親友の恋は応援しなきゃね!
カリンは、机に座っているチトセに走り寄って
「チッチチチトセ君っ そのお〜……一緒に帰りませんか〜?」
と顔を真っ赤にして、言ってた。
噛みまくりよ〜
「うん」
チトセはまた、にっこりしながらカリンに言ってた。

ちくん

あれ……何でだろ……今、心がちくんって痛くなった。
何かの病気?
帰ったら、調べよっと。

7:弧湖:2013/08/26(月) 12:29 ID:to.

「じゃあ、チトセ君ばいばーい!」
「じゃーねー! チトセ」
「カリン、また明日な! フウカ、明日は遅刻するなよ」
チトセが、ホウキに乗りながら、呆れた目で言う。
「あっ当たり前でしょ?! プリンセスが毎日遅刻するとでも?」
「ああ」
な、なんですってえ〜!
「失礼ね! 見てなさいよ」
「ああ、見といてやるよ。絶対遅刻だ!」
「うるさいわねえっ!」
「二人とも、喧嘩は止めてえ〜」
喧嘩を止めたのは、もちろんカリン。
「ごめんな、カリン。コイツのせいで!」
「あたしじゃなくて、チトセでしょ!」
「二人ともお!」
火花をバチバチと飛ばしているあたし達をカリンが止める。
「あっ、私ママにお茶会誘ってもらってるんだったわあ〜。よかったら、くる〜?」
緑の城で、お茶会ッ!
カリンとこのお菓子は美味しいんだよねえ〜!
「「いくっ!」」
「じゃあ、おうちに帰ったら、緑の城に来てえ〜。私、クッキーでも焼いて待ってるから〜」
「わかった!」
カリンが焼くクッキー……
考えただけでよだれが……
「じゃあ、帰ったら城にいく。じゃあな!」
「また後でねえ!」
チトセは、ホウキを旋回させて、青の城に帰っていった。

8:弧湖:2013/08/30(金) 15:27 ID:to.

「あ〜……クッキー……」
「フッ、フウカちゃん! よだれが……」
え?よだれ?
「え〜? ふぁあ! カリンありがと!」
口の方に、手を近づけるとよだれがっ!
「そんなに楽しみにしてくれて嬉しいわあ〜」
カリンがにこにこしながら言う。
「だって、カリンの焼くクッキー美味しいんだもーん!」
ホントに美味しいんだから!
サクッてしてて、バターの香りが口に広がって、あまーくて〜…
「フフ。ありがとお。じゃあ、私待ってるね〜」
「うん! また後で!」
緑の城が近くなってきたから、カリンとはここでお別れ。
あたしは銀の国だから……もうちょっと先かな。
ビューっと一気にホウキで進んで、あっという間に銀の城に着いた。

「開け開け〜! プリンセスのお通りよ〜!」

ガガガ…………ギイイイイ……

派手な音をたてて開いたトビラをくぐって、城に入る。
「「「お帰りなさいませ、姫様」」」
メイド達が揃って言う。
その中で…………
「ひ〜め〜さ〜ま〜!」

9:弧湖:2013/08/31(土) 20:47 ID:to.

げっ、セシル!
セシルは、ママの侍女兼あたしの教育係。
とにかくうるさいの!
「な、何? あたし、今からカリンの家行くんだけど……」
「緑の城ですか。わかりました! でも、行かれる前にレイア様のところへ向かってください。レイア様がお呼びでした!」
マ、ママがっ?
まさかもう遅刻がバレたとか?!
「な、なんて言ってた?」
「えっと……大切なお話がある、とおっしゃってました」
大切な?何だろう。
遅刻……のことじゃないよね。
遅刻のときは、セシルが遅刻のことですって言ってくれるもん。
「わかった……」

コツコツコツ……

クリスタルの廊下に、靴の音が響く。
あたしは今、ママの書斎に向かってるとこ。
大切な話のときは、いっつもそこなんだ〜。

ギギイ……

音をたてて開いたドアの向こうに、ママ専用のふかふかのソファーに座ったママがいた。

ん?
どうしてふかふかってわかるかって?
それは、座ったことがあるから!
あ! 内緒だからね。コッソリ座ったんだから!
「ママ、来たよ。話って何?」
「フウカ。お前に渡したい物があってな」
……渡したいもの?
すると、ママは何か呪文を唱えだした。
「我の望む物よ、我の手に現れよ」
すると、ママの手のひらが銀色に光って……
「ネックレス?」
「そうだ。これをお前が持つんだ」
現れたのはネックレス!
それも、凄く綺麗なの……。
銀色のチェーンで、銀色の丸いストーンが付いてるの。
そのストーンが凄く綺麗で……。
「綺麗だろう?」
「うん! これ、あたしが持っていいの?」
「ああ。と言うより、フウカでないといけない」
「ど、どうして?」
「それは、明日になれば分かる。それを肌身離さず着けているのだぞ」
「うん!」


ホンット綺麗!
ストーンは僅かに透けていて、日にかざすと一層綺麗だった。
あたしは、カリンの家に向かっている。
ホウキに乗りながら、ネックレスに見とれてたら……

ドンッ

「キャアアアアアアアア!」
時計の塔にぶつかって、落ちちゃった!
このままじゃ、森の木に引っ掛かっちゃう!
「助けてええ!」
その時っ!

ヒュッ

「また、落ちたのかよ。今月何回目だ?」
「チ、チトセ……」
落ちたあたしの手をチトセが掴んでくれてたの!
「早く乗れよ。このまま落としてやってもいいんだぜ?」
「ハイハイ、乗りますよーだ! どんなときでも嫌味言うのねっ」
「なんだよ、その言い方! ホントに落とすぞ!」
「ああもう、わかったわかった!」
あたし達は、言い争いながらカリンの家に向かった。

10:ペロキャン:2013/11/17(日) 22:30 ID:Xyo

超気になる〜!!
はやく書いて欲しいです!!

11:マリ:2015/06/27(土) 18:00 ID:l9U

二次っていっても、本人の書き方と似てる〜っ!

12:ひな:2015/08/28(金) 15:19 ID:d7o

続きがチョー気になるー     早く書いてー

13:コア:2016/07/17(日) 13:33

おもしろい


書き込む 最新10 サイトマップ