アイカツ!〜アイドル活動〜

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1:みおり:2013/09/14(土) 17:53 ID:fCU

頑張って更新します!

2:みおり:2013/09/14(土) 18:13 ID:fCU

〜登場人物紹介〜

・楓坂 あかり・
星宮いちごの娘。
しっかり者で、おとなしい性格。
好きなブランドはエンジェリーシュガー。
意外と強気な一面もある。
特技は、絵を描くこと。

・桜葉 くるみ・
霧矢あおいの娘。
やんちゃで元気な、ムードメーカー。
好きなブランドは、フューチャリングガール。
あかりの幼馴染。
特技はスケートボードとダンス。

・松乃 れい・
紫吹蘭の娘。
常にオシャレに気を使う、ファッションリーダー。
好きなブランドはスパイシーアゲハ。
一人でいるのが好き。
特技はお菓子作り。

・小林 みのり・
有栖川おとめの娘。
勉強大好きな真面目っ子。
好きなブランドはハッピーレインボー。
母の代わりに自分がしっかりしなきゃと思い真面目に。
特技は射的。

・梅美 ユリカ・
藤堂ユリカの娘。
強気で曲った事が嫌い。
好きなブランドはロリゴシック。
アイドルとしてのキャラは、弱気な少女。
特技はニンニクラーメン作り。

・木之本 しちか・
北大路さくらの娘。
天然で明るいドジっ子。
好きなブランドはオーロラファンタジー。
「そうだっけ?」が口癖。
特技はバレーボールと水泳。

・杉野 かな・
一ノ瀬かえでの娘。
物知りで頼れる存在。
好きなブランドはマジカルトイ。
負けず嫌いで特訓好き。
特技は歌うこと。

・椿 あすか・
神崎美月の娘。
近寄りがたい一匹狼タイプ。
好きなブランドはラブクイーン。
全て完璧じゃないと満足いかない。
特技はピアノ。

3:みおり:2013/09/14(土) 18:48 ID:fCU

「くるみ!朝だよ!起きて起きて!」
「はっ!!」
「やっと起きたぁ」
「今・・何時?」
「8時・・・。」
「やっちまったー!!」

朝からドタバタと大きな音を立てて、部屋中を二人が走りまわる。
寝ていた少女を起こしたのが、楓坂あかり。
スターライト学園に通うアイドル。
そして、寝ていたのが桜葉くるみ。
同じくスターライト学園に通う列記としたアイドルだ。

「あかり行こう!」
「待ってー!」

二人が寮を出てしばらく走ると、くるみが止まった。

「しまった!学生証忘れてきた!先行ってて!」
「えっでも・・」
「大丈夫!すぐに取りに行ってくるから!」

そう言って、くるみは寮に戻っていった。
あかりは、少しペースを落としながら、学園に向かう。
すると、しばらくして後ろを振り返ると猛スピードで、こちらに向かってくる人がいる。
そうそれはくるみだった。くるみはスケートボードに乗って、近づいてくる。
「イエーイ!」
道端のポストやポールの上をジャンプしながら、とばしていく。
あかりは見とれて、足をとめてしまった。

「くるみー!」
「あかり!走って走って!」
「え?」

首をかしげた時はもう遅かった。
くるみはあかりを抜かして、ドンドンスケートボードに乗って進んでいく。
あかりが「はっ!」と驚いた。

「待ってよー!」
「早く早くー!」

二人がスターライト学園、1−A、自分のクラスについた瞬間、チャイムがなった。
すると、二人の元にコツコツとヒールの音が近づいてくる。

「ギリギリセーフね。ほんと、運が良いのか悪いのか。」
「はは。れいは絶対遅刻しなもんね。」
「あたり前でしょ。私は必ず撮影でもライブでも、1時間前には来てるのよ。」

自慢げにそう言い放ったのは、松乃れい。
モデルとしても、アイドルとしても人気の、芸能人だ。

「そういえば、掲示板に新しいオーデションのお知らせがあったわよ。」
「どんなオーデション?」
「アイカツチョコボールのイメージガールオーデションみたい。
3人1組だから、2人がやりたいって言うなら、やっても良いわよ?」
「素直に一緒にやろうって言えばいいのに。」
「まあ、それがれいのキャラだからね。」
「それで、やるの?やらないの?」
「もちろん!やるに決まってるでしょ?」

いつものように他愛のない会話が続いた。

4:みおり:2013/09/15(日) 09:53 ID:fCU

「オーデションに向けて!」
「レッスンよ!」
「お・・おー」

ノリノリな二人と静かなあかり。
控え目な性格なので、合わせるのが精一杯なのだ。
何故、母に似なかったんだと、いつも周りから言われる。
それが、少しあかりは嫌だった。

「ちょっとあかり!何、そのやる気のなさ」
「やる気はあるんだけど、そんなに大きい声出さなくてもいいんじゃないかなって。
ほら、早くレッスンしよ」
「まあ、無理にやるのも良くないし(あかりはあかりらしく)でいいんじゃない?
じゃあ、レッスンしよう!」
「レッスンするって言っても、何の曲にするかも、コーデも決まってないじゃない。」

れいが少し不機嫌そうに言った。
あかりもくるみも確かに、というような顔で、お互いを見合っていた。
すると、どこからか聞き覚えのある曲が、外から聞こえてきた。
3人は、窓から顔を除かせると、そこには・・・

「ま・・まま!!」

声を揃えて、目を丸くする3人。
驚きを隠せない様だ。
3人とも慌てて、階段を駆け下り、外に出た。
すると、母3人がステージで【signalize】を踊っていた。

『君と向かう場所はどこだろう?
眩しい希望の中へ 望む場所はどこだろう?
探しに行こうよ出発だ』
「うわ〜、ホントにママたちだ。」

今でも、現役を引退せず、楓坂いちご、桜葉あおい、松乃蘭として、
アイドルを続けている。
もちろん、母に負けずと娘達は、背中を追う。
(自分達もあの中に混ざりたい)それが、3人の本心だった。
母の能力を知って、何故だか悲しくなるあかり。
母の実力を知って、楽しそうに微笑むくるみ。
母の力を知って、闘士を燃やすれい。
それぞれの、思いが交差する。

「みんなーありがとー!」
「これからも、よろしくね!」
「また、次回のライブで会おうな!」

ライブが終わり、微笑みながら手を振る3人。
すると、急にあかりが大きく息を吸った。
そして・・

「ままー!!!」

大声で叫んだ。
あまりの声量にいちごもあおいも蘭も、くるみもれいも、そして周りの観客も驚いていた。
くるみとれいは、(あかりが人前で大声を・・・)と驚いていた。

「あかり?」

いちごが首をかしげて後ろを振り向いた。

「私!ままに負けないくらいの、立派なアイドルになってみせるから!
追い抜いてみせるから!だから待ってて!」

そうあかりが言うと、くるみもれいも目を合わせてお互い笑ってみせた。

「私も!あかりと同じだよ!まま!」
「えっ!くるみ!?」
「スターライトクイーンになって、このアイドル界を、引っ張っていく!
それは私、桜葉くるみだーー!!!」

れいは母が自分を見て、笑っているのに気づいた。
するとれいは、ニコッと笑った。

「何年かかるか分からない。もしかしたら後5年、8年、10年かかるかもしれない。
だけど、どれだけ遠回りしても、回り道したっていつかきっと、登ってみせる!
この二人と一緒に!」

そう言うと、れいは二人の手をとって、両手を上にあげた。
蘭は、真面目な顔で言った。

「本当に3人で、登れるのか?
いつでも、仲間一緒なんてこの世界じゃまず、無理だ。
それでも、れいは2人を置いて行かない?
ついて行けるのか?」
「もちろん!そんなにままは、娘が心配なのかしら?」
「お前は私に似なかったな。」
「褒め言葉として、受け取るわ。」

他の観客も、子と母の会話を聞いていた。

「私達3人の絆、何があっても壊せないよ!
待ってな!まま達!」
「いつでも、相手になるよ!」

新たな物語の幕開けだ。

5:みおり:2013/09/20(金) 18:19 ID:fCU

「今日の宿題は、曲を一人一つ、決めてくることよ!」
「コーデは?」
「今から決めるのよ」
「私は、フューチャリングガールの服以外着ないわ!」
「私は、エンジェリーシュガーがいいなぁ」
「私はもちろん、スパイシーアゲハのみ」

3人の意見からしたら、全員同じブランドを着て、ステージに立つことは、無理みたいだ。
もちろん、3人はそれぞれ違うブランドを着るつもりだ。

「プレミアムドレスにする〜?」
「持ってないのに、そんなこと言って。」

あかりは、「無理言って」とポツリとつぶやいた。
すると、れいのまゆげがピクリと動いた。
あかりは、「やばい!」という顔をした。

「無理?無理じゃないわ!今から行きましょう!」
「えっ・・・行くってどこに?」
「決まってるでしょ。プレミアムレアカードを手に入れるのよ!」

あかりはしっまたという顔をして、ため息をついた。

「面白そうじゃん!誰が一番初めに帰ってこれるか、勝負しよう!」
「えっ!今から?もう4時だよ?しかも連絡もしてないし。」
「そうね。さすがに急に押し掛けるのは、迷惑だし。
とりあえず、まだオーデションまでは、18日もあるんだし。
学園長に、連絡しておきましょう。」
「そう・・・だね。」
「それまでは、曲を決めて、ダンスレッスンだ!」
「あっ!もうこんな時間!ごめんね。私ママがお夕飯作れるか心配だから、
帰るね。ごめん!曲考えてくるから!」

そう言って、あかりは急いで荷物をつめて、走って部屋を出ていった。

「うん!バイバーイ!」
「さすが、いちごさんね。」
「子どもに食事作れるか心配されるなんて、
いつもどんな料理作ってるのか・・・。」
「いちごもれいも、お母さんに似てないよね。」
「くるみに言われたくないわね。」
「ははっ!確かに!」
「ほんわかしててどこか抜けてるいちごママと、しっかり者でおとなしいあかねと、
情報屋で真面目なあおいママと、勉強嫌いでスポーツ好きのくるみ。」
「それから、しっかり者でセクシーな蘭ちゃんママと、強気でガーリー系なれい。」
「みんな真逆ね。」


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