ガンダムオールスター

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1:GG ◆oQ0I:2013/11/18(月) 19:49 ID:qQY

ガンダムシリーズ全作品を使った二次創作です。

2:GG ◆oQ0I:2013/11/18(月) 20:22 ID:1dQ

時は新宇宙世紀3000年。

宇宙ではソレスタルビーイングが跋扈している。

反戦という理念を掲げ、紛争地帯、戦時中の場所に軍事的介入を行っている。

また、宇宙に住む優良種のみを存続させるという目的を持ったスペースノイドの集合体であるジオン公国。

遺伝子を改良されたコーディネイターが暮らすプラント。

といった勢力が宇宙の覇権を争っている。

地球では地球連邦、地球連合が覇権を争っている。

地球にはオーブという不戦国家が存在し、この国は不戦を理念として掲げるコロニー連合と結託し、来るべき争乱に屈することのない戦力を保有している。

地球連合ではオーブを制圧し、配下に加えるべきだという論調が強く、地球連邦ではオーブとは和平を結び、補給と通行の協力を結ぶべく交渉をという論調が強い。

地球連合軍ドミニオン艦内ではこのような話し合いが行われていた。

「そろそろオーブが本気で邪魔になってきたよねぇ?」

「はっ!自分も同意見であります!」

「オーブを瞬殺!」

「ただ、自分には懸念材料があります」

「なんだね?ナタル・バジルール少佐?」

ナタルと呼ばれた女性はこう続けた。

「1つはコロニー連合の協力によるオーブのモビルスーツ部隊、1つは連邦がティターンズなどの組織を使い、手薄になった我々の背後を点く可能性です」

「そんなもんはねぇ!ちょちょいと核でも撃って脅してやりゃぁいいんだよ!」

金髪の青年は声を荒らげる。

「いえ、そうもいかないのです」

「なんだとう!?」

「連邦のモビルスーツは核融合炉を使っており、最悪無人で自爆させる恐れがあります。核の保有量という点では連邦が勝ります」

「じゃあ、プラントに核を撃っちゃうか」

「は?」

ナタルは上官の作戦に疑念を持ってしまう。

3:GG ◆oQ0I:2013/11/18(月) 20:47 ID:yXM

青年は作戦の内容を声高に話始めた。

「連邦の奴等に僕達の戦力を奪われたことにして、プラントに警告をする」

「するとだな!プラントには連邦に宣戦布告をする!ジオンの奴等も便乗して連邦に仕掛ける」

「オーブは戦争を怖れて、モビルスーツ部隊を配置する。僕達は!そこに核を撃つ!」

「連邦が核を撃ちまくったことになる!僕達がそこに颯爽と現れてオーブを助ける!」

「オーブは僕達に恩義を感じる。今はそれだけで十分だろう?」

金髪の青年の主張はもっともに聞こえるが、生粋の軍人たちには行き当たりばったりのセコい作戦としか思えなかった。

彼はなぜか軍の上層部でも逆らえないほどの権力を持っており、あっさりとこの作戦は決行され、連合の目論見どおりにプラントは連邦に宣戦布告をした。

宇宙では地球連邦批判の声が高まっている。

地球に居たジオン公国軍の男はこの報道に疑問を持っていた。

「鹵獲兵器を使ったとしても、ここまで無差別に連邦が攻撃するだろうか?そこのお前!どう思う?」

彼は整備をしていた人物に問い掛ける。

「自分には分かりかねます」

「気にするな。正直に答えてみよ」

「はっ。自分は不自然だと思いますね」

彼は整備士にさらに質問をした。

「なぜだね?」

「ジオン軍の自分が言うのもなんですが、ブリティッシュ作戦を行った我々に仕掛けることはあっても、このタイミングでプラントに仕掛けるのは甚だ疑問です」

「私も同意見だ。これでジオンが連邦に仕掛けることがあればジオンに正義はないかもしれんな」

「ニムバス殿、誰が聞いてるか分かりません。ご自愛ください」

「すまんな。口が過ぎたようだ。眠れる美女の唇を奪うのは騎士か王子か」

「なんの話です?」

ニムバスは不敵に笑い、答えない。


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