*進撃の恋愛短編集*

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1:神無 ◆WUeQ:2014/01/05(日) 14:10 ID:Etc


*プロローグ*


この広い世界で___


あなたに出会えたことに____

2:神無 ◆WUeQ:2014/01/05(日) 14:23 ID:Etc


こんにちは!神無です!!

今回は進撃の恋愛短編集を書こうと思います。

3Lありなので苦手な方はUターンをお願いします。

希望がある方は言ってください。

荒らしはもちろんエレンに駆逐してもらいまs((ェ

コメント等を頂ければ泣いて喜びますので((←

3:神無 ◆WUeQ:2014/01/06(月) 14:21 ID:9zo


*第一章* 世界で一番大切な_____

「み、ミカサ!!」
しーんと静まり返った食堂に大きな声が響き渡る
声からするとまだ幼さが残っている少年の声
「…なに?」
するとそれとは対象に静かな声が返ってきた
こちらは大人びた少女の声だ
そして数秒後…
「やっ、や、やっぱ何でもねえっ!!!」
バタバタとひどく慌てた様子で少年が廊下を走り去った
一人取り残された少女はポツリとつぶやく
「エレン…?」

4:神無 ◆WUeQ:2014/01/06(月) 14:52 ID:9zo


「…で?何も言わずのこのこと帰ってきたわけ?」
「あ、うん…」
時は流れ10分後
エレン・イェーガーは床に正座していた
「『うん』じゃなくて『はい』でしょ?」
「……はい」
さきほどから指摘しているのはアルミン・アルルレット
エレンの幼馴染であり親友でもある
しかし、今の彼は満面の笑みでエレンの前に仁王立ちしていた
ヤバイ…完璧にキレている…
巨人を駆逐したり自ら巨人化できるエレンなのだが流石に親友には敵わない
いや、むしろ敵いたいとも思わない
「エレン…」
内心、ガクガク震えていると上から魔王の声が聞こえる
「ひっ…!は、はい!!!」
小さく悲鳴をあげながら返事をして顔をおそるおそるあげた
やはりそこにはニッコリ微笑む親友の姿が…
「もう一回、行って来て?」
「えっ?で、でも…」
反論しようとするが容赦なく微笑みという脅しが飛んできた
あれ?今、空気が一瞬にして凍った気が……
「エレン?」
「はいいい!!直ぐに行って参ります隊長!!!!」
急いで立ち上がると食堂まで全力で走って行った

「はぁ…まったく、エレンは…」

5:神無 ◆WUeQ:2014/01/06(月) 15:26 ID:9zo


食堂へ向かう途中、エレンの心臓は張り裂けそうになっていた
走るのに疲れたからではない
一言で言うとそれは、これまでに感じたことのないほどの『不安』からであった
そして、それは全て一人の少女に向けられている
もし食堂に居なかったら…
居たとしても自分の気持ちを素直に伝えられるだろうか

_____好きだと言えるだろうか__?

そこまで考えるとピタリと足を止めた
「…俺はさっきからなに考えてんだよ……」
ブンブンと顔を左右に振ると頬を叩く
早く行かないと天使の皮を被ったアクミンに今度こそ刺されてしまう
…いや、刺されるかは不明だが
背筋に寒気を覚えつつ、さきほどよりもスピードを上げて走り出した

6:神無 ◆WUeQ:2014/01/06(月) 15:44 ID:9zo


息を切らせながら食堂へたどり着く
辺りをキョロキョロと見渡すと赤いマフラーをした黒髪の少女がぼんやり椅子に座っている
エレンは大きく息を吸い込むと自分の家族でもあり幼馴染でもある少女の名を呼んだ
「…っ……ミカサ!!」
「!?…エレン!!」
驚いて椅子から転げ落ちそうになる幼馴染を急いで抱きかかえた
「大丈夫か!?…悪い」
「…大丈夫、エレンが支えてくれたから……」
「……そうか」
そういうと体勢を立て直し、ゆっくり手を離す
…今、顔真っ赤だろうな……
そんなことを思いながら…
取り合えずどうするか考、えふうっと深呼吸すると改めてミカサと向かい合った
「ミカサ…」
「……?どうしたの…?」
拳を強く握り、これ以上となく張り裂けそうな心臓を必死に落ち着かせる

「_____俺、お前の事が好きだ__」

7:神無 ◆WUeQ:2014/01/06(月) 16:01 ID:9zo


「え…?」
ミカサは何が起こったか理解出来ていないという顔だ
しかし、エレンはお構いなく言葉を続ける
「何ていうか…家族や幼馴染としても…その…好きだ…。でもよ、多分『これ』はそういう気持ちじゃねえと思うんだ…。えーと、だから…そういうの関係なくお、お前が好きっていうか…。」
数秒後…
「あー!!もう、わけ分かんねえ!!!と、とにかくそういう事だから!!!!」
そう言うとよほど恥ずかしかったのか耳や顔を真っ赤にさせさっさと食堂から出て行こうとした
「…ま、待って!エレン!!」
「わっ!何だよ!!」
ミカサに袖を引っ張られ驚きの声を上げる
「そっ、その……」
しかしいくら経ってもミカサは何も言わない
脳内にハテナマークを浮かべながら後ろを振り返った
「どうした?…て、痛い!!」
「後ろ振り向かないで!!」

8:神無 ◆WUeQ:2014/01/06(月) 16:22 ID:9zo


「だから、その…私も……私も、エレンのことが好き…」
「……え?」
今度はエレンが驚く番であった
「家族とか…そういうの抜きで…エレンが好き…」
一瞬、頭を殴られたように真っ白になる
え?ミカサが?あのミカサが?
嘘だろっという風にぎこちなく振り返るがマフラーで顔が見えない
少し考えた後、そっぽを向きながらエレンはボソッと言う
「…世界で一番、大切にするから……」
「えっ?エレン、それどういう…」
「…と、隙あり!!」
さっとミカサのマフラーを取る
すると、エレン以上に顔を赤くしたミカサが…
「イッテェ!!!」
「エ〜レ〜ン〜??」
「悪かった!!俺が悪かったってば…ぎゃああぁぁぁあああ!!!」
その日、食堂ではこの世の終わりかと思えるほどの絶叫が聞こえたらしい


                                     エレミカEND

9:みかん:2014/01/06(月) 16:32 ID:oi6

小説上手いです!
エレミカ終わっちゃうんですか?続けて下さいっ!
もっと読みたいです!

10:神無 ◆WUeQ:2014/01/06(月) 16:37 ID:9zo


ふおおおっ!こ、コメントが…!!((
ありがとうございますッ!!((泣
それでは引き続きエレミカを書かせて頂きます((←←

>>9みかん様

11:神無 ◆WUeQ:2014/01/06(月) 17:02 ID:9zo


もろ第一章の続きです((←


*第二章* あなたの隣で____

「な、なあミカサ?」
「…何?エレン…」
「いや、何じゃなくてよ…」
二ヶ月経った頃
あれからもちろん二人は付き合い始めていた…が、
「エレン…ほら、アーン…」
「嗚呼…て、何が『アーン』だよ!!」
ハアッとエレンは重いため息をついた
当然、ミカサは不服そうにしている
そして周りの反応はというと…
「「「このバカップルが」」」
「「「リア充爆ぜろ」」」
なんとも痛々しい声であった

12:神無 ◆WUeQ:2014/01/08(水) 16:29 ID:jHM


朝食を食べた後、エレン達はジャンの部屋に集まっていた
「つか、何で俺の部屋なんだよ!?」
不機嫌そうな顔で睨んでいる(主にエレンを)ジャンをコニーが落ち着かせる
「ま、まあ落ち着けよジャン」
「……チッ…」
小さく舌打ちするとドカッと自分のベッドに腰かけた
「…で、話ってなんだい?エレン」
すると、今まで黙っていたエレンが口を開く
「実は…ミカサの事なんだけど…」
その瞬間、ジャンがエレンに掴みかかった
「おい!!ミカサに何か文句でもあんのか!!あぁ”」
「よせよ!!ジャン!!!」
アルミンとマルコーの二人掛で止めるがジャンは聞く耳もたない
「答えろよ!エレン!!」
「……ってらぁ…」
「は?」
「あるに決まってるだろっ!!!この馬面!!!!」
この日一番大きい、エレンの声が部屋中に響き渡った

13:匿名さん:2014/01/08(水) 17:55 ID:QA.

ジャンがかわいそうジャン↑ w

14:神無 ◆WUeQ:2014/01/10(金) 21:04 ID:kp2


そうなんですよww
まあ、ジャンですからっ!!(キリッ

>>13匿名様

15: ◆uIHQ:2014/01/13(月) 17:47 ID:tcE

>>14
ジャンのかなしき運命ですねwwww

あっ、>>13です、名前忘れてました

16:神無 ◆WUeQ:2014/01/19(日) 14:05 ID:izI


でも、ジャンにも幸せになってほしい…!!
もちろんミカサt((/殴

>>14匿名様((←


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