KAGEROU PROJEKT

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1:舞衣 McA~[sEl(EKLL[):2014/05/29(木) 19:23 ID:WhY

禁止事項
・他スレの宣伝
・無断で小説を載せる
・その他、不快になる言動や行動。

…と堅苦しい説明でしたが、
始めまして舞衣です
このスレはカゲプロの二次創作の小説を
投稿して行くスレです
少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです♪
スレも賑やかにワイワイやりましょうw
カゲプロの話なら雑談OKです
緊張せずにゆる〜くねw
小説の感想とかリクエストとか
書いて頂けると嬉しいです♪

それでは投稿開始↓

2:舞衣 McA~[sEl(EKLL[):2014/05/30(金) 20:17 ID:WhY

透明アンサー 〜silent signal〜

昨日も今日も変わらず晴天だ。
この屋上に広がる蒼色の空のには
まるでそこだけペンキを塗られなかったように
真っ白な入道雲が佇んでいた。

風が強く吹いた。
僕は右手に握られている再生紙を淡々と破き始める。
こうすれば世界が少しでも壊れて行く気がした。
こうでもしないと自分壊れてしまう気がした。

両手には先程まで再生紙だった物が積もっていた。
やがて風がそれを飛ばした。
あの空へ運んで行った。
もしかしたらあの入道雲は僕がこれまで破いてきたあの再生紙かも知れない。
そんな事を思いながら僕は入道雲を見ていた。
するとこの青空が広がる視界に真っ赤な何かが映る。
振り向くと赤いマフラーを僕の首に巻き付け笑顔を向ける君がいた。

3:舞衣:2014/05/30(金) 23:13 ID:WhY

今日もまた僕は屋上に居た。
[100点]
そう書かれたただの再生紙をまた破く。
つまらない自分が嫌いだった。
それに比べ君は楽しそうだ。

「シンタロー」
ふいに誰かに呼び掛けられ後ろを向く。
そこには今日も笑顔の君が居た。
「…なんだよ」
僕はそっけなく答える。
「いや…いつもいつも屋上ばっかり眺めてて楽しいのかなーって」
「…楽しい訳ねぇだろ」
「じゃあ何でこんな所に居るのさ」
「…さあな」
僕はそう言って教室に戻った。

席に着きテストを開く。
[100点]
また今日も無駄な再生紙が増えた。
すると隣の席では照れ笑いながら
二桁の点数の君が席に着いた。
「うわぁ…シンタロー今日も100点?」
「別に嬉しくもねぇよ」
「えーでも羨ましいな〜」
「お前がただ単に勉強しないだけだろ」
「まあそうなんだけどね」
君はまた困ったように笑う。
「いいなぁ…シンタロー」
「こんなの要らねぇよ」
君の前でこの再生紙を破こうとする。
「な…何してるのシンタロー?」
「お前だっていつもテストで折鶴作ってるだろ」
「でも…それじゃつまらないよ?」
「何がだよ」
「ほら…ここをこう折って…」
君は折鶴を折った。
僕の再生紙が初めて再生紙では無くなった。
いつもビリビリに破かれ
消えていった再生紙とは違い、
右の翼に[100]と書かれたこの鶴は
僕は嫌いでは無かった。
折鶴を僕に渡した君は楽しそうだった。

次の日、君は学校を休んだ。
どうにも違和感があったが
何にしろ明日返るテストもどうせ
代わり映えしない結果なんだろう。

4:明星キャルメラ:2014/06/01(日) 13:15 ID:WhY

ふいに、君が独り夕暮れの教室で涙を
流していたのを思い出す。
何故あの時、君は泣いていたんだろう。

次の日も、またその次の日も
君が学校に来る事は無かった。

僕は今日も3桁の再生紙を貰い、席に着く。
隣にいるはずの君はもういない。
そこには花が置かれているだけだった。

君が居なくなってから随分と練習して
最近は上手く折れるようになったんだ。
君の席に今日もまた一つ、折鶴を置いた。

次の日も、またその次の日も
僕は君の席に折鶴を置く。




[100点]
その数字を見た瞬間、僕は机を
思いっきり叩いて立ち上がった。
教室のドアを開け廊下を過ぎ、そして屋上の扉を開けた。


風が強く吹いた。
今日も変わらず
入道雲が青空の中に佇んでいた。

屋上の柵を越え、手すりから手を離す。
少しでも身体を前に投げ出せば
僕の身体は何の抵抗も無く、永遠に続く世界へと落ちていくだろう。

ここから飛び降りればこの五月蝉い
世界からも飛び降りられるだろうか。

あの入道雲の先に行けるだろうか。

君ともう一度会えるだろうか。


屋上の縁に右足をかけた時。
ふと、柵にまるで供えられているかのように
置かれている何かを見付けた。

それは風で飛ばされないように
柵にテープで貼り付けられていた。
テープを剥がし、手に取る。




それは懐かしい桁の低い君のテストの折鶴と、
かつて僕が破いた再生紙をテープで修復して折った折鶴だった。

君が照れ笑いをしたような気がした。

5:舞衣:2014/06/01(日) 13:18 ID:WhY

間違えて別のHNで投稿してしまった> <

6:舞衣:2014/06/01(日) 13:28 ID:WhY

えーと…初投稿終了です。
最後の間違えて別のHNで投稿してしまった><

まあ…失敗かな。
何か投稿する気力が出ない…
今後もこんな失敗しそうな気がするw

そもそもネーミングセンスが無さ過ぎて怖い。

えーと…まあ感想とかあれば、お願いします。
誰かに支えて貰わないと今、精神が繊細過ぎて死んじゃうw


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