【メカクシ団】壮大な茶番【ぱるの】

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1:ぱるの@スレ主でごめんなさい((:2014/07/08(火) 18:56 ID:DCA




今日からこの小説を書かせて頂く事になります、
「ぱるの」と申します...!

新米過ぎて意味の分からない文章です
お気を付け下さい


尚、此処で書かせて頂くものにはカゲプロメンバーが登場します、
というかカゲプロメンバーしか登場しません!!!←

それでも宜しいという方は是非見て行って下さいな
コメントなど下さったら嬉しいです
必ずしもコメ返はするつもりですので...!!

荒らし行為や1人の方が連投する行為などはお止め下さい
万が一コメントの文章が間違っていた場合も、大体は分かると思いますので


ではでは、メカクシ団の壮大な茶番に暫しお付き合い下さい
                 ※更新ゆっくりめ

2:ぱるの@スレ主でごめんなさい((:2014/07/08(火) 19:08 ID:DCA





_________夏。



今にも焼けてしまいそうな炎天下の下
俺は皆の居るアジトへ向かって1人歩いていた。
...いや、これは”2人”と言うべきなのか。


『ごーしゅーじーん!何のろのろしてんですか、
早くしないと焼け死んじゃいますよ!?』

この、俺のスマホの中に居るとんでもなくさわがしい奴は【エネ】。
ある日突然PCの中に住みだして、最近ようやく俺が外を出歩く様になってからは
こうやってスマホに移って...とにかく何処へ行く時も大抵は俺と行動を共にするやっかいな奴だ。

最初こいつが俺のもとへやってきた時は
「これからはPCに住む美少女との夢の様な生活か...!」
なんて期待に胸をふくらませ、暫くの間は神様を褒め称えたものだ。
後に、どんな災難が待ち受けているかも知らずに......

なんて、考えるだけで涙が滴り落ちてきそうな悲惨な思い出を
胸の奥へ無理矢理しまい込み、俺はアジトへ向かって足を速めた。

3:ぱるの@スレ主でごめんなさい((:2014/07/08(火) 19:27 ID:DCA



『この暑さですもんねー、そりゃあご主人もイライラしますよね!』

『なぁーに無視してんですかご主人
もしかしてこの暑さでとうとう頭が狂ったんですか?』

『ごーしゅーじーんー!!!』


うるせぇな...
そう思いながらも、今の俺にはそんな言葉を言う気力さえ無い。
エネの声を聞くだけで精一杯だ。

そういえば昨日ニュースを観た時、今日は今年1番の猛暑日になるって言ってたんだよな......
あぁ、こんな事ならアジトになんか行かずに
家でクーラーでもつけながらゆっくりしておくんだった。
大体、今年1番の猛暑日、しかも真っ昼間に
何だってアジトに行かなきゃいけないんだ俺は。



『秘蔵フォルダ』

ピクッ

「謝る、暑いからってお前の事をガン無視したのは謝る...
だから一旦落ち着こう、な?」

俺の秘蔵フォルダなんてものをエネが皆に見せたら俺は生きていけなくなるに決まってる
それよりは今此処で焼け死んだって良い。

『やっぱりいつもキモいですねご主人』

悔しいが、今のこいつと言い合いをしたって勝つ訳が無い
無駄な争い事をして下手に俺の情報をエネが流したりしたら...
考えただけで寒気がする

とにかく、一刻も早くアジトで涼みたい
俺はその一心で重い足を進めた

4:ぱるの@スレ主でごめんなさい((:2014/07/08(火) 22:11 ID:DCA




「あっ、シンタロー君!」

ようやくアジトの前まで来ると、
少し小柄な猫目の少年が俺を待ち構えていた。
奴は【カノ】。
普段から色々と軟派で嫌味な性格の持ち主だが、
ここぞと言う時は頼りになる...はずだ。うん、そう信じよう。
ちなみにいつも履いているブーツはシークレットなんじゃないのかと、
実はアジトで結構な噂になっている。


「よぉ、カノ。他の奴らはどうしたんだ?」

「皆中で待ってるよ!
ほら、何たって今日は今年1番の猛暑日じゃない?」

カノは言葉を言い終えた後に軽くウィンクをしたが、そこは別にどうでもいい。
問題なのはそこじゃない......


     「知ってんならこんなクソ暑い日にアジトに来させんなよ!!??」

「あはは、そうだよねー
ま、とりあえず立ち話も何だから中に入らない?」

俺の怒りを軽く受け流され、もう今すぐ走って帰ろうかとも思ったが
どうせ途中で力尽きて倒れるに決まってるんだろうな、と思い直し
カノがアジトの中へ入る為のドアを開けると、俺は何も言わずに中へと足を踏み入れた

5:ぱるの@スレ主でごめんなさい((:2014/07/08(火) 22:35 ID:DCA




アジトの中はクーラーがついているのかとても涼しくて
それと同時に此処に来るまで溜めに溜め込んだ疲れがどっと押し寄せた。


ガチャ

扉を開けると、皆はもう既に集まっていた様だった


「随分遅かったな、シンタロー
暑かっただろう、とりあえず座ったらどうだ?」

いかにも母親みたいで「此処は実家なのか」と突っ込みたくなる様な
雰囲気をかもし出しているのは【キド】。
しっかり者で皆をまとめあげる存在だが、極度の怖がり。
俺が言えた立場でも無いんだが。
言い忘れたが、一応こいつが団長だ。


「シンタロー、大丈夫?着替える?」

小動物みたいでふわふわしていて可愛いのは、【マリー】。
とにかく可愛い。凄く可愛い。
この前なんか俺は自分にロリコンスキルを植え付ける所だった。
あの時は危なかったな...。


「シンタローさん、暑い中ご苦労様っす!」

元気の良い蛙みたいな奴は、【セト】。
頼れるアルバイターで、アジトの収入源はほぼこいつのバイト代だ。
俺とは正反対だな...はぁ。


「......ふん」

この生意気なのは【ヒビヤ】。
こいつに関しては以下略を使わせて貰おう。


「......zzz」

...うん、【コノハ】。
こいつにも以下略を使う。


「もう、お兄ちゃんって本当だらしないよね!」


最後に、こいつは【モモ】。
俺の実の妹で、今はアイドル活動をしてる。
だが、こいつの私生活にはアイドルっぽさの欠片も無い。
ついでに体重もサバ読んでいる。

6:ぱるの@スレ主でごめんなさい((:2014/07/08(火) 22:50 ID:DCA




以上

団員No.1 キド
団員No.2 セト
団員No.3 カノ
団員No.4 マリー
団員No.5 モモ
団員No.6 エネ
団員No.7 俺(シンタロー)
団員No.8 ヒビヤ
団員No.9 コノハ


団長のキドを筆頭とするこの団の名前は
【メカクシ団】。

多少怪しげではあるが、普段はゆるくやっている。
時々ある任務は、それこそ怪しげなものばかりなのだが。




ピッ

ピッ

ピッ、ピッ


「さっきから何してんだ、マリー」

結局あれから俺はすぐアジトにあったサイズの合うTシャツに着替えて
すっきりした状態で暫しクーラーの下で快適にスマホをいじっていた


「あ、あのね...えっと...」

マリーの声が妙に震えている。


「クーラー...壊れちゃったみたいなの......」



「えっ......?」

「ちょ、マリー!?冗談はやめるっすよ」

「冗談じゃないもん...本当だもん......」

すっとクーラーのリモコンをセトに差し出す
温度調節をしようと試みるが、いくらボタンを押してもびくともしない。
その間にも、どんどんアジトの中は暑くなっていく


「だ...団長さぁん」

「こんな猛暑日に限ってクーラーの故障か...?嘘だろ...」

「本当だよね、勘弁してほしいよーwww」

「カノ、お前は外に出とけ」

キッとキドがカノを睨むと
勘弁して下さいとばかりにカノが顔を引きつらせた。

7:ぱるの@スレ主でごめんなさい((:2014/07/10(木) 17:15 ID:cac




「わっ...どんどん暑くなってく......」

マリーはあまりの暑さに目を早くも若干回し始めている。
実の所、俺も少ししか涼んでいないからか頭がクラクラしている。


「そういえば......
扇風機が物置にあった気がするな」


「「「えっ......!!!」」」


突然の朗報に、皆が顔を見合わせニヤけている。
まぁ、コノハはまだ寝ているから、クーラーが壊れた事も知らないんだが...


とにかく物置から扇風機を取り出さないと、皆の命が危ない。
このままだと、皆が暑さに負けて倒れてしまう...!

という事で、キドがさっきから物置を慌てて漁り出した
しかし、想像以上に物置は整理されていない様で、
扇風機が本当にこの中にあるのか不安な所だ。


「あっつい...」

「うぅ......」

「随分日差しが強くなってきてるねー」

カノの言葉で窓から外を見てみると、確かにそうだった。
さっき俺がアジトへ来る途中に見た空より、遥かによく晴れている
太陽がギラギラと光っているのを見ていると、ますます
気分が悪くなりそうだった為、俺は窓から素早く目を離した。


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