黒子のバスケの小説だよっ☆(・∀<)ゞ

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1:如月綾乃:2014/11/18(火) 15:35 ID:URg

タイトル通り、黒子のバスケの小説を書こうというスレッドです

誰でも歓迎です♪

悪口、荒らしはNGです

他のアニメ(漫画)とコラボはOKですヨ!!

2:如月綾乃:2014/11/18(火) 16:12 ID:URg

自己紹介をさせていただきます

名前:如月綾乃 本名じゃないです
年齢:中学1年生
好きなアニメはたくさんあるけど、
その中で1番好きなのが黒子のバスケ

小説を書こうと思います
主人公とその友達が黒子のバスケにトリップして
黒子のバスケの世界で楽しく過ごすお話です
オリキャラ設定です
名前:紺野咲綾(コンノ サアヤ)
年齢:20 大学生
黒髪ロング
眼は少し垂れ目
勉強は順位で言うと、100位中2とか3くらい
運動は普通
黒子のバスケが大大大好きの女の人
フツーの女子大生
トリップ後
名前:森山咲綾
年齢:キセキと同じ
銀髪のロング
耳の近くの髪が水色(黒子より薄い)
黄色の瞳
前世の記憶があるので勉強は前世のまま
運動神経抜群になっていて、咲綾自身びっくりしてる
モテないです、フツーの女の子です
可愛い:綺麗:普通⇒1:1:98
森山由孝の妹
髪の色や瞳の色は違うが何となく似ている

咲綾の友達
名前:沢野沙織(サワノ サオリ)
年齢:20 大学生
茶髪のセミロング
勉強は順位で言うと、100位中20くらい
運動は咲綾よりできる
咲綾同様黒子のバスケが大大大好きな女の人
物凄くモテる
トリップ後
名前:沢野沙織
年齢:キセキと同じ
オレンジのロング
紫色の瞳
前世と苗字が変わらなかったことを気にしている
咲綾良いなぁ...≠ネんて思ってる
前世の記憶があるので勉強は前世のまま
運動神経は咲綾と同じかそれより少し下
前世同様物凄くモテる
可愛い:綺麗⇒70:30

3:如月綾乃:2014/11/18(火) 16:34 ID:URg

小説です

NOside
咲綾は今、大学で授業を受けている
将来の夢をかなえるために
咲綾が幼い頃将来の夢はみんなを笑顔にできる仕事に就きたい≠ニ言っていた
今でもその夢のまま
目指している職業は、保育園の先生か、教師
今は、その資格を取るために勉強に励んでいる

咲綾side
今日1日疲れた...
まぁ、就きたい仕事があるから頑張れるんだけどね
今は、家へ帰る途中
小学校から一緒の沙織と一緒に帰っている
家は近くにあるからいつも一緒に大学へ行っている
ちなみに沙織の将来の夢は看護婦になる事らしい
すごいよねぇ
だって、病院って物凄く怖いんだもん
って言うか、20の大学生がもん≠ニか言ってるw
『沙織、ガチャ回そうよ』
「そうしよっかっ!!」
めっちゃ元気がいいなぁおい
何のガチャか気になるかい?
それはね?
くr「黒子っち当たった!!!」
黒子のバスケだよ...
せっかく私が言おうと思ったのに
私は、そう頭の中で愚痴を言いながらもガチャを回した
今までガチャを回して11回
今までで当たったのは...
黒子テツヤ
黄瀬涼太
緑間真太郎
青峰大輝
紫原敦
赤司征十郎
桃井さつき
火神大我
伊月俊
森山由孝
宮地清志
だよ
なんか、すごく順番で当たってる気がするけど気にしない
気にしたら頭が爆発するしね
((カポッ))
今回のキャラは!?
日向順平
うん、不思議だ
私の好きなキャラがどんどん当たっていく
沙織はね、私と同じ今回含めて12回
当たっていたのがね
緑間真太郎×3
紫原敦×2
火神大我×2
相田リコ×2
花宮真
高尾和成
だよ
なんでだろうね...
私、運が良かったり?
思った瞬間沙織とトラックに轢かれた
運がいい?
悪かったね、悪いどころか死んじゃったよ
だけど、ある意味運がよかったんだ

4:如月綾乃:2014/11/18(火) 22:12 ID:URg

続きでっす

『ん...ん?』
「あ、起きたね、君の隣にいる子を起こしてくれる?」
『沙織ぃ...さっき当たった黒子取り上げるかんな』
「起きるから取り上げないでぇぇ!!!!」
「起きたね」
なんだよ、私の声が聞こえてるんじゃん
そんなら早く起きればよかったんだよ
「君ら、将来の夢があるでしょ?だから、人生をもう一回やり直さないかい?」
『やり直したい、私保育園の先生か、小中学校の教師なりたいって言うかなるんだから(多分)((即答』
私は、真顔のまま即答してやった、多分ってかっこに入ってるけど
すると、問いかけてきた奴は笑った
「君の真剣な目を見てると、手伝いたくなったよ...俺はユウ、お前らから見ると神様だ」
ユウか、いい名前だな
って、可愛らしい名前
「君にはこれを上げるよ」
私は、ユウから受け取った
沙織はそれを横から見ていた
小さいノートパソコン、海常のカラー
と、誠凛のカラーのスマホと小さめなタブレット、桐皇のカラー
『私だけいいの?』
「隣の女の子にはこれ」
沙織は陽泉のカラーのスマホと秀徳のカラーのタブレットを貰っていた
スマホは、電話やメール、アプリなど普通のスマホ、ユウにも連絡できるらしい
タブレットもスマホと同じようなものだって、ただ違うのは相手の楽しさや嬉しさ、疲れ度や悲しさなど
黒バスメンバーのいろいろな情報がわかる事、身長体重や気持ちなど
ノートパソコンの方は、私たちがいた世界の情報が見れるとの事
黒バス世界の情報も見れるらしい
便利なものじゃな
私は沙織とメアド、携帯番号を交換しながらユウの話を聞いていた
「君らは転生トリップするんだよ、トリップじゃないからね、転・生・トリップだから」
『はーい...前世の記憶は残るんでしょ?』
「そうだよ」
よかった、そしたら勉強に苦はないな
『欲しいものがあれば、用意してくれるの?』
「まぁ、安いものなら」
『・・・参考書とか、勉強道具は?』
「あ、それは出してやる」
『サンキュ』
「おうよ」
「私、若干空気なんで、話に混ぜてもらえません?」
『「忘れてないよ、ただ、話についていけないかと思った/ぜ」』
「ハモったw」
私とユウの言葉がハモって、沙織が笑いだす
笑い終わる気配がない
「そろそろ、いいかな?」
『「いいともー((棒」』
私と沙織は棒読み
予想外だったのか、少し落ち込んでる
なんて思ってたら体が光り出していた
「楽しい人生だといいね」
『そうだね、次顔を合わせる時はしりとりしようね』
「おうっ!!」

5:如月綾乃:2014/11/18(火) 22:30 ID:URg

続きでっす

『おぎゃぁぁぁっおぎゃぁぁぁっ』
はい、転生トリップ来ました
マジで、赤ちゃんおぎゃぁぁぁっ≠チて言うんだね
「今日からこの子の名前は咲綾よ、森山咲綾」
はい、フラグが立った
「由孝と同じで元気に生まれてきてよかった♪」
フラグ回収シマシタ・・・←(使い方は多分これで...)
いやいや、可笑しくない!!?
森山由孝...
そんなこと思いながら私は、寝てしまった
3年後
私は普通に喋っている
3歳児が知らない言葉をべらべらと
『お母さん、今日の晩御飯は何?』
「今日はハンバーグよ」
『お母さんのハンバーグは世界一!!』
こういう事を、小さい子供が言うと親は喜ぶのだ
お母さんの顔を見ると
「まぁ、照れるじゃないの」
『本当だよ!!』
子供らしさを出しています、まぁ、こんなことを言う3歳児なんて私と沙織くらいでしょ
沙織がそういうことを言ってればの話だけど
2年後、今日は小学校の入学式
兄の由孝は3年生
早いもんなんだねぇ
赤ちゃんの時は何もできなかったからものすごく暇だったよ
って言うか、この小学校沙織がいないんだよな
たまに電話とかしてるんだけど、沙織の家お金持ちらしい
世界有数の財閥なんだって
すごいねぇ
今から自己紹介
私は、も≠セから後ろらへん
って言うか、この小学校には残メンの伊月と宮地とかいるんだよね...
後は笠松サンとか日向とかリコさんとか...
1年は高尾と黒子、桜井がいる
クラスは3人とも別々だけどね、私は黒子と同じ2組
1学年3クラスずつくらいらしい
たまに4クラスとか、2クラスとかなるらしいけど
って次私じゃん
『森山咲綾です、好きなスポーツはバスケです、よろしくお願いします』
たまに、滑舌が悪い1年とかいるよね
そこが可愛いけど

6:如月綾乃:2014/11/19(水) 09:43 ID:URg

続きでっす

全員の自己紹介が終わり、新しい教科書が配られた
なんか、今日の宿題が教科書に名前を書くことだって
やっぱ、そんな感じなのかな
先生の話も終わり、帰る時間になった
お母さんに由兄(由兄と呼べと言われた)と帰ってきなさい
って言われてるんだよね
私は、3年生の教室へ行った
すると、由兄の教室の前に伊月がいた
誰待ってるんだろう
あ、帰りの会終わったみたい
「咲綾じゃん、どうした?」
『お母さんが由兄と帰ってこいって』
「え...俺今から伊月と宮地と3人で遊ぶ約束してんだけど」
『ちゃんと、お母さんが言ってたこと覚えててよ、私は1人で帰るね』
「じゃあさ、一緒に遊ぼうよ!!」
「森山君ってシスコン?」
『www』
「ち、ちがぅっ///」
森山はシスコンと言われ、顔を赤くした
可愛いなぁ
って言うか、何して遊ぶんだろ
2、3年ってどういう遊びが好きなんだろう
『何して遊ぶの?』
「バスケ」
『あぁ...はい、聞いた私が馬鹿でした』
「??」
「俺、伊月俊、よろしくね」
『森山咲綾です』
「宮地のクラスは?」
「まだだね」
バスケかぁ、伊月は小2からって言ってたけど森山は...
ま、いっか
私は、タブレットの電源を入れ、伊月と森山の情報を見てみた
うん、楽しさが10の内9だよ
すごいね
「咲綾、何してるの?」
『え?な、何も...』
私は、そう言いながらタブレットの電源を切りバッグに直した
「咲綾ちゃん、俺のこと俊って呼んでいいからさ、咲綾って呼んでいい?」
『いいよ、そっちの方がもっと仲良くなれると思うし』
数分後宮地のクラスの帰りの会が終わった
うん、なんかね、うん
こっちをものすごく見てるの、宮地が
怖いんだけど
「咲綾が怖がってるじゃん」
「俺の咲綾をいじめるな」
「え?どゆこと?」
『森山咲綾です』
「森山の妹!!?」
「そうだが、何か?」
え?小3がそうだが、何か?≠ニか言ってる!!?
どこでそんな言葉を覚えたんだい?
「俺は、宮地清志」
『よろしく、清志』
「おう」
え?
呼び捨ておkなの!!?
嬉しい...

7:如月綾乃:2014/11/19(水) 10:03 ID:URg

続きでっす

はい、今ストバスに来ています
2対2でやるらしいよ
で、チーム分けは森山・宮地対伊月・私
いやいや、なんで年齢分けしたの!!?
ま、いいけどさ
『どっちボール?』
「伊月たちからでいいよ、年下だし」
『じゃあ、私たちからのボールね』
私は、合図をだし攻め込んだ
うん、小3とはいえすごいね
ローリンガールはいつまでも♪届かない夢見て♪
『ごめん、電話』
私は、そう言い電話に出た
すると
「やっほ、咲綾」
『沙織、今バスケしてたんだけど』
「ごめんごめんw」
『で?』
「今度の土曜日、×○公園に来てね昼の1時に」
『了解』
私は、電話を切り
バスケコートまで小走りした
『ごめんね、続きやろう』
その言葉で、また続きを始める
この身長だとボール入るかなと思いながら
コートの真ん中に立ってボールをゴールに投げた
ボールはリングに少しも当らず綺麗に入った
『やった』
「咲綾、3P打てたのか!!?」
『偶然だよ』
「ぐうぜん?」
『たまたまっていう意味(多分)』
そのあともバスケは続いた
とても楽しかった
前世に戻りたいと思う自分とこの世界にいたいと思う自分の2人がいる
2重人格じゃなくて、戻りたいと思う時もあればこの世界にいたいと思う時もあるって事
『時間も時間だし、帰ろっか』
「だなー」
「思いっきり遊んだね」
『またこの4人でやろうね!!』
「「「おうっ!!!」」」
私たちは、その日から毎日放課後にバスケをしていた
そして、森山と宮地の卒業式
私は、宮地と携帯番号とメアドを交換した
笑顔で卒業式を終えた
その日から、バスケは私と伊月だけになった
中学生は小学生より勉強が難しくなって、忙しいからね
『前みたいに4人でバスケやりたいね』
「そうだね」
伊月とは前よりも仲良くなった
登下校も一緒にするし、土日の休みも一緒にいる
中1の二人は宿題があるとかで遊べないんだけど
沙織とも仲良くやってるよ、あの時の土曜の呼び出しは
一緒に遊ぼうという事だった
次に会う時は、いつなんだろう

8:如月綾乃:2014/11/19(水) 20:26 ID:URg

続きでっす

月日が経ち、伊月が卒業する日
その日の夕方、私と伊月は携帯番号とメアドを交換し
一緒にバスケをした
そして、1つ約束をした
その約束とは一緒の高校へ行こうという約束
家に帰った私は、とても泣いた
部屋で独り...
ある日スマホに電話がかかってきた
画面に表示された名前はユウ
『もしもし』
「お前、どこの中学に行くんだ?」
『帝光中だけど』
「そうか、お前の部屋にある勉強机にウォークマンを置いている、曲はお前が好きな曲を入れてある」
『ありがとう、ユウは優しいね』
「沙織も帝光中らしい、しかも赤司と付き合い始めたとよ」
『どっちから告ったの?』
「赤司かららしい、で、高校も洛山高校にするらしいぜ」
『どうして、私に教えてくれるの?』
「お前が気に入ったから」
神様に気に入られるって、すごい事なんだよね
「おーい、聞いてんのか?」
『え!?なに?』
私が何かを考えている短い間に何かを言っていたらしい
ユウが呆れたような声でつづけた
「俺がお前の手伝いをしてやる、いつまでも何が何でもお前の見方でいてやるって言ってんだ」
『よくそんな恥ずかしい言葉を言えるね、まぁ、ありがとう、うれしいよ』
「沙織には言うなよ、俺はあいつのことが苦手だ」
『そうなんだ...』
苦手なんだ...
まぁ、私もたまに苦手だなぁ
なんて思う時もあるけど、そこまでストレートに考えたことがなかったな...
「じゃ、沙織とか黒バスメンバーに何かあったら連絡するな」
『ありがと』
((プツッ...))
『由兄ぃぃっ!!!』
「何?」
『ポーカーしない?』
「負ける気しかしねぇよ」
『だよねぇ』
「宮地呼ぶか?」
『う〜ん、マジバ行こうよ、久しぶりに2人で』
「そうするか」
私たちはすぐに準備をして家を出た
私たちは、2人暮らししてるんだよ
なんかねぇ、うん
自立しようって言う話になってね
やっぱ、最初は1人はあれだからって2人で別の家に住んでるんだ
『何にしようかなぁ』
「俺、テリヤキバーガーにコーラ」
『少ないね』
「夕ごはん食べるだろ」
『そうだね、ファミレスで食べよっか』
「おぉ」
『じゃあ、私はイチゴシェイクとバニラシェイク』
「2つも飲めるのか?」
『当たり前でしょ』
私が自信満々に言うと由兄は苦笑い
ま、そりゃそうか
私は席に座り、由兄を待った
「お、咲綾じゃん」
『沙織!!えっと...』
「赤司征十郎だ、君のことは沙織から聞いている」
『そっか、私今お兄ちゃんと来てるから』
「残念、じゃあ帝光中でね」
『あ、やっぱわかってた?』
「そりゃぁ、長年ずっと一緒にいた幼馴染だもん」
『だねw、じゃあ何かあったら連絡してね』
「うんっ」
私は、沙織と喋り終え
少し赤司の方を見てみると私を睨んでいた
怖いな
「咲綾?どうかしたのか?」
『ううん、何もないけど』
「そうか、何かあったら言えよ、お前の兄なんだからな」
『うん』

9:如月綾乃:2014/11/21(金) 14:56 ID:URg

続きでっす

月日が経ち帝光中学校へ入学し数か月
沙織と仲良くしているが、沙織と一緒にいるのが多いのは赤司の方だ
なんか、寂しいなぁ
私ね、まだ友達1人もできてないんだ
席も窓側の後ろだし、いつもパソコンで仕事(みたいなこと)をしてるし
何してるかと言うと、この世界にボカロ曲がないから創ってるの
私、歌い手とモデルしてるんだ
歌い手は自分からで、モデルはスカウトされちゃった
ウィッグとカラコンつけてモデルやってるから気づかれないんだよね
お、後10分ほどで昼休み終わっちゃう
私は、パソコンを閉じバッグに入れて弁当を出して食べ始めた
そして、2時間授業を受け、放課後になった
今日は久しぶりにモデルが休みなので、寄り道をしようと街へ出かけた
『う〜ん、何か面白いこと起きないかな』
「あ、咲綾!!」
『俊じゃんっ、どうしてここに?』
「部活仲間と息抜きだよ、咲綾もどう?」
『ううん、迷惑だよ』
「迷惑じゃないってっ、行こう!!」
『そこまで言うなら』
咲綾は、伊月に手を引かれながら、伊月の部活仲間のところまで行った
そこにいたのは、日向順平と相田リコだった
うわぁお、リコさんかわいい
じゃなくて、なんか2人に睨まれてる
「俺の幼馴染の咲綾」
『森山咲綾です』
「私は、相田リコ」
「日向順平だ」
『日向先輩、バスケをやめないでくださいね』
「どういうことだ?」
『今の言葉ずっと覚えててください、絶対にバスケをやめないでくださいね』
「え、あ、おう」
私は、日向の返事を聞いて笑ってしまった
すると、3人ともびっくりしていた
『どうかしました?』
「咲綾、可愛くなったな」
『ありがとっ((微笑』
「何このかわいい子!!持って帰っていい!!?」
「何言ってんだ!!?」
日向とリコが言い争っているところを見て笑ってしまった
微笑ましい光景やなぁ
って、私、前世の年齢と今の年齢足したら30代前半じゃん
うわぁお...
『俊、私もう帰るね、日向先輩忘れないで下さいよ、リコ先輩今度おいしいスイーツを食べながら話しましょうね!!メアドと携帯番号は俊に聞いてくださいっ!!』
咲綾は、そう言いながら家へ全力疾走した
家の中に入ると、ソファに寝っ転がってテレビを見ている兄がいた
『ただいま』
「お帰り咲綾」
『由兄って残念だよね』
「え?」
『ナンパするし、そのナンパの仕方が...ネットから離れたら?』
「なぜそれを知っている!!?咲綾に隠していたのに!!!」
『これでも妹ですから』
咲綾は、動揺している兄に((ニッコリ))と音が出るくらいの笑顔を見せた
すると、兄は動きを止めた
『どうしたん?』
「えっと...」
真剣な顔になった
やっぱ、県外の高校受けるとかの話かな?
海常って神奈川県だし
『高校のこと?』
咲綾がそう言うと、眼を見開いた
どうしてわかるんだ、みたいな顔で
『神奈川の海常高校でしょ?いいよ、私は平気だし大丈夫だから』
「なん、で...?」
『妹ですから』
咲綾はそう言うと、自分の部屋へ行った

10:如月綾乃:2014/11/21(金) 16:01 ID:URg

ユウの追加設定
黒子のバスケの世界では世界1の財閥の当主(神田財閥)
銀髪(髪型はご想像で)黄色の瞳
咲綾と並んだら親子と間違われるくらい似ている
だから、表向きは親子設定
森山家はそれを許可している
30歳

咲綾の追加設定
神田財閥の令嬢と表向きになっているため
たまに行くパーティの時は普通
学校の時とパーティ以外の時は黒のウィッグをつけている
モデルの時は金髪で腰までのロング

続きでっす

NOside
咲綾はスマホを取り出し誰かに電話をかけた
『あ、ユウ?頼みたいことがあるんだけど』
部屋から咲綾の声だけが聞こえてくる
色々と話が進んでいく
咲綾は電話をし終えると、森山由孝のところへ行った
『由兄、私海外行く』
咲綾の突然の言葉は由孝の思考を氷のように止めた
眼を見開いて咲綾を見ていた
「え?お金はどうするんだ?」
『あ、それは心配ないよ、ユウに出してもらうから』
「あの金持ちに?」
『うん』
「そっか、いつから?」
『来月の15日から』
「いつまで?」
やっぱ、シスコンは治らないか...
少し離れると治るでしょっ
『帰ったら電話するさ』
「そっか、お土産期待してる」
『来月に行くんだけどね』
私が行くのはフランスとアメリカだ
私ね、男バスで選手として戦いたいなぁなんて思って
ま、そん時もユウに頼めばいっか
そして月日が経ちフランスへ行く日がやってきた
『由兄、またね〜』
「お〜」
私は、由兄に見送られながら飛行機に乗った
楽しみだなぁ
あ、なんかフランスに着いたらユウがいるんだっけ?
銀髪だし分かりやすいでしょ
私も、今は銀髪だけど
なんか、神田財閥は世界で有名らしい
だから、空港で写メの音とか聞こえてたし
飛行機に乗ったらさ、近くの人に見られるし
眠い...寝よ

11:如月綾乃:2014/11/21(金) 17:42 ID:URg

続きでっす

目が覚めると、もうすぐ着陸というところだった
私は、飛行機を降りれるように荷物をまとめた
飛行機が止まりアナウンスが流れ、飛行機を降りユウがいるところへ向かった
周りからの視線がすごかった
たまに、握手とか求められたし
あ、フランス語はペラペラだよ
フランス語を話しているときは【】であらわすからね、私の時は《》だよっ
私、誰に話してるんだろう
恥ずかしっ///
『あ、ユウ〜!!』
「やっと、来たか」
『なんか、握手とか求められてね』
「ふっ、もうれっきとした有名人じゃねぇかよ」
『もぅっ、行こうよ』
「はいはい、この車に乗って」
ユウが普通に車に乗れと言っているが、その車がね、うん
私の目の前にあるのはリムジンだよっ!!?
めっちゃピッカピカの!!
『これに乗れと?』
「あぁ、それと今から行くところはフランスに来た時用の家だから」
『何!?その用って!!』
「いいから乗って」
私は、渋々乗った
中はピッカピカ
しかも、無駄に広いし
「咲綾、今日の夜パーティだから」
『はよ言ってよ』
「テヘペロ☆」
『30のおっさんがそんなことしてたら私どん引きするわ』
「・・・。」
『ま、いいよ...フランスに連れて来てくれたんだし』
私がそう言うと、お礼を言ってきた
お礼を言うのは私の方なのに
「ここだよ」
私は、車から降りて家を見た
はい、こいつどんな頭してるんだよ
デカすぎるだろ
「あ、俺意外日本語喋る人いないから」
『え"!?』
【こんにちは咲綾様、咲綾様の専属メイドのソフィーネ・アリスと申します、これからよろしくお願いします】
《こちらこそ...よろしくお願いしまっす☆》
【私の事は何とでも呼んでもらって構いませんので】
《アリスって呼ばせてもらいます》
わたしは、アリスに荷物を持ってもらって、部屋までついて行った
アリスってものすごく美人なんだよねぇ
綺麗だわぁ
【私の顔に何か?】
《ううん、ただ美人だなぁて》
【お褒めいただきありがとうございます】
《いえいえ、本当のことだし♪》
私がそう言うと、うれしそうに笑った
めっちゃかわいい!!
私は、アリスに跳び付いた
《可愛い!!》
prrrrr...prrrrr...prrr((『もしもし』
「咲綾?今どこにいるの?」
『フランス』
「えぇぇぇええぇぇぇえぇぇっっ!!!?」
『帰ったときは電話するよ』
「うん、相田と日向が会いたがってたけどな」
『できるだけ早く帰るよ』
「そうしてくれ」
私は、電話を切り
部屋に入った

12:如月綾乃:2014/11/21(金) 19:27 ID:URg

続きでっす

「咲綾、ちょっといいかな?」
『なんやねん』
「パーティのドレス選び」
私は、部屋を出てユウについて行った
連れてこられてこられたのはドレスがたくさん置いてある部屋
あ、今言う事か分かんないけど、前にさユウの事30のおっさんって言ったけど
本当は18なんだよ
ただ、やっぱ世界1の財閥の当主が18って言うのはおかしいからと30の姿になったらしい
今は18だよ
『うわぁぁ、すごーい((棒』
はい、なんで棒読みかと言うと、日本にある家の方が多かったから
もう、感覚が可笑しくなってる
私は、水色と薄い黄色のドレスを選んだ
「お、可愛い奴選んだな」
『おうよっ』
「じゃ、さっさと来て出発すんぞ」
と、言いながら30の姿になったユウを見て言った
『じゃ、この部屋から出てけ』
私は、笑顔で言ってやった
「そう言えば、赤司のところと沙織のところが来るらしいぜ」
沢野財閥と赤司財閥か
う〜ん...
まぁ、いっか
ばれたらユウに頼めばいいし
って、ユウに頼みすぎだなぁ
「いいんだよ、お前の望みをかなえるために俺は1番偉い神になったんだ」
『そうなの?』
「あぁ、お前に憧れたんだ」
『ありがとう((微笑』
私は、何も意識しなかったせいか口元が緩んだ
『って事で、着替えるから部屋から出てよ』
「へいへい」
私は、ユウが部屋から出たのを確認して
ドレスを着た
慣れって怖いよね
すぐに着れたよ
私はドレスに似合うバッグに、スマホとノートパソコン、ウォークマンとイヤホン、財布を入れて
リムジンに乗った
なんか、SPもいるんだけど黒のスーツにグラサン
しかも4人
『ねぇ、お父さんSPさん達って日本語話せるの?』
「あぁ、日本人だからな」
はい、演技してまっす
ユウにお父さんとかw
ユウの喋り方もww
『って、この4人って誰に就くのさ』
「栞だが、言ってなかったか?」
あ、私、表向きは神田栞なんだよっ!!
って、また誰に言ってるんだろ
『早く言ってよ』
「すまん、あ、この車の中にいる人たち全員日本人だ」
『・・・。』
「栞様、夕哉様着きました」
「もう1つ言うのを忘れていた、ここの会場には日本のテレビ局もいるからな」
『マジ、何なの?』
私はそう言いながらも車を出た
その次に、ユウ
あ、こいつの表向きの名前は神田夕哉だよん☆
またもや...
頭が狂ってきた

13:如月綾乃:2014/11/21(金) 19:40 ID:URg

続きでっす

はい、今は色々な人にあいさつしたりされたり...
退屈...
けど、それを表情に出さないのが私
・・・。
やっぱり退屈
『お父さん、あそこの人たちに喋りかけてきていい?』
「あぁ」
私は少し緊張しながらも、赤司と沙織のところへ行った
『こんばんわ((微笑』
これで合ってるよね!!?
2人の眼が怖いんだけど
「こんばんわ、沢野沙織です」
「赤司征十郎です」
『神田栞です((クスッ』
私が笑うと2人ともびっくりしていた
うん、なんで?
『いくつなんですか?』
「中学1年生で12歳です」
「同じく」
『同い年ですね、タメでいいですよ私の事を栞って呼んでください』
「いいんですか?」
『はい』
「じゃあ、改めて沢野沙織、よろしく」
「赤司征十郎だ、よろしく」
私は、よろしくと返して、私はユウのところへ戻った
沙織のあのドレス可愛くて似合ってたなぁ

14:如月綾乃:2014/11/22(土) 18:44 ID:URg

続きでっす

パーティが終わり、家へ帰ることになった
なんか、車までの道に赤いカーペットがひいてあるんだけど...
しかもマスコミさんが私を取り囲んでる
「今回のパーティはどうでしたか!!?」
『楽しかったです、歳が同じ方とも話せたので((微笑』
演技上手っ!!!
全然進めない...
『あの、進めないので通らせてくれませんか?』
私が、そう言うと全員が退いてカメラを回していた
普通に退いてくれるなら、始めからそうしてくれればよかったのに...
『では、失礼しました』
これで合ってるよね!!?
「栞、次の時間に遅れるぞ」
『次なんてないでしょ、では...((微笑』
私は、ユウに言い
マスコミの人たちに礼をして車に乗った
次の日のニュースでは私の事がものすごく言われていた
『ユウ、お菓子作りを習いたい』
「俺に食べさせてくれるのか!?」
『んなわけあるかよ、俊たちに作りたいなぁと思って』

15:如月綾乃:2014/11/22(土) 22:39 ID:URg

続きでっす

「フランスで1番いいところに行こう」
『やったぁ!!アリスにも食べさせるんだ!!あとで好みを聞いとこっ!!』
私は、着替えて出かける準備をした
服装はね水色の長袖ワンピースに茶色のニーハイブーツ星の形をしたネックレス
髪は、上の方でポニーテールをしている
「準備はできたか?」
ユウの演技のスイッチが入ったw
私もスイッチON!!←
『できました』
私は、昨日のリムジンに乗ってスイーツの店に入った
中にいたのは貴族みたいな人
【こんにちは、栞様】
《栞様なんて...栞でいいですよ》
【栞さん、どうしてここに?】
《スイーツ作りを習いに》
栞でいいのに、私はそこらの一般人ですよw
様からさんになってるけど、あんまり変わってない
【栞様、お待ちしておりました】
《確か、マイクさんね、よろしくお願いします》
私はさっき話していた人と別れ、マイクさんに案内された
案内されたのはいつもスイーツを作っているらしき場所
《あの、最初自分で作ってみますので、それを食べてもらってから指導してもらってもいいですか?》
【わかりました】
私は、ガトーショコラを作ってみた
うん、見た目はいい
問題は味だな...
《試食お願いします》
【はい】
私は、切ったガトーショコラを渡した
マイクさんはそれを口に入れると眼を見開いた
【私のよりもおいしいです、パティシエになりませんか?】
《まぁ、資格は取りたいと思います》
私は、1年専門学校で勉強し資格を得た
私は荷物をまとめユウとアメリカへ行った
そこでは氷室とアレックスに会った
バスケ(元々出来る)を教えてもらい、仲良くなった
しかも、火神と氷室の兄妹の証であるリングまでもらった
火神にも許可をもらったらしい
私恵まれてるんだ...

16:如月綾乃:2014/11/24(月) 18:45 ID:URg

続きでっす

1か月経ち、私は日本に帰ってきた
で、明日から帝光中へ通うことになっている
今は中学2年の夏休み明け
prrrrr...prrrrr...prrr((「咲綾?」
『あ、久しぶり、由兄』
「帰ってきたのか?」
『おう』
私は、数分後に電話を終え、家を出た
行先は伊月の家
多分お母さんがいるからね
((ピンポーン))
「はーい」
家から女の人の声が聞こえてきた
すると、ドアが開いた
「あら、咲綾ちゃんじゃない、日本に帰ってきてたのね」
『はい、あの...俊にこれを...あと、家族の皆さんにこれを...』
「いいの?」
『はい』
「ありがとう」
私は次に宮地の家へ向かった
宮地の家にもお母さんがいると思うし
((ピンポーン))
し〜ん...
いないかぁ
そっだ、秀徳に行こうかな
面白そうだし
私は、そう思いながら家へ帰った
そして、放課後になったくらいに家を出た
秀徳へ向かっている途中、沙織に会った
「久しぶり、今までどこにいたの?」
『旅行で海外に、明日からは帝光中へ通うことになってる』
「そっかぁ、あとねっ、去年の5月に神田財閥からパーティの招待状が届いて行ったら、栞さんに会ったの!!
物凄く綺麗だったなぁ...しかも、少しだけだけど喋ったの!!タメでもいいって言ってくれたし!!」
あら、私の事をそんなに言ってくれるなんて嬉しいなぁ
『いいなぁ、私も見ていたいなぁ』
「いつか、見れるかもだね!!」
『だよねっ』
私たちが楽しく会話しているところに、キセキの世代の5人+黒子+桃井が加わってきた
って言うか、邪魔してきた
「確か、咲綾だったか?」
『うん、久しぶりだね...少し顔を合わせただけだけど』
「赤司、知り合いなのか?」
「沙織の幼馴染だそうだ、一回会ったことがある」
うん、前世からの親友w
そう言えば、沙織って赤司と付き合ってたね
みんな私の事睨んでるしw
「咲綾!!」
後ろから私を呼ぶ声がした
振り向いてみると、なぜか神奈川にいるはずの由兄
その後ろから、宮地と伊月、日向とリコちゃんがいた
『久しぶりっ』
私が5人にそう言うと沙織が手を引っ張ってみんながいるところから少し離れたところで
私に、聞いてきた
「え?残メンと知り合い?しかも、日向とリコちゃんとも!?」
『森山の方は私の兄で伊月と宮地は小学校の時からのバスケ友達でもあり親友、日向とリコちゃんは少し喋っただけ
だけど、メールのやり取りも少しした仲だよ』
「いいなぁ」
『沙織の方は赤司と付き合ってるんでしょ?』
「なぜそれを!!?」
沙織は顔を赤くして聞いてきた
可愛い...

17:如月綾乃:2014/11/24(月) 18:56 ID:URg

続きでっす

私たちはみんなのところへ戻った
なんか、キセキの世代の7人にものすごく睨まれてる
みんなそれなりに迫力あるよねw
『君たち、バスケは好き?』
「「「「「当たり前だ/です/っス/だよ」」」」」
『そっか、それが続けばいいよね』
私はそう言い、宮地と日向、リコちゃんにお土産を渡した
「俺には?」
『あ、もうお母さんに渡してあるよ』
私がそう言うと、どんなんだろうってワクワクしてた
なんか、可愛い
沙織には手作りのペンダントを渡した
『おそろい((微笑』
「咲綾ってば可愛い!!!」
私は、沙織に抱き付かれた
赤司はすごく私を睨み続けてる
嫉妬なのかなぁ
『赤司君って嫉妬しやすいの?』
「なっ//////」
『大丈夫だよ、沙織だって赤司君の事大好きだし』
「咲綾、恥ずかしいじゃん」
私が言った言葉に2人で顔を真っ赤にしていた
2人が付き合ってることを知らなかったらしい赤司以外のキセキの世代は驚いていた
え?言ってなかったの?
『じゃ、私は帰るね』
「ちょっと待て、俺にお土産はないのか?」
『・・・。』
「なんで!!?」
『待って、ちゃんとあるから、家に置いてきただけだから...って言うか、来るなら来るって言ってよね!!』
「スイマセン」
『いいよ、今からマジバ行こっか』
「咲綾の奢りな」
『はいはい』
私はみんなと別れて、由兄とマジバへ向かった
久しぶりに由兄と喋るのは楽しかった
トリップしたって、兄妹は兄妹だね

18:如月綾乃:2014/11/24(月) 20:07 ID:URg

続きでっす

次の日...
5時に目が覚めた
めっちゃ楽しみw
私は、身支度を終え、弁当を用意して
家を出た
楽しみすぎて家を早く出すぎちゃったw
担任の先生まだ来てなかったw
数分待って担任の先生が来た
「中山愛奈よ♪よろしくね!」
『よろしくお願います((微笑』
「可愛いっ!!」
私は、クラスの雰囲気を聞きながら教室に案内された
なんか、雰囲気がいいクラスなんだって
学校で有名な人が集まってるからだと思うって先生は言ってたけど
有名な人?
キセキの世代とか?
「入ってきて♪」
あの先生、音符が付くの多いね
癖なのかな?
私は先生の音符が気になりながら、教室へ入った
うわぁお、音符のこと考えてたけど
有名人の方を考えた方がよかったかも...
キセキの世代7人いるんだけど
原作無視してるし
ま、私の方もそうなんだけど
『森山咲綾です、よろしくお願いします』
指定された席は、一番後ろの窓側から2番目
私の左横、窓側の人は黄瀬
逆の隣は桃井、その右横が青峰だった
赤司は、後ろから2番目で廊下側
その隣が沙織、赤司の後ろが黒子
一番前の窓側が紫原、その後ろが緑間だった
席はあんまり集まってないんだw
『よろしく、えっと...黄瀬君...?』
「よろしく、森山サン」
私は、逆の隣の桃井にも
『よろしく...確か...桃井さん...?』
「よろしく、森山さん」
1時間目は数学だった
うん、2回目の中学校生活は期待できそう
だって、教師になりたいしねっ
保育園、幼稚園の先生でもいいけど
「えーっと、ここを...転校生」
『森山咲綾ですよ』
私はそう言いながら黒板の前まで行き答えを書いた
「正解だ」
『よかった((ボソッ』
私は、席に戻り黒板に書かれているのをノートに写していった
時々、自分の考えや解釈を入れながら
すると、隣から声が聞こえてきた
「えっと、ここは...?どうだっけ」
黄瀬君の声だ、何か悩んでるのか?
『ここは、こうだよ...((以下略))』

19:如月綾乃:2014/11/24(月) 20:56 ID:URg

続きでっす

私は、数学の時間黄瀬君に教え続けた
バカだった
原作でもバカって事になってるんだけど、思った以上にバカだった
けど、少しは分かってくれたみたい
「ありがとうっス、咲綾っち!!」
1時間で懐かれました
すごいな、マジで尻尾が見えてるw
可愛い...
『どういたしまして、少しでもわかってくれたかな?』
「とってもわかりやすかったっス、また教えてくださいっ」
『うん、いいよ((微笑』
私はそう返すと、黄瀬君の顔が少し赤くなった
なんでだろ...?
2時間目は移動教室みたい
私は教科書などを抱え、教室を出た
黄瀬君が案内してくれるらしい
なんか、優しい
「今度、数学じゃない教科も教えてくださいっス」
『いいよ、黄瀬君って勉強熱心なんだね』
「そんなんじゃないっス、咲綾っちが教えてくれるならどんだけでも頑張れるっス」
『ありがとう、じゃあ今度勉強会しよっか((にこっ』
「おうっ((ニッコリ」
私たちは色々な話題で盛り上がりながら、教室へ向かった
次は理科
理科室で実験をするみたい
楽しみだなぁ
「咲綾!!」
『どうしたの?沙織』
「早く来て!!」
私の腕を思いっきり引っ張って走る沙織の顔は焦っていた
後ろから黄瀬君も走ってきた
着いたのは次の時間で授業を行う理科室だった
そこでは、モブ太君とモブ男君が喧嘩をしていた
キセキたちも止めようとしているが、全然終わる気配がない
『えっと、まず、どうしてこうなったの?』
「なんか、モブ太君がモブ男君の足をふざけ半分で踏んだの、それでモブ男君がやり返して、それがヒートアップして...」
お前らはガキかよ
ふざけんなよ
『どっちもどっちだろ、自業自得だが、やめないと...殺すよ』
私がそう言うと、2人とも動きを止めて私の方を見た
その途端、2人が勢いよく土下座をしてきた
「「すみませんでしたっ、もうやりませんので、殺すのだけはっっ!!!」」
『え?冗談なのに、真に受けたの?まぁ、今度からは喧嘩したら駄目だよ((微笑』
「「はいっ」」
『あ、黄瀬君、私の席ってわかる?』
私がそう言うと、((ビクッ))と体を震わせた
「あ、あの席っス」
『ありがとう』
私は何事もなかったように言われた席に座った
『えっと、みんなどうしたの?』
転校早々、やらかしたかな?
みんな、勢いよく首を横に振ってた
首がもげるよw
「咲綾っていつもは、優しいけど怒ったときは征より何十倍も怖いよ」
『??』
私ってそんなに怖い!!?
マジで!!?←冗談で言ってるつもりのことが、相手を怖がらせていることを知らない人

20:如月綾乃:2014/11/24(月) 22:40 ID:URg

続きでっす

理科の時間
やっぱ、2回目の中学生はいいね
先生になるために勉強している私には最高だよ
そう言えば、ユウに参考書とかもらいたいな
『うーん...こう言う時はこんなふうに言えばいいのかな?いろいろな授業を受けてから考えた方がいいのかな?((ボソッ』
私は、いろいろと独り言を言いながら理科の担任の先生からいいところをノートに書いていった
たまに、こうした方がいいとかも書いてるけどw
「えーっと、転校生、何をしている」
やばっ!!
『私、将来の夢が教師なんで今の時期、先生の授業をどう思うかを書き留めようと思いまして、ノートに書き留めています』
私は本当のことを言った...多分
すると、理科の先生は目を丸くしていた
「そうか、そうか、頑張れよ」
『は、はい』
私は、ホッとしながらまたノートにいろいろなことを書き留めていった
近くの人たちに、ノートを見られていたけど気にしないようにしていた
だって、気にしてたら、気づいたところを書き留めれないからね
理科のノートにも黒板に書かれてあることや自分の考えや解釈を入れながらね
((キーンコーンカーンコーン))
あ、チャイムが鳴った
私は、書く手を止め
教室へ戻る準備を整え、教室へ戻ろうとすると黄瀬に声をかけられた
「あのっ、今日、部活ないんで...勉強教えてほしいっス...じゃなくて、教えてくださいっ」
『いいよ、私の家でいいかな?』
「はいっス」
私たちはまた、いろいろな話題で盛り上がりながら教室へ戻った
3時間目は体育
私は、体操服を持ってこいとは言われてなく、見学となった
今日は、バスケらしい
いいなぁ
4時間目は英語
先生が休みという事で、自習だった
って言っても、先生が誰もいなかったので、クラスのみんなは話していたり煩かった
私は、黄瀬の勉強を見ていた
教えたところをわかってくれるのはうれしいって改めて思った
昼休み
黄瀬はキセキのみんなと食べに行っていて今は1人
すると、1人のクラスメイトに声をかけられた
「一緒に食べない?」
『いいの?』
「うん!!森山さんの事いろいろ知りたいし!!」
『じゃあ、お言葉に甘えて...』
私は昼休みに友達ができた
桐田蒼(キリタ アオイ)さんと佐藤結(サトウ ユイ)さん
とてもいい人だ

21:如月綾乃:2014/11/24(月) 23:45 ID:URg

続きでっす

放課後 in教室
「咲綾っち、急に仕事が入ったんで勉強...」
『いいよ、今度で...私いつでも勉強教えてあげれるし』
「ありがとうっス」
『仕事がんばってね』
「おうっw」
私は黄瀬君の背中を見送って
私も帰ろうと、荷物を持ち教室から出ようとすると
蒼さんに声をかけられた
「バスケ部はいらない?女子バス」
『え?なんで私?』
「一緒にしたいしw」
結さんも話に加わってきた
帝光中の女子バスは、男バスと同じように強豪校だ
と言うか、女子バスで中学最強なのだ
『けど、私...経験は少しあるけど、上手くないし』
「大丈夫!!見学だけでも!!」
『わかった、入る!!』
見学だけでもって言われたけど、見学するより入部する方がいい
「やったぁ!!」
私は蒼さんと結さんに手を引かれ、女子バスがあっている体育館まで来た
「主将!!入部希望者です!!今日、転校してきた子です」
『森山咲綾です』
「入部テストを行うから、いい?」
『は、はい!!けど、体操服を持ってきてないので、制服でいいですか?あと、上靴のままでも...』
「森山さんがいいならいいけど」
私は制服、上靴のままで入部テストを行うことにした
入部テストはシュートを10本、1on1という簡単なものだった
私は、3Pを10本中10本入れ、1on1も勝った
そして私は蒼と結と同じ1軍に入部することができた
「咲綾!!10本中10本入れるなんて!!百発百中じゃん!!」
「すごいよ!!1on1で勝った先輩に私勝ったことないのに!!咲綾には才能があるんじゃない!!?」
『え?才能はないと思う、けど私はバスケが好きだからバスケの強豪校の1軍なんてとてもうれしいよ』
「森山さんには才能があるわ」
『先輩まで...けど、褒められるのはうれしいです((ニコッ』
マジで、主将とか先輩たちに言われるとか嬉しい(*´ω`*)

22:如月綾乃:2014/11/25(火) 09:34 ID:URg

続きでっす

「咲綾が可愛い!!」
「持って帰りたいくらい!!」
「森山さんが(*´ω`*)って顔してる...」
『??』
なんか、みんなが(*´ω`*)な顔してる
私、どうすればいいんだろう
トリップして、性格変わった気がするなぁ
詳しくは言えないけど、大まかに説明すれば、90度変わった
360度じゃなくて、180度でもない90度
『主将、先輩方、私の事をよければ咲綾と言ってほしいです』
「え!?いいの?」
『は、はい!!』
「じゃあ、咲綾」
『はい!!』
私が返事をすると、みんなが笑顔になった
ここのみんなって、優しそうな人たちばかり
楽しそうな部活、けど厳しそう
「じゃあ、咲綾は明日の放課後からでいい?」
『はい!!』
「聞きたいことがあれば、このメアドか携帯番号に」
『じゃ、じゃあ、私のメアドと携帯番号も』
私は、自分のメアドと携帯番号を書いた紙を渡した
すると、蒼や結や先輩方からもメアドと携帯番号を書いた紙を渡された
『じゃあ、また明日!!』
みんなが悲しい顔して何か呟いてた
怖いよ(^ω^)

隠した方の左眼にどんな僕を映し出すの♪
お、誰だろ
『もしもし』
「あ、咲綾ちゃん?」
『久しぶり、秋奈さん』
秋奈さんとは、私のマネージャー
モデルしてたし
「今どこ?」
『帝光中ですけど』
「日本に帰ってきたのね、今から仕事いいかしら」
『うん、15分でそっちに行く』
「よろしくね」
私は、電話を切り
家まで全力疾走し、2、3分で家に帰りウィッグを変え
家を出た
家からスタジオまでは歩いて10分はかかる
私は全力で走った
すると、5分で着いてしまった
やればできる!!
じゃなくて、急がなきゃ
私はスタジオへ行くと秋奈さんが待っていた
「これに着替えて、テーマはデートよ♪頑張って♪」
私は、渡された服に着替えスタジオへ行った

23:如月綾乃:2014/11/25(火) 23:24 ID:URg

続きでっす

撮影場所に来ました
するとそこには、黄瀬涼太がいるではありませんか
同じ金髪w
ホントは私銀髪なんだけどねw
「えっと、黄瀬涼太っス、よろしく...」
『伊織です^^よろしく、黄瀬君』
黄瀬君に嘘をつくとか(^ω^)
ま、いいよね本当の事言っても
って言う視線を秋奈さんに送った
すると、親指を立ててきた
いいって事だね!!
『黄瀬君、私咲綾だよ』
「え?」
『え?わかんない?』
「・・・あ、だから何となく似てたんスね」
あら?
少し、気づかれてた?
『ま、よろしく』
「よろしくっス咲綾っち...じゃなくて、伊織っち」
『あ、そうだ、黄瀬君私の事名前で呼んでるし、私も、涼太って呼んでいいかな?』
「いいっスよ!!むしろ嬉しいっス」
涼太は喜んでくれた
めっちゃうれしい...
「じゃ、モデルとして言うっスけど、ライバルっスね」
『女子と男子だけどね』
「いいじゃないっスか((微笑」
『っ///』
今の笑った顔、反則すぎ///////
カッコイイなんて思ったのは秘密だね///
「顔赤いっスけど、大丈夫っスか?」
『だ、だだだ、大丈夫///』
その顔を見た黄瀬は...
(その顔、反則っス////)
数分後、撮影が始まった
何も言われず、一発おkだった
そのあと、私は涼太とマジバへ寄った
あ、涼太の奢り
涼太が自分から、奢るって言ってくれたもん
正直言って、ものすごく嬉しかった///

24:如月綾乃:2014/11/26(水) 16:41 ID:URg

続きでっす

inマジバ
『やっぱ、バニラシェイクは美味しい(*´ω`*)』
私は今、マジバでバニラシェイクを飲んでます
涼太の方は、チーズバーガーを2つと水
なんで水なんだろう...?
一応今は、モデルの時の金髪ロング
だって、秋奈さんが着替える時普通に部屋にいたから
ウィッグを換えれなかった
「黒子っちと同じっスね」
『水色君、バニラシェイク好きなの?』
「そうっスよ」
『そっかぁ』
知ってます
私、黒バスファンなんで知ってるんですよ
「あ、黄瀬君じゃないですか」
「みんな一緒なんスね」
涼太抜かしたキセキと桃井と沙織がいた
私が咲綾って事は涼太しか知らない
私は、涼太に((コソッ))と、
『私の正体、教えないでね((コソッ』
「了解っス」
「君は?」
うわぁお、赤司様に聞かれた
こわぁい←
『モデルをしている伊織です』
私、前世の中学生時代にちょっとだけ声優してた頃があったんだよね
沙織も知らないことだよ
(※今、FAIRYTAILというアニメに出てくるルーシィ似の声を出してる)
「あ、去年か一昨年人気モデルだった伊織さん!?」
『人気かは、知りませんが一昨年と去年もモデルをやっていましたよ』
「確か、事故で入院してたんですよね?」
『はい』
表向きは事故でアメリカへ行った事になっている
嘘が上手だよね
ただ、海外へ遊びに行っただけなのにw
「じゃ、じゃあ、俺らは帰るっスね」
『じゃあ、また会える日が来ると嬉しいです』
私は、そう言いマジバを出た
なんか、バレるのが怖いww
『涼太、さっき焦ってたみたいだったけど、何かあったの?』
「俺、もう少し2人で話していたかったっス」
『/////!?(*ノωノ)』
私は、顔を手で隠してしまった
そんな事言われると期待してしまう///
私は、((チラッ))っと
涼太を見た、すると顔を赤くした涼太がいた
かっこいい///
マジで...
前世では恋愛なんて興味がなかった
好きになった人とかもいない
告白は多少あった
けど、興味がなかったから全部断ってきた
多少と言っても、4、5回
今まで、恋というものに縁がなかった私...
涼太といると、心臓の音がいつもより何倍もうるさく感じる
これは、恋というものだろう...
初めての、恋...初恋

25:如月綾乃:2014/11/26(水) 17:19 ID:URg

続きでっす

次の日
私は先日、涼太と一言も話さず、別れてしまった
私は、ポーカーフェイスが得意だし
あまり、顔に出さないようにしよう
in教室
部活の人たちは朝練でいなく、教室には数人しかいなかった
私は、ウォークマンをカバンから取り出し、音楽を聴き始めた
ウォークマンは、帝光中のカラー
白に、水色の線が入っている
下の方に、キセキの世代の7人のカラーが丸の形をして並んでいた
すると、朝練が終わったのか人数が増えてきた
数分後、キセキの7人が走って教室に入ってきた
運動部はやっぱすごいね、桃井さんは青峰君に引っ張られてた
女子たちは桃井さんを睨んでた
女子は怖いねぇ
『おはよう桃井さん、黄瀬君』
「おはよう、森山さん」
「おはようっス、咲綾っち」
涼太がそう言うと、クラスのみんなが驚いてた
みんな、涼太の〜っち≠チて言うのを知ってるのかな?
「黄瀬、いつ森山にそれをつけるようになったんだ」
赤司様、なぜそこを聞いてくる
すると、涼太は頭に?を乗っけて
「え?だって、俺にわかりやすく勉強を教えてくれたんス、ものすごくわかりやすかったっス」
「あの黄瀬にか?」
緑間君、何気に酷いよね
あの黄瀬にって、どんだけバカ扱いしてんのさ
って、全員私の方見てるし
『・・・。』
「「「・・・。」」」
はい、クラスが沈黙しました
誰のせいだよ←自分が沈黙させたと気づかない人
((ガラッ))
「あら?静かね、立ってる人は席についてね」
何も知らない先生が沈黙破ったよw
って言うか、なんであの時私の方を見たんだろう
私に、どうやって教えたか聞きたかったのかな?
「もうすぐ、体育祭がありますので、誰がどの種目に出るかを決めたいと思います」
種目かぁ...
借り物競争したいなぁ
けど、なぜかくじで決めるらしい
代表リレーは、推薦らしいよ
数分後
種目が決まった
体育館での種目もあるらしい、バスケとかバレーとか
あ、私は...
バスケと借り物競争...
よしっ、やりたかったやつだ
すると先生が
「女子で、バスケに出る人で1人男子の法に入ってくれないかしら」
誰がするんだろう←他人事
「先生!!私は森山さんがいいと思いまーす」
はぃ?
私!?なんで!?
ちなみに、男子のバスケは青峰、赤司、黄瀬、紫原だった
バスケだけ、男子バスケ部で決めたらしい
「森山さん、いいですか?」
『私は構いませんが』
「じゃあ、お願いします♪」
なんか、心配だなぁ

26:如月綾乃:2014/11/26(水) 21:48 ID:URg

続きでっす

体育祭にする、種目の練習日
まぁ、リレーとか走る系じゃないやつ
サッカーとか野球とか
前世じゃそんなのなかったよ
「咲綾、頑張ってね」
『うん、沙織こそ』
私は、沙織と別れ体育館へ向かった
私以外全員来てたみたい
全員が先生から説明を受けるとみんなびっくりしていた
そりゃそうでしょ
男バスに女子が入るんだもん
「森山、ポジションはどこがいいとかあるか?」
『ううん、どこでもいいと思う』
「思う?」
『だって、私、小5の時だもんやってたの、1か月前に少しやったくらいだし』
「「「「!!!?」」」」
『で、私のポジションは?』
「SGだ」
『へーい』
3Pかぁ
アメリカではドリブルだけだったもんなぁ
う〜ん...
3P入るかなぁ
5on5のゲームらしいよ
「開始っっ」
やっぱ、ジャンプボールは紫原なんだ
私がそんなことを思ってると、パスが来た
『うわぁ』
私は、ボールを相手にとられそうになったが、避けてジャンプし海常対誠凛の時、黄瀬と火神がやったシュートをした
完璧っ
結果は圧勝
48対11
『勝った!!』
私は21点入れた
まぁ、7本3Pを入れたって事
「森山ってすごいな!!」
青峰がすごくいい笑顔で言ってくる
こういうところは中学生だなぁって思う
「君、すごいね〜」
『どーもw』
「咲綾っち、今度1on1しようっス」
『いいよ』
「俺も!!」
『はいはいw』
元気があるな
4人とも汗だくだけど
やっぱ、疲れるよね
『あれ?今休憩?』
「そうだが」
『休憩するほど疲れてないでしょ?』
私がそう言うと、全員が私の方を見てきた
なんか変な事言ったのかな?
おかしなこと言ったのかな?
『えっと、私変な事言いました?』
「「「「「疲れてないの!!!?」」」」」
『当たり前でしょ?』
私がそう言うと、みんなが驚いたように私を見ていた
ダメな事言ったかな?
『私、女子バスケ部に入ったし、体力つけようと思って』
「女子バスに入ったのか?」
『うん、勧誘されたし、女子バスに入りたかったし』

27:如月綾乃:2014/11/26(水) 23:14 ID:URg

続きでっす

なんか、沈黙になっちゃった
『もう、今物凄くバスケしたいからさ1on1しよう!!誰でもいいからさ』
「俺やりたいっス」
『よし、涼太からねっ』
私と涼太はコートに向かった
すると、紫原が
「あれ?咲綾ちん、黄瀬ちんの事涼太って呼んだ?」
やばっ、ついモデルの時の黄瀬の呼び名を言ってしまった
って言うか、何気に紫原も言い方変わってるしw
『仲良くなったからね...!!』
「そうっスよ!!」
涼太も少し焦ってるw
なんか可愛い...
って、なんで涼太のこと可愛いって.../////
「じゃあ、俺の事苗字じゃなくて名前で呼べよ!!」
『大輝』
「おうっ」
「俺も〜」
『敦』
「うんっ」
私は大輝と敦と仲良くなった!!
すると、涼太の顔は少し悲しそうだった
『涼太、1on1するんでしょ!?』
「おうっ」
結果、私の圧勝
楽しい...
中3の大輝みたいに、絶望しないよ
だって、バスケは私にとって大切なものだから
「次は俺!!」
『よしっ、本気で!!』
また私の圧勝
私ってこんなにできたんだね!!!!
すごい...まだ開花してないけど、あの青峰大輝に圧勝するなんて
なんか、ものすごく楽しくなってきた!!
あ、Sじゃないよ?
ただ、ものすごく強い相手に会いたいって言う感じ
『ねっ、次は!?』
次は赤司
まぁ、圧勝まではいかないけど勝った
すごくない!?
後は、開花するまで私は見るだけにしようかな
私じゃ、キセキに勝つくらいしかできないから...

28:如月綾乃:2014/11/27(木) 15:56 ID:URg

続きでっす

放課後in教室
沙織に呼ばれて教室に残ってる
あ、ちゃんと蒼と結には言ってるよ
『どうしたの?』
「ごめんね、部活があるのに」
『ううん、親友の頼みだもん何でも聞くよ』
「あのね、私、征と付き合ってたじゃん?」
付き合ってた=H
過去形...?
「この前、別れようって言われたの、理由は勉強と部活に専念したいからって」
『そっか、けど赤司君は沙織のことも考えてたんじゃないかな?』
「え?」
『もうすぐ、中3になって受験生になる、沙織にも勉強に集中してほしかったんじゃないのかな?
私がそう思うだけだけど...もう1回話してみたら?赤司君は優しい人だから』
「うんっ、ありがとう咲綾、咲綾も好きな人に言えばいいのに」
『なっ...////』
すると突然教室の扉が開いた
そこに立っていたのは、肩で息をしている涼太だった
それを見た沙織は少し笑った
「沙織っち、赤司っちが呼んでるっス」
『よかったね、沙織』
「うん...あと咲綾、頑張って」
『///』
沙織は笑顔で教室を出た
すると、涼太が教室に入ってきた
『涼太は部活に行かないの?』
「えっと...その...////『好き』え?」
私は、涼太が言う前に告白してしまった
恥ずかしい
「えっと...」
『だから.../////涼太のことが...好き...なの.../////////』
「///////////」
めっちゃ恥ずかしい
だって、初めて恋をして
初めて、好きな人を前にして告白したから
「俺も...咲綾が好き/////」
呼び捨てにされた///
ヤバい、カッコイイ/////
『両想い...だね、涼太』
「うん」
めっちゃかわいい...
『付き合ってください』
「はいっス...って言うか、それ普通男からっスよ」
『いいじゃん...私ねこれが初恋なんだ...涼太と話してると、一緒にいると...心臓の音が大きくて煩くて、緊張したの
初めての体験で、何が何だかわからなかった、けど、マジバの時に恋って言うのに気が付いた...』
「俺は、一目惚れだったっス...だんだん話していくうちに、どんどん好きになった...俺もこれが初恋っス』
私たちは笑いあった
涼太を好きになってよかった
すると後ろから...
「おい、押すなよ((ボソッ」
「だって見えないんだもん((ボソッ」
「俺だって見えな〜い((ボソッ」
『みんな、見てたの?』
「「「「すみませんでした」」」」
「咲綾、上手くいってよかったね」
『沙織こそ、上手くいったんでしょ』
「うんっ!!」
『あ、私部活行ってくるね!!涼太、一緒に帰ろうね!!』
「おうっ」
私は、走って体育館へ行った
すると、みんな待っててくれた
『えっと...』
「咲綾、黄瀬君とは上手くいった!?」
『え!?』
「沙織から聞いたんだ」
私は、この時、この楽しい時間が壊れるとは全然思ってもいなかった
誰だって、こんな充実した日を過ごすと思わないでしょ?
未来に、ものすごく嫌なことが起きるなんて...

29:如月綾乃:2014/11/27(木) 17:46 ID:URg

続きでっす

今は練習中
「咲綾すごい!!」
『ありがとう!!』
すごい充実してるっ
楽しい...!!
すると...
「あれって、男バスのキセキの世代じゃない?」
「ホントだぁ」
「すごいよね、あんなプレイできるなんて」
「羨ましいよね〜」
私は、そんな会話を聞きながら練習をしていた
今は3on3のゲームをしているところ
私、蒼、結の3人対主将と先輩方2人
楽しすぎる
『蒼!!』
「えいっ」
私は、蒼からパスをもらい、ドリブルで先輩3人を抜き、ダンクを決めた
絶好調!!

赤司side
俺は沙織と少し話した
前、俺から別れを告げた時のことを...
考え直し、付き合い続けることにした
そして、話し終わった後、教室をみんなで覗いていた
だって、森山が黄瀬に告白するところだったし←
あれが、理想の告白の仕方だな←
で、今は女バスを見に行った
ちょうど体育館で、森山と桐田と佐藤対先輩の3on3をしていた
すると、女バスの女子たちの会話が聞こえてきた
「咲綾ってさ、少し生意気よね」
「だよねw、この部に入ったばかりなのに、先輩たちに気に入られたりしてるしね」
「あの実力だとさ、絶対スタメンだよね」
「この部にはいい事だけどさ、私達には嫌な事だよね」
「だよね、生意気すぎ」
こいつらはちゃんと森山のことをわかっていってるのか?
俺もあいつのことは全然知らないが
あいつは、周りの人と仲良くしようと頑張っているだけだと思う
『やったぁ!!』
どうやら、森山達が勝ったようだ
「咲綾すごいよ!!」
「うちで1番強いわ」
『そんなわけないですよ』
「ホントよ」
『そんな事言ってくれるとうれしいです(*'▽')』
森山がなんかちんちくりんみたいな顔をした
すると...
「「「「「かわいぃぃぃっっっ!!!!!!!」」」」」
「可愛いっス((ボソッ」
黄瀬、ばっちり今のは俺に聞こえたぞ
リア充か...
まぁ、俺も少し充実しているがな
「咲綾!!黄瀬がいるぞ!!」
『//////////(*ノωノ)』
「「「「「かわいぃぃぃっっっ」」」」」
「////////可愛すぎっス」
すると、森山の顔が((ぼふんっ))と音がした
そして、((シュゥゥゥ))と顔から湯気が出ていた
「咲綾、黄瀬君と帰ったら?」
『けど、まだ練習がっ』
「明日の放課後に今日の残りを一緒にやってもらうからいいわよ」
『さらりと怖い事言いますね、主将』
「クスクス))冗談よ、今日のところは何もなしで」
『ありがとうございます』
森山はどこかへ行ってしまった
数分後、着替えて黄瀬のところへ行った
森山は恵まれているんだな...

30:如月綾乃:2014/11/28(金) 17:45 ID:URg

続きでっす

咲綾side
私は主将に許可をもらい、今涼太と帰っている
まぁ、正しく言えばみんなと帰っている
キセキの6人と桃井さん、沙織の9人
なんか、トリップしてきて周りへの見方が変わった気がする
友達は、まだ前よりは少ないけどその分、1人1人と仲がいいと思う
この世界に来てよかった...
あの世界で死んでよかったなんて思ってはないけど、やっぱりこの世界が好きだな
第三者目線で見るキセキたちよりも、関わって見るキセキたちの方が
色々な事が分かったりするしね
「咲綾!!」
『えっと...はい?』
「私の事さつきって呼んで、だから私、森山さんのことを咲綾って呼んでいいかな?(。´・ω・)?」
『うん、いいよさつきっ!!』
私がそう言うと、とてもうれしいのか、((パァァァァ))という効果音が聞こえてきそうな表情だった
物凄く可愛い
やっぱり、しっかりしていても中学生は中学生だなぁ
≪隠した方の左眼に どんな僕を映し出すの♪≫
『ごめん、電話』
私はそう言いみんなと離れたところに行った

桃井side
森山さんに咲綾って呼んでいいか許可を取った
正直うれしかった
咲綾って、オーラみたいなのが出てたんだもん
けど、喋ってみるとそうでもなかった、ただあの空間に慣れてなかっただけ
すると、誰かの携帯が鳴った
けど、その曲は聞いたことのない曲だった
「きーちゃん、今の曲知ってる?」
「俺も知らないっス、なんスかねあの曲」
「みんなは知らない?」
私が聞くと、誰も知らないと言う
けど1人だけ
「私知ってるよ」
「え!?」
「歌い手で咲良那って言う人いるでしょ?」
「うんっ、今大人気の!!」
「その咲良那と知り合いなんだって、だからあの曲を録音させてもらって着信音にしてるらしいよ」
「あの曲って、いつか出てくるの?」
「そうなんじゃない?」
咲綾ってすごい人だなぁ
今、大人気の人と知り合いなんて

咲綾side
電話はマネの秋奈さんからだった
『はい』
「もっしーっ」
今日はすごくテンションが高いな
テンション高尾かな?
『どうしたの?』
「今から、仕事いいかしら」
『ちょっと待って』
私は、聞こえないように手で少し遮ってみんなに聞いた
『急用ができたんだけど、一緒に帰るの今度でいいかな?』
すると、みんなが承諾してくれた
涼太ともう少し話してたかったな
『ありがとう』
私は、秋奈さんに今から行くと伝え、みんなと別れて全力疾走した
この頃走るの多いなぁ

31:如月綾乃:2014/11/29(土) 23:27 ID:URg

続きでっす

inスタジオ
『伊織です、よろしくお願いします』
「時間ぎりぎりよ」
『秋奈さんが無理言うからでしょ、私帝光中らへんいたんですよ、全速力で走ったんですからね』
「「「「「・・・。」」」」」
私が言うと、全員が驚いたみたいで動きが止まっていた
え?私何か変な事言ったかな?
マジで怖いんだけど
『どうかされました?』
すると、1人のスタッフが
「え?帝光中らへんから全速力で走って10分弱?」
『まぁ、さっきの着替えも含めると5分くらいですかね』
私が言うとまた全員がビックリしたみたい
マジなんなの?
怖すぎる
『あの、撮影を...』
私がそう言うと、全員がハッとして動き始めた
「伊織、帝光中らへんからここまで走るとふつう、10分以上はかかるのよ」
『んなわけないじゃないですか』
「ホントよ」
え、マジなんなの
ユウって私に何かしたの?
ま、いっか、今度考えれば
1時間経ち、撮影が終わった
すると、有名な映画監督に話しかけられた
って言うか、何でココに映画監督がいるんだよ
『えっと、まず1つ...なんでここに映画監督がいるんですか?』
「私の知り合いが君のことを紹介してくれてな、足が速いという事で...映画の主演をしてもらいたい」
いきなり何この人
この人の話によれば映画の内容はホラー映画
主人公とその友達何人かが肝試しに行って怖い体験をするんだって
ありきたりな話だよね
『まぁ、引き受けます』
「ありがとう、これが映画の内容が書かれ散る紙だ、で、こっちが台本だ、来月の15日の朝10:00、よろしく頼むよ」
『はい、引き受けたからには最高の演技をします』
「期待している」
そう言うと、監督サンはスタジオを出ていった
すると、し〜んとしていたスタジオから歓声が出た
「すごいね!!」
「モデルをまたする事になっていきなり、映画の主演をすることになるなんて!!」
『私も、信じられないです...けど、とっても嬉しいです!!!((微笑』
すると、シャッターの音が聞こえた
音が聞こえた方を見ると、カメラを構えていた男の人がいた
「新聞に載せていいかな?≪モデルを再開した伊織!!いきなり、ホラー映画の主演に!!≫という見出しで」
『はい、私は別にいいですけど』

次の日...
「咲綾!!今日のニュース見た!!?」
あ、そう言えば私の事が出ていたな...
けど、あの人新聞記者だよね
何でテレビのニュースでも、言われてるんだろう...?
するといきなり、腕が引っ張られ空き教室まで連れてこられた
『涼太、どうしたの?』
「咲綾っちってすごいっスね、映画の主演なんて!!しかもホラー...(^Д^;」
『怖いの苦手なんだね、可愛い』
私がそう言うと、涼太が照れた
そういうところも可愛い...

32:如月綾乃:2014/11/30(日) 22:55 ID:URg

続きでっす

放課後inスタジオ
キセキと沙織と帰っていたら、監督から電話があり
私の友達を連れて、スタジオに来いというものだった
私はそれに従って、キセキの6人とさつき、由兄と俊、清志と日向とリコちゃんと一緒に
スタジオへ行った
あ、その前に私がモデルの伊織って言うことを言ったよ
そしたら、涼太と由兄以外驚いていた
口を開けてΣ(゚Д゚)って顔してた
『監督、私の友達も映画に入れて、撮影するんですか?』
「あぁ、そっちの方がやりやすいかなと思ってな」
すると、私の携帯が鳴った
もぅっ何さこんな時に!!!
『すみません』
私は、みんなと少し離れたところで電話に出た
相手はユウ
何かあったのかな?
『もしもし』
「ホラー映画、気を付けろよ...あと、携帯で俺と会話しているが、頭の中でも会話ができるようになった」
『おぉ、便利じゃん』
私はユウと少し話してから、電話を切った
『すみません、遅くなってしまって』
「いいよ、で、集まってもらったのは、撮影の日を言うためと注意事項があるんです」
「注意事項...?」
さつきが聞き返した
みんなも、不思議に思ってるみたい
注意事項...
「はい、君たちには一切情報を与えません」
は?
『どういう意味ですか?』
監督の話を箇条書きでまとめると
・撮影の間、一切何も与えない
・必要なものは自分たちで持ってくること
・どんな事が起こっても自己責任
・怖がらせするが、それがどういう風なものかも一切教えない
・怖がらせをしおわったスタッフには一切喋りかけてはいけない
らしい
どんな映画だよ
まぁ、演技よりも、素の方がいいがな
私たちは少し時間をもらい相談し始めた
『みんなはどうする?』
「「「「「咲綾がするならする」」」」」
『そっか、私はするよ...だって、依頼された仕事をキャンセルできないもん...って言うか、したくない』
「やっぱり、咲綾は咲綾だね!!」
『そうかな...///...あと、協力して頑張ろうね』
「「「「「おう/うん!!」」」」」
私たちはその映画の撮影を承諾した
勿論全員で
けど、思いもしなかったんだ...
みんなが辛い思いをして、撮影するなんて...

33:如月綾乃:2014/12/01(月) 12:24 ID:URg

続きでっす

撮影当日
私はほぼユウに任せっきりだ
<ま、俺がお前の役に立ちたいからやってるだけだしな>
おぅ、頼りにしてるよ...あと、聞き忘れてたんだけど、ユウができないことは何?
<死んだ奴を生き返らせて同じ世界に送り込むことと、人を殺すことだ>
それ以外はできるんだね?こっちの世界に食糧とかを送り込むとか
<それくらい楽勝だ>
そっか、じゃあ撮影の時食料をよろしくね
<あぁ>
私たちはバスで森を走っている
不気味な森...
何が出て来ても、不思議じゃない
「不気味っスね」
『そうだね、監督...変なことしたら容赦なくあなたの家を潰しますからね?』
「どういう意味だ」
ユウ、いいよね?正体明かしても
<おう!!この時を待っていた!!>
『こういう事です』
私はウィッグとカラコンをはずした
ウィッグの下は、銀髪ロング、耳の近くには薄い水色の髪
カラコンの下は黄色の瞳
「「「「「神田財閥の令嬢!!!!!???」」」」」
『そういう事』
「え?なぜ、あなたのような人が...っ!!!」
『そりゃ、私は大きい家で、綺麗は洋服を着て、豪華な食べ物を食べて...お嬢様学校に行くなんて、耐え切れないからね』
「・・・」
『モデルはただ、スカウトされただけだし...あと、事故で入院なんてしてないよ...フランスとアメリカにただ旅行に行っただけ』
みんな、眼を見開いて口を開けて驚いてるww
なんか、こんないっぺんに言ったのがダメだったのかな?
『って言う事で、変なことしたら...監督をやめてもらい、あなたの家を潰します』
「は、はぃ」
目的地に着き、撮影を始めた
『ホントマジで肝試しするの?』
「そうっスよ!!」
「きーちゃんって怖がりな癖にこういうのは好きだよね」
「あきれるのだよ」
「お菓子ー」
「って言うか、なんで俺らまで巻き込まれてるんだ?」
「そりゃあ、楽しい方が楽しいからじゃないのかしら」
順調に進んでいる
だが、ここで誤算が生じる
『まぁ、ここまで来たし、肝試しを始めよっか』
「肝試しって、何人かのチームを作って1グループずつ行くのはありきたりだし、全員で行こうか」
『そうだねっ、しかもここって不気味なんだよね』
そうだ、私たちが立っている隣に古い大きい屋敷があるのだ
パッと見ると割れた窓ガラスや、少しヒビが壁に入っているせいで古ぼけた屋敷に見えるが
少し不思議な光景だ
古いなら、蜘蛛の巣が張っているイメージがある
って言うか、ほとんどの場合蜘蛛の巣がある
が、この屋敷にはないのだ
『みんな、待って』
私は屋敷に入ろうとしているみんなを止めた
『ねぇ、マジでこれはやばいよ』
「「「「「え?」」」」」
『スタッフさんと、監督もいいですか?』
私は、全員に話が聞こえるように集まってもらった
「どうした、スタッフに喋りかけてはいけないと言っただろう」
『この屋敷、どう見てもおかしいんです』
「どういうことだ?くだらない事言ったら轢くぞ」
『あ、うん、はい.......この屋敷って、パッと見た感じ、古ぼけた屋敷に見えるでしょう?』
「うん、だって窓ガラスが割れてるし、少しヒビも入ってるし」
『けど、古ぼけた建物といったらイメージするものは?』
「割れた窓ガラス....ヒビ....中が埃っぽい....蜘蛛の巣....」
『ほら出た、蜘蛛の巣だよ、よく見てよないでしょ?』
私が言うと、全員ホントだという風に驚いていた
しかも、ここに来て生き物を見ていない
森には虫が色々といるはずなんだけど....一応聞こう
『この中に、この森に入って、虫とか生き物を見た人は??』
私が聞くと誰も反応しない
森なのに、なんで生き物がいないんだろう
ありえない、生き物たちが近づけないのか??

34:如月綾乃:2014/12/01(月) 16:05 ID:URg

続きでっす

『この映画....他の場所じゃダメなんですか?』
「ここ以外...」
「ここでいいんじゃない?」
「そうだな、大人数だと心強いからな、大丈夫だろう」
「そうだなっ」
『そっか、じゃぁ撮影はじめよう!!』
私たちは何事もなかった様に撮影を始めた
最初...と言っても屋敷に入るまでは順調だった
そして屋敷に入るとき、最初カメラさんが入り音を取る人も入った
で、私からキセキ、沙織、幼馴染、日向とリコちゃんという順で入った
『必要最低限のものは持ってきたよね?』
そうだ、今からホラー映画を撮る
スタッフの怖がらせから逃げるためには、荷物を軽くさせる必要がある
私は少し大きいって言うか、自分の背中より少し大きいくらいのリュックに持ってきたのは
・包帯、消毒液など、手当てするために必要なもの
・クッキー、カンパン、飴を人数分の5倍などの食べ物
・携帯や財布などの、取られてはいけないもの
・水(500mℓ×2本)
・転生トリップする前にユウに貰ったパソコン、タブレット、ウォークマン
まぁ、大荷物だとは思うけど
転生トリップしたら、運動能力上がってたし
ユウに頼んで軽くしてもらえばいいし
『まぁ、いろいろなところを見て回りますかっ』
「そうだな!!」
「不気味すぎねぇっスか?」
「ま、何もない方がいいけど、肝試しに来たんだしスリルを味わいたいよね」
『じゃ、行こっか』
「だなっ」
私たちは、肝試しから帰ったらみんなで何処かへ遊びに行こうとなった
楽しいなぁ
全員が気が緩んだとき...
「ねぇ、あれって何かしら」
リコちゃんが指差した方には何かがあった...ううん、いた≠ニいう表現の方があっていると思う
『手に何か持ってるよ』
すると、何かが近づいてきた
手に持っていたのは...刀だった
全員、足がすくんで動けなかった
『逃げるよ!!!』
私の掛け声で全員が、来た道を走った
は?マジなんなのアレ
バスの中で言ったよね?
刀が偽物だとしても、やりすぎじゃない?
心臓に悪いわ
すると、黒子が動けていなかった
が、刀を持っている奴は近づいてくる
『黒子君!!!?』
「テツ!!!」
私は黒子君のところまで走り、黒子君を世に言うお姫様だっこをした
軽いな...
「・・・森山さん...?」
『大丈夫?』
「すみません...」
『いいよ、私は体力に自信があるから』
私がそう言って笑ってみせると
安心したのか寝てしまった
可愛いよね、黒子君って
けど、涼太の方が可愛いかもww

35:如月綾乃:2014/12/01(月) 16:20 ID:URg

続きでっす

あいつは走って追って来なかった
何だったんだろう
で、全員で何処かの部屋に入った
『さっきのはなんだったんだろう...』
「手に何か持ってたな」
『あれは刀だよ』
「見えたのか?」
『これでも視力はいいしね』
私はみんなの方を見て笑った
すると、安心したみたいにみんなも笑った
「テツ君は大丈夫?」
『寝てるだけみたいだしね』
「咲綾の笑顔って元気貰えるよな」
『そうなの?』
「元気って言うか勇気って言うかね」
不思議
私はただみんなに笑って見せただけなのに
って言うか、スタッフさんが真っ青な顔をしていた
私は、カメラに映らないようにスタッフさんに近づき、声が拾われないように
小さい声で言った
『あれってスタッフさんじゃないよね?((コソッ』
「は、はぃ((ボソッ」
マジか、ちょっとどころじゃないけどヤバいな
ユウ、どう思う?
<そこの場所にとりついた幽霊だろうな>
そっか、出口って開いてる?
<開いてない、ここは心霊スポットだ...こういうことはあったと言われていないが、そこに行った人が行方不明になったと言われている>
マジか...あの監督...
<ま、ガンバ...俺は何もできないからな>
えぇ〜、神様ならここから全員を出してよ
<それが、変な空間にその屋敷があるから無理なんだよ、食糧とか傷を癒す事なら出来るけど>
なんやねん、もぅっ
酷いなぁ...
『これからどうする?』
「あいつ以外もいるとすれば...きついなぁ」
『・・・まずは武器が必要だね』

36:如月綾乃:2014/12/03(水) 22:51 ID:URg

続きでっす

何この空間、テンションが低いんだけどっ!?
沈黙は嫌やなぁ...
よしっ、ここはユウがいるんだし、探索行こう!!!
『じゃ、みんな、ここにいてね!!』
ユウ、ここを安全な部屋にして
<了解>
『絶対ここにいてね!!』
私は、部屋を出てそのあとにスタッフが2人出てきた
そのあとに、みんなに笑ってドアを閉めた
※スタッフは何人もいます
『武器かぁ...』
すると、前方に薄ら何かが見える
何だろう...いいや、誰だろう
って、またさっきの刀を持った奴だ
少し近づいてくる
スタッフさんは真っ青な顔をして、前を向いているけどいつでも逃げれる体勢だ
たっぱ、怖いよね
けど、刀を持った奴は私を通り過ぎ、スタッフの方に歩いて行った
そして、刀を振り上げた
私は、スタッフさんの前に出て、刀を腕で受け止めた
すると、刀を退けて何処かへ行ってしまった
何がしたかったんだろう
けど、今は撮影中...
スタッフさんには喋りかけれない
すると、次は後ろから気配を感じた
後ろを見てみると、大きい鋏を持っている、白のワンピースを着た黒髪ロングの人みたいなのがいた
白のワンピースと言っても、ほとんどは赤くなっている
多分、人の血だろう
『マジ、この屋敷いろんなのがいるんだな...絶対トラウマになりそうだしww』
「ウデ・・・チョウダイ・・・ソノ、キレイナ・・・ウデ・・・」
『いや、無理です』
「ナ、ンデ・・・」
『だって、痛いですし』
私、すごくない?普通にすごい奴と会話してるし
って言うか、よく見ると綺麗な人だなぁ
綺麗な黒髪...
『君ってさ、どうしてこの屋敷にとりついてるの?』
「ワカンナイ、ケド・・・ココハニイル、ユウレイタチハ・・・・イイユウレイタチバカリ・・・・・シカモ、アナタミタイナヒト、ハジメテ」
『そっか、けどやっぱり普通の人たちは、驚くよ』
「・・・」
『だって、大きい鋏とか持ってるし、腕頂戴って言ってるもん、怖がられるよ』
「ワカッテル・・・」
『腕、どこで無くなったの?』
普通は無くならないんだけど、何かしらあったんだろう
この屋敷でだったら、私探せるし
「モウ、ナイノ・・・・」
『焼かれたとか?』
「ソウナノ・・・・ヤカレテ、タイニナッテシマッタ」
『そっか、1つ聞いていいかな』
「ウン・・・・」
『どうして、成仏できないの?』
腕を探して成仏できないわけではないみたい
何か理由があって、私に出来ることならやりたい
って言うか、この人...ううん、この屋敷にいる幽霊たちを成仏させたい

37:如月綾乃:2014/12/03(水) 23:04 ID:URg

続きでっす

咲綾が出て行って、部屋から出るなと言われた人たち
「咲綾、1人で大丈夫なのかな」
「だよな」
「tk水色の奴大丈夫か?」
「寝ているだけらしいので」
沙織の一言で少し会話するようになった
全員不安な顔をしている
勿論スタッフたちもだ
「と言うか、咲綾ってホラー系って大丈夫なのか?」
と言う宮地
その問いに、全員森山を見た
皆の視線で早く答えなければならないと思ったのだろう
少し、焦った顔だった
「えっと、その....知りません...」
森山が発した言葉に全員が驚いた
そうだろう、咲綾の兄妹がそう言うんだから
すると、全員が驚いている中
「多分平気だよ」
と言う声が聞こえてきた

38:如月綾乃:2014/12/04(木) 17:20 ID:URg

続きでっす

多分平気だよ
声が聞こえた方を全員が見ると
少し、笑っている沙織がいた
「どういうことだ」
皆疑問に思っていることを赤司が言った
「まぁ、私は咲綾と幼馴染だし」
「そうなのか?」
咲綾の兄である、森山が聞いた
するとまた、皆が驚いた
まぁ、兄が妹の幼馴染を知らないと言っているんだから
「え?お前、咲綾の兄だろ!?」
「そうだけどさ、やっぱ、怖い話とかしないし、遊園地に行ったってお化け屋敷には入ったことないし」

咲綾side
大きな鋏を持った女の人は、お話し相手になってくれれば成仏するみたい
だからさっき、成仏して消えた
綺麗な女の人だったなぁ
すると、沢山の成仏できない幽霊が集まってきた
その中には人を自分の手で殺せば成仏すると言う幽霊もいた
まぁ、その幽霊が大半を占めていた
『ふざけないでよ、人の命をなんだと思っているの?人は死んだら何もかも終わってしまう
あなた達だって本当は夢を持っていたはず、自分の夢はもう叶えられないけど今生きている人たちは可能性がある
それを壊そうとするなんて信じらんない』
私がそう言うと、キレたのか襲い掛かってきた
剣や刀、バットやいろいろな物を持って...
けれど、私に向かって来なかった
向かって行ったのはスタッフさんたちの方
どうして?
なんて思いながらも、スタッフさんを庇いながらも逃げた
腕なんか、傷だらけで血がいっぱい出てる
腕で庇っているだけなんだけどね
私は、スタッフさんを先に部屋に入れ、自分が入った後ドアを思いっきり閉めた
「咲綾!?」
『ごめん、武器の収穫がなくて』
「その傷...」
『あ、さっき幽霊たちに、ね』

39:如月綾乃:2014/12/06(土) 21:41 ID:URg

続きでっす

NOside
咲綾は、自分のリュックから救急箱を出して
自分の傷を手当てしていた
手当てが終わり、外の状況をみんなに伝えて、作戦会議
『やっぱ、危ないね』
「そうだが、動かないと始まらない」
『だよねー......でさ、幽霊たちを説得したいんだけど、どうする?』
「まず捜索隊だな、武器を探すんだ」
「そうだな、咲綾の話によると人間を殺せば成仏するっていう奴もいるからな」
「後は、説得隊と待機隊...説得隊と捜索隊には手当てするための道具を誰かが持っとかないと...」
「そうね、傷を放っておいたら酷くなるものね」
『じゃあ、私は説得隊のリーダーするっ!!!』
咲綾は元気よく手を挙げた
皆は驚きすぎで動けていない
『何さ、いいじゃないか!!』
「そうだけど、何でリーダーなんだ?確かにむいてはいるけど」
『what?』←
「はい馬鹿が来たー((棒」←
「あ、咲綾の現実逃避だ」←
「そう言いながらも、あんたらもしてるわよね」
咲綾から、伊月と森山も続けて現実逃避を始めた
それに、リコが冷めた目で見る
周りは呆れた顔だった
すると...
((ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンッッッ!!!!!!!!!!!))
『あら、元気のいい叩き方ですこと、ねぇ?奥様』←
「そうですわね、奥様」←
咲綾のボケにノリのいいセリフで返す赤司
((ドンドコッドンドコッパンッ!!!?))←
『最後だけ、可笑しくなかった?w』
「そうだな・・・」
「しかも、?がついてたよ」
全員の気が緩んだ
その瞬間
((バンバンバンバンバンバンバンバンッッッ!!!!!!!!!!))
『ビビったぁ、もぅ咲綾ちゃん怒るよ!!・・・自分で言ってて気持ち悪くなってきた、おぇ』←←
「自業自得だ馬鹿め」
『真ちゃんひど〜い』←
「咲綾、部屋から出て行った後何かあったのかな?現実逃避じゃなくて、キャラ崩壊してるよ」
「え?咲綾さん1回部屋から出たんですか?」
黒子がいつの間にか一緒に会話しているので全員が固まって黒子の方を見た
が、1人だけ見ていない者が
『さっきから、起きてたよ』
黒子の影の薄さは尋常じゃなく、普通の人では簡単に見つけられない
しかし、簡単だよ≠ネんて言いながら黒子と一緒に普通に見つけて会話しているのが咲綾だ
「咲綾っち、まず落ち着いてくださいっス」
『涼太、出番が少なくなって寂しいの?』
「咲綾さん、黄瀬君よりも紫原君とガングロ君の方が出番が少ないです、紫原君の出番をどうか増やしてください』←
黒子が真面目で真剣な目をして咲綾に頼んだ
が、周りが笑っていた
「薄いのが、自分の相棒をバッサリ切り捨てやがったwwwひでぇww」←
と、日向
「そんなに笑っちゃだめよwww」←
と、笑いながらリコ
「監督も笑っているよww」←
と、伊月
『俊もね・・・紫原君ねわかった』←
「咲綾、お前案外酷いな」
『あんた、相棒にガングロとか言われてますけど』
「・・・((泣」
『はいはい、じゃ私と説得隊にするかい?そしたら出番が増えるぜ!!(・`ω・b』

40:如月綾乃:2014/12/08(月) 14:15 ID:URg

続きでっす

NOside
30分後、茶番劇が終わり真面目な話をし始めた
ハズだった...

20分前
『いぇーい!!!!』
「行き成り何だ」
『Do you have the time?』
「知らねーよ、携帯の時間表示が消えてるんだよ」
『what?』
「咲綾っち、何言ってるんスか?」
『Do you have the timeはwhat time is itを聞くときの丁寧語みたいなものだよDo you have the timeは一般的に使われるみたい』
「へぇ〜」
咲綾が?を浮かべていた黄瀬に説明しているのを赤司と伊月、日向とリコと宮地と森山が微笑ましく
見ていた
すると、またさっきのドアを叩く音が聞こえてきた
((パシパシパシパシパシパシパシパシパシパシパシッッッ!!!!!!!!!!!!!!))
『次は何?((怒』
((・・・ぺしっ...))
咲綾が少し低い声で言ったせいか、ドアの叩く音が怖がっている感じの音だった
すると、全員が呆れ顔で咲綾を見ていた
その後も、咲綾のテンションは続いていった

今は...
宮地がなぜか持ってきていたガムテープで、咲綾の口を閉じて
森山がなぜか持ってきていたロープで、咲綾の手首と足首を縛っていた
そして、部屋の隅に置き、全員はそこから少し離れたところで作戦会議をしていた
沙織は近くの方がいいと言っていたが、全員が反対したので隅に置いて離れることになった

咲綾side
みんな酷すぎる...
沙織は私の天使だわ
神様はいるからね
<俺はお前専属の神様だぜ>
ホント!!?なんか照れる///
私は、ユウにロープをほどいてもらい
みんなの様子を見ていた
すると、いきなりみんなの近くにあるクローゼットの扉が開いた
みんな急な事で、動けていなかった
クローゼットから出てきたのは、さっき最初に会った刀を持った奴だった
私は、一番近くにいた赤司に当たろうとした刀を腕で受け止めた
『大丈夫!!?』
「あ、あぁ」
みんな無事なようだ
すると、いつの間にか刀を持った奴はいなくなっていた
『ふぅ...』
「咲綾!!手当てしないと!!血が出てるよ!!」
さつきが救急箱を持って、近づいてきた
『そうだね』
「その前にお前、ロープはどうした!?」
『ほどいた』
私がサラッと言うものだから、全員が驚いていた
って言うか、私だけじゃん怪我してるの
まぁ、みんなに怪我はしてほしくないんだけど、ね...

「咲綾...君を殺しに行くよ...((クスッ」
そんなことを言っている者がいるなんて、誰も思いもしなかった
やはり、この館に入らなければよかったのかもしれない
悲劇が起こるまで、後3時間

41:如月綾乃:2014/12/09(火) 22:37 ID:URg

続きでっす

咲綾side
「じゃあ、捜索組と説得組、待機組を発表する」
おぉ、やっと決まったのか
由兄が発表するみたい
私はどこだろ
「捜索組は武器探しをしてもらう、メンバーは俺と黄瀬、紫原だ」
「すごいチームだね〜」
久しぶりの登場の敦
片手にはお菓子がたくさん入ったビニール袋が
「説得組は赤司と緑間、伊月と青峰だ、言われなかった奴は待機組だ」
『私は待機かぁ、折角だし1人で見回りとかしたいなぁ』
「咲綾を外したのは、さっきまで俺らを守ってくれたから・・・しかも、怪我までしてるから」
『私は、みんなに怪我をしてほしくないからだよ((ニコッ』
「それは俺らも同じだ、咲綾に怪我してほしくないと思っている」
赤司が真剣な顔で私に言ってきた
そっかぁ、私がみんなのことを思ってるのと同じで、私も思われてるんだ
なんか嬉しい...
って言うか、うれしすぎる
黒バスメンバーにそんなことを思ってもらえるなんて考えた事なかったんだもん
「じゃあ、行ってくる」
『怪我をしないようにね』
「あぁ」
説得組と捜索組が出て行った後の部屋は静かで、不安な空気が漂っていた
それもそうだろう、命の危険があるのだから
こういう時はどうすればいいんだろう
みんなを、元気(?)づけないと!!
けど、変な事を言ったら反対にもっと暗くなるし...
そして、沈黙になって30分は経とうとしてる
すると、走っている様子の足音が聞こえてきた
いきなりドアが開いてびっくりしたが全員が走って部屋の中に入ってきたようだ
『誰も怪我してない?』
「赤司が少しかすり傷」
『赤司君来て』
「いや、このくらい平気だ」
『少しの怪我でも、同じところに当たれば酷くなるよ』
「・・・あぁ...」
『何なら、沙織にやってもらおうか((笑』
「「//////////」」
『もぅ、リア充はこれだから...((ブツブツ』
(((((いやいや、それお前が言えないからっっ!!!!)))))
『赤司君、はよここ座って、沙織にしてもらうと沙織も赤司君も顔を赤くして動きそうにないからね』
「すまない」
私は慣れた手つきで傷の手当てをする
やはり、外で何かあったのだろう、暗い顔をしていた
手当てを終え、報告と作戦会議が始まった
『武器に成りそうな物はあった?』
「あ、あぁ、剣が2本刀も2本...拳銃が1丁金属バットが3本」
『収穫多いね、って言うか剣って使ってみたいなぁ』
「じゃあ、剣2本お前に預けるわ」
『は?』
「お前が使えそうだし」
『まぁ、拳銃も一応使えるしね』
私がそう言うとすごい≠ニ言う目で全員が見てきた
なんか、期待されてる気がする...

悲劇が起こるまで、後2時間30分

42:如月綾乃:2014/12/13(土) 17:28 ID:URg

続きでっす

咲綾side
次は説得組の報告
えっと、面倒だから箇条書きでよろしくお願いします
あ、久しぶりだな、誰に言ってるのか分からないっていう事
・説得は5体しかできなかった
・この屋敷にはボス的な幽霊がいる
・あと、30体くらい成仏できない幽霊がいる
このくらいかな
ボス的な幽霊とかw
どっかのゲームじゃんw
って言うか、黒バスでもボス的な人いるじゃん
しかも私の隣にw
「咲綾、聞いているのか?」
『・・・スミマセン』
そうだよ、赤司だよ
あの、魔王様・・・w←
「ハァ......今から説得しに行くんだ、今度は全員で」
『ホント!?そしたら、この剣が使えるかもだね!!』
私がそう言うと、全員が苦笑い
私、変な事言ったかな?
ま、いっか
「咲綾、今から話を...しよう」
『?・・・いいよ、じゃあ、みんな部屋の隅の方で耳を塞いでて』
私はそう言い、反対側の部屋の隅まで沙織と移動した
多分、相当大事な話なんだろう...多分
「あのさ、本当のこと話さない?この屋敷から出たらさ」
『え...?』
「みんなに隠し通せても、みんなに秘密にしときたくないの」
『言うとしても、再来年だよ』
「え...どうして?」
『やっぱり、まとめて話したいじゃん』
「・・・わかった...私ね高校は洛山にしたいって思ってたけど私も誠凛にするよ」
『え?どうして...』
「咲綾と一緒にいたいから」
『そっかぁ、ありがとう沙織((微笑』
私たちは、話を終えみんなのところまで行き
説得しに行く準備をしてと言い、準備が整い次第外へ出ることになった

悲劇が起こるまで、後2時間

43:如月綾乃:2014/12/15(月) 14:23 ID:URg

続きでっす

全員で部屋を出た
薄暗い廊下は、さっき私が歩いてた時よりも不気味になっていた
すると、沙織以外こういうホラーが無理なのか、足が生まれたての小鹿になっていた
『じゃ、これからどうする?』
「片っ端から、幽霊を探して成仏させていくか」
ユウ、この中でホイホイ度が高いのって誰?
<えっと、赤司=咲綾>>>>>>>黄瀬=伊月>>>>>沙織>>>>>>>>他残りの人かな?>
え?私そんなにホイホイだったの?1時間くらい前、幽霊に無視されたのに?
<あれは無視したんじゃないよ、多分誰かにお前を気付つけるなって言われてんだろ>
どうしてだろうねぇ
って、みんな私のすごく先に行ってるし!!
酷すぎる!!!
『待って!!』
《お前は、こっちだ》
『どういう事?』
「どうした?」
『ううん、空耳だったみたい』
私は、声が聞こえた方を見た
すると、沢山の幽霊たちがいた
その後ろには、ものすご〜く何かを放っている者が・・・
「オマエノ・・・・アシ・・・・チョウダイ」
「オマエノ・・・カミノケ」
『無理無理、痛いじゃないか.....どうしたら成仏してくれる?』
「「「「「ハナシアイテニナッテ」」」」」
『じゃあ、学校形式にしよう!!!』
私は、全員を並ばせた後その場に座らせ、約2時間しりとりや言葉遊びをして楽しんだ
すると、だんだんみんなが薄くなってきた
そして、みんな元の姿に戻って私に笑顔を向けて消えていった
私も、笑顔で送った
「咲綾ッ危ない!!!」
『え?』
私は後ろの気配に気づかなかった
気づいたときには、もぅ遅かった
が、一向に振り上げられた刀が当たらない
眼を開ければ、幽霊の奥で何かを放っていた奴が庇っていた
『ど、どうして...っ』
私の目の前には、もう会えないと思っていた人がいた

悲劇が起こるまで、後数十秒

44:如月綾乃:2014/12/15(月) 14:58 ID:URg

他のアニメも入れさせてもらいます。

続きでっす

NOside(多分)
『なんで、あんたが...っ!!』
「どうして、ここにいるの!?」
この時、咲綾と沙織が放った言葉は同じ意味を持っていた
なぜなら、2人が十数年前までいた世界で咲綾と沙織の幼馴染がいたからだ
名前は裕斗(ヒロト)
3人はほぼ毎日遊んでいた仲だ
まぁ、それは中2まで
そのあとは、たまに電話やメールをするくらいという、とても仲のいい幼馴染だった
その裕斗が今咲綾たちの目の前にいるのだ
まぁ、普段なら目の前にいても不思議ではない
けれど、今咲綾たちは黒バスの世界にいる
しかも、死んだのだ
なのになぜ、あの世界で生きていた裕斗がここにいるのか
不思議でたまらなかった
『なんで、ここにいるの?』
「なんでって、俺もお前らみたいに死んだからさ」
『え...?』
「俺はお前たちが幼馴染として大切な存在だったんだ...だから俺は自殺をした」
『・・・っ』
「そして俺は運が良かったのか悪かったのか分からなかったけど、転生トリップをした」
『ど、どこに...?』
咲綾は、聞きたくなかった
裕斗が死んだこと、トリップしたこと
そして、裕斗の声を...
「フェアリーテイルさ」
『裕斗が好きだった、フェアリーテイル?』
「あぁ」
『そっか』
「裕斗!!どうしてこんなところにいるのさ!!!」
「だから、死んだ⇒フェアリーテイルに転生トリップ⇒仕事って言う事」
裕斗が受けた依頼は、森山咲綾を抹殺と言う仕事
咲綾はこの時真っ青な顔をして、裕斗と自分の距離を離した
そりゃあそうだろう
暗殺の的が自分なのだから
『ね、ねぇ、一応聞くけどどんな魔法が使えるの?』
「グレイと同じ氷の造形魔法」

咲綾side
私は、自分が標的にされていると思うと怖くなり距離を取った
そして、一番重要な事を聞くことにした
『フェアリーテイルの世界での名前は?』
「変わってないよ、ただ世間からは[死神]と呼ばれている」
死神...
暗殺の仕事...
〜闇ギルド〜と言う単語が自分の頭の中をぐるぐる回っている気がする
「森山、どうかしたのか?」
『え、ううん』
「へぇ、ここは黒バスかぁ」
『そうだよ』
「しかも、咲綾の名前が森山咲綾だとは...クスクス」
<咲綾、気を付けて>
うん
「じゃあ、依頼を成功させないと...ね?」
来るッッ
私は、一瞬でそう思い、持っていた剣を強く握った
_________________キィンッ__________________

辺りに金属同士がぶつかる音が響いた

45:如月綾乃:2014/12/15(月) 15:21 ID:URg

続きでっす

NOside
数分後、決着がついた
先に相手に傷をつけたのは裕斗だった
咲綾の脇腹に一突き
『がはっ.....』
「咲綾!!!」
『来ないで!!』
咲綾は、沙織に一言言い攻撃を再開した
今度は咲綾の攻撃が決まった
裕斗の左足と右腕に一突き
「いぎっ...」
「咲綾!!」
皆が咲綾に近づき、手当てをしようとする
すると、裕斗が...
「アイスメイク・ランス!!!!!」
氷が全員に当たりそうになった
が、なぜか当たらず氷が水になり蒸発してしまった
「もぅ、やめなよ」
『ユウ...』
「咲綾、こいつはy((『闇ギルド』あ、あぁ...そして、暗殺の標的と言うのは嘘だ」
『え?』
「自殺したのも、ここに来たのもお前を殺すためだったんだ、しかもここに誘き寄せたのもこいつだ」
咲綾は{嘘だと}でも言いたげな顔をしていた
けれど少し、知っていたという顔もしていた
『そっか、そうだよね....だからあの時目が少し泳いだんだ』
咲綾は裕斗に笑顔を向けた
悲しそうな笑顔を...
「すまなかった、けど、これで決心ついた...今までありがとうな」
『裕斗ッッ!!!』
咲綾は裕斗に抱き付き、泣いた
裕斗は無言で抱きしめ返していた
『裕斗、またいつか....違う世界で』
「あぁ」
咲綾の眼に入ったのは裕斗の涙だった
『またね((微笑』
「あぁ、またな」
そして、裕斗は消えていった
すると屋敷が明るくなり、窓からは太陽の光が差し込んでいた

46:如月綾乃:2014/12/15(月) 15:46 ID:URg

続きでっす

すると突然、後ろから監督が来た
「ずっとモニターで見てたけど、とっても良かったよ!!」
『すっごく、大変だったのに...』
「・・・スミマセン」
『あ、それと名前を変えてもらう事は出来ませんか?』
「できるけど」
『じゃあ、神田財閥令嬢として言います、映画にするときは名前を変えてからにしてください』
「わかりました」
(※一応黒のウィッグをつけて学校の時の外見にしました)
私たちは荷物をもってバスに乗り込み家へ帰った
バスの中では、さっきとったビデオを見ていた
スタッフさんが、名前を変えて映画として見せる場面を選んだりを光の速さでしていた
すっごい早かった
見てからの感想はすっごく迫力満点の映像だったという事
『映画の出来もよかったし、打ち上げしよっか、参加する人ぉ!!』
すると、スタッフと監督以外って言うか映画に映っていた、カラフル7人と残メンの3人と沙織と日向とリコだった
スタッフさんたちは、まだすることがあるみたい
大変だねぇ
『じゃ、どこ行く?今回は私の奢り』
「カラオケ行こうぜ!!」
「たまにはいいな」
「「「「「Let's go/レッツゴー!!!!」」」」」
(((((咲綾と沙織と赤司と緑間の発音が無駄によかったんだけど!!!?)))))
私たちは、いろいろな話で盛り上がりながらカラオケ店まで行った
って言うか、着いたカラオケ店はユウが社長のカラオケ店だった
だから私は、ウィッグとカラコンを外し店の人に声をかけた
『あの、14人なんですが.....』
「あ、社長さんの娘さん!!?」
『14人何で大きい部屋を...』
「あ、はい、後お金はいらないですので、後注文もたくさんしてくださいね♪」
『ありがとうございます』
よし、やっぱりあの反応
すると、沙織と伊月以外がジトーとした目で見てきた
しかも、赤司君まで...っ
まぁ、財閥の息子だからと言ってここまではないんだ
「咲綾ってすごいね!!私なんて、1回しかタダでいいって言われたことないのに」
沙織はあるんだね
tk私もこれが初めてですよ
って言うか、赤司君がいいなぁって言う顔してるんだけど

47:如月綾乃:2014/12/15(月) 17:33 ID:URg

続きでっす

私たちは、沢山歌ったり食べたり飲んだり、さっきとった映画の感想やいろいろな愚痴を言ったり
楽しい時間を過ごした
とても楽しかった
最後は全員で集合写真を撮った
そして、分かれ道で涼太が提案してきた
「また、このメンバーでカラオケ行こうっス」
「「「「「おう/うん/あぁっ!!!!!」」」」」
そう約束して、私はみんなの背中を見送った
1人だけなんだよなぁ、この道は...
寂しい...
すると、誰かが抱き付いてきた
「咲綾っち、送るっス」
『ありがとう!!』
((chu-☆))
『///////////ななっ、なに!!?』
「初めてっスね///」
『うん、って言うか嬉しい、ファーストキスが涼太で』
「俺も咲綾っちでよかったっス」
すると後ろから声が聞こえてきた
2人で振り向くと、さっきのメンバーが全員こっちを見ていた
そして...
「「「「「こんなところでイチャつくな!!!!!」」」」」
『いいじゃん♪/////』
私はそう言い、みんなに手を振り道を歩いた

次の日...
『いってきまーす』
やっぱ、1人だなぁ
ま、どうせ学校でみんなと会えるしいっか
私はそんなのんきなことを考えながら学校へ向かった
学校に着き、教室へ入るとクラス全員の視線が自分に向いた
何だろう...
なんて、軽い考えで席に着いき
教科書などを、机の中に入れようとした
が、何かが入っているのか半分しか入らない
中を見ると、いろいろな虫の死骸が入っていた
私は掃除用具が入ったロッカーからほうきとちり取りを出し
片付け、何もなかったかのように教科書を机に入れ本を読み始めた
一応苦手なものはないしね、多分
すると、全員が近づいてきた
何かと思い、顔を上げた瞬間殴られた
何か悪い事でもしたかな?

48:如月綾乃:2014/12/15(月) 17:54 ID:URg

続きでっす

すると蒼と結が教室に入ってきた
「何してるの!!?」
「咲綾、大丈夫!?」
『う、うん』
すると、クラスのほとんどの女子が殴り掛かってきた
蹴ってくる人もいる、カッターで切ってくる人も
私なんかが涼太と付き合ったからかな...?
どんどん酷くなっていく
すると、教室のドアが開いた
教室に入ってきたのは、男子バスケ部のキセキの世代だった
「何してるんスか!!?」
助けてくれる、そう思った瞬間
「俺たちが来てから、すると言っただろう」
は?
どういうこと?
「お前、気に食わねぇんだよ」
「無様なのだよ」
「お菓子が不味くなる〜」
「僕たちの視界に入らないでください」
だんだんと私に言ってくる
どうして...?
「みんなして何言ってるの!!?」
「咲綾と仲が良かったのに!!」
「咲綾!!」
沙織、味方なんだね
そんな甘い考えをした自分を馬鹿らしく感じだ
だって、私のお腹を蹴ってきたんだから
『そっか』
「咲綾?」
『私、帰るよ』
「わかった...」
「逃げる気?」
『ふざけんな、お前らの家なんていつでも潰せるんだよ』
私、どうかしちゃったのかな?
みんなにあんなこと言っちゃって...
「どういう意味よ、私は澤野財閥の令嬢よ!!」
うわぁお、自慢してるw
けど、自分の正体も明かさないといけないかな?
ウィッグとカラコンを外しながら
『私は、神田財閥の令嬢、神田栞です((クスッ』

49:如月綾乃:2014/12/26(金) 13:56 ID:URg

続きでっす

キセキ+黒子・桃井・沙織以外驚きすぎて、口を開けて固まっていた
ユウ、これが終わったらキセキたちと一緒に私の正体を忘れさせて、涼太も
<了解>
それとさ、日向と俊とリコちゃん、由兄と清志と会った時の記憶を消して、勿論キセキの...それと私が女バスに入っているのをナシにして、そんで私がバスケをしていた光景を忘れさせて
<わかった>
『貴方達がした事は分かっているの?まぁ、キセキ達のはやらせだろうけど』
「ごめんなさいっス...脅されて...」
『ううん、私はカラフル君たちのことは攻めてないよ、ただ私に怪我をさせたその人たちに少し怒ってるんだよ』
咲綾は、そう言いながら澤野たちを指差した
すると、全員逃げていった
「すまない」
「ごめんね、咲綾蹴ったりして....痛くない?」
『気にしてないよ、しかも痛くもない』
咲綾はウィッグをかぶりながら、自分の席についた
その瞬間チャイムが鳴り、教室に残ってた人たちは自分の席に座った
ユウ...お願い、それとね、私と涼太が付き合っていた時の記憶を消して...私はやっぱり、この世界の人を愛してはいけないから
<わかった、咲綾と黄瀬が付き合っていた時の記憶を全員から消す...一応咲綾の記憶は消さない>
うん、ありがとう
そして、辺りが真っ白になったと思えばいつの間にか授業が始まっていた
授業が終わったらタブレットで見ようと咲綾は思っていた
「森山さん、この問題を解いてみてください」
『あ、はい』
その時の咲綾は
もう、一緒にカラオケに行けないんだ
もう、涼太と2人で笑い合えないんだ
もう、カラオケの時みたいにみんなと一緒に笑えないんだ...
もう、あんな風に笑えないんだ
と、思っていた
「森山さん?大丈夫?」
『え、あ、はい、大丈夫です』
「咲綾!!どうして大丈夫って言うの!!?」
『本当に大丈夫だから』
「じゃあなんで、泣いてるんスか?」
咲綾は頬に手を当ててみた
手に当たったのは少し濡れた頬だった
『・・・先生すみません、授業を抜けます』
咲綾は教室を走って出た
咲綾を追いかける者はいなかった

in屋上
『ホント、なんでこうなるんだろう』
「あ、お前最近赤司たちといる奴じゃん」
『えーっと、不良の...灰....灰崎...灰ざっきー』
「灰崎祥吾だ」
『そうそう、そんな名前』
「灰ざっきーってなんだよ」
『あだ名...?』
その後咲綾と灰崎は色々な話で盛り上がって、時間も忘れてずっと喋っていた
漫画では何とも思わなかったけれど、面白い奴なんだと思っていた咲綾はバスケの話を持ち掛けた
「バスケ、ねぇ...赤司に退部させられてもうやってねぇよ」
『そっかぁ...あのね祥吾、キセキ達5人は中3の全中で崩れるの...はじめは大輝の才能が開花する』
「俺には関係ねぇよ」
『そうだね、けど、一番怖いのはみんなが笑わなくなってバスケを好きだと思わなくなる事』
「・・・」
『私はね、みんなの考えを変えるために高校になったらキセキを倒そうと思うんだ』
「へぇ、俺はそれを見てるだけの観客だ、俺はその戦いには加わらねぇ、俺はもうキセキを倒せないんだからな」
『そうだねw』
「笑うなよっ」

50:如月綾乃:2014/12/26(金) 23:13 ID:URg

続きでっす

今は昼休み
授業の事が気まずくて、灰崎の後ろに引っ付いて教室へ向かっています
周りからはなんかすごい視線で見られてる
ま、当たり前か
tkもうすぐで高校生かぁ
私は勿論誠凛高校
俊と一緒がいいと言うのもあるんだけど、
やっぱ、キセキの世代に勝つためって言うのが大きいかな
「おい、着いたぞ」
『あ、ありがと...』
「咲綾ぁ!!」
私が灰崎の後ろから顔を出すと沙織が飛んできた
すると....
「なぜここに灰崎がいる」
「こいつに頼まれてな」
『そうだよ、祥吾は面白い人間だよっ!!ハイザッキーだよっ!!』
「それ、言わなくていい...;;」
『ん?((黒笑』
「スンマセン」
「あ、ここにいたか灰崎」
いきなり声がした後ろを見ると、
にじむーこと虹村修造がいた
『にじむー』
「んあ?」
すっごい目で見られた...
って言うか、睨まれた
怖い、こんなに怖いとは...っ
「主将、咲綾が怖がってます!!」
「はぁ?」
『すごい目つき...((ガクブル』
「ほらっ!!」
「虹村先輩....年下を怖がらせてる....ww」
「灰崎ィ」
『にじむー!!祥吾はねハイザッキーっていうんだよ!!』
「ハイザッキーか...ww」
『先輩は周りの人を怖がらせるだけだと思ってたけど、笑顔の方が似合いますよ((微笑』
私は、思ったことをそのまま言っただけだ
けど、私の言葉を聞いた人たちはびっくりしていた
なんで...??
「・・・初めて言われた///」
『えへへ♪』
((((((何この可愛い天使...///////////////////))))))

51:如月綾乃:2014/12/28(日) 00:07 ID:URg

続きでっす

『って、もうすぐ昼休み終わるし....tk担任に呼ばれてるんだった、ばいちゃ☆!!』
私は小走りでその場を離れた
その背中を見ていた人は...
(((((ばいちゃとか古ッ!!?)))))
と、全員同じことを思っていた
〜只今ヽ(≧ω≦*)ノ参上!!!〜
ガラッと音をたててドアを開けた
『森山咲綾です、担任の中山先生に用があるんですが、中山先生はいらっしゃいますか?』
「あ、来たわね♪」
『で、用事とは』
「の事なんだけど」
『・・・』
「アナウンスを...お願いしたいんだけど...体育祭の始まりと終わりの放送と最後のクラス別のリレーを」
『了解です』
アナウンスねぇ...
まぁ、いっか
「あと、もう1つ...」
『はい』
「あのさ、咲綾さんと沙織さんとキセキの5人の7人だけさ、クラスから外れて7人で1クラスっていうのはいいかな?微妙なんだよね」
『・・・私は良いですけどみんなにも聞いてください』
まさかのww
『しかも、人数の方は...女バスも人数が足りません』
「あ、そこは桃井さんと蒼さんと結さんを入れればいいですし、男子の方も足りなければ灰崎君と黒子君も入れます」
『先生の方から聞いてください、私の方からは何も言えません、それでは...』
私はそう言い職員室を静かに出た
何だったんだろう...
いきなり何を言い出すかと思えば、あんなことだったとは...
けど、何で...
運動能力が高い人たちが集まってたからかな

次の日...
「咲綾っ咲綾っ昨日ね先生に!!」
『あー、カラフルの7人と私と沙織、ハイザッキー、蒼と結の事でしょ?』
「そうそう!!最初聞いた時は驚いたよ〜」
『嬉しそうな顔だね』
「まぁねん」
沙織は咲綾に嬉しそうな顔で色々な事を話した
咲綾には沙織に耳と尻尾が生えているように見えた
犬だね
「そんなに嬉しいのか?」
と、青峰が聞く
「そうだよ!!絶対優勝しようね!!」
と、沙織
キセキ達が集まり話が盛り上がっていく
すると...
「森山」
『ハイザッキーじゃん!!体育祭の時はよろしくね!!』
「あぁ」
『やけに素直な返事じゃん』
「うっせ」
灰崎が顔を逸らすと、私の後ろから蒼と結が顔を出して灰崎を窺っていた
やっぱ、不良だし、少し顔も怖い部類に入るし話し辛いのかな?
『蒼、結、これはハイザッキーこと灰崎祥吾だよ』
「ま、まぁ、いい噂じゃないけど噂で聞いたことがある...」
『ハイザッキーてば、いい噂を聞かないらしいよww』
「なんだよ、その顔は...」
『ううんwなんか面白いのになんで不良してんだろうってww』
「面白いってどこが!!!?」
『それとかw』
私はおなかを抱えて笑い出した
それを不思議そうに見る蒼と結
不機嫌そうに見る灰崎
「灰崎も言われたのか?」
と、すごい目つきで赤司が灰崎に問う
怖いねぇ・・・
「そうだよ、なんか悪いかよ」
『なんでそんなにピリピリするねん、ハイザッキーにだっていいとこあるよ!!』
「例えば...?」
と、黒子が無表情で問う
『パシリに使える』
「はぃ...?」
『あり?聞こえなかった?だから、パシリにつk((「いえ、聞こえました」そ、そうかい...;;』
「灰崎君って森山さんより弱いんですねw」
「なんでそこで笑うんだよっっ!!!?」
色々、面白いよね、ハイザッキーってww

52:如月綾乃:2015/01/05(月) 14:00 ID:URg

続きでっす

色々と話していると、教室のドアが開いた
「はーい、静かにしてね、そんでどこでもいいから席に座って」
私は窓側の一番後ろにした
みんなは前の方に座っていた
「咲綾、こっちに来てよ〜」
『ううん、ここでいいよ』
「では、今から種目を決めます」
種目...
「ま、もう先生が決めてるんだけどね」
え、先生が決めたの?
「まず、女バスはどうする?1人足りないけど」
『絶対種目ですか?』
「そうでしょ!!ここにいる人たちは全員バスケに関係ある人たちなんだから!!」
『私も?』
「・・・。あれ?」
私の事ほぼ忘れさせたんだから、バスケに関係ある人だって言えないよね
みんなも考えてるみたい
『どうして私もこのチームに?』
「どうしてだっけ...?」
『・・・。』

53:如月綾乃:2015/01/16(金) 16:22 ID:URg

続きでっす

「ま、咲綾はドンマイという事で」←
『あるぇ?今なんて言ったんですかぁ??聞こえませんでしたぁ』←←
「だから、どんm((『言わせない^^』ウィッス」
まぢ、このセンセどうなってんねん
しかも、私と先生以外呆れてるし
酷すぎる
「では、発表します」
『なにその、結果発表ですみたいな感じ』
「「「「「もう、お前黙れ」」」」」
『ウィッス』
はぁ、30過ぎのおばさんが、中2生徒に怒られるなんて
普通じゃありえない
「じゃ、バスケは全員参加、男子の方は自分らでよろしく」
えっと...
出る種目が少人数のせいで限られてくる分、得点は1.5倍になるんだって
んで、種目は
・パン食い競争
・リレー
・100m走
・300m走
・500m走
・800m走
・1000m走
・借り物競争
・二人三脚
多いね
私どれになるんだろう
黒板に張られた紙には
・パン食い競争 桃、沙、紫、赤
・リレー 咲、青、黄
・100m走 桃、沙、蒼、結、黒
・300m走 灰、緑、黄、赤、咲
・500m走 青、紫、黄、赤、咲
・800m走 灰、緑、紫、赤、咲
・1000m走 咲、青、紫、黄、咲
・借り物競争 咲、灰、緑、赤、青
・二人三脚 結と蒼、桃と沙、灰と咲、青と黄、赤と黒
絶対殺す気でしょ....
先生、酷すぎだろ
『センセー、私女子ですけどー、なんでそんなに名前が書いてあるんでしょう』
「・・・。」
『黙んないでください』
「てへっ☆」
『まぁ、決まったんで帰ろとは言いませんけど』
「あ、言うの忘れてたけど、この種目は最後の方だから♪」
あ、死んだ
今日から体力作りだ....大変そう
「で、球技の方なんだけど、女子はテニスとバドミントン、卓球の3つだから決めてね、1つに3人だから」
私たちは、小さな円を作り話し始めた

54:如月綾乃:2015/01/16(金) 21:50 ID:URg

続きでっす

『どうする?』
「「「「まぁ、咲綾は3つとも入るって事で....」」」」
『pardon??』
「だから、咲綾は3つともするって事」
『なんでさ』
「咲綾、3つとも上手そうだし」
まぁ、前世の小学生の時クラブが卓球だったし
中学生の時はテニスだったし
高校の時はバドミントンだったし
沙織、私の前世を利用したなッッ
まぁ、別にいいけどさ
すると、男子陣の方から声が聞こえてきた
「あの先生」
「なにかしら」
「さっき決まった、二人三脚変えていいですか?」
「どうして?」
「・・・僕、ちょっとペア同士にしたい人がいるんです((黒笑」
あの子、何か企んでいるのね....
あの顔物凄く怖い...
うわ、今一瞬目が合ったよ
「まぁ、任せた」
『軽すぎだろ...』
「何か言った?」
『いいえ、何も言ってません((ニヤッ』
私がそう言うと、全員がすごく怯えた顔になった
え、どゆこと
私何か変な事言ったのかな?
「怖いよ...」
『怖い?』
「うん、今さっき笑った(?)顔がすごく...」
さつきが少しひきつった顔で言った
多分それ、私にとって笑った顔だ

数日後...
黒子君が二人三脚のペアを書いた紙を私に渡してきた
「咲綾さん、これでいいと思いますか?」
結と蒼、桃と青、灰と緑と、赤と咲、黄と沙
『どうして?』
「黄瀬君が記憶を取り戻すためです」
『はぃ?』
「だって、いつの間にか黄瀬君と咲綾さんが付き合っていた時の記憶をみんな忘れていたんですよ!!?」
『そうだね』
「咲綾さんの仕業ですか?」
『んなわけあるか』
なんで、黒子君思い出してるの?
ありえない...
え、じゃあ、みんなが思い出すようにあのペアにしたの
しかも、先生もこれでいいって言ってるし
どうしようっ!!!?

55:如月綾乃:2015/01/20(火) 23:07 ID:URg

続きでっす

ユウどういうこと!?
<面白くなるかなぁって>
酷ッッ・・・まぁ、頑張るさ
<がんばれー((棒>
まぢ、応援する気ないでしょ
<俺は、いつでもお前の見方だよ、お前が間違った方へ行ったとしてもな>
神様が味方だと頼もしいね、けど、それがユウだからなのかもしれない
<え、まじ!!?嬉しッ>
すごく、うれしそうな口調
そんなに嬉しいのかな
本当のことを言っただけなんだけど
ま、いっか
体育祭当日
由兄と両親、俊と清志までいる
今日は球技
開会式の時、2学年のチーム編成のことを校長が言ったら、保護者の人たちが驚いていた
ま、そりゃそうか
私がする競技はバスケとバドミントン、卓球とテニスだ
今まですごく体力作りに時間をかけてきたし大丈夫でしょ
in体育館
今から、卓球沙織とさつきの3人
由兄と俊と清志も見に来てる
「咲綾、お前は最後だ」
・・・。
えぇぇぇぇぇぇぇっっ!!!!!????
まぁいいけど
そして、さつきと沙織は勝って、次は私
緊張s.....しない
まさかの、緊張しないパターンですか
そんで、私の圧勝
「咲綾!!」
由兄が私に突っ込んできました
『何』
「お前、卓球出来たんだな!!」
『まぁね、次、隣の体育館でバドミントンするから』
「俺らも行く!!」
「けど、咲綾って何でもできそうだよね」
「出来すぎて怖いな」
『理不尽』

56:ひいな◆O2:2015/01/21(水) 18:34 ID:BuU

面白いです!頑張ってください!

57:如月綾乃:2015/01/23(金) 09:10 ID:URg

ひいなさんありがとうございます!!

58:如月綾乃:2015/01/23(金) 19:57 ID:URg

続きでっす

in体育館(隣)
バドミントンのチームは私と結と蒼の3人
あの2人バドミントン出来るのかな...?
『蒼、結、2人ともバドミントン出来るの?』
「「まぁ、うん」」
ま、いっか
『順番どうする?』
「咲綾、君は最後だ」
え、卓球の時沙織にも言われたんすけど
まぁ、私は一応並はできるけどさ
そして、蒼と結の試合が終わり、私の番
2人はギリギリで勝った
そんで私は圧勝した
「咲綾すごいね!!」
「テニスも頑張って!!」
『うん!!』
「「また、隣の体育館でね〜!!」」

59:如月綾乃:2015/01/24(土) 22:54 ID:URg

続きでっす

はぁ、なんか明日が嫌になってきた...
「咲綾」
『ん?』
「明日、何に出るんだ?」
『お楽しみだよ』
「・・・」
すごく怖い目をしている俊
怖いすぎでしょ
よし、あと5分
それまで沙織たちと喋っとこ
「あ、咲綾!!頼みたいことがあるんだけど...」
『ん?』
「私たち、これから用事があるから3回とも咲綾が出てくれない?先生には許可を取ってあるから...」
『うんいいよ、どうせ拒否権なんてないだろうし』
「あはは...」
私は沙織とさつきの背を見ながら、ラケットを握りなおした
ちょっと、私の扱いが酷くないかい?
まぁいいけどさ
まだ体力は残ってるし...
って、相手テニス部のエースとか...
ヤバい
って、もう5分経ったし
私はテニスコートに立った
「始めッ」

60:如月綾乃:2015/01/24(土) 23:02 ID:URg

続きでっす

NOside
咲綾は2人を圧倒して勝った
エースにはてこずっていたけど
まぁ、ギリギリ勝った
体力がヤバい...
「咲綾!!」
『由兄...ハァ、ハァ、ハァ』
「大丈夫か?」
『30、分後バスケ、だから...ハァ、ハァ、ハァ』
森山は咲綾の前でしゃがんだ
「ほら、乗って」
『あり、がと...ハァ、ハァ、ハァ』
咲綾は森山におぶられ、バスケが行われる体育館へ行った
バスケは1つの体育館だけで行われる
体育館を半分ずつ使って男子と女子でする
キセキ達と咲綾たちがバスケをする時間が同じでキセキ達と沙織たちは
咲綾たちより早く来ていた

61:如月綾乃:2015/01/29(木) 22:51 ID:URg

続きでっす

『やっほ!!』
「咲綾、すごい回復力だな」
『まぁねん』
「咲綾!!ホントごめん!!結果どうだった?」
『2人は余裕だったんだけど、最後がテニス部のエースだったからてこずったけどギリギリ勝ったよ』
私は沙織に笑顔で答えた
「やっぱ、咲綾には絶対勝てないね」
『そうかな?』
「そうだよ!!成績優秀運動神経抜群何でも器用にこなすし外見もばっちぐだし!!」
え、沙織ってば息継ぎしてないね
すっごい迫力だよ
って、あと15分
体力はほぼ回復してるし、何にも心配はいらないか
「咲綾さん、明日体育祭が終わったら少しいいですか?」
『おっけ』
絶対涼太のことだよ
あれから、ほとんど喋ってないし
「あ、咲綾!!バスケ始まるよ!!」
『うん』
「咲綾ぁガンバレ〜」
由兄が棒読みで応援してくる
まぢムカつく
キセキ達男子は私たちが終わってから始まる
だから、私たちのプレイを見るのだ
嫌だなぁ

62:如月綾乃:2015/02/07(土) 15:19 ID:M.E

続きでっす

「始めッッ」
始まった
さっき「すごい回復力だな」って言われて『まぁねん』って返したけど
本当は体力なんてあと少し
残りの体力はもってあと5分
この試合は15分
すご〜く、ピンチなのさ
「咲綾、本当は体力なんて全然回復してないんじゃないの?」
沙織に見抜かれちゃった...
それを聞いた蒼と結とさつき、その声が聞こえたキセキの6人と残メン3人
『どうしてバレるかなぁ』
「・・・」
『けど、終わるまでこのコートに立つよ』
「体力...もってあと何分?」
『5分...くらいかな』
「な...っ」
そうだ、バスケは優勝するまであと3試合をしなければいけないんだ
まぁ、気合で何とか出来るはずないけど、頑張ってみますかっ!!
勿論気合でね
「咲綾!!」
パスが来た
私は、少しスピードを落としドリブルをしながら、相手をかわす
そして3Pを撃つ
ちょっと、集中力を上げようかな...
「咲綾...?」
『・・・。』
さつきが何か言ったけど、聞こえなかったな
けど、これで少しは体力が持つでしょ
『すぅー、はぁー・・・すぅー、はぁー』

そうして、何とか体力を最後まで保ちながらバスケ部門では優勝した
あ、他の競技もトーナメント方式だったんだよ
ただ、飛ばしちゃっただけなので
結果は勿論全部優勝したよ
明日が待ち遠しいな

63:如月綾乃:2015/02/09(月) 16:09 ID:M.E

続きでっす

次の日...
午前中は体育祭なのになぜかステージ発表があった
文化祭がするようなやつなんで体育祭でやってんの?
そんで、ステージ発表が終わるまで見てたんだけど、ずっと立ってて疲れちゃったよ
午後から沢山走らなきゃいけないのにッ
〜〜〜〜たっくさん飛ばして夕方〜〜〜〜
「咲綾ッどうしてあんなに走ってたんだッ!!!」
『いいじゃん別に』
「心配させんな!!」
『心配される筋合いなんてないッ』
私は全速力で走った
屋上まで来たとき、なぜか泣いていた
『ひっぐ...ぇぐ...ぐずっ』
「ここにいましたか...どうして泣いてるんですか?」
『くろっこ...ひっぐ....くん...』
どうしてこんなところに...
逃げなきゃ
ずっとここにいたら由兄たちに見つかっちゃう
すると、大きな音をたてて屋上の出入り口のドアが開いた
そこにはキセキ達と由兄たち残メン3人と沙織
『・・・じゃあね』
「「「「え?」」」」
私は屋上から飛び降りた
みんなは驚きすぎて、動けなくなっていた
私は何事もなかった様に着地し学校を出た
行く当てもなくずっと走っていた
すると...
「あ、この子じゃない?」
「あぁ、似顔絵にそっくりだ」
「一応名前聞いた方がいいんじゃないですか?」
「お前、名前は?」
この人たち...
前世にいた時、黒子のバスケと同じくらい好きだったアニメの...
FAIRYTAILだ
「お〜い、聞いてるか?」
「あっ!!あそこにいた!!」
もう見つかった!!?
『私は森山咲綾』
「よし、こいつだな」
『連れていくなら早く連れてって!!!』
「あぁ、いいぜ」
私はギリギリ逃げ切れた

64:如月綾乃:2015/02/09(月) 17:03 ID:M.E

小説の続きでっす

よかった、逃げ切れた
けど、どうしてあの人たちは私を探していたんだろう...
『ねぇ、どうして私を探していたの?』
「依頼なんだよ、報酬がすごく良くてな」
『誰が依頼主なの?』
「えーっと、ユウって奴だ」
ユウッどういうこと!!?
<お前に、魔法を習得してほしくてな>
『一応聞くけど、報酬はいくら?』
「5千万Jだぞ」
へぇ〜
<いいだろ別に、あるんだからな>
ダメとは言ってないよ
「やぁ、咲綾」
『ユウ!!』
「あ、依頼主の...」
「ありがとう、報酬はギルドに送らせてもらったよ」
その後、なんだかんだで私はギルドに入ることになった
現時点使える魔法は
・足首に翼が現れるエーラ
・物の時間を戻したり進めたりする
・念話
・記憶操作
・瞬間移動
・治癒魔法
・結界
全部、攻撃系の魔法じゃないね
けど、いろいろ使えてすごいね
あ、ミラさんだ
「紋章はどこにつける?」
『えっと、左肘の少し下で』
「わかったわ」
すると、ポンッと音がしたと思えば紋章がついていた
『これからよろしくお願いします』
「よろしくね、私はミラジェーンよ、ミラって呼んでね」
『うん、ミラ』
「あたしはルーシィ」
「俺はナツ、こっちは相棒のハッピーだ」
「よろしくね!!」
「オレはグレイだ」
「私はエルザだ、よろしく頼む」
沢山の人が私の前に立って自己紹介していく
FAIRYTAILの女の人ってみんな可愛かったり美人だったりするんだなぁ
『あの、マスター...攻撃系の魔法を教えてください』
「・・・、まずはミラに変身魔法を教えてもらいなさい、できたら考えてやる」
『はいッ』

65:如月綾乃:2015/02/09(月) 17:57 ID:M.E

続きでっす

『ミラ!!変身魔法を教えて!!』
「わかったわ、こーゆーのは普段近くにいる人の方が成功しやすいの」
『うむ』
「自分の顔を自分の体をその人だと思って集中して魔力をその人へのイメージだけに集めて解き放つ感じかな」
私はミラに言われた通りにしてみた
思い浮かべたのは由兄
ボフンッ
乾いた音をたてて私は由兄に変身できた
『成功!!』
しかも、声も一緒だし服も海常のだしっ
「すごいわねぇ」
『動物とかできませんか?』
「出来るかもね」
よしっ、さっきみたいに!!
ポンッ
『目線が低〜い』
「可愛い猫ね」
「お、この猫はなんだ?」
『咲綾だよ』
「まぢか!!」
『どう?』
「可愛いと思うぞ」
『ありがとう』
私はグレイに飛び乗り肩に乗っかった
目線が高い
グレイって身長どのくらいだろう
170とかあるのかな?
「グレイ様!!その猫は?」
「咲綾だってさ、ミラちゃんに変身魔法を教わってたしな」
「可愛いですね」
「だな」
「咲綾、ちょっと来なさい」
『は〜い』
私は元の姿に戻りマスターの後をついて行った
私の後ろにはグレイとジュビアも
「ユウというものがこれに乗っている魔法なら習得できると言っていた」
『ありがとう、マスター』

66:如月綾乃:2015/02/09(月) 18:10 ID:M.E

続きでっす

「どんな魔法が書かれてんだ?」
『ミラに飲み物を頼んでテーブルで見よっ』
「そうね」
あれ?
私グレイとジュビアと距離近くなった!?
「ミラちゃん、オレンジジュース3つ」
「は〜い」
私たちは1番端にあるテーブルに座り、マスターに渡された紙束の1枚目をめくった
そこには目次みたいなのが書いてあった
大まかな種類は3つ
・造形魔法
・滅竜魔法
・オリジナル魔法(私のオリジナルです)
『ふむ...』
「できそう?」
『わからないけど、チャレンジだ!!』
「手伝うぜ」
「私も手伝います!!」
『ありがとう』

半年後...
私はエーラを使い猛スピードでギルドへ向かった
真っ先にグレイとジュビアに知らせたかったのだ
『グレイ!!ジュビア!!』
ギルドの中はいつも通り沢山の人で賑わっていた
その中に、ミラと話している最強チーム+ジュビアとガジル、リリーがいた
「咲綾か、どうかしたか?」
『魔法!!ここに書かれてる魔法全部を習得で来た!!!』
「まじかっ!!?」
「すっげー!!」
「すごいね!!咲綾!!」
『ジュビアとグレイのおかげだよ!!ありがとう...っ!!』
「どうかしたのか?」
私は、魔法を習得するためにここへ来た
だから...
『私、攻撃系の魔法を習得するためにここへ来たの...だから...その』
「ギルド...やめないよね?」
『やめないよ!!けどね、あまり会えなくなるかもしれないんだ』
「一生ってわけじゃねぇんだ、そんな暗い顔すんなって」
『うん』

67:如月綾乃:2015/02/09(月) 22:05 ID:M.E

続きでっす

『今までお世話になりました、またここに遊びに来ます』
「風邪ひかないようにな」
『うん』
「お兄さんと仲直りしてね」
『うん』
「また来てね、笑顔でおかえりって言いたいから」
『うん、私はジュビアの親友、絶対ここに戻ってきて笑顔でただいまって言う』
「うん」
『じゃ、またねッ!!!』
「「「「「あぁ!!」」」」」
私は、フェアリーテイルを背に歩き出した
そして、フェアリーテイルからだいぶ離れた誰もいない丘で瞬間移動を使い
黒バスの世界へ戻っていった
<この世界も半年進んでるからな>
じゃあ...もう5月か
<そうなるな、あと今日は日曜だから明日から帝光中に通えよ、休みっていうことになっていたからな>
へー
<最初に職員室行けよ、多分転校生みたいな感じで紹介するから>
黒のパーカー着ようかな、顔が見えないようにフードも被って
<いいんじゃねぇか?お前のクラスにキセキの奴らと沙織もいねぇし>
『ちょうどいいね』

68:如月綾乃:2015/02/10(火) 23:23 ID:M.E

偽名使ってます
名前は椎名裕斗
一応男として

続きでっす

次の日
私は6時に起き、ゆっくり準備をして家を出た
ちょうど7時くらいだった
私は、一応抵抗の構造は覚えていたので、迷わず職員室までたどり着くことができた
『椎名裕斗です』
「久しぶりね」
『お久しぶりです中山先生、生徒にばらさないでくださいね』
「えぇ、だって教師を辞めさせられるかもしれないからね、他の教師もそう思ってばらさないように頑張るそうよ」
『ご協力ありがとうございます』
「見ないうちにしっかりしたわね♪」
『そう?』
「えぇ」
私は久しぶりなので、校舎の中を見て回ることにした
1番に向かったのは体育館、たぶん今バスケ部が練習してるから
私は、体育館を覗いた
『すごい...』
「君は?」
『あ、えっと...椎名裕斗、久しぶりに学校来たから校舎の中を見て回ってるんだ』
「そうか、半年ぶりに来る男子とは君の事だったのか」
すっごい、ユウてば男子って事にしてくれてたなんて
『ねぇ、バスケ...楽しい?』
「・・・わからないな...」
『勝利したら嬉しいけど、ずっと勝ち続けるのは辛い...たまには負けもいいかもよ』
「?」
やっぱ、原作通りかな
沙織はどこにいるんだろう
「征!!」
「沙織か、どうかしたか?」
「次の練習試合するとこのデータ」
「ありがとう」
『君、勝利とは何だと思うかい?』
「勝利...わかんない...けど、嬉しくない勝利は勝利じゃないと思うな」
『そっか、じゃあこのチームはダメだね、今年の全中くらいに誰かがバスケを辞めると思うよ』
私がそう言うと、沙織が眼を見開いた
赤司の方は少し私の方を面白いという風な目をしてみていた

69:如月綾乃:2015/02/16(月) 16:17 ID:M.E

続きでっす

『まぁ、頑張りなよ、じゃあな』
私は、体育館に背を向け特別教室がある校舎の方へ歩き出した
tkこの学校ってデカいよな
体育館も数個あるし
あ、もうすぐ時間だ
職員室行くか
「あ、やっと来たわね♪」
『すんません』
「私に対してはタメでいいわよ」
『マジ?』
「えぇ」
『助かる』
「じゃあ、行こっか」
『おうっ!!』
って言うか、声の高さでばれないよね!?
ばれたら記憶操作して消せばいいし、そこは気にしないでいいかな
「えーっと、半年くらい前から休んでいた子がまた学校に来ることになったので、紹介したいと思います!!」
「男子ー?女子ー?」
「カッコイイ男子かな!!?」
「可愛い女子かも!!?」
「あー、男子だ、だが顔は知らん!!」
「「「「「どうゆうことー?」」」」」
すっごい息ぴったしだな
ある意味すごいクラスだね
「入ってきてー」
『はーい』
私はドアを静かに開け教室に入った
いっやぁ、みんな驚いてますよ
中には納得してる人もいるけどね
『椎名裕斗でっす、よろしく☆』
「なんか、ノリよさそうな奴!!」
「このクラスの雰囲気に合ってる!!」
「んじゃ、1時間目は質問timeね」
『なんでタイムの発音良いねんw』
私がそう言うと、クラスメイト達が大爆笑
すっごい楽しいクラスだなぁ
「はい!!質問!!」
「はい、彩夏さん」
「フードは取らないんですか?」
『まぁ、取ってもいいけど、クラスメイト以外がいたら取らないよ』
「じゃあじゃあ、今取って!!」
『え、あ、うん』
私はフードを取った
すると、全員が「おぉー」と声を上げた
どうしてっスか?
『え、何でみんな声あげんの?』
「可愛い!!」
「なんか、守ってあげたくなる可愛さ!!」
「お前、女装してもばれないんじゃ!!?」
『まぁ、褒め言葉として受け取っとくよ』
えっと、今の私は黒髪で長さはグレイとほぼ一緒
そんで赤の瞳
黒の瞳とかありきたりだしね
『まぁ、改めて...よろしくなッ!!』
「「「「「よろしく!!」」」」」
「じゃあ、席は一番前の窓側ね」
『はぁい』
私は、フードを被り指定された席についた
部活はどうしよう...
「それじゃ、部活紹介するよ!!」
『え!?そんなんもやんの!!?』
「えー、だって内容が分かってから入る方がいいかなぁと思って」
『あー、あざぁす』
えっと、このクラスにはバスケ部と野球部、サッカー部、美術部、吹奏楽部等々
まぁ、40超えだもんなぁ
「一応言っとくけど、掛け持ちは3つまでならいいわよ」
『あ、じゃあ、美術部と...』
私がそう言うと、何人かの歓声が
『剣道...』
また歓声が...
『むぅ』
「え、なんか可愛い」
『え?』

70:如月綾乃:2015/02/16(月) 17:38 ID:M.E

続きでっす

どうしよう...
バスケか弓道かテニス
『うぅ〜』
「猫」
『まぢ、決まんない!!』
「候補はあるの?」
『えっと、バスケかテニスか弓道』
「裕斗君なら何しても似合うよね!!」
「だよね!!」
「裕斗だったらー.....弓道かな」
「あ、俺もそう思う!!」
「私もー」
すっげぇ
クラス全員が団結してる!!
『じゃあ、弓道にしようかな...?』
「絶対見に行く!!」
「俺も!!」
「私も!!」
『サンキュ』
で、委員会やらなんやら決まって
部活の曜日を確認した
すると、ぴったし曜日が分かれていた
日曜以外大忙しだな...
で、放課後
「これからどっかに遊びに行かねぇ?裕斗の歓迎会しないとだかんな!!」
「どこ行く?カラオケはこの大人数じゃ無理だし」
『あ、じゃあ俺の知り合いの家でする?その家すごく広くて金持ちだし』
「え!?まぢ!?」
『うん聞いてみよっか』
prrrrrrr...prrrrrr...prrrr((《もっしー》
『あー、俺、裕斗だけど』
《おー》
『おっさんの家に友達を40人くらいつれてっていい?』
《いいぞー》
『ありがと!!じゃあな』
私は電話を切りみんなにブイサインを送った
するとみんなが嬉しそうに歓声の声を上げた
『じゃ、行こうぜ!!』
「「「「「おぉーっ!!!」」」」」
周りにいたキセキ達は...
「あんな人いたっけ〜?」
「半年ぶりに学校に来たらしいが、記憶にないな」
「けど、少し周りに漂ってるオーラが咲綾に似てるんだよね〜」
「森山か、今どこにいるんだろうな」
「また一緒に体育祭に出たいですね」
「咲綾っちかぁ、そう言えば俺たちどうして咲綾っちと俺が付き合っていたこと忘れたんスかね」
「謎なのだよ」
「まぁ、それは今度として早くマジバ行こうぜ〜」
「だね」

71:如月綾乃:2015/02/16(月) 22:57 ID:M.E

続きでっす

あ、言うの忘れてたけどおっさんの家って言うのはユウの家だよ
ユウってばすごいよね
自分の家を世界一の財閥にするとか
あ、そうそうだ大分前に言った設定を自分も忘れてるからおさらいしよう
・私は森山咲綾、森山由孝の妹として生まれてきた
・伊月と宮地とは幼馴染、日向と相田とは友達で順、リコちゃんと呼ぶ関係まで進展
・伊織という名でモデルをしている
・咲良那という名でボカロ曲を動画サイトにアップしている
・表向きは神田財閥の令嬢に、名前は神田栞
・フェアリーテイルで魔法を取得し、魔導士に(現フェアリーテイル所属の魔導士)紋章は包帯で隠してる
・トリップガール(前世の記憶アリ)
・黄瀬と付き合っていた
このくらいかな?

72:如月綾乃:2015/02/17(火) 09:36 ID:M.E

続きでっす

inユウの家
「「「「「お邪魔しまぁす」」」」」
『邪魔するならドアを開けて外へどうぞ』
「ちょ、何それ、邪魔するなら帰れってやつだろ!!?なんか丁寧に追い出そうとしてるし!!」
『ノリだよノリ』
いやぁ、すごい勢いでつっこまれたよ
しかも周りのみんなが笑ってるし
『ま、行こうぜ』
「案内いたします」
『頼むな、俺はおっさんのところに行ってくる』
「早く来いよな」
『おう』
私は走ってユウがいる部屋へ行った
ドアを開けるとユウがパソコンを眺めながらにやけていた
『あ、俺そんな変態な奴なんて思わなかった、失望したぞ...』
「違う違う!!ギャグの小説見てたんだよ!!」
『あ、そう言う嘘は必要ないです』
「本当だって」
『まぁ、信じてやんよ』
私は色々な話をし、みんなのところへ戻った
すっごい煩かったよ
みんな楽しくしてるからいいんだけど
『ごめん、少し遅くなって』
「じゃ、主役が登場したところで今から裕斗の歓迎会を始めまっす!!!」
「「「「「いぇーい!!」」」」」
『カラオケしよーぜ!!』
「「「「「おぉー!!」」」」」

73:如月綾乃:2015/02/17(火) 12:28 ID:M.E

続きでっす

いっやぁ、みんながノリノリで歌うから楽しかったよ
あ、私も歌ったよ
咲良那でサイトにアップしたことがある歌をね
そしたらみんな踊ってた
色々な料理も出て来てみんなすごく楽しかったみたい
私は、玄関までみんなを見送った後、ユウとこれからの話をしていた
『高校どうしよう...』
「誠凛じゃないの?」
『いやぁ、由兄と涼太がいる海常とか清志がいる秀徳でもいいなぁって....
けどやっぱあの時の沙織と交わした言葉を思い出すと誠凛がいいかなって思うんだ』
「いいんじゃない?こういうのは自分で決めることだしな、俺が口出しするようなことではないし」
『けどまぁありがと、話を聞いてくれて』
「いえいえ」
『そういや、フェアリーテイルはどうなったの?』
「あー、今凍結封印されて2年目だ」
『じゃあ、解放された時間から止めてくれない?私だけ歳をとってないのは嫌だから』
「了解、それと来月の1日から刑事をやってもらうよ」
え、いきなり刑事とか言われても困ります
けど楽しそう
どういう刑事がいるんだろう
「明日警視庁へ行ってくれ」
『何時くらい?』
「朝8時だ」
『了解』
じゃあ、学校は途中からだな

74:如月綾乃:2015/02/17(火) 14:45 ID:M.E

続きでっす

次の日...
おぉ、おっきいなぁ
『あ、あの』
「あ、君が椎名裕斗君か」
『はい』
「案内するよ」
『ありがとうございます』
デカいなぁ
どんな人たちがいるんだろう
「あ、こんにちは」
「「「「「こんにちはー」」」」」
え、あの小さい5人と高校生が5人あとおっさんとおじさんって名探偵コナンに出てくる人たちじゃん
え?
合体しちゃったの!?
どういうこと!?
tkなんでこの人たちがここにいんの!?
「・・・。」
『・・・。』
しかもめがねのガキに睨まれてるし
「ねぇおにぃさん、その人は?」
あゆみちゃんが聞いてきたよ
やっぱ、1年生か
疑問に思ったことをサラッて言うとか
「えーっと」
『どうして他人に教えなきゃいけねぇんだよ』
小1に強く言うとか...
ヤバい
って言うか、この人たち学校は!?
「あ、来たか、僕は高木よろしく、えっと名前は確か...」
『椎名裕斗』
「そうそう、椎名君目暮警部が呼んでるよ、ついて来て」
「高木刑事、この人どうしてここにいるんですか?」
「えーっと...」
『高木ケージ早くしないと警部に怒られると思うけど』
「あ」
ダメだこの人
脳のネジがどこか緩くなってるよ
『あ、時間...』
「え?」
『俺学校行かないと、9時には行くって言ったんで』
「えー!?」
『今日の放課後来ますよ、どうせいろいろ説明するんだろ?』
「まぁ、そうデス」
『じゃ、部活終わったら来るから』
まぢ、時間を考えろって
tk私も時間考えて学校に電話するんだった
って、何で私宙に浮いてんの?
「こいつを人質にしましょうぜ」
「そうだな男のわりに軽いし、力が弱そうだからな」
『・・・』
どういうこと!!?
って、こっちの方向は警視庁だし
じゃあ、警視庁にわざわざのりこむって事!!?
「おら、刑事さんよぅ」
「人質が殺されたくなければ、有馬哲を釈放しろ!!」
メガホン使ってるからうるせぇ
「てめぇには気絶しといてもらうぜ」
は?
((ビリッ))
私は気絶した

75:如月綾乃:2015/02/17(火) 15:33 ID:M.E

続きでっす

私が目を覚ますと、血を流して手当てしている人たちが見えた
多分、私を担いでる人とその仲間が狙って撃ったんだろう
しかもあいつらも見てるし
『ふぁ〜』
「あ、こいつ起きやがった」
「もう1回気絶させろ」
『は?てめぇら何言ってんの?』
「「は?」」
私は私を担いでいる男の腹を膝で蹴った
案外弱いんじゃねぇの?
『ははっ、てめぇら弱いじゃん』
「てっめぇ」
男たちは10人弱
しかも囲まれている
ま、大丈夫でしょ
私は、目の前にいる奴から順番に蹴っていった
銃弾は綺麗に避けながら
最後の一人の時、気絶してなかった奴(1人だけど)私に向かって銃を撃った
それは私の横腹に当たった
『1人起きてたか』
私はすばやく立っている男から片づけ起きていた奴の首の後ろに強い衝撃を与えた
『よしっ...って、いったぁ』
私は撃たれた横腹を抑えて地面に座った
周りは驚きすぎて、動けていなかった
「あ、大丈夫!!?」
めがねのガキが近寄って来た
『まぁな...つーか、学校に遅れてセンセイに怒られんじゃん!!』
私は勢いよく立ったので
痛さがもっと増し、また座り込んでしまった
『ぃったぁ〜』
「救急車は?」
「今来てるって、あと5分くらい」
『5分なんて待てない、学校行く』
「え!?ダメダメ、手当てしないと!!」
『・・・。』
部活楽しみにしてたのに
酷すぎる
tk、痛い
さっきより流れてる血の量が多いよ
『血が出すぎて貧血になる〜』
≪名も無い時代の集落の 名も無い幼((『はい』
《裕斗!!言ってた時間を過ぎてるぞ!!何かあったのか!?今からGPS使ってそっち行くかんな!!》
は?どういうこと!?
そう言えば昨日...
誰かが誘拐されたらダメだからってクラス全員につけて、場所を確認できるアプリを全員に渡したんだった!!
「あ、救急車が来た」
「ほら、行こう?」
『あ、あぁ』
貧血でフラフラするんだけど
うわぁ
目の前がぼやける
「ねぇ、大丈夫?」
『・・・。』
「ねぇってば!!」
((ドサッ))
乾いた音が聞こえた

76:如月綾乃:2015/02/17(火) 16:32 ID:M.E

続きでっす

『むぅ...ん?』
は、病院!?
しかもコナン達いるし
で、今は...
私はそばにあった自分バッグの中からスマホを出し起動させ
時間を見た
は...!?
昼の11時!?
格好は変わってないし、学校行かなきゃ!!
私は、バッグを取って部屋を出ようとすると
「ねぇ、寝とかないと」
『学校行くから』
「・・・また傷口が開くよ」
『いいよ』
私は部屋を出て学校まで走った
そして勢いよく教室のドアを開けた
『え?なんで静かなの?』
「「「「「裕斗/裕斗君!!!」」」」」
全員が私に近寄って来た
「GPSで病院まで行ったんだけど、すぐ追い出されちゃって」
『いいよ、来てくれただけでもうれしいし』
「ねぇ、今日部活出来るの!?」
確か今日は弓道だったな
『あぁ、参加するよ』
「けど、フードどうするんだ?」
『めんどいよな』
「ずっと外してたら?」
『まぁ、そうすっかな』
「「「やったぁ」」」
女子全員が声を上げた
そんなに嬉しいのか?
tk先生が拗ねてる
『まず、授業受けよう』
私がそう言うと、チャイムが鳴った
先生がすごく悲しそうに教室を出て行った
「休み時間だ!!」
≪名も無い時代の集落の 名も無((『みんなごめん、もしもし?』
《傷はどうだ?》
『まぁ、塞がったよ』
私は、話しながらみんなと離れたところの階段のところに行った
《相変わらず回復力すごいな》
『そうだね、で、用は?』
《あー、警部が怒ってたよ、勝手に病院抜け出したからって》
『いいじゃん』
《で、今帝光中に向かってるよ》
『・・・。』
私は無言で電話を切った
すると...
【ピンポンパンポ〜ン、椎名裕斗君は至急職員室へ来るように】
『まぢか』
「俺らも行くぜ」
『え?』
「友達だろ!?」
『けど...』
「いいのいいの」
私は、みんなに引っ張られたり押されたりしながら職員室までみんなで行った
職員室にはコナン達と警部と高木、佐藤がいた
『で、なにさ』
「1か月入院だ」
『はぁ?傷口はもう塞がったつーの、ほれ』
私は、傷があったらしきところを見せた
ちゃんと、魔法で男になってるのです
後が残ってるけど
「早いなぁオイ」
『まぁな、俺は並以上に回復が早いんだ、で、いいだろ?』
「だが...」
「裕斗がクラスにいないとかありえねぇ!!」
『嬉しい事言ってくれるね』
「だろっ!!」
すごく胸張って答える親友の朝比奈桐人(アサヒナ キリト)
オレンジ色の髪で長さは私(男装)より少し短いくらい
そんで緑色の瞳
クラスの人気者
『という事で、お引き取り願います』
私は深々と頭を下げた
『あ、今日部活が終わった後警視庁に寄りますんで』
私は、そう言ってみんなを連れ教室へ戻った
後ろからは足音しか聞こえなかった

77:如月綾乃:2015/02/17(火) 16:54 ID:M.E

オリキャラ設定です

名前:朝比奈桐人(アサヒナ キリト)
年齢:咲綾と同じ
外見:オレンジ色の髪で長さは咲綾(男装)より少し短い
   緑色の瞳
クラスの人気者
勉強は中の上
運動は並より少しできるくらい
バスケ経験者
剣道部の部長
モテます
月に4、5回くらい告白されている
咲綾の親友

名前:上田彩夏(ウエダ アヤカ)
年齢:咲綾と同じ
外見:クリーム色のロング
   レモン色の瞳
クラスの学級委員長
勉強は300人いたとして5位前後をキープしている
運動は弓道以外あまりできない
モテるが性格が少し難があり告白されない
咲綾の親友

クラスのみんな
カラフルです(キセキじゃないですよ)
黒が15人くらい
椎名裕斗大好き
loveじゃなくてLike

78:如月綾乃:2015/02/17(火) 21:48 ID:M.E

続きでっす

桐人があんなこと言ってくれるなんて
とっても嬉しかった
友達にあんなこと言われるとか
あ、高校どうしよう
正直言うと、誠凛にはあまり行きたくない
だって、正体ばれるかも
けど、あの時言ったしなぁ
『ねぇ、桐人、彩夏』
「「ん?」」
『高校どこ行く?』
「私は桜南高校」
「あ、俺もそこだぜ」
『・・・。』
私もそこ行こうかな
誠凛と同じくらい近いし
しかも私たちが最初の生徒になるし
先輩がいないし
「裕斗は?」
『俺は誠凛がいいかなって思っててさ、2人の希望聞いたら俺も桜南に行きたくなってきた』
「けど、そこって成績がいい学校を目指してるらしいよ」
『あー、大丈夫再来週のテストで証明するからな』

テスト当日
「勉強したか?」
『全然、刑事になって忙しいし部活もあるし他にもたっくさんで一回も勉強机の椅子に座ってない』
「まぢか、じゃあ成績の方は...」
『大丈夫って』
私は全問解いて無事テストが終わった
みんなの顔は疲れ切っていた
しかも、クラスの半分以上の人たちの眼の下にクマが出来てるし
『って、今日部活ないし仕事もないし久しぶりの放課後だー』
「何処か行かね?」
『ストバス』
「お、久しぶりにいいかもな」
「私出来ないよ?」
『教えてやんよ』
「ほかに、ストバスでバスケする人ー!!あ、裕斗も行くぞ!!」
すると、全員が手を上げた
40もかよ
ま、いっか

歩いて行ける距離のストバスへ行き
バスケができる人は出来ない人たちに教える
と言う、バスケ教室みたいなことをしていた
「裕斗!!1on1しようぜ!!」
『OK!!』
他の人たちはコートから出て「楽しみ」なんていいながら
俺らを見ていた
「裕斗のボールからな」
『いいの?』
「あぁ」
すると、キセキの世代となぜか残メン3人がストバスの近くを通った
そして、彩夏が持っていた笛が鳴った
これは5分間の点取り
キセキと残メンたちは立ち止まってコートの中で1on1をしている
私たちを見ていた
結果、私の圧勝
『やった!!』
「ちょっと、ゼェ、ハァ待て、ゼェ、ハァ今の、本気じゃ、なかった、だろ」
『・・・。』
いやぁ、今の質問に肯定したらバスケ部たちにすごい目で見られるし
だからと言って嘘はつけないし
『そうだよ...』
「「「!!!???」」」
『そう言ったらどう思う?』
「すげぇ奴だと思う」
『そっか、すごい奴...か』
「みんなでバスケする前に、ちょっと休憩...」
『じゃ、俺らは先にしてるから桐人は休め、無理は禁物だからな』
「あぁ」
よし、俺の体力はまだまだだし頑張ろ!!
そんで楽しもう!!

79:如月綾乃:2015/02/18(水) 10:00 ID:M.E

続きでっす

それからみんな時間を忘れてバスケをしていた
すごく楽しかった
7時にみんなが家に帰った
私は今からモデルの仕事があるのだ
『お待たせしましたーっ!!』
「久しぶりっス」
『久しぶり』
「今何処で何をしてるんスか」
『違うところで暮らして過ごしているよ』
「そうっスか....帝光にはもう来ないんスか?」
『うん』
それから何も話さなかった
仕事が終わり、黄瀬が声をかけてきた
「一緒にご飯食べに行かないっスか?」
『いいよ』
ファミレスに行く間私は俯いて何も話さなかった
すごく気まずいからね
ファミレスに行くと周りの視線がすごかった
私と黄瀬はモデルだもん
「俺、咲綾っちがいなくなってから数日後思い出したっス」
『え...?』
「俺ら、つk((『ここではだめだよ』そうっスね」
『ごめんね、君らの前からいなくなって、そんで...記憶を消してごめん』
「え?咲綾っちが?」
『うん』
私たちのテンションが低かったためか、注文した食べ物を持ってきた
店員が戸惑っていた
「あ、あの...」
『あ、すみません』
私たちはこの話は後にして食べ始めた
テンションは少し高めで
「青峰っち達才能が開花してきたっス」
『そっか、それは涼太もだよ.....高校が楽しみだな』
「・・・」
「黄瀬君?」
「黒子っち?あれ?みんなも...」
「咲綾...」
『・・・。』
「何か言ってよ」
『ごめん』
まぢ、この雰囲気慣れない
しかも、なんでみんなここにいるの?
<俺が教えたんだ、咲綾が駅前のファミレスにいるって>
『場所...変えようか』
私達はファミレスの近くにある小さな公園に来ていた
みんな口を開こうとしているけど、言葉が出てこないみたい
『ごめんね...記憶を消して...いなくなったりして』
「どうして...」
『私は...』
「咲綾?」
『この世界に来てよかった...みんなと出会えてよかった...』
「そうだね」
「どういう意味だ」
「この世界に来てよかったじゃなくて、この世界に生まれて来てだろ」
『まぁ、その表現でもいいね』
「私たち、ずっと咲綾のことを待ってたんだよ...」
「「咲綾/森山」」
後ろから3人の声が聞こえてきた
女子が2人と男子が1人
ははっ、皆とこの格好で会うのは久しぶりだな
『結、蒼、祥吾どうして』
「俺ら、誰か知らないやつから教えてもらったんだ」
「駅の近くの公園にキセキの世代と咲綾がいるって」
『そっか』
何から話そう
記憶の事?
それとも今までの事?
何から話せば...
そして、どうすればみんな笑顔になるの...?

80:如月綾乃:2015/02/19(木) 01:01 ID:M.E

続きでっす

≪名も無い時代の集落の 名も無い幼い少年((『はい』
いきなり電話が鳴るからびっくりしたよ
今まで沈黙だったからね
相手は秋奈さん
『どうかした?』
「あのさ、ちょっと相談に乗ってくれない?」
『あー...わかった』
私は携帯を鞄にしまい、みんなの方を向いて言葉を発した
『私は、皆と別々の高校へ行く...勿論黒子と沙織とも違う』
私がそう言ったとき、沙織が驚いていた
けれど、何も言って来なかった
『あと、すべて話すのは高校生になってから....急用ができたから先に帰るね...バイバイ』
私は走って秋奈さんのところまで行った
秋奈さんの家は綺麗な普通の15階建てマンション
インターホンを鳴らし家の中に入れてもらった
「でね、話って言うのは...会社の話なんだけど」
『うん』
「最近失敗ばかりだから...クビになりそうなの」
『え、そんなの嫌だよ』
「私もよ...だから、その前にお泊り会みたいなことしたいなぁと思って」
『いいよ、じゃあ明日から土日だしその時にね』
「ありがとう、やっぱ咲綾ってやさしいわ」
『そう、かな?』

81:如月綾乃:2015/02/21(土) 20:35 ID:M.E

続きでっす

次の日
今日、昨日行ったテストが帰ってくる
なんか、暇な保護者の人たちに手伝ってもらったらしい
すごいね帝光中
「椎名裕斗君」
『はぁい』
私は9教科の点数を見ると、満点
すっげぇなおい
「どうだった?俺は全教科合わせて880点だった」
「私は890点」
『俺は満点』
「「え?」」
『ほれ』
すると、周りの人たちも見に来た
私がテスト用紙を広げると、見に来た人全員がすごい顔をしていた
『この点数だったら、桜南高校行けるでしょ』
「絶対だな」
『よっしゃっ』
「裕斗君、頭良かったんだ」
『まぁな』
みんなが羨ましそうに私を見てるんだけど...
あ、明日順位が廊下に張り出されるんだ
絶対見ないと!!

82:如月綾乃:2015/02/21(土) 23:31 ID:M.E

続きでっす

次の日
「裕斗!!見ようぜ!!」
『おう』
楽しみだなぁ
と、思っていると順位発表の紙が貼られているところで
すごく大きい歓声が聞こえてきた
『なんだ?』
「裕斗君!!学年1位だって!!」
え?赤司もでしょ?
私は1位の方を見ると、赤司が2位だった
ドウユウコト?
「今回のテストは1教科に1問特別問題が出されたんだ。1問10点な合計で990点」
「確か、その特別問題を正解した人は1人しかいなかったとか」
『え、ちょっと待って、昨日帰ってきたテスト用紙もってきてるから』
私は慌てて鞄の中から昨日帰ってきたテスト用紙をだし、その特別問題と言う問題を見た
すると、そこには私の字で答えが書いてあり、赤い丸がついていた
この問題は「簡単だなぁ」と、思いながら説いた問題だった
『え...』
「裕斗、すごいなお前」
『いやいや、これは絶対偶然だって!!だって、この問題は半分寝ながら書いてたんだし』
「いやいや、それの方がすごいっつーの!!寝ながらきれいな文字書けるなぁおい!!」
『』
「息しろ」
「裕斗君すごいね!!」
すごい勢いで突っ込んでくる桐人の横から
すごくいい笑顔で言ってくる彩夏
なんだこの状況...

83:如月綾乃:2015/02/22(日) 20:18 ID:M.E

続きでっす

『じゃ、結果も見たし教室行こうぜ』
「待て」
『ん?何かな赤司君』
「っ!!?」
え、なに驚いてるの?
しかも赤司の後ろにいたキセキと沙織も驚いている
どうして?
「咲綾...」
『え?』
「咲綾に似てる...」
『咲綾って誰?』
は?
似てるって
今は男装してるのに
まぁけど、色や髪形は変わっても顔のパーツの形とかは一緒だしね
「私、君を見た時から思ってた...椎名君は咲綾なんじゃないのかなって...
咲綾がいなくなったのは半年前、君は半年ぶりにこの学校帝光中に来たと言った
辻褄が合うってわけじゃないけど、偶然すぎるの...顔も似てるし、今さっきの言い方も似てる
咲綾の兄妹?それとも咲綾自身?」
「裕斗?」
『1つだけ言っとくよ』
「?」
『もぅ俺に関わんな、咲綾なんて知らねぇし』
私は言い捨てるように言ってキセキたちの真横を通って
教室の方へ歩いた
桐人と彩夏は何も言わず私についてくる
何で、あんなにも感が良すぎるの?
バレないようにして来たのに
教室につき、席についたと同時に桐人が口を開けた
「さっきの...」
『今日一緒に帰ろうか、彩夏も』
私がそう言うと2人は何も言わず自分の席についた
『君たち2人にはホントのことを言うよ』
私は先生の声とともに小さい声で言った

84:如月綾乃:2015/02/23(月) 11:32 ID:M.E

続きでっす

放課後の部活が終わって桐人と彩夏がいる正門まで走って向かった
『ごめん、部活が思った以上に長引いちゃって』
「いいよ」
「じゃ、カラオケ行こうぜ」
『おう!!』
私たちはカラオケにいろいろな話をしながら向かった
私たちの客はいないようで、店員がのんびり会話をしていた

「歌おうぜ!!」
「いぇーい」
『その前に、話したいことがあるんだ』
「おう」
「いいよ!!」
『俺さ、本当は赤司たちが言っていた奴なんだ』
「咲綾さんだっけ?」
『あぁ』
私はカラコンとウィッグを外した
ウィッグを外したら銀色の髪が見えた
「神田栞...」
『うん、そして』
私は一応持ってきていた金髪ロングのウィッグを被った
「モデルの伊織」
『そんで』
私は黒髪ロングを被った
「それは?」
『半年前までつけていたの、森山咲綾だよ』
「じゃあ、本当は女なのか」
『うん、ごめんね』
「謝んなくていいよ」
私は魔導士という事もトリップしたという事も、咲良那という事も
全部話した
2人は何も言わず聞いてくれていた
『じゃ、全部話したし歌おう!!』
「「おう!!」」

85:如月綾乃:2015/03/06(金) 22:40 ID:M.E

続きでっす

カラオケ店で2人と別れて家へ向かっていた
よかった、全部言えた
いつ沙織たちに本当のことを言おう
どう言えば納得してまた同じように接してくれるだろう
秋奈さんはクビを免れたらしい
よかったよかった
「君は確か...」
『あ...』
一回だけ男装の格好で伊月俊に会ったことがあった
沙織たち俊が私の事を話しているときに男装していた私が近くを通ったから
軽く自己紹介をされた
『伊月サンでしたね』
「あ、うん」
『伊月サン、本当は気づいているんでしょう?俺の事』
俊ってばすぐに私と分かった
すごいよね
「咲綾」
『はい』
「敬語はずしてよ」
『うん』
「どうして」
『今度話すよ、みんなの前で.....ごめんね』
俊が私に抱き付いた
その拍子にウィッグが取れ、銀色の髪が揺れていた

86:如月綾乃:2015/03/07(土) 23:03 ID:M.E

続きでっす

「どうして....俺も由孝も清志も....心配したんだからな」
『ごめんね....ごめ、ん、ね』
「咲綾」
『け、ど今は、まだ無理な、の...グスッ』
私は泣いていた
息を殺して泣いていた
俊は私を一層強く抱きしめた
もう、失くさないとでもいうように...
大事なものを優しく包むように
「誠凛に、来ないか?」
『ごめん』
「そうか...けど、また遊ぼうな...また4人でバスケ、しような」
私は頷いて俊の顔を見た
俊の眼からは涙が
けど、優しく笑っていた
『携帯変えたんだ、だからメアドと携帯番号これに書いてあるから登録しといて...けど、他のみんなには内緒』
「え、どうして...」
『私が携帯変えたことは誰にも言ってないし、新しい番号とメアドは誰にも教えてない、親にも由兄にも...今の親友にも』
「な、んで」
『だって、本当の事や私の事を教えるのはまだまだ先の事...その前に小さなことでも教えたら、今までの苦労が水の泡だもん』
「そうか...わかった、誰にも言わないよ」
『ありがとう』

87:如月綾乃:2015/03/08(日) 23:01 ID:M.E

続きでっす

『じゃ、また会う時があるならその時が真実を言う時だよ』
「あ、あぁ」
『またね』
「またな」
私は俊に背を向け走った
俊は私の姿が見えなくなるまでその場に立っていた

次の日
私は教室のドアを開けた
『おはよ☆』
「「「ぉはよー!!」」」
『このクラスはすっごく団結力がすごいよな』
「全員ノリがいい奴だもんな」
「tk、高校が決まんねぇよ」
『お前の学力だったら...どこだろうな』
私はすごい笑顔でそいつの顔を見た
すると、苦笑いを返された
「裕斗って頭いいのに、何処か抜けてるよな」
『そうか?』
「「「絶対そうだろ」」」
『??』
私ってそんなになの?
ま、馬鹿ってよく言われるし
本当なんだろうけど

88:如月綾乃:2015/03/09(月) 14:51 ID:M.E

続きでっす

すると、ドアがいきなり開き全員がΣ(・ω・ノ)ノとなっていた
あ、私は(・ω・ノ)ノってみんなよりは冷静だったよ
そこには先生がいた
ま、朝のHRの時間だし当たり前か
「全員席につけ〜」
「「「「」」」」←
『』←
「なんだよ」
『何ですかその格好は...』
「酷いですよ」
「夢に出てきそうなインパクト」
私たち生徒の目の前に現れた先生の格好を説明しよう!!
黒のゴスロリワンピ(リボンとフリルが沢山)
黒髪ロングのウィッグ
の格好なのだ
『あひゃひゃひゃひゃひゃ』←
私は変な笑い方をしながらカメラで先生を撮っていた
軽く1000は超す量を
「裕斗が壊れた!!」
「早く病院へ!!」←
「でも、手遅れだったら...」←
『イヒヒヒヒヒヒヒ...w』←
「裕斗ォォ!!!!??」←
私たちクラス全員が茶番劇をしていると隣のクラスの人たちが見に来た
その中にはキセキの世代もいた
「え?何この状況」
『ニャハハハハハ』←
「え?」
『おひょ?・・・・んぎゃあ!!?キセキの集団の生意気なガキ!!?』
「ガキとは何だ!!」
『あひゃひゃひゃひゃひゃ』
あ、引かれたわ

赤司side
裕斗が変な笑い方をし始めた
あひゃひゃ≠ニかイヒヒ≠ニかニャハハ≠ニか
なんか、怖い
「隣まで聞こえている、少しは静かにできないのか」
僕の声で全員が静かになった
そして、青ざめた顔で全員が僕を見ている
その中でたった一人....『あひゃひゃひゃひゃ』と笑っている奴がいた
『ブフォッ』
腹を抱えて笑っていた
「おい、裕斗」
『な、なに...w』
「お前も黙れ」
『ぶー、面白かったのにー』
「ちょ、裕斗ってばそんなキャラだったか!!?」
「病院に急がないと!!」
「いやいや、病院って言っても精神科だぞ!!間違えんなよ!!?」
「わかってるって」
「ちょっと待て、そう言う問題ではないだろう、まずそいつの口を何かで塞げ」
僕は裕斗の近くにいた奴にそう言うと
なぜかそいつはポケットからガムテープを取り出した
なぜ、ポケットにガムテープが入っている!?
「塞ぎましたぜ!!隊長!!」
「よし、そいつの足首と手首を拘束して教室の隅に置け』
まて、僕はなぜこの茶番に乗っている
しかも隊長とは何だ!?
赤司side -END-

89:如月綾乃:2015/03/09(月) 18:04 ID:M.E

続きでっす

沙織side
征が変な事を言い出した
口を塞げとか
まぁ、煩いからそうするのも無理はないか
そう言えば、咲綾もふざけている時はあんな風に変な笑い方をしてたな
「じゃ、静かになったところでみんなクラスに戻ろう」
私がそう言うと全員何事もなかったかのように教室へ戻っていく
私は視線を椎名君に向けると、視線が合った
私が顔を逸らそうとした瞬間、彼は微笑んだ
とても悲しそうで辛そうな眼で優しく微笑んでいた
『_______』
彼が放った言葉が私の耳によく届いた
近くじゃなかったのにとても近くで言われたような...



____沙織、ごめん____

90:如月綾乃:2015/03/09(月) 18:50 ID:M.E

続きでっす

沙織side
え...?
どう言う事?
『え...聞こえてた?』
「・・・」
『地獄耳だな』
椎名君はそう言いながら笑いをこらえている
酷くない!?
ま、まぁあの距離で聞こえたらそうなるけど
『あひゃひゃひゃ』
「ちょ、地獄耳だけでそんなに笑わなくても...!!」
『』
「あ、自滅した」
ちょっと変わってる奴
あ、好きってわけじゃないよ?
私と征は付き合ってるんだからね
「沙織、行くぞ」
「あ、うん」
沙織side -end-

91:如月綾乃:2015/03/09(月) 18:56 ID:M.E

続きでっす

咲綾side
いやぁ、聞かれていたとはね
記憶を消しとこ
私は指を鳴らした
「怖ェよ」
『え?』
「無表情で指鳴らすとか」
『無表情か』
「どうかしたか?」
『いいや、何も』
咲綾side -end-

92:如月綾乃:2015/03/10(火) 22:04 ID:M.E

続きでっす

そして月日は過ぎ、今日は高校の入学式
私は無事に桜南高校に合格した
私は自分が何組か見に行った
『あ、私1組だ』
「「俺/私も」」
『tk、1組だけ13人だな』
「変だね」
私は先生たちに許可をもらい制服の上に黒いパーカーを着ている
そんでフードを深く被って顔が見えないようにしている
フードが取れたらいけないから魔法で体格だけじゃなく顔も少し変えている
垂れ目で黄色とオレンジ色のオッドアイの瞳と黄色の髪で髪型はグレイに似ている
学校の制服は
夏verは袖に黒と赤のラインが入っている白いブラウスに黒いネクタイと黒のズボン
冬verは襟に白のラインが入っている黒いブラウスに黒のネクタイとグレーのブレザー
女子の制服は
夏verは白のブラウスにチェックの赤いリボンと黒のスカート
冬verは白いブラウスにチェックの黒いリボンと黒いブレザーと黒のスカート
だよ
「裕斗、行くぞ」
『おう』
私たち3人は教室へ向かった
教室は4階にあり教室に行くの面倒だな
桐人は教室のドアを開けたまま動かなかった
『何かあった?』
「い、いや、カラフルだなと思って」
教室にいたのは男子5人と女子5人
女子はキセキの世代の5人の色が薄くなったverで
男子はクリーム色、茜色、赤紫色、群青色、コバルトグリーンだった
黒がいない...だとぅ!?
『俺らは13人のうちの3人、俺は椎名裕斗、こっちが朝比奈桐人、この子が上田彩夏、これからよろしく』
「「「「「・・・。」」」」」
あ、すごく睨まれてる
私たちは黙って指定された席についた
桐人と彩夏は両隣だった
よかった

93:如月綾乃:2015/03/10(火) 22:43 ID:M.E

設定です

水梨玲菜 -ミズナシ レイナ-
薄黄色のロング

黄緑蒼 -キミドリ アオイ-
薄黄緑色のセミロング

桜葉水那 -サクラバ ミズナ-
薄い青で水色より少し濃いくらいの背中くらいまでの髪

咲村愛 -サキムラ アイ-
薄紫色でポニテ

赤石星羅 -アカイシ セイラ-
オレンジ色でツインテール

94:如月綾乃:2015/03/10(火) 22:43 ID:M.E

続きでっす

しばらくすると先生が入って来た
先生は茶髪
ホントこのクラスには黒がいないね
私のフードは黒だけど
「入学おめでとう、そして突然ですが2人ペアを作ってね」
「どうする?」
『桐人と彩夏2人で組んでいいよ』
「あ、ありがと」
『せんせー、俺はどうすればいいですか?』
「あ、1人は1人でいいわ」
1人とか寂しいな
ま、別にいいけど
<おーい>
なぁに
<お前ら3人以外の10人はトリップ経験者だ、何回かトリップを繰り返している>
へぇ
<ま、仲良くなったらすごく煩いから覚悟しとけ>
おぉ

95:如月綾乃:2015/03/11(水) 10:08 ID:M.E

設定です

白水雨斗 -シラスイ アマト-
クリーム色の髪

笠木和人 -カサギ カズト-
茜色の髪

黄井野緑 -キイノ ミドリ-
コバルトグリーンの髪

水色紺 -ミズイロ コン-
群青色の髪

朝日野咲哉 -アサヒノ サクヤ-
赤紫色の髪

96:如月綾乃:2015/03/11(水) 10:27 ID:M.E

続きでっす

「それじゃ、高校を発表します」
何のことかと言うと、この学校では入学してきた生徒の中で上位の人は交換生徒制度と言うものを使って
他の学校へ1か月行くことになるのだ
えーっと、クリーム色と茜色が霧崎第一で薄黄色と薄黄緑が海常、コバルトグリーンと水色より濃いのが陽泉
赤紫色とオレンジ色が洛山、群青と薄紫色が秀徳で桐人と彩夏は桐皇らしい
「椎名君は誠凛高校ね、あと生徒会役員を決めたいと思います」
黒板に丁寧に書いていく先生はすごく楽しそうだった
・生徒会長1人
・副生徒会長1人
・書記1人
「役割も先生が決めました」
嫌な予感しかしない
「生徒会長が椎名君、副会長が朝比奈君、書記が上田さんよ」
『嫌な予感的中』
「椎名君何か言った?」
『いえ、何も』
めんどくさい
しかも誠凛とか
バレる確率ヤバい
「部活の方はバスケ部よ、この学校も運動に力を入れようと思ってね」
最悪だよ
しかも桐人と彩夏は心配そうな顔してこっち見てるし
あのカラフル10人はこっちを見て嘲笑ってるし・・・・・え?
嘲笑ってる!!?
性格悪いな
「バスケの様子を、このカメラで撮ってきてこの用紙にまとめてね」
1人でまとめるのかよ
先生も酷いな
「明日から各高校へ行ってね、あと陽泉高校と洛山高校の方は今日荷物をもって職員室まで来てね」
「「「「はい」」」」
tk、黒バスに出てくる高校とか...

97:如月綾乃:2015/03/11(水) 11:24 ID:M.E

続きでっす

次の日 in誠凛高校体育館
私は職員室へ行って担任の先生に会った
そんで何故か担任は、男バスの監督に渡すものを私に押し付け
何処かへ行ってしまった
『あのすみません、男子バスケットボール部の監督さんはいらっしゃいますか?』
「あ、私よ、何か?」
『これ、先生からの渡し物です』
「ありがとう、制服違うけどどこの高校?」
『桜南高校です、今年で来たばかりの新設校ですよ』
「え、でもあの学校って頭いい学校を目指す...」
『一応これでも成績はいい方なので』
すると勢いよく俊と黒子君、沙織が来た
すっごい怖い顔してるんだけど!?
『えーっと、俺に何か?』
「フード取ってよ」
『え、あ、うん』
私はフードを取った
金髪だしオッドアイだし、前の顔とあまり似てないし大丈夫かな
「ごめん、人違いだった」
『別にいいけど...あと、俺今日から1か月交換生徒としてこの学校に来ました、
そんでバスケ部の様子を写真で撮ってこいと言われたので、今日から1か月よろしくお願いします』
「よろしくね」
『それじゃ、今日の放課後また来ます』
私はフードを被って職員室へ向かった
するとLINEの音が鳴った
アプリを開いてみると少し驚いた
あの10人からだった
しかも、なぜか全員が名前を名乗ってよろしくと言ってきたからだ
しかも可愛らしい絵文字付きで
私もよろしくと言ってマナーモードにした
「じゃ、今日から1か月間この教室で過ごす奴を紹介する、入れ」
『え、あ、はい』
「しっかり返事しろ」
『じゃ、先生も生徒に面倒事押し付けないでください』
「あ、ありゃぁすまなかった」
私は効果音が付きそうな笑顔を返した
けど、周りからは口から上が見えないせいで、笑顔だと分からなかったらしい
みんな顔を真っ青にした
「ま、お前は窓側の一番後ろな」
『え、いや...そこ生徒いますよ』
「なぬ!!?」
『水色の髪の男の子』
「影薄いな」
『空いてる席ないですね、なので後ろの棚の上に座りますよ』
「いいのか?」
『はい』
私はそう言って後ろの棚に乗ってカメラを取り出した
校長先生に授業の様子も撮ってこいって言われたしね
「授業の様子も撮るのか?」
『え?はい、言われたので』
「そうか...」
『そしたら、テキトーにできませんね〜』
「う...」
あ、テキトーにしようとしてたんだ
教室に笑いが起こった
私はすばやく教室の前へ行って写真を撮った
先生もしっかり入れたし、バッチシな写真
「お、もう撮ってるのか」
『みんなが笑顔な時は逃したくないですもん』
「もんってなんだ、もんって」
私は後ろの棚へ戻った
あ、これだったら屋上宣言が撮れるじゃん!!

98:如月綾乃:2015/03/11(水) 16:43 ID:M.E

続きでっす

放課後in体育館
『きつそーだな』
私はそう言いながら写真を撮っていた
「そう言えば、自己紹介してなかったわね、私は相田リコ、男子バスケ部の監督よ」
「私は沢野沙織」
『俺h((「おーい!!お前バスケ出来るか!!?」(^ω^)』
私が自己紹介しようとしたらバ火神が遮って喋って来た
ちょっと嫌だったかな
『ん?』
「落ち着いて!!そんでその殺気をしまって!!」
『お、おぅ』
「バスケ出来るか!?」
『まぁ、並にはできるけど』
「1on1しようぜ!!」
眼がキラッキラッてしてる
ガキだな
『いいよ』
「で、お前名前は?」
『俺h((「火神君、5on5をするらしいので行きましょう」(^ω^)...チッ』
「え?何かあったんですか?」
『あ"ぁ?』
「あ、落ち着いて!!今から全員を集合させるから!!」
『・・・』
「みんな!!集合!!」
「「「「「おう!!」」」」」
2度も遮られるとキレるもんだな
もぅちょっとどこじゃないよ
もう嫌だな
キレたんだよね
「1on1!!」
『あ"ぁ!?』
「完璧キレちゃったよ...」
「火神のせいだよ」
「え?俺!?」
「あとテツヤ」
「僕もですか」
『誰でもいいからバスケやんぞ!!...マジでムカつく((ボソッ』
私は1on1を火神とした
ま、圧勝したがな
『あー、すんません』
「い、いや別にいいよ、俺らの方も悪かったし」
『先輩が謝らないでください、火神と黒子にだけムカついただけなんで(^ω^)』
「「あはは...」」
黒子と火神は真っ青な顔をして顔をひきつらせながら笑っていた
初日からヤバいことしたかな?

99:松原浅葱◆e2:2015/03/11(水) 18:09 ID:AkM

>>1

初めまして。
設定からチラッとくらいしか読んでいないのですが、ちょっと気になったところがあります。
顔って割合できるものなんですか?
私はどんな顔か想像できません。どちらか、寄りだったら想像できるのですが…
あと、顔文字や((ボソッってやるのは痛々しさが増すと個人的に思います。句読点もあったほうが読みやすいかなと思います…

夢小説を批判しているわけではないですし、上からな物言いで如月さんに申し訳ないです(´・ω・`)

100:如月綾乃:2015/03/11(水) 18:45 ID:M.E

全然大丈夫ですよ
逆に言ってもらえて嬉しいです
気を付けて書いてみます!!

101:如月綾乃:2015/03/11(水) 18:52 ID:M.E

オレンジ色の髪の時の名前は星月詩音

続きでっす

『俺は星月詩音』
「女みたいな名前だな」
「ですね」
『あ"ぁ!!?』
「あ、ちょ、落ち着いて!!テツヤも火神もそんなこと言わないの!!」
『今日はもう帰ります』
「ごめんな、黒子達が」
『いえ、先輩は謝らないでください・・・それでは...』
私は自分の荷物を抱えて体育館から出た
後ろから2人の悲鳴が聞こえたのは聞かなかったことにしよう
私はあの10人を近くのカラオケ店に呼び出した
私は自分の事を全部言ってから、10人に質問をした
『ねぇ、あんた達ってトリップを何回したの?』
「5回くらいかな」
『そっか、そんで、えーっと、その、な、仲良くなってください』
「もちろん」
「と言うか、その男装は趣味じゃないんだな?」
『そりゃそうだよ』
私はそう言いながら元の姿に戻った
すると女子5人が勢いよく飛んできた
「え?何この子めっちゃかわいい!!」
「tk、お嬢様じゃん」
「お持ち帰りしたいな!!」
『えっと、その前に歌お?』
「けど、ボカロ曲がなぁ」
『少しはあるよ、私がアップしたのがあるし』
私たちは楽しい時間を過ごした
カラオケ店を出てマジバへ行った
私は今森山咲綾の時の黒髪のロングのウィッグ
あの人たちが来たら終わりだな

案の定、来てしまった
由兄と清志の2人が...
「咲綾、か...?」
『ひ、久しぶり、だね...キヨ、由兄』
「この人たち誰?」
『こっちが私のお兄ちゃん森山由孝、もう1人は幼馴染の宮地清志』
「私は水梨、右から順に黄緑、桜葉、咲村、赤石、白水、笠木、黄井野、水色、朝日野です」
「妹をよろしく」
「はい」
「じゃ、俺らは行くわ」
『うん、じゃ、またね由兄、キヨ』
「「あぁ」」

102:松原浅葱◆e2:2015/03/11(水) 18:59 ID:AkM

>>100

それならよかったです(((o(*゚▽゚*)o)))
はい!

103:如月綾乃:2015/03/11(水) 23:28 ID:M.E

続きでっす

咲綾たちはマジバで別れ、咲綾は1人で家へ帰っている
けど、よかったな
あの人たちと仲良くなれて
最初、嫌われてるかと思った
案外面白い人たちなんだな
咲綾は早歩きで道を歩いた
後ろからみんなついて来てる
ヤバい
咲綾はゲームセンターの中にあるトイレに入り、瞬間移動をした
どこに行くかって?
そりゃあ、決まってるじゃん
あの人たちの真後ろだよ
『こんにちわ♪私のストーカーさんたち』
「うわぁっ!!?」
私は作り笑いを向けて
『私の家を知ろうとしているみたいだけど、無理だよ』
「絶対見つける」
『えーっと今年の冬かな、私たちの事を教えるのは』
「私たち?」
『沙織も私と同種の人間だよ』
私、悪役みたいなんだけど
表情とか言葉とか、登場の仕方とか
けど、面白いから別にいいけど
『冬にまた会いましょう?この世界にある場所に7校がそろう時、私と沙織の秘密を教える』
「沙織と咲綾の秘密...?」
『私の事をほとんど全部知っているのはある12人、私の事を少し知っているのは____』
私は笑顔で人を指差した





『_________あなたよ、俊』

104:如月綾乃:2015/03/13(金) 09:47 ID:M.E

続きでっす

「え?伊月サン?」
『ね?』
「ほんの少し」
『しかも、私の・・・ううん、なんでもない』
「え?気になるじゃん!!」
『ごめんね、教えたら君ら俊に迷惑かけるから無理だよ』
私はみんなに笑って見せ、地面を軽く蹴り
みんなを通り過ぎた
『みんなが揃う前に私を探し当てれたらすごいよ、それではまたいつか』
私がそう言うと強い風が吹いた
皆が目を瞑った瞬間私は瞬間移動で家へ帰った
『ただいま』
「お食事ができております」
『わかった』
やっぱ、これは慣れないな
慣れたらすごいけどね
私は広い部屋で独り静かに用意されたご飯を食べた
そう言えば、前世の時いじめにあってた
小学5年生から中学卒業までだったかな
あの時自殺も考えてたんだっけ
今じゃ、考えられないな
今は前とは違う
けど...
『独りは変わらないな』
小学生の時沙織と会った
けど、そこまで仲良かったわけではない
ただクラスメイトとして関わっていただけ
中学生の時も
高校生になってから少しずつ仲良くなっていた
けど、沙織は周りからの人望も厚くて人気者だったため、私は少し距離を置いていた
だから、友達以上親友未満
私はそう思っている
ただ、沙織と私が会ったのは偶然じゃなく必然だと思っている
だって、小学生の時ただのクラスメイトだった人が一緒の中学、高校、大学って同じなんて殆ど無いのだから
『お風呂入って寝よう...』

105:如月綾乃:2015/04/06(月) 13:30 ID:M.E

続きでっす

次の日
咲綾は誠凛高校の体育館へ朝練に遅刻しないよう家を早く出た

『早く着きすぎたかな...ボール借りてバスケをしとこう...』

咲綾は倉庫からボールをかごごと倉庫からだし、ハーフラインからシュートを入れようと跳んだ
すると、タイミングよく誠凛のスタメン5人と相田が来てしまった
来た瞬間ボールを手から離した
その時咲綾は、『やば...っ』と呟きながら着地した
その瞬間、ボールがゴールのネットをくぐる音がした

「え!?」
『あ、すみません、誰もいなかったんで』
「え、いや、それはいいんだけど...今そこから...っ!?」
『あー、はい』
「すごいわ!!」
『キセキの世代の緑頭君よりは短いですけどね』
「え?緑間君はハーフラインまで、今の君と同じ長さですけど...?」
『成長してないわけないじゃん、キセキの世代は才能が開花した、けど開花して終わりじゃない、練習をしたらその分また強くなる』
「では、緑間君はそれ以上で打てるようになったとでも言うんですか?」
『いずれ分かるんじゃないかな?』
「では...」

黒子は俯き暗い顔をしていた
咲綾はそう言い1つボールをかごから出し、1つを黒子に投げた

『君には君なりのバスケがあるんじゃん、そのバスケでキセキの世代を倒すんでしょ?
今までよりももっと練習して中学生の時よりも強くなったキセキの世代に勝ってチームというのを教えるんでしょ?
だったら新しい光と一緒にがんばれ、誠凛高校1年の黒子テツヤ』
「はい!!」

咲綾は黒子の頭を撫でて体育館を出ようとしたが何かを思い出して、後ろを向いた

『放課後に来ます、朝練はすみません』

咲綾は教室の方へ走った

106:如月綾乃:2015/04/06(月) 16:30 ID:M.E

続きでっす

咲綾が去った後の体育館
黒子は撫でられた頭のところに手を置いてボールを見た

「なんで、中学の時のことを知っているんでしょうか...」

黒子は誰にも聞こえないような声で呟いた

「ま、練習しよっか」
「そうだな」
「でも、さっきの星月の言葉はどういう意味だったんだろう」
「今のままじゃキセキの世代は倒せないって事だろ!!...です」
「そうですね、まず本入部届をもらわないとですけどね」
「マジか!!?」
「監督、本入部届をください」
「俺にもくれ!!...ださい」

その頃の咲綾
『黒子君に色々言い過ぎたかな...?』

咲綾は屋上で空を見ていた

「いいんじゃない?」
『ユウ...』
「どうせ、もうすぐ本当のことを言うんだろ?」
『まぁね』

咲綾は数分後屋上を去った

107:如月綾乃:2015/04/06(月) 18:33 ID:M.E

続きでっす

1か月後
桜南高校の1年1組の教室では自分が1か月通っていた学校の事を、プリントにまとめていた

『終わったーっ!!』
「え!?早っ」
『ふはっ』
「あ、それ悪童」
『』←
「おーい、息しろ」
『は...!!?』

咲綾は悪童と言われたショックで気を失ったが咲哉に声をかけられ、眼が覚めた

『ヤバい、気を失ってた』

咲綾がそう言うと、12人は爆笑した
12人は咲綾が唯一真実を話せた人物達だ
ユウは別

『みんなは出来たのか?』
「「「「「ぜーんせん」」」」」
『息ピッタリだな、おい』
「羨ましいんでしょw」
『』
「あ、図星なんだ」
『うっせ』

けれど、唯一真実を話せた人物でも前世のいじめは言わなかった

『はぁ...』
「どうかしたのか?」
『いいや』
「え?なになに!!?あ、まさか!!まだ話してないことがあったり!?」
『んなわけ...あるわけねぇだろ』
「今の間は何!!?」

咲綾は玲菜に本当のことを言われ、言葉に間があった
そのせいで、バレてしまった

「本当の事言いなよ〜」
『う...』
「ほれほれ〜」

蒼と水那に話せ≠ニ言われたり
愛と星羅に早く≠ニ言われたり
男子陣はそれを見ながら黒板に咲綾の過去!!≠ニ書いていた
今日は先生が誰1人いなく、生徒だけで自習となっていた
なので、咲綾たち以外見る人はいないという事だ

『一言で言うと』
「「「「「うん/おう」」」」」
『いじめられてた』
「「「「「」」」」」
『じゃ、俺は帰る』

咲綾は荷物をまとめ教室を出た
その数分後、全員の思考がシャットダウンだったのが動き始めた

「「「「「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」」」」」
「え!?咲綾がいじめられてた!!?」
「どういうことだぁぁぁぁぁ!!!」

皆の叫び声は半径100mの範囲で聞こえていたらしい

108:如月綾乃:2015/04/07(火) 14:47 ID:M.E

続きでっす

次の日
朝、桜南高校の全校生徒が体育館に集められた
理由は大切な事があるらしい

「この桜南高校は今年の1学期の終業式が終わると同時に廃校になることになりました」

校長の言葉を聞いた全校生徒が驚いた

『先生』
「なんだ」
『どうして、廃校になったんですか?』
「それは...」
『頼まれたからですか?お金が無くなったからですか?それとも、桜南高校の校長という立場に飽きたんですか?』

咲綾の言葉に教師全員が反応した
3つの中のどれかが当たったのだろう

『はぁ、この学校を廃校にするなら3つ条件があります』
「なんだ」
『1つ目、高校受験をせず、他の高校に転校できるようにする、2つ目、教材や制服を全員分学校側で払ってください
3つ目、お前ら教師、教師という職を捨てろ...以上3つです』

最後の言葉に全員が反応した
教師に職を捨てろって言うんだから、反応しない人少し鈍いよね

109:如月綾乃:2015/04/24(金) 16:38 ID:M.E

続きでっす

『それじゃ、今から紙を配りますんで行きたい高校名0と自分の名前を書いてください』

咲綾は髪を配り終えると自分が行きたい高校名と自分の名前を書いた紙をもって
書き終わった人の方へ行って回収していった

『よし、では今日はこれで解散1年1組と教師共は残ってね』

1年1組以外の生徒が帰ると、机とパイプいすを教師たちが持ってきた

『先生たちは少し待っててください』
「え?何すんの?」
『みんなが行きたい高校を高校別に分けていく、それが終わったら各高校の校長に電話する』
「めんど〜」
『ほらっ、頑張ろ』
「じゃぁ、これ終わったらマジバ行こう!!」
「いいね〜!!」
「あ、俺と彩夏はパスな、中学の時同じだった奴らと遊びに行く約束してんだ」
『え、何それズルい』

咲綾たちはいろいろ話したり愚痴を言ったりしながら高校別に分けていた

『よぉし、終わったぁ』
「多いな」
『だね〜、そう言えばお前らどこ行くんだ?』

星羅と和人が洛山
玲菜と雨斗が海常
蒼と緑が秀徳
水那と紺が桐皇
愛と咲哉が陽泉
彩夏と咲綾が誠凛
桐人が霧崎第一

『へぇ、偶然?それとも必然?』
「必然な」
『あ、そう』
「じゃ、電話は明日にしてマジバ行こうぜ!!」
「「「「「おぉーっ!!!」」」」」

110:如月綾乃:2015/04/24(金) 16:39 ID:M.E

紙を髪と間違えました

111:如月綾乃:2015/07/12(日) 18:06 ID:M.E

続きが思い浮かばないので、違うものを書こうと思います。

それが終わって、続きが思い浮かべば書こうと思います。

112:如月綾乃:2015/07/28(火) 17:11 ID:M.E

ある、古いお屋敷の中は液体が沢山付いていた。



その液体は鉄っぽい臭いを放ち、赤黒かった。



その液体は血。


『あはハっ、はハハはハははッ』


銀色の髪の少女は狂ったように笑いながらナイフを振り回していた。



その少女から沢山の人は逃げた。



けれど皆、少女にナイフで殺されていった。



それは、今から100年前の話。

113:如月綾乃:2015/07/28(火) 17:36 ID:M.E


『そう言えば、その時の私は殺人鬼だったなぁ』


光の画面を見ながら少女は呟いた。


氷のようなテーブルしかない真っ白い部屋に独り、銀色の髪の少女がいた。


その少女は白いキャミソールワンピースを着ていて、体には沢山の傷跡があった。



『久しぶりに何処かの世界へ行こうかな...』


少女はそう言って、指を鳴らした。


すると、さっきより一回り大きくなり男になっていた。


そして、黒いパーカーを羽織って黒いマフラーを巻いて、フードを被った。


『転送準備』



『転送開始』


少女、いや、少年の体は光って消えていった。

114:如月綾乃:2015/07/28(火) 18:00 ID:M.E


『久しぶりの青空...白い雲...道を歩く猫!!』

パーカーのフードを深く被った少年は、小さい声で叫んだ。


『えーっと、この世界はクロスオーバーの世界か...黒子のバスケと暗殺教室』


『いいこと思いついちゃった...けど、黒子のバスケの方はどうしようかな?』


『・・・。』


『ま、絶対関わらないといけないわけじゃないし』


少年はそう言って、何処かに向かって歩き出した。

115:如月綾乃:2015/07/28(火) 19:52 ID:M.E

続きでっす

『おー、ちゃんと出来てる』


住宅街にある一軒の家の前に少年は立っていた。


その家の表札には柊木と書かれてあった。


『今日から俺の名は柊木司』


少年は自分に言い聞かせるようにして何度か呟いた。


家の中はシンプルに白で統一されていた。


家具は何もなく、とても広く感じられた。


『椚ヶ丘中学校にでも行こうかな』




『失礼します』

「おや、君だね。この中学に転入したいと言う子は」

『はい』

「では、この書類に目を通して、こっちの紙にいろいろ書いてもらおうか、試験をしない代わりにE組に行ってもらうけどいいかな?」

『はい』


書類に目を通し、必須の項目だけ書いて終わった。


少年は椚ヶ丘中学校の理事長室から出て、立ち止まった。


「君は?」

『明日から、E組に行くことになった転校生です』

「そうか」

『では』

少年は、自分より少し低い少年に小さく礼をしてその場を去った。

椚ヶ丘中学校の本校舎から出た後、E組校舎へ向かって歩き出そうとした。

すると後ろから、聞いたことのある声がして来た。


「黒子がいねぇ!?」

「影薄すぎだろッ!!」

『どうかしたんですか?』

「へ?あ、あぁ、煩かったっスよね、すまん」

『いえ、大丈夫です。それより誰か探しているんですか?』

「あぁ、身長が君より低い水色の髪の男子だ。影が薄いから見つけられないんだよ」

『水色の男の人なら、この先の公園で金髪の人といるのを見ましたよ』

「ホントか!?サンキューな」

そう言って、メガネをかけた男は一緒にいた人たちに声をかけて公園の方へ行った。





『楽しそうだな』

116:如月綾乃:2015/07/28(火) 23:45 ID:M.E

続きでっす

『ここか』

少年が見た光景は、オレンジっぽい髪の少年が男に蹴られるところだった。


少年にはその光景の瞬間が長く感じられ、瞬間移動のように速くその2人の間に入り、蹴られそうな少年の代わりに蹴られた。

『暴力はダメです』

「君は誰かな?」

『明日からこのE組に転校してくる柊木司です』

少年の言葉を聞いてニヤリと笑ったが、少年から離れ、近くの少女に自分の訓練についてくるかを聴いた。


だが、その少女は拒否した。


すると、頬を叩かれた。


いいや、叩かれそうになった。


『だから、暴力はダメです』

「しつこいなぁ、俺はお前たちの父ちゃんだ。ダメなわけないだろう?」

『父親なわけないですよ。と言うか、俺にとって父親は邪魔な存在にしかないので、そう言うのやめてください』

「父ちゃんにそんな事を言ったらだめだ」


少年は男の言葉を聴き、ため息をついた。


『ふざけんなって』

「ん?」

『父親を押し付けるより、普通に先生として接してもらった方がいいと思うんだけど』


すると、黄色いタコが近づいてきた。

「その子の言う通りです。そして、あなたの家族じゃない、私の生徒です」

少年は2人の会話を聴きながら近くにいた、スーツの男に声をかけた。

『あの、体操服借りてもいいですか?ズボンだけでお願いします』

「あ、あぁ...だが、大丈夫か?」

『平気です』

「そうか」

そのあと、少年は皆と同じようにスクワット100回かける3セットをした。


が、ある少女の発した言葉に反応し、男が殴りかかろうとしたが、スーツの男がそれを止めた。


それから、男子の中で一番弱そうな少年が男を倒し、皆で街へ行くことになった。


「あ、柊木君」

『はい』

「ありがとうございました。あと、大丈夫ですか?」

『はい、大丈夫です』

少年が黄色いタコと話している時、さっきのオレンジっぽい髪の少年と黒の長い髪の少女が近づいた。

「さっきはありがとな」

「ありがとう」

『どういたしまして』

「明日からよろしくな」

『あぁ』

117:如月綾乃:2015/07/29(水) 00:09 ID:M.E

続きでっす

「柊木君、君も来るか?」

『いいんですか?』

「あぁ、君には感謝している、蹴られたところが痛むならやめた方がいいが」

『大丈夫です、行きます』

「そうか、早く馴染むといいな」

『はい』

少年...柊木は、皆の少し後ろをついて行くことにした。


すると...


「柊木!!」

『ん?』

「ホントにさっきはありがとな、俺は前原陽斗」

「俺は磯貝悠馬、よろしく」

『え、うん。よろしく』

「一緒に行こうぜ!!」

『2人がいいなら』

「俺らが行きたいんだ」

『そっか』

「で、質問」

『おぅ』

「どこから来たんだ?」

『中学には事情があっていけなかったんだ、だから、その事情がなくなって来れるようになったんだ』

「そっか、じゃあこのクラスの女子の中で好きなタイプは?」

『へ?』

前原の言葉に全員が反応し、柊木を見た。

『え...』

「あ、それ、俺も気になるかも」

『え...顔でいいんだよね?』

「おう」

『んー』

柊木は1人1人、じーっと見つめて言った

『顔はその人』

柊木が指差したのはオレンジ色の二つ結びの少女

「速水かぁ」

『顔の話な、多分性格はクールなツンデレさん』

「クールだな...つーか、ツンデレ?」

『いや、俺の予想だから』

柊木はそう言って、歩き出した。

『早くいこーぜ』

「食う気満々かよ」

『んー、プリン食べたい』

「可愛いなオイ」

『俺最近甘いもの食べてねぇんだよ...』

「柊木君!!プリン好きなの!?」

『おぅ、多分キミ程ではないけど』

「今度、一緒においしいプリン食べに行こう!!」

『いいよ』

「やったぁ!!皆断るから寂しかったんだよ」

「いや、毎日誘われる身にもなってよ」

「だって、おいしいんだもん」

118:如月綾乃:2015/07/29(水) 20:07 ID:M.E

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『おいしそう...』

「だな...」

と、前原と柊木は沢山のケーキが並べられているところをガン見していた。

「2人とも、食べたくないのか?」

「選べないんスよ」

『うんうん』

「そうか...」

『あ、前原、一緒にこれ食べようぜ。この微妙な大きさのパフェ』

「おう、良いぜ」

『先生、これお願いします』

「あ、あぁ...」

2人が頼んだのは大きなパフェだった。


沢山の果物と生クリーム、数個のアイスがのった、1人じゃ食べられないようなパフェ。


『いただきます』

「いただきまぁす」


2人を見ていた皆は、少し呆れた目で見ていた。


それを気にすることなく、すぐに完食してしまった。

『ごちそうさまでした』

「でした」

「早いですねぇ」

『まだまだいける』

「俺も」

119:如月綾乃:2015/07/31(金) 23:04 ID:M.E

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『ん?んんっ!?』

「柊木?」

『あ、何でもない』

「そっか、で、何食べる?」

『んー、じゃあこのプリンを...その、えーっと...』

「何個?」

『ご』

「へ?」

『五個』

「柊木君、本当に食べれるのか?」

『はい』

柊木は俯いて返事をした。


前原はとってもいい笑顔で、俺は3つ!!と言った。


『ふい〜、食べたね』

「だなぁ、今とっても幸せだぜ」

『ぅん』

「眠そうだな」

『眠ぃ』

柊木はそう言いながら、立ち上がり出口へ向かった。


皆は楽しそうに食べていて、柊木に気づいているのは前原だけだった。


『帰る』

「送るよ」

『さんきゅ』

「おぅ、てか俺の背中に乗れよ、ちゃんと歩けてないから」

『おー』


前原は柊木をおんぶして、携帯をいじっていた。


『何してんの?』

「メール、先帰るって」

『じゃ、俺の家に泊まってけよ』

「いや、無理」

『親が許さないの?』

「あぁ、あの家からすぐに出たい」

『じゃあいっしょに住むか?おれ...ひと、り、ぐらし...だ、から』

「あ、寝た...つーか、こいつの家って真新しいな」

120:如月綾乃:2015/08/01(土) 20:28 ID:M.E

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「お邪魔しまぁす。って、誰もいないんだっけ」

前原は家に入り、部屋を見た。

「なんもねぇじゃん。ま、どっかの部屋にベッドくらいあるか」

と、呟き、一つ一つ部屋を見ていった。

「あ...った、つーか何もない部屋だな。ベッドとテーブルしかねぇよ」

『ん?ぁれ?前原...てかココ俺ん家じゃん、ありがと』

「どういたしまして」

『それで、一緒に住む?』

「いいのか...?」

『勿論』

柊木は前原の頭を優しく撫でた。

「ありがと」

『おぅ、じゃあ家具は明日にでも見に行くか。俺ん家何もないし、前原が必要な物を買えばいいよ』

「・・・。」

『遠慮すんなって、一緒行こうぜ』

「おぅ!!」

前原は笑顔を柊木に向けた。

121:如月綾乃:2015/08/02(日) 00:07 ID:M.E

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次の日

『おはよ、あの後親には言ったか?』

「言えてない」

『じゃあ、今日直接行くか?』

「え...」

『あ、無理にとは言わない、俺1人が行ってもいいんだ』

「じゃあ、少し時間をくれ」

『わかった、じゃ行こう、自転車の後ろに乗って』

「おぅっ!!」

柊木は自転車に乗って、前原が後ろに座ったのを確認して学校へ向かった。


すると、本校舎の近くで人だかりができていた。


近くに行って見てみると、磯貝と赤羽、潮田と杉野が本校舎の人たちと言い争いをしていた。


『前原、自転車を頼む』

「え、あぁ...気を付けてな」

『おうっ』

柊木は、4人と本校舎の人たちの間に入った。

『ここは邪魔になるっつーの』

「柊木!?」

「あぁ?こいつらから突っかかって来たんだっての」

『そーゆーのは聞いてないよ、ただ、邪魔って言ってんだよ』

柊木は殺気を出しながら言った。


それにビビったのか、その場にいた磯貝たち以外逃げて行った。

『大丈夫?』

「あ、あぁ、ありがと」

『赤羽もいたのに』

「今、調子よくないから」

『そっか....前原ぁ!!』

「おー、呼んだか?って、磯貝たちだったんだな」

前原は柊木の自転車を押しながら、5人に寄った。

『後ろに赤羽載せるから歩いてもらっていいか?』

「おう」

『じゃ、赤羽載って』

「ありがと」

『4人には坂の時少し押してもらっていい?』

「「「わかった」」」

122:桜葉雨斗:2015/08/02(日) 11:57 ID:M.E

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『おぉ、やっと着いた』

「柊木凄いな、坂を楽々上れるなんて」

『そーかな?』

柊木は自転車を邪魔にならないところに置き、皆と喋りながら校舎の中に入った。

『赤羽?おーい、赤羽〜?』

「んー」

『昨日水風呂に入って髪を乾かさないで寝ただろ』

「なんでそれを!?」

『あ、いや、その....当てずっぽう、デス』

「・・・柊木君が言った通りですよ〜」

『じゃ、保健室へれっつごーであります』

「今日の柊木可笑しくね?」

「大丈夫か?柊木が」

「なんかあったのかな?」

『赤羽君、僕の背中に乗りなさいな』

「あれ?柊木君ってそんな口調だったっけ」

「ストレスが溜まってんじゃない?」

「溜まったらあんなんになるとか....ブフォッ」

前原と杉野がおなかを抱えて笑い出し、その2人につられて潮田と磯貝も笑いだした。


その近くで、柊木の背中に赤羽がのろうとしていた。


その光景を見ていた人たちは少し呆れた目で6人を見ていた。

123:桜葉雨斗:2015/08/02(日) 17:37 ID:M.E

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「ありがとね、柊木君」

『どういたしまして』

あの後、柊木は赤羽を保健室に連れて行った。


4人はいつの間にか笑い終わって、教室へ向かっていた。


「誰にも言うなよ」

『烏間さんに言っとくよ』

「うん」

『じゃ、休み時間の時に』

柊木は保健室から出て、教室に行く前に職員室によった。

『烏間さん、あの...』

「ん?何かあったのか?」

『赤羽が風邪気味?なので、保健室にいます。本人は誰にも知られてほしくないようなので、あまり皆には言わないでください』

「あぁ、わかった」

『では、失礼します』

柊木は烏間に一礼して、教室へ向かった。


教室には全員そろっていた。


しかも、授業が始まっていた。


『すみません、遅れました』

「次からは気を付けてください」

『はぁい』

「あ、簡単な自己紹介をしてください」

『えーっと、柊木司です...なんて言えばいいの?』

「得意不得意な科目とか...誕生日だとか、好きな食べ物とかですかね」

『じゃあ、得意な教科は数学と理科の生物、苦手な教科は国語と社会と英語、好きな食べ物は特にない』

「苦手な教科多くないですか!?」

『え、なんかスイマセン』

「あ、いや、謝んないでッ!!せんせーが悪い感じしますからッ」

『あ、はい』

124:桜葉雨斗:2015/08/03(月) 16:22 ID:M.E

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「では、席は...奥田さんの後ろですねぇ」

『はい』

「あ、あのっ...奥田愛美です。よろしく...っ」

『うん、よろしく、奥田さん』

柊木が奥田を見て言うと、奥田は嬉しそうに笑った。

「あ、柊木君」

『はい?』

「今まで、勉強はどうしていたんですか?中学に行ってなかったと聞いています。どうしてこの学校に?」

『勉強は全然やってませんよ。と言うか、今まで一回も家から出たことなかったです』

「え!?」

『あと...この学校が一番近かったから』

「あー、柊木の家近かった」

「そうですか...今日の放課後、テストをするので残っててください」

『はぁい』

柊木は鞄からノートと筆箱を出して、ボーっとしていた。


皆は少し不思議に思っていたが、授業に集中した。


『ふあぁ...ん?』

「どうかしましたか?」

奥田が後ろを向いて柊木に聞いた。


柊木は首を横に振って、黒板を指差して授業を受けるように言った。


奥田はそれに従って、前を見てまたノートを取り始めた。


『(仲間が欲しいなぁ...1人じゃ大変だし)』

125:桜葉雨斗:2015/08/03(月) 19:36 ID:M.E

続きでっす

「やっほ〜、柊木君」

『もう大丈夫なのか?』

「うん、平気」

『そぅか、けどあまり無理するなよ』

「うん」

『次体育だけど』

「参加する」

『辛いときは言えよ』

「んー」

柊木はズボンだけ着替えて、着替えた赤羽と外に出た。

「業君、もう大丈夫なのか?」

「うん、平気〜」

「あまり無理はするな」

「はーい」

柊木は階段に座って、グラウンドを見た。


そんな柊木に、何人かが近づいてきた。


「わたし、片岡メグ。磯貝君と学級委員をしているの、よろしくね」

「私は矢田桃花」

「倉橋陽菜乃」

「岡野ひなた」

『うん、よろしくな』

「あと、この子も」

片岡はそう言って携帯の画面を柊木の前に出した。


その画面にはピンクの髪の女の子が映っていた。


「律です!!よろしくお願いします!!」

『よろしく、君は教室の黒い箱の...?』

「はいッそうです!!」

126:如月綾乃:2015/08/03(月) 19:42 ID:M.E

スミマセン
名前間違ってました。

127:如月綾乃:2015/08/03(月) 23:34 ID:M.E

続きでっす

柊木side

『暗殺訓練...』

楽しそうだけど、大変そう...


体力はまぁまぁあるし、大丈夫だろうけどね。


「柊木君、君の実力を知りたいから、一回いいか?」

『あ、はい!!』

柊木は烏間の前に来て、ナイフを握りなおした。

「では、始めッ」

殺せんせーの合図で柊木が烏間に向かって走った。


烏間はナイフを捌いたり避けたりして、柊木は攻撃しながらE組の反応を見ていた。


『んー...』

「どうした、このままでは当てれないぞ」

『では、少し上げますね』

柊木はそう言って、スピードを上げた。


烏間は少し驚いたが、にやり、と笑って全部防いでいった。


柊木は黒子のように、ナイフをボールのように投げ、もう1つ持っていたナイフで首辺りに当てた。


『勝ちですね』

「あ、あぁ」

「すごいですねぇ」

『ありがとうございます』

あの烏間先生に勝ったよ...ッ!!

嬉しいと言うしかないよね!!

128:如月綾乃:2015/08/04(火) 15:06 ID:M.E

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体育が終わり、柊木は校舎の屋根の上にいた。

『はぁ...』

「あ、こんなところにいた。柊木、決めたよ」

『ん?』

「一緒に直接言いに行く」

『そっか』

前原は柊木に真剣な顔で言った。


柊木はフードでわからないが、口だけは見えていて、その口は笑っていた。


『前原は授業受けてきなよ、俺はサボる』

「え...」

『だって、放課後テストあんじゃん』

「あ、あぁ...」

『つーことで、俺はサボる』

柊木はそう言って、地面に着地し、山の方へ行った。

『んー...暑ぃ』

「パーカーを脱げばいいじゃん」

『ヤダ...てか赤羽、授業はサボりですか...』

「まあね」

柊木が寝っ転がっている隣に赤羽が座って来た。


心地い風が吹いて、赤羽は少し目を細めた。


『(絵になってんよ、おい...てか、やっぱりかっこいいですねぇ)』

「何?顔に何かついてる?」

『ううん、なーにも』

「そ」

柊木は上半身を起こし、崖に近づいた。


崖には一本の木があり、柊木はその木の先の方に立って街を眺めていた。


「柊木君、危ないって」

『んー』

「あ...」

『え...』

急に強い風が吹いた。


その時、黒いパーカーのフードが取れた。


フードの下には黒いマフラーをつけ、黒髪の赤い眼をした少年だった。


『見られちゃったか』

「写真にとって皆に送っちゃった」

赤羽の顔は悪戯っ子のように眼を細くして笑った。


柊木はフードを被り、一度だけ赤羽の頭を殴った。


「いったぁ...もぅ、病人なのにぃ」

『知るかボケ、そんなに元気なら病人じゃねぇだろアホ』

129:如月綾乃:2015/08/04(火) 21:39 ID:M.E

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「じゃ、教室に行こう!!」

『何でだよ』

「面白そうだから」

『俺は面白くねぇよ』

「いいからいいから」

柊木は赤羽に手を引かれながら教室へ向かった。


教室のドアを開けようとすると、ちょうど授業が終わったのか殺せんせーが教室から出てきた。


「皆写真見た〜?」

赤羽がそう聞くと、皆が頷いた。

「これ誰?」

『俺』

潮田の質問に柊木が即答した。


それを聞いて皆が大袈裟すぎる驚き方をした。


『何さ、文句でもあんの?』

「いや、無いけどさ、そん黒いフードの下にクールな顔があったとは...的な?」

『あ、そう』

「クールっちゃクールだけど、少し可愛いよね」

「あー、それ分かる」

『分からん』

「あ、あはは...」

柊木は可愛いと言われ少し不機嫌になった。


皆は不機嫌な柊木を何とか出来ないものかと考えた。


『マジバのバニラシェイク...1人1回奢ってくれたら許してやんよ。えーっと奢ってもらうのは...』

柊木は教室を見渡して考えた。

『赤羽、磯貝、前原、中村、潮田、茅野、千葉、速水、杉野』

「何でさ〜」

『一番大袈裟だったから』

「・・・。」

『今日からよろしくな!!順番はどうでもいいぞ』

130:如月綾乃:2015/08/04(火) 22:43 ID:M.E

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「マジかよ...」

『いいじゃん、どうせ用事もあったし』

「まぁいいけどよ」

今日奢らされることになったのは前原だった。


さっき、学力テストをし終わったばっかりで、柊木は少し疲れてる様子だった。


『バニラシェイク〜』

「おいしいのか?」

『おうよ』

「ふーん」

『飲むかい?』

「あぁ」

前原は柊木が少し飲んだ後のバニラシェイクを一口飲んだ。


2人はあまり気にしてないようだったが、周りにいて気づいた人たちはチラチラ2人を見ていた。


『じゃ、行くか』

「だなぁ」

柊木はバニラシェイクが入っていたカップをごみ箱に捨て、店を出た。


向かった先は前原が住んでいた家。


ピンポーン


と、その音だけが辺りに響く。


「はい...陽斗じゃない、その子は?」

「俺、もう耐えられない...家を出る」

「何言ってるの!?あんた一人じゃ何もできないでしょう!?」

「耐え切れないんだ、母さんがいろいろ俺に期待して、出来なかったときにキレて暴力をふるってくるのが」

『という事で、前原は俺の家で住む事になりました。それじゃ』

柊木は前原の手首をつかみ、家を離れようとした。


すると、前原の母親が止めた。


「何勝手な事をしてるのよ!!この子は私のっ」

母親は言い終わる前に、黙ってしまった。















何故なら、前原が冷たい眼で殺気を出して睨んでいたから。

131:如月綾乃:2015/08/05(水) 18:49 ID:M.E

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「な、によ...」

「俺は家を出る、それを言いに来ただけだ。一生この家に帰ってくることはない」

前原はそう言って柊木の手を引いて道を歩いた。



「やっぱ、殺風景だな」

『そー?』

「家具、いつ買いに行く?」

『土日にでも買いに行くか』

「おー」



ある日、柊木は1人で家へ帰っていた。


前原は磯貝の家に泊まるのだ。


柊木は1人でマジバへ行った。


『マジバのバニラシェイク美味しい...』

すると...

「空いてねぇぞ...どうする?」

「あ、あの...」

『へ?』

「えーっと、相席良いですか?」

『あ、はい』

柊木に声をかけたのは黒子テツヤだった。


黒子の後ろには誠凛バスケ部の2年生と火神がいた。


「あ、君は...あの時、黒子の場所を教えてくれた...」

『はい、あの時、すぐに見つかりましたか?』

「あぁ、ありがとな」

『いえ』

「名前は?」

柊木に目をキラキラさせて相田リコが聴いた。

『柊木司です、えーっとあなたは?』

「私は相田リコ!!」

そのあと、1人1人が自己紹介をした。

「どこの学校なんだ?」

『椚ヶ丘中学3年生です』

「それすごい中学じゃん」

『けど、俺がいるクラスは落ちこぼれクラス...他のクラスの生徒から差別を受けてるクラスです』

「そんなクラスがあったのね」

柊木はズコーっとバニラシェイクを飲みながら誠凛バスケ部の顔を見た。

『今度バスケ部を見に行っていいですか?放課後に』

「大歓迎よ!!」

「そん時は一緒にバスケしようぜ!!」

『俺でよければ』

132:如月綾乃:2015/08/06(木) 13:20 ID:M.E

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柊木はコンビニ袋を片手に持って、家へ帰っていた。


あの後柊木とバスケ部は、楽しく会話をして長い時間マジバにいた。


柊木は時間を確認して、バスケ部達と別れたのだった。


『楽しかったなぁ』

柊木はそう呟いて、家の中に入った。

『家具か...前原の部屋とか...』

柊木はマジバに行く前に、日用品や文房具をいろいろ買っていたのだ。


食器や時計、学校で使いそうなコンパスや定規など。


柊木は鼻歌を歌いながら可愛らしい小さなホワイトボードに前原の部屋と書いて、部屋のドアに掛けた。


『コンビニの弁当って美味しい』

「だよなー」

『うん...へ?』































































『は?』

133:如月綾乃:2015/08/06(木) 13:57 ID:M.E

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『え?前原...?磯貝の家に泊まるんじゃ?』

「いやぁ...うちに来ることになったんだよ...ごめん、言ってなくて」

『じゃ、じゃあ...今から来るって事?』

「そゆこと、来るのは磯貝と渚と杉野とカルマと千葉」

『そっか』

ピンポーン


家にチャイムの音が響いた。


『俺が行くよ』

「おー、さんきゅー」

柊木は玄関のドアを開けた。

「え?柊木君?」

『いや、ここ俺の家だし』

「前原の家じゃないの?」

『昨日からだけど、一緒に住む事になったんだ』

「そっかぁ」

『さ、上がって上がって、何もないけどね』

「何もない?」

『そ、なんもない』

皆は家に上がると、ホントだ。と言って家の中を探検みたいに見て回っていた。

134:如月綾乃:2015/08/07(金) 15:21 ID:M.E

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『じゃ、暴露話をしようではないか』

「」

「」

『んだよ、急に黙りやがって』

「柊木君がそんな口調になるからだよ」

『あ、俺の口調はたまに変わるから気にすんなって』

「あ、そう」

『で、カルマからな』

「はぁ!?俺?」

『そ』

柊木はとっても楽しそうに赤羽に話を振った。


赤羽は突然の事にとても驚いていたが、考え出した。


「俺さ、幼い頃...小3まで泣き虫だった」

『ぶふぉっ』

柊木は吹き出し、ゴロゴロ転がりながら笑った。


他も肩を震わせ、口を押えながら笑った。


「んだよ...はい、次、渚君ね」

「僕か...えーっとね、小さい時周りに女の子に見えるっていつものように言われてたから、一回本気で自分はどっちかって、徹夜で考えた時があった」

皆、さっきと同じような反応だった。


柊木は笑いすぎて、お腹を押さえていた。


「じゃあ、次、杉野」

「俺かぁ...」

それから5分。

「ねぇな」

「マジか!!」

「マジ」

『面白くねぇなぁ』

「仕方ねぇじゃん」

『そうだけどー』

135:如月綾乃:2015/08/07(金) 18:41 ID:M.E

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『じゃ、次は前原な』

「俺は...5回浮気したことがありマス」

「「「」」」

『ふーん・・・・ぶふっ』

「次磯貝」

「俺は...この触角が一日だけ立ってなかったときがあったんだけど、その時偽物扱いされた」

『ぶふぉっ!?』

「なんか可哀想」

「あー、あったなそんな事...確か、隣のクラスに触覚がない磯貝に似た奴いたもんな」

「そうそう、そいつが来てやっと俺って事が分かって...」

『ふふっ』

「いつまで笑ってんじゃ」

柊木はお腹を押さえて笑っていた。

「次千葉な」

「俺は...ここ1年眼を誰にも見せてない」

「親にも?」

「あぁ」

「ふーん」

『千葉の目はねぇ、鋭いかもね、その眼で睨まれたら怖いと思う、俺の予想な』

柊木がそう言うと、千葉が驚いたような様子になった。

「じゃ次は柊木な」

『俺!?』

「そりゃそうだろ、普通は言い出した奴からなんだから」

『じゃあ、この暴露話は誰にも言うなよ』

「もちのろんだよ」

『俺、男じゃない』

「オネェ?」

『違う、男についてるものがないって事』

「女子...?」

『あぁ』

「けど、声とか」

『変えてんの』

柊木は俯いて、自分は女子だ。と言った。


その時の6人の反応はとても信じられないとでも言いたそうな顔だった。


「顔は...?」

『あー、それは企業秘密だよ。元の顔は全然違う』

136:如月綾乃:2015/08/07(金) 20:23 ID:M.E

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「見せて?」

『うぅん...どーしようか...』

柊木はゴロゴロ転がって考えていた。


ゴロゴロ転がってるとき、壁にドンドンと当たっていたが気にせずずっと壁に当たっていた。


『わかった、教えてやんよ』

柊木はそう言って、指を鳴らした。


すると、柊木の体は淡い水色の光に包まれ、数秒してその光は消えた。


一回り小さくなっているのを見て、6人は口を閉めれていなかった。


柊木はそんな6人を見て、フードを取った。


『この体での名前は咲綾』

咲綾と名乗った少女は、ニッコリと笑った。


けれど、それは少しの間だけで笑顔からだんだん悲しそうな顔をした。


「どうしたの?」

『え、いや、何でもねぇよ』

「口調をどうにかしようぜ」

『あ、ごめん』

7人はそのあと、楽しく雑談して寝た。

137:如月綾乃:2015/08/07(金) 20:53 ID:M.E

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ある日...

「柊木君、今日の放課後開いてる?」

『ごめん、用事があってさ』

「そっかぁ」

茅野は柊木に放課後一緒にプリンを食べようと誘ったが、断られてしまいシュンとしていたが、一瞬で目が輝いた。


放課後、柊木が帰った後、何人かがE組校舎に残っていた。


「茅野、どうしたの?」

「ふふふ...今日、柊木君に用事があるらしいの!!尾行しよう!!」

「は?」

「柊木君、謎なところがあるじゃん!!どんな用事なのかなぁって思って」

茅野はキランッと効果音が出る勢いでドヤ顔をした。


すると、その場にいた殺せんせーやビッチ先生も気になったのか、一緒に行くと言いだした。


「で、ここにいる君らはどうするのかい!?」

茅野が目をキラキラさせて皆に聞いた。


その場にいたのは先生2人と茅野を除いて7人、磯貝、前原、潮田、赤羽、片岡、中村、速水。


行くと言ったのは磯貝(前原のせいで強制)、前原、赤羽、片岡、中村の5人。


「じゃ、れっつごー!!殺せんせー、マッハで探して見つけたら連絡して!!」

「わかりました!!」

138:如月綾乃:2015/08/07(金) 21:08 ID:M.E

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≪見つけました、誠凛高校の正門です≫

「おk!!今から行く」

6人の中学生と1人の女性は走って誠凛高校へと向かい、中に入る許可をもらった。

「何処にいるのかなぁ...」

「て言うか、原作ガン無視だよね、この完全防御形態に夏休み前になるなんて」

「カルマ、何言ってんの?」

赤羽の言葉に苦笑いで突っ込む中村。

「部活かぁ...」

「いいねぇ」

「みんなで放課後にしたいね」

「やろうよ、楽しそうだし」

すると、後ろから皆に話しかける声がした。

『あれ?皆どうしてここにいるんだ?もしかしてストーカー?』

「ア、アノデスネ...」

「ワタシタチ、ヒイラギクンノ...」

「ヨウジガキニナッテ...」

『いや、そこまで慌てないで、別にいいんじゃないか?皆優しい人ばっかりだから、紹介するからついて来て』

柊木は皆に手招きして、校舎の中に入って体育館へ向かった。

「体育館?」

『そ、俺の知り合いはバスケ部達だよ』

柊木は体育館のドアを開けて、中の人に声をかけた。

『相田さん、俺のクラスメイトが来たんですけど、いいですか?』

「勿論!!大歓迎!!柊木君の友達ってとても気になるの!!」

『皆、いいってよ』

139:如月綾乃:2015/08/08(土) 20:27 ID:M.E

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「えーっと、磯貝悠馬です」

「前原陽斗です」

「赤羽業」

「片岡メグです」

「中村莉桜でーす」

5人が自己紹介をした後、誠凛バスケ部も自己紹介をした。

「片岡さん」

「えーっと、黒子さん?」

「はい、えーっと、その....」

『身長?』

「柊木君、君が僕より大きいからって...」

『ちょ、嘘泣きやめてくださいよ』

「えー」

『えーじゃないですよ』

柊木はバスケットボールを指の上で回しながら黒子と喋っていた。

『て言うか、ビッチ先生は?』

「んー、買い物して帰るって言ってた」

『ふーん』

すると、柊木に火神が走って来た。

「1on1!!」

『了解』

柊木はボールを突きながら火神の前に立った。


そして、先攻後攻を決め、相田が審判を務めた。


1本先取で、勝ったのは柊木だった。


「またか...」

『にひひ』

「もう1回!!」

『1回しかしないってば』

「次は勝ってやんよ!!」

『無理かもな』

「ぜってー勝つ」

140:如月綾乃:2015/08/09(日) 20:19 ID:M.E

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「楽しかったな」

「バスケ、皆でやろうよ!!」

「でもコートをどうするかだよね」

『あ、俺らこっちだから、またな!!』



「家具どうする?」

『あー、あれから買うって言っても行けなかったもんな』

「明日にでも行くか」

『だなぁ』


次の日、2人は家具を買いに行った。

141:如月綾乃:2015/08/09(日) 23:59 ID:M.E

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家具が届いてから数時間後

『おぉ、なんかとっても生活感ある家になったな!!』

「前が無さ過ぎたんだって」

リビングにはとても大きいテレビが壁についていて、オレンジ色の大きく丸いカーペットが敷いてありその上に4人くらいが並んで座れるようなソファが置いてある。


キッチンには白とオレンジの食器棚があり、沢山入れれるような大きい冷蔵庫がある。


ダイニングには明るい茶色のテーブルがあり、椅子が周りに8つ置いてある。


『オレンジと白がメインの部屋になったなぁ、そーいや、前原の部屋を見して』

「おー、後さ俺ら一緒に住んでるし名前呼びな、良いだろ?咲綾」

『2人の時とか、俺のこと知ってる他の5人しかいないときにはいいけど、他の人がいる時は司な』

「わーってるって、じゃ、俺の部屋に行こうぜ」

『おー』

前原の部屋のドアには柊木が書いたホワイトボードが掛けてあった。


前原の部屋には白とオレンジの家具があった。


元からついてるクローゼットに、オレンジと白のタンス、ベッド、勉強机、真ん中にはオレンジのカーペットがあった。

タンスの上には小さなテレビがあり、とてもシンプルな部屋だった。


「咲綾の部屋はどうなってんだよ」

『シンプルだと思うけど』

柊木の部屋は、薄い水色と白のベッドと、タンス、丸いカーペットが前原と同じように置かれていた。


違うところは、テレビが大きいところと勉強机がないところの2つだった。


「おぉ、俺と同じもんか」

『まぁね、それじゃあ明日は服とか、機械類な』

「だな」

142:如月綾乃:2015/08/10(月) 00:10 ID:M.E

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次の日、2人は電器店へ行った。


2人が買ったのは、コンパクトな掃除機を2つとよくある洗濯機、食洗器。


そのあと、日用品の水回りに置くマットやいろいろな洗剤などを買った。


『服を見ようぜ』

「男物はこのままでいいけど、女物の服は一回家に帰ってからにしようぜ」

『いいの?』

「勿論、家に住まわせてもらってる側だからな」

『そっか、サンキューな』

「どういたしまして」

2人はペアルックや色違いな物を買った。


全部同じようなものは変だという事で、違うものも買って、2人で20着くらい買っていた。


「いいのか?本当に」

『勿論(たまに、この世界に来てバイトしたり働いたりして、一生普通に暮らせる分のお金貯めといてよかった...)まぁ、少なくなったってバイトすればいいしな』

「いや、校則違反」

『女になってだよ』

「あぁ」

『お、あの店行こうぜ!!男物のアクセサリーが売ってある!!』

「おう!!」

2人はそのあといろいろ他にも買って、家に帰り、また違うところへ咲綾用の服を買いに行った。

143:如月綾乃:2015/08/10(月) 00:28 ID:M.E

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『いやぁ、買った買った』

「だなぁ、めっちゃ疲れた」

『先風呂入ったら?』

「いいの?」

『おう』

「じゃ、先に入ってくる」

『いってらー』

柊木は前原を見送って、指を鳴らした。


すると、一回り小さくなり、咲綾となった。


咲綾はフードを取り、綺麗な銀色の髪を揺らしてソファに横になった。


『殺人鬼がこんな幸せな日常を送っていいのかな?

 一番上の神様なんて、私じゃ出来ないよ...

 誰か.....私を助けて.....こんな真っ暗な心を少しでもいいから綺麗にして...お願いだよ...』


十数分後、前原がリビングに戻ってくると、柊木は咲綾の姿で寝ていた。

「泣いたんだ....」

前原は少し悲しそうに笑って咲綾の頭を撫で、布団をかけてソファの横に座った。

144:如月綾乃:2015/08/10(月) 22:12 ID:M.E

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次の日

『陽斗...』

柊木の頬には涙の跡が残っていた。

『あ、もう遅刻だよ...』

「んぁ...ぁれ?朝...?」

『そうだよ〜、陽斗』

「そっか、まぁ朝ご飯食べてゆっくり行くか、どうせ遅刻だし」

『だなぁ』

柊木は咲綾の姿から柊木の姿に戻り、椅子に座って前原が作る朝ご飯を待った。


そのあとゆっくり準備し、家を出た。


すると、何故か殺せんせーが来た。


「今何時だと思ってるんですか!!家が近いのに遅いので心配しましたよ!!」

『いや、寝坊しただけだし』

「そうですか、では一緒に行きましょう」

殺せんせーは柊木と前原を服に入れ、E組校舎へマッハ20で向かった。

『おはよ』

「っはよー!!」

2人のテンションの違いを見て、皆苦笑いしたが2人におはよう。と返した。

『おはよ、赤羽』

「おはよ〜」

赤羽は柊木を見ながらニヤニヤ笑っていた。

『んだよ』

柊木がそう聞くと、赤羽は柊木の耳に口を近づけこう言った。

















































「昨日、2人で買い物、楽しかったのかなぁって思って」

145:如月綾乃:2015/08/12(水) 20:42 ID:M.E

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『おう、楽しかった』

「えー...咲綾の姿の時2人ともお似合いだったよ〜?」

赤羽はニヤけながら、柊木にしか聞こえないような声で言う。


柊木はその言葉を聞くと、ボフンッと顔から湯気が出てきた。


『陽斗には言うなよ!!』

と、柊木が大声で言った。


大声だったので、全員が柊木を見た。


『あ、え...っと...』

「ごめ〜ん、そこまで気にしてるとは〜」

赤羽はニヤリと笑って言った。

『うっさい』

「しかもー、前原の事...ひr」

『ああああああああああああ』

「そこっ!!授業中ですよ!!イチャイチャしないでください!!」

『そう言いながらメモってんじゃねぇよ』

柊木はそう言いながら、席に座った。


話に出てきた前原本人は何の事か分からず、頭の上に?を浮かべていた。

146:如月綾乃:2015/08/12(水) 21:09 ID:M.E

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休み時間

「いやぁ、さっきはごめんねぇ」

赤羽はニヤニヤしながら柊木に言った。

『もういい、あ、今日家に来る?』

「なんで?」

『遊ぼうぜ!!前のメンツで!!あと他の人も!!』

柊木はそう言って、前原、磯貝、潮田、杉野、千葉を連れてきた。

『このメンツで遊ぼうぜ!!』

「いいけど、何して遊ぶんだ?」

『何する?』

柊木が首を傾けて、6人に聞いた。


すると、6人は呆れたような顔をして笑った。


『ゲームを買って遊ぶ?』

「買うって、そんなお金あるの?」

『まぁね』

147:如月綾乃:2015/08/13(木) 14:39 ID:M.E

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7人は必要な物を買って、柊木の家へ行った。

『やった!!また勝った!!』

「強いって...」

「マジか」

『ふっ』

「うわ、ムカつくよ。多分フードの下の顔はドヤ顔してんだろうね」

柊木に呆れたような眼で、皆は見た。


皆は交代でゲームをしていた。


ゲームを観戦する3人は、お菓子を食べたり飲み物を飲んだりしながら、笑って話していた。


『あー、もうこんな時間だ』

「わ、帰んなきゃ」

「俺もー」

「俺今日泊まる」

「俺帰る」

「僕も帰るよ」

「気を付けて帰ろよ」

「「「おう/うん」」」

『赤羽よ、おぬし学校の事を話すつもりじゃな』

「いいじゃん」

柊木の変な言葉遣いを無視して、返事を返した赤羽に、柊木はもう慣れたか。と思っていた。

148:如月綾乃:2015/08/14(金) 16:37 ID:M.E

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「で、何で名前呼び?」

『一緒に住んでるからーって、・・・赤羽の事もカルマって呼ぶ』

「俺も咲綾って、あ、皆がいる時は司だっけ?」

『おうよ、間違えんなよ〜?』

「分かってるって」

2人は笑い合いながら、お菓子を食べながらゲームをしていた。


前原はお風呂に入っていて、いつの間にかすごく仲良くなった2人を見て嬉しそうだった。


『カルマ、先お風呂いいよ、服とかは陽斗の使っていいよ』

「了解」

『陽斗、用意してもらっていい?』

「おう」


「なぁ、咲綾」

『ん?』

「泣きたいときは言えよ、1人だったらもっと悲しくなるし...」

『・・・おぅ』

「それとさ、無理にとは言わない、咲綾の事もっと知りたいんだ。いつでもいいから俺に話してよ。辛い事なら、俺も一緒に背負れるものを背負ってやっから」

『陽斗ぉ』

柊木は、前原に抱き付いて頭を撫でまわした。

「んだよ」

『優しいなぁ』

「だって俺を救ってくれた人だし」

『そっか、じゃあ話そうかな...けど、今日のメンツが揃ってからな。あいつ等にも話したい』

「おう」

前原はニカッと柊木に笑った。


柊木はその顔を見て、安心したように前原に抱き付いたまま寝てしまった。

149:如月綾乃:2015/08/15(土) 19:47 ID:M.E

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『こんにちはー』

「来たわね!!じゃ5on5よ!!」

『はいッ』

柊木は着替えて一緒にバスケをしていた。


相田に頼まれて、誠凛バスケ部と一緒にしているのだ。


「柊木!!」

『ん?』

「5on5終わったら1on1な!!」

『了解』

火神はそう言って離れていった。

「柊木」

『はい』

「柊木のマッチアップは火神だから」

『了解であります!!伊月先輩』

柊木は火神の近くに立って、ボールを見ていた。



『かーがみ!!わんおんわん!!わんわんお!!』

「1on1だろ?なんだよ...わんわんおって、犬じゃん」

『いいだろッ、わんわんお!!やろうぜ』

「おう」

この光景を見ていた誠凛バスケ部は...


(((いつもと逆のパターンかよ、しかも柊木が犬に見えとる...だとゥ!?)))


と、思っていた。


「だぁーっ!!また負けたッ!!」

『ふはっ』

「どこぞの悪童ですか」

『』

「・・・息をしてください」

『すみません...悪童...って、花宮真の事っすか?』

「あ、あぁ」

150:如月綾乃:2015/08/16(日) 18:10 ID:M.E

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『花宮...はなみや...はなみゃ...はなみゃー』

「「「ぶふぉっ!?」」」

『真...まこと...まこちょ...まこにょ...まこにゃ...まこにゃん』

「「「ぶふぉっっ!?」」」

柊木の言葉に、皆爆笑してorzと、なっていた。


柊木は誠凛バスケ部の人たちを見て、固まったが、少し笑った。


『俺、来年このバスケ部に入りたいです』

「え!?ホントに!?もちろん大歓迎よ!!」

『ありがとうございます』

柊木はへにゃりと笑った。


すると、相田が無表情で写真を撮っていた。


「あ、そうだ」

『へ?』

「夏休みっていつから?」

『えーっと、再来週の金曜日からです』

「じゃあ、その週の次の週、再来週の金曜日の明々後日ね、その月曜日から1週間空いてるかしら?」

『はい、大丈夫です』

「その1週間合同合宿があるの、一緒に来てくれるかしら?」

『大丈夫です!!』

「じゃ、今度合同合宿の持っていくものとか、参加校とかいろいろ書いた紙を渡すから」

『はい、ではありがとうございました』

柊木はそう言って、体育館から出て家へ帰った

151:如月綾乃:2015/08/17(月) 10:50 ID:M.E

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『えぇっ!?もう一回言って!』

「だから、夏休みに入って4週間後、まぁ約一か月だな、その週の火、水、木にあの合宿な」

『・・・』

「どうした?」

『え?いや、何でもねぇよ』


柊木は首がもげる勢いで、横に顔を振った。


前原は柊木の態度に不思議に思いながらも、話を続けた。


「で、一度きりの修学旅行だ、楽しもうなッ」

『おうよ』




合宿当日。

『合宿中、手伝うことになりました。柊木司です、1週間よろしくお願いします』

「柊木君が手伝ってもらうのは、スポドリを作るのと、朝、昼、晩のご飯よ」

相田がそう言うと、2人のマネ(監督)の料理の腕を知ってる人たちは、ホッとしていた。


その光景を見ていた柊木は、少し笑っていた。


『では、これから昼ご飯を作ってくるので』

柊木はそう言って、その場を離れて作りに行った。


『無難にチャーハンでいっか』

と、手際よく、沢山の量を作っていった。

152:如月綾乃:2015/08/17(月) 11:14 ID:M.E

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柊木side

そう言えば、今夏じゃん。


なのに、キセキの6校が合同合宿って...


あ、紙に書いてあったか、えーっと確か、キセキの獲得高同士仲良くしましょう...


ってやつだっけ...


「おぉ」

「いい匂い...」

『あ、皆さん揃ったら食べてくださいね、つまみ食いはダメです』

「ぶー」

『ぶーじゃないです』

柊木は使った物を洗いながら、つまみ食いをしてる人がいないか見ていた。



「「柊木君」」

『は、はぃ』

「「監督/さつき、柊木が怖がってんよ」」

「あ、ごめんね」

「ちょっと、頼みたいことがあって」

『料理ですか?いいですよ。時間がある時、言ってくれれば』

「「ホント!?ありがとう!!」」

相田さんと桃井さん怖かった...


2人とも一緒の方向にスキップで行ってるし仲良いのかな?


アニメでは胸の事であまり仲がいいってわけじゃなかったし...


まぁ、お互い認め合ってるし...


「柊木、だっけ?」

『あ、はい』

「お前バスケ、出来るか?」

『はい、少し』

「1on1しようぜ」

『では、食器を洗い終わってからでいいですか?』

「おう、じゃ体育館でな」

あの青峰が...


脅されたのかな?


マイちゃんの写真集で。


1on1...


て言うか、ピュア峰の時みたい


「柊木君。練習まで時間が少しあるので手伝います....あ、えっと、僕は桜井良といいます」

『ありがとうございます。では、その食器を拭いてくれませんか?』

「はい」

153:如月綾乃:2015/08/17(月) 15:56 ID:M.E

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「本気でやれよ?」

『はいッ』

先行は青峰。


相田の声と同時に始まった。


この1on1は10点先に入れた方が勝ち。


最初は青峰が優勢だった。


けれど、青峰が6点取ってから、柊木が追い上げて、今は9対9の同点だった。


『バスケ、楽しいですね』

「お前、本気か?」

『本気ですよ?』

「何で涼しい顔をしてやがる」

『どうしてでしょう』



最終的に勝ったのは青峰だった。


「俺、お前に本気でやれって言ったよな!?」

『はい、なので俺は本気でしました』

「ウソだろ?」

『本当です』

すると、何人かが、嘘だと思う。といい始めた。

『・・・』

「何とか言えよ!!」

『うるせぇよ。本気を出すとか俺の勝手だろ』

柊木は殺気を出しながら、青峰を睨んだ。


青峰は急に変わった柊木に驚いて、後退った。


『では、タオルなどを準備してきますので』

柊木はそう言って、体育館から出た。

154:如月綾乃:2015/08/17(月) 16:01 ID:M.E

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柊木side

ヤバい、やってしまった...


あの青峰に、殺気を出しながら睨んでしまった...


うわぁぁ


どうしようどうしようどうしよう...


後で謝る...?


そのまま自分がするべきことをする?


あああああああああああああああ


どうするどうする?


「柊木?大丈夫か?」

『あ、伊月先輩...大丈夫だと思います...』

「そうか?」

『多分、あ、それと...相談に乗ってくれませんか?』












「青峰ー?」

「誠凛のPGのい...い...なんだっけ?」

「伊月俊、それで、話があるんだけどいいかな?」

「あ、あぁ」












「柊木、大丈夫だよ、今部屋にいるから行ってきな」

『ありがとうございます』

155:如月綾乃:2015/08/17(月) 16:05 ID:M.E

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柊木side

今桐皇の部屋に来ております。


中から数人の声がしてる...


___コンコンッ


『失礼します』


桐皇の皆さん全員いる...


やばい、涙出てきそう。


怖い。マジで



『えーっと...その、あの...』

「そんなんじゃわかんねぇよ?」

『すみませ...ん』

「柊木君?涙目だけど...どこか悪い?」

桃井さん、そう言う事じゃないんです。


この人たち怖いんですよ。


分かります?


「多分、怖いんじゃないですか?ほら、目付き悪いですし、身長差もありますし」

桃井さん、その通りです。


マジで怖いんですから。


特にあのサトリ


「誰がサトリやて?」

ほらもうサトリじゃん!!


普通にわかるじゃん!!


妖怪じゃん!!

156:如月綾乃:2015/08/19(水) 21:26 ID:M.E

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柊木side

「柊木君、大丈夫だから泣かないで?」


『は、はぃ』


「柊木やったっけ?」


『はぃ』


「青峰と2人がいいやろ?」


『できれば...お願いします』


妖怪サトリだから分かるのかな?


「妖怪サトリちゃうで」


いや、絶対サトリ!!


「サトリやないで?」


何この人。


何でわかんの!?


あ、みんな部屋から出て行った...。


「で?なんだよ」


『えっと、さっきは先輩に対して酷い態度をとってしまいました...すみませんでした』


「あぁ、別にいいよ気にしてねぇし。俺の方もきつく言って悪かったし...」


とってもいい奴じゃん!!


「て、泣くなよッ!?」


『だって嬉しいんですもん...ぐずっ』


「ほら、泣き止めって」


なんて優しいんだ...ッ


ティッシュで涙や鼻水を拭いてくれるなんてッ!!

157:如月綾乃:2015/08/19(水) 21:36 ID:M.E

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青峰side

こいつ、男のくせに女っぽい。


体つきとか顔とかは完璧男なのに、喋り方とか、雰囲気が。


つーか、自分の部屋で寝ろよ...。


しょうがねぇ、連れてってやるか。


青峰は柊木を抱え、部屋を出た。


「あ!!青峰っち!!って、その子、さっき青峰っちと戦った」


「うるせぇ、こいつ起きるだろーが」


「優しいっすね」


「うっせ」


青峰は黄瀬に柊木の部屋を聴いたが、知らなかったので他の人を探して歩いた。


はぁ、誰かいねぇかな。


俺こいつの部屋分かんねぇし。


・・・赤司か、桃井、誠凛の監督に聞けばわかるか...?


そう言えば、今主将たちで会議してる時間か、会議室はこの近くだし行くか。


青峰はノックもせずに会議室に入った。


いいや、柊木を抱えていたせいでノックが出来なかったので、普通に入った。


「なんだ、青峰。今会議中なんだが」


「柊木の部屋知ってるか?こいつ、桐皇の部屋で寝たんだよ」


「そうか、仲直りしたのか、柊木の部屋なら、この部屋の真上だぞ。誠凛の部屋の向いだ」


「おー、サンキューな」

158:如月綾乃:2015/08/20(木) 23:43 ID:M.E

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柊木side

『ん...ぁれ?』

いつの間にか、自分が使う部屋にいた。


どうしてだ?


「お、起きたか」


青峰...?


しかもここで寝てたっぽい。


『もしかして、ここまで連れて来てくれました?しかも、付き添ってくれて...』


「いや、俺が泣かせたようなもんだし...」


『ありがとうございます、って、今何時ですか!?』


「あと30分で練習始まる」


『朝ご飯、作れてないですよ』


「ま、行くか」


『は、はいッ!!』


なんか、頼れるときは頼れるお兄さんだな。



『って...はぇ?』


「さつき、お前...」


「あ、リコさんと作ったんだぁ、柊木君泣き疲れて朝は早く起きれないと思って、けど、皆食べたら倒れちゃって」


『俺、皆さんの分作ってきます』


「おう、頼む」


早く作れて、皆が丁度よく食べれるくらいの。


柊木は手早く、全員分の朝ごはんを作り終えた。


作り終わる頃には、青峰が全員を起こしていた。


『すみませんでした』


「いいよ、ちょうどいいくらいの量のおいしい朝ご飯を作ってくれたんだ」


『顔が真っ青ですけど、大丈夫ですか?俺の料理不味かったですか!?』


「大丈夫だ、柊木君の朝ご飯はとても美味しかったよ、ただこの朝ご飯の前に口にしたものが少し個性的な味でね」


『そ、そうですか』


あの、ポイズンクッキングってどんな味だろう...


食べて見て良いかな?


柊木が桃井と相田が作った料理に手を伸ばそうとすると、赤司が顔を真っ青にさせながら、手を掴んで手を止めた。


「やめておけ、俺たちのようになるぞ」


『そ、それなら、やめときます』


「もう、皆酷いよ」


「一生懸命作ったのに!!」

159:如月綾乃:2015/08/22(土) 20:32 ID:M.E

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『皆さん、練習できますか?』


「「「「「無理でーす...」」」」」


皆、顔を真っ青にさせながら返事をした。


相田と桃井もなぜかアレを食べてしまって、真っ青にしていて、青峰も誰かに道づれにされ真っ青になっていた。


『えーっと、皆さんは部屋で寝ていた方が...』


「そうする...」


「わりぃな」


『えっと、昼ご飯は雑炊にしましょうか...?』


「おー、助かる」


柊木は皆を見送った後、体育館へ行った。


そしてボールを使ってドリブルをしたり、シュートをして暇をつぶした。


昼になって作った雑炊を皆に配り終えると、電話が鳴った。


『もしもーし』


<よぉ!!合宿楽しいか?>


『えっと、ちょっとあって皆寝込んでるんだ、俺一人無事って...』


<どういうことだ?>


『ダークマターを俺以外全員が食べたって事、そんで全員お腹壊した』


<可哀想だな、それ誰が作ったんだ?>


『えーっと、誠凛の監督の相田さんと桐皇のマネの桃井さん』


<へ、へぇ>


『じゃ、俺はすることあるから、じゃあな陽斗』


<あぁ、じゃあな、夜また電話する>


『おう』

160:如月綾乃:2015/08/23(日) 15:04 ID:M.E

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あれから3日、完全ではないが殆ど回復した皆は練習していた。


『ホント、良かったですね。皆さん回復して』


「あぁ」


「あれ、柊木さニコニコ笑ってるのに黒くないか?」


『そんなわけないじゃないですかぁ』


柊木はそう言いながらも、怒ってますオーラが出ていた。


全員はそのことに気づき、整列して一斉に頭を下げた。


「「「ありがとうございました!!そんですみませんでしたッ!!」」」


『・・・まぁ、別にいいですよ?しかも、怒ってませんよ?』


「何かお礼をさせてくれ」


『なら!!この中から最高の5人を決めて俺と1on5をしてください!!』


「それならキセキだろ」


『じゃ、やりましょ!?』


それから、1on5をして、結果勝ったのは柊木だった。


『(そりゃ、神様だもん、負けるわけないじゃん)』

161:桜葉雨斗:2015/09/08(火) 20:28 ID:M.E

続きでっす

『いやぁ、久しぶりに楽しませてもらいましたよ、ありがとうございました』


「あ、あぁ...」


『あ、では、昼食の準備をしてきます』


柊木はそう言って、ボールをその場に置き、体育館を去った。



『出来た...美味しいかな?』


柊木はスープを味見してみた。


『まぁまぁかな?』


そう言って、テーブルに並べ始めた。


『出来たっ!!』


「美味しそうね」


「私達じゃこんなすごいの作れませんよね」


「そうね...」


『あ、あはは...』

162:桜葉雨斗:2015/09/09(水) 20:08 ID:M.E

続きでっす

合同合宿が終わり、沖縄離島リゾートの日がやって来た。


皆が、船から降りている時、1人海の方に向かって...


『ぃやっほーいっ!!』


「柊木君のキャラが全然わからなくなって来た」


「ま、本人が楽しいならいいんじゃね?」


「うん、そうだね」


「て言うか、カッコイイね、柊木君」


「だなぁ」


柊木の格好は白いTシャツに黒の七分袖のジャケット。


黒のデニムのズボン、黒のデッキシューズ。


『なんか言ったかぁ?』


「お前がカッコイイって話だっつーのっ」


『うわぁっ...へぶっ』


柊木は柊木と杉野に乗っかられて、こけて砂に顔を埋めてしまった。


「うわぁ、ごめん!!」


『けほっ、大丈夫大丈夫』


「ホント、わりぃ」


柊木は2人に笑いかけながら、頭を殴った。


『少しは大人しくしてろよ』


「おめぇだって、さっきまではしゃいでたじゃねぇか」


『てへっ』


「司?やっぱ、大丈夫じゃねぇよな?どこか変なとこ打ったよな?」


『ううん、違うけど』


「・・・まぁいいや」

163:桜葉雨斗:2015/09/10(木) 20:53 ID:M.E

続きでっす

『この、サービスのトロピカルジュース美味しいな』


「だな!!」


『(薬入ってんだけどね)』





それから、皆は暗殺の準備をし始めた。


柊木はスマホをいじりながら、海岸に座っていた。


『いいこと考えたっ』


柊木は指を鳴らしてそう言った。













「そう言えば、柊木君何処行ったの?」


「さぁ?まぁ、大丈夫だろ」


皆は暗殺の準備を終え夕食を食べていた。


その様子を誰かに見られていたとも知らずに.....




それから、暗殺は失敗し、皆は休んでいた。


すると、そこに膝下まである黒髪のE組たちと同い年くらいの女の子が皆を見ていた。


「ねぇ、あなたここで何してるの?」


「観光です」


「え?もう全員いなくなったんじゃ...?」


「そうなんですか...」


黒髪の女の子に、片岡と矢田が声をかけていた。


そこに、烏間が近づいた。


「まぁ、いいだろう。君、ホテルに戻りなさい」


「はい」


黒髪の少女はホテルの方へ入って行った。

164:桜葉雨斗:2015/09/30(水) 21:00 ID:6Kc

続きでっす

「うわ、崖じゃん」


「これを上って行くのか」


E組達はスイスイと崖を上っていた。


そんな様子を宙に浮いて黒髪の女の子が見ていた。


周りには見えていないのか、E組たちは気づいていなかった。


「律、最終確認だ」


皆は律の説明を聞いて、今から出発と言う時に後ろから足音が聞こえてきた。


「誰だ!?」


「え、あの....えーっと」


「さっきの...!?」


黒髪の少女が戸惑ってもじもじしていた。


「えーっと、クロ....とでも名乗っときましょうか」


「クロちゃんはどうしてここに?」


「皆さんがこの崖を上って行くのを見たんで、着いてきました。薬を取りに来たんですよね?話聞いてました」


烏間は少し考えたが、ここで、少女を1人で返すのはいけないと思い、一緒に来ることを許可した。


「邪魔にならないようにします」


少女は嬉しそうに笑って言った。


「私は、茅野カエデ、よろしくね!!」


「はい」


「そう言えば、何でそんな格好をしているの?」


クロが来ているのは真っ黒のセーラー服に白いリボン。黒いタイツに黒いローファーだった。


「真っ黒だね」


「そうですね、けど気にってるんです」


「そうなんだ」


「2人とも、喋るのは良いですが置いて行かれないように」


「あ、スミマセン」


2人は列にまた戻った。


すると、寺坂、吉田が走った。


クロは不破が気付く前に前に出て2人を後ろへ引っ張った。


そのせいで、クロが毒ガスを浴びてしまった。


「けほけほっ」


「大丈夫か!?」


「あ、はい。ピンピンしてます」


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