新ホウエン地方 ポケモン二次創作

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1:徳明◆qI:2014/11/23(日) 11:12 ID:6ds

ポケモンORASの二次創作です。

登場キャラクター
主人公……ブレイブ(♂)
真面目な男の子
ライバル……アサミ(♀)
勝ち気な女の子

ライバルその2……ミツル(♂)
病気がちだったが主人公と主人公の父の協力により元気になった男の子

ヒロイン……サマンサ(♀)
主人公の幼なじみ

2:徳明◆qI:2014/11/23(日) 19:43 ID:ZYY

この物語の主人公ブレイブは父の栄転の都合でイッシュ地方からホウエン地方に引っ越すことになった。

ブレイブは幼なじみの女の子サマンサにライモンシティ名所の観覧車に乗ろうと誘われた。

ブレイブはケンホロウに乗り、観覧車前に文字どおり飛んでいった。

「あ、ブレイブくん」

「サマンサ、待った?」

彼女は横に首を振り、待ってないと答える。

実際は1時間前から待っていた。

初恋に破れたという山男を実力行使で退かして。

ブレイブとサマンサは観覧車に乗り込んだ。

2人は立って景色を見ながら今まであった話を楽しんでいると、頂上に差し掛かったところで観覧車が止まってしまった。

バランスを崩したサマンサをブレイブが支える形で椅子に腰を降ろすと2人の唇が触れる。

「あっ……」

サマンサは慌てて離れる。

彼女の頬は赤く染まり、俯いている。

「い、いまのは事故だからノーカンで」

「あのね、いまのが事故でも1回にカウントしてほしいな……」

「えっ?」

2人がそういうやりとりをしていると彼女のブロンドの髪が揺れてふわりとブレイブの肩にかかる。

観覧車が動き出したのだ。

3:徳明◆qI:2014/11/27(木) 03:40 ID:vac

観覧車はガタガタと音を立てて、ゆっくりと回る。


「観覧車が止まるなんて、驚いたね。サマンサ……」

サマンサは実はねと付け加えて言った。

「この観覧車が止まった時に2人だけで乗っていると両思いになれるんだって」と。

「それって……」

ブレイブが続きを言おうとすると、サマンサは彼の唇を左手の人差し指で抑えて、続きはイッシュに帰ってきてから伝えて欲しいと勇気を振り絞って言う。

彼もただ頷くほかなかった。

そして観覧車が地上に付くと、2人は照れからの気まずさで別々に家に帰る。

ブレイブは両親に茶化されたのでふて寝した。

翌朝、ブレイブがポストを除くとサマンサからの手紙が入っていた。

【見送りには行かないし、さよならも言わない。また会おうね!】と丸っこい文字で書かれている。

その手紙の端が昨日は星が出るほど晴れていたのに濡れている。

4:徳明◆qI:2014/12/24(水) 12:44 ID:ZYY

ブレイブは知り合いのジムリーダーであるフウロにホウエン地方に送ってもらい、手持ちのポケモンを全て預かってもらった。

彼女は飛行機に乗り、イッシュ地方に帰っていった。

どこからか「たすけてくれー!!」と叫び声が聞こえてきた!

ブレイブが声の方に向かうと、バンダナを巻いた女の子も駆けてきた。

太りぎみ、いや、メタボな男性が2匹のポチエナに追い掛けられている。

ブレイブは彼女と目を合わせると彼らはその場に落ちていたモンスターボールを拾い、投げた。

「ミズー」
「モリモリー」

ブレイブが繰り出したのは水タイプのポケモン、ミズゴロウ。

女の子が出したのは草タイプのポケモン、キモリ。

2人は協力してポチエナ達を追い払った。

「やったね」と彼女はブレイブとハイタッチをした。

彼女はブレイブの顔をまじまじと見つめている。

「あなた、意外とかっこいいんじゃない?私の彼氏に決定!浮気は許さないからね」

「そんなこと言われても僕困るよ」

彼女はハァ?と睨み付ける。

「あんたみたいな田舎者がこの私、アサミちゃんの彼氏になれるのよ?光栄に思いなさい」

ブレイブはそう言われてもと困惑して、ズボンの右ポケットを見てしまった。

アサミはすかさず彼の右ポケットに手を突っ込み、サマンサからの手紙を奪い取る。

「返してくれよ!」

「ハア!?サマンサ!?なによこれ?」

アサミはサマンサからの手紙をビリビリに破いた。

「いい!?勝負以外で私以外の女の子と関わるのは許さないからね?」

ブレイブは彼女の迫力に圧され、頷くしかなかった。

「あら、オダマキ博士じゃない?この子貰っていくからね。」

彼女は勝手にキモリを持って旅に出てしまった。

5:名無し:2015/01/18(日) 10:22 ID:ePo

おもしろいですね。


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