ひぐらしのなく頃に 本編やオリジナル好きにかいてね♪2

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1:ユリカ:2014/12/06(土) 11:20 ID:BUk

・『ひぐらしのなく頃に 本編やオリジナル好きにかいてね♪』では、
[スレッドが大きすぎるため、これ以上書き込めません]という事で、今回、新しく作らせて貰いました。


・前回と同じく、荒さないでください

・オリジナルなど好きにかいてください


ということで皆、仲良くしましょう!

2:ユリカ:2014/12/06(土) 11:24 ID:BUk

水梨さん
一応、梨花ちゃんは沙都子の両親を自分で突き落としたというのは、
知っているということにしといてください。

応援ありがとうございます!
頑張ります!

3:水梨:2014/12/06(土) 12:15 ID:zVQ

そうなんですか・・・。これはますます続きに期待したいところです!

4:ユリカ:2014/12/06(土) 15:33 ID:lps

ありがとうございます!

続きは月曜日に書き込みをしようと思います!

それと、梨花ちゃんは悟史が何故、行方不明になったかは、
知らないということにしてください!
後、今悟史は何処にいるかも分からないという事で、
お願いします!

5:水梨:2014/12/06(土) 20:00 ID:zVQ

わかりました!

6:ユリカ:2014/12/08(月) 23:25 ID:N2k

続きです!


4時間目の授業が終わり皆、昼食の準備をしている。

「今日は圭一さんの弁当を全部食べて差し上げますわ!おーほっほっほ!」
「さとこ!そんなに食べてると、その内、太るぞぉ〜」
「はうぅぅ!さとこちゃんの太った姿、かぁいいよぉ!」
「み、みぃ…レナの想像力すごいのです……」

ギャーギャーと騒いでいると魅音がきた。

「魅音も混ざりますですか?」
「ん〜、おじさんはいいかなぁ〜…」

私は少し、うつ向いて残念そうな顔で答える。

「残念なのです…」
「それよりもさ、おじいさん梨花ちゃんに話があるんだよねぇ〜」

え?

「僕に…ですか?」

真面目(?)顔で魅音が言う。

「うん、梨花ちゃんとお母さん、お父さんで住んでる家の事なんだけどさ…」

何かあっただろうか…

「泥棒がさ入ったらしいんだよね」
「え?泥棒?僕は何も知りませんですよ!!」

泥棒が入ったならば先に私の方に電話などが来るはずだ。
いや、園崎家のお婆ちゃんならありえるか?
でも…

考えていたら魅音はまた口を開いて言った。

「泥棒…というかね、物は取られていないみたいなんだ」
「待ってくださいなのです。いつ入られたのですか?」
「一昨日の深夜じゃないかな…はっきり言うとね、
おじさん、詳しい事は分からないんだ。
朝、婆っちゃにいきなり言われたからね」
「そうなのですか…」

誰に入られたのかしら…

「本堂の方に入られたみたいだよ。昨日かな…綿流しのお祭りの準備の為に、
おばあさんが道具を取りに行ったらしいんだよね。
そしたら、物が動かされていたらしいんだ。素人でも分かるくらいにね」
「みぃ……」
「とにかく、梨花ちゃん悪いけど何も盗まれていないか一度、見てくれないかな?」
「わかりましたです」
「うん、よろしく」

めんどくさい事になった。

私は小さく溜め息をついたのだった。

7:水梨:2014/12/09(火) 07:37 ID:zVQ

新たな事件発生ですね!入られた可能性がある本堂とは、祭具殿とは別の場所ですかね?
何か楽しみになってきました!

8:ユリカ:2014/12/09(火) 23:13 ID:T1w

はい!

本堂は祭具殿とは違います!
これは私が勝手に作ったのでアニメとかは一切、関係ないです!

ちなみに本堂はもう一つの神社という事でお願いします。
とても小さい神社です。

これは、今は使われて居なくて、綿流しに使う道具が、
置いてあるという事にしてください!

それと、その神社はほとんどお参りに来る人はいないです。

一応、古手家が管理をしています!

だけど今はきみよし家のお爺さんが祭具殿と一緒で管理しています。
仏が置いてある処は御三家以外は入ってはいけないという事で!



めんどくさい設定ですみません!

9:ユリカ:2014/12/09(火) 23:17 ID:T1w

すいません!
追加で本堂がある場所は祭具殿などから結構、離れている、
山奥のほうです!

本堂が作られた理由は昔、旅人を休憩させる為に作ったという事にしてください!

10:水梨:2014/12/10(水) 14:43 ID:zVQ

そうですか!わかりました。
なんか本堂がいろいろと関わりありそうで楽しみです!

11:ユリカ:2014/12/10(水) 16:36 ID:KoA

本堂を関わらせていこうと思います!


魅音に「何も盗まれてないか見にいてくれないかな?」と、
言われ、私は見にいく事にした。

ちなみに今日は土曜日で午後は授業がないから、
私と羽入で見にきた。

『やっぱり、山奥だけあってつかれますです〜…』

私達は今、本堂に行く為にちょっと急な坂を登っている。
だから、疲れて普通だろう。
逆に疲れない人がいるなら会ってみたい。

「あの、本堂ってだいたい何の為にあるのよ…。
やっぱり、旅人を休憩させるだけなの?」

羽入が訳あり顔で言う。

『違いますよ。確かに休憩もありますが、
僕の為の本堂でもあるのです』

羽入の為?って事はオヤシロ様の為の?

「どういう事よ」
『それはですね、本堂があるのは山奥で、上の方でしょ?それは、神様などが、
いつ、この町に来てもいいよう作られた神社なのです。
要するにに、神様が休む為にもあるのですよ!』

そういう理由があったのね…

『まぁ、僕は梨花が生まれるまでこれませんでしたが…』

羽入が喋ると同時に強い風が吹いた。
その為、全く聞き取れなかった私は、
「え?」

と、聞いても、

『何でもありませんです!』

と、返されてしまった。

そんな事を、言っている内に本堂に着いた。


一旦、切ります!

12:ユリカ:2014/12/10(水) 22:42 ID:KoA

「ふぅ…やっと着いたわ…」
『お疲れ様なのです…』

羽入も疲れているのか、荒い息を着いていた。

「少し、休憩してから中を確かめましょう」
『はい、なのです〜…』

階段みたいな所に座り、歩いてきた道を見た。

「帰り、少しは楽に帰れるといいわね」


休憩した私達は中に入り、何も盗まれていないか、
確かめる事にした。

数十分後、何も盗まれていない事を確認し、外に出た。

「小さな神社だけあってあまり時間がかからなかったです…」
『お疲れ様なのですよ、梨花』

そんな事を言っていると、足音が聞こえてきた。

富竹と鷹野だ。

『あの二人、何しに来たんですかね?』

私は、二人の方へ駆け寄った。

「みー、どうしてここに二人がいるのですか?」

二人はこっちに気付いたみたいだ。

「あらあら、古手家の梨花ちゃんじゃないの〜」

(鷹野って梨花ちゃんの事、こうやって呼んでましたっけ?違ってたらすみません!)

「こんにちはなのですよ!にぱー☆」
「こんにちは!梨花ちゃん。んで、どうして、君はここにいるんだい?」

私は笑って、「確認しに来たのです」と、答えた。

その後、少し喋り二人は帰って行った。

「…羽入…泥棒の犯人が分かったわ」
『さすがなのです!で、誰なのですか?』
「今の二人よ」

え?と反応を、する二人に私が答える。

「簡単よ。さっき確認したときに、見かけない物が落ちてたの。
だけど、あれは鷹野のみたいね。
それに、鷹野は綿流しをよく調べているわ。
たがら、きっと鷹野が本堂に入ってもあまり、不思議はないもの」
『それで、よく分かりましたですね』

感心する目で羽入は私を見る。

「あ、何か落ちてるわ。何かしら?」

私は、中へと目を向け何かが落ちているのに気づく。

「……日記?」

日記が落ちていた。私は中身を確かめないで、手に持ち羽入に、

「帰るわよ」

と言い、家に向かった。

ここまでにします!

13:ユリカ:2014/12/10(水) 22:46 ID:KoA

すみません!

間違いがあったので、言います。

『え?と反応をする“二人”に私は答える』
ですが、 
本当はこうです↓

『え?と反応をする”羽入”に私は答える』
でした。本当にすみません!

14:水梨:2014/12/10(水) 23:19 ID:zVQ

日記・・・が気になります。鷹野のものということは34号文書とはまた別ものでしょうか?
そして鷹野は梨花ちゃんって呼んでました。

15:ユリカ:2014/12/11(木) 22:43 ID:sCc

はい、だけど残念ながら高野の日記じゃないんです。
高野は梨花ちゃんを、『梨花ちゃん』って呼ぶんですね!
ありがとうございます!


高野は別に落ちています。
本当に説明不足ですみません!

だけど、梨花は日記の持ち主高野だと思ってはいます。

続き書きます!

本堂が見終わり、家へと帰った。
そして、今、私とさとこがいつも寝ている部屋へ向かった。

ちなみにさとこは買い物に行っているのか、家にはいない。

『梨花、日記は誰の物なのですか?』

羽入は私が持っている日記を見ながら言う。

「高野の日記だと思うけど……」
『あれ?高野って日記を書いてました?』

羽入は頭に?マークを浮かべて言う。

「知らないわ。それに、日記からはみ出ている、ハンカチは高野のだと思うわよ」

私は、日記に挟まれている、ピンク色の無地のハンカチを取った。

羽入と喋っていると、足音が聞こえる。

「梨花?いるんですの?」
「いますですよ!」

部屋に入ってきたさとこを見て言う。

「さっき、高野さんに会いましたの。ハンカチを無くしたみたいですわ。
梨花は何か知りませんこと?」

私はハンカチをさとこの前に出した。

「これですか?」
「ピンクの…あぁ、確かこれだと思いましたわ!
それより、どうして梨花が持っているんですの?」

私は、本堂に行ったら高野と富竹にあった事を言った。
それで、ハンカチが落ちていたことも言った。

ここまでにします!
中途半端ですみません!

16:水梨:2014/12/12(金) 08:14 ID:zVQ

そうなんですか!でもじゃあなぜ鷹野のハンカチが日記に挟まってたのでしょうか?
そして日記の持ち主は・・・?とても気になります!

17:ユリカ:2014/12/12(金) 23:08 ID:hsU

この話で何で挟まっていたのかはすぐ明かされます!
日記の持ち主はまだ秘密です!


さとこは私の手に持っている日記を見た。

「じゃあ、そのノートの表紙に書いてある、
“日記”とはなんなのですか?」
「僕は鷹野が落とした物だと思ってますが…」

よくよく、考えれば鷹野が日記を書くとは思えない。
ならば、誰のだろうか。

「でも、私は鷹野さんが日記を落としたとは思えないですわ」
「僕もさとこと同じ考えなのです」

鷹野のハンカチが日記に挟んであったのは何故?
その答えはすぐに思い付く。
きっと、鷹野が興味本意で日記を見たのだろう。
そして、ハンカチを栞代わりにはさんだのだろう。
その事を本人の鷹野は忘れて置いて行ったのだろう。

でも、よく見ると少し埃っぽいのがついている。
それに、紙が少し茶色だ。
年代物だろうなと私は思った。

鷹野が持ち主ならばもっと丁寧に保管するだろう。
それに外に持ち歩かないはずだ。
多分…。

「まぁ、いいですわ。それと聞きたい事があるんですが、
梨花はどうして、本堂に行ったんですの?散歩じゃありませんわよね?」

私は、学校から帰った後、さとこに『僕は久しぶりに本堂の方に行ってきますです!』と、言い残し家を出た。

「み?僕は本堂に散歩に行っただけですよ?本堂についたら、
眠くなって寝てしまったのです。にぱー☆」
「あ、だから遅かったのですね!」

さとこ…貴方、朝の紙人形から続いて、
これもすぐに信じるだなんて……。
詐欺に合わないか、将来が心配だわ……。

まぁ、信じてくれた方が私も都合がいいけれど。

「じゃあ、私は夕御飯の準備をしてきますわ!」
「はいなのです!」

さとこは台所へと向かって行った。

『…梨花、日記の中を見ないのですか?』
「私、鷹野みたいに人の日記を覗く趣味なんてないわ。」

あぅ…と、羽入は言う。

『見た方が誰の物かすぐわかますですよ?』

私は「うるさいわね」と言い、タンスの上に日記を置いて、居間へと移動した。



ここまでにします!

18:水梨:2014/12/13(土) 00:47 ID:zVQ

沙都子が結構単純ですねww鷹野のハンカチが挟まっていたのはそういうことだったんですか!
これからどうなるか楽しみです。

19:ユリカ:2014/12/14(日) 21:35 ID:Vw6

本当にさとこ、単純ですよねwwww

明日、続きを書き込みします!

いきなり、綿流しのお祭りの日になりますけど、
いいですか?

楽しんで貰えるよう頑張ります!

20:水梨:2014/12/14(日) 23:13 ID:zVQ

綿流しのお祭りになるんですか?てことは梨花ちゃんが殺されるのすぐなんですね・・・。
その間までにどんなことが起こるのか楽しみです。

21:ユリカ:2014/12/15(月) 23:01 ID:8XA

続き書きます!

今日は綿流しの日だ。ちなみに今は午前10時だ。

今から、古手神社に行き、会合をして奉納演舞の為の衣装を着る。

階段を登り終わった所に鷹野と富竹がいた。

「みー、お祭りはまだですよ?」

二人はこっちをむいた。

「はっはっは、違うよ梨花ちゃん。お祭りが始まる前に写真を取りに来たんだ」
「それと…、梨花ちゃん。私のハンカチを拾ってくれたんですって?
ありがとう、お礼も言いに来たのよ」

鷹野はくすくす笑いながら言った。

「お礼なんて言われるほどしゃないのです」
「そう?あ、ハンカチが挟まれていたノートは見た?」

ノートとは日記の事だろう。
私は、忘れかけていた日記を思い出す。

「見てませんですよ」

びっくりした顔で鷹野は私を見た。

「あらそう…。」

だけど、またすぐにくすくすと笑う。

「鷹野さん、もう行こう」
「そうね。じゃあもういきましょうか。じゃね、梨花ちゃん」

二人は向こうの方へと向かった。

やっぱり、鷹野のじゃないんだ。
じゃあ、誰野はだろう?

『梨花、やっぱり中を見たほうが…』
「いや、見ないわ。それに誰のかたまなんて、
持ち主が生きていれば風の噂か何かで私の方に、
届くわよ」

私が喋り終わる頃にはもう目的地までに着いた。

「おはようなのです」

私は空いている席に座る。
いつも通りだな…。

お手伝いの人以外には公由家のおじいちゃん、
園崎家のおばあちゃんがいた。

この後は会合か…

何を話すかなんてすぐに分かる。
これ以上、行方不明などを出さないよう警備を強くするとかだろう。


会合も着替えもお昼も食べ終わり、後は皆と部活だけだ。

私は待ち合わせ場所に着いた。

「梨花ちゃーん!」
「おーい!梨花ちゃーん!」

後ろの方からは、魅音、さとこもいた。

「皆さんこんばんはですわ」
「やっほー!皆!」

これから楽しい部活の始まりだ。
部活(祭り)が終われば、悪夢の始まりだ。

ここまでにします!

22:水梨:2014/12/16(火) 07:34 ID:zVQ

梨花が日記を見てないと言って鷹野が驚いたような表情をしたところが気になりました。

23:ユリカ:2014/12/17(水) 21:43 ID:tNo

続き書きます!


皆で、最初に行ったゲームは、食べ物系の屋台に行って、
早食い競争。
金魚すくいや、魚釣りなどで一番早く誰がつれるかなどを、
競ったりした。

そして、次に射的に行こうとした時に後ろから声を掛けられた。

「みー、富竹なのです」
「なんか、皆が楽しそうだからね。写真を一枚だけ撮りたいんだ」
「レナはいいかな、かな」

次々にokを出し、写真を一枚だけ撮って貰うことにした。

「じゃあ、富竹さんはフリーのカメラマンなんですか?」

ずっと話していた圭一は冨竹に言う。

「うん、そうなんだよ。恥ずかしながらね」
「でも、今年こそはデビューしてくださいね?」
「おじさんも応援するよ!」
「ありがとう!頑張るよ!」

先頭に歩いていた魅音が止まり、後ろに振り返った。

「魅音さん、どうかしましたの?」
「富竹さんを、応援しようと思ってね!」

え?と皆が言う。だけど、続けて魅音か喋った。

「ほら、デビューするのって部活に勝つのと同じくらい、大変でしょ?
だから、部活に勝って勇気を出して貰おうと思ってね」

圭一がボソっと呟いた。

「デビューの方がもっと大変なんじゃ……」
「圭一、駄目ですよ。それを言っては」

魅音が富竹を指差し言った。

「それで、富竹さんを我が部に入れようと思う!いかがだろうか!?」

レナは考えるような顔をし、すぐに笑顔になり、魅音達に言う。

「レナはいいと思うよ?これでも毎年、ちょくちょくこの村に来てくれるからね!」
「これで、勇気が出るならばいいんじゃないですの?」
「僕もさとこokなのです」
「俺もいいぜ!」
「よぉーし!じゃあ、期間限定で富竹さんを、我が部に招待しよう!」

富竹は笑いながら、

「皆、ありがとう。今年は頑張るよ」


そして、笑いながら皆は射的に向かった。

「この射的で一番、多く取れた人が優勝!いいね!!」
「私が一番になりますわよ!」
「レナもクマさんの為に頑張っちゃおうかな?かな?」

手のひらサイズのクマを見つめながら言う。

「え?手のひらサイズ?あ、あの!大きなクマさんじゃないのですか?!」
「梨花ちゃん?どうしたんだよ。いきなり…」

私は黙って店長(?)を見つめる。
こちらに気付いたのか、店長さんがこっちにきた。

文字数の関係と切りがいいので、一旦切ります!
また、すぐに書き込みます!

24:ユリカ:2014/12/17(水) 22:39 ID:B9I

「え?大きいクマ?、あるはあったんだけど、あれはいくらなんでも、
お客さんたちには、取れないだろうと思って辞めたんだ」

初めてだ。この世界は色々と違う。

「梨花、大丈夫なんですの?」
「平気なのですよ、にぱー☆」

魅音は、私達に大きな声で言う。 

「皆!ゲームを始めるよ!」

一番、最初にやるのは圭一。その次に魅音。
その次に私、梨花。その次にさとこ。
次に富竹。レナ。
の順番だ。

一番、最初の圭一が当たりやすそうなのを選び弾を当てていく。
結果は3個ぐらいしか当てられていない。

次々と、弾を当て終わり、富竹とレナが残る。だが、富竹は1つしか当てられなかった。

次はレナだ。
「はうぅぅ…クマさんかぁわいいよぉ〜」

わざと皆、クマさんは弾を当ててない。
レナにクマを渡す為だ。

「よぉーし!レナはクマさんの為にがんばるよぉ〜!!!」

ダンダンと、物を当てていきクマさんもうち落とした。

ゲームが終わり、優勝者と最下位を発表する。

「一位は私!魅音!最下位は富竹!って事でぇ〜、ばつゲームだぁ!」
「今回はどんなばつゲームなんですの?」
「今回はね、ラクガキの刑だよ!さぁ!皆!!ラクガキだぁ!」

次々とラクガキを服に書いた。
ハッキリ言うと、ラクガキよりも寄せ書きを書いていた。

「ありがとう。これは宝物にするよ」

そんな事を、言っていると時間になり、私は席を外した。

「そろそろか……」

私は奉納演舞を行うステージの後ろ側で呟く。
『今夜ですね…二人が…』
「えぇ…」

お手伝いの人が、こっちに来て、

「梨花ちゃま、もう時間ですよ」
「今、行きますです」


鈴の音を鳴らしながら、布団の綿を取っていく。

重いな…

私は手に持っている物少し見つめながら思った。

奉納演舞が終わり綿を皆に渡す。
そして、私も流しに川へと向かった。

しかし、そこには鷹野と富竹がいる。

また、二人か…。最近、よく二人に会うな…。

と、思いながら声を掛けた。

「こんばんはなのです」

鷹野達は私に振り替えり挨拶をする。

「梨花ちゃん、今日はお疲れ様」
「ありがとうなのです」

鷹野はいきなりこんな事をいい始める。

「今夜は誰かしらね?」
「鷹野さん?!梨花ちゃんを前に…」
「……」

私は二人の言葉に無言で返した。

「いいじゃない。ねぇ、まだあのノートを見てないの?」
「…ノートですか…」

また、日記か…。

綿を川に流しながら答える。

「えぇ、ノートよ。ハンカチが挟まっていた」

どうして、そこまで……

「見ませんですよ。僕は人の書いた日記を覗く趣味はないのです」

私は綿を流し終わり、鷹野の方へ向き直った。

「くすくす、でもあのノートは面白い物が見れるわよ」
「え?」

どう言うこと?

「鷹野さん、いい加減に…」

たが、続けて、

「梨花ちゃんが見たらとても驚くんじゃないかしら?」
「ど、どういう「あら、時間だわ」」

私が喋り終わる前に鷹野は時計を見ながら言った。

「もう、時間なのかい?」
「えぇ、そうみたい」
「そうか。じゃあ僕も帰ろうかな。一旦。」
「えぇ、またね。ジロウさん」
「また、後で。梨花ちゃんもまたね」

富竹は向こうの方へ歩いて行った。

「それで、僕が驚くって…」
「それはね、見てからのお楽しみよ。それじゃ、私も帰るわ…
今夜は何も起こらなければいいわね」
「……そうですね。鷹野も気おつけて」

最後の言葉は色んな意味を込めて言った。


それよりも…どういう事なのだろ……。
私が見たら、驚くって……。

『……帰りましょう。梨花』
「そうね」

私達も家へと向かった。


ここまでにします!

25:水梨:2014/12/18(木) 07:27 ID:zVQ

富竹のやったことが少々違ってて、運命が変わっていると期待する梨花ちゃんですね。
それにしてもノートの面白い物ってなんでしょう?

26:ユリカ:2014/12/18(木) 22:33 ID:S1.

水梨さん!楽しみにしていてください!
日記は誰のかわかったら水梨さんは、
多分、驚くと思います。

多分ですけど...。

でも、水梨さんを頑張って驚かせようと思います!
最後まで飽きずに読んでくれたら嬉しいです!

明日か明後日にまた書き込みします!
今日じゃなくてすみません。

27:水梨:2014/12/19(金) 08:06 ID:zVQ

マジですか!じゃあすごく期待してますね!私は私で誰が持ち主なのかを想像しておきます!

28:ユリカ:2014/12/19(金) 21:33 ID:h8.

今日は本編を書けそうにないので、
番外編?みたいなのを書こうと思います!


〜梨花が本堂に行った時のさとこの様子〜

全く…梨花は『散歩に行って来ますです!』ぐらいしか、
言わないんだから、何かあった時に困りますわ!

「あ!そういえば!夕御飯の支度を…と、行っても何もありませんわ…」


私は買い物に行く為の準備をしていた。
回覧番を回さなきゃ行けない事に気付き、手に持つ。
しかし……

「……あれ?鍵ってどこに……」

そういえば…昨日、梨花が鍵をしまった気が…

「どこに置いたんでしたっけ…。あ!財布もありませんわ!」

慌ただしく、家の中を走り回る。
そして、テーブルの上に置く。

あ!あった!!

「タンスの上でしたのね!あ、鍵も一緒ですわ!」

私は鍵を手に取った。

「…これ…紙人形?あ、昨日の夜ぐらいに梨花と作ったやつですわ」

そういえば、梨花は名前を付けていた事を思い出す。

「名前は…何でしたっけ…えっと……は……り?はり…でしたっけ?」

私は紙人形を手に取り、見つめる。

「違いますわ…えっと…にゅう…にゅうば……違いますわね……」

えっと、えっと…

「あ!思い出しましたわ!羽入りですわ!」

にしても…なんで、羽入なんだろう…

「って、買い物!」

私は急いで玄関に出て靴をはき、家を出る。

梨花も合鍵を持っているから平気ですわね!

そう思い、鍵を閉めて家を出た。 

〜数十分後〜

私は財布に入っているお金を見て何を買うか、
歩きながら決めよう。と思い手に持っているものを、胸の前に出す。

「…………あれ?何で紙人形を……あ!財布ぅ〜!!!忘れましたわ!」

私は急いで家に帰りタンスの所に移動した。

「今度こそ…財布を…」

私は紙人形をタンスの上におき、財布を取った。

また、家を出て数十分後。

「……あ、回覧番…テーブルの上ですわぁ〜!!!」



しかしさとこは家に帰り、回覧番を手に取り家まで行くが、
また、財布をテーブルの上に置き忘れた事に気付き、
家に戻るのだった。

明日こそ、書きます!
理由が、
三者面談で先生に勉強で怒られてしまい、
昨日と今日は勉強しろ。と怒られてしまったので、勉強をしないといけないんです。(今は親の目を盗んでますw)
だから、明日こそ投稿しますね!

本当にすみません!

29:ユリカ:2014/12/19(金) 21:38 ID:h8.

すみません!
テーブルの上に置く。

ですが、

テーブルの上に回覧板を置く。

です。後、

羽入りですわ

のところも、本当は、

羽入ですわ!

です。
間違え過ぎですね、すみません!

30:ユリカ:2014/12/20(土) 10:30 ID:h8.

本編の続きです!


翌日の午後。私達は部活の準備をしていた。
今日の部活中に大石が来るはずだ。
そして、圭一か誰かを連れて行く。
だいたい、大石に連れて行かれる奴は、今回の悲劇の主人公だ。
気おつけないと。

「よし!準備出来た、初めるよ皆!!」
「今日のゲームは何かな?かな?」

皆が席に着き魅音も座った。

「今日は連想ゲームだよ!」
「は?何だよ、それ」
「あ、そっか。圭一くん知らないよね。えっと、魅ぃちゃんとかがお題を出すから、
それに合った、連想をするんだよ。」
「例えば、魅ぃが『春』と言ったら、僕達が『桜』、『春休み』などを、
紙に書いて、言いますです。その『桜』と答えた人が二人いたら、
その人達は2点だけ得点が、入りますですよ」

圭一がなるほど…と頷く。

「よし、じゃあ初めようか。最初は私がお題を出すよ。」
「ま、待ってくださいまし!罰ゲームはどうするんですの?」
「そーだったね、じゃあ罰ゲームはこのお嬢様服のフリフリのワンピースを、
着ること!いいね!」

そう言い部活が初まった。

やり初めてから何十分か立った時に知恵先生がきた。

そろそろか……

「古手さん、お客様が来てますよ」
「え?……」

驚く事しか出来なかった。


短かくてすみません!

31:水梨:2014/12/20(土) 12:10 ID:zVQ

三者面談私も最近しました!いろいろのしかかって大変です。勉強しなきゃとは思うのですが、ユリカさんの
小説が楽しみなもので・・・。
沙都子が相変わらずどこか抜けてるww
沙都子はまだ羽入のことを知らないってことでいいですよね?
大石(だと思われる)が呼んだのは梨花ちゃんで、大石は何を言うつもりなのか・・・。
気になります!

32:ユリカ:2014/12/20(土) 20:28 ID:J3Y

ありがとうございます!
水梨さんに楽しみにして貰っていると聞いて、
とても嬉しいです!

もっと、水梨さんに喜んで貰えるように頑張ります!


なんか、私から見たさとこってこんな感じなんです(笑)
なんか、私が書くとさとこがすごく…ww

はい、まださとこは羽入の事を何も知りません。

大石さんは圭一達に言う事と同じですよ。多分…w
(楽しみにしてたらすみません)

とにかく、頑張って楽しんで貰えるように頑張ります!

33:ユリカ:2014/12/20(土) 21:45 ID:J3Y

続き書きます!


どうして…私?

「古手さん?お客様が待っていますよ。」
「あ、はいなのです!」
「梨花ちゃーん!進めてるよ〜?」
「はいなのですよ!」

私は急いで、昇降口へ向かう。

「んふっふっ、古手さんこんにちは」
「……こんにちはなのです」

この人は何を言い出すか分からない。
気を引き閉めて行こう。

「立ち話も何ですから、どうぞ」

私は無言で大石に着いて行った。
そして、車の中に入る。

「もし、冷え過ぎていたら言ってください。クーラーを止めます」
「……話は何なのですか?」
「焦らないでください。すぐに言いますから。でもつまらなかったら、
言ってください。止めますから」

そう言って大石の話が始まった。

「古手さん、今は鷹野さんと富竹が何をしているかご存知ですか?」

単刀直入に来たな…まぁそっちの方が私も喋りやすい。
だけど、何も知らないフリでいくか。

一応、何も知らされていないからね。私は。

「みー?僕は知りませんですよ?」
「……そうですか。実はお亡くなりになりましてねぇ。
入っては行けない所に入ったらしいんですよ」

山奥の方にある本堂の事か…。

「目撃者がいるらしいんですよ。まぁ、目撃者は誰かは知りませんが。
それで、鷹野さんの死体が発見された場所は、岐阜山中らしいんですよ。
あ、ちょっとグロイですけど、平気ですか?」

私は頷いた。
そして、話を再開しまた話初めた。

にしても、やっぱりこの話か…。
でも、この話を私にしてくれただけありがたい。
私が、疑心暗鬼等に陥る事は多分ないだろう。

私は大石の話に耳を傾けないでただボーッとしていた。

「……それでですね、古手さん。昨晩、鷹野さんと富竹さんに会いませんでした?」

嘘は言わない方がいいな…。
でも、一応私も子供だ。トボケよう。

「会いましたですよ。皆で部活しましたです。わいわいギャーギャーで、
楽しかったのですよ。にぱー☆」
「違いますよ。綿を流し終わった後です。会いました?」
「会いましたですよ。鷹野と富竹とお話をしましたです。
だけど、その後二人は家に帰りましたです。」

私は、ふざけるのを辞めて真面目に大石と話を再開した。

「…まさか、ここまでハッキリと言われるとは、思いませんでした。
はぐらかされると思いましたよ」
「それで、昨晩に最後に会ったのは最後に会ったのは貴方だけ。
何か知りませんか?」
「知りません」

そう言い大石は話の続きをし始めた。
私は適当に返事を返して終わった。

「それじゃあ、何かありましたら連絡してください。」

きっと大石もこの祟りを犯したのは、人間だと思っているだろう。

だけど、一応言って置こう。
私は、大石の隣にいる羽入を見つめて言った。

「大石。この祟りはオヤシロ様の仕業じゃないですよ。巫女の僕が言うから絶対にそうなのです」

大石は少し笑い、

「分かってますよ」

と、言った。
そうして、私に大石の名刺を渡し車に乗って帰った。

じゃあ、僕も教室に帰ろう。



ここまでにします!

34:水梨:2014/12/21(日) 17:36 ID:zVQ

本堂の目撃者ってのがなんか気になります。本編ストーリーから新たな謎がうまれているので
展開が予想できません。楽しみにしてます。

35:ユリカ:2014/12/21(日) 23:47 ID:4eQ

目撃者も誰かはもう決めています。
多分ですが、話の途中で誰なのかは分かると思います。
多分ですが...

もしかしたら、触れないかも...


でも、楽しみにしていてください!
私、頑張って続きを書き込みしますんで!!!!

36:ユリカ:2014/12/22(月) 19:02 ID:m.g

続きです!


私は教室のドアを開けると、皆の視線が私に集まる。

「みー、ただいまなのです」
「おかえり!梨花ちゃん!」
「何の話をしてたんだよ?ってか相手は誰だ?」

……なんて、答えようか………。

私は少し横目で羽入の方に目を写す。
だが、羽入は何か言いたそうに私を見て、
すぐに皆の方に視線を写す。

何を言いたいんだろう……。

少し不安そうな顔だ。


「みー?ただ単に大石さんに昨日の夜の事を、聞かれただけですよ?」

嘘を言っても皆の不信を買うだけだと思い、私は車の中に
入れてもらい、昨日の夜に何をやったかだけを話した。

「あ、そうだったんだ。でも梨花ちゃん。大石に何もされなかった?」
「何もされていませんですよ?でも、車の中は涼しかったです。にぱー☆」

私は自分の席に座る。

「じゃあ、部活の続きを初めるのです!」
「うん、そうだね!!初めようか!」

…あれ?圭一は何も疑問を持たないの?
雛見沢の事件の事を……。

私はいつも通り、元気な圭一を見た。

どうして、何も疑問を持たないのだろう。

私達は帰る時間まで部活を続けた。

「もう、遅いし帰ろうか」
「そうだね!圭一くんのお嬢様服を見れたからいいかな!かな!」

「うぉ〜!!!!!!」

いきなり、圭一が大声を上げる。
皆は驚き圭一を見た。

「ど、どしたの?圭ちゃん……」
「何で、俺がこの服を!くっそぉ〜!!!!」
「おっほっほっ!それは、圭一さんが弱いからですわよ?」
「こ、今度は絶対に勝ってやるからなぁ〜!!!!!」

タッタッタッ…と、圭一は羞恥心からか、自分の鞄などを持って、
家へ帰って行った。

「うひゃー、やっぱり圭ちゃんは面白いねぇ」
「魅ぃちゃん、今度は優しい罰ゲームにしなよ」
「レナさん?それじゃ、つまらないですわ」

いつもと変わらない…。
羽入以外は…。

私は自分の隣を見た。
そこには暗い顔をした羽入がいる。

後で、何があったのか話を聞くか…。


ここまでにします!

37:ユリカ:2014/12/22(月) 19:16 ID:m.g

いきなりですが、羽入目線に行きます!

僕と梨花は大石と話終わり教室へ戻った。
しかし、僕は前を歩く梨花を見つめる。

あぅ…どうすれば……

何があったかと言うと、梨花と大石が車に入って話をしていた時の事だ。

〜大石と車の中で話〜

まさか、梨花が呼び出されるなんて……。
初めてだ。

僕は窓の外を見た。
いい天気だなぁー。と、窓の外を見ていると、話が、
終わったのか梨花達は車を出た。
僕も梨花に続いて車を出る。

「……巫女の僕が言うのだから、絶対にそうなのです」

梨花が僕を見つめて言った。

僕は梨花を見つめ返していたが、視線に気づきそっちの方を見た。

え?皆?どうして、僕達を見つめて……。

しかも、無表情で見つめている。

この後に教室に戻ったら何を聞かれるのだろう…。

不安に心が押し潰されてしまいそうになる。

梨花が心配だ……。
大石に呼び出されたんだ。
色々な事に気をつけていかないと。
疑心暗鬼にならなければいいが…。

そうして、冒頭の梨花の後ろを歩いた。



短いですが、羽入目線は終わります!

38:水梨:2014/12/22(月) 19:24 ID:zVQ

目撃者は触れないのですか・・・?それから、圭一が雛見沢の事件のことをたいして何も聞かないのは、
すでに魅音たちから聞かされていたりしたのでしょうか?それから羽入が視線を感じたと
言っていましたが、圭一たちが見てたってことですよね?しかも無表情で・・・。
何かちょっと怖いですね。

39:ユリカ:2014/12/26(金) 18:08 ID:XI6

すみません。

私、一昨日から風邪をひいてしまい全くこれませんでした。
今もあまり調子が良くないので、
風邪が治るまで待っててください!

絶対にまた此処に来ます!

水梨さん、毎回、楽しみにしていてくれて、
ありがとうございます!
早く風邪を治して戻って来ます!!

40:水梨:2014/12/26(金) 18:33 ID:zVQ

風邪だったんですか!?この時期寒いですもんね。お体にお気をつけください!
治ったら楽しみにしていますね!

41:ユリカ:2015/01/01(木) 21:54 ID:Evg

水梨さん!お待たせしました!!
そして、あけましておめでとうございます!


私、高熱が久しぶりに出てびっくりしましたw
後は、鼻水と咳が治ればいいんですが……。

久しぶりに続きをいきます!!

圭一をからかった後、魅音達と帰っていたが、
私とさとこは途中で抜けた。
魅音とレナはいつも通りの帰り道で家に帰って行った。

「圭一さんはからかうと面白いですわぁ!」
「みー、あまり圭一をいじめては駄目なのですよ」

私達もいつも通り会話をしながら家に帰った。

〜数分十分後〜

「では、さとこ、僕は買い物に行って来ますです」

お財布などを持ち私は玄関へ向かう。

「分かりましたわ!気をつけて行って来てくださいまし!」

さとこの言葉に私は笑顔で返し、家をでた。
そして、家から離れた所で私は口を開く。

「それで?何があったの?」
『……梨花?誰もいませんですよ?』

私はハァ…と溜め息をつき、

「あんたに言っているのよ。羽入以外に誰がいるのよ」

と、羽入の顔を歩きながら見た。

『あぅ…、な、なんなのですか 』
「さっき…教室に戻る時に暗い顔をしてたじゃない。あれは何なの?」

羽入は少し黙った後に、全てを話してくれた。

「そう、そんな事が…」
『はいなのです。なんで皆…』

無表情……私達を見つめる……
どうして…?

私は疑問を抱いた。

「まぁ、考えていても意味ないわ。それに、変わらず今は、
皆、いなくなったり疑心暗鬼にかかってないんだから」

考えていたってしょうがない。

「羽入。今は何も起こっていない。だから私達もこのまま、
平然を装いましょう。」
『……そう…ですね』

納得がいかない。という顔で私を見たが、すぐに笑顔になり、

『早く、買い物して家に帰りましょう!』

と、言った。

「そうね」

でもね、私は他に気掛かりな事があるのよね。

あの日記は…本当に誰のなのかしら……?

鷹野が驚いていたのが気になる。

『梨花?』
「今、行くわ」

私は急ぎ足で、羽入の前を歩いた。



ここまでにします!

42:水梨:2015/01/02(金) 13:09 ID:zVQ

あけましておめでとうございます!はやく治るといいですね!
話の謎が深まっていきますね。
そういえばユリカさんはひぐらし奉プレイしました?

43:ユリカ:2015/01/02(金) 23:51 ID:5GI

はい!今年もよろしくお願いします!!

早く治すよう努力はします!

私はまだひぐらし奉はプレイしてないです。
水梨さんはプレイしたんですか?


続きです!(もしかすると、梨花ちゃんが死ぬ日は長引くかもしれません……)


買い物も終わり、家に帰り、ご飯も食べ、風呂に入り……、
今は夜中だ。

私の目の前のタンスに日記が置いてあり、
私はそれを見つめた。

『風が強いのです…』

羽入は窓を開けて、外を見ていた。

「風が強いなら閉めたら?」
『今の風は気持ちいいですよ?』

私の方に顔だけ動かし言う。

風になびく、羽入の髪は綺麗だな〜…と、私は思った。

『それで、日記はどうするのですか?』
「うーん、そうね……中を見るのは気が引けるし……落とし物では、
ないだろうし…、どうしましょうか」

落とし物だったら、風の噂か何かで届く。
だったら……これは落とし物ではないのか…?

落ちていたのは本堂。
本堂に行く人はなかなか、いないはずだ。
いるとしたら、物好きか、オヤシロ様の信者か、私の家族。
でも、私の家族はいない。
だから、多分これは違う。
でも、これは古い。

『やっぱり、見た方が早いと思いますです』
「駄目よ、これは人の物。勝手に見るのは……」

と、私が言いかけた時、強い風が吹いた。
テーブルの上に置いてあった、宿題のプリントが落ちる。

「本当に強い風ね。プリントが…あ、私この問題やってないわ!
明日、知恵がうるさいわね……」

私は、明日なんて言い訳しようかと考えている時だった。
日記が置いてあるところに移動した羽入が少し大きな声で言う。

『あ、あぅ、や、や、ヤバイのです……』
「は?何がよ。日記が開いてる。あんた、勝手に見たわね?」
『ち、違いますです!風のせいなのです!そ、それよりも、
書いている人が……あぅあぅあぅ』

書いている人?持ち主か…。
といゆか、何がヤバイのよ……。

私も、日記を除く。

「え?、これ…この名前……お母さん?どうして……」

私は驚き、日記の中身を見る事しか出来なかった。


ここまでにします!!

44:水梨:2015/01/03(土) 18:14 ID:zVQ

お、お母さんとは、梨花のあのお母さんですか?予想してなかったので驚きました。
ぶっちゃけ過去とかかかわってくんのかなとか変な予想ばかりしていたもので・・・。
その梨花のお母さんの日記のことを鷹野が知っている(んですよね?)ということは・・・。


ひぐらし奉は一応プレイしました。
ストーリーが驚きでした。

45:ユリカ:2015/01/03(土) 20:38 ID:FU.

驚いてくれて嬉しいです!
この話を作る前から、梨花ちゃんの過去をちょっとだけ、
関わらせたい。と、思っていたので(笑)

もちろん、梨花ちゃんのお母さんです!

はい、鷹野は日記の中身を見るまで、梨花ちゃんのお母さんの、
物とは思っていなかった。と、なりますね! 

だから、多分日記を見つけた時は驚いたと思いますw
(そこは、水梨さんのご想像に任せます!)

ひぐらし奉をプレイしたんですか!?
ストーリーが、凄い気になります!!
私、お年玉をほとんど本とかお出掛けにつぎ込んでしまい、
ないんですよw

ひぐらし奉は面白かったですか?

話の続きはまた明日とかに書きます!!

46:水梨:2015/01/03(土) 23:55 ID:zVQ

梨花ちゃんのお母さんと言えば・・・。確か祭囃し編によると、鷹野と梨花のお母さんの関係は
結構険悪でしたよね?ていうか鷹野がお母さん殺してるぐらいでしたし・・・。
鷹野が日記を見てどう思ったのか、気になりますね!
そういえば梨花ちゃんはお母さんが鷹野に殺されたこと知ってるんですか?

奉のやつなんですけど、以前言った通りアウトブレイクの続きの神姦し編で、超喜劇なストーリーに
仕上がっていたと思います。なんか羽入の新たな一面がみれた気分でした。
田村媛命と言い争ってるところとか因縁の理由とか。
神々は結構バカなところがあるんだなあと思いましたね。
いい子そうだなあと思ってたらいきなりトンデモ表情でうみねこの真里亜と似たような笑い方
してた神もいましたし。

続きを楽しみにしてます!

47:ユリカ:2015/01/04(日) 22:31 ID:gMo

そうですね、結構険悪でした。

少しだけ、祭囃し編の梨花とお母さんの関わりが、
関わってくると思います。

鷹野がお母さんを殺し方は凄かったですもんね。
たがら、絶対に驚くと同時に怒りも来ると思います。
元々、仲良くなかったので……。

まだ梨花ちゃんはお母さんが鷹野に殺された事は、
知りません。
黒幕も鷹野とはまだ分かっていないです。
梨花ちゃんが思っているのは、
『お母さんと鷹野はあまり仲良くないなー』
だと、思います。多分。

ひぐらし奉はとても面白ろそうですね!
アウトブレイクとかの続きをやったんですか!?
喜劇とは……凄い気になります!
羽入の以外な一面は私も凄い気になります!

田村媛命も出てきたんですね!
私もやってみたいです!!


それと、日記の日付の所はもしかすると『○月○日』などの、
記号になると思います。
すみません、ちゃんとした日付ではなく…。


すぐに続きを書き込みします!

48:ユリカ:2015/01/04(日) 23:15 ID:gMo

続きです!

どうして?といゆかお母さん、日記なんか書いてたの!?
そっちの方が驚きだわ!
でも、お母さんのなら……中身を見てもいいわよね?

日記を開こうと手を動かした時だった。

「梨花?……どうかいたしましたの?」

さとこは、目を擦りながら起き上がる。

「あ、え、えっと、宿題のプリントの問題でやってないところがありましたですよ?」

日記をさとこに見せ付けないよう、体の後ろに隠す。

「え?!本当ですの!や、やんないと怒られますわ!」

風のように自分の布団から出て、筆箱を出すさとこは、
見ていて、面白いと私は思う。

「梨花!やりますわよ!!」
「え?!い、今ですか?」
「当たり前でしてよ!」

私達はこのあと、問題を解くまで寝られなかった。


放課後
私は、部活も終わり静かな所へやって来た。
もちろん、日記を持って。

『何が書かれているのですか?』
「分からないわ。だけど今から日記に何が書かれているか分かるわよ」

私は日記の表紙を捲る。

[○月×日
梨花が生まれて、2年ぐらい立つ。
お父さんの膝の上に登ろうとする姿はとても可愛い。
そんな二人を見ていて、心が暖かくなった。]

私はペラペラとページを捲った。

[○月△日
梨花はカレーを食べて「とても美味しい!」と、
言ってくれた。とても嬉しい。
父も、美味しいとは言ってくれた。
二人の為にもっと上手になろう。]

ペラペラと捲る。

[○月□日
最近、梨花の態度がよく変わる。
何か、あったのだろうか。
幼児だとはとても思えない。]

あぁ、そういえばよく冷たい態度を取っていたな…。
母の目にはこう映っていたのか……。

またペラペラと捲る。

[○月○日
今日、家に鷹野と入江という者が来た。
入江診療所の者だ。
自分達の研究の為に梨花を貸して欲しいという者だった。
反対はしたが、梨花は「私は入江達に協力する」と、
言い私達の言葉を聴かない為、貸すことになった。
でも、梨花がとても心配だ。]

ペラペラら巡り、また捲る。
そこには、オヤシロ様の祟り等が書いてあったりした。

[△月○日
最近、梨花が体を壊すようになった。
絶対に鷹野の達のせいだ。
大事な娘をあいつらのせいで!
梨花をモルモットにするのは許せない。
入江はまだ医者っぽいが鷹野は梨花を見る目がおかしい。
絶対に梨花を守ってみせる]

[△月△日
今日、父と一緒に梨花を実験体みたくさせるのを、
辞めさせに行った。
そして、梨花を診療所に近付かせない為に行ったが、
鷹野達は私達に耳を貸さない。
こんな人に梨花を任せられない。
なんとしても梨花を守ろう。
どんなに日に日に、態度が冷たくなっても、
私達が梨花を守ろう]


ここまでにします!

49:水梨:2015/01/05(月) 11:41 ID:zVQ

お母さんは梨花ちゃんのことを本当に大事にしていたんですよね。梨花は何年も時を繰り返すうちに
子供みたくなくなってしまってお母さんに不審に思われたりもしていました。そのせいで
けっこうぶつかり合うこともありましたよね?なんかすれ違ってる感じで悲しいなと思いました。
それからこの日記の内容を鷹野が見ているということは・・・・・・恐ろしいですね。
梨花はまだ両親が鷹野達に殺されたことは知らないんですね!日記を見た鷹野がどう動くか、気になります。
何か残酷なことになりそうで怖いです。

50:ユリカ:2015/01/05(月) 22:18 ID:qL.

本当に梨花ちゃんのお母さんは梨花ちゃんの事を、
大事にしてましたよね。
だからこそ、この日記を見て少しでもお母さんの見方が、
少しでも変わってくれると嬉しいです。

鷹野は今、死んだという事になっているので、
あまり動けないけど、その部下の山狗達にどんな命令を、
下してどう梨花ちゃんを殺すのかはまだ決めてないですが、
多分、今までより酷くなるかもです。
それに、今回は梨花ちゃんが主人公書いているので、
疑心暗鬼とかに取り憑かれるかもしれませんが、
暖かく見守ってくれると嬉しいです。

今日は小説をかけないので明日書きます。
今回は鷹野目線で死んだ後からという事で、
書いていきます!!

間違っている解釈があるかもしれません。
その時は「間違っている」と、言ってくれると嬉しいです。

51:水梨:2015/01/06(火) 10:57 ID:zVQ

残酷な殺し方ですか・・・。腹を切って腸を出すのもかなり残酷ですが、これより酷くなったら
どうなるんだろう・・・。梨花ちゃんが疑心暗鬼になるんですね。どういう展開になるか楽しみです。
鷹野目線も楽しみにしてます!解釈の話、わかりました!

52:ユリカ:2015/01/06(火) 21:39 ID:aLw

もしかしたら、残酷な殺し方になるかは分かりませんが……。

鷹野目線行きます!

私は今、入江診療所の地下室にいる。
雛見沢症候群についてまとめてある紙を見ている。

「……やっぱり、最近は何も得られないわね。
誰か雛見沢症候群を発症してくれればいいのに。そしたら何かを得られるかもしれないのに」

色んなデータがまとめられてある紙を机の上に置き、
席を立ち上がる。
北条 悟を見に行くのだ。

私が死んだという事になった日以来、ずっとここにいる。
調べたい事もあるし、いつ誰が発症するかわからないからだ。

廊下を歩いている時、古手 梨花の事を思い浮かべた。

そういえば、日記を見ていないと言ったな。
あれには驚いた。

だが、あの母親はそんな風に見ていたのか……。

怒りが込み上げてくる。

彼奴にお見合いのもっと残虐な殺し方の方が良かったか?
にしても、梨花ちゃんは日記を見た時、何を思うのかしら?

見た時の事を想像して少し笑う。
きっと驚くわね。


カードキーを差したりし、解除をはずす。
しかし、そこには先客がいたようだ。

「入江先生、こんにちは」

私に気付き、立ち上がる。

「こんにちは。鷹野先生」

少し話をし入江先生は出ていく。

ベッドの近くに置いてある椅子に座り私はふとある事を思いつく。

梨花ちゃんの母親を殺した時のように梨花ちゃんも殺そうかしら。
そうすれば、また何かを得られるかもしれないわ。
それにあの子は“女王感染者”で、“オヤシロ様の生まれ変わり”でも、あるものね。

でも、日記にはムカついたからねそのお礼もしようかしら。
死んだお母様は何を思うかしら。

私は今からどういう風に殺すか考える事にした。
そして、殺した所を見ているかも知れない梨花ちゃんの、
お母さんの想像をしながら。


これで鷹野目線は終わりです。
少し会話を入れたいから入江を入れたけど意味ないですね。

私が鷹野目線で書くとこうなってしまいます。
本当はおじいちゃん思いのいい人なのに…。
鷹野さんすみません。何故かこうなるんです。

もし、何か期待していたらすみません。
こんなんで…。

明日はまた梨花ちゃん目線でいきます!

53:水梨:2015/01/07(水) 19:20 ID:zVQ

鷹野さんの心理描写きっちりされてよかったですよ!いやもう梨花ちゃんやばいですね〜これ。
鷹野に「日記読んだ?」とか聞かれたら梨花は何て答えるんでしょう?
そして鷹野さん本当はいい人なんですよね。だって田無美代子ちゃん時代は両親と円満に暮らしててあんなに
幸せそうだったのに・・・。それもなんか施設入れられて過酷で残酷だったところを一二三さんに助けて
もらったわけですから、恩は大きいですね。それが少し空回りしちゃってるだけだと思うのですが、
ひぐらしは複雑ですね。
ひぐらし世界のルールに、敗者は出さないというものがありますよね。
それってすごく素敵だなあって思います。

54:ユリカ:2015/01/07(水) 21:34 ID:c42

水梨さん!褒めてくださってありがとうございます!!
「ヤバイ……鷹野さんが……」
とか思いながら書いていたので、水梨さんの言葉がとても嬉しかったです!

鷹野さん、本当にいい人ですよね!
おじいちゃん思いの!

『敗者がいない』世界ってとてもいいですよね!
憧れます!私、昭和58年6月の戦いが終わった後の、
ひぐらしに行きたいです!!


続き行きます!

日記を見終わった私は何も喋らず無言だった。
そんな私を見て羽入はいつもより離れて歩いていた。

「……お母さん…こう思っていたのね」

出てくる言葉はやっぱりこれだった。

『梨花……あ…、宇宙人説』
「え?」

私は羽入が向いている目線を追った。
最後のページだ。
そこにはこう書いてある。

[たまたま、鷹野さん達が話ている会話が聞こえた。
宇宙人が雛見沢の人間を支配するというものだった]

ここから先は書かれていない。

「はぁ…宇宙人だなんで馬鹿馬鹿しい。帰りましょう」
『……はい』

私達は森みたいな所を抜ける。
空を見上げた。
夕焼け空だ。

確か、この先を行くと崖があるな…。
私は空から目線を移動し、前を見る。

そして、今度はうつ向きながら歩く。

「……羽入。私…お母さんに酷い事をしてきたわよね。」
『え?』

私は立ち止まる。それに続き、羽入も立ち止まった。
私は後ろを向かないで下を向いたまま続ける。

「お母さん、日記を書きながらきっと落ち込んでいたんじゃないかしら」
『梨花……』
「私は………」

顔を上げた時だった。
前に人がいるのだ。それも自分がよく知っている。

「お母さんだわ!」
『え?梨花!?何も居ませんよ!それにそっちは危ないのです!』
「うるさいわね!いるわ!私が見えているんだもの!」

そういえば…前にどこかでこういう場面を漫画で見たな…。
と、どうでもいい事を思い出す。

『梨花!!待ってくださいなのです!きっと、幻覚なのですよ!』

私は無言で歩く。しかしだんだんはや歩きでお母さんの、
所に向かって行く。

お母さんは笑う訳でもなく、怒っている訳でもなく、
ずっと無言で、無表情だ。
しかし、結構歩いた所でお母さんは口を開いた。
しかし、声は聞こえない。

「お母さん?何を言っているのですか?聞こえませんですよ」

走りながら言う。 

『梨花!止まってください!そっちは崖なのですよ!』

また、羽入の言葉に無視をする。

お母さんがいるのよ?行かない訳ないじゃない。

お母さんは怒っている表情にいきなり変わる。

え?どうして?いきなり?

「…に……げ…ろ?……にげろ?」

そこでお母さんは消えた。
私はお母さんに手を伸ばそうとした時だった。
バランスが崩れ転んだ。

『梨花!大丈夫ですか?』
「私……何を…お母さんが…」
『梨花…帰りましょう。立てますか?』

私は無言で立ち上がり、一言も喋らず家に向かった。


ここまでにします!

55:水梨:2015/01/08(木) 08:06 ID:zVQ

お母さんの幻覚!?そんなに追い込まれてたんですか梨花ちゃんは?
それとも危機を暗示していることからお母さんは幻覚ではなかったとか・・・?
でも羽入が崖って言っていますし・・・。
それからこういう場面を漫画で見た、というので何か圭一のおはぎの針事件を思い出してしまいました。
なんか関係あったり・・・しますかね?

56:ユリカ:2015/01/08(木) 21:20 ID:rtg

水梨さん!当たりです!
幻覚のようで幻覚じゃないです。
紛らわしくて、すみません。

だいたい、圭一のおはぎの時と同じです。
関係があるのか。と、聞かれればありますし、
ない。と、いえばないです。

少しずつ、何がなんだか分からなくなると、
思います。わざと、謎を解かないで進めていくところも、
あると思います。そこは水梨さんの好きなように、
捉えてください!

明日、続きを書きます!!

57:水梨:2015/01/09(金) 16:44 ID:zVQ

 いえいえ、幻覚ではないところを敢えて幻覚のようにかくところに謎めいたものがあってよかったです!
これからどんどん謎が増えていくと思うとワクワクします!圭一のおはぎの話、もう少し考えてみます。
かきたいことはあるのですが、とりあえずこの語の展開に期待です!

58:ユリカ:2015/01/09(金) 22:17 ID:XvQ

ありがとうございます!!!
水梨さんの期待通り頑張ります!

やっぱり、梨花ちゃんが死ぬ日は延びそうです。


深夜。あの後、家に帰り普通の“古手 梨花”として、
振るまい過ごした。
羽入には心配という目で見られたが。

今日はいつもみたいに、ワインを飲んだり、窓のところで、
風に当たる気にもなれず今は、布団の中だ。

疲れた……
こんなに疲れたのは初めてかもしれない。

私は仰向けから横向きに態勢を変える。

お母さん…私のせいで幸せな気分になれなかっただろうな…。
私のせいで…。
……もし、さとこにもこういう態度を取ったら、
お母さんみたいに悲しんだりするのだろうか?
いや、さとこはそんな事をしない。
あの子は皆より人の痛みを分かっている。
でも……。

私は自分の手を胸に添える。

じゃあ、さとこ以外の部活の皆は?
そういえば、大石と車の中で話ていた日。
私の事を『無表情で見ていた』と、羽入が言ってたじゃないか…。
あれはどうして?無表情で?
私は信用されていないのか…?

『梨花…何も考えないで寝ましょう?なのです』

ずっと、横にいた羽入が私の顔を覗きこんで言う。

「………そうね…。そうするわ…」
『おやすみなのです。梨花』

私は目を瞑った。

ここは夢だろうか?
とても、とても綺麗な場所だ。
お花畑の真ん中に大きな木が立っている。
まるで、絵本の中みたいだ。

そして、綺麗な青空が広がっている。

「綺麗…」

私はただひたすら、歩いていた。
どこに向かうのだろうか?


歩いていると、急に景色(場所)が変わる。

「今度は何?」

辺りを見渡す。

自分の家だ。お父さんとお母さんのいる。

「梨花。こっちへおいで。一緒に本を読みましょう。
前に約束したでしょ?」

お母さんが優しい笑顔で私に言う。

「……うん」

お母さんの膝の上に座り絵本を読む。
しかし、お母さんはいきなりこんな事を言った。

「……梨花。逃げなさい。」
「え?」

私がお母さんの顔を見ようと顔を上げると、
もうお母さんの姿がいない。

「お父さん?」

お父さんもいなかった。

また、場所が変わる。
今度は真っ暗な場所だ。
何もない場所だ。

「梨花ちゃんは親不孝ものだね」
「え?魅ぃ?!」

どうして?そこには皆がいる。

「お母さんの気も知らないで…」
「圭一?」

どうして?いや、これは夢だ。
私は後ろを振り向いた。
だが、そこにはさとことレナがいる。

「なんで…。」


「梨花!起きてくださいまし!ご飯ですわよ!」
「み…あ、さとこ……」

さっきのは…夢か……。
嫌な夢だ。

私はゆっくり立ち上がり着替えた。

「後で行きますですよ」
「分かりましたわ。早く来てくださいね」

そういい、部屋を出て行った。

『梨花。僕はいつ、何があっても側にいますです。』
「そうね」

私は顔を洗いに部屋を出た。


ここまでにします。
何か梨花ちゃんが……。

こんなんでいいですか?
私、シリアスは初めてなので緊張します。
でも、頑張りますね!!

59:水梨:2015/01/10(土) 11:56 ID:zVQ

梨花ちゃんの夢がとても気になります!
梨花は、母に対する罪悪感があって、魅音たちが梨花を罵倒している夢を見てしまったのでしょうか?
相変わらず逃げろと警告するお母さん・・・。その暗示は鷹野にもうすぐ殺される、という意味でしょうか?
それとも仲間たち・・・とか?それにしても本当に仲間たちは無表情で梨花を見つめていたのでしょうか?
それも沙都子までって感じです!羽入はたぶん疑心暗鬼で雛見沢症候群になることはないと思うのですが・・・。
いろいろと気になる点がありますが、頑張ってください!

60:ユリカ:2015/01/10(土) 23:05 ID:cw2

だいたい、水梨さんの予想合ってます。

羽入が疑心暗鬼に取りつかれているかは、
すぐ分かると思いますよ?多分。

では、続きです!

今、さとこと朝御飯を食べているが全然、食欲がない。

「調子が悪いんですの?」
「…いえ、平気なのです」

私は箸を片手に持つ。
だが、食べる気にはならない。
あの夢を見たからだろうか?

「みー、全く食欲がありませんです。だから、味噌汁だけ飲んで先に、
行きます。なのです」
「平気ですの?無理をしない方が……」
「平気なのですよ、にぱー☆」

私はそう言い、すぐに味噌汁を飲み鞄を背負う。

「お先になのです」
「あ、梨花!」

私はさとこの言葉に笑顔で返し、走った。

『梨花、本当に大丈夫ですか?』
「平気よ。だから早く学校に行きましょ」


学校に着き、教室に入る。
まだ誰もいない。
私は自分の席に行き、机の上に鞄を置いて寝た。

そのあと、さとこに起こされ何事もないように私は、
過ごした。まぁ、部活メンバーには心配されたが。

放課後。魅音が部活をやろう!と、誘われたが、
私はやる気も起きず、断った。
だけど…、

「なぁ、梨花ちゃん。何かあったのか?」
「圭一?どうしたのですか?何もありませんです」

私は帰る準備をしながら答える。

「いえ、朝からおかしいですわ!」
「さとこまで、どうしたのですか?何もありませんです」

鞄を背負い、皆の方に振り返った。
そしてレナは私の前に立った。

「レナ?」

本当になんなんだろうか?
何か、おかしい態度したか?
いや、してない筈だ。

「ううん、何か最近梨花ちゃんおかしいよ。何かあったなら聞くよ?」
「だから、何もないのです」

レナは私と視線を合わす為に座る。

「前に、部活をやっている時にお客さんが来た時から何処か、
様子が可笑しかったよ?」

しつこいな…。何もないって言ってるのに…。

「ねぇ、梨花ちゃん。あの時に来た人と、何のお話したの?」

魅音が私に質問する。

前に言った筈だ。

「前に言いましたですよ?忘れたのですか?大石に、
綿流しのお祭りの夜について聞かれたのです」
「み、魅ぃちゃん。今は関係ないよ。止めよう?」

レナが止めさせようとするが、まだ魅音は続ける。

「いや、他にも聞かれたでしょ」
「いえ、それだけなのです」
「じゃあ、何で戻ってくるの遅かったの?おじさんさ、
ずっと疑問に思ってたんだよね」
「魅音さん!やめてくださいまし!」
「…僕も質問がありますです。どうして圭一は何も聞かないのですか?
この話を聞いて何も疑問を持たないのですか?」
「俺はもう、魅音とレナとさとこに聞かされてたんだ。綿流しのお祭りの前日に」

私は除け者か……。

「皆さん!酷いですわ!梨花をそこまでやらなくても!梨花!帰りますわよ!」

さとこ……。

さとこは急いで自分の鞄を持って私の手を引っ張り走った。

家に着くと、さとこは
「私は梨花を信じますわ」
と、言って、居間へと移動した。

皆、そう思っていたのか。さとこには悪いけど、
信じられない。

私はさとこに「買い物に行く」と言い、外に出た。

私はいつ死んでもおかしくない。
もしかすると、さとこ達に殺されるかもしれない。

そう思いながら私は歩いていた。

少し歩いた頃か、私の横に車が止まった。
大石だ。

「こんにちは。お買い物ですか?偉いですね」

あ、今、信じられるのは大石と羽入くらいだ。

私はずっと黙って着いてきた羽入を見る。

そうだ。大石なら話しても平気だろうか。
もしかしたら、さとこ達か私を殺す人達から守ってくれるかも、
知れない。
話してみようか?

「大石。ちょっといいですか?」

私は大石の車に乗った。

ここまでにします!

61:水梨:2015/01/11(日) 12:17 ID:zVQ

何か梨花ちゃん、いきなり仲間たちをめちゃくちゃ疑い始めましたね。
でも思ったのですが、魅音はなぜあそこまで執拗に大石たちとの会話を聞いてくるのでしょうか?
鬼隠しの時でも確か「あのジジィ絶対殺してやる」みたいなこと言ってましたよね?
でもそれは雛見沢症候群にかかった圭一の幻覚または聴覚?であったのか、それとも本当に
魅音はそう言っていたのか実はあまりよく分かってませんww
圭一の時と違うのは、レナの態度だと思います。鬼隠しではレナは魅音と一緒にちょっと怖い感じがあったのですが、
今回の梨花の場合ではレナは魅音を止める側に回っていました。それを考えると魅音は多少、
梨花を疑っていたのでしょうか・・・。
そして女王感染者である梨花は雛見沢症候群にかかっているのかどうかとかもかなり謎ですね!
それから梨花の見た夢の話で、梨花を罵倒していたのは圭一と魅音だけで、レナと沙都子は何も言ってませんでしたね。
夢の話での圭一たち4人はどんな表情をしていたのでしょうか?

62:ユリカ:2015/01/11(日) 21:52 ID:N0c

だんだん、梨花ちゃんは疑心暗鬼にとりつかれてきます。

魅音が何故、あそこまで聞いてくるのかは、
多分、何処かで分かると思いますよ?多分。
後、他の疑問も。
投げやりみたいですみません!

続きです!

「それで?古手さん。どうしたんです?何か掴めたのですか」

やっぱり…話さない方がいいか?
でも、言ったって信じてくれないのが普通だ。
やっぱりやめよう。

「みー、ごめんなさいなのです。何を言えばいいのか、
忘れてしまいましたです」

大石は黙って私を見てから、「そうですか」と、
言い、私を近くのスーパーまで連れて行ってくれた。

「ありがとうなのです」

私はお礼を言い店の中に入った。

「あ……梨花ちゃん?」
「レナ…」

最悪だ。ここでレナに会うなんて…。
きまづい……。

私はあまりのきまづさに、顔をレナから顔を背けた。

「あ、あのね、さっき色々、問い詰めたりしてごめんなさい。
だけど、心配しているのは本当なんだよ?」

レナは私を見ながら言う。

「……気にしてないのですよ」
「…ねぇ、梨花ちゃん。何か心配事何かあるんしゃないかな?」

何もないってあれほど言ったのに……。

「レナ…しつこいのですよ。何もないのです。
どうしてそこまで聞くのですか?」

レナは少し黙ってから、ゆっくりと喋り初めた。

「梨花ちゃんね、何かが同じなの…」
「同じ?何がですか?」
「今の梨花ちゃんの目が…悟君がいなくなる前と同じ目をしているの…」

要するに、オヤシロ様の祟りでも考えているのか…。
馬鹿馬鹿しい。

「きっと、気のせいです。レナがそう見えるのは、
気のせいではないですか?」
「ううん!違う!梨花ちゃんは絶対に何か悩んでる!」

レナが大声を出したせいなのか、視線が私達に集まる。

「あ、ごめんね?でも、何かあったら相談に乗るよ。
悟君と同じ結末にさせないから!じゃあね!」

レナは会計しにレジの方へ行った。

同じ結末か……。
私が行方不明になると思っているのか。
逆だ。私は何者かに殺される。
それだけだ。

私はレナを少し見つめて買い物を初めた。

『梨花…私が想像している結末にならない事を願っています』

私の耳に羽入の声は届かなかった。


ここまでにします!

明日は墓参りに行く為、来れないので明後日に来ます!

63:水梨:2015/01/12(月) 00:59 ID:zVQ

いろいろわかりました!レナは今のところ梨花を心配しているって感じですね。
続き楽しみにしてます!

64:ユリカ:2015/01/13(火) 21:15 ID:r5k

だんだん、終わりが近づいて来ました。
終わり方がスッキリしないと思います。
私、途中まで大雑把にまとめたんですが、
全く、スッキリしなかったです。

今日は、もう少しまとめてからまた投稿を、
しようと思っているんで待っててください!


どうでもいい話ですが、水梨さんは、
何か集めている小説ありますか?

最近、読みたい小説がないんです。
もし、なにかオススメがあったら教えてください!

ジャンルは何でもいいです。アニメでも普通の小説でも。
よかったら教えてください!

65:水梨:2015/01/14(水) 08:15 ID:zVQ

ユリカさんが興味を持つようなものだろうか、それともすでに知っているものかどうかは
わかりませんが、涼宮ハルヒの憂鬱、一番後ろの大魔王、バカとテストと召喚獣
などはどうでしょうか?
ひぐらしの話、これからどうなっているのかワクワクします!

66:ユリカ:2015/01/14(水) 21:52 ID:jEM

涼宮とバカとテストと召喚獣は、
テレビで見た事があります!!
面白いですよね!

一番後ろの大魔王は見た事がないので探して、
みようと思います。
ありがとうございます!!

ちょっと短いですが、続きです!


翌日、私は沙都子と登校しているが、
会話がない。
ずっと、黙ったままだ。

きまづいな...

私はそう思いながらも無言で歩く。

「あの...梨花、あの人は興宮の大石さんではありませんこと?」

え?

私は顔を上げるとそこには大石がいた。

「んふっふっふ、仲良く登校ですか?いいですね」

何しに来たのだろうか?

そう思いながらも私と沙都子は挨拶をする。

「今日はですね、古手さんに用があるんです」
「僕にですか?分かりましたです」

何の話だろう?
あ、でも...

「沙都子...先に行って貰ってもいいですか?」

私は沙都子に聞く。
その時、ちょうど圭一達が来た。

「皆、おはよう」

レナが笑顔で私達に言う。
魅音と圭一はきまづそうだ。

「梨花、私達は先に行きますわ」
「大石さんと話をするんだね。おじさんが先生に、
伝えとくよ」

魅音は状況を理解したのかそう言う。

私は「分かりましたです」と言い、
沙都子達は先に学校へ向かった。

「それでは、古手さん。話に入ります。いきなりですが、
北条 悟史さんの事です」
「え?」


ここまでにします!

67:水梨:2015/01/15(木) 07:28 ID:zVQ

悟史について話すって・・・。本当にどうなってしまうんでしょうか!
ハルヒとバカテス見たことありましたか・・・。すみませんでした。

68:ユリカ:2015/01/15(木) 22:04 ID:xZg

そんな、教えてくれただけでも嬉しいですよ!
だから、謝らなくて平気です!

小説は後、一週間か一週間半で終わるかもです!
順調に進めばですが...

続きです!

「ええ、北条 悟史さんです」
「何かあったのですか?」

私は“北条 悟史”という名前を聴いて驚く。
何かあったのだろうか?

「つい最近ですが、入江診療所に行ったんですよ。
とは言っても門前払いですが!あっはっは」

笑いながら大石は言う。
しかし、急に真剣な顔をして話し出した。

「それでですね、入江診療所を離れて帰ろうとした時、
誰かの話声がしたんですよ。
その話がまた興味深いんです」
「興味深いって何の話なのですか?」
「話ている人達は、こう言ったんです。
『そういえば、あの北条の悟史と言ったかのぅ、
あの子が鬼隠しに合う前に入江ん所の車に乗ってんとこ、
見たんよ』
と、言ってたんです」

どういう事だろう?何がおかしいのだろうか?
別に車に乗っていたとしても不自然な所は何もない。

「この後です。
『車に乗ってん時の様子がどうもおかしいんよ。
頭を抱えてたし、何か特病でも持ってるんかな』
まあ、その後はもう一人の人が“祟りの前触れ”とか
言ってましたけどね』

どういう事だろうか?どうして頭を?
いや、日頃のストレスか何かだろうか?
それはそうと、綿流しから数日も経っているのに、
私はまだ殺されない。
これはどういう事だろうか。

私は大石の顔を見てある事を思い付く。

あ、大石なら私を守ってくれそうだ。
昨日は、言えなかったが、今回は言おう。

私は口を開いた。

「大石、私は近いうちに殺されます」


ここまでにします!

69:水梨:2015/01/16(金) 08:02 ID:zVQ

梨花が大石さんに話しましたね!
それに対して大石はどういう態度をとるのか・・・?
そして入江の車に乗った悟史の目撃者がいたのも驚きです!

70:ユリカ:2015/01/17(土) 14:25 ID:kvY

昨日、来れなくてすみません!
続きを行きます!!

「え?古手さん、いくらなんでもそんな冗談は良くないですよ」
「いえ、冗談ではないのです。本当ですよ」

私は大石の目を逸らさないで言う。
しかし、大石は笑っている。

信じてはくれてないのか…。
まぁ、当たり前ね。
いきなり、『殺されます』とか言われれば、
誰だって大石みたいな反応をするだろう。

「古手さん。どうしてそんな事が分かるんですか?」
「決まっている事なのです」

そういえば、昔にも似た様な事があったな…

私は赤坂の事を思い出した。

まぁ、赤坂は私の事を忘れているか…。
それに今は妻がいないから大変だろうな。

「大石。まだ疑いますですか?」
「……古手さん。聞いてもいいですか?
“決まっている”とはどういう意味なんです?」

私は大石の返答に無言で返す。



すみません!一旦切ります!

71:水梨:2015/01/17(土) 17:30 ID:zVQ

大石にとって「決まっている」とはどういうことかわからないんですね。
でも梨花にとっては基本すべてが「予定調和」だから・・・。
感覚が違ってしまうんですね。

72:ユリカ:2015/01/17(土) 21:04 ID:Ff2

感覚が違いますもんね。


続きです!!

何が“決まっているのか”...私は答えられずにいた。

「...全部...なのです」

口から出た言葉はそれだけだった。
大石は『まだ分からない』という顔をしているが、
何も聞いてこなかった。

「大石、それで信じてくれますですか?」
「信じ難い話ですが...。でも、本当なんですね」

大石は私の目を見つめながら言った。
信じてくれたのだろう。

この人に嘘は通じないからな...。
だから、きっと信じてくれただろう。

だけど、私は言ってから気付いた。

こんな事を言って私はどうしたいのだろうか。
大石に言ったって何も変わらずに死ぬかもしれないのに。
だけど、何も言わずに仲間か知らない誰かに、
殺されるのは御免だ。
だから、これが正しいのだろう。きっと。

私は、学校があるからもう行く。と、伝え大石と、
別れた。



学校に着き、知恵に朝の挨拶をし席に着く。
ここで、おかしな事に気付いた。

どうして、沙都子は私と目を合わさないのだろう。
何かしただろうか?
それに、私の質問に「はい、いいえ」しか言わない。

レナもあまり目を合わさない。
なんなのだろうか。
今日は、最悪な一日だ...そう思いながらも算数ドリルの、
問題を解いていた。

放課後。私は部活の皆に帰るのを止められた。

昨日、今日と言いなんなのだろう...

「梨花ちゃん。さっきあのおじさんと何の話を、
してたの?」

魅音は昨日と同じ様な質問をしてきた。

「世間話なのです」
「世間話だけで授業の時間を削ってまで話すの?」

今回はレナまで聞いてくる。

「なんでまた、この事を聴いてくるのですか?」
「どうして...」
「え?」

沙都子は俯きながら何かを言う。
だが、あまり聞き取れない。

「どうして!世間話に、
にーにーの名前が出てくるんですの?!」

声を荒げて沙都子は言う。

「聴いて...いたのですか?!」

仲間なら私の事を疑わないで信じてくれる筈だ。
なのに...何故、皆私を信じてくれないのだろう?

答えはすぐに出た。

それは、仲間じゃないからだ。

「と、言っても悟史の名前と、
車がどうとしか聴いてないけどな」

私は、教室から逃げ出した。
チラッと羽入を見たら、困ったような...悲しいような...
よく分からない顔をしている。

ああ、私は仲間じゃないのか...
なら、この世界で頑張る必要はないよね?
もう、このまま死を待ち続けようか?

私は走りながらそんな事を思っていた。
靴を履き替えないで、学校から出た。


ここまでにします!!!

もう少しで終わりです。
めちゃくちゃで終わるかもしれないですが、
もう少し見守ってくれると嬉しいです!

73:水梨:2015/01/18(日) 13:51 ID:zVQ

羽入が悲しい顔をしていたということはそれぞれに誤解が生じている・・・みたいなことを
悟ったからとかですかね?
大石の存在があることで仲間の絆とか信頼が乱されることを魅音たちは恐れていたから
執拗に聞いたみたいな・・・。なんかレナまで聞いてるし・・・。
梨花と大石の話を最初の方だけみんな聞き耳立ててたとかでしょうか?

74:ユリカ:2015/01/18(日) 23:00 ID:YO6

水梨さんの考えているのはほとんどあってます。

これで終わるか、明日か明後日ぐらいで多分終わると思います!
水梨さんも書きたいのがあったら書いてくださいね?

では、いきます!!!

走って森の中に入ろうとした時、私は転んでしまった。

『梨花!大丈夫ですか?!』

羽入はちょっと息を荒くしながら言う。

「...私、もう疲れたわ...この世界ではうまくいきそうにないわ」
『梨花...もう...世界を廻りたくないですか?』
「いや、まだ旅を続けたい。ハッピーエンドの世界に、
行きたいの。だけど...疲れたわ...」
『梨花、僕は安心しましたです。もし、
もう「行きたくない」と言われれば、
どうしようかとおもいましたです。だけど、
貴方なら頑張れます。
もし、梨花に何かあったとしても僕は離れず、
ずっと梨花を見守っています。だからもう少し、
頑張りましょう』

安心した顔で羽入は言う。

「ええ、この世界はもう少し頑張るわ」

貴方となら頑張れるはず。
だから、もう少しこの世界で頑張ろう。

私は羽入に「学校へ戻って靴を履き替えましょう」
と言い戻る事にした。

歩いている途中、羽入が一言言う。

『悟史...どうして、いきなり頭を抱えていたのですかね?」
「分からないわ。悟史がどうして、頭を抱えていたかなんて。
いつもの悟史じゃない...。どういう事かしら?
確か、行方不明になったのでしょう?
沙都子を守るのに疲れたから、入江の車に乗って、
ドライブでもしようとしたのかしら?」
『どうなのでしょう?』

羽入も考えながら歩いている。

「沙都子に守るのを疲れて悟史は...」
「どうして、また...にーにーの名前が出てくるんですの?」
「え?」

私は後ろを振り向いた。
そこには、圭一達がいる。
帰る途中なのだろう。

「梨花ちゃん。さっきの独り言はどういう事かな?」
「独り言?僕、何か言いましたですか?」

そういえば、羽入の声はきこえないんだっけ。

「とぼけないでくださいまし!!!!!」

とても大きな声で沙都子は言う。

「聞こえていたんですのよ!!どういう事なんですの?!」
「おい、沙都子。落ち着けよ」

圭一は沙都子に言った。
だが、まだ大きな声で言う。

「隠すのはやましい事があるから隠すんですに?!」
「梨花ちゃん。なんで悟史達の名前が出たかはおじさん達に、
教えてくんないかな?」
「言えませんです」

言ったら混乱を招く。言わない方がいいだろう。

「なあ、梨花ちゃん。俺達は仲間だろう?何で言えないんだよ」
「私達が仲間なら言えるよね?」

私は、小さな声で言う。

「言えない事の一つや二つぐらいあるわ」

羽入...やっぱりこの世界は無理みたいだ。
ごめんね。

心の中で誤った。


ここまでにします!!

75:水梨:2015/01/19(月) 07:40 ID:zVQ

何て言うか複雑です。どんどん圭一たちから離れていく梨花ちゃんが・・・。
それからこの世界の圭一たちは「仲間なら隠し事も全部いえる」と考えているのでしょうか?

76:ユリカ:2015/01/19(月) 22:46 ID:JfA

そうですね。この時点では、皆『仲間ならなんでも話せる』と、
思っています。

続きです!

「言えない理由っておじさん達の事を信用してないの?」
「そうゆう意味じゃないのです」

困ったな....

「じゃあ、どういう意味なのかな?」
「言えませんです」

何て言えばいいのか...

私はどうしようかと思い、羽入に目線で助けを求める。
しかし、羽入は無言だ。

「悟史の名前が出てきた理由は言えませんです」
「じゃあ、どうして、綿流しのお祭りが出てくるのかな?かな?」

私は、また「何をしていたのかを聞かれたのです」
と答える。

「本当にそうなのか?」
「......はいです」
「嘘だろう?どうして、嘘をつくんだよ」
「.......」

もう、どうすればいいんだろうか?
どうしたらこうなるんだろう?
どこで間違えたのだろうか?

私は黙る。

「梨花、私は貴方の事を信じていましたわ。
絶対にいつか話してくれると信じて。
だけど、いくら待っても話してくれなかった。
私はそこまでの関係でしたのですね」
「違いますです!僕は仲間だと思っていますですよ!」
「どうして教えてくれないんですの?!にーにーは、
私の兄ですのよ!私に話してくれてもいいんでは、
ございませんこと?!」

もう、どうすればいいか分からない!
沙都子は最後まで私を信じてくれると心のどこかで思っていた。
だけど...違った。
もうここにいる意味がない。

だったら...もう...

来た道を戻って走る。
目を瞑りながら。

目を開けた先は森の中だ。それでも走る。
走りながら羽入に「ごめん」と誤った。

「あ!」

崖から落ちたみたいだ。
羽入が悲しんでいるように見えた。

〜羽入目線〜
今回は、日記を見つけなげれば、こんな事にならなかったのかも
しれない。でも、もう遅い。

『僕はがんばったと思いますですよ。お疲れ様なのです。梨花」

崖から落ちて、気を失っている梨花を見る。
次の世界ではうまくいくといいですね。

〜梨花目線〜
まだ、頭が痛い。体も動かせない。

このまま死ぬのだろうか?

ボンヤリした頭で考える。

その時に草むらから音が聞こえた。

野良猫だろうか?それとも...

私は余りの眠たさからか目を瞑った。

次に目を開けた時、外は真っ暗だ。
ここは見覚えがあると思い、目線だけを動かす。

賽銭箱...古手神社だ。
誰かが来る音が聞こえる。

私は小さく呟く。

「次は失敗しないで...ううん、59年後か100年後には、
幸せな未来がくるといいわね」

そういい、また目閉じた。強い痛みを感じながら。


終わりました!!!
めちゃくちゃな終わり方ですみません!!

77:水梨:2015/01/20(火) 08:06 ID:zVQ

え!?終わりですか!?仲間たちは仲間たちで梨花を心配していたからいろいろ聞いてたところも
あったのでしょうか?羽入としては「また梨花と世界を繰り返せるのならいい」と思っている部分も
あったりして・・・。梨花ちゃん崖落ちて死んじゃったんですか!?鷹野に殺されなかったですね!
結局誰が本堂のカギを開けたんでしょうか!古手神社に誰かが来る音・・・鷹野?羽入?
めちゃくちゃ謎が残ってますね・・・。すごいです・・・。





 ところで・・・。リレー小説しませんか?

78:匿名さん:2015/01/20(火) 21:50 ID:bBI

謎の部分は水梨さんの思うままに考えて、
くれれば、結構です。

私、シリアス系は書くの初めてなので、
緊張しましたw
でも、水梨さんに楽しんで貰えたみたいでよかったです!

リレー小説ですか!
いいですよ!やりましょう!

リレー小説も書くの初めてなので緊張しますが...。

79:ユリカ:2015/01/20(火) 21:54 ID:bBI

↑は私、ユリカです!!すみません!!

80:水梨:2015/01/21(水) 20:14 ID:zVQ

 私もリレーは初めてです!では僭越ながら行きますね!


 あなたは幸せでした。
 あなたがほしいものすべてが手に入るから。

 あなたは幸せでした。
 世界があなたの思い通りに動くから。

 あなたは本当に幸せなのですか?
 あなたは涙を落としました。「これは嬉し涙なのよ」と。


                   
                                Frederica Bernkastel 


 
 
 それでは続きお願いします!

81:ユリカ:2015/01/21(水) 22:09 ID:pxQ

続きを書かせて頂きます!!

『あー!!!、クソっ!!、また負けた!!!」

俺、前原 圭一は自分の人生をかけてゲーム(部活の)を、
している。
しかし、4回連続で負けているのだ。

「あーはっはっは!!圭ちゃん弱いね!!」

高笑いをしているのは、園崎 魅音だ。
ちなみに、この部活の部長である。

「はうう〜、圭一君のゴスロリ姿が楽しみだな〜」

もう少しで、妄想の世界に飛び出そうと、しているのは、
竜宮 レナだ。
こいつは、可愛いものを見つけると、すぐにお持ち帰りをする、
危険(?)なやつだ。

「おーほっほっほ!!圭一さんは最下位決定ですわー!」

ムカつく言い方をして、お嬢様口調のこいつは、
北条 沙都子だ。
ちなみに、罠などを仕掛けるのが得意だ。

「みー、かわいそ、かわいそなのです」

俺の頭を撫でながら、慰めてくれるこの子は、
古手 梨花だ。
ちなみに、梨花ちゃんと沙都子はこの中で最年少だ。

「しかし、本当に沙都子と違って梨花ちゃんは優しいな〜」
「あーら、圭一さん。この勝負を負けたらこのゴスロリを着て、
地域を一週するんですのよ?しかも、最下位より上の人は命令を、
出来る。もっと恥ずかしい服を着させますわよ?」

どこから出したのか分からない水着を出し、俺に見せ付けた。

「うっ...、こ、こんなの勝ってやらあ!!!!」

数十分後...俺が負けたのは言うまでもない。


こんな感じでいいですか?

それより、やっぱり私より水梨さんの方が本当に上手ですね!!
最初のプロローグの書き方も凄い上手です!


それは、そうと雑談ですが、今日、社会で中部地方をやりました。
しかも、富山県で黒部ダムが出てきたのでとても嬉しかったです!!

富山県に行ってみたいですね!

82:水梨:2015/01/22(木) 16:15 ID:zVQ

おお・・・。4回連続で負ける圭一かわいそ・・・。
いえいえ、全然私うまくないですよ。ユリカさんうまいと思います。
中部地方のとこは結構難しかった記憶あります。黒部ダムってそういえば結構大きいですね。


 続きです。



 「・・・・・・」



 「いやぁ〜。似合ってるよぉ?圭ちゃん」


 「圭一くんお持ち帰りだよ!だよ!」


 「無様な姿ですこと!」

 「みぃ。かぁいそなのです。でも似合ってるのですよ」


ぷぷぷと笑みを漏らす魅音、鼻血をあふれ出しながら悶えるレナ、高笑いをする沙都子、慰めてくれている(よう
だが、全くそうは見えないし、むしろ楽しんでいるだろう)梨花ちゃんは、ゴスロリ服+水着となった
哀れな俺を囲んでいた。くそっ、あそこで俺がこいつらの罠に気づいていれば一気に形勢逆転できたかも
しれねぇのに・・・!気づかなかった自分が悔しい。


 下校時間となり、俺たちは分校を出ていた。つまり、俺の醜態は村人にさらされているわけだ。
しかし最近ほぼ毎日のことだからか、彼らは微笑ましく俺を見つめてくる。そして俺自身もこういう
格好になれつつあるのだ。慣れていく自分が怖い。


 「それじゃあ約束通り地域一周だからね。圭ちゃんが逃げ出さないようにおじさんたちもついていくから」

 「圭一くんハァハァ」

うう・・・。そしてさっきから危ない目を向けてくる後ろの奴を誰か何とかしてくれ。



 


 そして何やかんやで村を一周し、両親にばれないように俺はこっそり帰宅したのだが、運悪く親父に見つかり、
顔をほころばせながら肩に手を置かれた時は意気消沈してしまった。

83:ユリカ:2015/01/22(木) 22:37 ID:RsU

もう、本当に水梨さんの方がとても上手です!
私なんか、まだまだです!

とても、中部地方は難しかったです。
本当に黒部ダムは日本一大きいらしいですね。

作っている最中はトラックやトロッコの労働災害が、
あったりして大変だったらしいですね。

続きです!

「いやー、まさか圭一に女装趣味があったんだなー」

俺は親父の前に座りお茶を飲みながら話している。

「ねえよ!!部活だってば!」
「はあ、なんで圭一なんだ。巨乳の女の子に着させたいなー」

まだ、着ているゴスロリを見つめて言う。

「あ、でも圭一でもいいか!」
「いや、よくねーよ!」

漫才(?)をしながら話していると、母が俺の部屋に入って来た。
怖い顔をして。

「あら、お父さん?息子の圭一に何をやっているのかしら?」
「え?あ、ち、ちがうんだ!!」

誤解をしているようだ。
誤解を解こうとおもったが、俺はやめた。
後々が面倒くさそうだからだ。

「貴方?私と話をしましょう?」
「け、圭〜!!!助けてくれえ!」

親父は引きずられながら別の部屋へ行った。

「俺は着替えるか。それはそうと母さんは何しに来たんだ?」

そう思いながらも俺は部屋着へ着替えるのだった。


短くてすみません!
明日は職業体験という(二年だけがやるやつです)のがありますので、
少ししか書けませんでした。

私は福祉の仕事をやりに行かないと行けないんです。
しかも、早く起きないと行けないんで。

だから、ここまでにします!
水梨さん!続きお願いします!

明日は来れるか分かりませんので。

84:水梨:2015/01/23(金) 16:58 ID:zVQ

職業体験ですか!私も行きましたよ!福祉ってすごいですね!
私も来週の月曜と火曜にテストがあります。
続きです。


 「あ、そうそう。圭一」


部屋着へ着替えてからしばらくして、お袋が片手で障子を開けてきた。
障子の隙間から親父の悲惨な姿が見えた気がするが、俺は気にしない。


 「あなた、富田くん・・・?っていう子と仲いいわよね」


 「ああ」

富田大樹。俺と同じく分校に通う生徒で下級生だ。部活メンバーに属してはいないが、男のロマンを求める俺の
後釜になれる人物の1人だと期待している。そして彼とともに行動する岡村傑。同じく彼も俺の後釜となれる
人物だと思っている。ちなみに富田くんが沙都子萌え、岡村くんが梨花ちゃん萌えだ。


 「富田くんがどうかしたのか?」


 「富田くんって実家が豆腐屋でしょう?今日の夕飯で豆腐を使おうと思ってそこに買いに行ったのよ。
  そこで富田くんのお母さんが、富田くんがどこに行ったか知らないかって」


どこに行ったかって・・・。岡村くんと遊んでいるのではないのだろうか。俺はふと傍にあった時計を
見たのだが――時刻は7時半。富田くんなら、とっくに家に帰っていてもおかしくない。


 「でもお袋が買い物行ったのってもうちょっと前だろ?今頃はもう帰ってるんじゃないか?」


 「まあそうよね。ところであと夕飯30分待てる?」


 「おう」






この時、俺は何も知る由はなかったのだ。

 

85:ユリカ:2015/01/23(金) 21:47 ID:nLU

福祉の仕事、とても疲れました。
大変ですね。でも楽しかったです!!

続きです!

ご飯を食べ終わり、俺は自分の部屋に行き、
風呂の準備をしようとした時だった。
電話が掛かってきたのだ。

「母さーん!!電話ー!」

台所で皿洗いをしている母さんに呼びかけた。

「圭一、悪いけど出てくれる?」
「へーい」

そう言い、電話に出た。

「はい、もしもし」
「あ、圭一君?」

レナだ。俺になんの用だろう。

あ、もしかして明日は学校が休みだからゲームでもやるのか?

そう、思いながら「何の用だ?」と、問いかけた。

「あ、あのね、ついさっき富田君の家の豆腐屋さんにね、
行って来たんだけど、
富田君がまだ帰って来てないらしいの。
それでね、岡村君家に遊びに行ってると思って、
寄ったんだけど来てないんだって。だから、圭一君なら、
何か知ってると思って...」

レナの奴、富田君を心配して岡村君の家に行ったんだな。

「悪いけど、俺は何も知らないんだ。
俺もさっき...えっと7時半ぐらいかな。
お袋にも同じ事を聞かれたんだ。『富田君を知らないか』って。」

レナにいいながら時計を見る。
もう、9時になる時間帯だ。

「なあ、レナは何時くらい豆腐屋さんに行ったんだよ」
「えっと、6時くらいかな。もう店が閉まる時間くらいに行ったよ。
その後に、岡村君家に行ったんだ。
もし、富田君がいたら、「お母さん、心配しているよ」って、
言おうと思って」
「そうか。なあ、まだ帰って来てないんだよな?」
「うん。8時半くらいに富田君家から電話が掛かってきて。
まだ、帰って来てないって」

その後、「俺は富田君を探した方がいいよな?」と、
レナに言う。
そして、魅音にも手伝って貰う事にした。

ちなみに、沙都子や梨花ちゃんにとってはもう遅い時間だという、
理由で誘わない。
夜は子供にとって危ないからな。

レナにお袋に伝えて来るといい、電話を切った。
レナは魅音に伝えて二人で俺ん家に来るみたいだ。

「よし、じゃあ富田君を探しに行って来ると伝えに行くか」

お袋の所に移動した。

86:水梨:2015/01/23(金) 23:29 ID:zVQ

仕事お疲れ様です!続き行きます。


 「どうしたの?圭一」

台所には食器を洗っているお袋。親父はとっくに自室にこもっているようだ。


 「さっきレナから電話あったんだよ。レナ、豆腐屋に行ったらしいんだけど、お袋よりたぶん  
  だいぶ遅くに。それでもまだ富田くん帰ってないらしいんだよ」


 「そうなの?あそこのお母さん、相当心配してらっしゃるでしょうに・・・」

お袋は表情を曇らせた。そりゃそうだ。誰だって自分の子供が行方知れずとなれば不安になるのだ。
逆に心配しない親など親ではないと思う。


 「てなわけで、お袋。俺、レナと魅音と富田くん探してきていいか?何か心配だからさ」

俺がそう提案すると、お袋はしばらく時計を見ていたが、遅くなりすぎないように帰ってくるのよ、
と言い残し、それを聞いた俺はレナと魅音を待ったのだった。
  



 レナと魅音が来たのは、俺がレナの電話を受けてから15分後だった。俺たちは前原家を出発し、
富田くん探索と出向いていた。
・・・それにしても富田くんはいつの間に非行少年(?)となってしまったのだろうか。
もしこんな夜遅くまで家に帰っていないのなら、普通に考えれば・・・家出が妥当というところだろう。
けれどもお袋は富田くんのお母さんが富田くんと喧嘩したとかそういう類の話は聞いていないらしい。

 
 「本当、どこ行っちゃったんだろうね富田くん・・・」


 「まさかこんな時間に1人で裏山ってことはないだろうし・・・ねぇ」

裏山は沙都子のトラップが張り巡らされている。沙都子ラブな彼なら喜んでトラップに引っかかりそうな
気がしないではないが、その前に命の危険というものがある。富田くんでもそんな無謀なことは
しないはずだ。


 
 


 結局、1時間は探索したが、俺たちは富田くんを発見することはできなかった。
夜の雛見沢は暗い。街灯がないわけではないが、人探しをするには今は不適だ。
仕方なく今日は解散し、それぞれ帰路に着いた。





  

87:ユリカ:2015/01/24(土) 20:17 ID:vAQ

水梨さんも試験を頑張ってください!
応援してます!

続きです!

皆と解散し、家へ帰った。

「おかえり。富田君は見つかったの?」

お袋は心配して、玄関まで来た。

見つからなかった事を話す。

「そう...、見つからなかったのね。富田君のお母さん大丈夫かしら?」
「大丈夫じゃないだろうな...多分。」
「とにかく、疲れたでしょう?もう遅いから、お風呂に入って寝なさい」

靴を脱ぎ、自分の部屋へパジャマなどを取りに行った。

風呂に入って自室に行き、布団も敷き中に入る。

「結局、見つからなかったな...早く見つかるといいのに」

そう口に出しながら目をつむる。


「圭一〜!!起きなさい!朝よ!」

一階から声がお袋の声がする。

もう朝か...

布団を畳んでパジャマのまま下に降りる。
すると、もう朝ご飯の準備は出来ているようで、
テーブルに御菜などを置いている。

親父はいないみたいだ。
きっと、自室で絵を描いているのだろう。

そんな事を思っていると、お袋に声を掛けられる。

「圭一、さっきねレナちゃんから電話がきたわよ」

お袋は御菜などを運び終わったのか、いつもの席に座りながら言う。

「レナが?富田君の事か?」

俺もいつもの席に座りながら言った。

「そうよ。もし、今日何の用事もないなら午前の10時に、
レナちゃんの家に来て欲しいそうよ」

俺は時計を見る。
今は、8時半だ。なら早く食べて準備をしよう。

「分かった。今日行って来るよ」
「ええ、分かったわ。早く帰って来なさいね」

そう言ってご飯を食べ始めた。

88:水梨:2015/01/25(日) 09:56 ID:zVQ


 俺は朝食を済ませ、歯を磨いても、1時間もかからなかった。早くレナの家に行って富田くん
(のことだろう)について話し合いたかったのだが、レナは午前10時だという。
レナの家にも家庭の事情って奴があるのだからこちらの事情だけで早く向こうに行くというわけにもいくまい。


 それでもかれこれ9時半だ。村を適当にぶらぶらしていればちょうどレナの家に着くことができる。
そう思った俺は自転車に乗って村を行き始めた。


 
 ――そうしたら、俺は違和感を感じた。何がそう思わせるのかっていうと、辺りが少し静かだということ。
田畑を育てるおじいさんおばあさんや、大人たちはいるのだが、何というか雰囲気が少し違うのだ。


 少し、険しいような。



 「あの、なんかあったんですか?」


俺が大人たちに話しかけると、やはり彼らは顔をより一層険しくした。
正直怖さすら覚えた。雛見沢の村人たちには狂気というか、そういう一面が垣間見られる時がある。
もちろん雛見沢の住人でなくともそういうことはあるのだろうが――
いつかの記憶なのか。村人たちは何かに対しては特に狂気の眼を宿していたような気がする。


 「富田さんとこが昨日から息子が帰ってこなくて警察呼んで捜索中って話さね。普通なら家出かと
  思うんやろが――――何か岡村さんとこの息子も今朝にはいなくなってたんね」


 「・・・岡村?」


岡村。といえば、雛見沢中で圭一が知っているその苗字を持つ人間は、



あの岡村傑とその家族をもってほかにいないはずだ。雛見沢は結構狭く、人口が2000人程度。
かれこれここに引っ越して3ヶ月がたつ圭一は、村人の苗字くらいは大体覚えられるようになってきた。


 
 「岡村って、あの岡村傑・・・ですか!?」


 

89:ユリカ:2015/01/25(日) 20:51 ID:40s

俺はおじさんとの話を終わらして急いで、
レナの家に行く。
ちょっと早めに着く事になるが、今はそんな事を気にしていられない。

レナの家の前に着き、急いで自転車から降りてインターホンを鳴らす。

「おい!レナ!!いるか?!」
「圭一君。どうしたの?怖い顔して」

レナはドアを開けて言う。
そして続けながら「家の中に入って」と言った。
俺は「お邪魔します」と言って話を続けた。

「レナ、大変だ。富田君だけではなく岡村もいなくなった」

俺の少し前を歩いていたレナが立ち止まった。

「圭一君。それ本当なの?」

低い声レナは言う。顔は見えない。

「本当だ。さっき畑仕事をしていたおじさんから聞いた。
「...そっか。魅ぃちゃん後からくるって」

悲しそうな声でレナは言った。
そして、さっきのおじさん達と話した会話をレナに伝えた。

「どこに行っちゃったのかな。二人も消えるなんて...」

悲しそうな声で言うレナを黙って見つめる事しか出来なかった。

その時、インターホンが鳴る。魅音だろうか?

レナは大きな声で「はーい!」と言う。
俯きながら。

90:水梨:2015/01/26(月) 12:04 ID:zVQ

テスト半分終わりました!後半頑張ります!

 今回は話の続きではないけれどもこの話にかかわる感じにしたいtipsです!

 tips「なれの果て」



 世界は誰のためにあるのかって?
 そんなの知るわけない。だけれども世界中の全員のためにあるかっていうと
 それも違う。ならば一部の人のためだけの世界?
 それもたぶん違う。
 ならば自分のためだけの世界?
 そんなのあるわけがない。


 だったら。

 ないのなら作ればいいと。そう言ったのは誰だっただろうか?今はもう思い出せないけれど。


 世界はこの宇宙、銀河で1つしか存在できないと聞いたことがある。
 
 元から存在する世界ではなく、別の、自分のためだけの世界を求めるならば、


 
 方法はたった一つだろう?



  
続きお願いします!

91:ユリカ:2015/01/26(月) 19:48 ID:1TU

テスト後半頑張ってください!!
応援してます!

水梨さんすごいです!!
もう本当にその文才をください!!


私が書く続きは、89〉〉からでいいんですかね?

続きです!!

「やっほー!レナ?」

ドアの前で声が聞こえる。やっぱり魅音みたいだ。

「今、開けるよ!」

ガチャ...と、レナがドアを開ける。
しかし、魅音だけではなくそこには梨花ちゃんや、
沙都子がいた。

「え?どうして、こいつらまでいるんだ?」

梨花ちゃん達を見て疑問に思った事を言う。

「あー、さっきね、レナん家に向かう時に沙都子達に会ったんだよ。
それで「どこ行くんだ?」って問い詰められてたんだ。
まあ、レナの所に行くって言ったら着いて来ちゃったわけ!」
「みいー、富田達がいないと聞いたら心配するのですよ?」

あ、梨花ちゃん知ってたんだ。

「まあ、それに皆で行動した方がおじさん達もいいと思うしね!」
「そうだね!んじゃあ、皆上がって!!お茶を用意するよ!!
そこから話をしよ!」

皆は賛成し、居間へと移動する事になった。

92:水梨:2015/01/26(月) 20:29 ID:zVQ

応援ありがとうございます!そして私全然文才ないですよ?
あんなわけわかめな駄文などをうまいと言ってくれてありがとうございます。
続きです。


 「とりあえず今の現状はこうだよね」

そう言って魅音は語りだす。昨日の夕方ごろ、富田くんが消えた。分校の終礼時まではいたから少なくとも、
富田くんが消えたのは分校から帰る途中以降となる。そして富田くんが見つかるどころか、
岡村くんまで消えてしまった。どうやら岡村くんがいなくなったのは朝の4時以降。
その時は岡村くんは布団でぐっすり眠っていたとトイレに行っていた彼のお母さんが言ったのだという。
また、いないことを発見したのはその1時間後程度。
人の家の情報をそこまで知っているとは、さすが園崎家だとこんな時に俺は感心してしまった。


 「岡村は富田とは仲が良かったですから、探しに行ったとかじゃありませんの?」


 「その可能性が結構高いと思うよ。でも探しに行くにしては少し早すぎやしないかな、かな?」



雛見沢の行方不明事件。その単語を聞けば雛見沢で真っ先に思い出されるのは、
鬼隠しだ。
1人が死に、1人が消える。この鬼隠しの事件はすでに圭一たちが6月に解決し、鬼隠しが起こると
思われていた綿流しの祭りでは何事もなくみんな楽しく過ごせていたのだ。

だからいまだに鬼隠しを信じている村人はきっとオヤシロ様の祟りだなんだのと恐れているに違いない。
それが先ほどのおじさんの例だ。


 「梨花ちゃんはなんか知らないか?」

オヤシロさまの生まれ変わり――古手家の巫女である梨花ちゃんなら、何か少し情報を
知っているのではないだろうか?



 「ボクも、まだ何もわからないのです。





  


  

  でもこのままでは確実に、取り返しのつかないことが起こってしまいます」

93:ユリカ:2015/01/27(火) 19:47 ID:vpU

いえ、絶対に水梨さんは文才ありますよ!!
少なくとも、私よりはあります!!

続きです!!

「取りかえしのつかないこと?例えばなにかな?」

レナは梨花ちゃんに聞く。
しかし、梨花ちゃんは「予感だけなのです」と、
言うだけだった。

でも、俺からみて梨花ちゃんは何か知っていそうな顔だ。
でも、なぜだろう?聞いちゃいけないかんじだ。

「とにかく、今日は森ん中探さないか?」

今なら明るいからまだいいだろう。

「うん、そうだね。でも今日は警察の人がいる。あまり迷惑に、
ならないようにしようか」
「そうですわね!」
「あ、でも梨花ちゃんと沙都子ちゃんは危ないから、
私が一緒に行動してさがすね!」

レナは梨花ちゃん達を見て言う。
確かに、3人の方がいい。
こいつらは何かと危ないからな。

「おじさんと圭ちゃんは一人で平気だよね?」
「ああ!俺は別に一人でも平気だ!でも、魅音は平気なのか?」

魅音は笑って言う。

「平気平気!!!任せてよ!」
「よし!じゃあ、今から森の方へ行こうか!」

94:水梨:2015/01/27(火) 21:34 ID:zVQ

私はユリカさん、うまいと思います!
私がユリカさんよりうまいってことはないです!


 俺はレナたちと別れ、村中を歩き回ることにした。
梨花ちゃんはたぶん何かしら知っていると思うのだが・・・、話してくれないのには
何かきっと理由があるのだ。ならば俺にできることは仲間を信じることだけだ。


 「富田くんと岡村くんは消えたにしろ・・・、どこにいったんだ?」

かれこれ富田くんの方は消えてから12時間がたとうとしているのではないだろうか?
岡村くんも、4時以降に外に出るというのもレナの言う通り些か早すぎる。




 「はろろーんっ!圭ちゃん!!」

肩に手を後ろから置かれ、俺は情けなくもうわっと声を出してしまった。
はろろーんなどと変わった挨拶をしてくるのは魅音の妹、
園崎詩音しかいない。


 「詩音!!今日はエンジェルモートでのバイトないのか?」


 「今日はないですよ。ていうか何か雛見沢で子供が消えてるって小耳にはさんだんですけど・・・」

どうやら詩音も知っているらしい。

 「そうなんだよ。富田くんと岡村くんが消えちまったんだ。いなくなったのに時間差はあるんだが、
  富田くんの方は消えてから結構時間がたってるんだ」

俺が言うと、詩音は考え込むように顎に手を当てる。言っていいのかしばし逡巡しているようだ。


 


 「・・・これはたぶん、エンジェルモートでしか知られてないことです。
  あそこの店に通う客たちの子供が、現時点で5人行方不明になってるんです」

95:ユリカ:2015/01/28(水) 19:41 ID:vME

いえいえ、絶対に水梨さんの方が上手いです!!


すみません。私、明日と明後日までに提出しないといけない教科が、
3つぐらいあるんです。
プリントとかノートとかドリルとか...
数十ページもあるんで続きをかけそうにないです。すみません!

なので、続きをかいてくれても構わないです。
明日も来れそうにないです。

本当にすみません!

96:水梨:2015/01/30(金) 19:46 ID:zVQ

全然いいですよ!めちゃくちゃ忙しそうで大変ですね!
では私が行きます。


 「――ご」

5人!俺やみんな――園崎家にすら知られていないのに、もうそんなに行方不明者が
出てるってのかよ!?俺は言葉をなくし、唖然とした。そもそも、
何故そんな重大な情報が、情報の流通が多いこの雛見沢、そしてたぶん、興宮全土に知れ渡っていないのだ
ろうか。雛見沢村の住人でも、興宮を訪れるのは結構な数だ。俺たち部活メンバーも、その中に
入るのだ。


 「そ、その5人も消えたっていうのは、本当にエンジェルモートでしか知られてないのか?」


 「間違いないです。あそこの客全員がそれを約束してるんですから」


約束しているとはいえど――俺が反論しようとしているのを詩音は悟ったのか、続けた。

 
 「今、客たちは雛見沢の住人を疑い始めてます。鬼隠しが解決したとはいえ、一度植えつけられた
  恐怖は、なかなか払拭するなんてできないです。雛見沢とその隣町の興宮で人が消えたなんて
  なれば、まず疑われるべき対象は呪いの風習が蔓延っていた村に住む彼らなんです」


確かに。詩音の言うことは的を得ていた。俺には心当たりがあった。先ほど俺自身がそう感じたからだ。
俺は雛見沢の村人たちも、興宮の人たちも、もちろん部活メンバーも、誰も疑いたくない。
いつか――本当にいつだったか忘れたが、疑心暗鬼が惨劇を呼んだ。
俺はそれを身をもって経験したような、そんな気がするのだ。


 

97:ユリカ:2015/01/30(金) 20:12 ID:pl6

すみません!
やっと終わりました!

まあ、ノートは終わらないで学校とかで、
ずっとやってましたが...w

とにかく、無事に提出出来ましたよ!本当にありがとうございます!

続き行きます!

「とにかくですね、この事は誰にも言わないでくださいね?」

詩音は俺の目を見て言う。

「誰にもって魅音達にもか?」
「ええ、これは圭ちゃんだから言ったんです。多分、
あまり、言わない方がいいでしょう」

でも...まあ...確かに言わない方がいいかも知れない。
皆、余計に心配したり、怖がるだろうからな。

俺は「分かった」と、言った。

「それでは、圭ちゃん。私は他に用事があるので!」
「え?用事?」

バイトはないんじゃあ...

「ちょっと、本屋さんに行きたいんです!それでは!」

小走りで詩音は去って行った。

「何なんだ?あいつ...」

そう思いながらも、また捜索を始めた。


続きをお願いします!!

98:水梨:2015/01/30(金) 20:42 ID:zVQ

提出できてよかったですね!では行きます!


捜索を続けて――あ。そういえば、と俺は思い出した。詩音に聞き忘れてしまったことがある。
5人の子供を持つ親の中に、富田くんと岡村くんの親は含まれているのかどうかだ。
詩音を引き留めて聞いておけばよかったと後悔する。
それにしても詩音は本屋で本でも買うつもりなのだろうか?

 そして俺がもう1つ気づいたこと。
 
 行方不明者は全員子供。
子供だけが5人も行方不明などと、これが偶然とは考えにくいのだ。
それを考えれば、特に懸念すべき対象なのは、沙都子、梨花ちゃん、羽入だ。


 羽入は親戚の家にしばらく帰るという話を梨花ちゃんから聞いたのは4日前だ。


梨花ちゃんと沙都子は今はレナと一緒にいるから問題なさそうだが、羽入のことも心配になってくる。


 「梨花ちゃんに羽入の様子きいてみるか」



 

99:ユリカ:2015/01/31(土) 19:02 ID:C46

本当に提出出来て良かったです!怒ると怖い先生も、
いたので...


続きです!

魅音目線です!

「はあー...にしても本当にいるのかね〜...」

辺りを見回して呟く。

そういえば、明日は会合があるんだっけ...
久しぶりの会合だから緊張するな...

どうでもいい事を考えながら歩く。

「あ...でも、何の話をするんだろ?婆っちゃから何も、
聞いてないや。いつもなら会合の3日前には教えてくれるのに」

そんな事を思いながら歩いていると地面に何かが落ちている。
ハンカチのようだ。シンプルな青色の。

誰の物だろうかとハンカチを持って見る。

「このハンカチ見た事あるな...誰だっけ?」

いつ見たんだっけ?と、記憶を辿る。

確か、学校の水道前で...、

「あ...これ富田君のだ!!」

という事はこの道を真っ直ぐ歩けば...!

そう思うと私は、真っ直ぐに走った。

100:水梨:2015/01/31(土) 21:50 ID:zVQ

続き行きます!そういえば魅音は原作で富田たちのことなんて呼んでるんでしょうね?


 「―――っ」

私は思わず息を止めた。鼻に入る異臭に、眉を顰める。
その異臭の正体は、考えるまでもなくありありと私の目の前にあった。


 「何、これ・・・。



  血・・・?」


ああ、言葉にもしたくないそれの量は、目をそらしたいほど夥しい。
もしかしたらただの赤い液体――たとえば絵具だとか、そんな甘い考えは捨てざるを得ない。
そこから漂う臭いがすべてを物語っているからだ。


 「まさか、これ・・・」


富田くんの――


いや、まだそう断定できるわけではない。
しかし、これが富田くんの血でなかったとしても、血だまりができている
ことに問題があるではないか。そしてこんな場所にあるならば、すでに誰かがこれを
発見済みならば、今頃大騒ぎになっているはずなのだ。





 「でもそこまで騒ぎにはなってないね・・・。でも、逆にこのあたり、
  少し静かすぎじゃない・・・?」

ひぐらしの鳴き声すらもない、生き物を寄せ付けないようなこの場所は――何?





                      *




 「どうしたの?梨花ちゃん」



 「・・・みっ」

梨花ちゃんがどこか胡乱な眼で、虚空を見つめていたので、私は梨花ちゃんの名を呼んだ。

 
 「みぃ。何でもないのですよ」

さっきからずっとこうだ。私か沙都子ちゃんが梨花ちゃんの態度を訝しんでは
梨花ちゃんに呼びかけ、何もないと梨花ちゃんは答える。
梨花ちゃんは私たちに何かを絶対隠している。梨花ちゃんと同居している沙都子ちゃんに
何か知っているのかを聞いたが、首を振るばかりだった。


 「本当に、どうしたの?何か知ってるならレナにも教えてほしいかな。かな。
  もしかしたら梨花ちゃんが知ってることが、富田くんや岡村くんをみつけられる
  糸口が見つかるかもしれないんだよ?だよ?」


 
続きお願いします。 
    

101:ユリカ:2015/02/01(日) 21:14 ID:0IM

確かに、魅音はなんて呼んでいるのでしょうね?
あまり、呼びませんよね...

続きです!

「......嫌な予感がするのです」

梨花ちゃんは少し黙った後、口を開いた。
無言の間は、何かを考えているようだった。

嫌な予感って何かな?

「梨花ちゃん。嫌な予感って?」
「分からないのです」

ずっと黙っていた梨花ちゃんが口を開く。

「梨花?何か心配事があるのなら相談にのりますわよ?」
「...じゃあ、向こうに行きましょうなのです」

梨花ちゃんは私達の後ろを指差す。

「え?あそこ側って、魅いちゃんが探している方向じゃあ...」

私が言い終わるのと同時に梨花ちゃんは走りだす。
私の横を通り過ぎると同時に「行きますですよ!」と、言った。

「え?!梨花ちゃん!?」

沙都子も後をついて行く様に走りだす。

とにかく、着いていこう!!

後を追いかけて少し走った頃だろうか?梨花ちゃんは立ち止まる。

「こっちなのです」

左に方向転換し、また走り出した。
私と沙都子ちゃんは後を追いかけた。


走り着いた先には魅いちゃんがいた。

「え?魅いちゃん?」

私の声に気付いたのか魅いちゃんは私達の方に振り返った。

しかし、ここは異臭の臭いがする。何かな?

魅いちゃんのちょっと先を見ると、血だまりがあった。
私は、黙って固まる事しか出来なかった。



続きをお願いします!!

102:水梨:2015/02/01(日) 22:59 ID:zVQ

今回はこの話に関連するtipsをかこうと思います!ちなみにユリカさんは、
ひぐらしは何からハマりましたか?私は漫画です!

 tips「失ったもの」


 

 今日の夜は、静かだった。
夏には耳障りとも思えたひぐらしの鳴き声は、秋になって涼しさが増すと小さな音楽を奏でているようで、
心地よささえ感じるほどだった。少し、物足りなささえ感じてしまった。

 ふと目覚めたきっかけと呼べるものがあるならば、それが一番の理由づけだろう。
だからと言って未だ本来の機能を活動しきれていないその身体は、まだ重だるかった。


 けれども、布団をよけて身体を起こしたとき、ほぼ反射でそれはフル活動し始めた。
なぜなら、隣で眠っているはずの梨花がいなかったからだ。


 「梨花・・・?」

沙都子は寝室にいない彼女を追い求めるように立ち上がって、寝室を出た。
梨花はこうして夜に布団に入っていないことが多々あった。沙都子に隠れるように
ブドウジュース(?であるはずだ)を片手に飲み、窓に映る月を見ながら壁にもたれかかっているのだ。
いわばその場所は彼女の定時席となりつつあった。
そして沙都子は、彼女がその場所にいると、一種の不安を感じることもあった。

 まるで、空に溶けてしまうような――こう書けば少々漫画の読みすぎかもしれないと改めて
実感する。

 きっと、梨花はいつもの場所にいるのだ。そう思って部屋を開けたのだが――


 彼女はいなかった。

 だから沙都子は少々足早に彼女を探した。本当に、梨花は消えてしまったの?
2階に梨花の姿はない。

沙都子は下へ続く階段を降りた。1階にも彼女の姿はいない。
仕方なく外へ沙都子は出る。


 ・・・真っ暗。

それはもちろん夜だからそうなのだが、その闇がいっそう沙都子の不安をかきたてる。
唯一雛見沢を照らす街灯も、古手家の近くには少なく、あまり意味がない。
誰かに襲われたらひとたまりもない。怖い。怖いけれど。


 

 「・・・っり、りかっ」

大きな声で叫ぼうと思ったのに、沙都子の口からはどこか上擦ったようなものしか出なかった。
梨花・・・梨花梨花梨花梨花梨花梨花・・・っ!


沙都子は無我夢中で探した。途中で何かに躓いて転倒したが、それでも沙都子は倒れない。

 ――あの頃とは、違う。


 「梨花ぁぁぁぁぁっ!」




 光が、見えた。
沙都子の記憶によると、確かそこは、村人が入ることは禁じられた、

 祭具殿。


 「なんで・・・?」


たとえ禁断の場所でも、そこから漏れる光が、沙都子に道を示している気がした。

103:水梨:2015/02/01(日) 23:26 ID:zVQ



沙都子は恐る恐る祭具殿へと足を踏み入れた。
音をたてないように、沈黙を、静寂を貫き通した。


 (あ・・・)


案の定彼女はそこにいた。腰丈の藤色の長髪は間違いなく梨花だ。
だから沙都子は彼女の名を呼ぶ。


 「り・・・」


 
 「―――――――よ!」

――呼ぼうとしたのだが、梨花のものであろう声が、遮断した。
沙都子はそれ以上続けることができなかった。


 「―――ない!―――なの―――信じ――」


何だろうか。よく声が聞こえない。別に外がうるさいわけでもないし、むしろ静かだ。
なのに、何か声が通りにくい。


 「私――――任せ―――どうす――
  それじゃ、あん――――の!?
  ――――ふざけないでよ!」



 「梨花っ!?」

たぶん梨花のそれは、怒り。沙都子は思わず声をあげてしまった。


 「!?沙都っ――――」



 「!?」

途端。後頭部に激痛が走った。何が何だかわからないまま沙都子は吸い込まれるように
意識を手放した。

 その瞬間、沙都子が最後に見たのは、梨花の――――




  
  
  

 明朝。
沙都子はいつも通り朝を迎え、朝食の支度をした。
確か今日は当番だったはずだ。ご飯に味噌汁に卵焼き。朝食としては簡単なメニューだが、
将来を考えるうえで上手に作ることは沙都子の重要な目標であった。それでも最近、
料理の腕は上がっているのではないかと思う。
梨花ほどではないにしろ――――



 ・・・梨花?



 梨花といえば、昨日何かがあった気がする。何かが。
けれども頭に霧がかかったかのように思い出せない。

 (本当に昨日、梨花に関する何かあったんですの?)



 「沙ー都子っ」

後方から声をかけてきたのは、ちょうど沙都子の脳内を満たしていた人物、梨花だった。


 「梨花!」


 「おはようございますです!沙都子の作る朝ごはんはおいしいので
  楽しみなのですよ〜☆」

そう言って、にぱ〜☆といつもと変わらない彼女の笑み。
・・・きっと、何もなかったのだ。きっとすべて沙都子の勘違い。
変な夢でも見たに違いないのだ。

 
 「もうしばらくお待ち遊ばせ!腕によりをかけて作りますわよ!!」







 ――これが、富田大樹が消えた日の朝。



続きお願いします!

104:ユリカ:2015/02/02(月) 21:35 ID:EIU

私がひぐらしにハマったきっかけは、
兄がpcでひぐらしのアニメを見ているのを知ってから、
ハマりました。
でも、「子供にはグロすぎる」と、言われて私はいきなり、
『礼』から見始めましたよw

だから、アニメはあまり見さしてくれませんでしたw
特に「目明し編」は特に見さしてくれませんでしたね。
だから、漫画を買ってだんだんハマったという感じです!
(ひぐらしをハマってから一年後くらいにw)

続きです!!

「ん?あ、レナ達じゃん。どしたの?」

魅いちゃんは、私達の方を向いて言う。
その様子はいつもと変わらない笑みだ。

「えっと...、その血だまりは何かな?かな?」

私もなるべく笑顔で言う。
しかし、魅いちゃんは「ああ、これ?」と、言ってさっきあった事を、
話してくれた。

「ああ、それでここに来たという訳ですのね?」
「何さー、私が誰かを殺したとでも思ったのー?」

頬を膨らませて彼女は答える。
しかし、私は本当に魅いちゃんが殺してしまったんじゃないかと、
思っていたので、苦笑しか出来なかった。

「でも、ここを真っ直ぐに行けば何かあるよね?きっと...。どうする?行く?」

私は皆に言う。一人を除いて皆、頷く。
そう、梨花ちゃん以外。

「僕は反対です。もしここを真っ直ぐに行って何かあったとしても、
どうする事も出来ないのですよ?」

確かに言われてみればそうだ。今は何も持っていない。
もし、誰か...体のゴツい人が現れたとしても、
何の武器を持っていない私達はどうする事も出来ないのだ。

「うん。そうだね。おじさん達には何も出来ない。
だから、一旦、戻ろう。圭ちゃんにも会わないとね」
「そうですわね。早く戻って圭一に合流して作戦でも、
練りましょう」

そうして、私達は戻ることになった。

続きをお願いします!

105:水梨:2015/02/03(火) 19:56 ID:zVQ

続きが気になってくるところです!
ところで私ちょっとしばらく勉強しなければいけないので、
ユリカさん、私がここに戻るまで小説すすめといてください!
申し訳ありませんが、お願いします!

106:水梨:2015/02/03(火) 19:59 ID:zVQ

ユリカさんはひぐらし礼から見始めたんですね!
本編がグロイと思ってお兄さん心配してらっしゃったんでしょうか・・・。
確かに目明し編は衝撃的でしたね・・・。
爪剥がしとか梨花ちゃんの包丁刺しまくってたアレとか・・・。

107:ユリカ:2015/02/03(火) 21:43 ID:LY.

水梨さん、大変ですね...。
勉強、頑張ってください!!

小説の方は分かりました!

礼から見さしてくれたのは多分、心配だと思います。
(だと、思いたいw)

続きいきます!

にしても、あんまり探していても意味ねーよな...。
俺は一旦、戻るかを考えた。
もう少しでお昼だろう。ならもう探すのは一旦、終わりにした方がいい。

それに、探してもなにもでないからな!
レナ達を探すか!!

その時後ろから走ってくる音が聞こえた。
勢い余って振り向くとレナ達だった。

「ど、どーしたんだよ?」
「おじさんがね、圭ちゃんえお見つけるまで競争!!!!って、
言ったら皆、乗っちゃった!」

えへへ〜と、レナ達は笑っていた。

「まあ、とにかくさ一旦、皆で集合しようという事に、
なったからさ圭ちゃんを探したんだ。
でも、もうお昼の時間。お腹空いたでしょ?
皆、一旦家に戻ろうか」

レナは頷き、

「そうだね!一旦、戻ろう!」
「みー、僕らは買わなきゃご飯がないのです」

梨花ちゃんは「買いにいくの面倒なのです」と、言っていた。

「あ、ならさ、梨花ちゃんと沙都子ちゃんは一緒に食べよう!」
「え?!いいんですの?」
「ありがとうなのです!」

レナ達の会話を聞いていた魅音が、口を開いた。

「よし、じゃあ、1時半にレナん家でいいかな?」
「うん、レナは構わないよ!」
「じゃあ、決定だな!」

早く、家に帰るか!俺達は一旦、解散する事になった。

108:水梨:2015/02/03(火) 23:20 ID:zVQ

このあとどうなっていくんでしょうね・・・。

109:ユリカ:2015/02/04(水) 21:25 ID:x3k

確かに、この後はどうなるんでぢょうかね?
私にも分からないです(笑)

続きいきます!

お昼も食べ終わり、今はレナん家に向かっている。
途中で魅音にも会った。

「本当に富田君らは何処に行ったんだろうな?」

俺は魅音に言う。しかし、魅音は「分からない」と言うだけだ。

まあ、そりゃそうだろうな。知っていたらもう今頃には富田君や、
岡村君らを見つけているだろうしな。

「あ、だけど、もしかしたら...ううん。皆が集まったら言うよ」
「ああ、わかった」

そんな事を喋っているとレナの家に着く。
インターホンを鳴らすとレナが出て来た。

「来たんだね!じゃあ、家の中に入って!!」

そうレナに言われ家の中に入った。

「さっきぶりなのですー。にぱー☆」
「待っていましたわよ」

居間に行くと椅子に梨花ちゃんと沙都子が座っていた。

「よーし!んじゃあ、さっき捜索中にあった事を話そう!」

魅音は自分の席に座りながら言った。レナは俺と魅音の分のお茶を、
入れてから座った。

「うーん、レナ達は何も無かったかなー」

レナは沙都子達に「何もなかったよね?」と、聞いてから俺達に言った。

「そっか。圭ちゃんは?」
「俺も同じく...あ...うん。いや、何も無かったぞ」

詩音に言われた事を思い出したが、言わない約束を思い出し、
言うのをやめた。

「そっか。おじさんはあったよ」

魅音は、ハンカチを見つけた事や血だまりを見つけた事を話してくれた。

「んじゃあ、そこに行けば何かあるかもな」
「うん。でも武器とかないから...」

そうだよな...

「でも、行くだけ行ってみない?」

魅音が俺達の顔を見ながら言った。

「もちろん、血だまりがある所まで。どう?」

皆、「そこまでなら...」と、賛成をし今から行く事になった。

110:水梨:2015/02/04(水) 22:42 ID:zVQ

血だまりの奥の秘密・・・。一体何があるんでしょう?

111:ユリカ:2015/02/05(木) 21:33 ID:e4U

あの、水梨さん。私今月の終わり頃に試験があるんです。
それで、先生に「そろそろ真面目に勉強をしないと、高校がやばいよ」と、
言われてしまいました。
それで、親にも「試験が終わるまでpcとかダメ」と言われてしまいました。
だから、あまり来れそうにないです。

携帯からならば、親の目を盗んで来れそうですが、長時間は無理そうなので、
来れそうにないです。
すみません。

だから、私がここに来て小説を書き込もうとしても、もっと短くなって
しまいそうです。
本当にすみません。

だから、試験が終わる今月の終わり頃まで待っててください。
水梨さんが書いていてくれて構いませんので。

112:水梨:2015/02/05(木) 23:18 ID:zVQ

実は私も試験なんですよ。ユリカさんも試験なんですね〜!

113:ユリカ:2015/03/13(金) 21:47 ID:8J6

すみません!来るのが遅れてしまいました...。

やっと、試験が終わったと思ったら点数が悪く携帯やpcを取り上げられて、
しまいました。

また、時々ここに来ようと思います。

114:水梨:2015/03/16(月) 15:44 ID:zVQ

私も今日やっと試験が終わりました!大変だったです。
後は合格であることを祈るのみです!

115:ユリカ:2015/03/18(水) 06:59 ID:tZE

試験が終わった時ってすごい達成感があります(笑)

合格ができるといいですね。応援してます!

そして、今年はもう3年になるので受験生です。
来れなくなる日もありますが、よろしくお願いします。

116:水梨:2015/03/19(木) 22:19 ID:zVQ

私は受験やっと終わりました!ユリカさんも大変でしょうが頑張ってください!

117:ユリカ:2015/03/21(土) 22:28 ID:tzY

ありがとうございます!!
受験を頑張ろうと思います!!


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