【 名探偵コナン 】 トリップ少女はコナンの初恋!

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1: 響鬼 ◆Fho:2014/12/26(金) 14:35 ID:W4g


えーと、どうも響鬼です。
今回は、名探偵コナンの小説。しかも、オリキャラ×江戸川コナン君の恋愛小説を書いていきます。
これは、占いツクールで私が今連載しているものです。
けど、最初の頃がまだ初心者だった為( 今もですが(← )内容が、アレなんですよねー……。
だから、書き直したいと思ってここに投稿させていただきます。……もし、この小説知ってるよ!、という方は声をかけていただければ嬉しいです、!


【 注意 】

・ 小説に関係のない会話はやめてください。
・ 荒らしなどの読者様に迷惑のかかる行為はお辞めください。
・ アドバイス、感想等は大歓迎でございます。 


【 原作と違うところ 】

えっと、原作と違うところが少しあります。
これは、私が小説を書きやすい設定に変えたものなので、その辺はご了承ください。

・ 主人公は、3次元の人間です。つまり、トリップしてきた、ということです。
・ コナン、つまり新一にとって、蘭は守りたい人であり、初恋ではないです。
・ 事務所で居候する際、原作ではコナンは小五郎の部屋で寝ていますが、ここでは自室を持っています。

と、まあ、こんなところです。
この時点で、こんな設定嫌だ!、という方はバックをお願いします。


それでは、少しレス禁です。

>>2 主人公のプロフィール
>>3 序章

2: 響鬼 ◆Fho:2014/12/26(金) 14:41 ID:W4g



( 主人公のプロフィール )

【 名前 】 姫宮 千歳 ( Himemiya  Titose )

【 年齢 】 17歳

【 性格 】
・ 元気が良い。しかし、探偵としての冷静な面もある。
・ 明るく振舞っているがいまだ、過去を引きずっている
・ 鈍いのは当たり前((

【 容姿 】
・ 茶髪のロングでポニーテール
・ 瞳は同じく茶色
・ 大抵は身軽な格好をしており、お洒落な格好は特別なときにしかしない。

【 備考 】
・ 別世界からトリップしてきた。
・ 推理力は勿論、運動神経も良い
・ 探偵名乗っており、憧れはもちろんシャーロック・ホームズ

3: 響鬼 ◆Fho:2014/12/26(金) 15:12 ID:W4g


( 序章 )


『 千歳! 』

 凛とした声で呼ばれるあたしの名前。その声でさえ、愛おしく感じてしまったのはいつからだったっけ。
 でも、もうその声は聞こえない。聞くことはできない。

 だって、あたしとあんたはもう、2度と会えないんだから。


「千歳?」

「……あ、うん、どうかした?」

「おまえ、まだあの時のこと……」

「……」


 あたしか答えず、窓の外に広がる空を見上げる。
 ねぇ、この空はさ、あんたの世界までつながってるのかな?……なんて、馬鹿らしいね。

 頭の中によみがえるのは、あのころの思い出――。  
 あたしは、その記憶にいつまでも夢を見ている――いつかの再開を。

4: 響鬼 ◆Fho:2014/12/26(金) 15:13 ID:W4g


えっと、ここからは、書き込みоKになります。
……というか、書き込んでくださいお願いします←

では、次からのお話に期待しててくださいー。

5: 響鬼 ◆Fho:2014/12/26(金) 16:20 ID:W4g


第1章 新たな探偵現る!


「ねぇ、知ってる? 姫宮さんの噂……」

「知ってる! 多しか、幼いころからの親友を裏切ったんだってね」

「わー……怖いねー」

 陰口にしては、結構音量がでかい会話……。わかってるわよ、あたしを追い詰めるためでしょ? そんなことわかってる。
 こんにちは、あたしの名前は姫宮千歳。ごく普通の高校2年生……には見えないよね。そう、あたしはいじめにあっている。でも、昔よりかは大分マシになったんじゃないかな……ま、いじめなのはかわらないけど。で、あたしがいじめられるようになった原因、それは2年前の中学2年生での出来事、でも、それはまたの機会で……。
 こんな感じに、明らかに嫌われているあたしの、唯一の楽しみ。それは……。

(やった! 名探偵コナンの新刊が出てる!)

 そう、国民的大人気漫画、名探偵コナン。今ではアニメ化もされているほどの人気ぶりだ。あたしは、その中で主人公である江戸川コナン、否、工藤新一が一番好きなキャラだ。冷静でクール、かと思いきやその年にあった表情を見せるそんな彼が大好きである。
 実の所、コナンの影響でシャーロックホームズを読み始めた。そのおかげで、自分ではわからないが推理力は身についているとは思う……多分。だって、わからないんだから。この世界はコナンの世界とは違って、高校生探偵なんてめったにいない。殺人もそんな頻繁には起きない。第一、殺人現場に一般人が入れるわけがない。……と、言う理由であたし自身の実力はどうなのかはイマイチわからない。

(……あ、早く帰らないと。また、お母さんにおこられるや)

 思考に浸っていたのか、あたしはいつの間にか立ち止まっていたようだった。それに、学校を出てからもう20分もたっている。いつもだったら寄り道無しで30分ぐらいで帰れるのに、これじゃあ着くのは40分ぐらいかな……。そう思って、あたしは足を速めた。

(はぁ、こんな生活……いやだな)

 学校でも、家でも常に一人。そんな時間にいつも考えているのは名探偵コナンのこと。……いっそ、いっそ。

(コナンの世界に行けたらいいのに)

 そう言いながら、あたしは空を見上げた。しばらく見上げていたけど、馬鹿らしくなってまた目線を戻した。
 あたしがいるのは3次元。コナンの世界は2次元。決して交わることはないのだから――。

 

6: 響鬼 ◆ho:2014/12/28(日) 19:24 ID:3DQ


 暫く歩いていれば、ポケットから着信音がなった。音に気がついたあたしは、ポケットからスマホを取り出す。

「……あ、メール」

 画面には、メールが1件と表示されていた。そして、そのメールを開いてみると……。

【 早く帰ってきなさい。話すことがあるから 】

 なんの絵文字もない文。お母さんからだった。……話がある、か。早く帰らないきゃいけないな……お母さんに嫌われているのに、さらに機嫌を損ねるようなことになったらまた――。ううん、もうそんなこと考えないって決めたじゃない。あたしは、頭を軽く振って、考えていたことを脳内から振り払った。

「さて、早く行きますか」

 スマホをポケットにしまい、歩き出したあたしの目に路地裏が目に入った。――ここってたしか、小学生の頃に通ってた路地裏のはず、で、ここを通れば家までそんなに時間はかからなかったはずだ。

(……よし)

 意を決したあたしは、じめじめと暗そうな路地裏に1歩、足を踏み入れた――。



「……あれ」

 ここ、どこだろう……?と、あたしは、見慣れない道をキョロキョロと見渡した。よし、確認しようか。あたしは、路地裏をまっすぐ歩いてきたはずだ。……なのに、なぜ知らない道へ……?
 考え込むあたしの目の前を、忙しそうに人が行き交う。……スマホのアプリで確認するか。と、あたしはポケットからスマホを取り出した。すると一緒に折りたたんだ紙が出てきて、地面に落ちた。

(こんな紙、さっきまではなかったのに……)

 あたしはそう思って、不審に感じれば、その紙を拾い上げて開いた。そこには、なにかの地図が書いてあった。それに丁寧に書いてある。そして、その地図の中央には大きく赤で丸されている家が書かれていた。どうやら、この家への行き方の地図らしい。

(……誰の家だろう)

 好奇心からなのか、その家に行ってみたくなった、が、お母さんからのメールを思い出す。そうだ、まずは現在地を確認しなきゃ。そう思って、スマホのアプリで地図を見る。そして、現在地を確認すると……。

(不明?)

 地図の上に、そう書かれていた。……なんで?、と思ってあたしは首をひねった。しかし、この行為は今の状況では意味がないと思って捻るのをやめて、スマホをポケットにしまった。

(さて、あたしの手元には一枚の地図……)

 あたしがいる今の現在地もわからない今、頼れるのはこの地図だけ――。

(この場所に行ってみるかな)

 はぁ、とため息に近い息を漏らしたあたしは、すみませーん、と忙しそうに行き交う人たちに駆け寄った――。



 

7:哀華:2014/12/28(日) 20:44 ID:IE6


こんばんは(o^^o)私も感想を書かせて頂きますね!
一言で言うと、おもしろいです!
主人公の千歳ちゃんの思ったこと、《コナンの世界に行けたらいいのに…》
私の思っていることと同じじゃないですか⁉︎テンションあがりました(((o(*゚▽゚*)o)))
これからの展開が楽しみです❤︎頑張ってください!

8: 響鬼 ◆ho:2014/12/28(日) 20:48 ID:3DQ


わわ、哀華さん!こんばんはー!

私も行きたいですよー、コナンの世界。
で、コナンの間近で推理を見たい……(←

コメント、ありがとうございます!すっ、ごく嬉しいです!
お互い頑張りましょうね!

>>7

9: 響鬼◆ho:2015/01/11(日) 13:00 ID:3DQ


「ここ、なのかな……」

 道をゆく人たちに聞きながら歩いておよそ10分……あたしは、普通の白くてシンプルな家の前に立っていた。

「ひとまず、チャイムを鳴らしてみようかな」

 ここにずっと佇んでいてもしょうがないため、あたしは失礼します……、と家の敷地内に入ればピンポーン、とお馴染みの音のチャイムを鳴らした。しかし、なんの反応も帰ってこなかった。

「留守、なのかなぁ……」

 なら、仕方がないか、と引き返そうとしたとき、そういえばコナンではここが空いていて、その部屋の中で人が死んでるってパターン多いよね、と思い出した。まさか、ここはコナンの世界ではないはずだからそんなことないはずだけど、と思うもやはり気になってしまって、踏み出そうとした足を戻せば振り返って、ドアのノブを掴んだ。すると、鍵がかかってないのかすんなりと空いた。

「え、」

 すんなりと空いてしまったドアを驚いた顔で見ていたが、あたしの今の考えが当たってるんじゃ……、と思ったとたん、直様中へ入った。失恋しますね、と口に出しながら靴を適当に脱ぎ捨てて中へ入っていった。

「……何にもない」

 死体も、荒らされた形跡も、何もなかった。それはまあ、当たり前なのだけれども……。あれ、今よくよく考えてみればあたし、今空き巣みたいなんじゃぁ、と思ったとたん血の気が引いていくのを感じた。どうしよう、と部屋の中を見渡していればリビングの机にメモのような紙が置いてあった。あたしはそれを、なんの警戒も持たずに拾い上げた。

「なになに……」


【 姫宮千歳様へ 

日々の努力をすべて見ていました。その褒美として

――名探偵コナンの世界へご招待させていただきました 】


「え……えぇ――っ!」

 書かれた文章に驚き、思わず紙を落としてしまいそうになるも、なんとかそれは阻止した。そして、こころを落ち着かせれば次の文章へ目線を移した。


【 今日からあなたは、この家で生活してもらいます。

学校へは、帝丹高校へ通っていただきます。2階のクローゼットの中に制服はおいておりますのでご確認を

家の鍵は、このメモの近くに置いてあります。

生活するためのお金は、同じくこの近くに有る封筒に入っています。

あとは、ご自由にこの世界をご堪能ください。

それでは。

神様より 】


「嘘、でしょ……」

 信じられない事実にあたしは、思わず後ずさりをする。まさか、コナンの世界に来てしまうだなんて……。そんな言葉を否定するように、机の上には封筒と鍵が置いてあった。あたしはまさかと思い、玄関近くの階段を駆け上り、近くの部屋を開けてクローゼットを開けると、そこには帝丹高校の制服が――。

「嘘じゃ、ない。じゃあ、夢……?」

 あたしは、定番である行為、頬をつねってみるをやってみたものの痛い、という感覚はある。――……それじゃあ、これって現実。

「え、えぇ……」

 そうわかったとたん、体の力が抜けてその場に座り込んでしまう。

(これから、あたし、どうすれば……)

 この問いに答えてくれる人はいなく、あたしはただただ沈黙に包まれていた――。

10:みゆ:2015/05/24(日) 10:28 ID:Hg.

響鬼さん、すごく面白いです!!
感想かけたら書きます
コナンの大ファンです。
楽しみにしています

11:遥姫 ◆ml2:2015/08/01(土) 08:49 ID:NrY



「うぅ、やっぱり夢じゃないよ……」

 着替えをするためにクローゼットを開けたあたしは、肩を落とした。
 昨日は色々と混乱してたから、ご飯とか食べずにそのまま布団をかぶって寝てみた。でも、やっぱり夢じゃなかったみたいで、相変わらずクローゼットには帝丹高校の制服が入っていた。

「……今更、どうしようもないかな」

 【 神様 】と言う奴がどう思って、あたしをコナンの世界にトリップさせたのかはわからないけれど、正直に言えば、嬉しかった。
 昨日は混乱してたけど、あのコナンの世界にいるんだよ? コナンファンとして喜ばないわけにはいかないし……学校でのあの悪口や、母からの小言も聞かなくて済む。めっちゃ、最高じゃん!

「さーて……朝食作って、早く支度を……」

 壁に掛かってある時計を見たとたん、あたしの動きは止まった。時計が差している時間は、8:00。……どれだけ寝てたんだよ、あたしはぁぁ!

「朝食は、なし! 早く弁当作んなきゃ!」

 ちゃっちゃとパジャマから制服へと着替えて、鞄に適当に筆記用具やらを詰めればそのまま部屋を飛び出し、階段を駆け下りる。
 カバンを置いて台所に経てば、冷凍庫を開ける。そこにはご丁寧に、冷凍食品が入っていた。思わずガッツポーズをしたあたしは、それをいくつか取り出して皿に出し、レンジに入れる。

「この調子なら、なんとかなりそうか……」

 見上げた壁時計を見て、あたしはぽつりと呟いた。


「な、なんとかなった……」

 朝食食べてないから、お腹がすきすぎて今にもなりそうで怖いけど、転校初日に遅刻するよりかはマシだ。
 にしても、帝丹高校かー……。蘭や園子と同じクラスがいいなぁ。そういえば、この世界では既に新一は幼児化してるのかな。色々と考えつつ、道を歩いていれば、どん、と誰かにぶつかった。

「わわ」

 少しバランスを崩してしまったが、コケることはなかった。
 今のは、完全なあたしの不注意だ。あたしは、頭を下げて「すみません」と謝る。すると、頭の上から降ってきた声は……。

「あ、いえ、大丈夫ですよ。なので、顔を上げてください」

 どうも聞き覚えのある声で、その声の言う通りに顔を上げれ見れば、そこには――ニッコリと微笑む天使、蘭ちゃんがいました。
 驚きで何も言えずにいるあたしを、蘭ちゃんは不思議そうに見つめていた。そ、そうだ、なにか返さないと、と思ったとき別方向から声が。

「蘭ー」

「あ、園子!」

 向こう側からこちらに駆け寄ってきたのは、園子。……え、なに、このメンツ。学校にも行ってないのに……。色々と混乱してます。
 すると、園子があたしの存在に気づいたらしく蘭ちゃんからあたしへと目線を移す。

「見ない顔だけど……転校生?」

「あ、はい。そうなんです」

「じゃあ、一緒に学校行かない? 道も教えてあげるしさ」

「え、いいんですか?」

 これはびっくり。まさか、2人と学校に行けるとは……。あたし、ここで死んでもいいよ!

「私、鈴木園子」

「私は、毛利蘭といいます」

「あたしは、姫宮千歳です。よろしくね、園子さん、蘭さん」

「呼び捨てでいいわよ! 蘭も敬語は無しね」

「わかったわ。よろしくね、千歳」

「うん!」

 まさか、蘭と園子に名前を呼んでもらえるだなんて……天国だなぁ。やっぱり、ここに来て正解だったかもしれない。

「じゃ、行こっか。高校はこっちよ」

「了解!」

 先に歩き出した2人の後を追いかけ、そのまま隣に並ぶ。色々と話をしつつ、あたしたちは歩いていく。それがすごく、楽しくて。終始、あたしは笑顔のまんまだった。


 


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