ひぐらしのなく頃に

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1:水梨:2015/01/03(土) 20:51 ID:zVQ

ひぐらし二次創作ストーリーをかいていきます。

 乱示し編という題です。


 
 

2:水梨:2015/01/08(木) 13:33 ID:zVQ



 いつからおかしくなってしまったのだろう?この世界は。



 ――いや、きっともう、『あの日』から歯車は狂い出していたに違いない。

前原圭一は、己の眼前に広がる光景を目にしたとき、ふとそう思った。

 (みんな・・・)

神や占いなどの類はあまり信じていない彼だったが、今だけは神に――オヤシロ様に、
縋りたかった。

 「なあ。オヤシロさま」


叶うならば。ああ。


 「あんたが神だってのなら、俺は信じる!何だってする。
  

  だからオヤシロさま――」



 
 この果実はとってもおいしい。
 それは当然、最大級の味を誇ると保証されているから。

 この果実はとっても甘い。
 それは当然、最高級の果実だと保証されているから。

 それは何に保障されているからって?
 そもそも貴方は保障されているのが真実だと思う?


                       Frederica Bernkastel




 

3:水梨:2015/01/10(土) 19:15 ID:zVQ



 夏にうるさいほど耳に響いたひぐらしの鳴き声は、9月に入った今ではすっかり身を
潜めていた。 


 「はぅ〜!かぁいいねぇぇ羽入ちゃぁぁぁぁん!!!」


 「ひゃああああう!!誰か助けてくださいなのですううう!」

目にもとまらぬ速さで竜宮レナは、スク水を着用している古手羽入をテイクアウト――日本語で言えば
お持ち帰りしようとしていた。「部活」で見事優勝したレナはビリの羽入にスク水着用を要求し、
今のような状態になっているのである。


 「今日はおじさんも一本取られたって感じだったねー。1位になったら圭ちゃんにドレス着せようと思ったのに」

「部活」の部長である園崎魅音は口を膨らませる。ちなみに今回は2位であったが、彼女も
部長という肩書はだてではなく、かなり強い戦闘力を持つ。

 「なんで俺がビリなこと大前提で話してんだよ!」

今回は5位であった、今の部活メンバー唯一の男子、圭一は言った。



 「あらあ?圭一さんはあと少しで最下位に下がるところでしたのよ?」

お嬢様口調で余裕綽々に話す少女は北条沙都子。・・・ちなみに彼女の順位は・・・


 「でも沙都子。沙都子は今回6位でしたよね?」

にやにやしながら彼女をからかうように言うのは魅音の妹、詩音である。
返す言葉もなく、小さく沙都子はうめいた。



 「誰かあああああううううう!助けてなのですよーーーーーーー!」

みんなが話す中で、羽入はまだレナから逃れようとひたすら走っていた。


 「諦めるのです羽入。それがビリのSA☆DA☆MEなのです」

羽入と似たような喋り方をする古手梨花は、にぱーと小さく笑う。ちなみに彼女と羽入は一応遠い親戚という設定
になっている。

そして梨花は3位、詩音は4位という功績を残していた。


 「みんな鬼畜なので・・・ああああああああああ!」


 「羽入ちゃん、つっかまえたよおおおお!」

そして羽入の助けを求める声はむなしく、カぁいいもの大好き魔人の手の中になったのであった。


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