あやかし緋扇 〜リレー小説〜

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1:なっちー&◆jE:2015/01/10(土) 14:22 ID:1zY

ここでは、あやかし緋扇が好きな人や、小説書くのが好きな人、どんどん来てください。

では、ルールを書きますねー。
1荒し、悪口&悪コメはやめてください
2書きたい人が書いてください
これだけです。雑談okです。

どんどん来てくださいねー。

2:なっちー&◆jE:2015/01/25(日) 00:06 ID:Pkc

誰も、来ないので、書きますね。

私、唐沢未来。趣味は、本を読む事。ある日こんな招待状が届いた。こういう内容だった。

唐沢 未来 様
あなたを夢の国、ワンダーランドに招待します。招待状を同封させて頂きます。
by 夢の国係より

変な人だな。でも、夢の国、本のワンダーランドには、1度見たかった。なぜなら、その本の中の主人公になれるのだから。小説なんかでも、主人公になれる。だから、1度行って見たかったの。

私は、次の日。ドリームワンダーランドに行く準備をしていた。タダで行けるのだから、行かないと言う訳がない。でも・・・、不安なのは一人で行かないといけないこと。招待状も、1人分しか無かったし。
友達のさくらちゃんが今日、ワンダーランドに行くから、一緒に行く事になっている。でも、私が行く本の国ではなく、ゲームの国に行くらしい。私は、本の国で、しかも本の世界に入れるのだ。頑張ろう。きっと、楽しいんだよね?よし、準備OK。早く集合場所に行かなくちゃ。行きは、皆制服で行く事になっている。ワンダーランドには、制服じゃないと入れないからだ。持っていくものは・・・。
・私服 ・下着 ・勉強道具 ・筆記用具 ・日記など
をキャリーケースにしまい、手に持つバックには・・・。
・サイフ ・携帯 ・通訳イヤホンなど
を持って行く。後、飲み物も!!っ、やば、もうこんな時間。早く出ないと。
「未来〜。さくらちゃんたち来てるわよー。早くしなさーい!」
来てくれたんだ〜。早く降りなきゃ。
「は〜い。今すぐ降ります。」
私は、用意していた物を持って、部屋を出て、階段を降りた。準備遅くなっちゃったな。昨日、ちゃんと確かめたのに。
「行って来ます。」
と言って玄関を出た。
「遅すぎや、何しとんねん。」
「さくらちゃん。ごめんね、遅くなっちゃって」
私は、さくらちゃんの車に乗った。いつもの送迎の車だった。さくらちゃん、制服似合ってるな。着こなしてるし。流石、学年1の美少女は、違うなー。
「何、ウチに何かついてるか?」
「ううん、なんでもない。」
もうすぐ、ワンダーランドに着く。ここに来るのは初めてで、さくらちゃんに、本のところまで連れて行ってもらう。広すぎて、迷子になるといけないから。うぅ・・、私時代遅れだな〜としみじみ思う。もう、22世紀だもんね。私が生まれたのは2095年だもんな。今年は、2111年。都会だなと、しみじみ思う。本読ん出るせいかな?
「着いたで〜。ほな、後でな。」
「うん、ありがとう。」
さくらちゃんは、頷くと走って戻っていった。
「唐沢 未来さんですか?」
「そうですが、あのー」
「これはこれは、失礼致しました。名乗り遅れてすいません。私は、山吹 徹(やまぶき とおる)です。ここの支配人をやっています」
「はっ、はぁー。」
「貴方に、おすすめの本があります。どうぞ中へ」
と行って、中へ中へと入っていく。私はその後ろを黙々と着いていく。
「これです。」
それは・・・。私がここで1番読みたかった本だった。

3:匿名さん:2015/01/25(日) 00:11 ID:Pkc

その本は、고지키(古事記)と言う古代韓国の古い小説だった。皆の知っている古事記とはまた違って韓国の古事記は、恋愛物だった。
「家に帰ってから読んでくださいね。この本は、家でもどんな場所でも、本を開けば、入れます。」
「そうなんですか?ありがとうございます。」
と言ってここを後にした。고지키をバックの中に入れて持ち帰った。私は、一人で電車に乗って帰った。さくらちゃん達には、先に帰ると伝えてある。なぜなら、早く帰ってこの本を読みたかったからだ。

家に着いて本を開けた。初めにこう書いてあった。

4:なっちー&◆jE:2015/01/25(日) 00:14 ID:Pkc

そこには、こう書いてあった。
이것은, 한사람의 소녀가 이 책 안(속)에서, 연애를 하고, 모든 사람을 지켜 내는 이야기입니다
(これは、ひとりの少女がこの本の中で、恋愛をし、全ての人を守り抜くお話です)

次のページをめくったその瞬間、白い光が放たれ眩しくて目をつぶった。そして体が異空間を通り抜け、無事に地面に着地した。目を開いて見るとそこは、自分の家とは違う異世界だった。今一、この状況が理解できない。うぅ、ここどこ?
「そこの女、俺たちと遊ぼうぜ。異国姉ちゃんよ」
何っ?人買い?怖くて声も出せなかった。
「この服だけでも、高く売れるぜ。」
私を、売り裁くの?やっ、やめて〜。誰か、助けて〜。
「志那都比古神よ。」
と言う声が響いてビュッと風が吹く。そして私の体が宙を浮き、叫んだその人が私を抱き取った。
「お前ら、俺の土地で何してくれとんのや。ここは竜国山やで?俺の部下がうようよしとる。逃げれるとでも思っとんのか?」
「ひっ。あいつ、ここの頭だ。捕まったら逃げれんって噂だ。」
「その通りや。この俺が燃やしたる。火之家具土の神よ。この風と共に、天高く空へ舞い上がれ」
その人が持っていた扇子から火が出た。そして、さっきの男たちの元へ火が向った。さっきの、男達は逃げたみたいで、そこにはもう誰もいなかった。この人誰?山賊の頭ってさっきの人が言ってたけど。関西弁だし。でも、助けてくれたんだよね?
「大丈夫かいな?・・っ、どないしてん?何か変なことされたんか?」
私は、知らないうちに泣いていた。
「こっ、・・。怖かったよ・・」
私は 、助けてくれた人に抱きつく。不安だったのと怖かったのが混ざり合い、涙になっていく。
「困ったな・・。俺は女の涙に弱いんや。・・、でももう怖ーあらへんで。俺がついとるさかい」
と言って頭をなでてくれた。この人は、不器用な人なんだなって思う。
そ言えばここ、中国と韓国の国境だっけ?

5:なっちー&◆jE:2015/01/25(日) 00:16 ID:Pkc

「あの、もう大丈夫です。さっきは助けて下さってありがとうございました」
「ほな、えかったわ。俺の名は綜 陵心(そう りょうしん)や。この山竜国山の山賊の頭や」
「私は、唐沢 未来・・。」
「未来言うたか?俺の事は陵でええ。そ言えば未来。お前まさか異世界からきたんちゃうか?」
私は、その言葉に頷く。だってその通りなんだもの。異世界から来たって言っても信じてもらえないだろうけど・・。
「ほんまか?ほな俺に着いて来てくれへんか?ちょっと知り合いがおんねん。異世界に、帰れる方法を知っとる奴が。」
これで過去に何度騙されたか・・・。
「心配あらへん。俺はさっきみたいな男とちゃう。俺は、女が好かんのや」
と言いながら先を歩く。口は悪いけど、いい人なんだろうと思う。すると先を歩いていたはずの陵が、こう言った。
「大丈夫や。お前は、心配あらへん。俺が連れていくのは古い知り合いや。それに・・・。何かあったら俺が守ったる」
と、陵が言ってくれた。人は見かけによらないってこのことを言うんだろうな。

そして10分ほど歩いた。そこは、京の都みたいな景色が広がる。貴族が住んでいそうなお城があり、城下には笑顔溢れる人々の暮らす村が連なる。ここはいい街なんだろうな、日本と違って。初めて来たけど、古代中国っていいところなんだなと、ひと目でわかった。この本を初めて読んだ時は、想像でしか思い浮かばなかったけれど、今は違う。こうして本の中の世界にいる。例え作られた世界だったとしても忘れられないだろう。

6:なっちー&◆jE:2015/01/25(日) 00:18 ID:Pkc

私は陵に手を引かれて、コケるかと思った。が、バランスを取り戻し、歩く。
「久しぶりだなぁ、陵。その女子は?」
「こいつや。前に話した、異世界からくる女。そいつが、未来や」
「どうも、唐沢 未来です。」
うわー女の人みたい。しかも、私より美人。でも、れっきとした男なんだよね?
「私は、綜 龍心。陵の弟だ。」
「俺らは、双子なんや。ちょっと性格やらかんやらが、違うだけや」
そっか、双子なんだ。確かに、髪型や性格は違うけど、顔がそっくりなんだもの。それに、優しい所がそっくり。陵と龍、似てないって周りから言われてるけど、本当は似てるんだ。流石双子だね。
「龍、頼みがあるんや。こいつを元の世界に戻してやってくれへんか?」
「そんなに簡単な物では無いだろう。それに・・。ちょっとこっちへ」
と言って、二人とも何処かへ行ってしまった。

7:なっちー&◆jE:2015/01/25(日) 00:21 ID:Pkc

私には、聞かれたくない話だったのかな?まっ、いっか。勉強勉強♪そんなに、点数悪い訳じゃ無いけれど(ていうか学年1位の成績)、一応復習しとかないと後々、困るから。英語は特に。国語はバッチリ。だって、一度も100点以下取ったことないもの。本が好きなせいか、難しい漢字まで身についちゃうし。音楽もどちらかと言えば好きな方。毎日、歌で英語を覚えちゃう癖があるし・・。たまに、私が好きな本で、英語で書いている物がある。それを解読すると自然に英語も身についてくる。数学だってそう、公式・方程式さえ学習すればすぐ解けた。理科は一番苦手な教科だった。科学や化学などを調べているうちにだんだん好きになった。それに、教科書だって、れっきとした本だものね。
私は、国語の中国語や韓国語の時間が一番好きだった。他はともかく・・。だって中国や韓国の本は、感動出来る物ばかりだもの。と思い、必要かと思って持ってきた本を取り出した。

私が本を読み始め、20〜30分たって二人は戻ってきた。
「すまんなー、遅うなって。」
「ううん。大丈夫」
「ほな、行くで。仲間集めへんと元の世界には、戻れへんのや。」
えっ、仲間?私は、陵が投げて来た巻物を広げた。そこには7人の名が示されていた。

・綜 陵心 ・綜 龍心 ・朱 祇夕 ・由 嶺安 ・宗 龍演 ・朱 李安 ・咲 唯恋
(そう りょうしん そう りゅうしん しゅ ぎゆう ゆん りょうあん しゅう りゅうえん しゅ りあん さき ゆいれん)
この7人の中の誰かに私は恋に落ちるんだよね?咲 唯恋って女の人?えっ、な訳ないよね?
「俺らは全員不思議な力もっとんねん。その中の、咲 唯恋ちゅうのは男や。心配あらへん。俺はそいつらと全員顔見知りや。」
そうなんだ!!それはそうだよね。だって、山賊の頭だもん。
「当たり前だよね、うん。心強い味方がいてくれて良かった。」
私達は、仲間を探す為、ここを後にした。

今度は、遠いからと言って、馬を出してくれた。龍は、この城に、残らないといけないらしくて、私達二人で行くことになった。荷物は置いて、バックに一日分の着替えと、飲み物を入れて持ってきた。万が一、連絡が来るといけないので携帯も。
「なぁ未来。お前ついてきても意味ないやろ。」
と、行く準備をしている時に言われた。確かに私には、力もないし足手まといかもしれないけど・・。でも・・。
「私の事なんだから、手伝わせて?お願い・・・。」
私は、上目遣いをして、おねだりした。自分の事なんだからやり遂げないと・・。人に手伝ってもらってでも、自分の事は自分でやり遂げるのがもっとうだから・・。
「しゃーないな。その代わり、邪魔だけはすんなよ?」
・・・ということで、私もついてきている。なんか一人一人違う場所にいるらしくて(当たり前)一日じゃ終わりそうにないみたい。巫女を守る七星士みたい(ふしぎ遊戯だっ!!)。そうこうしているうちに、目指していた明結里山(あゆりざん)に着いた。ここには、朱 祇夕さんがいるらしい。
「なっ、なんでしょうか?っ、あっ、陵君。久しぶり!」
りょ、りょ、りょ、陵君?
「久々やな。恋ちゃん。お兄ちゃんは、どこにいはる?」
あっ、祇夕さんの妹さんか。可愛いなぁー。
「こんにちは、恋ちゃん。」
挨拶をした。すると・・。その子がとんでもない事を、言った。
「こんにちは、陵君のお嫁さんですか?・・・、そう言えば、お兄ちゃんなら、畑に居るよ。」
おっ、お嫁さんって・・・。この子、私達が夫婦だと思ってるの?いやいや、ないよ。まだ付き合ってもないし。それに、好きでもな・・、い?本当に、好きじゃないの?本当は、好きなんじゃないの?そう心に問いかける。
「じゃあ、畑に行ってみるわ。んじゃ、おーきにな。」
「バイバイ」
と言って手を振って、家の中に入ってく。そういう素直さが私には、無いのかな?

8:なっちー&◆jE:2015/01/25(日) 00:24 ID:Pkc

この小説は、他のところで書いた小説です。
それと、主人公の性格が全然違います。
陵は、関西弁を喋ります。

9:理科:2015/01/25(日) 08:54 ID:rvw

入れて!

10:なっちー&◆jE:2015/01/25(日) 11:42 ID:fZE

どうぞー

11:フウカ:2015/01/25(日) 19:36 ID:4Lk

なっちーさんいれて下さい〜‼

12:なっちー&◆jE:2015/01/26(月) 02:06 ID:pGo

フウカさん、どうぞー

13:なっちー&◆jE:2015/01/26(月) 20:10 ID:H6c

「百面相、さっさとせんと置いてく・・。あれ?さっきまでここに居った筈やのに何でや。」
それもその筈。未来は、邪悪な気配を感じた祇夕が助けていたからだ。

その頃、地球では、さくらがさっきの本を読んでいた。駆けつけたとき未来の部屋には、고지키と言う本がページを開いて置いてあったからだ。急いできたのにこれじゃ読めへん。あっ、そいえば、未来が使ってた翻訳イヤホンが、私も持ってるし。それ使って読
まんと

その頃の未来は、陵に怒られていた。祇夕は私をかばって陵にこう言った。
「陵。少しは落ち着くのだ。それにしても陵。気配を、感じなかったのだ?あの怪しげな気は。まさか・・・。」
「なんや、何か分かったんか?早う言うてみ・・・。」
「まだ、確信は無いのだがおそらく・・。」
なんだろう。おそらく・・・?
「なんやて?またあいつか。許さへんで・・・。天皇〜。」
へ?てっ、てんこう?天皇って・・・?誰・・?そんなのあの本には、出て来なかったのに・・。まさか、この고지키という本、自分で物語を作ってるの?そんなことありえない。でももしかしたら、この고지키と言う存在は、・・。気のせいだよね?でももし・・・・
「そいつだと決まったわけじゃ無いのだ。でも確率は高い。」
「なんやて?じゃあ未来を守る奴が居らへんで?」
うう、・・・。守られるなんてアホらしいわ。
「私一人でも闘えるよ。だから、心配ないよ。喧嘩は強い方だから」
この言葉に二言はない。その為に、柔道や剣道、拳法などをして来たのだから。さっきは陵に助けられた。でも、一人で戦えないと女がすたる。
「せやかてな。」
「待つのだ陵。きっと彼女にも考えあっての事なのだ。3人で分担しよう。」
何やら天皇の所へ行くには三つの方法があるらしい。
1力ずく突破→私
2術→祇夕
3炎→陵
こういう方法で行くらしい。皆が私を援護する。力ずくでないと私は戦えないし。
でも、天皇を封印するには私の舞が必要不可欠らしい。
それで、私は今特訓中。祇夕のお姉さんが手伝ってくれる。

14:koto:2015/03/28(土) 12:05 ID:Vjc

なっちーさん、入れて下さい(*´ ˘ `*)

15:なっちー&◆jE:2015/03/28(土) 19:04 ID:2uE

kotoさん、どーぞ。
久しぶりに小説書きますねー。
青の祓魔師とコラボさせます。

小説
青の祓魔師視線
「兄さん、プールで、悪魔が発見されたらしいよ。僕は、皆さん手が空いていないので、行くけど、勉強しといてよ?」
「雪男ー。勉強より訓練だ。俺も着いてく。」
(もう・・・、これだから兄さんは・・・。)
雪男は、溜息をついた。
「しょうがないな。ちゃんと、倶利伽羅持ってよ?」
「わかってるって。」

あやかし緋扇視線
「ねぇ陵。さくらちゃんから、これもらったんだけど、今から行かない?」
「いいですねぇ。・・・、行きましょうか」
陵と未来は、プールに向かった。

青の祓魔師視線
「雪男ー。何で水着に着替えなきゃなんねぇんだよ。プールで遊ぶわけでもねぇのに。」
「兄さん、あくまでも、バレずに退治しなきゃなんないんだよ?その意味わかってないでしょ?」
(うぅぅ雪男の言う通りだ。確かに俺、分かってなかった。わがまま言って、ここに来たけど、まだ、エクスワイヤーの俺に何が出来るって言うんだよ。我ながら、情けねぇ。炎なんて出したら元も子もねぇじゃん。サタンの落胤だから、悪魔の血をひいてる。だけど・・・。
)
「雪男、今日は俺に任せろ。俺はサタン見てぇに、人を殺すために炎を使うつもりはねぇ。人を助けるために、俺はこの力を使う。それにお前、銃なんて使ったら、バレちまうぞ?良いのか?」
「分かったよ。今日は兄さんに任せる。」
よぉし、そう付けたし、ニカっと笑う燐。

陵視線
(何か、変な人たちが居ますね。持っているものは、剣に銃・・・。剣って言っても、知らない剣ですね。それに、何か不思議な力を持っている様子。調べてみる価値はありそうですね。未来さんが危ないですし。)
「あのぉ、すみません。」
「どうか、しましたか?」
陵がそう聞くと、メガネの男の人が答えた。見た目、優しそうな人達だ。・・、けど・・。
「剣とか、銃とか持ち込んでも良いのですか?」
「お前、俺たちがそれを持っていること気づいちまったのか?」
見ただけじゃ分かんねぇと思ったのに、と付け足したのは、もう一人の方。青い髪に、八重歯。まるで、悪魔みたいな人物。

コラボ小説
燐と雪男は、バレたらマズイと思い、人気のない場所に、さっき話し掛けてきた、陵と話をしていた。
「んじゃぁ、お前も不思議な力が使えんのか?」
「はい。この扇子を使って。」
「火之迦具土神よ」
「すげぇー、日が出んのか、その扇子。」
「これは、最近習得した技ですが・・・。」
「凄いですね。兄さんとは別格だ。」
雪男が小さな声で呟いた。

未来目線
「陵・・・、どうしたのかな?」
(まさか、ヤンキーに巻き込まれたとか?・・・、まさかね。・・・、あっ、来た。)
「りょう・・・?」
なんか、柄の悪そうな人と、来ていた。話し声は、こっちまで聞こえてこなかったが、親しそうに話していた。
「あっ、未来さん。」
こっちに気付いたらしく声をかけた。
「ん。何だ?彼女か?」
青髪の男の人が陵に聞いた。
「はい。」
「美人ですね。」
左目の下に、黒子のある人が陵に言った。
「未来さん、ちょっと・・・。」
陵が、未来に手招きをした。
「何?陵。」
「こちらは、奥村燐さんと、雪男さん。そして、こっちは唐沢未来さん。僕の、婚約者です。」
(ちょっと、何紹介してんのよ。・・・、ていうか、双子だよね?・・・、全然似てないじゃん。)
「なんや、奥村くんに奥村先生やないん?来てはったんや・・・。」


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