彩雲国物語 〜オリジナル小説〜

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1:なっちー&◆jE:2015/02/17(火) 22:52 ID:QfM

彩雲国物語を、小説で書きます!
見てくれたら嬉しいです!

2:なっちー&◆jE:2015/02/17(火) 23:59 ID:QfM

登場人物
・紅 秀麗(こう しゅうれい)
紅家の姫。
・紫 劉輝(し りゅうき)
王様。秀麗が好き。
・静蘭(せいらん)
またの名を清苑皇子、小旋風。劉輝の実の兄。
・浪 燕青(ろう えんせい)
元茶州州牧。静蘭とは、小旋風時代からの、付き合いらしい。
・杜 影月(と えいげつ)
酒を飲むと、人格が変わる。普段は、優しく、頭もいい。
・香鈴(こうりん)
愛情の違いが激しい。そして、影月が好き。
・藍 楸英(らん しゅうえい)
劉輝の側近。
・李絳攸(り こうゆう)
楸英と同じく劉輝の側近。良く道に迷う。
・藍 龍蓮(らん りゅうれん)
煩い笛を吹く。藍家の天才。

3:なっちー&◆jE:2015/02/18(水) 00:48 ID:QfM

第一章
「劉輝。劉輝ったら。起きなさいよ。」
いつまで経っても寝てばかりの劉輝に、秀麗が起こそうとしていたが、全く起きない。秀麗は仕方が無いので、静蘭を呼んで来た。
「静蘭。劉輝が、起きないから起こしてくれない?」
「良いですよ。」
静蘭は、劉輝の耳元で囁いた。あまりにも小さくて聞こえなかったのは秀麗だけだ。静蘭が耳元で囁いた後、劉輝はすっと起きた。
「あっ、兄上。どうなさったのですか?」
「兄上と呼ぶなと言っただろう、劉輝。」
二人は、こんなひそひそ話をしていた。秀麗は、二人が何を話しているのかまでは聞こえなかったが、静蘭が劉輝に対してタメ語なのが分かった。
「何を話しているの?」
秀麗は気になって二人に声を掛けた。二人は秀麗に気がつき、そっちを向いた。二人揃って、いえ、何でもないと否定した。
その時、部屋がノックされた。楸英と絳攸だった。絳攸が道に迷うから、連れてきたのだろう。
「主上。そろそろお時間ですよ?」
「早くしてください主上。」
二人が劉輝を急かせる。今日は、劉輝の成人式。城を挙げてのパーティーだ。勿論、秀麗も妃として出る。まだ、正式な妃では無いが、一応と言う訳だ。静蘭は、秀麗の護衛とし出る事になっている。弟の晴れ姿は誰よりも見たいのであろう。秀麗も、いつもよりおめかしをしていた。おめかしっていっても、薄化粧だ。髪をゆったり簪をつけたり・・・。静蘭も、秀麗を手伝っていた。

4:なちりん:2015/02/20(金) 01:58 ID:JYU

「静蘭・・。」
ふと、気になったことがあり、秀麗は静蘭に声を掛けた。
「何ですか?お嬢様。」
「劉輝と、仲いいわよね。なんでなの?」
秀麗は、気になった事を、静蘭に聞いた。そうだった。あの時秀麗は、連れ去られていて、静蘭が清苑皇子だとは知らなかったのだ。
「気になりますか?」
「うん、教えてくれない?」
静蘭は仕方ないと言うふうに、話始めた。自分が、誰なのかということを。

「えっ。静蘭が、清苑皇子だったの?」
思った通り、秀麗は驚いていた。
「ええ。しょうか様には話したのですけど。」
元、風の狼であり、秀麗の父親のしょうか。風の狼は、言わば殺し屋だ。それを率いていたのが、しょうか。その中には、珠翠も居た。珠翠は、今は藍州に居る。紫州は、珠翠の代わりに、藍 十三姫が居る。
「そうなんだ。」
知らなかったとはいえ、さほど、驚かなかった。いや、驚けなかったという方が正確だろう。それだったら、劉輝と仲がいいと言うのがわかる。

5:なちりん:2015/02/22(日) 13:38 ID:VQE

「主上が、こんなめでたい日にまで、執務をこなすなんてねぇ・・・。」
楸瑛が、驚いた声で、絳攸にといた。
「全くだ。こうも変わるとわな。あの時の主上じゃ、到底無理だな。」

最初主上は、藍楸英と名乗っていたのだ。IQだってそんなに低くない。なのに、バカ殿の振りをしていたのだ。それを知った秀麗は、怒って城を出ようとした。だが、霄 瑤璇(しょうようせん)に止められ、後宮に残った。そして、ある日。秀麗が誘拐された。元黒狼の珠翠だった。その前から、毒がもられているものがあり、劉輝は、それをいち早く気付き、秀麗の部屋から持ち出したのも劉輝だった。


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