ペルソナリレーパロ小説『ペルソナX』

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1:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/01(水) 13:52 ID:roE

はい立てたです!これはペルソナものであります!ついでに4沿いっぽいやつで影わんさかマヨナカテレビわんさか梨汁ブシャーですよ!!
あ、ルール説明します。
・皆さんどうぞ書いてください。ただしこれに関係あるやつで
・荒らすなバカ野郎
・駄作であろうと問題ないです
・使っていいのは妖怪ウォッチ、特撮系、オリキャラだけ?いえいえ、カゲプロキャラやジャンプキャラは少しだけなら使ってもいいですよ!
・とにかく楽しくやるのがモットーです、ハイ
・残念なことにペルソナ原作の人では主人公しか出なかったりします


これが大丈夫なら書いても構いません。それでは
レディー・GO!!

2:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/01(水) 13:57 ID:roE

『とあるどっか』



「皆さん、ようこそいらっしゃいました。私はレスターと名乗る男です。
そして、奥にいる少年はダイキ。謎に満ちたペルソナ使い……。」

ダイキ「ねー、おじさん?」

レスター「ああ、すまないね。さて、さっきも言ったがペルソナというのはもう一人の自分の化身…ともいえる言わばジョジヨのスタンドに近いもの。その力は迷宮入りに役立てるだろう…。」

ダイキ「ついでにぼくのペルソナさんは……」

レスター「ああ、言ったらいけない。ネタバレになったらつまらないだろ?」

ダイキ「ぶー。」

レスター「さて、君たちにはそのペルソナに関わる物語の人物になってもらう。大丈夫さ、問題はない。さあ……
いざ、ペルソナの世界へ………」

3:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/01(水) 14:18 ID:roE

___???



「あの…」

ここは……

「ずっと寝込んでいたんですよ?えーっと……」

なんだ、この白いのに青いスーツ着てるやつは。

ミライ「あ、僕は仮面ライダーミライです。」

彼は仮面ライダーなのか?しかしどっか聞いたような……

ミライ「えっと、貴方はウルトラの人ですか?」

あ…、そうだ。俺……ウルトラの……

しかし、目を覚ました途端、人間の手になっていた。

ミライ「あ、気づいたんですね。実は人間になっているんですよ。ほら、鏡をよく見てください。」

俺は鏡を見た……



って、ウルトラじゃねぇぇ!?


ミライ「すごくチャラい外見ですね。ほら、ウルフカット…ですっけ?結構端正ですし似合ってますよ!」

「あ、ありがとな…。けど、どうして俺は…」

ミライ「えっと、ウルトラセブンの子供?諸星ダンという人に似てる気なんですが…」

「そうだ。俺、セブンの子供だから。」

ミライ「やっぱり!そう思いましたよ!
あ、名前は?まだ聞いてなかったですよね。」

「お、俺の名前は……」

あ、そうだ。セブンの息子だからこれにしよう。

「諸星零乃助だ。よろしく頼むぜ。」

諸星零乃助。セブンは人間の名前をモロボシダンと名乗っていたからだ。ついでにゼロは似合うから。そして男らしく零乃助。そんで諸星零乃助だ。

ミライ「零乃助さんですか!いい名前ですね!」

零乃助「まあな。」

ミライ「あ、零乃助さん…。実はいきなりなんですけど…」

ミライは謎のカードらしきものを見せた。
何か占星術師が使うようなカードのようだ。

ミライ「これ、いきなり仮面ライダーの人に貰ったんです。『アルカナっぽいカードだ、覚えておけ!』って。」

なんだこれ…

零乃助「にしても、これなんだ?」

ミライ「ペルソナです。分かりませんが……」

ペルソナ?わからないな…確かに。

ミライ「零乃助さんは分かりますか?ペルソナのこと。」

もちろん、俺は首を横にふった。

ミライ「ああ、知らないですよね。それにしても…これなんの意味があるんでしょうか?」

4:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/01(水) 14:56 ID:roE

零乃助「俺にもこれ必要か?」

ミライ「やれやれですよ。」

本当に呆れる…。しかし、なんだこのアナログテレビは。

ミライ「でも不思議なのは…あのアナログテレビですよ。映らないですし、砂嵐ばっかりです。」

零乃助「そうか…。謎多すぎだな。」

ミライ「でも、本来の自分が戻るといいですね。零乃助さん。」

零乃助「ああ、零乃助でいいぜ。」

ミライ「ちょっと微妙ですかね…。あ、そうだ!ゼロからどんどん強くなっていく、ゼロならどうですか!?」

ゼロ、か……いい名前だ。

ゼロ「気にいったぜ!」

ミライ「よかった〜。でも今日は遅いですからゆっくり休んでください。あと僕は管理人にここで寝るって言いに来ますから!」

その必要はないと思う。

ゼロ「大丈夫か?」

ミライ「問題ありません!にしても、このテレビの様子が見たいんですから!」

そういう目的でここで寝るというミライ。

ゼロ「あっそ。じゃあ今は……」

今は午後8時40分…。寝る時にちょうどいい時間だ。

ミライ「じゃあ、僕は管理人さんに言っておきますね〜。」

すると、ふとミライが鍵を持ってることにきづいた。

ゼロ「待ってくれ。」

俺はミライを止める。

ミライ「なんですか!?」

ゼロ「ここ、お前の部屋だろ。」

その鍵で分かる。多分そうじゃないかなと思って。

ミライ「あ、これ僕の部屋の鍵…。そうだったこれ僕の部屋だった〜!アハハハ……」

笑いどころじゃないだろ…

ゼロ「んで、そのアナログテレビはお前が拾ったのか?」

ミライ「うん、管理人…じゃなくてフィーンがこれ持っておけって。」

ゼロ「そうか、それよりフィーンは?」

ミライ「ケモノの男の子だよ。」

ゼロ「そうか。どんなやつか楽しみだ。」

ミライ「ふふっ、わくわくしてるんだね。じゃあ明かり落とすよ?いいね?」

ゼロ「ああ、そうしてくれ。」

ミライは部屋の明かりを落とした。

5:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/01(水) 15:27 ID:roE

真っ暗でみんな寝静まった夜……
けど、俺らはまだ起きていた。

ミライ「真夜中に起きるってドキドキしますよね〜!」

零乃助「ああ。」

ミライ「このアナログテレビ、実は真夜中だけに映るんだとか!?」

ミライは結構興奮してるようだ。このテレビで映るって…、こいつガチかよ。

ミライ「そうだ!みんなに内緒でこのテレビについて調べてみようよ!」

ゼロ「いいのか?」

ミライ「もちろ…あ。静かに静かに。」

ミライはすぐ小声になった。

ゼロ「ああ、別にいいんだが…」

ミライ「よし!じゃあさっそく…」

俺とミライはアナログテレビを調べることに。

ミライ「まだ早かったかな〜」

ゼロ「いや、そんな訳はないぜ。」

しかし、アナログテレビは何も起こることはない……
と、思ったその時。


ガガガガッ……


ミライ「あ、砂嵐。」

突然砂嵐が映り、しかも徐々に鮮明になっていく。

ミライ「ん?何これ。」

ゼロ「派手だな。」

ミライ「そーだね。じゃあどうなってるのかな……」

ミライは画面に触れようとしたが、そこへ不意打ちされたような声がした。

「もう、一体なんだよ…」

どうやら扉の前で呼んでいるようだ。俺たちに用があるみたい。

ミライ「あ、ゼロ。鍵あげるから開けて。」

ゼロ「わかった。」

俺は鍵を開き、ドアを開けた。


ガチャ


「おい、うっさいぞ。」

ミライ「うーん…」

「ミライ、なんでアナログテレビかまってんだ。」

赤い狼の少年みたいなやつだ。

ミライ「ちょっとフィーン!今忙しいんだから!」

ゼロ「お前がうるさい。」

ミライ「そうでしたそうでした。」

ゼロ「なあ、このテレビ。俺にも触らせていいか?」

ミライ「うん…」

俺はテレビ画面に触れたその時。

ゼロ「!?」

俺の手がテレビに溶け混んだ。

ミライ「ひえぇ!?」

フィーン「なんだ…!?」

ゼロ「まさか、入れるのか?」

ミライ「じゃあ僕も!」

すると、ミライの手も溶け混んだ。

ミライ「やっぱり…このテレビなんかすごいですよ!ゼロ!!」

ゼロ「ああ、入ってみるか。」

ミライ「は、はい…。気になるし楽しそうですし!」

フィーン「俺もいいか?」

ゼロ「おう。」

俺たちはテレビの中へ入った。体さえすんなりと溶け混み、吸い込まれるように中に引き摺りこまれた。


「「うわあああ〜〜〜〜〜!?」」

6:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/01(水) 15:59 ID:roE

___テレビの中『箱庭ビギンズタウン』



テレビの中へ入った俺ら。それにしてもここはどこだろう。

ゼロ「テレビの中…だよな?」

フィーン「ああ。」

ミライ「でも、どっかに似てるようなそうでもないような………」

何か知らんがとある商店街のような気がする場所だった。

フィーン「ここは、さくらシティか…」

ゼロ「さくらシティ?」

ミライ「僕らの住んでる都市だよ。」

フィーン「それにしても、どういうことだ?」

ゼロ「けど、ここはなんか違う。」

ミライ「そうだね。ちょっと…和風っぽいし…」

ゼロ「そうだな。」

フィーン「とりあえず探索するか?」

ゼロ「そうしよう。」

俺たちはこの世界を探索してみることにした。

ミライ「うわー、でもちょっと違う風景でもドキドキするね!」

ゼロ「ああ、俺は見たことないから初めてだぜ。」

フィーン「俺もだ。」

ミライ「よーし、もっといこう!」

「まじかるー。」

その時、謎の声がした。結構不気味っぽい…

ゼロ「お前、なんか言ったか?」

フィーン「いや、言ってない。」

ミライ「僕もじゃないです。」

ゼロ「じゃあ、これは……」

俺たちはゆっくりと後ろを振り向くと…

「まじかるー。」

可愛いゴスロリ少女…かと思ったら白目をむいて美少女とはいえないキモさだった!

ミライ「こわい!!」

ゼロ「逃げたほうがいいか…!?」

フィーン「だな…」

「まじかるー。」

こいつはステッキを使って攻撃するようだ。

「まじかるー。」

しかも凄いスピードだ。だが俺たちにまた災難がかかる!

「ゆっー。」

ミライ「へ、ゆっくり?」

顔だけの女の子のようなゆっくり。しかしゆっくりは頭突きをしてくる。

フィーン「いて!」

ミライ「何こいつ!?」

ゆっくりR「ゆっゆっゆー!」

ゼロ「何言ってるんだ?」

ミライ「うん…」

すると、ゆっくりはミライの持ってるカードに警戒した。

ゆっくりR「ゆっー!ゆっゆっゆーゆー!」

ミライ「あ、これ?」

7:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/01(水) 16:21 ID:roE

どうやらミライのカードが気になるようだが…

ミライ「そうか。確かペルソナって自分のもう一人とも言える存在だっけ!」

フィーン「そうか…」

ゼロ「なあ、ゆっくり…」

するとゆっくりは俺になんか差しつけた。

ゆっくりR「ゆっゆっゆー!」

ゼロ「え、これを俺に…?」

渡されたのはカードだった。しかもどこかで見たことあるようなと思ったらミライの持ってるのと同じだが絵柄は違った。

ゼロ「よし、これは大切にするぜ。」

しかし、ついカードが胸に突き刺さったような感じがした。

ゼロ「!?」

ミライ「え!?」

なんと、カードが一瞬で消えた。

ゼロ「なんだこれは…」

ゆっくりR「ようやく気づいたようね。」

そして何故かゆっゆっしか喋ってなかったゆっくりが突然人間のように喋った。

ゆっくり霊夢「そうそう、私はゆっくり霊夢。霊夢と呼べばいいわ。」

ゼロ「そうか、霊夢。」

ミライ「でも、霊夢さんはどうしてこうなったの?」

ゆっくり霊夢「実は永遠にこの姿にされたのよ。空も飛べないし地面が近くなってるし…」

ゆっくり霊夢はずいぶんと良くないことばかりだった。

フィーン「で、あの女は?」

ゆっくり霊夢「ふふ?聞きたい…そう…
エクスプロド・Mよ!!」

ゼロ「エクスプロド…」

ミライ「えむ?」

ゆっくり霊夢「って、こっちに近づいてるじゃないの!?」

それはそうと、確かあの女がエクスプロド・M。しかもすぐに攻撃体制になってる。

ゆっくり霊夢「今のあんたたちには無理よ!こいつのステッキは触ると爆発するわ!!」

ゼロ「そうか!?」

ミライ「じゃあ逃げる!!」

俺たちは精一杯逃げた。




ゆっくり霊夢「ふぅ、ふぅ…脚力も落ちてるわね…」

フィーン「だいたいあんたは足ねーだろ。」

ゆっくり霊夢「あ、そうだった。てへぺろ☆」

かわいく仕草をするゆっくり霊夢。だがセンスはない。

ゼロ「………」

ミライ「………」

ゆっくり霊夢「え、リアクションない?」

フィーン「だいたいさ、お前顔芸しかできねぇだろ。」

ゆっくり霊夢「そうでしたすいません。」
\(^p^)/

ゼロ「にしても、ここまで追ってくるわけが…」

「ジエーン!」

ミライ「また!?」

しかし、別のやつだった。白いまんじゅうのような物体である。

ゆっくり霊夢「あれはジグザジエンね。ある意味雑魚よ。」

ジエン「ナンダテ!?」

ジグザジエンは怒った。そして俺たちより数の多い仲間たちが飛び出してきた。

「ジエーン!」

ミライ「うわぁぁ!数多い!!」

フィーン「くっ、どうすればいい…!!」

ゆっくり霊夢「そうね、貴方は誰かしら?」

ゼロ「諸星零乃助。ゼロでいい。」

ゆっくり霊夢「そうね、その力を使うといいわ。正義の力をね。」

ゼロ「正義の…力?」

どういうことだろうか?

ゆっくり霊夢「だから、アルカナを解放するのよ。」

ゼロ「そうか、わからないけど……」

俺はとにかくあのジグザジエン達に戦いを挑むことにした。
しかし、量が多すぎるあまり、敵うわけがない。

ゼロ(どうすれば…!!)

その時だった。突然光に包まれたカードが現れた。

そして俺は無意識に叫ぶ…


ゼロ「ペル…ソナ………ペルソナ!!」

と、叫んだ瞬間!

『うおおおおおお!』

と、スタンドのような化身のようなやつが現れた。

ゆっくり霊夢「これが、ペルソナね。」

ゼロ「ペルソナ?」

ミライ「ゼロ!もう一人の自分だよ!!」

ゼロ「もう一人の…俺……」

8:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/01(水) 16:28 ID:roE

『よう!オレはティーダ。アルカナは正義のペルソナだぜ!!』

と、ペルソナのティーダはこうしゃべる。

ゆっくり霊夢「ペ………」

ミライ「ペ………」


「「ペルソナが喋ったーーー!!?」」

フィーン「そりゃ驚くよな…」

ゼロ「よし、いくぜティーダ!!」

ティーダ『おう!!』

ティーダは青い剣を両手で持ち、一気にジグザジエンを除去した。

ゆっくり霊夢「そしてすげぇよペルソナのティーダさん!!」

ゼロ「これが、ペルソナの力……」

ティーダ『ケガはねぇか?』

ゼロ「ああ、ない。」

それにしても、ペルソナが言葉を話すとは……

ティーダ『今日からお前が俺のもう一人だ!!』

ゼロ「もう一人の俺?」

ティーダ『おう!』

ゼロ「わかった。これからよろしくな。」

こうして、俺は正義のペルソナ『ティーダ』を解放した。

ゆっくり霊夢「さあ、行くわよ。」

ミライ「でも、帰るんじゃ…」

ゆっくり霊夢「帰るわけないでしょ。」(黒)

9:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/01(水) 16:56 ID:roE

そうだな、確かに。

ゼロ「にしても、なんだあの空間は…」

そう、あの空間がやたらと気になる。

ミライ「誰かいるかな?」

ゆっくり霊夢「さあ、入るわよ。」

フィーン「やれやれだぜ…」

ゆっくり霊夢の強引な言葉であの空間へ。

ミライ「というか、なんだろうね。」

すると、いつの間にか変な場所へ来ていた。


ざわざわ……


騒動している声がささやく…

ミライ「ひえぇ!?」

ゆっくり霊夢「何だろうね。ドキドキするわ。」

フィーン「ドキドキしてられるか!!」

ミライ「でも、誰かいるのかな…?」

と、誰か知らない声がした。

((ミライってさ…))

ミライ「僕?」

((あいつライダーのくせにライダーらしくないな。))

ミライ「え!?」

((ドジで、泣き虫で、騙されやすくて、臆病……。ライダー失格だな。))

ミライ「そんな……」

((あいつがいない方がよくねーか?))

ミライ「そ、そんなのおかしいよ!!」

?「おかしい…だって?」

ミライ「!?」

と、また誰かの声がした。今度は姿も露にしている。

ミライ「ケータ…!?」

しかし、ケータは何かおかしかった。

ケータ「オレは普通、そしてあんたは普通以下のクズ…。すごくない。」

ミライ「何いってんの!!」

フィーン「おい……」

ケータ「オレは普通だからいいのに、それにたいしてアンタは役立たずだ。」

ミライ「そんな…!!」

ゆっくり霊夢「こいつ、ケータの影ね。」

ミライ「影?」

ケータ「お前のせいで足を引っ張る。お前のせいで…
お前のせいで…」

ミライ「違う!!」

ケータの影「本当だ。誰もお前のことは信じてくれないんだよ。」

ミライ「絶対おかしい…こんなの!!」

ゆっくり霊夢「あ、言う?」


ミライ「こんなの、あんたじゃない!!!」


ケータの影「フフ…そう、オレはオレだよっ!!!」

ケータは一瞬で闇に包まれ、姿を変えた。その姿は想像できないほど恐ろしい不気味な姿だった。

10:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/02(木) 12:29 ID:roE

ケータの影((我は影…真なる我。))

ゆっくり霊夢「何いってんの。」

ケータの影((普通以下の連中め、オレを見下しやがって…))

ミライ「ふぇぇ!何言ってるかわからないよ〜!!」

フィーン「ゼロ、ペルソナならいけるさ!」

ゼロ「ああ、やってみる!ペルソナ!!」

俺はペルソナを召喚し、バトルに突入した。

ゼロ「いくぞ!ティーダ!!」

ティーダ『おう!』

ティーダは青い剣で切りつけた。

ミライ「ナイス!」

フィーン「やるじゃねぇか…」

ケータの影((ちょ、調子に乗るなよ…!?))

ミライ「ちょっと!怒ってる!!」

ゼロ「わかってる!!クイックアタック!!」

ケータの影((やりやがってえぇぇ!!))

ミライ「ひぇ〜〜!!」

フィーン「恐いな。」

ゆっくり霊夢「ケータくんマジキチwwwww」

ミライ「マジキチって…」

ケータの影((いちいちいい気になるなよ!サンダー!!))

ゼロ「くっ…」

11:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/04(土) 09:31 ID:roE

ミライ「すごいや…」

ゼロ「踏ん張ったが…油断はできねぇ。」

確かに油断はできない。だがここで倒しておかないと…

ゼロ「ゆけ!ティーダ!!」

ティーダ『うおおお!』

ケータの影((ふっ…、なめんな!!))

ケータの影は素早く、回避しやすい。だから全然攻撃が当たらない。

ミライ「やだよ…」

ゼロ「ミライ、お前は下がって…」







ミライ「いやだよ!こんなの!!」




ミライが影の前に立ち寄って来た。

ケータの影((はぁ?なんでお前に邪魔されなきゃなんないんだよぉ。))

ミライ「バカはあんただろうが!!ケータくんはこんなんじゃないし、僕はドジでもバカでも悪がなければいい!!」

ゼロ「ミライ…」

ミライ「確かにドジばっかりで泣き虫だけど、それでも悪いことなんかしない。平和を愛する仮面ライダーなんだから!!」

フィーン「ヤダーとか言ってるけどな。」

ゼロ「あ、ああ……」

ミライ「だから、あんたはケータくんの影!僕は僕だぁぁーーーーーー!!!!」


その時、不思議なことが起こった。ミライの目の前にカードが現れたのだ。

ミライ「これ…って、あれ?カードがない!もしやこれ…!?」

そう、ミライにアルカナが覚醒したのだ。

ゆっくり霊夢「これは!星のアルカナね。」

フィーン「ペルソナじゃないのか?」

ゆっくり霊夢「ペルソナのモチーフはアルカナなのよ。そんでこれは星。意味は夢に突っ走るかしら?」

フィーン「適当だな。」

ミライ「これが…僕の、ペルソナ?」

ペルソナはミライの前から姿を見せる。

シロハト『ボクは星のペルソナのシロハトだっポ。ミライ様よろしくっポ!』

ミライ「や、やっぱりペルソナって喋るの!?鳥みたいなのに…」

シロハト『ペルソナだっポ!白い翼生えてるけど体は人間に近いっポ!!』

ミライ「そ、そうなんだ…。てかそれより!あのヘンテコケータくんをやっつけて!!」

シロハト『任せるっポ!』

ミライ「じゃあ改めて、シロハト!!」

シロハトは羽を光の刃に変え、それをケータの影にぶつける。

ケータの影((な、なんだよこの力っ!!))

ゼロ「ペルソナだ。」

ミライ「シロハトもいるよ!」

ケータの影((ふざけた真似をおぉぉぉぉぉ!!!))

ミライ「ゼロ、お願いします!!」

ゼロ「任せろ!ティーダ!!」

ティーダ『はあぁぁぁぁぁ!!!』

ティーダの強烈な斬撃が放たれる。





ケータの影((ぎゃあああぁぁぁぁぁぁ!!!!))

12:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/05(日) 22:32 ID:roE

ケータから黒い魔力が消され、安らかに解放された。

ミライ「ふへ〜。疲れるな〜」

ケータ「う、うん…」

ケータは目を覚まそうとした。しかしすぐ気を失ってしまう。

ゼロ「ここは出た方がいい。」

フィーン「だな。」

ミライ「またね!お饅頭さん!!」

俺たちはゆっくり霊夢に別れを告げ、テレビから出る。

ゆっくり霊夢「って……




お饅頭じゃないわよ!!!」





ー翌日ー




ゼロ「…。」

ミライ「すぴ〜」

まだ眠い…。このまま寝過ごすか…

?「起きろ。」

ミライ「今日は寝過ごすです〜」

?「起きろってんだろ!!」

ミライ「うわぁぁっ!?」

何か知らないが誰かの怒鳴り声によって目が覚めた。

ゼロ「!!」

ミライ「もぉ!起こさないでくださいよ!!」

ゼロ「ん?誰だお前は?」

ミライ「この人はドライブ。ライダーのくせに車に乗って戦うんですよ!」

ドライブ「ライダーのくせにって言うな!!」

ゼロ「で、ドライブ。何故俺のことも知ってるんだ?」

ドライブ「ああ、誰か知らないがゼロをこの寮に入れろってな。それより飯できてるぞ。」

ミライ「はーい!」

ドライブ「さめないうちに食うんだな。ポンコツ二人組。」

と、ドライブはすぐ部屋から去っていった。

ミライ「むぎー!!誰がポンコツだってーー!?僕はポンコツじゃなぁーーーい!!」

ゼロ「お、落ち着け…」

ミライ「もーう!ドライブさんのご飯、ぜーんぶ横取りしてやるんだから!!ほら行きますよ!!」

ゼロ「おう…」

ミライと俺は食堂まで向かった。ちなみにミライの案内を頼りにしているけどな。

ミライ「おはようございますーー!!」

ゼロ((デカっ!?))

ミライがでかい声で挨拶した。もちろん驚くだろうな。

ドライブ「いきなりびびらかすな!!」

ミライ「ライダーのくせに、車乗ってるんなてかっこ悪いですよーだ!!」

ゼロ「だから落ち着けって。」

ドライブ「おい!あんたはさっさと飯食ってろ!!」

ミライ「じゃあ僕は横取りしますねー!!」

ドライブ「するな!!」

フィーン「朝からうっせぇな…」

ゼロ「フィーン。」

ミライ「聞いてよ!ドライブいきなり驚かしたんですのよ!!」

フィーン「それはお前のためだろうが。」

ゼロ「確かに。」

ミライ「ゼロさんまでなんなんですか!!」

ゼロ「とりあえず、飯を食べよう。」

ミライ「はーい、じゃあドライブさんの横取りしてきまーす!」

ドライブ「だからするな!!」

うるさい朝だったが朝食は楽しく食べた。

ミライ「にしても、あのテレビ不思議ですよねー。」

フィーン「ああ、確かにな。」

ゼロ「テレビの中に入れたりして。」

ミライ「そしてペルソナ…」

ドライブ「おい、何の話を?」

ミライ「あ、今アナログテレビのお話をしていたんです!」

フィーン「ペルソナは関係ねぇからな。」

13:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/05(日) 22:51 ID:roE

ドライブ「ペルソナ?」

ミライ「え、えっと…」

フィーン「ゼロ、説明しろ。」

ゼロ「俺…!?」

どうしよう、これじゃあ大変な騒ぎになる。
けど小声で話したらバレないだろうし、あったことを話そう。

ゼロ「ペルソナとはアルカナをモチーフとしたガーディアンだ。」

ドライブ「ふーん。で、そのガーディアンって?」

ミライ「守り神のことですよ。ほら、そんな感じしません?」

ドライブ「さっぱりわからん。」

やっぱそうくる。

フィーン「とにかく飯をすまそうぜ。」

ミライ「うん!よーし、どのおかずにしようかな〜?」

ドライブ「って、俺のおかず盗むな!!」

ゼロ「あはは……」

こうして、朝食はいろいろあったけど済んだ。





ーミライの部屋ー


俺はまたこの部屋へ戻る。だが今日はミライの姿は無く、俺一人。

ゼロ「このアナログテレビ…」

やはりアナログテレビが気になる。けどドライブは知ってるのか?

ゼロ「…このままほうっておこう。」

俺は部屋から出て自由に友達と遊んだ。とはいえ、知らないやつばっかだったが。

ミライ「ビクトリアさん、こんな吃驚しなくても…」

ビクトリア「おい!こいつ誰だって言ってんだよ!!」

フィーン「零乃助だ。」

ビクトリア「れ、零乃助?」

ゼロ「好きなように呼べばいい。」

ビクトリア「じゃあ零乃助で…」

ビクトリアはツンツンしてるけどちょっとデレてる。

ミライ「ビクトリアちゃんはツンデレなんですよ。」

ビクトリア「ツ、ツンデレ!?何いうんだよバカ!!」

ゼロ「照れてるぞ。」

ビクトリア「お前までかよ!!」

?「きゃ〜!何このイケメン!!」

後ろから金髪の女の子が現れた。どうやら俺のことに興味があるらしい?

ミライ「この子はツルギ・ランスロット。改造少女なんだって。」

ツルギ「はーい!あたしはツルギよ!!よろしくね〜イケメン君!!」

ゼロ「零乃助だ。」

ツルギ「零乃助?う〜ん、でも呼びづらいから……レイちゃんで!」

ゼロ(レイちゃん…!?)

ミライ「ゼロは男だってば!」

ツルギ「いいの!それよりあんた、まだテレビ置いてんの!?」

ミライ「う、うん…」

ツルギ「あれ壊れてるのに!?もぉ、気味わる〜い!!」

ミライ「仕方ないよ。なんか不思議なこと起きるから…」

ビクトリア「オレも気になるぜ!」

ミライ「でも、そんなに連れてきたら危ないですぅ!!」

ゼロ「ああ。」

?「なんだ、賑やかじゃねぇか。」

ツルギ「キャー!白竜くぅーん!!」

白竜という少年は、端正で美しい顔立ちにサファイアを思わせる青い瞳、そして髪の色が二つに分けられている変わったショートボブに白いパーカーを着た若者だ。

白竜「で、お前は?」

ゼロ「諸星零乃助だ。」

白竜「じゃあ零乃助…。あいつに似てるけど違うし。」

ミライ「なんか、ウルトラマンゼロが嫌いなんだそうです。」

ゼロ「そうか、よろしくな。」

白竜「おう、よろしくな!」

14:獣神・フェルマータ◆5I hoge:2015/04/06(月) 13:57 ID:RZw

ビクトリア「…で、これからどうするンスか?フィーンさん?」

フィーン「ああ、まずはこのテレビについて、調べる必要があるからな。」

メラニー「そうだな。確かにオレにも気になることは、沢山ある。」

その場に座ったチェリーピンクの耳の毛をしたフォッコが言った。

レックス「せやな。メラニーの言う通りや。でも、大抵はうちとメラニーが居れば何とかなるんやしな!そうやろ!メラニー!」

赤いジャージを着た竜の子供もそう言う。

メラニー「…あ、ああ。そうだな。そうだ、レックス。キャンディがあるから食うか?」

そう言うとメラニーは、バッグからペロペロキャンディを取り出し、それをレックスに渡す。

レックス「えっ!これ、くれるんか!?ありがとな!メラニー!」

レックスは、メラニーから貰ったペロペロキャンディの包み紙を剥がし、舐めだした。

15:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/06(月) 14:13 ID:roE

ミライ「あ、この子らは…」

ツルギ「メラニーとレックスよ。」

レックス「まいど!」

メラニー「よう。」

ゼロ「零乃助だ。ゼロとも呼んでくれ。」

レックス「ゼロ?なんかどっかで見た名前やな…」

メラニー「よ、よろしくな。」

ツルギ「この子もツンデレよ。」

ビクトリア「おう!」

ゼロ「変わってるやつ多いな…」

ミライ「でも、フィーン…いいの?」

フィーン「ああ、アナログテレビは見たことがあるからな。」

ビクトリア「ミライの部屋だけあるんだが、変なでかい音が出るとかだな。」

ミライ「でも、ツルギちゃんは知らないよね?」

フィーン「知るだろ。」

ツルギ「そうよ。あのテレビ叩いたら画面がきれいになったり変な映像が流れたりするの!」

ミライ「やっぱり、知らないわけないんですか…」

ゼロ「よし、今日昼飯食べ終わったらあのテレビについて詳しく説明しよう。」

ミライ「みんな僕の部屋へ集合です!」

フィーン「おう。」

俺たちは時間いっぱい遊び、それから寮に戻って昼飯を食べた。
そして昼飯を食べ終えた後はミライの部屋へ集合した。



ー???ー



ここはわけわからんが怪しい場所である。
イカのような男と仮面をつけた黒いローブの青年は……

彼らの様子を見ていた。


「イカカモネ様、これがペルソナ使いというものでしょう。」

どうやら青年はイカカモネの秘書のようだ。

イカカモネ「ふむ、気になるようだな。だがこの私たちには一歩も及ばなイカな。けど何でも影を肉体と心に感染するとはな。さすが私の秘書・ウィザードだイカ!!」

ウィザード「光栄です。イカカモネ様。」

イカカモネ「さーて、お楽しみはこけからだイカ…
イーカカカカカカカカ!!」

16:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/06(月) 14:31 ID:roE

俺はテレビについて説明した。

レックス「なな、なんやて!?」

メラニー「入れるのかよ!?」

白竜「冗談だろ!?お前…」

フィーン「いや、真だぜ。」

ビクトリア「マジっすかよ!じゃあさっそく試すっす!」

ビクトリアはテレビの画面に触れると、すぅっと手がとけこんだ。

ビクトリア「ひゃっ!すごい!!」

フィーン「やれやれ、こんな大人数でいけるのやら。」

ゼロ「じゃあ、行こう。仕方ないし。」

レックス「せやな!」

白竜「そうと決まればさっさと行こうか!」

俺たちはテレビの中へ次々と入った。


ツルギ「って、何であたしが最後なのよ!レディーファーストは忘れたの!?」




ーマヨナカテレビー



なぜかいつもの風景じゃない、とある街並みのようだ。

ゼロ「そういえば…」

あ、そういえばドライブの姿をあれから見ていない。

フィーン「多分、このテレビに入ったんじゃないか?」

ビクトリア「そうスね。」

ツルギ「ってことは、ドライブが危ない!?いや〜〜!!」

ミライ「落ち着いて、ツルギちゃん。怖くないよ。」

ツルギ「だって〜、気味悪いも〜〜ん!」

「って人数多っ!!」

ゼロ「ゆっくり霊夢。」

白竜「おい、なんだこの化け饅頭は!?」

ゆっくり霊夢「ゆっくり霊夢よ!!」

ツルギ「これって、千と千尋に出た…」

レックス「緑のぴょんぴょんしてるやつやん!?」

ゆっくり霊夢「ゆっくり霊夢だってば。」

ゼロ「うわわ!殺気出すな!!」

ゆっくり霊夢「だって、なんでこんなに人数が多いのよ。」

ミライ「調べるためだよ。ね?」

白竜「ああ。それとドライブの行方だ。」

ゆっくり霊夢「それならゆっくり手伝うよ。だって、こんな綺麗な少年に出会えて栄光です…それと、ゆっくりがほっぺにちゅ…
ぎゃあぁぁぁぁ!?」

ゆっくり霊夢の頭をぐりぐりするツルギ。

ツルギ「なにスケベなこと言ってんのよ〜〜〜〜!!!」

ゆっくり霊夢「ぎゃあぁぁ!!痛い痛い痛い痛い痛いぃぃぃぃぃ!!!」

ゼロ「霊夢が痛そうだから、もういいんじゃないか…?」

ツルギ「わかったわよ…」

ゆっくり霊夢「もうゆっくりに痛いことしないでね…ね?」

フィーン「スケベ以外やらなかったらな。」

ゆっくり霊夢「うわ〜ん、ひどいよ〜。」
(;´>д<`;)

17:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/06(月) 14:46 ID:roE

俺たちはさらに奥まで進んだ。

ミライ「あ!あれ…」

ミライが指をさした途端、その前に仮面ライダーらしい奴がいた。

フィーン「あれはダブルだ…」

ミライ「ダブルさんはクールで二重人格というどころか二人で一人の仮面ライダーなんです。」

ゼロ「そうなのか…」

ダブル「来たようだな。ここから先の現場に…」

淡々と喋るダブル。

ダブル「ここから先は近付かないほうがおすすめだが、それでも行きたいっていう人は注意しておいたほうがいいぜ。」


『まさにハードボイルド。名探偵ダブル!!』


なんか変なタイトルつけやがった…

ゼロ「なんだこりゃ。」

レックス「どこがハードボイルドやねん。」

ゆっくり霊夢「ハードボイルドって何?美味しいの?」

ツルギ「とにかくカッコイイことよ!」

ダブル「じゃあ、現場に向かいたいなら自分で行くんだな。
俺は先に向かうぜ…!!」

ダブルは立ち去っていった。

ミライ「でも、ダブルさんってここにいたんですかね…?」

白竜「そうだ。こんなところにいるわけがない。」

ビクトリア「まさか、ヤバいことが!?」

メラニー「マジかよ…」

ミライ「そ、それでも行こう!!」

ゼロ「ああ。」

俺たちはすぐ現場へ向かった。

18:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/06(月) 15:01 ID:roE

ー現場ー



ゼロ「ここだな。」

ミライ「…あ!!」

目に映ったのは、何故かフィーンだった。

フィーン「…」

ビクトリア「もう、はぐれちゃったスよね?」

確かにはぐれた。けどなぜそこへ立ち止まってるのだろうか。

『おれのこと、思ってるフィーン。かわいいね…とよくちやほやされていた。』

ゆっくり霊夢「これは相棒の声ね。」

『おれ、そんな自信なかった…。結局おれはフィーンがいないと…』

フィーン「天馬!?そんな、なんでお前が忠実な真似をしやがってんだ!大体お前は独り占めするやつじゃないだろ…」

「忠実な真似?独り占めするやつ?」

フィーン「!?」

すると、何者かがフィーンの前に姿を現した。

フィーン「お前…」

ミライ「あれは、ポルナレフです!!」

レックス「ジョジョのやな!?」

ポルナレフ「お前はただ一匹狼でいたいだけだろう?だったらあんなやつと離れぱいいじゃねぇか。」

フィーン「お、お前…!!」

ポルナレフ「つかさ、お前馴れ馴れしいの嫌だろ?
じゃああんな小僧と離れろよ。永遠にな!!」

フィーン「ち、違ぇよ!!天馬は…そんなこと…」

ポルナレフ「天馬も納得するだろ?じゃあ一生孤独に生きれば鬱陶しいこともなく楽にできるじゃねぇか。」

フィーン「違うっ!!」

ミライ「ダメ!言ったら…」

ポルナレフ「天馬はがっかりしてるぜ〜?お前のようなクソオオカミによぉ!!」


フィーン「もううるせぇ!!お前がポルナレフであるものか!!」


ゆっくり霊夢「これもカンストされるね。」

ミライ「そ、そんな!ポルナレフじゃんどうみても!!」

19:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/06(月) 19:19 ID:roE

ポルナレフ「ククク……カーハハハハハハ!!!」

ポルナレフは一瞬で姿を変えた。その姿は間違いない、影だ…。



ポルナレフの影((我は影…真なる我…))


レックス「うわああ!なんやなんや!?」

ツルギ「キャー!助けて白竜くーん!!」

白竜「知るか!!」

ゆっくり霊夢「ネタバラしよ!ペルソナを使いなさい!!」

ミライ「仕方ない!!」

ゼロ「ペルソナ!!」

俺たちはペルソナを召喚した。

フィーン「こいつらはペルソナだ。敵じゃないからな!」

ビクトリア「白い翼だから鳥?それとも人間?」

メラニー「どっちも有りだよ。」

ゼロ「いくぜ、ティーダ!」

ミライ「お願い、シロハト!」

二つのペルソナは攻撃を繰り出した。しかし、簡単には通用しない。

ポルナレフ((ヒャハハハハ!効くかよクズどもが!!
連続突き!!))

ミライ「うあっ!」

ゼロ「クソッ…」

フィーン「ちっ、俺にも力があれば…!!」

フィーンは悔しそうに拳を握りしめた。

ミライ「ペルソナ、よろしくです!」

シロハト『いくっポ!』

白竜「ペルソナが喋ったぁ!?」

ツルギ「いやーっ!お化けーー!!」

ビクトリア「アンタは白竜にいつまでくっついてるんスか?」

メラニー「フィーン…」

フィーン「ダメだ、できねぇのかよ…」

『正しくする勇気はないのか?』

フィーン「…!?」

『平和と歪みを調整せよ、我の力を使うのだ。』

フィーン「…なんだ?」


ミライ「もう!きりがない!!」

ゼロ「ク…ソ…!!」

ポルナレフの影((おいおい!?もう終わりかよ〜〜!?だったら死ねぇぇぇ!!!))

フィーン「…!!」

フィーンが鼓動と共に走った!



フィーン「やめろぉぉぉぉぉ!!ニセナレフゥゥゥゥ!!!」



『…お前の気持ちを理解した。もう一人のフィーンとして共に戦おう……』

フィーンの体から理解不明なことが起こった。なんともう一人の自分の証拠が現れたのだ。
そう、もう一人の自分……ペルソナだ。

フィーン「ペルソナ…俺にもか!?」

フェンリル『我はフェンリル。もう一人のお前だ。さあ、拳を叩き込めるのだ!』

フィーン「なんか知らないがいい…フェンリル!!」

フィーンの覚醒に驚く一同。

白竜「マジかよ…!?」

ツルギ「何この狼カッコイイ!!」

フィーン「アイスブレス!!」

フェンリルは凍りつくブレスでポルナレフの影に身動きを取れなくした。

ポルナレフの影((何ぃ!?))

フィーン「トドメは俺がさす!フェンリル!!」

フェンリル『グオオオォォォ!!』

フェンリルは凄まじい雄叫びを挙げ、その背後にはナイフのようなものが雨のようにふって来た。

ミライ「いわゆる五月雨です!?」

フィーン「いっけぇぇえぇぇ!!」

無数の刃はポルナレフの影の方に降ってくる。

ポルナレフの影((バカなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!?))

20:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/06(月) 19:31 ID:roE

ポルナレフは影がなくなり、気絶した。

フィーン「調整って言ってたよな。なんだ?」

ゆっくり霊夢「フェンリルは節制のペルソナよ。だから、こんなことを言ったの。」

ツルギ「じゃああたしのペルソナはかわいいのがいい!!」

白竜「それはねぇな。」(汗)

フィーン「よし、今日から俺も戦うぜ。ゼロ、ミライ!」

フィーンは拳をつき出す。俺もフィーンの拳に自分の拳をタッチした。

ミライ「僕も〜!」

ミライも二つの拳に自分の拳をくっつけた。

ゼロ「あとはドライブを助けよう。」

ゆっくり霊夢「ドライブは刑事もやってたそうね。ならば、ダブルが探偵ならあの現場に向かってると思うわ。」

ゼロ「そのようだぜ。」

ドライブの居場所は分かった。後は見つけるだけだ。



ー???ー




またもや謎の連中どもが会議を始める…

イカカモネ「ライア、ドレイク、斬鬼、そして隊長カリスよ。イカしたお前たちに仕事を与えて嬉しいぞ!」

黒いライダー、カリスはありがたく思って言う。

カリス「光栄だぜ、イカカモネの親方。」

斬鬼「いい加減、イカカモネ様って呼んでくれないかい?」

キザそうに言う緑の鬼のようなライダー、斬鬼。そして、隣にいたトンボらしいライダーのドレイクも…

ドレイク「あなた、礼儀を学んでないんですか〜?もうバカですね!」

カリス「あぁ?俺はこの調子なんだ。」

ドレイク「じゃあ…私がきつーくやっちゃおうかしら〜?ね、ライア。」

女の子のような可愛い声と口調で喋るドレイクはライアに聞く。

ライア「NO、それは彼自身で管理するものである。」

ドライな言動をとるエイのようなライダー、ライア。

カリス「だよな。そういうと思ったぜ。で、関心な秘書はどこだ?」

イカカモネ「仕事をこなしておる。そしてお前たち、いイカ!?全てを混沌にし、この世界と次元を支配するのだ!!」

21:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/06(月) 19:46 ID:roE

その頃俺たちは、現場に近いところまで来ていた。

ゼロ「もうすぐだ…」

ミライ「ドキドキする〜。」

ゆっくり霊夢「そうね、ゆっくりもドキドキするわ。」

フィーン「お前は体ないのにドキドキするわけないだろ。」

ゆっくり霊夢「ドキドキするよ!絶対に!」
(`・∀・´)ドャァ

白竜「そう言って本当は違うんじゃねぇの?」

ゆっくり霊夢「どうかな?」

ミライ「ゆっくりは頭でドキドキするんですよ!」

ゆっくり霊夢「あ、とられた。」
Σ(°д°;)

フィーン「おい、もうすぐ着くぜ。」

ゼロ「そうだ、確かに。」

俺たちはすぐ現場に向かった。



その先に待っていたのは…


ミライ「ドライブさん!!」

やはりドライブ、そしてダブルの姿だった。

ツルギ「ダブルもいるわ!!」

しかしダブルの様子が変のようだ…

ダブル「やっと来たな、待ってたぜ…?」

ツルギ「待ってた?」

ダブル「そう、俺と協力して事件解決するやつがな…4人。動物を除いてな。」

ミライ「ケモノ以外…てことは僕とゼロと白竜?」

ドライブ「四人目は俺か?」

ツルギ「四人目はあたしでしょーが!!」

ゼロ「それはないな…」

ゆっくり霊夢「ゆっくりでしょーが!!」

ミライ「いや、それもないって。」


ダブル「そう、四人目は刑事でもあるドライブ…。俺に相応しい仲間…




仲間…だった。」

22:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/06(月) 20:01 ID:roE

一体どういうことだろう、仲間だったとは。

ダブル「結局アイツはダメなんだよ!!サボってるしトロい!!やっぱ俺だけじゃないとダメだ…
あーやだ!!」

なぜ駄々をこねる。ハードボイルドらしくねぇだろ…

ダブル「だからな、俺が悪いのを解決する。ドライブのようなアホより賢い俺がな!だから現場は俺が解決する!そう、もうひとつの力でな!!」

ドライブ「いい加減…に、し…ろ…!」

ダブル「あぁ?うるさいな…お前には関係ない。むしろ刑事やめろ。」

ドライブ「違うのはお前の方だ…!!」

ミライ「ドライブさん…」

ダブル「ハハ、お前はただ助けるお助けマンで結構。刑事やっても意味は同じだ!!
それに、お前はうるさいし怒鳴るし冷たい。なんだ、優しさがないじゃないか?」

ドライブ「そんなわけあるか…」

ダブル「俺は探偵…お前は正義はあるのにボロい人形…。怖いよな、事件が怖いんだよな!?」

ドライブ「…怖くなんかない」

ダブル「誤魔化しても無駄だ。お前のことは見通してんだよ。何しろ事件が怖いからただ人を助けてるだけだぜ…」

ドライブ「違う!!」

ミライ「言っちゃダメ!!」

23:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/07(火) 16:13 ID:roE

ドライブ「お前なんか、ダブルであるものか!!」



ゼロ「…!!」

ダブル「ククク………アッハハハハ!そうだ、俺は俺じゃないさ!!」

ダブルは不気味で禍々しい姿に変えた。


ダブルの影((我は影…真なる我。))



ミライ「ひぇ〜〜!!なにこの結合双生児!?」

ドライブ「うあっ!」

フィーン「ドライブ、さがってろ!俺たちがなんとかする!!」

ダブルの影((なんとかする?だったら静かにしてらんねぇなぁ…!
さあ、お前の罪を数えろ。全て…全てだ!!))

ゼロ「くっ…」

ミライ「こりゃ不味いですよ。」

フィーン「そんなことより、ペルソナだ!!」

24:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/08(水) 18:29 ID:roE

「「「ペルソナ!!」」」

俺たちはペルソナを発動した。ティーダ、シロハト、フェンリルの三体だ。

ゼロ「ティーダ!」

ティーダ『おう!』

ミライ「お願いシロハト!」

シロハト『任せろっポ!』

フィーン「フェンリル!」

フェンリル『グルル…』

ダブルの影((おいおい、三人係りで止めるんじゃあないだろうな?))

フィーン「さあな、いけ!フェンリル!」

フェンリル『ワオーン!』

フェンリルは風の魔法を放った。
しかし…

ダブルの影((残念だか風は通用しないんだよ。))

フィーン「何!?」

風属性の攻撃は通用しないようだ。さて、どうするかだな…

ミライ「もー!シロハトはエアロとブリザトと…えーと……」

フィーン「躊躇うな。」

ゼロ「だが、どうする…」

ミライ「死ぬのは恐いよ〜」

白竜(クッ…オレにも力があれば…!!)

ツルギ「もしかして、あたし達このまま死ぬの?」

ミライ「そんなわけないよ!僕たちがなんとかするから!!」

フィーン「さて、話をしている場合じゃないな。」

ミライ「うん、とにかく物理でいこう。シロハト!!」

シロハト『ポ〜!』

シロハトは翼打ちで攻撃した。だがそれも回避されてしまう。

ミライ「うっ…!」

ダブルの影((余裕だ余裕♪))

不気味さから出る余裕な顔をするダブルの影。

ダブルの影((さあ、反撃だ。ジョーカーグレネイド!!))

赤と黒の体が縦横無尽に飛び交う。

ミライ「うわっ!」

ゼロ「くそっ…!」

フィーン「ぐっ…」

25:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/09(木) 20:02 ID:roE

レックス「うわわわ〜!危ないやんけ〜!!」

白竜「我慢できねぇ…」

白竜が殺気溢れるような表情、いやもう殺気が溢れたオーラでこっちへ向かってくる。

ツルギ「ちょっと!ダメよ!!」

白竜「ダメでもなんでもねぇ!!オレはな…我慢の限界なんだよ!!」

ツルギ「いやーー!やめてーーー!!」

ミライ「白竜くんダメだ!!」

ゼロ「今では無理だ!!」

俺たちが塞き止めようとするが彼の耳は全くきいてない!
そして、白竜はダブルのシャドウのすぐ寸前に来てしまった。

白竜「タイマン受けてやるよ!!」

白竜は拳に息を吐き、その拳で叩き込もうとした!

ツルギ「だめーーーーーーーーーっ!!!」







……………………







白竜「………」

すると、白竜の身体がピタリと止まった。よく見たら身体は震えており、恐怖に怯えているようだ。

白竜「ぐ……」

ダブルの影((なんだ?いきなり脅かしやがって……))

ミライ「白竜くんもういいよ!ほら、下がって…」

ミライが白竜の両脇を掴んだ。が、白竜はそれをすぐ振り払ってしまう。

白竜「黙れよ…」

ミライ「?」

白竜「オレには力がいるんだよ!!!」

ミライ「え…」

白竜「だ、だからオレが一発やってやる!!!」

白竜はまた拳を構える。叩き込む気に違いないだろう…

白竜「くらえぇぇえぇぇぇ!!!」

ミライ「うわあぁぁぁ!!?」





ドライブ「よせ。」

ふとドライブが塞き止める言葉を吐く。

白竜「なっドライ…いってぇぇ!!」

白竜の拳は痛みが染みて、それを和らげるよう手をブラブラほぐす。

ゼロ「ドライブ…」

ドライブ「何だそれは。力ばっかり考えてんだよ。お前、今何するか分かってんのか?」

白竜「う、うるせぇな。オレは…」

ドライブ「なんか知らないがペルソナなんちゃらに任せればいい。そいつらじゃないと無理だろ。」

ミライ「そうだよ。ね?今は僕たちに任せて。」

なんとか白竜を引き、下がってくれた。しかしまだ納得していないようだ…

ミライ「じゃ、戦いの続きです!!」

ゼロ「だな。」

フィーン「行くぜ…」

また俺たちはシャドウとの戦いに切り替える。

ミライ「シロハト!」

シロハト『ッポ!』

シロハトは翼の羽を使って投げナイフのように降りかかる。

ダブルの影((ちっ!))

フィーン「さあ、俺からも受けろ。フェンリル!」

フェンリルは遠吠えを上げると、勢いよく噛みついてきた。

ダブルの影((クッ!))

26:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/09(木) 20:17 ID:roE

ミライ「手が空いてるよ!」

ゼロ「今だ!ティーダ!!」

ティーダ『うおおおお!!』

ティーダは剣で空気斬を放った。

ダブルの影((いい気になるなよ…!?))

ミライ「いけるよ!ゼロ!」

ゼロ「ああ。」

ミライ「そうだ!僕に任せて!」

とにかく、ミライに任せることにしよう。

ミライ「いくよー!一斉攻撃!!」

フィーン「まあいいか…」

ゼロ「行くぞ。」

俺たちは一斉攻撃した。

ダブルの影((いてっ!いってててて!!))

ミライ「ほら、反撃しないの?」

ダブルの影((調子に乗るなァ!トリガーエアロバースト!!))

空気の弾丸が無数に放たれる。

ミライ「うわっ!」

風だとはいえ、空気の恐ろしさは伊達じゃない。

ゼロ「くそ…」

ミライ「あいたたた……」

レックス「あかん!これじゃあ全滅や!!」

ミライ「大丈夫…だよ…」

ゼロ「とりあえず倒すべきだ…」

フィーン「負けるかよ!」

ゼロ「ティーダ!!」

ティーダ『いくぜ!はあああああ!!』

ダブルの影((フンッ!))

ティーダの攻撃は呆気なく避けられた。

ゼロ「まだだ…」

俺がまだ諦めない気持ちで攻めようとした………

ドライブ「もういい。」

だがまたドライブに止められてしまう。

ゼロ「!?」

ドライブ「お前、無茶しすぎだ。だから任せろ……もう脳細胞がトップギアだからな!」

その時、どこか見たことのある不思議なことが起こった!







ドライブ「俺にも秘めた力があるってな…!!ベルトさんから聞いたぜ!!」

そしてアルカナのついたカードが目の前に現れる…

ゆっくり霊夢「えーと、これは…わからん。」

27:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/09(木) 20:42 ID:roE

ダブルの影((させるか!!))

しかしダブルの影の邪魔によって、掻き消されてしまう。

ドライブ「うわっ!」

ミライ「ドライブさん!?」

ゼロ「よくも…」

ミライ「許さない!!いくよシロハト!!」

シロハト『一気に決めるっポ!!』

シロハトは流れ星に一瞬でたくさん出し、星が降り注ぐと勢いよく輝きながら襲いかかる!

ミライ「スターゲイザー!!!」

スターゲイザーはダブルの影を越えるような力で圧倒した!



ダブルの影((うわあああああああああああ!!!!!?))







ダブルは気絶したままだ…。が、シャドウはそのまま立っていた。

ドライブ「変だな俺…。」

うつ向きながら言うドライブ…

ドライブ「刑事なのに全然解決してない。けどな、ゆっくり一歩ずつやればいいんだ。
俺は、このテレビの事件が気になって来たんだが…まさか、お前が本音を吐いていたってことか。」

ダブルの影は頷く。

ドライブ「俺な、仲間を失ってサボリ常習犯になったことがある。で、あれから仮面ライダードライブとして目覚めてから事件に取り組むようになった。でも低加速がなくなってからやることがなくなった。でも刑事は諦めるつもりはない。これから事件や犯罪があったら、いつでも俺は駆け付ける。」

ダブルの影「……」

ダブルの影が優しい雰囲気になると、光の粒子となって消えていった。その目の前にはさっきのカードが現れた。

ドライブ「…ペルソナか。」

ゆっくり霊夢「あ、悪魔ね…。けど、優しい悪魔よ。」

ドライブ「なんで悪魔だ?」

ミライ「あ、そういえば誕生日…12月24日でしたよね?じゃあ山羊座じゃないですか。」

ドライブ「そう言えば、悪魔のアルカナって山羊座が似合うってな。」

『ペルソナ所持者、認識完了。ペルソナシャメイマル、ドライブノ相棒ニナッタ。』

天狗のようで飛行物体の特撮ロボットのようなペルソナがドライブを認めた。

ドライブ「って、シャメイマルって…天狗の女の名前じゃないか。」

ゼロ「とにかくここを出よう。」

ドライブ「ああ。すごい事件だったな。この事件がまたあっても…」

ミライ「いつでも駆けつける、でしょ!」

ドライブ「ああ。」

白竜「…良かったな、力手にいれてよ。」

白竜の表情は曇ったままだったが、とにかくテレビの中から出た。

28:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/10(金) 23:19 ID:roE

ー学生寮ー



ミライ「いやー、災難でした!」

ドライブ「災難すぎじゃボケ!」

フィーン「やれやれだぜ…」

ミライ「あれ?白竜君は?」

ツルギ「白竜くんなら休んでるわ。」

ゼロ(あの時、力に違和感を感じていたな…)

ミライ「それにしても!ペルソナ使いが増えましたね!シロハトもそう思うでしょ?」

………

しかし、シロハトは何も答えなかったどころか起こる気が全然ない。

フィーン「いや、人前ではないだろ。フェンリルも心の中で思ってるぜ。」

ドライブ「シャメイマル…か?あいつ、キョー○インとキ○イダーが合体したようなそうでないようなやつだったな。外見もぱっと見てさ〜」

ツルギ「あたしのペルソナは可愛いのよ!きっと!!」

ビクトリア「そりゃないっしょ〜?」

レックス「それにしても、いつまで塞いでんねん。白竜の旦那はん。」

ゼロ「俺が行く…」

ミライ「あ、ダメダメ!白竜くんビックリしちゃうでしょ!?とにかく明日にしましょう。」

ゼロ「その方がいいな。」

俺は明日、白竜に話すことにした…。まあ、今日は遅いから休もう。







翌日……



今日も気持ちのいい朝だ。そういえば白竜に話すんだったな。

ゼロ(たしか、208室だったか?)

ミライの部屋は210室。そして白竜は208室のはず…。

ゼロ「まだミライは寝てるか…」

ミライは寝息を立てながらすやすやと眠ってる。
その間に白竜の部屋へ行こう…



ゼロ「白竜、いるか?」

俺が208室を訪ねようとした。
しかし、その光景は…



誰もいなかった。ただシーツがぐちゃぐちゃになってるベッドだけが変わってる。

ゼロ「白竜…まさか…」

俺は窓を除くと、
そこには白竜が何かをやっていた。


白竜「…!!」

どうやら修行みたいなことらしい。

ゼロ(行ってみるか…)

俺は外へ出てみた。





白竜「はっ!ふぅっ!はぁっ!」

ゼロ(相変わらず剣の練習か…)

白竜は二つの剣…二刀流を鍛えているようだ。キレは結構あるっぽい。

白竜「ふ……またキレが落ちたか…」

俺は休憩している白竜に肩を手で置いた。

白竜「なんだよ、って零乃助じゃねぇか…。」

ゼロ「キレあったと思うが。」

白竜「いや、まだだ。俺が経験したのと程遠い。」

ゼロ「そうか。で、何故それを?」

白竜「オレ、実は神と人間のハーフ。親父はゼウスっていう一番偉い神だけどお袋はとっくに死んだよ。」

ゼロ「神と人間のハーフ人か…凄いな。」

白竜「目が飛び出るくらいだろ?幽霊と人間のハーフ女でも腰抜かすくらいっていうモンと同じだ。」

白竜の真実に納得し、まだ話は続く。

白竜「で、二刀流やってんだけどよ、あれは悪い悪魔退治でもあって悪いやつ全員退治のためにやってる。けど必殺技の白桜斬は一回上手くやれたのにあれ以来出来なくなっちまった。何が原因なのか、全く分からねぇんだよ…」

ゼロ「白竜…」

29:獣神・フェルマータ◆5I hoge:2015/04/10(金) 23:44 ID:RZw

一方その頃…

ビクトリアは、学生寮の外に出ていた。

ビクトリア「ん〜!朝の爽やかな風が心地いいぜ。」

朝の眩い光が、ビクトリアの赤い体毛を輝かせる。

ビクトリア「あっ、そうだ。トイレ掃除しなきゃな…。」

ビクトリアは学生寮に戻った。

そしてトイレに向かい、ドアを開ける。

ビクトリア「フンフフーン♪…!!??」

だが、ビクトリアはとんでもないものを見てしまった。








ビクトリア「ぎゃあああああああああああああああああああああああっっっ!!!!!!!!」

ビクトリアの叫び声が、朝の学生寮に響いた。

30:獣神・フェルマータ◆5I hoge:2015/04/11(土) 15:49 ID:RZw

何と、全裸の豪勝カイトが、下半身だけ便器の外に出ていたのだ。

ビクトリア「う〜〜〜………!」

ビクトリアは、近くにあったハエ叩きを手に取った。

ビクトリア「変態!変態!変態!変態!変態!!!」

ビクトリアはそのハエ叩きで、カイトの尻をメッタ打ちにした。

カイト「痛っ、あがっ、もがっ、ぎゃほう!」


レックス「なんやなんや、一体何があったんや?」

メラニー「朝からうるさいな……。」

ビクトリアの叫び声を聞いて、レックスとメラニーがトイレにやって来た。

ビクトリア「あっ!二人とも、丁度いい所に来たな!トイレ掃除をしにトイレに入ったら、バカイトのヤローがケツ向けてやがったんだ!」

レックス「ええっ!ホンマか!?だとしたら、叫びたくもなるやんな。」

メラニー「驚きだな。」

すると、カイトは上半身も便器から抜け出す。

カイト「痛ててて…、いきなりケツ叩く事はねーだろ…。ったくケツがヒリヒリするぜ。」

ビクトリア「うるせぇ!大体、なんでトイレから出て来たんだよ!」

カイト「いやー……、俺たちも気付いたら勝堀区とは違う所にいたんだ。で、なんか影見たいのが襲って来て、どうやっても歯が立たない訳だから、ナガレとセキトがオレを逃がしてくれたのさ。」

レックス「そんで、このトイレからここに来た訳やな?」

カイト「ああ、そういう事だぜ。」

メラニー「そして、何で裸なんだ?」

カイト「いや、それはオレにもちょっとわからねぇな。気付いたら裸だった。」

レックス「はぁ…、大体の話は分かったわ。でも、こんな姿でみんなの所に行ったらアカン!」

ビクトリア「そうだよぉ、おめーと話す時、悪い意味で目のやり場に困る!」

ビクトリアは、恥ずかしそうにしている。

メラニー「ああ、ビクトリアの他にはフィーンやツルギもいるからな。」

31:獣神・フェルマータ◆5I hoge:2015/04/11(土) 16:20 ID:RZw

メラニー「とりあえず服を着ろ。みんなに会うのは、それからだ。」

カイト「うーん…、分かった。何が着るものが見つかるまでトイレから出ない事にするぜ。」

レックス「ちょっと待てや。零乃助やミライたちがトイレ行きたくなったらどないすんねん!」

カイト「まー、その時はあいつらで何とかしてもらうしかないだろ。」

ビクトリア「ええー……。ああ、もういいよ。」

メラニー「やれやれ、騒ぎが起こらないように、オレはツルギにお前の事を言うとする。」

レックス「せやな。フィン坊にも言うとくか。」

レックスとメラニーは、それぞれ報告をしにトイレから出て行った。

あとには、カイトとビクトリアが残った。

ビクトリア「………。」

カイト「………。」

ビクトリア「はぁ…、何の因果でバカイトと、しかも全裸のバカイトと二人きりで居なきゃなんねーんだよ。」

カイト「まぁ、それも着るもの見つけるまでの辛抱だな。」

ビクトリア「うるせぇよ……。」

カイト「うぅ〜…、にしても、朝は冷えるな。なぁ、上着だけでもオレに着せてくんない?」

ビクトリア「やだね。」

カイト「ちぇー、ケチだな。」

32:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/11(土) 20:06 ID:roE

その頃あちら側では……



ゼロ「なぜ白竜は下界で暮らすんだ?」

白竜「ん?親父が下界のことも学べってな。それと、荒らすやつがいるし。」

白竜らしい答えだった。

白竜「オレ、ここに来て正解だった。けど、けど!!」

ゼロ「そう責めなくていい。」

白竜「は、はぁ…?」

ゼロ「俺も、誰かわからない。けどお前は神様のハーフだってことも、下界で悪巧み退治するやつってことも分かる。」

白竜「ゼロ…、だがオレには強さが必要だ。もっと…もっと力がないと…!!」

「あ、こんなところに!お〜い…」

すると、遠くでミライが呼ぶ声がした。ミライはすぐこちらへ寄ってくる。

ゼロ「ミライ。」

ミライ「もー、ご飯が冷えるでしょ!ご飯は暖かいほうが似合うんだから、早く寮へ急いでくださいって〜!」

ゼロ「ごめん、ミライ。」

白竜「オレは…」


ぎゅるるる…


と、腹が減る音が鳴った。どうやら白竜の方みたい。

白竜「腹減ってねぇから…」

ミライ「減ってるじゃん。」

ゼロ「とりあえず、飯を食べよう。」

白竜「…わーった。」

俺たち三人は寮へ戻り、朝食を食べ終えた。

33:獣神・フェルマータ◆5I hoge:2015/04/11(土) 22:43 ID:RZw

話は再びトイレに戻り……。

ビクトリア「…で、これからどうするんだ?」

カイト「そう言われても、今のオレにはバンクフォンもバンクレジスターもねえから、どうする事もできねえよ…。」

体育座りをしたカイトは顔をうずめた。

ビクトリア「おめーも色々大変なんだな…。」

すると、レックスとメラニーが戻って来た。

レックス「おーい!フィン坊に言うてきたで!」

メラニー「オレもツルギに言ってきたぞ。」

ビクトリア「ああ、どうもありがとな…。」

メラニーの近くには、ビニールに包まれた布のような物が置いてあった。

メラニー「おい、これトイレの前に置いてあったんだが……、『豪勝カイト様へ』って紙が貼ってあったぞ。」

カイト「えっ!それ、見せてくれよ!」

カイトは、包みを取りビニールを剥がす。

中には、赤い着物と下着、それにバンクフォンとバンクレジスターが入っていた。

カイト「おおっ、やった!…にしても何で着物なんだ?まあいいや。着よう。」

カイトは、まず下着を着て、その後に赤い着物を着た。

ビクトリア「へー、なかなか似合ってるな。」

カイト「へへっ、いいだろ。これでようやくみんなの前に行けるぜ!」

メラニー「よかったな、カイト。」

メラニー「おい、これトイレの前に置いてあったんだが、

34:獣神・フェルマータ◆5I hoge:2015/04/11(土) 22:44 ID:RZw

最後のこの文章はいらなかった…。

メラニー「おい、これトイレの前に置いてあったんだが、

うう、すみません

35:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/12(日) 08:06 ID:roE

レックス「あ、そうやん。部屋無かったもんな。」

カイト「そういえばそうだった!!」

カイトは再び慌てた。そんな時、メラニーが口を開く。

メラニー「だったら、まだ開いてる部屋あるからそこへ住めばいい。」

カイト「おっ!サンキュー!!」

ビクトリア「そうしておけ。」

カイトは管理人に許可を取り、部屋をもらえた。

カイト「うわー、すげぇな!」

ビクトリア「ま、こんなものだが。」

カイト「じゃあ家具買いに行こうぜ!!」

ビクトリア「おい、なんで!?」

レックス「ええやん!ショップへ行こうで!!」

メラニー「俺も付き合うか…」

四人はショップへ向かうことになった。

36:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/12(日) 09:48 ID:roE

その頃……



白竜はまだ特訓を続けていた。俺たちその他は見るだけしかないだろう。

ミライ「まだ見てるんですか?」

フィーン「こりねぇやつだ。白竜は。」

ミライ「あれ?そういえばビクトリアちゃん達は?」

フィーン「そう言えばあれから姿見てないな。」

「重たいな〜」

ゼロ「?」

なぜか見た覚えのない少年が入って来た。

フィーン「ビクトリア、そいつは?」

そこにビクトリアたちの姿があった。彼と共にどっかへ行ったんじゃないかと思う。

ビクトリア「ああ、こいつはカイト。新たに入って来たやつだ。」

カイト「オレはカイト!つかこれ重いから手伝ってくれ〜!!」

ミライ「わあ!そりゃ大変だ!!」

ミライも手伝おうとしてるから、俺も手伝うか…

ゼロ「よし、俺もだ。」

俺たちはカイトの荷物運びを手伝っておくことにした。

フィーン「やれやれだぜ…」




それからビクトリアの指導でカイトの部屋に全部の家具をおいた。カイトと名乗った少年は再び挨拶をする…

カイト「改めて言うぜ!オレは豪勝カイト!勝堀区のカンパニーの社長だ!!」

ミライ「社長さん!?」

フィーン「お前何歳だ?」

カイト「11歳くらいだぜ。」

ミライ「えぇ!?じゃあ小学生じゃん!!」

ゼロ「お前は15歳だったな。」

ミライ「うん、もう16歳になるけど…」

カイト「すげーよな、オレの実用品も備蓄品もあるなんて!!」

ビクトリア「とあるどっかのやつが送ってくれたんだろうな。」

カイト「にしても、仮面ライダーにかっこいいやつまで!すげーよな!!」

ミライ「あ、僕は仮面ライダーミライです!」

ゼロ「諸星零乃助。好きな呼び方で呼んでくれ。」

カイト「おっし、じゃあレイスケで!!」

カイトは俺のことをレイスケと呼ぶことにした。

ゼロ「よろしくな、カイト。」

ミライ「こちらこそ!!」

カイト「おう!よろしくな!!」

37:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/12(日) 09:57 ID:roE

メラニー「おーい。」

ビクトリア「おっ、メラニー。」

メラニー「ツルギが慌ててる。」

ゼロ「なんで?」

何かわからない俺たちの前に、突然ツルギが大慌てで飛び出してきた!

ツルギ「た、大変よ!白竜くんが!!」

ゼロ「どうした?」

ツルギ「いないのよ!!」

ミライ「えぇ!?白竜くんが!!?」

カイト「つか、そいつだれ?」

ビクトリア「とりあえず格好いいやつだ!」

フィーン「つか、まさかだよな…」

そう、あれしかないだろう。しかしそんな訳がないかもしれない。

ゼロ「どっか修行でも行ったんじゃないか?」

ツルギ「そんな!白竜くん修行に!?」

フィーン「そうだよ。それしかない。」

カイト「ん?白竜って修行するのか?」

ミライ「一応特訓している努力家です!!」

レックス「ドライブにも伝えなきゃアカンわ!!」

カイト「ドライブ?」

フィーン「仮面ライダードライブだ。」

ツルギ「もー!白竜くん死んじゃいやよ!!」

もう、白竜の無事をとにかく祈るしかないだろう。

ゼロ「とにかく帰ってくるのを願うしかない。」

ミライ「そ、そうだよね!あの例のやつな訳がないもん!!」

レックス「せやな、うちらはただ祈るしかないし…旦那はすぐ帰ってくるで!!」

ミライ「とにかく無事を祈ろうよ、ツルギちゃん。」

ツルギ「そ、そうよね…」

俺たちは白竜の無事を祈るべく、それを意識して一日を過ごした。

38:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/12(日) 10:12 ID:roE

ー翌日ー



深夜なのに、まだ天気は雨だ…。
そしてあのテレビが起動した。テレビは鮮明になっていき、映像が映る。

『フッ、究極を目指したい君たち…。待たせたな。』

なんだ?白髪の少年っぽいけど…大人っぽいし髪の毛長い。

『俺はそんな究極を目指すためにわざわざ来てやったぞ。褒めて使わそうではないか!!』

いや、別に思ってない。

『さあ、武士(モノノフ)たちよ!この俺についてこれるのならついてこい!待っているぞ、ハハハハハッ!!』

テレビに映った少年は去っていった。
これはやはり異変が起きているに違いないだろう。

まあ、今日は遅いしゆっくり休もう…






ー翌朝ー



ミライ「え?あのテレビ見たんですか?」

カイト「オレも見たぜ!なんか究極なんちゃら…って言ってたんだ!!」

フィーン「おい、どういう事だ?」

ビクトリア「ああ、実はただでテレビを貰ったんだ何しろ売れないから大切にしろって。あと奇妙で変なのが映るからとにかく確認するといいってさ。」

カイト「なんかスゴいよなー、あのテレビ。恐怖とかないのに不思議だぜ。」

ミライ「うん、あのテレビは怖いことはないけど変な映像が映ったりするから。」

フィーン「俺にもあったら、いいんだが…」

ドライブ「どうした、お揃いで。」

そこへドライブも入って来た。俺たちはあのことについて語る…

ドライブ「…は?究極を求めるやつ?」

ミライ「うん、究極求めるもののふよー!って言ってたんだ。」

カイト「なんかすげぇよな、明日調べないか?」

だが明日じゃなんかヤバいと思い、今日調べると言う。

カイト「えー、今日調べるのか!?」

ゼロ「そのほうが白竜の居場所が分かる。」

カイト「たしかそうだな…よし!行こうぜ!!」

俺たちはテレビの中へ行くと決まった。
ここはしっかり準備を整え、覚悟して挑もう…。






ーカイトの部屋ー



カイト「ここだここ!なんかテレビに触ったら画面が揺れて…」

ミライ「入れるよ。」

ゼロ「ああ。」

カイト「は、入れるー!?」

ドライブ「ああ、変なのだからな。よし、行くぞ。」

俺たちはテレビの中へと入った。


カイト「うぎゃああぁぁ!?」

39:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/12(日) 10:19 ID:roE

ーテレビの中ー



ゼロ「またここか。」

テレビの中に入ると、見覚えの景色が目に映った。スタジオっぽいところでカメラやステージやらおいてある。

カイト「な、なんだここ?それにしても霧が濃くて見えねぇな…」

ゆっくり霊夢「そんな時は、赤いこのメガネを使うといいわ。」

ゆっくり霊夢がカイトのためにメガネを持って来た。

ゼロ「ああ、安心しろ。こいつはゆっくり霊夢。いいやつだ。」

カイト「って、顔だけで!?」

ゆっくり霊夢「失礼だな〜、私は持つことだってできるよ。」

ミライ「ゆっくりって変でしょ?性格も外見も。」

ゆっくり霊夢「変とはなんだ。」
\(´д`)/

フイーン「まあ、このメガネがないとはっきり見えないってことだぜ。」

レックス「うちもこのメガネ配布されたんや。」

ゼロ「よし、白竜の居場所を探ろう!」

俺たちは居場所を探るべく。探索へ入った。




その頃、白竜は…?



白竜「チッ、ここはどこだよ…!!」

白竜は変な場所に入っていた。そして、霧の中から人影が姿を見せる。

「ククク、俺はお前だ…」

白竜「なんだよ………!!?」

40:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/12(日) 13:47 ID:roE

フィーン「まあとにかく、どこかだな…」

と、その時。

「待ってたぞ!!」

ゼロ「。」

「「「。」」」

急に俺たちは固まった。何しろ変なあいつが来たからである。

レックス「誰やねん。」

白竜「俺は白竜。究極のヒーローだ!!」

フィーン「は、白竜!?」

白竜「ふふ、驚いたであろう。この俺は究極に相応しいのだ。」

しかし今までの白竜とは違う。声も低いし髪の毛も長い。

ビクトリア「お、お前…」

レックス「ホンマに旦那かぁ!?」

白竜「旦那ではない、白竜と呼べ。ああ、できれば究極の白竜様とな…」

すごいナルシストだ…

白竜「では、この俺が送るのはただひとつ!究極のみ求めるものの世界へ案内することだ!!」


『求めよ究極!究極を極めるものだけの世界!!』


ミライ「なんじゃこりゃ。」

メラニー「引くぜ…」

カイト「究極って、ちょっと…あれだな」

ミライ「どうすんの?」

だがここで出るわけにはいかない。いくら変でアホだからってわからないだろう。ここは行くべきだ。

ゼロ「行こう。」

レックス「えぇー!!?」

ビクトリア「オレはちょっと、無理…」

フィーン「じゃあ待機しとけ。」

メラニー「わかった。じゃあツルギ、レックス、ビクトリア、カイト。ここで待機しよう。」

レックス「うちもいく!」

ドライブ「なんでだ?」

レックス「旦那が危ないやん。だからここはパートナーであるうちが一発やったる!!」

ミライ「レックスらしいね。」

ゼロ「よし、行こう。」

白竜の居場所がわかった。あとは探すべきだ。







ミライ「にしても、ペルソナってスゴいな〜」

フィーン「だが注意しろよ?消耗激しいし。」

ドライブ「ああ、計画的に使う。」

ゆっくり霊夢「ペルソナはここでしか喋らないからね。」

フィーン「お前に言われなくてもわかる。」

レックス「せやな、うちも相棒やから…」

ミライ「ねぇ、レックス。なんか相棒って言ってるけど、どうして?」

レックス「ああ、それはな。随分世話になったんや。」

レックスは白竜との関係について語る…

レックス「うちな、ティガレックスの子供なんや。けどすぐお母ちゃんに捨てられた。うちはそれから獄中で過ごしたんやが、飼育するやつは酷いやつでうちの翼が切り落とされて金目当てに売ったんやって。で、うざい理由でうちはまた捨てられた。」

ミライ「酷い…」

レックス「ダンボールで過ごす日が毎日やったんや。もう餓死寸前になって無理やと思ったその時、白いやつがうちを拾ってくれたんや。その時の白いやつこそ、うちの旦那の白竜やで!うちは嬉しかった。旦那の口は悪いけどそれでも優しかったんや。だから、うちだって旦那を助けたい!旦那はうちを助けたんや、だから……」

「また白竜のことを言うんだな。」

ゼロ「!!?」

レックスが話してる途中、謎の人物が顔を出した。

ドライブ「仮面…ライダー?」

ゆっくり霊夢「あ、あれは………
オンドゥル!!」
(OwO)

オンドゥル?何だそりゃ。

ベルトさん「それと言うならブレイドだろう!」

ゆっくり霊夢「ごめんなさい。」
(^p^)

ブレイドの目は黄色く、まさしくそれは影だ。

ブレイド「お前はいつも、白竜のことばかり…白竜がいないと結局生きていけない。それが運命だ。」

レックス「な、なんや!?」

ブレイド「だが、白竜は力の方が好きだ。そう、何しろお前は捨てられる…」

レックス「な、何言っとんねん…」

ブレイド「だからお前は捨てられるのを恐れ、すがりつく毎日…。結局甘いだけで苦いのを嫌っている!」

レックス「ちゃう!うちはそんなの」

ブレイド「嘘を付くな…お前のことを知っているんだよ、もう。」

41:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/12(日) 14:02 ID:roE

レックス「あ、あんたなんや!?いきなりおかしいねん!!」

ブレイド「だって、お前の影に興味を持ち、そして知りつくことができたから。白竜がいないと生きられないお前のことも、捨てられるのを恐れるお前もな…!!」

レックス「う、うちはそんなこと考えてへん!あんたさっきらおかしいやろ!!」

ブレイド「だから言ったはずだ!俺はお前のことを全て知ることができたとな!!」

ミライ「なんかおかしくね?」

ゆっくり霊夢「うん、なんかキチガイじゃないね。」

ドライブ「キチガイじゃないだろ、最初から。」

更にブレイドはレックスの本音を吐く…

ブレイド「お前は、愛されたい。愛されないのは嫌い。結局お前は甘えん坊のままで生きるだけで何の成長もしない!!」

レックス「違う…もうやめてや…」

ブレイド「こいつらにも愛されたいんだろ!?いじめられるが嫌いなんだろ!?」

レックス「違うわ!あんたなんか…」

ゆっくり霊夢「もうそのままにしよ。」
(´p`)

ミライ「何その終わった目!?」

フィーン「よせ、言うな!!」

だが、レックスは口も聞かず、あの言葉をはきだす!



レックス「あんたなんか、ブレイドじゃないやん!!」



すると、ブレイドの回りから黒いオーラがじわじわ溢れ出す。

ブレイド「アハハハ、アーッハハハハハ!!そうだ、俺がブレイドであるわけがない!!!」

そしてブレイドは、悲しい顔に満ちた黒い人型に巨大な青と白とシルバーのの剣を手に持つ影となった!


ブレイドの影((我は影…真なる我…))


レックス「なんや!?」

フィーン「ここは危険だ!下がれ!!」

レックス「わ、わかった…」

レックスは俺たちの前へ下がった。

ブレイドの影((さて…貴様らの運命も変えてやるよ!!))

ミライ「こわい…」

ゼロ「いくぞ!!」



「「「ペルソナ!!!」」」

42:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/12(日) 14:14 ID:roE

ゆっくり霊夢「あれはペルソナだよ。分かる?」

レックス「分かってるわボケまんじゅう!!」

ゆっくり霊夢「まんじゅうじゃないってばーーー!!」

そのツッコミに怒る霊夢。そこも可愛い。
さて、そんな場合じゃない。今はあいつの状況を考えるべきだ。

ドライブ「シャメイマル!」

シャメイマル『了解シタ。ミッション開始スル。』

ミライ「シロハトもお願い!」

シロハト『任せるッポ!』

ゼロ「ティーダ!」

ティーダ『おう!』

フィーン「いくぜ、フェンリル…」

フェンリル『ワオーーン!!』

まず、俺のペルソナ・ティーダが剣を両手に持って切りつけようとする。
が、ブレイドの影は完全に防御してしまった。

ブレイドの影は余裕の表情をしている…。

ミライ「どうするんですかね…」

ドライブ「ああ。」

フィーン「ここはお前のペルソナに任せたらどうだ?」

ドライブ「そうか、だったらシャメイマル。頼んだ!」

シャメイマル『了解。分析ヲ開始スル。』

シャメイマルは分析し、その分析が終わると俺たちに報告した。

シャメイマル『物理防御ガ高メ。注意。』

ドライブ「物理向けってことか…」

ミライ「だったら任せて!シロハト、ブリザドをお願い!!」

シロハト『OKっポ!』

シロハトは冷たい冷気の魔法を唱えた。
だが威力はそこそこ。

ブレイドの影((なんだ、この程度かぁ〜!))

ドライブ「ふざけんな!行くぞ、シャメイマル!!」

シャメイマル『了解シタ。サンダーヲ発動スル。』

シャメイマルはサンダーを放った。が、さっきより威力が落ちている。

ゼロ「この状況は不味いな…」

レックス「何やっとんねん!頑張れー!!」

レックスは彼らを必死に応援する。

43:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/12(日) 19:34 ID:roE

ドライブ「クソ、どうするんだ…!!」

ベルトさん「ああ、弱点が未だにわからない…」

ミライ「風属性、効くかな…?」

ゼロ「やってみる価値はある。」

ミライ「じゃあ、僕が風でめったぎりにします!!」

ミライはシロハトに風属性の魔法を唱えてほしいと頼む。

シロハト『風属性っポね!わかったっポ!!』

シロハトはエアロラを放った。

ブレイドの影((ちっ、やったな…))

ミライ「やったー!結構効いたよ!!」

効き目は良い方だった。ミライは、はしゃいで喜んでいる。

ドライブ「いや、普通なだけだ…」

フィーン「え?」

ドライブ「風ではない、もっと違う弱点が…」

ブレイドの影((甘くみるな!ライトニングミスト!!))

雷鳴ただよう霧が覆ってきた。

ミライ「な、何…?」

ゼロ「…!!」

その時、いきなり雷鳴が襲ってきた!

ミライ「うああっ!」

フィーン「クッ…」

ゼロ「後で放ってくるのか…」

ドライブ「なあ、シャメイマル。弱点はないのか?」

シャメイマル『弱点ハ木属性。』

ドライブ「はぁ?」

シャメイマル『木ノ属性ヲ叩キ、弱点ヲ突ク。』

シャメイマルの言ってる意味がわからない。けど、ドライブはやってみる価値はあるようだ。

ドライブ「そもそも、風でないなら木って…」

ミライ「あ!そうだそうだ!木って風に強いんでしょ!?ほら、幹太いし…」

フィーン「木属性と言われてもな…。ねぇんだよ…」

シャメイマル『シャイメイマルナラ、木属性ノ魔法ヲ習得シテイル。』

ドライブ「何!?」

シャメイマル『試セ。』

ドライブ「あ…わかった。リーフ!」

シャメイマルは木の葉を撒き散らす魔法を使う。

ブレイドの影((ぐあぁっ!!))

どうやら、風属性より木属性の方が効き目が強いようだ。

ミライ「すごーい!こんな属性もあるんだなんて!!」

ドライブ「すごいな、シャメイマル。」

ゼロ「あとは俺に任せ…」

俺がペルソナに命令しようとしたその時…

ブレイドの影((おらぁぁ!!))

いきなりブレイドがきりかかって、ティーダに大ダメージを与えた。

ティーダ『うあああああ!!』

ゼロ「ティーダ!?ぐああああ!!」

同時に俺もダメージを受ける。

ミライ「ゼロさん!」

ドライブ「零乃助!」

ゼロ「く……」

ミライ「ねぇ、しっかりして下さい。ねぇってば!」




俺は心の中で迷っていた。勝つことはできないか、勝つことはできるのか……
と。

「おにいちゃん!おにいちゃん!ワイルドでしょ!?」

ワイルド?

「おにいちゃんはワイルド。いろんなペルソナさんがつかえるんだよ!!だから、これつかって!!」

手渡されたのは………


違うカード?

「これでならかてるよ!ワイルドだもん!!」

ワイルド…か。そしてこのカードを使うんだっけな。

よし、絶対勝つ!!


ミライ「うぅ、ゼロさん……」

ゼロ「…」

俺はミライに手を伸ばす。

ミライ「え。」

ゆっくり霊夢「まだ勝てるってことね。」

ミライ「…これって?」

手元には違うペルソナがあった。

フィーン「おいこれ、皇帝のアルカナじゃないか。」

ゼロ「本当だ。これならきっと…」

俺は立ち上がり、そのペルソナを手にする。
そして俺はその名前を叫ぶ!




ゼロ「スコール!!」

44:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/12(日) 19:51 ID:roE

と、そのペルソナがすぐ姿を現す。

スコール『…。』

しかし、他のペルソナと違って喋ってない?

ゼロ「スコール、あいつを倒してくれ!」

スコール『…ああ。』

スコールはうなずき。剣を片手にブレイドの影を振り落とす。

ブレイドの影((くっ…!))

ゼロ「スコール、トドメだ!!」

スコール『エンドオブハート…!!』

結構演出のすごい技で威力も高く、ブレイドの影を一刀両断した!

ブレイドの影((ウソダドンドコドォォォォォンーーー!!!!))






ブレイドの影は元に戻ったが、まだ消えてなかった。
レックスは静かに近づく…

レックス「うちな、旦那も厳しいところがあるって前知ったんや。けど、旦那はそんなうちを強く育て、優しくも厳しいおかげでここまで大きくなったんや。うち、旦那に感謝しとる。だからうちは仲間もだけど旦那は良い家族なんや!奴隷とかもう関係ない、うちは家族がいるから怖くないんやで!」

ブレイドの影は優しく包まれ、粒子となって消えていく……

ゆっくり霊夢「ん?これは戦車のアルカナだね。」

レックス「うちにもペルソナ!?」

アレクサンダー『そう、お前はもう一人の俺だ。名はアレクサンダーと名乗ろう。』

レックス「ペルソナ喋るんかい!!」

アレクサンダー『もちろん、人間より上な知能を持つからな。レックスよ、お主のことは決しで忘れぬ!』

レックス「うん、これからよろしくやで!
んじゃ、旦那探しに出発や!!」

レックスはいきなり白竜の探索を続けようとした。

アレクサンダー『おい、俺の話を聞かんか!』

レックス「ごめん、うちつい…」

ドライブ「まあ、とりあえず白竜を探そう。」

俺たちは再び白竜を探しに出発した。

45:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/12(日) 22:29 ID:roE

その頃………謎の場所では



イカカモネはなんと彼らの様子をモニターで見ていた!
で、その様子を見て浮かない顔をしている。

イカカモネ(まさか、ペルソナが増えたとは……このままだとイカん。)

今日のイカカモネは少し疑ったような態度を取っている様子。と、そこへ秘書のウィザードがお茶を持って顔を見せた。

ウィザード「イカカモネ様。どうかなさいましたか?」

イカカモネ「あいつらに任せたのだが…逆にこんなことになってしまったでなイカ!!」

ウィザード「落ち着きなさいませ、イカカモネ様。今はやつの様子を見ておきましょう…」

イカカモネ「うむむ…今はそうするしかなイカ…」






ーテレビの中ー



俺たちは一番奥の部屋の扉まで来ていた。

レックス「な、なんや…めっちゃ緊張しとんねんけど…」

ミライ「大丈夫だよ!」

フィーン「開けてもいいか?」

ゆっくり霊夢「ふんふん、私のレーダーに違いはなかったようね。どうやら、白竜の臭いがするわ。」

ゼロ「だとしたら、開けるか…」

ゆっくり霊夢「そうだね、気をつけていきましょ。」

俺たちは部屋の扉を強く押した。そこで最初から目にしたものとは…!!



ミライ「白竜!!」

白竜、そしてもう一人の白竜だった。

ゆっくり霊夢「ここここれは!せせせ精神的本当にかかか影じゃないですかぁーーー!!」

ミライ「影!?」

やはり、あの短い髪の毛の少年こそ俺たちの知っている白竜だろう。そして、長い髪の少年は影の白竜に違いない。

シャドウ白竜「お前は、己の強さで悪者を懲らしめてきた。が、悪者が強くなるなり、物足りない気がしてきた…」

白竜「な、何言いやがる!」

シャドウ白竜「だが、お前は神界の中で一番弱い。だから弱くなっている。そのためには、力がいるんだろ?もう一人の俺。」

白竜「ったく、オレがこんなこと…」

シャドウ白竜「とぼけるな!お前は強くなければ悪者なんか倒せない、信頼すらできはしない。だから俺はお前が一番欲しいものを当てようそれは……
まさしく究極だ!!」

白竜「究極…だと…」

シャドウ白竜「そうだ。今のお前には究極の力がいる。だからこい、俺とお前は一緒なんだ…」

白竜「確かに、オレは力が欲しい…。けど!」

シャドウ白竜「ハハハ、愚かだ。実に愚かでしょうもない!お前は究極でなければ好かれる意味すらないんだ!!」

白竜「ちげーよ、オレはそんな究極っていう力なんか…!!」

シャドウ白竜「かつてお前は、ある男に負けた。そのために力が欲しいと修行を積んだ。そして悪魔も滅びる力を手にした!それが白桜斬というのだろうか!?」

白竜「白桜斬は…確かにサタンに使ったよ。けどあれから使えなくなっちまった…」

シャドウ白竜「それは究極だからこそできた技だ。だが今ではその力はなくなり、お前は弱いままになる。だから俺を認めるのだ。究極の力が必要であるとな!!」

白竜「違うってんだろ!オレが……」

ミライ「言ったらダメ!!」

だが、ミライの言葉は叶うこともなく、白竜は叫ぶ!



白竜「お前なんか、オレじゃない!!」


その言葉に反応したシャドウ白竜はまるで暴走したかように狂い始める。

シャドウ白竜「フハハハハ…そうだ、お前は俺ではない!俺は…影だぁぁぁぁ!!!」

46:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/13(月) 18:48 ID:roE

シャドウ白竜は闇に包まれると、一瞬で姿を変えた。


白竜の影((我は影…真なる我…))

白竜「くっ…」

ゼロ「白竜、下がっていろ。」

白竜「お、おう…」

白竜は後ろに移動し、俺たちはペルソナを発動する。


「「「ペルソナ!!!」」」


しかも白竜はレックスがペルソナを出しているところに驚いている。

白竜「お、おいレックス!?」

レックス「見ときや!うちもペルソナ使えるようになったんやから!!」

アレクサンダー『参る!』

ゼロ「ティーダ!!」

ティーダ『おう!いくぜ!!』

白竜の影((…!!))

だが白竜は見切ったかのように回避した。

ティーダ『!?』

白竜の影((この程度か?話にならんぞ。))

ミライ「もう、頭に来る!」

白竜の影((さあ、次はここからだ。
ホワイトハリケーン!!!))

白い光の竜巻が襲ってくる!

ゼロ「ぐぐ…!」

レックス「セコいやんけ!!」

ミライ「そうだぞ!卑怯だ!!」

フィーン「いや、卑怯じゃないだろ。」

ドライブ「そうだぞ。」

ミライ「つか関係ない!まずはあいつを!!」

レックス「うちに任せや!アレクはん!!」

アレクサンダー『承知!!』

アレクサンダーは防御魔法を唱えてきた。

レックス「これなら少し無事や!あとは回復やけど。」

フィーン「だな。」

ドライブ「よし、シャメイマル行くぞ!!」

シャメイマル『了解。』

フィーン「いくぞ!フェンリル!!」

フェンリル『ガルルルル…!!』

フェンリルは炎のブレスを吐いて来た。

白竜の影((くっ…いい気になるなよ!))

47:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/14(火) 16:36 ID:roE

ミライ「なんか、結構ヤバいけど…!!」

ゼロ「ああ、すごい殺気だ。」

ゆっくり霊夢「そんな時こそペルソナを変えるのよ。」

ゼロ「わかった。」

俺はペルソナを変えた。スコールではない新たなペルソナである。

ゼロ「バッツ!」

バッツ『呼んだな。』

ゼロ「あいつを倒してくれ!!」

バッツ『分かった!』

バッツは炎の魔法を放った。

白竜の影((ぐあぁっ!!))

結構効いたみたい。

バッツ『どうだ!』

ミライ「いいな〜。僕も変えたい!」

「変えれるよー。」

ミライ「ん?誰かわからないけど…僕もワイルドになったんだっけ?」

ゆっくり霊夢「そうかもね。じゃあ変えようか。」

ミライ「うん、なんかそうできる気がする!よーし…
ペルソナチェンジ・コノハナサクヤ!」

コノハナサクヤは赤い翼で舞うように現れた。

ミライ「おー!すごい!なんか知らないけどすごい!!」

フィーン「俺にもできるのか…?」

ゆっくり霊夢「まだ足りないわね。」

白竜「…」

白竜の影((フン、いい気になるのもそこまでだ!!ドラゴンブラスター!!))

ミライ「コノハナサクヤ!魔法で抵抗して!!」

コノハナサクヤは炎の壁で必死に抵抗した。

結果、ギリギリでなんとか耐えた。

ミライ「ほへぇ、危なかった…」

ドライブ「全く、お前というやつは。」

ミライ「じゃあここは一気に畳み込みますよ!!」

レックス「言われなくとも分かってるで!!」

ゼロ「ああ。」

フィーン「フェンリル、ブリザラだ!!」

フェンリルは今のブリザドより強い冷気の魔法を放つ。

白竜の影((ぐ、ぐはぁぁ!!))

レックス「ほな、うちもいきまっか!」

白竜の影((いい気になるなぁぁ!!俺は、俺は究極だあぁぁぁぁ!!!
ライトニングブリッツ!!!))

白竜は今までより強い光の刃を切り裂いてきた!

レックス「残念やったな。」

白竜の影((何!?))

レックス「アレクサンダーはんのエレメントミラー貼っといたんやで。」

その通り、光の刃は反射されてしまった。

白竜の影((何ぃぃぃ!!?))

ゼロ「ここは俺に任せろ、ペルソナチェンジ・ティーダ!!」

ティーダ『一気に行くぞ!!』

ゼロ「いけえぇぇぇぇ!!!」

ティーダは強烈な攻撃をぶちまけた。白竜の影すら圧倒する程度で貫通するほどの威力。




白竜の影((ぐぎゃああああああああああああ!!!!))

48:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/14(火) 22:13 ID:roE

白竜は納得したような表情になると、自分の影に近づいて来た。

白竜「オレな、強さのことばかり考えてた。
けど、本当の強さは自分の力だけじゃねぇ、心に絆に希望…いろんなものがある。オレは仲間のことだって思うし、今のみんながいて毎日が楽しいんだ!だからオレはみんなのために、この世界のために強くなっていくぜ!」

白竜はニッと笑顔を見せると、影は優しい笑みを浮かべ、粒子となって消えた…

お互いの絆が強さへと変わっていく…

ゆっくり霊夢「むむ!これは皇帝のペルソナだわ!」

白竜「オレもペルソナ使いになったとはな、キモが飛ぶぜ。」

マサムネ『初めて会う顔だな、私は皇帝のペルソナであるマサムネだ。』

白竜「なんかクールだなお前…」

ゆっくり霊夢「ペルソナの性格はそれぞれよ。」

白竜「あっそ。それより気味悪いな、早く出ようぜー。」

ゼロ「そうだな。」

俺たちはテレビの中から出て、現実の世界に戻った。

49:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/14(火) 22:23 ID:roE

ー翌日ー



白竜「今より良くなったなー!あーうんめー!」

ミライ「白竜さん努力すごっ…」

ドライブ「ああ、半端ないな…」

フィーン「にしても、白竜がドーパントを一撃でボコボコにしたとは驚いたわ。」

ツルギ「やっぱ白竜くんはこうでなくちゃ!」

ビクトリア「いいなー。オレも使えたらなー。」

ミライ「それはないって。」

それにしても、今日は結構賑やかだ。実は新たに来る者が仲間入りするらしい。

フィーン「にしても、誰だそいつ…」

レックス「知らないねん。けどわくわくやー!!」

白竜「オレは力自慢なやつだったらぜひ試してぇな!!」

ドライブ「また好戦的なことを言ってるし…」

ベルトさん「まあいいではないか。」

50:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/15(水) 07:24 ID:roE

メラニー「おい、もうすぐ来るぞ。」

ミライ「えっ、本当に!?」

ビクトリア「楽しみだぜ〜!!」

白竜「一体誰だ?そいつ。」


ガチャ


と、その時。玄関のドアが開く音がした。

「へぇ、ここが寮か……」

レックス「誰や?人間?」

ツルギ「なんかカッコいい…!!」

ゼロ「お前は?」

「そんなことよりさ、部屋どこ?」







………………








「「「ずごーーーーーーん!!!」」」

51:獣神・フェルマータ◆5I hoge:2015/04/15(水) 19:16 ID:RZw

みんなの前に現れたのは、赤い髪の少年だった。

ビクトリア「へっ、へっ、部屋がどこって、何なんだぁーーーっお前っ!」

フィーン「やれやれ。」

「ああ、紹介が遅れたな、俺は竜神翔悟。ドラゴンボーンの適合者だ。」

レックス「ドラゴンボーン?適合者?何の事言ってるんや?」

翔悟「まあ、詳しい事はまた後で話すよ。で、俺の部屋はどこ?」

すると翔悟の前にカイトが現れた。

カイト「部屋、探してるのか?だったら俺が案内してやるよ!」

翔悟「えっ、本当か!?それゃ助かるぜ!」

カイト「ああ、でもその前に管理人に鍵を貰わなきゃな。よし!じゃあ、俺が貰ってくる!」

カイトはそう言うと、管理人室へ走って行った。



しばらくして……

カイト「おーい!鍵貰ってきたぞ!」

管理人に許可を貰ったカイトが翔悟達の所に戻って来た。

翔悟「おっ!サンキュー!」

カイトは、管理人から貰った鍵を確認する。

カイト「えっと……、翔悟の部屋は…、こっちだな!」

翔悟「ああ、早く案内してくれ!」

カイトは翔悟を連れて、鍵に書いている番号の部屋に行った。

52:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/18(土) 13:01 ID:roE

ペルソナ紹介


・ティーダ
正義のアルカナを持つゼロのペルソナ

・シロハト
星のアルカナを持つミライのペルソナ

・フェンリル
節制のアルカナを持つフィーンのペルソナ

・シャメイマル
悪魔のペルソナを持つドライブのペルソナ

・アレクサンダー
戦車のアルカナを持つレックスのペルソナ

・マサムネ
皇帝のアルカナを持つ白竜のペルソナ

・クイーン
恋愛のアルカナを持つツルギのペルソニ

・ヒデヨシ
世界のアルカナを持つ鎧武のペルソナ

・ホウライ
法王のアルカナを持つカイトのペルソナ

・マーズ
力のアルカナを持つ翔悟のペルソナ

・チョウオ
運命のアルカナを持つオーズのペルソナ

・エアリー
患者のアルカナを持つが誰か不明なペルソナ

53:獣神・フェルマータ◆5I ho:2015/04/18(土) 18:19 ID:RZw

ミライ「あの翔悟って奴さ、ドラゴンボーンの適合者だとか言ってたね。」

ツルギ「そう?でもあたし、結構タイプかも!」

メラニー「まあ、お前なら言うと思ったぜ。」

ー翔悟の部屋ー

翔悟「おぉーっ、ここが俺の部屋か!」

カイト「そうか?気に入ってくれたら嬉しいぜ!」

翔悟「あっ、でもまだ家具とか無いよな…。」

ビクトリア「じゃあ今から買いに行くか?」

翔悟の部屋の前に、ビクトリア達が集まってきた。

翔悟「おっ、じゃあそうさせて貰うか。」

レックス「そうそう、一人よりみんなで行った方が何倍も楽しいで!」

カイト「よぉーっし!じゃあ早速行こうぜ!」

カイトは我先に、買い物先に向かった。

翔悟達も、カイトの後に続く。

翔悟「おい、待ってくれよ!」

ビクトリア「勝手に一人で行くなっつーの!」

メラニー「やれやれ、大変になりそうだな。」

54:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/18(土) 18:50 ID:roE

ゼロ「あいつ、変わってるな。」

白竜「やれやれ、愉快だな。」

ドライブ「俺は面倒だ。」

ツルギ「そんなことより、いきましょうよ!」

俺たちは近くのショッピングモールに入った。

ミライ「ひゅ〜。」

レックス「やっぱ広いわー!」

翔悟「インテリアは?」

ミライ「ここで言うと2Fだよ。」

翔悟「そっか、よし行くぜ!」

ミライ「ちょっと翔悟くん待ってよー!!」

俺たちは走る翔悟に着いていく。しかも階段に登って行くらしい。

翔悟「どこだどこだ〜?」

フィーン「おいおい、エレベーター使えよ…」

ツルギ「ハァハァ…翔悟君はこういうタイプなの…!?」

ミライ「もぉ〜。なんでよぉ〜!」

ベルトさん「けど、いい運動にはなるぞ。」

ドライブ「あ、ああ…」

そしてようやくインテリア屋さんに着いた。

翔悟「着いた着いた!」

ミライ「ここだね!」

ゼロ「あぁ。」

ミライ「どれがいいかな?あ!これ似合うかも!」

ミライが選んだのは赤いチェックのクッションだった。

ビクトリア「カーテンは黒だな!」

ビクトリアは黒のカーテンを選ぶ。

翔悟「うーん、俺のイメージに合うかな…?」

カイト「つか、翔悟って半端なイメージしねぇのか?」

翔悟「は、半端ってなんだよ!!」

ツルギ「あら、困ってるの?」

翔悟「おう、なんかイメージ勝手に使ってる。」

ツルギ「それならあたしに任せて!」

ツルギは翔悟の手を引っ張ると、あちこちいいものを眺めた。

ツルギ「翔悟君は情熱的な感じがするからこの赤いのが似合うわね!」

翔悟「そ、そうだな。」

ツルギ「それに、この赤い絨毯もアクセントになるかも!それと、カーテンは赤と黒の二色を使ったこれがいいわ!」

ツルギはやはりセンスありそうだ。なんか、とても幸せそえに見える…

翔悟「おっ、これ似合うかもな!」

ツルギ「あー思った!似合うと思うわ!!」

ミライ「なんかカップルみたい♪」

フィーン「あ、ああ…」

レックス「せやな。あいつらむっちゃラブラブやん!」

と、ツルギがこちらへ向かって来た。どうやら買い物が終わったようだ。

ツルギ「ごめ〜ん!たくさん過ぎちゃったわ!」

翔悟「ううん、そんなにたくさんじゃないけど。」

カゴにはたくさんのインテリアが詰めていた。

ミライ「結構似合うものばっかりじゃん!」

カイト「うんうん、お前らしいぜ!」

メラニー「よ、よくこんなことできたな…」

ツルギ「でしょ!さ、あたしが全部おごってやるからお会計よ〜!」

翔悟「ああ、ここは俺も…」

しかし、すぐツルギに否定される。

ツルギ「だめよ!せっかく来たばかりなんだから!」

ゼロ「翔悟、金あるか?」

翔悟「ああ、金な…えーと…」

翔悟は財布を調べた。
…どうやら大分あったみたい。

翔悟「1万ぐらいはあるな。」

ツルギ「お値段は〜?」

「4万3千円でございます。」

ツルギ「あ〜。確か5万円くらいはあったかも!えっと…………」

ツルギは財布を調べた途端…

ツルギ「ギャーー!!なんで金増えてんの!!?」

メラニー「あのときギャンブルで金たくさん儲けただろ。」

ツルギ「ま、まあそうだったわね。じゃあお願いします〜」

「ちょうど4万3千円ですね。ありがとうございました。また御越し下さい。」

翔悟「って、あんた金増えたことわからないのかよ…」

俺たちは食べたり買い物をしたりするなど充分な満喫した。

その結果……



ドライブ「お、重い…」

ミライ「なんでこんなことに…」

フィーン「俺まで…か…」

ドライブ、ミライ、フィーン、レックス、メラニー、そして俺が荷物運びを担当されている。

メラニー「買い物しすぎだろ…」

白竜「余裕だな!」

なぜか白竜は余裕な顔をしている。まあ、神の子だからな。

ゼロ「にしても、重い…」

ミライ「づがれだぁ…」

ツルギ「翔悟くぅ〜ん。」

翔悟「あ、あはは…」

カイト「にしても楽しかったな〜!」

ビクトリア「すげぇ服見れたんだし、たまにはいいもんだぜ!」

レックス「う、うちらは最後これかいな〜」

ツルギ「さあ、家に戻るわよ〜!」


俺たちは苦労しながらも寮に戻ることができた。

55:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/19(日) 10:09 ID:roE

翔悟「いやー、ありがとな!」

寮に戻った後、俺たちは力を合わせて家具のレイアウトを手伝った。
そして今は終わったあと。

フィーン「ツルギのおかげだな。」

これは全部ツルギの指導だったが。

ツルギ「どう?あたしのセンス凄いでしょ?」

メラニー「まあ、凄いな…」

ミライ「すっごーい!結構いけてるよ!!」

白竜「お前さんらしいぜ。」

翔悟「へへ、ありがとな。」

カイト「よーし、せっかくだからみんなで飯食うか!!」

ドライブ「ああ。」

ゼロ「そうだな。」

俺たちは食堂へ向かった。




ー食堂ー



カイト「食った食った!」

翔悟「うめぇな!このご飯!!」

フィーン「女将さんの作る飯は最高だ。」

ミライ「今日の餃子マジうま〜!!」

ツルギ「息も臭くならないようにしてるもの!嬉しいわ!!」

楽しい声が響きわたる…。その中でもツルギの笑顔が眩しい。

んなように見える。

ツルギ「やっぱこんなあたしでよかったわ!」

ミライ「うん!」

翔悟「え、お前って……」

ツルギ「改造人間よ?」

その時、翔悟はいきなり震えた。

翔悟「か、か……!?」

カイト「改造人間!?」

翔悟「嘘だ……そんな……!!」

恐怖に怯えたような顔をする翔悟。

翔悟「改造人間って、恐いやつ…!!」

カイト「え?でも正義の心が残ってるやつもいるぜ。」

フィーン「多くのライダーはそういうもんだぞ。」

翔悟「で、でも…」

ツルギ「大丈夫よ!悪いやつじゃないから!」

翔悟「あ、あぁ…」

カイト「急に怯えてびっくりしたぜ。な、安心しろよ。」

翔悟「…わかった」

微妙な空気だったが、なんなく食事を終えた。俺たちはその後、部屋に戻ったがツルギは残ったままだった。

ツルギ「…改造人間でもダメなの?」

56:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/19(日) 10:16 ID:roE

深夜12時…


また雨が降った。確か、夜になったら雨が激しく降るってな…


ガガガ…


と、アナログテレビが徐々に鮮明になっていく。

ゼロ「始まったか…」

そしてテレビから映ったものは……

『皆さんチーッす!』

可愛い女の子だった。元気そう。

『うちは黄名子!この世界のお姫様やんね!今日のスペシャルゲストはなんと二人!!しかも剣城くんが来てるやんね♪
こんな世界、見逃したら後悔するに違いないやんね!!』

後悔するわけがないだろ。

『じゃあ来たい人は首を長くして待ってるやんね〜!!』

黄名子という少女は彼方へ消え去っていった。

ゼロ「ミライは気づいてないか……」

ミライは熟睡している。と、ドアの開ける音がした。

カイト「なあ、気づいたか?さっきの黄名子っていうやつ。」

ゼロ「ああ。」

カイト「明日調べようぜ。」

その方がいい。明日に備えて今日はゆっくり休もう……

57:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/19(日) 15:28 ID:roE

ー翌日ー



ミライ「大変だよ!ツルギちゃんがいない!」

この話は本当だった。ツルギがどこにも見当たらない。

カイト「それに、翔悟もいないぞ!!」

ミライ「なんだって!?」

フィーン「こりゃ大したものだ。」

ミライ「とにかく、行くよ!!」

カイト「よし、オレのテレビに向かえ!」

ビクトリア「待ってっス!」

ゼロ「どうした?」

ビクトリア「なんか…電化製品の店で映らないテレビが売ってたんス。」

ゼロ「それって?」

ビクトリア「多分、ここにも行けば同じじゃないっスか?」

フィーン「そうか、じゃあ行くか。」

俺たちは電化製品の店へ大急ぎで向かった。





ー電化製品店ー



ゼロ「ここだな。」

ビクトリア「あ、これっス!」

ビクトリアは真っ黒で映ってないデジタルテレビを指した。

ミライ「これかな?」

ミライが手を触れると、さっきのと同じようなことが起こった。

フィーン「まさか…」

ゼロ「ここに行けばいいのか。」

フィーン「だな。」

レックス「いくで!」

俺たちはデジタルテレビの中へ入った。

58:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/19(日) 15:32 ID:roE

ーテレビの中ー



ゼロ「またあの光景か…」

ミライ「何度も目にするね。」

フィーン「あぁ。」

レックス「せやな。」

白竜「さて、行方だが……」

ゆっくり霊夢「それならゆっくりにお任せ。」

白竜「おう、饅頭か。」

ゆっくり霊夢「ゆっくり霊夢ダヨー」
(・∀・)

メラニー「黙れクズ。」

ゆっくり霊夢「うわ〜んひどいよ〜!」
(;´д`;)

ビクトリア「まあまあ落ち着けよ。」

カイト「ああ。とにかくあいつらを探そうぜ。」

ゼロ「そうだな。」

ゆっくり霊夢「じゃあゆっくりレーダーで探すね。」

俺たちはゆっくりレーダーを頼りに行方を探した。

59:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/20(月) 13:22 ID:roE

その頃、ツルギは…


ツルギ「も〜、ここどこよ〜。というか影あるの?あたしに…
ここに来たということは影がいるんでしょ?」

「くっくく……もちろん…」

ツルギ「!!!」





テレビの中。俺たちはまだ探索を続けていた。

ミライ「なんか、アイドルっぽい…」

白竜「にしてもあいつ、どこへ行きやがった。」

フィーン「やれやれだぜ…」

レックス「なんか、不安や。」

カイト「オレにも使えたらなー」

フィーン「我慢しろ。」

ビクトリア「でも、ツルギもここに入られたんだろ?どうすんだよ。」

急に心配になるビクトリア。俺はこんな時でも声を掛ける。

ゼロ「大丈夫だ。きっと見つかる。」

ミライ「そ、そうだよね。」

メラニー「にしても、声が聞こえるんじゃないか?」

確かに、怒鳴り声やら甘い声が山彦のように耳へ伝わる。

「違う!何言うんだいきなり!!」

「え〜?でも分かるやんね。」

と、いうように。

ミライ「女の子と会話してるのかな…?」

ゼロ「行ってみよう。」

俺たちはその声が発声する場所へ向かった。



そして、既に着いた時は…!!

60:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/20(月) 13:35 ID:roE

ミライ「ツルギ!!」

金髪の少女…ツルギ。と、もう一人の少年がいた。

ツルギ「や、やめて……」

フィーン「何だこいつは!?」

ミライ「えっと…」

ドライブ「ベルトさん!」

ベルトさん「彼は…間違いない!改造前の彼女だ!!」

ビクトリア「えぇっ!?てことはツルギって……」


「「男ーーーーーー!!!?」」


ゆっくり霊夢「本名は剣城京介。イナズマイレブンでいうと、10年後の雷門エースストライカーね。」

ツルギ「ちょっと、何言うのよあんたたち!」

剣城「…全く、お前というやつは。」

ツルギ「!!」

剣城「お前は、可愛いしおしゃれ大好きだしセンスもいい。だが、過去を知られるのは嫌いだったな。
だから隠した……本当は隠しても無駄だが。」

レックス「ホンマかいな…」

剣城「だから、なるべく明るく振る舞って誤魔化そうとした………
というかもう、終わりにしておけ。」

ツルギ「な、何言うのよ…!!」

剣城「結局、過去を信じられずに過酷なまま生きる…。可愛いらしいお前なんかもういないんだよ。」

ツルギ「違う…」

剣城「さあ、お前が改造人間で生きること…そして過去は男だったということを認めろ。
お前は愚かだ……男なのに、男なのにな…」

ツルギ「もうやめて!あんたなんか…」


ツルギはいけないことを言おうとした。

ベルトさん「ダメだ!言うな!!」

カイト「いや、オレはいいんだ。あいつは改造人間であることに後悔はしてねぇからな。」

ミライ「どういうこと?」

カイト「アイツ、剣城だった頃は一度死んじまって改造人間になった。それがツルギ、アイツのことだ!だから言わせても構わないぜ!」

ドライブ「カイト……」



ツルギ「あなたなんて、あたしじゃない!!」

61:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/20(月) 18:27 ID:roE

そう言った途端!

剣城「クハハ…………そうだ、お前は俺なんかじゃない!!!」

そして剣城は禍々しい姿に変わった。


剣城の影((我は影…真なる我…))

ツルギ「…いやあぁぁ!!」

白竜「ツルギ!!ペルソナ!!」

白竜はペルソナのマサムネを召喚し、ツルギの危険から避けた。

ツルギ「白竜…くん?」

白竜「ああ、お前は大人しくしろ。」

ミライ「よし、僕たちも!!」



「「「ペルソナ!!!」」」


俺たちはペルソナを発動した。

レックス「いくで!!」

ゼロ「ああ。」

剣城の影((フン、お前たちが敵うわけがない。))

フィーン「おっと、それはどうか。フェンリル!!」

フェンリル『ウオォォォ!!』

フェンリルは勢いよく噛みついてきた。が、剣城の影はひらりと避ける。

剣城の影((この程度か?))

ゼロ「く…」

白竜「やんぞマサムネ!!」

マサムネ『分かった。せいっ!!』

マサムネは二つの剣で華麗に攻撃した。

剣城の影((ちっ…!!))

ビクトリア「みんなー!がんばれーー!!」

メラニー「ツルギ…!!」

ツルギは既に気絶している。それはともかく、剣城の猛攻は止まらない。

剣城の影((でりゃあぁぁぁ!!))

ミライ「うわあぁぁ!!」

ドライブ「くそっ!!」

62:獣神・フェルマータ◆5I ho:2015/04/21(火) 21:52 ID:VG6

メラニー(クソッ、みんな苦戦しているな。だったら、オレも『アレ』を使うしか無いみたいだな!)

メラニーは、剣城の影に近づく。

剣城の影((何だと?お前の様なペルソナも使えない糞狐如きに何ができる?))

メラニー「そうかな?もし今ここに、『ペルソナ以外の能力』を使える奴がいるとしたら?」

剣城の影 ((フン、それだけは褒めてやろう。だが、どんな能力を持っていてもこの俺に叶いはしないがな!!))

メラニー「だったら今それを見せてやるよ!『ハイエロファントグリーン・フォックス』!!!」

メラニーの体から緑の光が立ち上り、飛び上がる。それは地面に着地すると、獣の姿になる。

その獣は、狐だった。その狐は、メラニーより一回りも大きく、エメラルドグリーンの体に筋が入っている。その姿はさながら光ったメロンの様だ。

ゼロ「何だあれは!?」

ミライ「狐!?狐だよね!?」

フィーン「メラニー、テメースタンド使いだったのか!」

メラニー「『ハイエロファントグリーン・フォックス』これがオレのスタンドだ。何故オレがこの様なスタンドを持ってしまったのかは、知らない。だが、研究所の連中はみんなオレを花京院の生まれ変わりと言っていた。オレがこんなスタンドを持ってしまったのはきっとその為かもしれないな。」

剣城の影((くっ!狐の分際で小賢しい!!))

剣城の影は、メラニーとハイエロファントに攻撃を仕掛ける。しかし、メラニーとハイエロファントはこれを避ける。

メラニー「それからと言うものの、オレは研究所を抜け出し、ツルギと出会った。だからこそ、ツルギに手出しはさせないッッ!!!」

ハイエロファントの前足から、緑色の液体が滴り出す。そしてハイエロファントは前足を剣城の影に向けた。

メラニー「喰らえッ!エメラルドスプラッシュ・廻!!!」

ハイエロファントは緑色の激流を放出した。それは螺旋を描き、剣城の影に命中する。

剣城の影((ぐああああああああああっっ!!!))

翔悟「よし!上手くいったな!」

フィーン「メラニー、テメーのスタンドは光ったメロンの様だが、なかなかやるじゃねーか!」

メラニー「それだけじゃあないぞ。」

するとハイエロファントの前足、後ろ足、尻尾、胴体など体のあらゆる所が、伸びて、剣城の影を縛り上げる。

剣城の影((なっ…、身動きがっ、取れないっ……!))

メラニー「オレのハイエロファントは体のあらゆる所を自在に伸ばす事が出来る。だからお前の体を縛る事も出来るのさ。」

メラニーは、みんなの方を向いた。

メラニー「みんな、今の内だ!オレのハイエロファントは長時間発動する事は出来ない。今の内に奴を食い止めろ!!」

ゼロ・ミライ・フィーン・ドライブ・白竜・レックス「おお!!!」

メラニー(みんな、頼んだぞ…!そしてツルギ…、早く目を覚ましてくれ……!お前がいなきゃ、オレにまで迷惑が掛かるんだよ……!早くッ、ツルギーーーーッ!)

63:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/21(火) 22:26 ID:roE

ツルギ「はっ!!」

ツルギはメラニーの思いの通り、目覚めた。
だがそこに映ったのは、六人が怪物と戦ってるところだった。

ツルギ「ウソでしょ…!?」

メラニー「ツルギ。目を覚ましたんだな…!」

ツルギ「え、メラニー!?何よその変なの!!」

白竜「ハイエロなんとかってもんだ!!」

ミライ「とにかく下がって〜!!」

しかし、ツルギは下がろうともしなかった。

ツルギ「メラニー。あんた、やれるのね。だったらあたしも!!」

ゼロ「…!?」

ゆっくり霊夢「な、何よ!?」

メラニー「ぐっ……ぐあぁっ!!」

とうとう、メラニーが影から離れてしまった。

ツルギ「メラニー!……っ、あんたよくもおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」







その時だった。



突然、何かが起こりだした。



ゆっくり霊夢「こ、これって……覚醒…?」

剣城の影((何!?))

ツルギ「これは……」

『ついに覚悟を決めましたね。ツルギ様。』

目の前に女性らしきものが現れた。

ツルギ「あ、あんた何…」

クイーン『私は恋愛のペルソナ、クイーンと申します。ですが、私の戦力がなければ簡単には倒せません。』

ツルギ「…何を言うのよ!?」

クイーン『ですから、彼らの力になって下さい。メラニーという者を仲間だと思っているのは分かりますわよ。』

優しげな声でツルギを説得するクイーン。

ツルギ「…わかったわ。あたしも力になる!
いくわよ、クイーン!!」

クイーン『承知しました。では……』

クイーンは強力な炎の魔法を放った。

ミライ「!!」

剣城の影((な、何だこれは!!?))

ゼロ「ツルギ…」

ツルギ「どうかしら!?あたしのペルソナちゃん!!」

フィーン「かわいいのはいいのかよもう…」

レックス「ええやん、これもあいつらしいで!」

ツルギ「今よ!決めなさい!!」

ゼロ「分かった、ティーダ!!」

ティーダ『よっしゃ、いっくぜえぇぇぇぇぇ!!!』

ティーダは超強烈な攻撃を剣城の影にぶち放った!!




剣城の影((ぐああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!))

64:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/21(火) 22:36 ID:roE

いよいよ、ツルギは元の自分と向き合う時が来た。

ツルギ「あたし、死ぬのは嫌だったの。けど死んで改造少女になった…。でもあたしは前向きに生きてメラニーにも出会ってとても幸せよ。だから、改造は不幸なことばかりじゃないわ。悲しいこともあるけど嬉しいこともあるの!そう、改造人間でもこうやって楽しい人生を送ってるから毎日が素敵よ!!」

前のツルギは笑みを浮かべ、粒子となって消えていった……

ツルギ「これで、一見落着ね!」

ツルギはこっちへ来ると、いきなり自慢そうに話した。

ツルギ「で、どう?あたしのペルソナ可愛いかったでしょ!」

フィーン「あ、まあな…」

ミライ「なんというか…フェミニンでキレイでお姉さんのような…」

メラニー「大人の女性って感じだぞ。」

ツルギ「何よー!あたしのペルソナはガーリーでロリータなんだから!!」

訳わからないなキーワードを言うツルギ。と、例のあれを忘れかけていた。
そう、翔悟の行方だ。俺は忘れていたところではっとした。

ゼロ「…翔悟の行方を探すんじゃないのか?」

ツルギ「あらいけない!そうだったわね。」

白竜「よし、探すぜ!」

ミライ「でも、あの声もうしなくなったんじゃないですか?」

確かに、もう声はしなかった。やはりゆっくりレーダーに頼るしかないか…

ゆっくり霊夢「じゃあここは私の出番よ!」

霊夢は自信満々にレーダーをスタンバイしている。

ゼロ「霊夢。頼んだ。」

ゆっくり霊夢「おーけーおーけー。私にどーんと任せなさーい!」

またゆっくり霊夢のレーダーに頼り、俺たちは進む。

65:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/27(月) 07:53 ID:roE

ゼロ「たぶんこっちだ。」

ミライ「本当?」

すると、どこかで声が…

『うちは、みんなのアイドルになりたいやんね!』

ゼロ「なんだ?」

ゆっくり霊夢「きっと誰かの声だね。」

ツルギ「行くわよー!」

ツルギにぐいぐい押されながらもまた先へ進むとさっきの声が響く。

『うちぃ、黄名子は反省するものはありませーん!』

ビクトリア「なんだこりゃ…」

呆れながらもまた先へ進むと、またあの声だった。

『もう、うち縛られるのいややんね!』

『は、はあ…?』

しかし、今度は別の声が入った。俺たちは何なのか首をかしげる。

ゼロ「…?」

ゆっくり霊夢「うーん、なんで別の声があるんだろうね?」

フィーン「…待てよ、この声知ってるぞ。」

ミライ「何?」

フィーン「あれは、翔悟だ。」

レックス「ホ、ホンマか!?」

メラニー「行く必要はあるな。」

ゼロ「ああ。」

俺たちはレーダー通りに、声の近い方向へ移動した。




そして、たどりついたその時…

翔悟「もうなんだよ!!」

翔悟が、そしてテレビに映った黄名子という少女の姿までもが。しかし黄名子は目を黄色く不気味に煌めかせている。

ゼロ「翔悟!!」

翔悟「お、おい!見んなって!!」

カイト「そんなこと言われても黙ってられるか!!」

黄名子「あんれぇ〜?また増えたやんね。」

翔悟「!!来る…!!」

66:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/29(水) 10:39 ID:roE

黄名子はおかしなことを口に放つ。

黄名子「あんた、何でも中途半端やんね。友達が出来ても途中で切るし、チャレンジしたいこともやめちゃうもんね〜。」

翔悟「やめろ…」

黄名子「じゃあこいつらももう縁切っちゃうやんね。」

翔悟「そんなわけ…」

黄名子「無理やんね。あんたはうちのこと知ってないけどうちはぜーんぶ知ってるやんね!」

翔悟「そんな、黄名子は…そんなわけ… 」

フィーン「やべぇな。」

レックス「せやな…!」

黄名子「もう、あんたは中途半端のままでいたほうがいいやんね。それがあんたなんやから!!」

翔悟「黙れ!!お前なんか……」

レックス「アカン!言ってたらアカンで!!」

しかしそんなことも無視し、翔悟はとうとう強い声であれを叫ぶ!!


翔悟「お前が黄名子であるものか!!」


ミライ「え?」

ツルギ「つまり黄名子じゃないわけってこと?」

ゼロ「そうだな。」

すると、黄名子は…

黄名子「きゃはは……そうやんね!うちが黄名子なわけがない!!!」

闇のオーラを包み、一瞬で姿を変えた。その姿はもう可愛い彼女じゃない、不気味で恐ろしい姿をした怪物だ。


黄名子の影((我は影…真なる我…))

ミライ「ひえぇ〜!」

黄名子の影((さあ、うちと楽しいことするやんね。ンフフ………))

どこかおかしい笑い声を出す黄名子の影。

ゼロ「いくぞ!」



「「「ペルソナ!!!」」」

67:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/29(水) 18:11 ID:roE

翔悟「ペル…ソナ!?」

カイト「なんか知らないが下がってろ!」

翔悟はカイトに頷き、とりあえず下がる。
そして俺達は黄名子の影に対抗する…!!

ゼロ「ティーダ!」

ティーダ『はぁっ!!』

黄名子の影((いったーい!………なーんてやんね。))

ミライ「どういうこと?」

黄名子の影((うちは無敵やんね。))

白竜「無敵?ふざけんなてめぇ!!」

黄名子の影((そんなこと言われても無理なものは無理やんねー。そーれっ!))

すると、黄名子の影は動くこともなく謎のレーダーを放った。が、そのレーダーは攻撃するものではなかった。

それは俺達を次々に浴びせていく…

黄名子の影((はーい☆アナライズ終了やんね☆))

フィーン「アナライズ?」

白竜「ふざけんな!!」

ツルギ「なめたら困るのよ!!」

二人はペルソナで攻撃した。が、その攻撃は当たるようでちっとも当たらない。

黄名子の影((きゃはははきゃっはははははは!!))

ゼロ「くそっ…」

俺達は何度も試したが結果は同じ。結局どうすることもできなくなった…

黄名子の影((ぜ〜んぜん当たってないやんね〜?))

フィーン「チッ…」

黄名子の影((はいもう一度〜!))

すると、またあのレーダーを被せられる。

黄名子の影((分析おしま〜い!))

これではもう、どうすることも出来ない。

カイト「クッ…」

ビクトリア「どうすんだよ…!!」

翔悟「…俺、なんとか向き合えるかも。」

カイト「!?」

ビクトリア「おい、でも!!」

翔悟「いいんだ。ありがとな。」

ゼロ「翔悟!?」

翔悟はゆっくりとシャドウに近づく。



翔悟「俺は中途半端だ。」

黄名子の影((…!?))

翔悟「けど、諦めずに中途半端から抜けれた!それは、自分のためでもあってみんなのためでもある!!
だから俺は、恐かった改造人間も中途半端じゃいけないと分かった!!」

ツルギ「翔悟…くん?」

翔悟「俺は、改造人間でも良いやつならいい!改造人間が嫌でずっとあるのは嫌だ!!
俺は、中途半端な自分を乗り越えたくて、それでマジンボーンも使えるようになって、でもそれは中途半端を直すためじゃない。乗り越えたい壁を乗り越えるために使う!!だから、俺を認めてくれーー!!!」

必死に叫ぶ翔悟。


すると、黄名子の影は光の粒子となって消えていく。

そして一枚のカードが…

翔悟「これって、俺の…ペルソナ?」

カイト「そうだぜ!お前のペルソナだ!!にしてもすげーよなー、かっこいいこと言うなんてよ。」

翔悟「まあな。で、ペルソナ…」

マーズ『おい、ペルソナじゃねぇ。俺様は力のペルソナのマーズ様だ!!』

翔悟「ひぃぃ!?」

ミライ「攻撃的だな…」

翔悟「マ、マーズ…」

マーズ『あぁん?』

翔悟「…よろしくな。」

マーズ『元気ねぇな、けどこれからもよろしくな。』

翔悟「ああ!こちらこそ!!」

翔悟にもペルソナというお互いの絆が力となったものができた。それをカイトが羨ましがっていた。

カイト「いいなー。オレにもこんなこと出来たらなー。カッコいいことだし向き合うなんてすげーもんだぜ!!」

しかし、どこかの声が冷たく水を被ったような言葉を放つ………

?「はぁ?カッコいいこと…?」

カイト「!?」





それは、自分にそっくりのシャドウだったのだ……

68:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/29(水) 18:30 ID:roE

シャドウカイト「お前、ガッポリカンパニーの社長やってよくかっこ悪いとか思ってないなぁ。けど、本当はかっこ悪くて、ダサくて、役に立たない。」

カイト「何言うんだよ…お前!?」

シャドウカイト「ただ元気があるのはマシと言えようかな。ただ、お前は誰にも愛されない。」

カイト「ち、違うぜ!!」

シャドウカイト「嘘つくんじゃねぇよ。お前のこと知ってるシャドウだからな!!」

カイト「やめろ、やめてくれ!!」

シャドウカイト「さらにお前はエンターなんとかの着用者だが、どうせ太刀打ち出来ないし…」

カイト「やめろ!お前なんか…!!」

カイトはついに、あの例の言葉を口に出す!!


カイド「お前はオレなんかじゃねぇ!!!」



シャドウカイト「アッハハハハハハハハハハ!!!アーッハハハハハハハハハハハハハ!!!!」

すると、シャドウカイトは不気味な姿に変えた!

カイトの影((我は影…真なる我……))

しかも数メートルほど巨大で特に腕はひとたまりもない。一体どうすればいいのか…

カイトの影((ガハハハハハハハハハ!!死ねェェェ!!!))

カイトの影は巨大な腕でなぎ払った!

ゼロ「ぐあああぁぁぁっ!!」

俺たちは一気に吹き飛ばされてしまった。

カイトの影((ハーッハハハハハハハハハハハハ!!!!))

ビクトリア「うるせぇ…!!」

ツルギ「何よ…このプレッシャー…!!」

翔悟「俺ならできる。」

ミライ「え?」

翔悟「アナライズは出来ないが、パラメータなら下げることが出来る。マーズがそう教えてくれたんだ。」

フィーン「本当か?」

翔悟「行くぞ…すね砕き!!」

すね砕きはカイトの腕に大ダメージを与え、速度を鈍くした。

カイトの影((なぁぁにいぃぃぃい!!?))

翔悟「すね砕きは速度を下げる。そして骸骨割りは…!!」

そう言ってマーズは骸骨割りを放つ!

マーズ『おらぁぁぁぁ!!』

すると、カイトの影はなぜか腕を痛める。

カイトの影((う、腕が…!!))

翔悟「攻撃を下げる!!」

ツルギ「すご〜い!惚れ惚れしちゃったわ!!」

クイーン『今のうちです。』

ツルギ「そうだったわね!オッケー!!」

クイーンは強力な雷を放った。

カイトの影((ぐおおぉぉぉ!!!))

ツルギ「今よ!翔悟くん!!」

翔悟「分かった…マーズ!!」

マーズ『おう!!!』

マーズは一撃で倒せるくらいの強力な攻撃を放った!!






カイトの影((ぐあああああああああああ!!!!))

69:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/04/29(水) 18:42 ID:roE

ようやくカイトとシャドウが向き合う時が来た。

カイト「お、オレは…最初から格好悪かったんだ!」

シャドウカイト「…。」

カイト「でもな、借金作っても一生懸命返せたし!それに、ここまで上になれてとても嬉しかったぜ!!それに昔の自分もかっこ悪い自分も、嫌いじゃねぇ。どんなオレも大好きだ!!」

シャドウは優しく笑みを浮かべ、消えていく…
お互いの絆がひとつの力になっていく……

カイト「オレにもペルソナ……」

ペルソナを手にいれたカイトは、すぐ喜んだ。

カイト「やったーー!!ついにオレにもペルソナだーー!!!」

ホウライ『はいはい分かったよ。申し遅れけど、俺はホウライだ。』

カイト「おー!ペルソナ喋った!!」

ゆっくり霊夢「あ、いっとくけど…」

カイト「なんだよ霊夢!!せっかくいいところなのに邪魔すんな!!」

ホウライ『あ、いっとくけど俺……。アナライズ係だから。』

カイトはその言葉を聞いてひどく驚いた!

カイト「えええぇぇぇ!!?」

ホウライ『まあ、一緒にいてくれ。よろしく。』

カイト「なんかわからないけど…まあいっか!オレにもペルソナが出来たし!!」

ツルギ「これで一見落着ね!!」

ゼロ「よし、あとは帰るだけだ。」

俺たちはテレビの外に脱出した。



が、気づかないうちにその様子を見ていたものがいた……




ウィザード「また失敗か……イカカモネ様にまた……」

70:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/02(土) 06:42 ID:roE

ー???ー



イカカモネは彼らの様子を見てこれまた不満だった。

イカカモネ「全く、またペルソナとか増えてイカりが絶えん!!」

ウィザード「イカカモネ様、お茶………」

イカカモネ「ウィザード!!いつも失敗して何なんだ!!お前は魔法使いでもあって秘書でもあるのか!?」

ウィザード「申し訳ありません。」

ウィザードは頭を下げた。しかしイカカモネは険しいを顔をまだしている。

カリス「そろそろ俺たちの出番じゃねぇかな?」

イカカモネ「カリス!それにお前ら…」

ライア「我々の手で打ち込みます。」

ドレイク「私たちにお任せください♪」

斬鬼「影のとりつきはスマートにやっておきますのでぜひご期待を…。」

ウィザード「…わかった。」

イカカモネ「よーしお前ら!ターゲットに影を作ってこい!!」

カリス「ターゲットといえばあいつですよなぁ?」

ウィザード「仮面ライダーオーズ…」

71:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/04(月) 23:26 ID:roE

ーカフェー



俺たちは珍しくカフェで過ごしていた。

翔悟「俺にはドラゴンボーンがあるんだが、一緒に使ってもいいのか?」

カイト「じゃあオレはエンター・ザ・ゴールドと一緒に使うぜ!!」

ドライブ「逆に消費は高いぞ?」

ゼロ「二人が言うならいい。」

ツルギ「じゃあ、あの時マジンボーンじゃなくてドラゴンボーンが使えるようになったって言えばいいじゃない。」

翔悟「ごめん、つい焦った。」

フィーン「やれやれ。」

ミライ「いやー、それにしてもケーキおいしいね!!」

レックス「本当にうまいで!!」

二人ともケーキに大満足のようだ。

ミライ「こんな時、ジバニャンも来ていたらな〜」

ゼロ「ジバニャン?」

俺たちにとって見知らぬ猫だがミライは知っているようだ。

フィーン「おい、でもあいつ普通の猫じゃないだろ?」

ミライ「うん。あ…ジバニャンはね、尻尾が二つあって赤いのであと…腹巻き!」

白竜「変わった猫だな。」

カイト「すげーな!ジバニャンに会いたいぜ!」

ツルギ「でも簡単に会えないでしょ?なんか普通じゃないし。」

翔悟「俺もだ。ジバニャンは尻尾が二つもあるし、腹巻きがついてるんだろ?」

フィーン「で、好物は?」

ミライ「うーん……チョコボー!」

「「え!?」」

しかし、猫にチョコボーを与えるなんておかしすぎる。

ドライブ「待て、ネコにチョコボー与えたら有害だぞ。」

ミライ「ううん、有害じゃなくて好物だよ。」

ドライブ「やっぱり変な猫だな。」

?「ニャ…なんか騒がしいニャン。」

翔悟「………?」

ゼロ「あ。」

猫のような生き物が現れた。しかも、赤い体に腹巻き、そして尻尾が二つで手にはチョコボーを持っている。

ミライ「ジバニャン!」

ジバニャン「あ!ミライも来ていたのかニャン!!」

ジバニャンはいきなりミライの胸へ飛び付く。

白竜「結構なついてんなぁ…」

ミライ「あははは…」

その光景はなんか慎ましい。まるでペットのように可愛がっているようだ。

ツルギ「かわいいー!あたしにも触らせて!!」

カイト「オレも!!」

白竜「オレにも触らせてくれ。」

フィーン「あいつがジバニャンか…」

次々とジバニャンにじゃれつくミライ達。
あ、俺とフィーンは除いて。

フィーン「あいつら…」

ゼロ「ジバニャンって案外いいやつだな。」

ミライ「ね、ジバニャンは普通じゃないでしょ!?ほら、尻尾も二つだし……」

ジバニャン「オレっちは妖怪ニャン!!」

ゼロ「妖…怪?」

カイト「妖怪って、マジか!!」

ツルギ「でも可愛い♪」

翔悟「悪くないな。」

フィーン「ビクトリアにも見て欲しかったな。」

そういえば、ビクトリアの姿がいない。どうしたのだろう。

72:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/05(火) 08:47 ID:roE

一方ビクトリアは……



ビクトリア「なんかテレビ気になるな…」

あのアナログテレビをじーっと見ていた。
すると、徐々に鮮明になって……

『みんな、助けて……』

ビクトリア「仮面ライダー?」

どうやら仮面ライダーのような人物が映っていた。

『俺は…俺は…』

ビクトリア「こりゃ不味いな…」

と、また違う人物が出て来た。また仮面ライダーだがロングコートみたいな衣裳だった。

『マヨナカテレビをご覧になっている皆様、この青年は我々が保護することになりました。詳しい詳細を見たい方は目を離さず見て下さい。』

ビクトリア「な、なんだ…?」

顔を歪ませるビクトリア。と、ちょうど掃除を終えたメラニーが顔を出し、アナログテレビの一部を覗く。

メラニー「こいつ…」

ビクトリア「って、お前掃除終わったのかよ。」

メラニー「ああ、ちょうどな。」

ビクトリア「知ってんのか?」

メラニー「もちろん、ツルギが格好いいって言ってたやつだからな。」

ビクトリア「へぇ、こいつ格好いいな。なかなかだぜ…」

メラニー「仮面ライダーウィザード。指輪の魔法使いだ。みんなの希望を守るファントムと戦ったと伝えられてる。」

メラニーはウィザードのことを詳しく話した。





が、実は………



ウィザード「……」

マヨナカテレビでウィザードは少し焦っていた。落ち着きのある彼だが今日は様子が変わっていた。

それは、このことだから…

イカカモネ「今度、影を手放したらお前の希望はない。分かったか!!」

ウィザード「はっ…」

カリス「クビになったら俺らに任せるからな。」

ウィザード(俺はイカカモネ様の秘書として、生きなければならない。それが裏切られたら失望してしまう…。だから今度こそ、今度こそは……!!!)

と、ウィザードはすぐオーズを誘拐し、マヨナカテレビに引き摺りこんだのだ。

73:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/05(火) 08:53 ID:roE

ビクトリア「けど、ウィザードはなんでそんなことを…?」

メラニー「分からない。」

更にマヨナカテレビの映像は話を続ける…

『おっと、自己紹介が遅れました。俺は仮面ライダーウィザード。有名な大臣イカカモネ様の秘書を務めさせて頂いています。』

メラニー「何!?」

ビクトリア「秘書ぉ!?」

そのことに驚く二人。ウィザードはまた話を続けていく。

『この仮面ライダーを救いたければぜひテレビに対してのリクエストを…』

そしてウィザードは仮面ライダーをお姫様だっこしながら立ち去っていた。

ビクトリア「どうすんだ?」

メラニー「うーん…」

74:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/05(火) 09:13 ID:roE

その頃、俺たちは…


カイト「ふー、ゆっくりしたぜー」

白竜「コーヒーに砂糖はあうな!」

ツルギ「ケーキも美味しかった〜!」

ミライ「ジバニャン!いつも一緒だね!!」

ジバニャン「オレっちまで寮に住むことが出来るなんて最高ニャ!」

ついでにペットは二匹なら飼っていいとのこと。その代わりちゃんと世話しないといけない。

ミライ「これからもチョコボー食べようね!!」

ジバニャン「ニャア!」

フィーン「ま、ビクトリアは残念そうだったけどな。」

のんきに部屋を戻ろうとしたその時、ビクトリアが慌ててこっちに来た。

ビクトリア「た、大変だ!!」

フィーン「どうした。」

翔悟「なんかあったのか?」

ビクトリア「マ、マヨナカテレビが!!」

ゼロ「…!!あのアナログテレビ!?」

ビクトリア「そうだよ!なんあうざどんっていうやつかわからんが仮面ライダーを誘拐しやがった!!」

ミライ「誘拐!?」

ツルギ「うざどんって…?」

翔悟「とにかく行こう!」

ミライ「うん!!」

ゼロ「あ、ジバニャンは…」

ミライ「えっと、ジバニャンはお留守番してもいいかな?」

しかしジバニャンは否定する。

ジバニャン「そんなのほっとけないニャン!オレっちもいくニャン!!」

フィーン「おい、お前…」

ビクトリア「って、なんだこのクソネコは!!?」

ジバニャン「クソネコじゃないニャン!ジバニャンだニャン!!」

翔悟「い、いいのか?」

ビクトリア「す、好きにしろっ…!!」

メラニー「ツンデレ発覚か…」

ミライ「とりあえず行こうよ!!」

ドライブ「あぁ。」

俺たちはすぐテレビに入った。




一方、テレビ側は……


ウィザード「はい、こちら仮面ライダーウィザード。仮面ライダーオーズという者を捕らえました。今すぐそちらへ向かいます。」

オーズ「…ねぇ」

ウィザード「はっ、邪魔者が来たら片付けます。どうぞご期待を……」

75:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/05(火) 09:27 ID:roE

ーマヨナカテレビー



俺達は今、マヨナカテレビに着いたところだ。なんやかんやらペルソナたちが騒いでいる。

ティーダ『誘拐事件だよな!?こんなのほっておけない!!』

シロハト『ボクたちが必ず助けるっポ!!』

フェンリル『許せぬ…』

シャメイマル『ウィザードハ ワルイヤツデハナカッタ』

アレクサンダー『絶対に、解決せねばならん!!』

マサムネ『うむ、我々の力が必要だな…』

クイーン『私も、力を貸しましょう。』

マーズ『なんか面倒だな…』

ホウライ『いや、仕方でしょ。俺、事件と言われてもちょっと緊張するんだけどさ…』

とのこと。

ゼロ「ウィザードの野望をとめよう。」

ミライ「なんとしても!」

フィーン「だな。」

ドライブ「まずはウィザードの手がかりだ。」

レックス「ほんま許せへんで!!」

白竜「なんとしても止める必要があるな…!!」

ツルギ「さあ、いくわよ!!」

翔悟「で、カイト。居場所は分かるか?」

カイト「ああ、ホウライに任せた!居場所は……」

ホウライ『図書館だ!結構離れた場所にいる。』

カイト「サンキューな!」

ゼロ「よし、行こう!」

ジバニャン「行くニャン!!」

居場所は分かった。あとは探すべきだ。

76:獣神・フェルマータ◆ZI hog:2015/05/05(火) 09:42 ID:7Wo

再びカフェにて

フィーン「ん?」

フィーンは何かに気づいた。

ミライ「どうしたの?」

フィーン「しっ。」

フィーンは人差し指を口に当てる。

一同は静かになった。

カイト「フィーンのやつ、どうしたんだ?」

翔吾(しっ!)

フィーンは目を閉じて、手を耳に当てている

どうやら耳を澄ましているようだ。

すると、こんな言葉が聞こえた。

?「おーい……、…………てくれ〜……。」

フィーンは目を開けた。

フィーン「聞こえたぜ。」

ゼロ「何がだ?」

フィーン「助けを呼ぶ声だ。俺が行く。」

白竜「よし、俺とレックスも一緒に…。」

フィーン「いや、二人はここに残ってろ。俺一人で十分だ。」

レックス「そうなん?じゃあ、頑張ってな!」

フィーン「ああ…。」

フィーンは帽子を整え、走っていった。

【me】

77:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/05(火) 09:45 ID:roE

ミライ「にしても、誘拐された仮面ライダーってどんなやつ?」

ビクトリア「うーん、なんか頭が赤で黄色い胴体に足は緑。」

メラニー「変わったやつだ。」

フィーン「そいつ、確か…」

ミライ「うーん、わからないや。」

ドライブ「けど、どうする。」

ビクトリア「とりあえず探そうか!」

ミライ「だよね!」

ツルギ「でもビクトリアちゃんは大丈夫?何の能力もないけど…」

ビクトリア「なんだよ、文句あんのか!?」

フィーン「おい、落ち着け…」

ドライブ「そうだぞ、やめとけ。」

ビクトリア「チッ、なんだよ!!」

ツルギ「まあ、とりあえずいきましょうよ!!」

フィーン「そうだぞ、ビクトリア。」

とにかく、俺たちは図書館まで向かった。






ー大ホールー



途中経過だろうか。俺たちは大ホールまでついた。
というかビクトリアが先に突っ走って見失ったが…

ビクトリア「…俺は。」

すると、どこかで声がした。

((ビクトリアと付き合いたくねーわ。))

((あいつ、何も特技ねぇし男みたいだし…))

ビクトリア「フィーンはちやほやされてんのに、なんで俺だけは……」

?「君は欲望があってうらやましいじゃないか。」

ビクトリア「!!?」

赤い頭に黄色い胴体、そして足は緑のライダーらしきものがビクトリアの前に来た。だが……

?「俺は欲望がなくて。楽しくないしつまんない。だから、欲望分けてよ。」

ビクトリア「何言うんだ…」

?「欲望は分けた方がどっちも幸せでしょ?だから半分欲望ちょうだい。」

ビクトリア「やだよ…。てか欲望って…」

フィーン「あいつ、俺みたいになりたいという欲望あるんだな…」

ジバニャン「てか、本当に誘拐されたやつだニャン!」

ミライ「本当だ!!」

ドライブ「ベルトさん、あいつは!?」

ベルトさん「仮面ライダーオーズだ。コアメダルを使い、グリードと戦う。」

ドライブ「オーズか…確か欲望がないはずだったか。」

オーズ「手を伸ばしてないと後悔する。欲望も同じ、手を伸ばさなかったら手に入れられない。」

ビクトリア「うるさい!」

オーズ「君の欲望は誰かのあこがれ。その欲望は俺も憧れるんだ。だからほしい!その欲望を……」

ビクトリア「お前、なんだよさっきから!!オーズ…オーズかよお前!!」

戸惑いを隠さないビクトリア。ついに叫ぼうとしたが、その時ジバニャンが…!!


ジバニャン「お前なんてオーズじゃないニャン!!!」


ビクトリア「あ……







アああぁぁーーーーー!!?」

ビクトリアはすごく驚き、オーズは気高く笑う。

オーズ「アハハハハ…そうだよ、俺はオーズじゃない!!」

78:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/05(火) 09:54 ID:roE

そしてオーズはいびつな姿に変わった!!

オーズの影((我は影、真なる我…))

?「そうだ、潰せ…」

どこかで誰かの声がしたが、どうでもいい。とりあえずオーズを救わないと…!!

ミライ「ジバニャンはさがって!」

ビクトリア「なんだよ、さっきから…」

フィーン「いいから下がってろ!」

オーズの影((フフフフ…みんなの欲望、分けてよ……))

ミライ「なんかこっちも気持ち悪い!!」

フィーン「いくぞ!!」

俺たちは戦闘の構えをとった。

ビクトリア「…どうすればいいんだよ。」

ビクトリアはまだ迷っていた…

79:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/05(火) 10:24 ID:roE

ペルソナ紹介2



・ジャンヌ
女教皇のアルカナであるビクトリアのペルトナ

・アルティミシア
女帝のアルカナであるジバニャンのペルソナ

・バハムート
魔術のアルカナであるウィザードのペルソナ

・ナイトウィング
隠者のアルカナであるレスター卿のペルソナ

・アメノホヒ
太陽のアルカナであるダイキという少年のペルソナ

・ゾディアック
吊るし人のアルカナであるカリスのパートナー

・ラオシャンロン
力のアルカナであるイカカモネのパートナー

・ツクヨミ
月のアルカナである謎の賢者のペルソナ

80:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/06(水) 17:28 ID:roE

オーズの影((フレア!!))

ミライ「ぐあぁっ!!」

オーズの影((ねぇ欲望分けてよぉ!?分けて、分けてぇぇぇ!!!))

ゼロ「欲望分けるなんて…」

フィーン「無理だろ…」

オーズの影((無理だって…?))

ミライ「欲望は分けても捨てるだけだよ…」

白竜「バカ野郎、ミライの言う通りだぜ…」

今の俺たちはひどいダメージを与えられ、立つのがやっとだった。

レックス「なんやこいつ…」

ドライブ「ハァハァ…」

カイト「どうすればいいんだよ…!!」

すると、ジバニャンが突然立ち向かうように前へ立った。

翔悟「ジバニャン…!?」

しかし、ジバニャンは大丈夫なんて言えない。何しろデカくないし小さいネコ。歯も立たないのも当たり前だ。

ゼロ「ジバニャン、逃げろ!!」

ジバニャン「逃げないニャン!」

逃げようと言っても否定するジバニャン。

ミライ「ダメ…!ジバニャン…」

ジバニャン「ひゃくれつ肉球!!」

ジバニャンは百烈拳のように肉球をラッシュパンチする。が、すぐオーズの影に弾き飛ばされた。

ジバニャン「ニャアーーーッ!!」

ミライ「イヤ、そうでしょうが。」

ドライブ「そういうと思った。」

しかしジバニャンはしつこいほどまだ諦めなかった。

ジバニャン「ニャ…もうあれしかないニャン。使うわないでやりたかったけど仕方ないニャン…!!」

ゼロ「…!?」

ジバニャンから謎のオーラが出て、しかも俺たちと似たものに見えた。

ジバニャン「いくニャ!ペルソニャ!!」

なんと、ペルソナを使ってきた!!


ミライ「ジバニャーーーン!?」

ゼロ「ジバニャンが…ペルソナ使い…!?」

俺たちは驚きを隠すことなく、その姿を目にする。

ジバニャン「いくニャン!アルティミシア!!」

ミライ「アルティミシアって…」

アルティミシアは気高く声を上げ、その場に立つ。

アルティミシア『ダーク。』

闇の魔法をオーズの影に放つアルティミシア。

オーズの影((や、闇っ…!?))

アルティミシア『…』

ジバニャン「よーし、暗黒ニャ!!」

ミライ「暗黒!?」

アルティミシアは暗黒をオーズの影に浴びた。

オーズの影((嘘だっ…!!))

ジバニャン「欲望を欲しがるなんてオーズらしくないニャン!!」

オーズの影((うるさい…!!黙れクソネコォォォォォ!!!))

ジバニャン「口で罵っても無理ニャン!!」

ジバニャンはそのままオーズの影に拳を突きだし、吹き飛ばす。しかしネコなのにスゴいなこいつ…

翔悟「すげぇ…」

カイト「何こいつ…!!」

ドライブ「俺たちもやるぞ!!」

ミライ「はい!!」

ビクトリア「あっ…」

フィーン「ビクトリアは下がってろ。」

ツルギ「ここはあたし達のやることよ。」

ビクトリア「お、おう…」



オーズの影((誰も欲望を分けてくれないなんて…俺だけ欲望がないなんて!認めるかぁぁ!!))

ジバニャン「欲望はいいことだけじゃないニャン!悪いこともたくさんあるニャン!!」

ミライ「そうだよ!欲望ばかり信じるだなんて!!」

ゼロ「俺も負けない!ペルソナチェンジ・ジタン!!」

ジタンに変えた俺はオーズの影に攻撃する。

ゼロ「ジタン、いけ!!」

ジタン『うぃっす!!』

ジタンは素早い攻撃で翻弄した。

オーズの影((なっ!!))

ミライ「すごいや!!」

フィーン「俺にもできるようだな…。ペルソナチェンジ・シャルロッテ!!」

ミライ「お菓子みたいなやつ?」

ツルギ「かわいい〜!!」

フィーン「傷を癒せ。」

シャルロッテはみんなの傷を癒した。

白竜「サンキューな。」

カイト「おっしゃ!いくぜー!!」

81:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/06(水) 19:06 ID:roE

ビクトリア「オレもやる!!」

ビクトリアもやると言った。だがビクトリアには何の力もない。

フィーン「何度言ったら分かるんだ…」

ビクトリア「オレはフィーンさんに憧れている!!だからオレだってお返ししたい!!だって、だって………
フィーンさんもみんなも好きだからぁーーーー!!!」

ゆっくり霊夢「…こ、これ!?」

ゆっくり霊夢がカードをとると、光っていた。

ビクトリア「おいクソまんじゅう!それをオレに!!」

ゆっくり霊夢「わ、わかった!えーい!!」

ゆっくり霊夢はカードを投げ、それをビクトリアがキャッチした。

ビクトリア「よーし、使うぜ!オレの……ペルソナ!!」

ビクトリアは叫ぶと、そこから美しいペルソナが現れた。

ジャンヌ『よく向き合えたな。私はジャンヌという女教皇のペルソナだ。』

ビクトリア「よし、オレらの友情パワーぶちまけようぜ!!」

ジャンヌ『分かった!はああああ!!』

ジャンヌは爪のようなもので切りつける。

オーズの影((うあぁっ!!))

ビクトリア「オレのペルソナなめんなぁぁぁぁ!!!」

ジャンヌは爪みたいなものを伸ばしながら光らせ、オーズの影を一気に切り裂いた!


オーズの影((あぁっ、欲望欲しいのに!!だれか欲望をおぉぉぉぉぉ!!!))





影の気配が消え、オーズは元通りになった。

ビクトリア「すげっすよね!?フィーンさん!!」

フィーン「あ、あぁ…」

ジャンヌ『皆、これからもよろしく頼む。』

ミライ「かっこいい〜!」

カイト「女なのに強くていいやつだ!!」

翔悟「あ、でも…。一体なんで影が襲ってくるのだろう……」

ドライブ「ああ、謎だ…」

オーズ「う、ううん……」

ミライ「あ!オーズが目を覚ました!」

オーズは目を覚ました途端、俺たちにキョトンとする。

オーズ「う、うわあ!?」

ゼロ「大丈夫だ。俺たちはお前を助けにきた。」

ミライ「そんなことより、大丈夫です?」

オーズ「う、うん。」

ツルギ「あなたがオーズかしら?」

オーズ「そ、そうだけど…」

ジバニャン「よかったニャン!これでオーズの事件も終わった…」


だが、その時。俺たちに謎の足音が耳に挟んだ。


「終わるのはまだ早い。」


ゼロ「!?」

オーズ「あ!俺を拉致した人!!」

オーズが指をさしたのは、犯人であるようなテレビに映った男だった。
確かウィザードというものだろう。

ウィザード「オーズ、終点だと思え。こいつらの…」

オーズ「そんなの、させない!俺は欲望を分けることなんか!!」

ウィザード「嘘つきが。お前にも欲望というものが必要だろう。」

ゼロ「欲望はただ必要なものじゃない!!」

ウィザード「…邪魔者か。」

ウィザードは冷たく言い放つ。

オーズ「俺は、欲望がないけど…。でも、俺は何か困っていたら手を伸ばしたい!そうでなければ死ぬほど後悔する!!」

ウィザード「だったらなんだ。欲望も手を伸ばさなかったら絶望するくらい後悔するじゃないか。」

オーズ「欲望がなくても俺は困ってる人を助けれる!!」

すると、その気持ちはやがて力になったような光が溢れてきた。

これはペルソナが発覚したようだ。

オーズ「これって…」

ゆっくり霊夢「ペルソナのチョウビよ!!」

オーズ「ペルソナ…。なんかわからないけど、いくぞみんな!!」

ゼロ「ああ。」

ミライ「信じます!!」

82:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/06(水) 19:25 ID:roE

ウィザード「都合は悪いのはまだ早い…。イカカモネ様のために、お前たちに休符を…いや、終符をつける。さあ、ショータイムだ!!」

ウィザードは黒いオーラを包み、そして一瞬で姿を変えた。


それは、影と同じものだった。


ゼロ「影!?」

ウィザード「影じゃない…驚異体というもの。そう、驚異体ウィザードといえばいいだろうな。」

驚異体ウィザードと名乗るウィザード。

フィーン「チッ、面倒なことを…」

ウィザード「だったら面倒が無くなるよう、楽にしてやりましょうか。」

オーズ「させない!チョウビ!!」

チョウビ『キュウゥゥン!』

チョウビはゴムボールの雨を降らせた。

ウィザード「くっ…調子をこくなっ…」

ミライ「あんたでしょうが!調子こいてんのは!!シロハト!!」

シロハトはエアロガを放った。しかしそれが…

ウィザード「ハリケーンスタイル!」

ゼロ「何!?」

ウィザードの変異体は体を緑に変え、魔法を軽減した。

ウィザード「甘い。」

フィーン「だったら俺が…!!フェンリル!!」

フェンリルがウォタラを放ってようとも…

ウィザード「ウォータースタイル。」

今度は青くなり、ダメージを軽くした。

ツルギ「嘘でしょ!?」

翔悟「こうなったら、マーズ!!」

ウィザード「炎で対応しようとしたか?」

ドライブ「なんてな、シャメイマル!!」

ウィザード「なっ…」

シャメイマルはリーフという木属性の魔法を唱えた。

ウィザード「嘘…………………
というと思ったか?」

ドライブ「何!?」

ウイザード「フラワースタイル。」

ミライ「聞いてない!!」

ウィザード「フッ、新たな力だよ。木属性に大してのな。」

ビクトリア「いったいどうなってんだよ…」

ウィザード「俺はすべての属性を操れる。炎であれば炎。水であれば水。風であれば風。土であれば土。
だから無理なものは無理だ。」

ゼロ「そんな…」

ウィザード「今度はこっちから行くぞ…。バイオ。」

毒々しい魔法が俺たちを浴びさせる。

ミライ「何これ…!?」

ツルギ「ビリビリする…」

レックス「毒やこれ!」

ウィザード「その通り。そして本当の恐怖はここからだ。
……屍。」

ゼロ「なんだっ…!?」

カイト「ぐああぁぁ……」

フィーン「痛い…!!」

俺たちの全身から気持ち悪い痛みが襲う。

ウィザード「だから無理だと言っただろう。」

俺たちはどうすればいいんだ……

83:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/05/07(木) 17:14 ID:roE

その頃、またもや別のところでは……



???「ユルヤナおじいさん、助けなくていいのー?」

ユルヤナ「いや、わしらは面倒を見るだけじゃ。ダイキくんもあいつが牙を向いた時に戦うぞえ。」

ダイキと名乗る不思議な美少年。そしてユルヤナという老人がいた。

レスター「やはり、彼には……」

ユルヤナ「どうしたんじゃ?」

レスター「何かが眠っている。」

ダイキ「なになにー?ぺるそなさん?」

レスター「…いや、しばらく様子を伺おう。」

84:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/09(土) 17:58 ID:roE

その頃俺たちは……



ミライ「く…」

フィーン「…くそ…」

ウィザードの驚異体に苦戦していた。

ゼロ「どうすれば…」

ウィザード「これで終わりにする。」

ウィザードは大きな破壊玉を作ると、それを俺たちにぶつけようとした。

ウィザード「…消えろ。」

冷たい言葉と共に俺たちの方へ投げつける!






…………………







あれ、痛くない?

一体誰が……

???「あそびにきたよ〜」

ウィザード「何…!?」

???「いっけー!アマノホヒ!!」

アマノホヒ『!!』

アマノホヒ…あ、太陽のようで暖かい…

ウィザード「くっ…うぅっ!?」

???「よーし、いっくよー!!」

というか誰だこいつ……

ゼロ「なんだ…」

???「おにいちゃんたち!あきらめないで!!」

そうか…、俺たちは諦めてなんかいない。諦めるわけにもいかない!!

ゼロ「うおおおおおおおおお!!!」

俺は謎の光に包まれた。光はペルソナのカードに集まり、包んでいく。

ゼロ「…!?」

そのカードは絵が変わった。

ゼロ「フラタニティ?」

???「そーだよー!それがおにいちゃんのあたらしいぺるそなさん!!」

ゼロ「しかも、力が湧いてくる…!!」

この力、俺には使いこなせるようだ。俺はフラタニティをすぐ召喚した!

ゼロ「フラタニティ!!」

フラタニティは声を上げ、這い上がるように現れる。

フラタニティ『うおおおおおおおお!!!』

ゼロ「ウィザード!お前のようにはさせない!!」

フラタニティ『いくぞ!!!』

フラタニティは大きな青い剣を力いっぱい振った。

ウィザード「ぐあああっ!?」

ミライ「ゼ…ロ……」

ゼロ「フラタニティ!!とどめだ!!」

フラタニティ『エース・オブ・ザ・ブリッツ!!!』

そう叫ぶと大きな波動弾のようなものを放つ!


ウィザード「うあああああああ…………」




ウィザードは元に戻り、膝をついた。

ウィザード「そ、そんな…イカカモネ…様っ……」

???「呼んだかな?」

ウィザード「!?」

その時、背後からイカのような男が姿を見せた。

ミライ「何あのイカ!?」

ウィザード「…!!」

ゼロ「あれがイカカモネ…」

イカカモネ「ウィザード、お前には失望した。」

ウィザード「そんな…!!」

イカカモネ「だからもうクビにする。」

ウィザード「イカカモネ様っ…!?そんな、そんなっ!!」

イカカモネ「消えろ!!イカァァァァァァッ!!」

イカカモネはやばそうな光線を放ち、ウィザードを一撃でとどめをさした。

ウィザード「ぐわあぁぁぁぁーーーーーっ!!!」

ウィザードはどっかへ飛ばされてしまった。と、イカカモネは俺たちに振り向く。

イカカモネ「お前らが邪魔者だな?このイカカモネである私には一歩も及ばなイカな。」

ゼロ「どういうことだ…」

イカカモネ「ウィザードだけではない、我らイカカモネ軍団がいる限り、マヨナカ現象は不滅だ!!イカカカカカ!イーカカカカカカカ!!!」

ゼロ「待て!」

しかしイカカモネは一瞬で姿を消した。

85:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/10(日) 14:41 ID:roE

何だろうか、さっぱり分からなくなってしまった。
というかなんだあいつら…

ゼロ「出ようか…」

ミライ「そのほうがいいですね。」

フィーン「おう。」

俺たちはテレビの中から出た。





ー翌日ー



ミライ「おはよーですー!!」

フィーン「全く、お前は相変わらずだな。」

ビクトリア「フィーンさんのケーキもーらいっ!」


フィーン「オイコラ。」

メラニー「ははは…」

ツルギ「にしても、オーズがここの住民になるなんて驚いたわね!」

オーズはこの荘の住民となった。

オーズ「そ、そう言われても照れるな〜」

ミライ「オーズさんのクッキーゲットだぜー!!」

オーズ「あっ!ちょっと!!」

白竜「じゃ、オレはツルギのイチゴな!」

ツルギ「あー!それあたしの大好きないちごー!!」

レックス「やれやれやん。」

ゼロ「…ああ。」

86:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/16(土) 13:16 ID:roE

ミライ「ねぇ、ウィザード消えたかな?」

フィーン「さあな。」

ツルギ「でも、あたし達が倒したわけじゃないし…」

ジバニャン「世の中は難しいニャ〜」

オーズ「うん。でもウィザード生きたら?」

ビクトリア「一刻もやっつけるぜ!」

フィーン「オイ。」

ビクトリア「フィーンさんたちがいるし、オレもペルソナ使えるようになったんだ!!」

白竜「だといいな。」

ゼロ「とにかく、今は普通に過ごそう。」

俺たちはとりあえずゆっくり時間を過ごすことになった。










と、一方…



ウィザード「…。」

マヨナカテレビで死んだはずのウィザードが街中を歩いていたのだ。そう、あの時謎の人物に助けられ、命をとりとめたのだ。しかし今の彼は何もかも失望している。

ウィザード「…。」

幸せそうな家族やカップルを見ても自分には関係ない。

ウィザード「…これが、絶望。」

そして絶望というものを深く感じていた。

それからウィザードは歩き去っていった…

87:獣神・フェルマータ◆5I ho:2015/05/16(土) 23:14 ID:.lA

穏やかな時間を過ごしていた俺たちだったが、その後また何かが起こった。

フィーン「ん?」

フィーンの耳がピクリと動いた。何かに気づいたらしい。

ミライ「どうしたの?」

フィーン「しっ。」

フィーンは人差し指を口に当てる。

一同は静かになった。

カイト「フィーンのやつ、どうしたんだ?」

翔吾(しっ!)

フィーンは目を閉じて、手を耳に当てている。

どうやら耳を澄ましているようだ。

すると、フィーンの耳はこんな言葉を捉えた。

?「おーい……、…………てくれ〜……。」

フィーンは目を開けた。

フィーン「聞こえたぜ。」

ゼロ「何がだ?」

フィーン「助けを呼ぶ声だ。俺が行く。」

ツルギ「よーし、あたしもメラニーと一緒に…。」

フィーン「いや、二人はここに残ってろ。俺一人で十分だ。」

メラニー「そうか?じゃあ、頑張ってくれ。」

フィーン「ああ…。」

フィーンは帽子を整え、学生寮の外へと走っていった。

88:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/28(木) 07:12 ID:roE

予告



ここは禁断の楽園。


しかし、目的のない者たちは笑うことすら許せれなかった。


「なんだよこれ!!」

「どういうことだ…」

「いやだいやだーー!!」

「いったいどうすればいい…」

「な、なんでこんな目に合うんだよ!?」


そんな彼らに襲ってくる刺客者。


今年の真夏に今、地獄と絶望と笑いの物語が始まる……












『かごめの使いあらへんで!絶対に笑ってはいけないアイランド24時!!』

89:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/30(土) 20:02 ID:roE

フィーン「誰だお前。」

フィーンは扉を開け、扉の前にいるやつに話した。

「ああ、人がいたんだ!」

フィーン「人じゃねぇけどな。」

「ってここだっけ?オレの住むところ。」

どうやら10代半ばの少年のようだ。彼もここに住むことになったらしい。

フィーン「お前、本当にか?」

「おう。」

フィーン「そうか。じゃあ遠慮なく入れ。」

「わかった。」

少年を連れ、フィーンは案内させた。

90:獣神・フェルマータ◆5I ho:2015/05/30(土) 22:17 ID:.lA

>>89
すいません今のは無効にして下さい。
この後の展開は俺が書きたいんです。

91:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/07(火) 16:42 ID:roE

ウィザード視点



ウィザード「…」

俺は絶望のドン底に落とされたような気持ちだった。


あの時、相棒にもっと手を伸ばしていれば…



ー半年前ー



優れたものにしか通えない学園の生徒だった俺。そんなクラスメイトはいつも俺を誘っていた。
けど、俺は必ず断っていた。

「おいウィザード!勉強ばかりしてないで遊ぼうぜ!!」

ウィザード「…悪いが、時間がない。」

いつもこうだった。
だが、そんなある日のこと。

ウィザード「七つの大罪…。その名の通り、嫉妬、貪欲、憤怒、色欲、傲慢、怠惰、暴食を司る罪のこと。」

いつも外で勉強している俺に、声がかけられた。

「あの…」

それはセピア色の髪にウェーブのかかった少年だった。

ウィザード「俺には時間は…」

「君が、ウィザードなのか?」

ウィザード「…ああ。だからなんだ。」

「俺は神童というものだが、ウィザード。さっそく君に頼みがあって来た。」

ウィザード「…断る。」

いつものように断った、しかし神童は否定するように俺の手をとる。

神童「魔法の力が必要なんだ!」

ウィザード「神童…」

神童「君は魔法使いだったよな?だったら、俺たちの力になってくれないか!?」

ウィザード「だったら案内しろ。どういうものなのか。」

神童「…もちろん。」

とりあえず承諾した俺は、神童に場所を案内してもらった。

神童「みんな、魔法使いを連れてきたぞ。」

場所は実験室で、神童の仲間らしき生徒たちがたくさんいた。
そして、いつも一人の俺を見た生徒たちは黄色い声をあげた。

「こいつ、凄腕魔法使いじゃん!」

「きっと成功するはずだ!」

神童「ウィザード、君の力を見せてくれ。」

ウィザード「…いいのか?」

神童「何を言う、せっかくの辛抱なんだぞ?」

ウィザード「…仕方ない。」

俺は魔法を使って実験した。もちろん、実験は成功だ。

「よっしゃ!」

「さすが魔法使いってところだな!」

「すげーじゃん!」

神童「ありがとう、ウィザード。君のおかげだ。」

神童も俺に礼を言った。

92:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/09(木) 18:44 ID:roE

それから俺は神童だけは信頼するようになり、いつも勉強する時も遊ぶ時も一緒にいた。

神童「ウィザード。お前は読書が好きなんだな。」

ウィザード「まあな。」

神童「いつもなのか?」

ウィザード「…ああ。」

俺は神童といると、なんか心が癒えていく。

俺にとって神童はかけがえのない存在だった。



…さっきまでは。


あの日俺は残酷な日を迎えてしまう。


それは、俺たちは謎のアナログテレビを見つけたところだった。

ウィザード「これは…」

神童「テレビか?」

ウィザード「壊れてるのか?」

俺がテレビの画面に触れた途端、突然画面が揺れ出した。

ウィザード「!?」

神童「これは…」

ウィザード「入れる…のか?」

神童「まさか!?そんなはずは…」

ウィザード「行ってみよう。」

神童「ありえない…だが、行き来できるのは確かだ。」

ウィザード「よし、行くぞ。」

俺たちはテレビの中へと入った。

93:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/09(木) 19:34 ID:roE

テレビの中は、複雑で摩訶不思議なところだった。

ウィザード「なんだここは…」

神童「俺たち、テレビの中にいるんだよな?」

ウィザード「ああ、少しの間だが…
探索しよう。」

神童「こういう冒険も必要だな。」

俺たちはテレビの中の探索に入った。

ウィザード「…ここは、変だな。」

神童「しかし何故だ?ここってサバトの儀式が行われた場所じゃないか。」

確かにそうだ。ここは、サバトという儀式が行われた場所だ。

ウィザード「ということは、コヨミもここに…?」

神童「コヨミ?そんなやついるわけ…」

ウィザード「ここは何だ…」

と、その時だった…

「ククク…」

神童「…なんだ!?」

「お前にも影があるようだな…」

ウィザード「影…!?」

「死神の恐ろしさを思いしれ!!」

すると、黒い霧が現れた。しかもその一瞬で神童を包んでしまった。

ウィザード「神童!!」

神童「こ、これはなんだ!?」

「お前は完璧主義でなければならない…」

すると、また別の声がした。だがその声は神童に似ていた。

ウィザード「神童、おい神童!?」

神童「なんだ、なんだよこれ!?」

神童は黒い霧に包まれてわからないが、動揺している。

「お前は、俺…」

神童「違う!お前は俺じゃない!!」

ウィザード「なんなんだ…」

「そうか、そうだよな…俺は俺だ…!!!」

神童「くっ、なんだ…お前は!?」

ウィザード「神童…!?」

神童「ウィザード、どこにいるんだ…助けて…たす…け…て……」

ウィザード「神童!!」

神童「助けてくれ…!ウィザード、ウィザードッ!!うわああああああああ!!!」

ウィザード「神童おおおおおおお!!!」


あれから神童の悲鳴も声もしなくなった。その後、黒い霧はやっと晴れた……

しかし、この時点でもう遅かった。

ウィザード「神…童…?」

もう、神童の姿は無く、その代わりに不気味な怪物が姿を見せた。

ウィザード「おい、どこだ…どこだ神童!?」

すると、その怪物は声を出す。

((我は影…真なる我…))

ウィザード「…!?」

((未熟なのは、俺には合わない…))

その怪物をよく見てみると、神童の面影が残っていた。
灰色のウェーブヘア、指揮者のような振る舞い…まさに神童そのものだった。

ウィザード「し、神童…!?」

「ははははははは、あっはははははは!!
ついにやったぞ…!影を産み出すことに成功したぞおぉぉ!!」

ウィザード「!!!」

((お前、一流かと思ったらまだ足りないものがあるようだな。
教えてやろう。それは人との関わりだ…!!))

ウィザード「なぜ俺のことを…!?神童、どうしたんだ!!」

((俺は神童じゃない…俺は、
神童の影。やつの影そのものだからな…!!))

その言葉を聞いて俺は凍りついた。

まさか、神童にこんなものが潜んでるなんて。


神童の影((どうだ?お前の未熟なところ、もっと覗いてやろうか。フフフ…))

ウィザード「まさか、こいつが…神童を殺すなんて…」

俺は許さなかった。大切な神童が影に殺されたから。

ウィザード「許せない…!!」

神童の影((ま、どうせお前は全てが三流だけどな。
ハハハハハ!!))

ウィザード「貴様!!!よくも神童をおおおおお!!!!」

俺は怒りでウィザソードガンを神童の影に降り下ろした。

何度も、何度も、何度も…

大切なものを奪われたこいつを何度も切り裂いた。

神童の影((ははは、攻撃は確かに流石だ。だがいつまで持つかな?))

ウィザード「うるさいっ!!死ねえええええええええええ!!!!!!!」

俺は最後の力を振り絞り、神童の影に攻撃を続けた。

ウィザード「消えろ、化け物ぉぉぉぉおぉ!!!!」

神童の影((ありえない、こんな…やつがっ……!!!))

ついに神童の影は崩れるかのように消えた。

しかし、もう神童は帰ってこない。

俺は絶望した。

大切なものを失ったこの傷は二度と消えない…


ウィザード「うわああああああああああ!!!!」

94:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/09(木) 19:56 ID:roE

それから俺はマヨナカテレビだってことを学び、影が潜んでいることもわかった。
もちろん影は本音を吐くやつだってことも。

しかし、神童が死んでしまったことを言ってしまった俺は…

「なぜだよ、お前神童の友達だろ!!なんで助けなかったんだ!!」

「そうだぞ!お前は裏切ったのか!!?」

ウィザード「違う…」

「とぼけるな!!」

「いいか、お前はもう二度とこの学校に行くな!!!」

その時、俺は更なる絶望に追い込まれた。

神童が死んで、仲間にも裏切られ、そして居場所さえなくなってしまった。

もう、俺は何をすることも出来ない…



俺はテレビの中に消え去った、そんなある日のこと。


ウィザード「…うるさい。」

シャドウどもの騒ぎ声ばかり続いた日、俺はあるものに出会う。

「ふっふっふ…」

ウィザード「…誰だ。」

そこで出会ったこそ、イカカモネだ。

イカカモネ「私はイカカモネ。君に新たな希望を授かるものだ。」

ウィザード「希望?笑わせるな、俺には希望なんてない。」

イカカモネ「これはチャンスだぞ?絶望から希望に変えることも可能だからな。
そうだ、望みはあるかね?」

ウィザード「望み…俺の望みは…」

そうだ…

神童を蘇生すればいい!

あいつが生き返れば、また信頼される…!

そうと決まれば、俺は望みを言った。

ウィザード「大切な仲間を復活させてほしい。あの時、影によって殺された…。
だから、死んだ仲間の神童を復活させてくれ!!」

イカカモネ「フフフ、そうか。わかったぞ。ただし、条件がある。
秘書として私を支えろ。」

ウィザード「…わかった。」

神童を生き返らせるためには手段は選ばない。
だから、俺は大切な仲間を…

神童を生き返えらせる!

待ってろ、神童…

俺が必ず復活させるから…!!

95:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/09(木) 20:01 ID:roE

それ以来、俺はありとあらゆるものに影を植え付け、特にペルソナという忌々しいものを秘めるやつらには違う影のやつにその本音を伝えた。

しかし、あいつらがペルソナを覚醒したせいで…

俺は秘書の座を降りてしまった。

これで二度の絶望。

もう何もすることなんて……

96:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/09(木) 22:41 ID:roE

ウィザード「神童が生きていたら…」

もし俺達がテレビの中に入っていなかったら、

もうこんなことは起こらなかった。

マヨナカテレビなんか…

マヨナカテレビなんか…!




消えてしまえばいいのに!!

97:獣神・フェルマータ◆5I ho:2015/07/10(金) 17:17 ID:Y9Q

ゼロ視点

ゼロ「遅いな。」

フィーンが学生寮を出てから、既に10分が経過していた。

フィーンは未だに帰って来ない。

ミライ「まさか…、森の中で熊とかに襲われたりしてないかな…?」

ビクトリア「いや、それはねぇわ。もし襲われたりしても、フィーンさんはスタンド使いでもあるっすからね!」

ドライブ「まあ、あいつならきっと大丈夫だろうな。」

翔吾「フィーン、まだ帰って来ないな。一体何をしているのやら。」

カイト「ひょっとして、う○こしたくなって野グソでもしてるんじゃねぇのか?」

ビクトリア「あー!!バカイト、テメー!!フィーンさんを侮辱しやがって!!!もうテメーには、うまい棒分けてやらねー!!!」

ゼロ「ははは…。」

俺はカイトとビクトリアのやりとりに苦笑いしていた。

だが。

オーズ「おい、窓の向こうから何か見えるぞ。」

オーズが、窓から外を見ていた。

一同「?」

俺たちは窓に集まり、外を眺めた。

ミライ「んー?どこに見えるの?」

ツルギ「何も見えないわよ!」

オーズ「えっ?遠くの山から、何か白いのが見えてくるはずなんだが…。」

白竜「何?」

白竜に続き、俺も遠くの山の方を見た。

ゼロ「本当だな。確かに白いのが見える。」

ドライブ「なんだか、飛んでるようにも見えるな。」

レックス「せやな。…って、ちょっと待てや!!あの白いの、こっちに向かって飛んで来てるで!!!」

ゼロ「何だと!?」

98:獣神・フェルマータ◆5I hoge:2015/07/11(土) 21:21 ID:Y9Q

レックスの言った通り、山の向こうから見える白いものが学生寮に向かって飛んできていた。

ジバニャン「ニャニャニャ…、本当に近付いてくるニャン!」

オーズ「まずはあれが何か確かめよう!」

ゼロ「そうだな!」

俺たちは、学生寮から出た。

その先に俺たちが見たものとは…。

99:獣神・フェルマータ◆5I hoge:2015/07/12(日) 18:31 ID:Y9Q

学生寮から出た俺たちは、玄関の前でそれを待った。

窓から見えた白いものが、どんどん近付いてくる。

それは、一頭の翼ある獣だった。

顔は狼のようだが、前足はなく、鳥のような翼でこちらまで飛んできたのだ。

と言っても、後ろ足は鳥の足と言う訳でもなく、鋭い鉤爪の生えた獣の足だった。

その獣が学生帽と鎖の付いた学ランをしている事から、その獣がフィーンである事は一目で分かった。

フィーンは、俺たちの前にゆっくりと降りてきた。

ミライ「うわあああああ!!!狼と鳥の混じったでかいのーっ!!」

白竜「王獣か…。」

ゼロ「王獣?なんだそれは?」

白竜「なら説明する。王獣は、とある国ではその国の王を象徴する獣として神聖化されていた。王族の間でめでたい事があった時は、王獣の仔を一頭捕まえてそれを王に献上していたそうだ。だが、王獣が解き放たれた今ではそれも行われなくなり、その姿を見る者はなくなり、今や存在自体が伝説になっていたが………、まさかあいつがその王獣の血をひいていたとはな。」

ゼロ「へえ…。」

ビクトリア「もしかしてフィーンさんが言うの忘れてた?まあ、オレもだけどな。」

フィーンは、背中に少年を二人乗せていて、うち一人は傷付いていた。

翔悟「あっ!フィーン!大丈夫だったか!?」

フィーン「ああ。」

そう言うとフィーンは身を屈ませる。

フィーン「翔悟、こいつを頼む。」

フィーンは、首辺りから生えた黄色い毛を掴んで傷付いている赤い髪の少年を翔悟に託した。

翔悟「フィーン…、分かった。」

翔悟は、傷付いた少年をを抱えて学生寮に戻った。

ドライブ「なあ、一体どのような経緯でこうなったんだ?」

フィーン「お前達が色々していた時に、こいつの助けを呼ぶ声が聞こえた。そしてその声が聞こえる方に行ったら、こいつと天馬が山の中で彷徨っていた。だが、二人を連れてここまで戻るのも酷だったから、王獣の姿になってここまで帰って来た。おい天馬、降りろ。」

天馬「分かったよ。」

100:獣神・フェルマータ◆5I hoge:2015/07/12(日) 18:57 ID:Y9Q

フィーンの背中から、茶色の髪の少年が降りた。

ミライ「フィーンが言ってた天馬って、この人の事?」

フィーン「そうだ。」

天馬「うん。フィーンの言う通りだよ。おれは松風天馬。フィーンのパートナーだ。」

ビクトリア「えっ!?フィーンさんのパートナー?えっと…、じゃあ…、その…、天馬先輩!よろしくお願いします!」

天馬「ありがとう。おれが河川敷でサッカーしてたら、レッカが切羽詰まった表情でおれのとこに来てさ。」

カイト「レッカ?あいつ、レッカって言うのか!」

天馬「うん、そうだよ。レッカ自身が名乗ってきたからね。で、レッカは『化け物に追われてるから助けてくれ!』って言って、おれを連れてその場から逃げたんだ。そして山に入った。そしたらレッカがなんか焦って、『まずい!もうすぐ時間だ!』って言ったんだ。おれはなんの事だか分からなかった。でも、その意味はすぐに分かったよ。」

レックス「時間?どういう事や?」

天馬「おれにもよくわからないよ。突然周りの色が変わってさ。そしたら、レッカの言う化け物がわんさか出てきたんだ。レッカは、フレイムなんとかを装備して化け物と戦った。でも全然歯が立たなくて、結局レッカはやられてしまったんだ。辛うじておれの風穴ドライブで逃げる事は出来たけど、傷付いたレッカを連れて山奥でどうすればいいのか分からなかったんだ。で、レッカが『おーい!!助けてくれーーー!!』って叫んだ。そしてしばらくしたら、王獣のフィーンがここまでやってきて、おれ達二人を背中に乗せてここに来たんだ。」

ツルギ「へぇー…、あなた達、大変だったのね。」

天馬「ああ。とりあえず、そこに泊めてくれよ。」

ゼロ「分かった。」

俺たちは、天馬とレッカを学生寮に受け入れる事にした。

今は、レッカの回復を待つしかない。

101:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/12(日) 19:27 ID:roE

ウィザード視点



ある日、俺は変わった夢を見た。


ウィザード「ここはどこだ…。冷たくて暗い…それに震えが止まらない…」

周りは暗く、闇に包まれたようなところだった。
すると、どこかで声が聞こえる…

『貴様は恐れている。』

ウィザード「誰だ!?」

『何を言う、貴様の影だ。』

ウィザード「か、影…!?」

『そうだ。そして自分に恐れている…』

ウィザード「くっ…そんなわけ…」

『隠しても無駄だ。貴様は裏切られ、そして人から遠ざけようとしている。
あいつらもそうだ。貴様を愛していないから恐れている。』

ウィザード「…俺が!?」

『分かっただろう。貴様は誰からも愛されないのだ。』


俺が…

誰からも……

愛…されない……?


『俺と向き合うのだ…。もう一人の、ウィザード。』

すると、謎の声は遠ざけるように去っていった。

ウィザード「待て…待て!!」

『次合う時は、本気で俺と一体化するのだな…!!』

ウィザード「待て!!」

それから俺の夢は覚めた。

ウィザード「路上で寝ていたからか…?いや、それよりあの夢は正夢なのか…?」

俺はまた眠りについた…

102:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/12(日) 19:39 ID:roE

その頃、ゼロたちは…



ミライ「レッカって誰なの?」

天馬「うーん、なんかテンカイナイトっぽい子かなー?」

フィーン「詳しく言うと、なんかのロボットを操るやつだ。」

ツルギ「あ!それなら私聞いたことあるわ!
テンカイナイトて、レッカ君の他にもセイラン君にチュウキ君と言った子がいるの!!」

ジバニャン「詳しいニャンね〜」

オーズ「でも、レッカ君って何してるんだろう?」

ドライブ「あの白い魔物に襲われたんじゃないのか?」

天馬「それは違うよ!」

ゼロ「あの魔物は俺たちを襲ってなんかしてない。」

白竜「で、違う話するが…。
ウィザードって何者なんだ?」

オーズ「ウィザード…!?あ、俺その人知っている!!」

ゼロ「本当か?」

オーズはウィザードについて話す。

オーズ「頭脳明晰で優等生タイプの魔法使いで、なんでも器用にこなす俺の友達なんだ!
確か、超一流しか通えない学校に通っていたんだって!」

天馬「でも、何かの理由で退学されたんだよ…」

オーズ「うん、それに神童君は行方不明のままだし…」

ドライブ「謎だな…」

レックス「あー、でも悪いやつやから関係ないやん!!」

白竜「レックス…おめぇな…!!」

レックス「ひぃ!?旦那めっちゃヤバいオーラ放ってんねん!!」

オーズ「でも、本当に悪いやつだったかな…?」

ミライ「なんでですか?」

オーズ「彼は人見知りだけど、仲間のことを思っているんだ。それなのになんで…」

ゼロ「元気出せ。」

オーズ「ゼロ…うん。ありがとう。」

ツルギ「でも逆に彼があたし達の味方になってくれたら事件なんてパパっと解決しちゃうじゃない!?」

フィーン「だがあいつは俺達を敵視してたぞ?」

ビクトリア「まあ、あいつ餓死してそのうち消えるぜ!」

フィーン「失礼なこというな!!」

ビクトリア「あ、ごめんごめん一旦ごめ〜ん。」

ジバニャン「ちゃんと謝れニャン!」

ゼロ「ははは…」

103:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/13(月) 11:38 ID:roE

その時…

「う、うーん…」

あの少年が俺たちのもとへ現れた。

カイト「おい、どうしたんだよ?」

ツルギ「ちょっと!ちゃんと静かに寝てなきゃダメでしょ!」

ミライ「大丈夫?」

白竜「ほら、手ぇ貸してやる。」

白竜は少年を抱き上げた。

「ん…俺は…」

フィーン「お前、倒れていたんだぞ。」

天馬「もう怪我はない?」

「あ、ああ…」

ミライ「というか君は誰?」

「レッカだ…。よろしくな。」

白竜「無茶すんなよ。」

オーズ「レッカ君だね?あの怪物って、マヨナカテレビのシャドウのこと?」

レッカ「ああ。なんかどっかのライダーに似ていた気が…」

オーズ「それって、ウィザードのこと?」

レッカ「ウィザード?ああ、あの突然姿を眩ましたやつか。」

翔悟「そいつについて聞きたい。」

レッカ「ふう、わかったよ。じゃあ話すから座らせてくれ。」

白竜「おう。」

レッカは白竜に支えられながらもやっと椅子に座った。

レッカ「仮面ライダーウィザード。指輪を使って魔法を操る希望の魔法使いなんだ。」

ゼロ「希望の魔法使い?」

レッカ「いくつかの絶望を希望に変えたすごいやつなんだけど…、突然行方不明になったんだ。そう、神童っていうやつと一緒にな!」

天馬「神童先輩は死亡が確認されたけどね。でもウィザードは行方がわからないまま。」

ビクトリア「というか、なんでウィザードに詳しいんだ?」

レッカ「俺も絶望された時に助けてもらったんだよ。もうダメだ…ってなった時いきなりウィザードが現れて、俺が最後の希望だと言って俺に希望をくれたんだ!」

ジバニャン「ウィザードって悪いやつじゃないのかニャン。」

そういえば、俺たちを一度襲った。あれはすごい苦戦したんだが。

ゼロ「待て。俺たちはウィザードをマヨナカテレビで見た。」

レッカ「マヨナカテレビで?」

ミライ「うん、なんか驚異体になって僕たちに襲いかかったんだ。」

カイト「勝ったんだけどな!」

レッカ「そうか、でもあいつ…俺はいい人だって信じている!
お前らもそうだろ!?」

ミライ「うーん…」

ゼロ「もう襲ってこなければな。」

ウィザードについて話しあった俺たちは、このまま夜を待つことにした。

104:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/13(月) 11:42 ID:roE

その頃ウィザードは…



ウィザード「俺は、何者なんだ…」

マヨナカテレビに入り、ふらふらしていた。

その時…

『ほう、来たか。もう一人の俺。』

ウィザード「…!!」

『どうだ?絶望した気分は?』

ウィザード「暗い…そして怖い。」

『そうだよな。何せ貴様は避けられている。誰からも…みんなからも…』

ウィザード「俺は一人ぼっちのまま…なのか?」

『そうだ…。だから貴様は嫌われたまま、生きるがいい…』

105:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/13(月) 11:51 ID:roE

深夜…



俺たちはアナログテレビの前にいた。

ゼロ「もうすぐだ。」

すると、徐々に画面が鮮明になっていく。

ミライ「あ、あれは!」

そこに映っていたのは、
なんと皮肉にも仮面ライダーウィザードだった。

『来ないで…やめろ、来るな…うぅっ……』

悲しい声で泣いている…

レックス「なんで泣いてんや?」

『だからお願い、見ないで…。見ないでください……』

ウィザードは彼方に消え去った。

ミライ「なんだろうね?」

ドライブ「ああ。」

オーズ「何があったんだ…。」

ゼロ「…いこう。」

俺たちはテレビの中へ入った。










ーマヨナカテレビー



ミライ「うーん、いつもと変わらないな〜」

ツルギ「そりゃそうでしょ。始めから入ったらいつもこうなんだから。」

白竜「けどよ、ウィザードに何が会ったんだ?」

天馬「うーん、霧がいっぱいで見えないや…」

ゆっくり霊夢「そんな時はこのメガネを使うといいわよ。」

レッカ「なんだこりゃ!?まんじゅうのお化け!?」

ゆっくり霊夢「私はゆっくりよ!お化けじゃないわ!!」

カイト「まあまあ、このメガネぐらいつけろよ。」

天馬「うん…」

レッカと天馬はメガネをつけた。
天馬は水色、レッカはオレンジ色のメガネだ。

天馬「どうかな?」

フィーン「似合うぞ。」

レッカ「オレンジか…。俺は赤がよかったんだが。」

翔悟「まあ気にするな。」

ミライ「それより、シャドウの気配を辿ろうよ。」

ゆっくり霊夢「じゃあ、ここはゆっくりレーダーで…」

カイト「おーい!ホウライのレーダーでこっちに気配を感じるぞ!」

ゼロ「よし、行こう!」

ゆっくり霊夢「え、なんなのこれ!?」

106:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/13(月) 12:00 ID:roE

カイト「よし、ここだな?」

ホウライ『ああ、感じるよ。シャドウの気配が。』

ミライ「さて、ウィザードの影!出てこーい!!」

ホウライ『まあ待てよ。ほら、ここで間違いないさ。』

カイト「サンキューな!ホウライ!」

ゆっくり霊夢「くんくん…確かにシャドウの気配がするわね。」

天馬「うーん、でもウィザードはいないよ?」

「ウィザード?仲間じゃないのに?」

ゼロ「!?」

突然現れたのは、天馬と瓜二つの少年だった。

ゆっくり霊夢「あれがシャドウ!?というかウィザードどこよ!?」

天馬「お、おれ…!?」

シャドウ天馬「ねぇ、君はサッカー好きなやつしか仲間じゃないの?
もしかしてサッカー嫌いだったんじゃないの?」

天馬「何言うんだよ!おれはサッカー好きだ!!」

シャドウ天馬「ハァ…本当嘘つきだなお前。なぜ関係ないやつと関わっている?」

天馬「それは、その…」

シャドウ天馬「フィーンはサッカーに興味ない、それにこいつらもサッカーに興味ない。
お前はどうしたんだよ!!」

天馬「違う…おれは…」

フィーン「オイ天馬…」

シャドウ天馬「やっぱサッカー嫌いなんだぁ。ふーん…」

天馬「そんなわけない!おれは…」

シャドウ天馬「だから嘘つくなって言ってんだろ!!」

天馬「…!!」

シャドウ天馬「サッカーが好きなやつは仲間。それが興味ないやつは仲間じゃない。それが仲間っていうもんだろ?」

天馬「違うよ、サッカーが好きじゃない人もおれは仲間だと信じている!!」

シャドウ天馬「ふざけんな!いくら貴様がサッカー大好きでも興味ないクズと親しむ資格があるか!?」

天馬「もうやめて…お前なんか…」

フィーン「ダメだ天馬!言ってはいけない!!」


しかし天馬はフィーンに聞かず、言葉を吐く。


天馬「お前なんか、おれじゃない!!!」

107:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/13(月) 12:06 ID:roE

シャドウ天馬「アッハハハ!そうだ、おれはお前じゃない!!」

すると、天馬のシャドウは姿をかえた。

天馬の影((我は影、真なる我…))

天馬「な、何あれ!?」

天馬の影((サッカー以外の野郎は仲間じゃない、潰してやるよ!!))

ミライ「ねぇ天馬くん。あれが見た怪物!?」

天馬「ううん、そんなんじゃない!というか何あれ!?」

天馬の影((つべこべ言うなあっ!!))

天馬の影は弓の如く光の矢を放った。

「「うわああああ!!」」

ゼロ「くっ…仕方ない!!」

ツルギ「いくわよ!!」

天馬「な、何これ…!?」

レッカ「とりあえず下がった方がいいな。」

レッカと天馬は引くことにした。
そして俺たちはペルソナを発動する。

ミライ「お願い、シロハト!」

ジバニャン「アルティミシア!!」

シロハトとアルティミシアは一斉に攻撃したが、天馬の影は翼で避けてしまった。

天馬の影((おお、軽い軽い。))

ゼロ「なんてやつだ…!!」

フィーン「フェンリル!!」

フェンリル「ワオオォォォン!!」

フェンリルは吹雪の魔法を放つ。が、これも天馬の影は避けた。

天馬の影((どうしたフィーン?お前の実力はこんなもの?))

フィーン「クッ…!!」

108:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/13(月) 16:46 ID:roE

ミライ「どうするんだよ!」

ゼロ「クッ…」

ビクトリア「これじゃあオレのジャンヌも敵わないぜ!!」

天馬の影は余裕な表情を浮かべている…

フィーン「おい、ゼロ。お前ペルソナ変えたらどうだ?」

ゼロ「ああ、わかった。
ペルソナチェンジ・ライトニング!!」

ライトニングは女のような姿で凛々しい佇まいをしていた。

ゼロ「いけ!!」

ライトニング『…!!!』

天馬の影((ぐあぁっ!!))

ミライ「よーし、いい調子!!」

ツルギ「あたしたちも行くわよ!クイーン!!」

クイーン『サンダガ!!』

天馬の影((バカなっ!?ぐあああ…!!))

フィーン「お前は天馬のことも分かってない!だったら影としても無いな!」

レックス「そうや!あんたは化け物や!!」

白竜「おいレックス…何失礼なこと言ってんだぁ?あぁん?」

レックス「ひいぃぃ!!旦那怒ったらアカンで〜!!」

天馬の影((き、貴様ら…調子にのるなあああああああ!!!))

天馬の影は光弾を何発も放ってきた。

ミライ「うああぁっ!」

天馬「みんな!!」

ゼロ「大丈夫だ、天馬…」

フィーン「俺らが必ず…お前を…!!」

天馬「フィーン、みんな…」

レッカ「おい天馬!今はそんな場合じゃないだろ!?」

天馬「あ、うん…そうだった。」

ビクトリア「いくぜ!ジャンヌ!!」

ジャンヌ『承知!!はああああっ!!』

ジャンヌは鉤爪で切り裂いた。

天馬の影((くっ、いい気になるな!!))

ビクトリア「オレのペルソナをなめんなあああああっ!!」

白竜「手を貸すぜ!!」

マサムネ『覚悟っ!!』

二つのペルソナは同時を攻撃した。

天馬の影((く、くそおっ!!なぜ勝てないんだ!!!))

ミライ「決まってるだろ!?あんたが天馬君と合ってないからだっちゅーの!!」

天馬「みんな…」

天馬の影((ふざけるなこのクズどもおおおおおおおおっ!!!))

ゼロ「本気出したか…。
ペルソナチェンジ・フラタニティ!!」

俺はペルソナをフラタニティに変え、フラタニティは青い剣を構える。

オーズ「チョウビ!援護をお願い!!」

チョウビはヒレを優雅に揺らし、援護した。

ゼロ「助かった。」

カイト「よし!そのままいっけぇーーーー!!!」

ゼロ「フラタニティ!!」

フラタニティ『はああああああっ!!!』

フラタニティの光を纏った剣が影を貫き刺す!

天馬の影((なぜだ…!なぜだなぜだなぜだああああああああああっ!!!))

天馬の影は力を失い、尽きてしまった。

109:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/13(月) 16:53 ID:roE

元通りになったシャドウ天馬のところに、天馬が近づく…

天馬「おれ、サッカーが好きでサッカー仲間が増えて嬉しかった。
でもね、もう気づいたんだ。サッカーが好きなやつだけが仲間じゃない、葵やフェイに円堂監督も仲間だ。そして、ここにいるみんなも仲間なんだ!おれはサッカーに関係ないやつでも仲間がいるからサッカーが好き…。本当にごめんね、素直じゃないおれで。」

すると、シャドウは粒子となって穏やかな笑みを浮かべながら消えていく…

そして向き合える心がやがてひとつの力になった。

天馬「ペルソナ?」

ペガサス『やあ、僕はペガサス。君のペルソナだ!』

天馬「ペガサスか…。よろしくね!」

ゆっくり霊夢「ペカザスは審判のペルソナね。ちゃんと大事にしなさいよ?」

天馬「うん!わかった!」

ミライ「よかったね。天馬君!」

天馬「みんな、これからもよろしくね!」

ゼロ「ああ。」

天馬「よし、再びウィザードさんのもとへ行くぞ!!」

ミライ「おーう!」

ゆっくり霊夢「って、なんであんたがリーダー質になってんのよ!!」

天馬「だって、おれサッカー部のキャプテンだから。」

ゆっくり霊夢「なん…だと!?」

ゼロ「とりあえず進もう。」

フィーン「おいてくぞ?」

ゆっくり霊夢「ちょっと待ちなさいよ〜!」

110:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/13(月) 17:01 ID:roE

その頃…



ウィザード「俺は一生孤独のまま…希望なんて…」

『そうだ。お前は孤独…。誰からも愛されることはないのだ……
フハハ、ハハハハハ………!!』






ゼロ「レッカはガイストというのも持ってるのか?」

レッカ「ああ、ハヤトやクラマにシレンなどもいるさ。」

天馬「へぇ、ガイストってたくさんいるんだね。」

ジバニャン「ハヤトっていう人はとっても格好いいニャン!」

ツルギ「うそ!?すごいイケメンなと!?」

レッカ「あ、ああ…」

ツルギ「キャーッ!あたし会いたくなっちゃったー!!」

白竜「なんなんだよお前…」

レックス「ホンマやな。」

フィーン「だが、レッカにも影があったらどうする?」

レッカ「俺にもシャドウが?」

ビクトリア「当たり前だろ!?カイトにも白竜にもツルギにもいたんだからな!!」

ミライ「でも僕は違ったな…」

ドライブ「何だったんだ…?」

ベルトさん「謎が多いな。」

レッカ「まさか、俺に影とかあるじゃねぇよな?」

しかし、この言葉は本当になってしまう。

111:かごめ◆qc takukoma@yahoo.ne.jp:2015/07/18(土) 15:13 ID:roE

それから先に進むと…

レッカ「なあゆっくり、何か感じないか?」

ゆっくり霊夢「うーん…そうね。何かがピンピンしてるわ。」

天馬「まさか、ウィザード!?」

レッカ「いや、違う。これ…なんか俺に似た感じがする。」

「そりゃそうだろ。だって俺だもん。」

すると、レッカに似た人物…シャドウが現れた。

レッカ「お、俺がもう一人!?」

ゆっくり霊夢「あれはシャドウよ!」

シャドウレッカ「お前は自分こそ一番強い。そうでなきゃいけない。
だって、お前は一番強いガイストじゃきゃ自分じゃないだろ?」

レッカ「な、何言うんだよ!!」

シャドウレッカ「ガイストは強くなくちゃならない。そう、自分が弱ければガイストなんて使う資格なんてない。」

レッカ「違う、お前何を…!!」

シャドウ「ハヤトやクラマ、シレンは強くて羨ましいんだろ?だったら越えればいいじゃないか。」

レッカ「バカ野郎!!お前なんか…」

レッカは言おうとした、だが言ってはいけないことを言おうとしている。

天馬「ダメだ!レッカ、言うな!!」

ゆっくり霊夢「レッカー!!」



レッカ「お前なんか俺なんかじゃねぇ!!他人だ!!」

その言葉を聞いたレッカのシャドウは、言葉を返す。

シャドウレッカ「ああ、そうだよ!!お前は俺じゃねぇんだよ!!」

112:かごめ◆92 hoge:2015/09/06(日) 21:22 ID:roE

レッカは一瞬にして不気味な姿に変わった。

レッカの影((我は影…、真なる我…))

ジバニャン「レッカのシャドウが!!」

レッカ「な、なんだこいつ…!!?」

ツルギ「下がって!」

天馬「レッカ、ここはおれたちに任せろ!!」

ゼロ「いくぞ!」


「「「ペルソナ!!!」」」

113:かごめ◆92 hoge:2015/09/07(月) 23:24 ID:roE

アゲ

114:匿名さん hoge:2015/09/15(火) 01:18 ID:kp2

みっつけたん♪ROM宣言から1週間くらいしか持たなかったなム
嘘つき少年の話はわかるかな?最期は誰にも信用されずに終わったよな

115:ばかめ:2015/09/21(月) 20:32 ID:NsY

更新するならまた荒らすからよろしくニキーwww

116:馬鹿米◆Ic hoge:2016/01/09(土) 22:16 ID:roE

>>ばかめ

貴方にとって荒らすことは楽しいことなんですね。


さてさて、キャラ紹介!



諸星零乃助

主人公。記憶喪失になっており、過去ことは一切知らない。
ペルソナは正義のペルソナ・ティーダだけでなく、スコールやジタンなどが使える。ティーダはフラタニティに進化している


仮面ライダーミライ

学生寮で一番明るい16歳のライダー少年。最初に零乃助と出会い、仲良くなる。
ペルソナは星のペルソナ・シロハト


フィーン

赤いケモノで男装の麗人。男らしく、クールな性格で巨大な神獣に変身出来る。
ペルソナは節制のペルソナ・フェンリル




マダマダツヅクヨ!

117:◆NQ hoge:2016/01/10(日) 02:10 ID:R3c

シャドウって自分から否定されてから暴走してなかったっけか
なんで他者からの否定でも暴走するん?

118:馬鹿米◆Ic hoge:2016/01/10(日) 11:52 ID:roE

>>117

原作ではそうなんですけどね。でも他の人の否定で暴走しても面白いんじゃないかと。
ちなみに黒幕の仕業です

あ、次作る時は自分の影に否定されたら暴走するっていうことにしますので!

119:馬鹿米◆Ic hoge:2016/01/10(日) 11:59 ID:roE

キャラ紹介の続き


レックス

ティガレックスの子供でオス。関西弁が特徴で陽気な性格だがボケもツッコミもいける方。
ペルソナは戦車のペルソナ・アレクサンダー



白河・リオン・竜紺碧

神と人間のハーフの美少年。活発で正義感が強く、嫉妬深い一面も…
ペルソナは皇帝のペルソナ・マサムネ



ツルギ・ランスロット

改造人間の女の子。強気で傲慢だが実はさみしがりであり、女子力が高い
ペルソナは恋愛のペルソナ・クイーン


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