【鬼灯の冷徹】あいつのこと大ッ嫌いなはずなのに (鬼灯)

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1:舞姫:2015/04/01(水) 21:28 ID:hQc

〜プロローグ〜
アイツのこと 大ッ嫌いなのに
嫌いなはずなのに どうして
どうして…………








胸が 高鳴るの?

2:舞姫:2015/04/01(水) 21:40 ID:hQc

登場人物紹介

ミク
閻魔第二補佐官 鬼灯が大嫌い
白澤のことが好き
ショートヘアに 黒と灰色の着物を来ている

鬼灯 (鬼神)
閻魔第二補佐官 
ミクはからかいがいのある奴だと思っ
ている

白澤
神獣だが、人間の姿になっている
天国で薬を売っている
ミクのことが好き



こんな感じで宜しくお願いします
dy舞姫

3:舞姫:2015/04/01(水) 22:51 ID:hQc

ミ「………はぁ……」

ミクは深いため息をつく
美しいミクの黒い瞳に写るのは、ミクにとって大嫌いな……

灯「どうかしましたか?」

ミ「なんでもない」

鬼灯

灯「じっと見つめて なんでもない はないでしょう?」

ミ「〜〜っ!! いちいちうるさい」

灯「また意地を張って……いつも負けるのは貴方でしょう」

ミ「どんだけ力の差があると思ってんだ お前は」

灯「いえ、貴方は男ぐらいの力がいざとなれば出てくると思ってます」

ミ「お前の頭の中どうなってんの?」

いつもこんな感じ 口争いがほとんどだ

ミ「………なんであの時誘われて第二補佐官になったんだろ………」

灯「それを自己自得と言いますよ」

ミ「うるっさい!」

はぁ〜 と、ミクはまたため息をつく

灯「はい これ 資料室に置いてきて下さい」

目の前に置かれたのは大量の資料が積まれたワゴン

ミ「………は? これ全部鬼灯が使った資料じゃん! なんで私が……」

灯「これから視察に行かなければいけませんので」

ミ「はぁ〜?」

灯「では」

鬼灯はさっさと行ってしまった

ミ「もうっ! ……仕方ないな………」

ミクはワゴンを引いて資料室に向かう
このあと起こることを知らすに………

4:舞姫:2015/04/02(木) 07:54 ID:hQc

ミ「あぁ〜もうムカツク!!」

ぶつぶつと文句を言いながらミクは資料をしまう

ミ「あ〜 終わった終わった さっさと戻ろう」

また、鬼灯の文句を言いながら扉に手をかけたその時だった

ミ「え……っ 嘘でしょ!?」

鍵をかけられていた 見るからにして、 外からかけられている

ミ「な……」

?「どうも」

ミ「………っ!! 鬼灯!
わかってんの?あんたが今やってること!」

灯「ええ わかってますよ」

ミ「じゃあ、鍵を開けて!」

灯「おや、その言葉は先輩に向かって言う言葉ですか? 先輩には敬語、でしょう?」

ミ「〜〜っ!! ………あ……れ?」

突然、鋭い痛みがミクを襲う
どうやら、後ろからナイフを刺されたようだ

ミ「あ……がっ ……な…」

灯「ミクさん?」

ミ「た……すけ……」

意識を失う直前に見えたのは

ミ「紅……菜? な、ん、で」

そこで、意識はとぎれた

5:舞姫:2015/04/02(木) 08:16 ID:hQc

鬼灯sidy

灯「ミクさん? ミクさん!」

何度も言っても、答えがない

灯(観念したんでしょうか………
鍵開けときますか)

鍵を開け、いつも通り仕事をする
だか、おかしい 戻って来ないのだ

閻「ミクちゃん、戻ってこないね……ちょっと様子見てくるね」

灯「いえ、私が様子を見てきます」

まったく……何をしているのやら……
そう思いながら資料室に入ったその時

灯「え……… ミクさん!!」

背中にナイフを刺され、倒れているミクさんが そこにいた

閻「鬼灯くん? どうし… えっ!?」

閻魔大王も驚いている 大量出血のせいか、ミクさんの顔が真っ青だった

閻「ちょ、白澤くん呼んでくる!!」

バダバタと閻魔は走っていく

灯「ミクさん……どうして……」

なんで…ミクさんを……

6:舞姫:2015/04/02(木) 08:39 ID:hQc

鬼灯sidy 天国、極楽満月にて

ただ、祈るしかなかった

ミクさんは、狐火が集まって出来た存在 いさとなれば、消えてしまうのだ

灯「ミクさん……!!」

ミクさん 貴方のことが好きなんです
伝えたくっても、どうしても間逆のことをいつもしてしまう

結局、私は嫌われた

ガチャリと、白澤が出てきた

白「出血がひどすぎる 早く気づいていれば、助かったかもしれない ミクちゃん 今は眠ってる」

閻「え、じゃあ ミクちゃんは……」

白「あのナイフ……毒が塗られてた そのせいで、 目覚めるか、目覚めないか、わからないぐらい衰弱してる」

私の……せいだ
私が、もっと早く気づけば……!!

閻「ミクちゃんの様子 見ていいかな? ワシ こっちにあまりこれないと思うから……」

白「あ、はい どうぞ」

部屋に入ると そこには
深い眠りについている ミクさんがいた

7:舞姫:2015/04/02(木) 08:54 ID:hQc

鬼灯sidy

閻「ミクちゃん……」

ぎゅっと 閻魔はミクの手を握る

閻「ワシ、頑張るからね ミクちゃんの分まで だからゆっくり休んでね」

話す気にならなかった
小さな寝息を立てるミクさんは、私のせいでこうなってしまったんだ

話してやる 資格もない

閻「どうしたのさ 鬼灯くん 何か話してあげて」

灯「もとをたどれば、私のせいです…話す資格もありません」

シン、と部屋が静まる

灯「さあ、戻って仕事を終わらせますよ」

白「の前に ちょっとこっちにこい」

8:舞姫:2015/04/02(木) 09:17 ID:hQc

白澤は鬼灯の胸ぐらをつかむ

白「どういうつもりなんだよ……」

灯「………」

白「あの日、止めりゃ良かったよ!!
ミクちゃんを守るって言った結果がこれか? ふざけるな!!」

灯「……っ……すいません……」

白「あの日お前にミクちゃんを託したのは、ミクちゃんが 見たことのない穏やかな目でお前を見てたから………っ………」

がくりと、白澤は座り込む

白「守ると言っておきながら……ミクちゃんを傷つけて…… ミクちゃんはお前のこと、大嫌いって話してたよ…
これよりも辛い思いをミクちゃんはもっと経験してきたのに……」

ポタッ

白「お前なんか……嫌いだ………」

白澤の頬に涙が伝う きっと、それほどミクを守ろうとしたのだろう

灯「………わかりました 目覚めたら、ミクさんに第二補佐官を辞めるよう説得してください 私にはもう、会う資格もありません」



白「…………わかった ようやく、ミクちゃんを……守れるよ」

9:舞姫:2015/04/02(木) 10:16 ID:hQc

それからというもの、閻魔はほんのたまにここに来ては、ミクに今日起こったこと、いろいろと話していた
ミクはここ数日、血の気を取り戻しはじめた 衰弱していた体も、ゆっくりと回復していった
ミクが、深い眠りをついて6か月のある日のことだった

白澤は、ミクの様子を見ていた

白「ミクちゃん…… どんな夢を見てるのかな? 目覚めたら たくさん、たくさん 話そうね」

その時だった

ミ「………っ……… は…くた…く」

ミクか静かに 目を開いた

白「………! ミクちゃん!!」

ミ「…白澤…なんで…私はここに?」

白「背中を刺されて倒れていたんだよ ところでミクちゃん いきなりだけどさ…」

ミ「何………?」

白「第二補佐官を辞めろって アイツが言ってたよ」


ミ「………え?」

10:舞姫:2015/04/02(木) 10:32 ID:hQc

ミクsidy

補佐官を……辞めろ?
突然の出来事に私の頭の中がごちゃごちゃになる

ミ「どういう……こと?」

白「そのままの意味だよ アイツに目覚めたら、補佐官を辞めるように説得しろって言われてさ」

あれ? なんで胸がズキズキするの?
嬉しいことじゃん 鬼灯に会えなくってすむもん ずっと、大っ嫌いって思ってたじゃん

なんで……鬼灯のことを考えると胸が高鳴るの?

なんで?

ああ、そうか この想いは………

気づいちゃいけない感情だ 私にとって、ずっと気づかないふりをしていかなければならないはずの………

ミ「………だめだ……」

ぎゅっと、手を握る

ミ「やっぱり……だめだ……!!
この想いは……きっと……私は……」


鬼灯のことが 好きなんだ

11:舞姫:2015/04/02(木) 10:40 ID:hQc

ご挨拶

はじめまして 舞姫 と申します

挨拶が遅れて申し訳ございません

小説、とりあえず10話まで更新しました

文字が違ってたりしたら、教えて下さい 訂正致します

面白くなくっても、この作品をどうか見捨てないでください

ご感想、お待ちしております
こうすればもっと面白くなる というご感想も受け付けております

夢小説はこれが初めてです
これからも頑張ります

12:舞姫:2015/04/02(木) 15:00 ID:hQc

ミクは一人、ベットから見える景色を見つめていた

ミ「………バカだ 私…」

なぜ気づいてしまったのだろう
ずっと、気づいてはいけない感情だったのに

ミ「私が好きな人は 白澤なのに…」

すると扉の向こうからドタバタと音が聞こえた

閻「ミクちゃん!!」

ミ「………!!! 閻魔様……!!」

良かった〜といいながら、閻魔はミクの手をにぎった

閻「ミクちゃんがいなくなってから鬼灯くんが、まるで寂しさを埋めるかのように仕事をしまくってるんだ………
このままじゃ、倒れちゃう ミクちゃん どうにかして!」

ミ「鬼灯が…寂しさを埋めるかのように……?」

ズキン… 胸が痛んだ

ミ「………わかりました」

気がつけば

ミクは背中の痛みを忘れたかのように、地獄に向かって走っていた

13:舞姫:2015/04/02(木) 15:18 ID:hQc

走ったさきに居たのは 鬼灯

ミ「鬼灯……っ」

灯「……!!  ミクさん!!」

ミクは止まると、じっと顔色を見た

ミ「……何日寝ていないの?」

灯「もう貴方には関係ないでしょう?」

ミ「あるっっ!! まだ私は “第二補佐官をやめる”だなんて 一っっ言も言ってない!! ……っ!!」

ボスッ と、ミクは痛みに耐えられず、座り込んだ

灯「今すぐ 補佐官をやめてください」

ミ「……理由もなしに、補佐官をやってると思った?」

灯「………は?」

ミ「私がここで働いてるのは、れっきとした理由があるからだよ!!」



灯「れっきとした……理由?」


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