うしろの光子ちゃん

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1:汐莉:2015/04/03(金) 17:08 ID:ZRo

。。。光子side。。。

―ガチャ……
「光子ー!いい加減に起きなさーい!」
朝、時間ぎりぎりまで寝ている私を、お母さんが起こしにやってきた。
もぞもぞと、布団から顔だけを出してお母さんの顔を見る。
「ん……?もう、朝……?」
「そうよ。もー!早くしたくしないと、遅刻するわよ」
「はーい……」
そんな、お母さんとの短いやり取りの後、私は慌ててブレザーに腕を通した。
チラリと時計を見ると、もう7時40分を過ぎている。
学校までは15分ちょっとかかるので、今出れば完全に遅刻だ。
大きな音を立てて階段を下りると、お母さんが怒りの表情で私を見た。
「こらっ!何家の中を走って!」
「ごめんなさい!」
お母さんに軽く謝って、私は朝ごはんも食べず洗顔も歯磨きもトイレもせずに家を出た。
私の名前は、朝花光子。ちょっと暗めの14歳です。
人によく、「後ろに立たないで」と言われます。
もっと明るい人になれればいいのに……。


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