テンカイナイト~炎騎士~

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1:七海◆WY:2015/05/02(土) 10:49 ID:r2g

どうもっ、こんにちは。七海でございます。
テンカイナイトのお話を書かしていただきます。
ルール。
荒らしや中傷はやめましょう。
です。

ブレイブンはブレイ『ブ』ンのブはウに濁点なんですが、ブンにしときます。


大神 グレン

ひょんなことから異世界『惑星キューブ』で戦う勇者となった小学五年生。
テンカイナイトリーダーで、
『ブレイブン』となる。
基本素直で純真無垢。

鷲崎 セイラン

グレンと共に惑星キューブで戦う勇者となった小学五年生。
トリュビュトンとなり、グレンらと共に戦う。
グレンの親友で、一般男子より気が少し強い。頭にサングラスの様な物を身に付けている。

亀山 トクサ

惑星キューブでグレンらと共に戦う勇者。
ウ¨ァローンになり、戦う。
小学四年生の一つ年下のめちゃくちゃ生意気なヘアバンド少年。
家が飲食店を経営している。姉のワカメには頭が上がらない。

蜂須賀 チュウキ

惑星キューブで戦う勇者となった少年。ライデンドールとなり、戦う。
小学六年生の天才児。後ろで髪をくくっている。
かなり負けず嫌いな性格で、釣りをしにいくと、釣れるまで帰らない。
基本面倒見の良い性格で、妹のキイロには手を焼いている。

犬飼 玄

惑星キューブで戦う、グレン達の元敵。黒騎士になり、戦う。
今はグレンと同じクラスで仲良く過ごしている。
基本クールな性格。

ベニ

以前まで玄と共に行動していた少女。
ベネッタとなり、共に戦う。

オリジナルキャラクター

真奏 セツナ(しんそう せつな)

元気活発クールな爆発娘。惑星キューブで戦う勇者の少女。
最近引っ越してきた小学五年生。
勝ち気な性格で、よくセイランやトクサとがっちゃがっちゃとじゃれている。
彼女はエンウルレッシュとなり、戦う。彼女はテンカイナイトではなくテンカイ__。

2:七海◆WY:2015/05/02(土) 19:34 ID:r2g

前章

夜。

ザザザザザ……。

一人の飴をくわえた少女が屋根の上を疾風の様に駆け抜いて行く。

その少女はあれほど素早く動いているのに、息が切れている様子はない。

ただあったのは冷たく冷徹な鋭いつり目の瞳、瞳は何か元気で美しく可憐な、情熱のこもったもの。

首にネックレスのようにかけている赤黒いエナメルのブロック。

服装は黒の肩布が広いトップスの上に、前を開けた赤、白、青色の半袖ジャージ。

下はスカートにずれたベルトがヒップ辺りに巻いてあると言う物だった。

闇夜の月光に照らされる、綺麗な顔立ちの少女。

少女はいきなり立ち止まる。そして大きく近付いた月を見上げ、呟いた。


「……明日から、始まる。バレなきゃ良いけどな。」


少女は意味ありげに目を細め、エナメルカラーのブロックを手に取り、見つめる。


「勇者は、強く育ってんだろうか。」


一言残し、先程よりも速いスピードで夜空を駆け抜けた。

3:七海◆WY:2015/05/02(土) 19:57 ID:r2g

第一章_エンウルレッシュの勇者_

ドン_キィン_ギギギギ_

砂地の荒野に金属と金属が擦れ合う音が響く。
ひとつではない、数えきれないぐらいの金属音。

ここは、地球とは別の惑星。
     『惑星キューブ』     
そこでは色とりどりのロボットの様な生命体が黒色の似たような生命体と激しくぶつかりあっていた。
その中で一際異彩を放つ六体が居た。
その生命体六体は、他の生命体とは段違いに強かった。
皆、バッタバッタと敵らしき生命体をなぎ倒している。

そのリーダーは、『ブレイブン』。
赤色のロボット生命体。
次に並んで居るのは、青色の『トリビュトン』、緑色の『ヴァローン』、黄色の『ライデンドール』、黒色の『黒騎士』、桃色の『ベネッタ』だ。
圧倒的に強いその六人の中身はまだ小学生の少年少女なのだ。

彼らは地球人。
ブレイブンこと大神 グレン。
トリビュトンこと鷲崎 セイラン。
ヴァローンこと亀山 トクサ。
ライデンドールこと蜂須賀 チュウキ。
黒騎士こと犬飼 玄。
ベネッタことベニ。

彼らが戦い終わり、帰ってきたのはある骨董屋。

彼らの協力者、ホワイトが居る。
ホワイトは惑星キューブと地球を繋いでいる人物。

皆、骨董屋に帰ってきて解散した。

しばらく一人で歩いていたグレンがふとあることを思う。


「地球からキューブに行ってるのって、俺たちだけなのかな。」


と、思った事を口に出す。そんなことを考えながら歩いていたグレンの前に女の子がこちらを見ていた。
つり目の少女で、赤黒いエナメルのブロックを首に下げていた。

4:七海◆WY:2015/05/02(土) 21:30 ID:r2g


「……。」


その少女は大人びていて、クールな感じの美少女だった。
その少女はグレンを見つめる。
すると、グレンの方に真っ直ぐ歩いてきた。
そして、第一声がコレ。


「君、何か隠し事とか……有るだろ。」


と、一言囁かれ、ギクリとなる。


「い、いえ。」


と答えるグレン。少女は、「……そうか。」といい歩き去ってしまった。


「な、何だったんだろう。」


グレンは一言呟いた。
次の日、小学校のグレンのクラスに転校生が来るとのこと。


「席につけー」


その一言で煩かった教室が一気に静まり返る。


「今日は転校生が居る。入って。」


と言われ、扉が開く。
その子は、昨日の少女だった。
(……お、同い年だったんだ。チュウキとおんなじ位かと。)
グレンがそう思う。
すると自己紹介を始める少女。


「私は水宮 火奈。よろしくな。」


といい、一礼する。

5:七海◆WY:2015/05/03(日) 11:50 ID:r2g

すいません、間違えました。
水宮 火奈じゃないです。
真奏 セツナです。間違えました。

6:七海◆WY:2015/05/03(日) 14:16 ID:r2g


グレンはいきなりの事で驚いていたが、


「へぇ。」


と、声を漏らす。
席はセイランの斜め前である。
セイランはグレンにいきなり声を掛ける。


「なぁグレン……真奏って、可愛いよな。」


と、ポソリと呟いた。
グレンはいきなりすぎるいきなりで「え!?」と小さく声をあげる。

休み時間、セツナの席には女子がごった返していた。
耳を澄ますと、女子の小声が微かに聞こえる。


『ねぇねぇ、真奏さん……かっこよくない?』

『分かるー!そこらの男子より全然カッコいいよね。
後々女子から告白者が出ると思う!』

『私ィ……惚れちゃったァ』


などと女子は喋る。
視線は真奏に向かい、うっとりと顔を赤らめる女子勢。
悪く言う奴など出てきたらソイツは多分これから出来るで有ろう、
『真奏セツナ親衛隊』
に瞬殺されると思う。
そして質問などの声が絶えない。


「ね、ね、真奏さんって何処にすんでるの?」


やら


「真奏さんはどういう経緯でこっちに転校してくることになったの?」


だのと質問の絶えない『質問マシンガン』に真奏は一つ一つキチンと答えていた。
喋り方は少々(?)男子だったが、それが逆に女子の心に火を付け、コミュニケーションが取れるようになっていたし、教室の扉の所には、他のクラスの男女でごった返していた。

グレン、セイラン、セツナは直ぐに打ち解け、セツナの中で一番仲の良い存在になった。

放課後、下駄箱の前でトクサとチュウキが待っていた。

7:七海◆WY:2015/05/03(日) 17:34 ID:r2g


グレン、セイラン、セツナはトクサとチュウキの姿を目に止める。

セツナはしばらくトクサとチュウキをじろじろ見ていたが、


「な、なんだよ。」


トクサの一言でセツナはハッとする。


「すまんすまん。はじめまして。
真奏 セツナだ。よろしくな。」


セツナが言うと、二人は慌てたように、


「お、俺亀山 トクサっ。4年だ。
よろしくな。」

「僕は六年の蜂須賀 チュウキだよ。
よろしくね。」


二人が言うと、セツナはニッコリ笑った。


「んじゃな。」


セツナはそういうと、学校の中庭の方に向かう。


「あれ、帰んねーの?」


セイランが聞くと、「なんか男子に呼ばれた。」と振り向いて一言。


「そ、それって告白じゃないの!?」


グレンが声を上げる。
その口を手で抑えるチュウキ。しー……と人差し指をたて、静かにさせる。


「いや、そーと決まった訳じゃねぇだろ。
喧嘩売りに来たのかもしんねぇじゃん。
気になるなら物陰にでも隠れて見ておけよ。」


さりげない気遣いに心を暖める四人。

結果、それは告白で、セツナは即座にふった。

8:七海:2015/05/03(日) 22:29 ID:r2g

そのあと、グレン達は惑星キューブに向かった。
とりあえずの防衛として、時々呼ばれるのだ。


「やっはぁっ!」


グレン達が疲れの色を見せたとき。
後ろから吹き飛ばされた四人。


「うわぁっ。」


壁に激突し、気を失ったグレン以外のみんな。
吹き飛ばされたのはあの黒いロボット生命体のボスらしきやつだ。
そして止めをさされかけたとき。

ギィンッと金属音が広がる。
その音に目が覚めたセイラン達。
そこにいたのは大剣を担いだ赤黒いエナメルの生命体だった。

そのあと、地球に戻ってきたグレン達は、喋りながら骨董屋のポータルから客室らしきところのドアを開けた。


「!?」


そこには__

9:七海◆A.:2015/05/08(金) 12:32 ID:r2g


「「「「セツナ!?」」」」


グレン達は同時に声をあげる。

そこには接客室の様な部屋にソファーに座り、足をくんで優雅に紅茶を飲んでいるセツナの姿があった。


「な、なんでセツナがここにいるんだい!?」


流石のチュウキも驚きを隠さんとしている。
セツナは紅茶を少し口に入れ、喉を通らせてから話した。


「お前ら、それでもテンカイナイトかよ、ザコ兵にすらやられかけてんじゃんよ。」


セツナが淡々とあきれた声を発する。

手に持っていたティーカップを置き、ニヤリと笑ってこう告げた。


「よろしくな、テンカイナイト。
あたしはエンウルレッシュ。この赤黒くエナメルのブロックの操縦者だよ。
あと、テンカイナイトでもないかも、あたし。」

ウ エ
天井を見上げ、カカッと笑うセツナにグレン達はただただ唖然とするばかりだった。


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