修正版『仮面ライダー&妖怪ウォッチ深淵外伝』

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1:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/11(月) 16:31 ID:roE

ここはさくらシティ。
いつも平和だった……はずが、何者かによって支配されてしまった。とある英雄たちは影の具体化された姿に変えられ、混沌と破滅に侵されそうになってしまった。
そんな時、ライダーの少年・仮面ライダーミライとその仲間たちが世界に星の光を照らす…!

妖怪もあり、仮面ライダーもあり、シリアスもあり、戦いもあり、ギャグもあり!
仮面ライダーと妖怪ウォッチが奇跡のコラボ。

仮面ライダー&妖怪ウォッチ・深淵外伝!!

2:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/11(月) 16:38 ID:roE

時は1XXXX年。幻想でクールでサイケでポップな都市・さくらシティはいつも平和だった。
そういうあるところに、有名な神社の星明寺(せいめいじ)に住む一人の少年がいた。
名前はミライ。仮面ライダーである。彼は星を司る能力を持ち、ライドゾーンという不思議な力だって持つ超次元仮面ライダーなのである。

ミライ「はぁ…お掃除終わったけど、暇だな〜」

ミライは明るく、結構ドジだが曲がったことが嫌いで優しい。そして掃除や家事などが得意。だがもう終わったのでそれから後が退屈で仕方ないのである。

ミライ「ねー、クリスタルぅー」

彼は、右腕についているアイパッドみたいな機械生命体の純潔・クリスタルに話しかけた。

クリスタル「どうしたんだ?主人。」

ミライ「ねぇ暇だよー。買い物で買うのないし、遊び相手いないし…」

クリスタル「いやいや、それは仕方ないだろ?とりあえず昼寝でもしておけよ。」

ミライ「えー。やだー、夜眠れないじゃん。」

星明寺は今日も暇を送った…






のはずだった。

3:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/11(月) 18:00 ID:roE

ミライ「うん?」

ミライはふと空を見上げると、いい青空だったはずがハデな色に染まっていた。今日は晴天だったはずなのに、どうみてもおかしい。

ミライ「おかしいな…空はこんなに悪くなかったはずなのに……」

クリスタル「うーん、多分魔法の実験とかじゃね?」

ミライ「そうかな…?オレンジや白なら見たことあるけど、赤や黄色にピンクのカラフル模様なんて見たことないよ。」

クリスタル「…かもな。」

ミライ「よし、異変解決でも…」

ミライは星の力で異変を調べようとしたが……

ミライ「異変解決で……」

しかし何故か起こらなかった。

ミライ「…あれ?」

クリスタル「星の力が使えない!?」

ミライ「う…そ…!?」

何度も試したが、どういう訳か使えなかった。

ミライ「ええぇぇえーーーー!?」

ミライは信じられないあまり、びっくり仰天。

ミライ「クリスタル!ねぇクリスタルってばぁ!絶対おかしいよぉ!!」

クリスタル「あーはいはい、わかったわかった。」

ミライ「もう、なんでこんなことにぃ……」

「へぇ、知りたいんだ…」

その時、目の前からローブを包んだ少年が現れた。声はあどけない高さだがどこか不気味である。

ミライ「誰…!?」

「やだなぁ、オレはアンタを設定しに来た。」

ミライ「設定?何だよそれ…」

「フッ、影に包まれたくないのか?可哀想なやつ…」

ミライ「そんなっ!じゃああんたが僕の力を____」

「さあね?」

ミライ「というか、最初から聞きたいけどあんた何者!?」

謎の少年はミライの質問に聞いた途端、ありえない答えを出す。

「何って?ハッ、本当に愚図だな…。オレはここらへんの何者でもない。通りすがりさ。」

ミライ「だから、どういうことだよ!」

「さあね。」

ミライ「…じゃあ、あんたは邪魔者ってことか!」

「そうかも…。」

ミライ「だったら終わりにするよ!ポイポイ捨ててやるんだから、オタンコナス!!」

「フハハ……」

すると、少年は邪悪なオーラを放った。これは負の感情とも言えるだろう。

「なんで能力が使えないか知りたい?」

ミライ「そんなの、あとでいいよ!」

クリスタル「よし、ミライ!いけっ!!」

ミライ「はあああ!!」

ミライはストレートフックを出した。攻撃は当たったかのように見えた……だが…

「温い。」

ミライ「え?」

「実に温いね。」

ミライ「温いだって!?だったら!!」

ミライはライヴスキャナーからアルカナチップを取りだし、バックルの右側にセットした。

クリスタル「ウエポン・ミライソード!!」

クリスタルがそう叫ぶと、剣が召喚された。ミライはそれを握ると、両手に持って突進する。

ミライ「これでもどうだ!!」


ガキン!


「これも温いねぇ…」

だが、これも止められてしまった。

ミライ「クッ、あんた何者だよ!!」

「だから、オレはお前を設定しに来たものさ。」

ミライ「ふざけるな!!」

ミライはライヴスキャナーでアルカナチップ・ヒッサツのアイコンをタッチし、必殺技の準備を構える。

ミライ「ぽちっと!」

クリスタル「HE-ROウエポン!ミライスペシャル・ソード!!」

ミライは蒼白く輝く剣を大きく振り、必殺技を放つ。

ミライ「青天星斬!!」

必殺技は少年に当たった。







「で終わりか?」

ミライ「!!」

だが少年は砂を払うかのように無傷で済んだ。

ミライ「どういうこと!?」

「お前ではオレに勝てないんだよ。そう、カタストロフを生むオレにはな!!」

ミライ「そんな……」

「さて、お話はここまで。」

少年は凄まじいキックをミライに与えた。

ミライ「ぐはぁっ!?」

「消えてもらうよ。」

少年はスペルを唱えると、それをミライに放つ。

「…死ね。」


ズドオォォォン…


ミライ「うわああぁぁぁぁっ!!!」

4:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/11(月) 18:26 ID:roE

まともに受けたミライはとうとう立つことすらできなくなった。

ミライ「つ、強い…!!」

「だから言っただろ?オレには勝てないって。」

ミライ「言ってない…ハァハァ…」

「さて、お前の力…貰うね。」

ミライ「うっ___!?」

ミライはとてつもない痛みに襲われ、動けなくなってしまった。
そして少年が彼に近寄ると…

「ふーん、ショットガンにランスにアローか…じゃあ頂こうかな。」

ミライ「…!!」

「よし、武器系は全て貰ったし、次は他のアルカナチップを貰うよ。
お前が使った『青天星斬』、『シューティングスタークラッシュ』、『純白スクリュー』、フォームチェンジ用全て、そして…『スターゲイザー』。」

と長くつぶやいた少年はまさかのようにミライの力を奪っていく。

「けど安心しなよ。そのソードなんちゃらとその他一部はとっておいたから。
じゃあ、神社でのんびりお茶でも飲むか異変解決にいくか選ぶんだね。」

と、謎の少年は去っていった……




それから数分後、ミライはやっと立ち上がれるようになった。

ミライ「うーん、なんか重くなってる…」

しかし体から違和感を感じた。確かに重く、鈍いような体感のようだ。

ミライ「やっぱり、力奪っちゃったんだね…」

クリスタル「ああ、アプリのアルカナチップが殆どなくなっている。残ってるのはケアルとウエポン系ソードだけだ。」

ミライ「そうか…。」

がっくりと肩を落とすミライ。

クリスタル「どうするかだな…」

ミライ「じゃあ、行くしかないじゃん!」

クリスタル「だな。そう言うと思いました。」

ミライ「よし、まずは住宅街に行こう!!」

クリスタル「そうだな!」

ミライ「よーし、レッツゴー!!」

ミライは星明寺を出て住宅街へ向かった。

5:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/11(月) 20:01 ID:roE

ーほうらい山ー



ミライ「ふう、なんか道のり長そうだな〜」

あれからミライは星明寺から入り口まで結構降りている。なのに道のりは長いと。

ミライ「もー、こんな時誰かいたらいいのにー」

「あの…いますよ?」

ミライ「やっぱり異変のせいかな?」

「ってか、なんか妖怪暴れちゃってますよ!?」

ミライ「え〜?妖怪……」

と、背後から妖怪が飛び出してきた!

ミライ「何あれ!?」

クリスタル「ぶようじんぼうにからみぞん!!」

ミライ「じゃあ戦うしかないの!?」

「そうですよ、大人しくした方が…」

ミライ「よーし、いくよ!!」

ミライは妖怪たちとの戦闘になった。

ミライ「クリスタル!剣のやつ!!」

クリスタル「おう!」

ミライはアルカナチップで専用の剣・スターソードを出した。

クリスタル「ウエポン・ミライソード!!」

ミライ「必殺技が使えなくても!!」

と、ミライはスターソードで妖怪たちを切りつけた。

ミライ「ふっ!てやぁっ!」

「ぎゃ〜〜」

「からから〜」

あっというまに妖怪たちは倒れ、辺りも静かになった。
だがミライは力を失ったせいで疲労感が表に出た。

ミライ「ふぅ…やっぱり体が重くなってる…」

クリスタル「やつの言うことは本当だったんだな。」

「あ、あの……」

ミライ「うーん誰かいたけど…」

「助けて…」

ミライ「ま、気のせいか。」

ミライは謎の存在にも気づかず、そのままほうらい山を出ようとした……
その時。


ぶにゅ


ミライ「ん?」

「あ、あの…踏んでます…」

ミライ「何かいたっけ〜?」

クリスタル「いないんじゃないのか?ウィスパーも避難してるし…」

「ちょっと、ちょっと…」

ミライ「ま、いいか。」

「ですね。……ってゴラァァァァァァァ!!!!」

怒鳴り声にミライは思わず吃驚した!

ミライ「うわあぁぁぁ!?ってウィスパーなんで!!?」

ウィスパーという白いお化け。どうやら妖怪執事らしい。

ウィスパー「なんでじゃないでしょ!!てか貴方、私に気づいてください!!!」

ミライ「なんだウィスパ〜、異変に気づいたんだね!」

ウィスパー「はい!この私が引っ込んでる場合ではございませんよ〜!」

ミライ「でもウィスパー、本当に大丈夫なの?」

ウィスパーに対し、不安であるミライ。その時、こちらへある生き物が駆けつけてきた。

「大変だニャ〜〜!!」

ミライ「ジバニャン!!」

ミライはそいつの名前を言い、ネコ妖怪のジバニャンはミライにすぐ抱きついた。

ウィスパー「おや、どうしたのです?ジバニャン。」

ジバニャン「大変だニャン!ドライブが…、さんかく公園で!!」

ミライ「なんだって!?」

ウィスパー「ドライブさんが!?」

ミライ「で、さんかく公園で何が起こったの!?」

ジバニャン「えっと、なんかに苦戦してるニャン!!」

ミライ「よし、わからないけど…行こう!!」

ウィスパー「あー!ちょっと待ってください!!」

クリスタル「なんだよ。」

ウィスパー「この私も戦いに参戦します!!」

ジバニャン「ウィスパーは無理だニャン。」

ウィスパー「いえいえ!私は念のため魔法を習いました!簡単なものばかりですが…お力になれば幸いですので〜!」

ミライ「そ、そうなんだ…」

ウィスパー「というわけで、私も戦います!!」

こうして、ウィスパーも仲間に加わった。

クリスタル「ウィスパーは魔法攻撃が得意だ!けどHPが低く、防御も低い。そのためにバリアで補うが吉だぞ!」

6:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/11(月) 20:26 ID:roE

それから、暴走している妖怪たちを倒して止めたりしたが、違う魔物まで現れたものの、難なく倒すことができた。そして、さんかく公園まであと少しになった。

ミライ「ん?」

どこかで襲撃音が響いた。しかも結構大きい。

ウィスパー「む!ドライブさんがいますね!?」

ジバニャン「さんかく公園までもう少しニャン!!」

ミライ「急ごう!!」

ミライたちは速足でさんかく公園に向かった。
そして、着いた時……



『さんかく公園』


さんかく公園へ来たミライたち。その時見たものとは…


ガキィン!バキュン!


ドライブ「クッ…」

ジバニャン「ドライブ!!」

仮面ライダードライブ。愛用の車、トライドロンに乗る変わった仮面ライダーである。
だが今はある何者に苦戦していた。

ドライブ「なんだ…こいつ…!!」

ミライ「何あれ!?」

ウィスパー「もう、誰ですかぁ?いくらドライブさんでもそんなに苦しい戦いじゃないでしょ…えええぇぇぇ!!?」

その戦ってる相手は、ミライたちも驚かざるもえない者だった!

ドライブ「なんで、俺がもう一人いるんだ!!」

ベルトさん「ドライブと瓜二つの相手だと…!?」

彼の相棒ベルトさんも謎の敵に戸惑いを見せる。

ミライ「ドライブさん!!」

ドライブ「ミライ…!?うっ、うわあぁぁぁ!?」

油断をしてしまったドライブはまんまんとその攻撃を受けてしまった。

ミライ「!!」

ウィスパー「ド、ドライブさん何を!?」

ドライブ「何って、俺が本物だ!!」

ジバニャン「ウィスパー、ミライ、あれが敵だニャン!!」

ドライブ「そうだ!あいつだ!!」

その者は言った通り、ドライブと瓜二つの人物だった。しかしどこか可笑しい。

ドライブ?「フフ、面倒だな…」

ドライブに似た人物は怪しく言う。

ウィスパー「えっと、あれは……。」

そんなウィスパーは妖怪パッドで調べる。

ウィスパー「…ってありません!つか誰ですかこいつ!?」

ドライブ?「はぁ?何って、俺はこいつの影だよ。」

そう言ってドライブの影は光の自分に指をさす。

ウィスパー「ええぇーーー!?」

ミライ「何だそりゃ!?」

ドライブの影「こいつ、面倒なことを言うんだぞ?」

ドライブ「面倒だと!?」

ドライブの影「お前大雑把で面倒だよな…。だからうざいんだよ!お前ら全員がな!!」

ミライ「どういうこと!?」

クリスタル「どうやら影は抑えたことが、つまり本音がさらけ出したものだ。」

ミライ「じゃあ抑えていたことが出ちゃったってこと?」

ウィスパー「そういうことですね。」

7:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/11(月) 20:41 ID:roE

ミライたちはサッとドライブの方へ駆け寄る。

ミライ「ドライブさん!手を貸します!!」

ドライブ「お前ら…わかった。すぐ片付けるぞ!!」

ドライブの影「ああ面倒だ…何もかも、何もかもがなっ!!」

すると、ドライブの影は一瞬で不気味な姿に変えた。それはとある異世界のクリーチャーに近い…いや、そのものだろう。

ミライ「な、なんだこのキモいやつ!?」

ドライブ「まさか…こんなことが起きるなんて…!!」

ドライブの影((アッハハハ!消えてしまえ、面倒なクズ共!!!))

ミライ「なんか恐いかも…」

ドライブ「そんなことよりも、一刻も潰すぞ!!」

ウィスパー「うぃっす!!」

ミライ「いくよ!はああぁっ!!」

ミライはスターソードで攻撃した。

ドライブの影((ああうざいうざい…うざい!!))

ウィスパー「ここは私が!ファイア!!」

ウィスパーは炎の魔法を唱えた。

ドライブ「よし!」

ウィスパー「ミライ君、お願いします!」

ミライ「わかった!スタースラッシュ!!」

ミライはスターソードを輝かせ、その纏った光でドライブの影を断つ。

ドライブの影((ぐっ!!))

ドライブ「俺は面倒くさいやつじゃないんでな!」

そう言うとドライブは右腕にはめてありやつのレバーを三回引き、スピードで翻弄した。

ベルトさん「スピードスピードスピード!!」

ミライ「すごーい!!」

ドライブ「どうだ!!」

ドライブの影((ふっ…ふふふ……ははははは!!))

その時ドライブの影はおかしいかのように高く笑った。

ドライブ「何がおかしい!!」

ドライブの影((ははっ、余計面倒にしやがったなぁ…じゃあすごく痛い目に合ってもらうか…!!))

8:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/11(月) 21:59 ID:roE

ドライブの影((うざいうざいうざいぃぃぃぃ!!ああ消えろ消えろ消えろやああああああああ!!!))

暴走するドライブの影。

ドライブ「くそっ、本気出したか…!!」

ミライ「うえぇぇぇ!?何これ!!?」

クリスタル「よし、あれを使うしかないか。」

ミライ「あれってなに!?」

クリスタル「ドローっていうやつだ!ドロー!」

ベルトさん「そうか、ドローを使えば有利に戦えるかもしれない!」

ミライ「じゃ、ドロー使えば何とかなるってこと!?」

クリスタル「そうだ!だから使え!!」

ミライ「…うん!!」

ミライはさっそくドローを出した。

ミライ「ドロー!」

クリスタル「よし!サンダーをストックしたぜ!」

と、サンダーをストックしたような気持ちになったミライ。それに釣れてドライブも真似をする。

ドライブ「面白いね…よし、ドロー!」

ドライブがストックしたものは…

ベルトさん「おお、ナイスドロー!シークレットをストックしたぞ!!」

ドライブ「本当か。」

ミライ「よし、とどめさします!!」

ミライは気合いのスタースラッシュを放つ!

ミライ「いっけえぇぇぇぇぇ!!!」

その技はドライブの影に必中し、眩しい閃光を喰らわした。


ドライブの影((ぐわあああああああ……))

やがて、ドライブの影は消えていった…

9:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/12(火) 07:37 ID:roE

ドライブ「すまんな、助かった。」

ミライ「いえいえ、助けあいは普通っしょ!」

ウィスパー「そうですよ!これから我々一同と戦っていきましょう!!」

ドライブ「…ああ、俺もおどおどしていられない。」

ミライ「ドライブさん!」

ジバニャン「一緒にいくニャン!」

ドライブ「一走り解決しないとな!俺も協力しよう!!」

こうして、ドライブも仲間に加わった。

クリスタル「ついでにドライブはスピードとパワーに優れたアタッカーだ!HPも高い面、防御力はそんなに高くないので充分注意しろよ。」

ドライブ「何でやねん。」

ウィスパー「こりないですね。」

クリスタル「ちなみにウィスパーは魔法アタッカー型、ドライブは物理アタッカー型、そしてミライはバランス型ってことだな。」

ジバニャン「こ、細かいニャン…」

ウィスパー「おや、そう言えばトラックの衝突事故が多いと…」

ドライブ「まさかジバニャン…!?」

ドライブはジバニャンに睨むような顔をした。

ジバニャン「ニャニャ!?オレっちはやってないニャン!!」

ウィスパー「まさか、あの異変解決するために特訓でも?」

ジバニャン「違うニャン!オレっちはチョコボー食べてくつろいでいたニャン!!」

ミライ「…だって。ジバニャンがやってるわけないよ。」

ジバニャン「オレっち、ちょっと行ってくるニャン!!」

ジバニャンは事故が起こった現場にすぐ向かった。

ミライ「あ、ジバニャン!待って〜!!」

ウィスパー「我々も追いましょう!!」

ドライブ「ああ。」

三人も現場の方へ走った。







ミライ「もぉ、妖怪やっぱり暴れていた…」

ウィスパー「襲われちゃいましたね。」

ベルトさん「けど、逆に強くなったようでいいじゃないのか?」

ドライブ「何言ってんだよ…。ばか帽子とジミーまで暴走しちゃってんだぞ?強くなるどころか疲れるだけだ。」

ウィスパー「そうですか?本当は…」

ドライブ「ウィスパーやめろ!」

ウィスパー「あ、すいませんでした。」

ミライ「でもさ、あの事故で何が原因なの?」

クリスタル「…恐らくあれだ。」

クリスタルは早くも警戒していた。そう、原因に。

10:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/12(火) 07:57 ID:roE

ミライ「あれは!!」

そう、それは恐らく…

ウィスパー「見てください!ジバニャンが…」

ジバニャン「どういうことだニャン…」

ジバニャンの前には自分とそっくりの生物が立っていた。

ウィスパー「ちょっと、これって…」

ミライ「影…だよね?」


ゴオオォォ…


すると、どこかでおぞましい気配がした。

ジバニャン「お前かニャン!!」

ジバニャンの影「そう、エミちゃんにダサいと言われたくないニャン…」

ウィスパー「な、なんか言ってますよ!?」

ジバニャンの影「オレッちはエミちゃんに…エミちゃんにかっこいいところ、見せなきゃダメだニャン……」

ジバニャン「何言ってるニャン!ひゃくれつ肉球!!ニャニャニャニャ……」

しかし____


シーン…


ジバニャン「…ニャン?」

ミライ「…」

ウィスパー「…」

ドライブ「…」


ジバニャン「ニャーーーッ!?オレっちのひゃくれつ肉球が出ないニャーーーーー!!!?」

ひゃくれつ肉球は愚か、その技すら出せなかった!

ジバニャンの影「フッフッフッ…オレっちのひゃくれつ肉球は甘くないニャン…。エミちゃんも許してくれる、この技さえあれば…トラックなんか敵じゃないニャン。」

ミライ「そんなわけない!!」

ジバニャン「ミライ!それにみんな!!」

ミライ「あんた、バカじゃないの!?エミちゃんはトラックを倒すやつなんて許すわけがないじゃん!!」

ジバニャン「そうニャン!オレっち、エミちゃんのこと分かってるニャン!!」

ジバニャン「ニャハハ…じゃあ、大人しくトラックに飛ばされてしまえ!!」

と、ジバニャンの影はこの世とは思えない歪な姿に変えた。

ジバニャン「ニャーー!?気持ち悪いニャン!!」

ウィスパー「ではここは私たちが!!」

ミライ「ジバニャンは見てて!!」

ジバニャン「…そ、そうするニャン!」

11:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/12(火) 16:17 ID:roE

ジバニャンの影((オレッちはエミちゃんにいいところを…見ててニャン、エミちゃん。オレっちのいいところ…!!))

ベルトさん「やはり暴走している。」

ドライブ「ああ。」

ミライ「ひぇ〜」

ウィスパー「そんなことより、いきますよ!」

ミライ「そうでした!」

戦闘構えをしたミライたち。しかしジバニャンのスピードは速く、いきなり爪でひっかかれた。

ミライ「うっ…!!」

ウィスパー「えーい!こうなったら、ドロー!!」

ウィスパーはジバニャンの影をドローした。

ウィスパー「えーと、あ。妖怪パッドに載ってるそうです。なになに…あ!シークレットだそうです!」

ドライブ「てか、妖怪パッドで確認できるのかよ。」

ミライ「すごいよウィスパー!!」

ウィスパー「えー、ではーあのストックしたシークレットを放ってみようと思います!!」

ミライ「できるの!?」

クリスタル「もちろんできるさ。すぐ放ったりしても可能だぜ。」

ウィスパー「いきますよ…ホーミングアミュレット!!」

ジバニャンの影((避けてやるニャン!!))

ジバニャンの影は避けようとしたが、避けるほどホーミングアミュレットはついていく。

ウィスパー「なるほど!これは追撃タイプですね!!」

ミライ「よし、だったら僕も!えっと…シークレットのやつ!」

クリスタル「技名は?」

ミライ「えーと……イリュージョンレーザー!!」

そのレーザーはジバニャンの影に発射した。

ジバニャンの影((ニャア!?))

ドライブ「悪いが、俺達は忙しいんでね!」

12:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/14(木) 17:17 ID:roE

ミライ「ジバニャンの影ってこんなのだった!?」

ジバニャン「ち、違うニャン!オレっちそんなのじゃないニャン!!」

ウィスパー「そんなことより、水属性が効くみたいですのでブリザド!!」

ドライブ「た、確かに水属性だな。」

ジバニャンの影((よくもやってくれたニャ…!けどオレっちはエミちゃんのネコとして負けるわけにはいかないニャアァァーーー!!!))

ジバニャンの影もそろそろ本気を出したみたいだ。

ジバニャンの影((これでもくらえー!ひゃくれつ肉球!!))

ウィスパー「これは必中スキルですよ!!」

ひゃくれつ肉球がパーティー全員にぶち当たる!

ミライ「うわあぁっ!!」

ドライブ「くそっ!ネコであるのに!!」

ウィスパー「だからネコのくせにザコだと思ってはいけません!!」

ミライ「ウィスパーもわかってないでしょうが!!」

ウィスパー「なんですとー!?」

ジバニャン「ケンカしてる場合じゃないニャン!!」

とりあえず止んだ二人。その後『はい』と反省。
だが気を抜いてはいけない。また四人はジバニャンの影を倒すような目に変えた。

ジバニャン「オレっちはエミちゃんに認めたいつもりはないャン!!」

ジバニャンの影((うるさいニャン!お前はひっこんでろ…))

ドライブ「危ない!パスウェイションニードル!!」

針のようなミサイルを速射し、なんとかジバニャンを退けたドライブ。

ミライ「ウィスパー、ここはやって!!」

ウィスパー「はいお任せを!ってマジでえぇぇぇ!?」

ドライブ「ここは俺がやる!!」

ドライブはシフトカーを三回引いた。

『ヒッサーツ!フルスロットル!!』

ドライブ「おりゃあぁぁーーー!!!」

すると、ジバニャンの影の周りにタイヤが囲まれ、ドライブはそのタイヤの周りにぶつかって攻撃する。
そしてパワーが溜まったところで左足をつき出した。

ジバニャンの影((エミ…ちゃん……にゃあぁぁぁ………))

ジバニャンの影はあっという間に消えていった。

13:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/14(木) 17:27 ID:roE

ジバニャン「助かったニャン。オレっちもお礼したいけど…」

ウィスパー「なんですか?」

ジバニャンはもじもじするような仕草から意外なことを言う。

ジバニャン「オ、オレっちも戦うニャン!!」

ミライ「本当に!?」

ウィスパー「いいんですか?あとでチョコボー食べてごろごろしたいと言っても〜?」

ジバニャン「チョコボーなら常備してるからいいニャン!それよりオレっちもあいつらを止めたいニャン!!」

ミライ「…うん!ジバニャンがそう言うなら!!」

ウィスパー「えーっ!?いいんですか!?」

ドライブ「いいんじゃないか?」

クリスタル「問題はないぜ。」

ウィスパー「ジ、ジハニャン…。ちゃんと役にたってくださいよぉ?」

ジバニャン「ありがとうニャン!オレっちがんばるニャン!!」

ジバニャンも仲間に加わることにした。

クリスタル「ジバニャンはスピードが高く、補助魔法を多く取得できるバッファーでも役に立つんだ!攻撃も高いがHPと防御は低いから油断は禁物だぞ。」

ウィスパー「またそれですか…?」

14:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/14(木) 17:33 ID:roE

これで一見。しかし次は何をするか迷っていた。

ミライ「うーん、どこへ行こうかな?」

ウィスパー「ですね。我々はこのままでいいのでしょうか…」

ドライブ「全く、範囲に広がってなきゃいいんだが…」

と、ベルトさんがあることを思いついた。

ベルトさん「そうだ!ホシゾラ都市にいこう!」

ドライブ「は?ベルトさん?」

クリスタル「そうか…!確かウィザードやコマさん兄弟がいたはずだ!!」

ミライ「そうか!そこへいけばいいんだね!!」

ポンと手を叩くミライ。ということでホシゾラ都市に行くことにした。




その頃…



「怖いズラ〜…」

「もうやめるズラ!」

「くそっ、諦めてたまるかよ!!」

何者かが誰かに苦戦していた。








そう、影というものに…

15:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/16(土) 12:44 ID:roE

ーホシゾラ都市ー



ミライ「やっぱり怪しいね…」

ドライブ「ああ、しかも何故妖怪だけでなく他のやつらまで暴走してるかわからない。」

ウィスパー「とにかくウィザードさんを探しましょう!」

ミライたちは一刻もウィザードを探した。
しかし闇雲は深く、時には魔物や妖怪たちが飛び出してきたりして大変だった。

ウィスパー「ネガティブーンやらランポスなども暴走してるなんて…恐いです!」

ジバニャン「オレっちチョコボー食べるのがやっとだニャン…」

ミライ「それにトホホギスまでこんな悪い子になってしまうなんて、おかしいよ!」

ベルトさん「ああ、なんとかウィザードを探そう!」

ホシゾラ都市は魔物が暴れつつも、なんとか抑えていくミライたち。
すると、途中で誰か一人立っていることに気付く。

ウィスパー「ん?あれって…」

ジバニャン「ウィザードだニャン。」

やっとウィザードを見つけた。…だが

ミライ「ウィザードさん!」

ドライブ「お前、無事だったんだな。」

ウィザード「…」

見つけたのにウィザードは返事しない。

クリスタル「なんか、漂うな…」

ミライ「た、漂う?」

ドライブ「何って、お前このままじゃ危ないぞ?影とかにやられるし、それに俺たちは手が開けれないんだぞ?なあ、ウィザード…」


ゴオォォ……


ドライブ「!?」

その時だった。禍々しい気配が漂い出したのだ!

ウィスパー「ま、まさか……」

そう、ウィザードは…

ウィザード「…やっと来た。魔法で操って俺のものにしてあげる…。」

影に操られていたのだ。

ウィザードの影「フッ…妖怪もお前らも全員魔法なしでもよかったんだけど、やっぱり半端者。」

ドライブ「まさか、お前…!!」

ウィザードの影「だから俺の人形になれ。操り人形に…。」

ミライ「ひぃぃ!」

ウィスパー「むう!こうなったら止めますよ!!」

ジバニャン「ウィザードを助けるニャン!!」

ウィザードの影「そう…なら、魔法を使わずに俺のものにしてあげる。
…踊り狂うがいい!」

と、ウィザードの影は不気味な姿に変えた。

ウィザードの影((俺の希望は俺のもの。みんなの希望は俺のもの。つまり全員俺のコレクションなのだよ…。))

ジバニャン「恐いニャン!」

ウィスパー「希望を独り占めしてはいけません!!」

ミライ「そうだよ!いい加減すぎです!!」

ドライブ「悪いけどな、奴隷だけにはなりたくない!!」

16:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/16(土) 18:33 ID:roE

ウィザードの影((ファイア。))

ウィスパー「やりますね…!だったら食らいなさい!リーフ!」

しかし、ウィザードの影は余裕の笑みを浮かべていた。

ウィザードの影((あまい。))

ジバニャン「ニャニャ!?」

ウィザードの影((エアロ。))

ウィスパー「えーと、これは木属性の全体技です!」

と言ってたウィスパーだが風の魔法に巻き込まれてしまう。

ミライ「げほっ、げほっ!ちょっとウィスパー!」

ウィスパー「いやいや、そう言われましても…」

ジバニャン「オレっちに任せるニャン!ヘイスト!」

ヘイストはウィスパー素早さを上げた。

ウィスパー「おおー!これは速度を上げる魔法ですね!」

ジバニャン「いいからさっさとやれニャン!」

ウィスパー「お任せを。サンダー!」

クリスタル「サンダーは金属性の魔法だ。そしてこいつの弱点でもある!」

ミライ「へー!」

ウィザードの影((くっ…!))

ドライブ「お前を必ず助ける!Vスラッシュ!」

Vを描いたスラッシュを放つと、ウィザードの影にそれほどのダメージを与えた。

ウィザードの影((人々の希望は、俺のものなのに。俺の人形なのに…!!))

ドライブ「そろそろ本気出したか。」

ミライ「こっちだって!」

そう言ってミライはドローした。

ミライ「ドローっと!で、クリスタル。何ゲットした?」

クリスタル「おお!またしてもシークレットだ!ベリーグッド!!」

ミライ「よーし、使うぞー!!」

ドライブ「いや、やめとけ。」

ミライ「…なんでですか?」

ベルトさん「いくら無理しすぎだと思うからだ。」

ジバニャン「オレっちもドローしたニャン!」

ウィスパー「シークレットじゃないですけどね。」

ドライブ「いくぞ!パスウェイションニードル!」

ウィザードの影((ぐっ…いい気になるな…!))

ウィスパー「あんたでしょうが!魔法で苦しませたの!!」

ウィザードの影((うるさい!ワイドファイア!!))

範囲の広い炎を放つウィザードの影。しかも、脅威はそれだけではなかった。

ウィスパー「うぃすぅぅ!?てかあんた指輪使ってないでしょ!!」

ウィザードの影((そう、指輪は使っていない。何しろ指輪より人形のほうがきれいだろ?))

ドライブ「なんてことだ…」

ウィザードの影((今度こそ消えてもらうぞ。))

ミライ「そうはいかない!スカイサーペント!!」

シークレットな攻撃でウィザードの影を足止めするミライ。

ウィザードの影((何!?))

ミライ「いくよ!必殺スペル!」

クリスタル「おっと、来たか!
ラストスペル!HE-ROミライ!!」

ミライ「はあぁぁ…!!」

すると、ミライの下から陣が現れ、空気画面で0%と映った途端、数値が上がっていく。

ミライ「20%…40%…60%…80%…よし!100%到達!必殺技発動!!」

ミライはジャンプし、すぐ右足をつきだすの体勢をとる。そして右足が蒼白い光を纏いながら急降下する!

ミライ「スターダストクラッシュ!!いっけぇぇーーー!!!」

必殺技は見事、ウィザードの影に当たり、砕け散る。

ウィザードの影((お、俺の…コレクション…が……))

ウィザードの影は粒子になって消えた…

17:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/17(日) 10:06 ID:roE

ウィザード「…」

ウィスパー「あのー…ウィザードさん?」

影の気配はすっかり無くなり、普通の姿に戻ったウィザード。

ウィザード「…俺は?」

ドライブ「影に操られてたんだぞ?」

ミライ「もう大丈夫ですよ!」

しかしウィザードは数分後、やっと意識を取り戻したようだ。

ウィザード「…そうか、俺は操られたんだな。謎の少年に。」

ウィスパー「謎の少年?誰ですか?」

ジバニャン「オレっちウィザードと行動するの面倒ニャン…」

と、チョコボーを食べるジバニャン。

ミライ「あ、それって!僕の力奪った人のことですか!?ほら、黒いローブ羽織ってましたから…」

ウィザード「…俺もそうだったのか。」

ドライブ「よし、ウィザードどうするんだ?これから。」

ジバニャン「星明寺で避難する方がいいニャン。」

そっけなさそうに言うジバニャンなのだが…

ウィザード「…俺も力になろう。」

ウィスパー「つまりお仲間になるってことですか!」

ジバニャン「ずるーーっ!」

その言葉、叶わず。

ミライ「そういえばジバニャンって、ウィザード苦手だったよね。」

ジバニャン「オレっちまたうんちく言われるのいやニャン!」

ベルトさん「仕方ないだろ、ジバニャン…」

ドライブ「まあとりあえず、よろしくな。」

ウィザード「ああ、俺もこの異変解決に付き合おう。」

何はともあれ、自由になったウィザードは仲間入りした。
ただしジバニャンは気にいらなかったが。

クリスタル「ウィザードは魔法攻撃も物理攻撃も得意な器用型だ!MPは高く、HPは低い。だから使いやすいからって調子にのったりするなよ?」

ジバニャン「オレっちよりずるいニャン!」

ミライ「まあまあ…」

18:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/17(日) 10:40 ID:roE

ウィザードを加えたミライたちは開始改めて開始した。

ミライ「やっぱりおかしいよ!妖怪の仕業でもないし…」

ウィスパー「そーですよ。妖怪やってるわけこざいませんわ!」

ジバニャン「でも妖怪もやってるかもしれないニャン。」

ミライ「うん…」

ウィザード「…何かの気配を感じる!」

すると、ウィザードが気配を感じ取った。

ドライブ「どうした?」






「コマさんとコマじろうに…触れさせるわけにはいかない!!」

コマさん兄弟を必死で守りつつ、戦っている仮面ライダーがいた。

コマさん「ダメズラ!これじゃあ危ないズラよ、ライズ!!」

仮面ライダーの名前だろうか。コマさんは彼を叫ぶ。

コマじろう「にいちゃん、オラたちが行ってももんげーやられるだけズラよ。」

コマさん「でもライズがビーストにやられるズラ!!」

一方でライズは、ビーストと戦っていた。

ライズ「はぁはぁ…なんて強さだ…!」

ビースト「クククッ、お前の力も確かにいい味だ。」

ライズ「な、何言ってんだよ!!」

コマさん「あ!雷ループのやつ変えたズラ!」

コマじろう「違うズラ。雷ループを最大に上げてるだけズラよ。」

ライズ「大丈夫だ…。お前たちは俺が守るっ…!」

そう言ってライズは雷ループという羅針盤みたいな物の針を右に倒し、最大限にしようとした。
…ところが

ビースト「おっと。」

ビーストは謎の魔法を使った。

その時___


パキィィン!


ライズ「なっ…雷ループが…!!」

雷ループは謎の魔法によって砕け散ってしまった。

ビースト「これでお前の力は俺が食べた!ああ〜旨かったな。」

ライズ「く…くそおぉぉぉぉ!!」

コマさん「やめるズラ!ここはオラたちに任せるズラ!!」

ライズ「よせ…お前の戦う相手じゃない!」

コマじろう「にいちゃん…」

19:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/19(火) 20:19 ID:roE

その時、ちょうどのタイミングミライたちが来た。

ミライ「ここだったのか!」

ウィスパー「あ!コマさん兄弟!!」

コマさん「あ、よろズラ。」

コマじろう「にいちゃん、今はそんな場合じゃないズラよ!」

ウィスパー「ん?彼は?」

ライズ「ミライ!それにお前たち!」

コマさん「ビースト言うやつが変ズラ!ライズの力を食べちゃったんズラ〜!!」

ウィザード「何!?」


ゴオォォ……


ビースト「やっと来たか〜。俺、ウィザードの力もこいつらの力も食べたくなったんだよなぁ…。」

ウィザード「…影に侵されてるのか!?」

そう、ビーストは影に操られていたのだ。

ミライ「そんな!」

ライズ「クッ…どうすれば!!」

ドライブ「…ほらよ。」

ドライブはライズの方に右手をさし出す。

ライズ「何ですか?」

ドライブ「戦えよ。」

ミライ「みんなでやれば大丈夫だよ!」

ライズ「ああ、分かりました。俺だって力を奪われても…!!」

ウィザード「食えるものならやってみろ。」

ビースト「アッハハハ!じゃあ遠慮なくいただきます!!!」

と、本来の具体化された歪な姿になったビースト。

ビーストの影((腹減ったんだ、全く食べ足りねぇから全部食ってやるよ!!))

ウィスパー「ビーストさんは金属性と土属性に強く、木属性に弱いのです。ここはリーフかエアロが有利ですね!」

ライズ「雷ループがなくても、俺は勝てる!!」

コマさん「あ!雷ループがひとつ残ってるズラね!」

その言葉を聞いていたライズは確かめる。すると、雷ループかひとつだけ残っていた。

ライズ「本当だ…ありがとうコマさん!」

コマさん「ライズー!それとみんなも頑張るズラー!!」

コマさんの声援にミライたちは戦うことに集中した。

ミライ「いきます!クリスタル、これ!」

クリスタル「おう!」

ミライは違うアルカナチップをライヴスキャナーにセットした。

クリスタル「ウエポン!ショットガン・ミライ!」

ショットガンが現れると、ミライはロックオンをかけた。

ドライブ「…何してんだ?ミライ。」

クリスタル「集中の邪魔するなよ。今は気にする必要はないさ。」

ドライブ「分かった。」

一方ミライはターゲットに集中していた…

20:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/19(火) 20:39 ID:roE

ジバニャン「ヘイスト!ニャッ!」

ライズ「ありがとう!」

ウィスパー「リーフ!」

ビーストの影((いてっ!!))

攻撃は順調に進んでいた。と、ビーストの影も反撃を始める。

ビーストの影((くらえ!セイバーストライク!!))

ウィザード「武器使ってないのに!?」

武器も使わず、セイバーストライクは強烈に放たれた。

ライズ「くっ…!」

ミライ「…!!」

クリスタル「このままじゃマズい!ミライを援護してくれ!」

ライズ「分かりました!俺が援護します!」

ライズはミライを援護するようにした。

ジバニャン「オレっちたちはこいつを倒すニャン!!」

ベルトさん「いや、ミライにとどめをさしてもらおう。多分構えてるのはそのためではないか?」

ドライブ「そうか、じゃあフラついたらチャンスってわけか…」

ウィザード「そうだな。」

ミライ「…チャンスまで、あと攻撃は七回…」

何かを呟いてるミライだがドライブたちは攻撃に意識するようにした。

ドライブ「いくぞ!ソニックレイド」

ドライブは素早く剣を振り下げ、ビーストの影の膝をつかせた。

ビーストの影((まだだ…まだ食べ足りない!食べ足りないっっ!!))

ウィスパー「そろそろ本気出しましたね!?」

ライズ「ヒールウィップ!」

ビーストの影((くそっ!!))

ウィザード「いっとくが、魔法もドラゴンも…そして俺たちの力を渡すわけにはいかない。」

ビーセトの影((…ふざけんなぁぁぁぁ!!!))

21:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/19(火) 21:16 ID:roE

ミライ「…もう少し。もう少ししたら僕は撃つから!」

ドライブ「あと5回か…」

ウィスパー「よし!お任せ下さい!リーフ!」

ウィザード「エアロ!」

クリスタル「あと三回…」

ドライブ「はぁっ!」

ドライブたちは攻撃を続けた。そして、いよいよあと一回になった時…

ジバニャン「ファイア!だニャン!!」

ファイアを放たれたその時…!

ビーストの影((邪魔だぁぁ!!クソ猫!!))

ビーストの影がジバニャンを振り払った!

ジバニャン「ニャー!?」

ライズ「嘘!?」

ウィザード「ジバニャン!」

ライズ「お前…よくもジバニャンを!!ライトニング・フィニッシュ!!」

ウィスパー「ちょ、それ必殺技!!」

怒ったライズ必殺技らしき技をビーストの影にぶつけた。

ライズ「ミライさん!撃ってください!!」

ミライ「…いや。」

なぜか拒否するミライ。

ライズ「…なぜです!?」

ミライ「だってもう、トドメさしたから。」

すらりと答えるミライ。ライズはキョトンしたが、実は……




ジバニャン「ニャ…」

ビーストの影((ハハハ!こんなネコすぐ…))

ミライ「今だ!!」

ジバニャンが飛ばされたその時、ミライは引き金をすぐ引いたのだ!

ビーストの影((ぐわぁぁ!?))





ミライ「こんなもので!」

ライズ「じゃあ、ビーストは…」

ビーストの影は崩れ落ち、影が外に出てしまったのだ。

ウィザード「ふぃ〜っ。」


パァァ…


ビースト「う…うん…」

ウィザード「ビースト!」

ウィザードがすぐ駆けつけた途端、ビーストは仰向けに倒れた。

ビースト「うっ…」

ウィザード「大丈夫か?」

ビースト「あ、俺…何してた…?」

ウィザード「影に操られていた。」

ウィスパー「そうですよ?あなた、影という怪しいものにやられたんですからね〜。」

ミライ「とりあえず、どうする?」

ウィザード「…ミライ、お願いできるか?こいつを星明寺に避難させてほしい。」

ミライ「はい、いいですけど…」

ウィザード「ありがとう。よし、ビースト。星明寺で避難するんだ。」

ウィザードはワープの魔法でビーストを星明寺まで送らせた。



ミライ「よーし、これでOK!ねえコマさ…」

ミライが振り向くと、コマさんとコマじろうはいなくなっていた。

ライズ「あれ…!?」

ウィスパー「えーー!?いなくなってるーー!!?」

ジバニャン「おかしいニャン!」

ミライ「どうしよう…」

ライズ「それより、空がオレンジとピンクですね。異変でしょうか?」

ドライブ「ああ、異変だ。」

ライズ「だったら!俺も異変解決に協力してください!」

ミライ「いいの?」

ライズ「はい…それに、放っておけない仲間もいるんです!」

ミライ「うん、だったら一緒に行こう!」

ライズも仲間入りすることになった。

22:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/19(火) 22:30 ID:roE

クリスタル「ライズは魔法攻撃が得意なアタッカーでもあってヒーラーとしても活躍出来るぜ!だが物理攻撃は苦手なので魔法の力…まあつまり雷系の力で補えばいいかもな。」

ミライ「ライズ、コマさんとコマじろうを!」

ライズ「はい!」

ウィスパー「さあ、行きますよ!」

ミライたちはコマさんたちを探しに入った。




一方その頃…




なないろ商店街。そこにいたのは仮面ライダーエターナルという中身が女の子である人と、謎の人物だった…

エターナル「貴方ね…影を具体化したのは!!」

「その通り…。ミライや他の者たちの力、奪ったよ。」

謎の人物とは、かつてミライの力を奪ったあの少年だった。

エターナル「エクセレントバッド…許さないわ…!!」

「ふーん、どうかな?ねぇ、キバ。」

キバ「我は王…貴様、血祭りにあげてやる。」

エターナル「ワッツ…!?貴方も影に!?」

キバまでもが影に操られていたのだ。

エターナル「キバ、キバ!目を覚まして!!」

「無駄だよ。どうせお前にも影は出来る。せいぜい楽しむことだね…!!」

エターナル「そんな…」

23:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/20(水) 16:43 ID:roE

そして、あいつらも……



ミライ「あ!あそこに!!」

すると、ミライがエターナルと謎の少年を見つけた。

エターナル「ミライ!ちょうどよかったわ!こいつをなんとかして!!」

ミライ「分かった!…ってあれ?」

ミライは会った少年がいなくなってることに気がつく。

ウィスパー「ん?どうしました?」

ミライ「コイツ、キバさんじゃ…」

そしてキバもいた。実際にエターナルに話してみると…

エターナル「そう、キバが…!」

ウィスパー「あー、キバさんですね。ダークキバを父親に持つ…」

ウィスパーがいろいろと説明した途端…!


ゴォォォ…


ウィスパー「そう、影の雰囲気も……ん?影…?」

エターナル「あれ、影なのね!?」

ミライ「うん!」

キバ「おのれ…定めも無いはずなのに、なぜだ…」

エターナル「何を言ってるの!?」

ジバニャン「そうだニャン。」

キバまで影に取り憑かれ、何なのかわからない彼ら。

キバ「運命など無い…貴様らに…いや、貴様らを含めた者たち全てに…!!」

エターナル「戦う気あるようね…ミライ!それにみんな、力を貸すわ!!」

キバはすぐ影の姿に変わった。

ジバニャン「ニャニャ…血を吸われそうニャン…!!」

キバの影((クルッテヤル…キサマラノチヲヨコセ!!))

みんなはキバに血を吸われ、体力を少し奪われた。

ミライ「うっ…!」

エターナル「理想通りね…血を吸う攻撃をしてくるわ!」

ウィスパー「むむ!とりあえず気をつけましょう!!」

ミライ「よし!ドロー!」

ドローでストックし、手に入れたのは『ドレイン』のようだ。

クリスタル「ドレインだぜ。やっぱり吸収ものだな。」

ミライ「そうだね。」

24:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/23(土) 17:33 ID:roE

ウィスパー「気をつけましょう!」

ミライ「うん!」

果たして、キバの影にどう立ち向かうのだろうか……






一方その頃…



コマさん兄弟は夢色坂に来てきた。やはり空はおかしい。

コマさん「恐いズラ…」

コマじろう「にいちゃん大丈夫ズラか?」

「も〜!あいつどこ行ったのよ!!」

コマさん「ん?仮面ライダー、ズラか?」

コマじろう「あれはリスタ。女の子ズラよ。」

と、兄に指摘するコマじろう。それを聞いたコマさんは……






コマさん「もんげ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

25:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/23(土) 17:58 ID:roE

そして、ミライたちはどうしたのか…



キバの影((アスピル。))

ウィスパー「ああっ!これはMPを吸収する厄介な魔法でうぃす!!」

と言いながらもMPを吸収されるウィスパー。

ウィザード「魔法を封印できる魔法があればいいんだが…」

ミライ「そうだ!ドロー!」

ミライは閃いたかのようにドローしてストックした。

クリスタル「ストックしたのはマフージのようだ!」

ミライ「マフージ?」

クリスタル「魔法を封印できる魔法だ!他にも、魔封じの陣や恐怖の術など様々だぜ!」

ミライ「へ〜じゃあ使わせてもらうね!マフージ!」

マフージを唱えると、キバの影にさっそく違和感が。

キバの影((ナニホザケタコトヲ…ドレイン!
…ナニ、ハツドウシナイ!?))

魔法が封印されて唱えても効果がなくなった。

ミライ「やったー!すごいすごい!!」

ライズ「よし、さっそくシークレット手にいれたし…やります!
マジックショートウェーブ!!」

キバの影((グアァァ……))

ミライ「よし!とどめだ!!」

ライズ「ミライさん…ここは俺に任せてください!!」

ライズは雷ループを最大に上げ、そのパワーを雷ウィップに込める。

ライズ「くらえ!ライトニング・フィニッシュ!!」

そして必殺技を放つ!

キバの影((グハァァッ!キ、キサマラ!ナニガアッタトイウノダ!!))

ミライ「さあね!知りませんよーだ!!よしクリスタル、いくよ!!」

クリスタル「了解!!」

ミライは必殺技用のスペルチップを使い、それをライヴスキャナーにさしこむ。
すると、力がみなぎってスターソードに光が次々と纏う。

ミライ「みなぎってきました〜〜!!」

星の光が完全にスターソードに溜まってきたミライは必殺技を繰り出す!

ミライ「星・天・蒼・斬(せいてんしょうざん)!!!」

スターソードは勢いよく切り裂きつけ、キバの影を一瞬で体力を奪った。

キバの影((ソ、ソンナ…ワレハ、オウ…ナノニ……))

キバから影というものがすうっと空へ浮かんで消えた…





パアァァ…


ウィスパー「キバさーん?」

キバは目を覚ますと、体から疲労と目眩を感じた。

キバ「う、うう…」

イクサ「キバ!目を覚ましなさい!」

イクサの声でやっとキバは意識をはっきりした。

キバ「あ、あれ…僕は…?」

キバット「なんかダルいな…」

キバットも意識を取り戻す。

ミライ「よかった〜!キバさんも普通になって!」

ウィザード「キバ、お前は影に取りつかれたんだぞ。」

キバ「…そうですか。では僕はどうすればいいのですか?」

ウィザード「避難すればいい。」

ウィザードはワープの魔法を使う。


『プリース!ワープ』


キバ「皆さんも気をつけて下さい。とくにライズ。君の親友が夢色坂で戦っているかもしれません。」

キバは最後にそう言うとワープの空間に入っていった。

イクサ「では、俺も避難するとしよう。手料理は振るってあげるから君たちは気をつけなさい。」

イクサもワープの空間に入っていった。

ミライ「外に出ないで下さいね〜!」

ウィザード「それより、ライズの親友とは誰だ?」

ドライブ「…リロード、じゃないか?」

ライズ「リロード…!まさか彼も!?」

ジバニャン「落ち着くニャン。」

ライズ「皆さん、一刻も早くリロードを!!」

ミライ「夢色坂にいるんだっけ?」

ウィスパー「皆さんいきましょう!」

ミライ「そうだね!早くしなきゃ!!」


ミライたちは夢色坂へと向かった。

26:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/23(土) 18:49 ID:roE

ミライ「というか、エターナルさんもいなくなってるし〜」

ウィスパー「仕方ありませんよ。彼女は神出鬼没なのですから。」

ライズ「あの…エターナルとは誰でしょうか?」

ドライブ「とにかく面倒な変人だ。繊細なのに豪快だったりロマンチストだったり。」

ミライ「変わってる人ですわい。」

ライズ「…そうですか。さくらシティにはいろんな人がいるんですね。」

ちなみに彼らはまだなないろ商店街にいる。

ライズ「とにかくコマさん兄弟も探しておかないと…あとリロードだって。」

ミライ「ねぇ、リロードって誰?」


……………………




「「ズゴーーーーーーッ!!?」」




ウィスパー「ちょっとあんた!そんなこと知らないんですか!?彼はね…えーと……」

ドライブ「妖怪パッドで調べてるし。」

ウィスパー「ああ!彼はとあるオンラインゲームの勇者です!
『RIDE HANT』というゲームで魔王を倒したという素晴らしい人。詳細は…うん、分かりませんね!」

ライズ「なんでだよ!」

ドライブ「やれやれ。」

ミライ「とにかく一刻も早く夢色坂にいこう!!」

ジバニャン「オッケーだニャン!」





〜夢色坂〜



ミライ「よっ、来ました!夢色坂!!」

ウィスパー「健康の味方である夢色坂!ダイエットにも効果的です!!」

ライズ「あの…今、こんなことしてる場合じゃ…」

ジバニャン「運動不足解消にぴったりニャン!」

ミライ「さあーて!のんびり上っていきましょう!」

ドライブ「あほか。」

大きなハリセンでツッコミを入れるドライブ。

ウィスパー「てか、そんな場合じゃないですね。」

ミライ「よーし!早くコマさんとリロードを探さなきゃ!!」

ドライブ「燃えてるな…」

ライズ「それが彼ですよ。」

27:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/25(月) 20:48 ID:roE

そんなことよりミライたちは行動に出る。

ミライ「とにかく探そ!コマさん兄弟を!!」

ライズ「リロードも忘れずに。」

ウィスパー「とにかく探すのみです!!」

と、ミライたちは夢色坂を登り出した。
しかし予想以上にきつい。

ウィスパー「私は大丈夫ですよー♪」

ジバニャン「オレっちキツいニャン…」

ミライ「ほへー。」

ドライブ「とにかく…キツいな……」

ライズ「ですね…。体が重いからでしょうか…」

ミライ「ん…?」

すると、ミライが何かを目撃した。それは……


ガキィン!ガキィィ!!


ライズ「リロード!」

ライズはどうやらリロードの顔を早くも見つけたようだ。

ウィザード「…待て、リロードと戦っているやつが…!!」

ミライ「リロード!!」

すぐミライたちはリロードのそばに走った。

リロード「お前ら…!?」

ミライ「リロード!手を貸すよ!で、相手は…」

リロード「怪魔。」

ミライ「…へ?」

28:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/29(金) 17:32 ID:roE

予告



ここは禁断の楽園…


笑うことは許されないはずだったが…


爆笑というものの深淵に填まる…



「なんだこいつ!?」

白川

「ま、待て…」

ツンツン頭

「こわいよぉ〜」

ぶりぶりおサルさん

「…ふっ」

不思議系女装子

「なんなの…?」

ちび男の娘



この少年たちが主人公であり、挑戦者であるギャグ物語…










『かごめの使いあらへんで!絶対に笑ってはいけないアイランド24時!!』





7月、すべてが始まる時!!

29:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/05/30(土) 09:31 ID:roE

リロードの言葉にキョトンとするミライ。

ミライ「へ?あんた何を…」

リロード「だから、怪魔だって。」

ミライ「か…い…ま?」

ミライが後ろを振り向いた途端…

不気味で気持ちの悪い化け物が聳えていた。そう、これこそあれである。






怪魔「かイ〜ン。」

怪魔だ。そして、やつをみたミライはいきなり…





ミライ「ギャアアァァァァァ!!!かーいーまーだぁーー!!!」

かなり驚き、そして逃げ回った。実はミライ、怪魔というものにはどうしても大の苦手で克服できない。

リロード「エ…?」

ウィスパー「うぃす?」

「「はい?」」

ポカーンとする一行。ミライは怖いあまりか逃げてばかりいた。

ミライ「ぎゃあぁぁぁ!!こないでえぇぇぇぇーーーー!!!」

リロード「おい、ミライ…」

だがリロードの背後からも、怪魔がいた。

怪魔「かイ〜ン。」

リロード「ってうわぁぁぁーーー!?こっちくんなーーーー!!!」

ウィスパー「って、リロードさんも怪魔嫌いなんですか…」

ジバニャン「ライダーらしくないニャン。」

見ている連中は呆れてばかりいた…
なお、ミライとリロードは怪魔にまだ追われていた。

ミライ「いやぁぁぁーーーー!!!」

リロード「こっちくんなあぁぁぁぁぁぁぁぁーーーー!!!」

ドライブ「まったく、二人とも…」

ミライ「うぎゃあぁぁーーー!!クリスタルだずげてえぇえぇぇ!!」

泣き叫びつつもライヴスキャナーからスペルチップを出す。

クリスタル「ウエポン!ソード・ミライ!
…って落ち着け…」

ミライ「スターソードオォオォォ!!!もーあっちいってえぇぇーーーー!!!」

スターソードで怪魔を振り払うミライ。リロードもライドパッドから武器を出し、なんとか応戦する。

リロード「くそっ!くそっ!!」

ミライ「こないでぇぇ!!うわあぁぁーーーーん!!!」


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