カオスダンガンロンパ(多重クロスオーバー)

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1:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/03(水) 23:11 ID:roE

作ったよ!ダンロンです!!
はいかごめともうします。これは、ダンガンロンパのクロスオーバーものです。

もちろん注意してください
・使う作品は特撮、妖怪ウォッチ、イナズマイレブン、ジョジョです
・エグすぎる描写が必ずもあります
・キャラをうP子が勝手に設定しちゃってます
・さらに、オリジナルすぎる描写まであるかもしれません
・ついでにうP子は下手くそです


楽しく見ていってね!うぷぷぷ〜

2:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/03(水) 23:19 ID:roE

希望ヶ峰学園。



ミライ「ここが…」


僕、仮面ライダーミライは『超高校級の星』で選ばれたんだ。
あ、希望ヶ峰学園って何か知りたいの?


それはそれは、一部のものに優れた才能を持った人だけ入れる不思議な高校なんだ。
『超高校級の才能』といって、何やかんやらその才能がとっても優れたってわけ。
でも、僕の『超高校級の星』って…

あんまり才能ってわけじゃないのに。

ミライ「ま、いっか。入ろうっと。」

僕は希望ヶ峰学園へ足を踏み入れ……


あ、あれ……めまいが……











この時、もう普通の日常は終わっていた。









ここから絶望というものが始まるのでした…






『絶望起動』

3:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/03(水) 23:23 ID:roE

ミライ「ん……ここ…は?」



気がついたら教室っぽいところにいた僕。
でも、窓はコンクリートで打ちっぱなしている。

ミライ「どうみてもおかしいな…ん?」

すると、僕は手紙のようなものを発見した。
さっそく読んでみよう。

『入学おめでとう!入学式は体育館でやるからオマエラは8時に集合してね。うぷぷぷ』

なにこれ…字汚いんですけど。

ミライ「まあ、いっか。それより体育館だよね……っていけない!もう8時じゃん!!」

僕は急いで教室を出て体育館へ向かった。

4:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/03(水) 23:59 ID:roE

ミライ「へぇへぇ、体育館ってこんな遠くにあったなんて…」

もうヘトヘト。距離長い!

「あら?貴方もこの学校へ?」

ミライ「ひえっ!お化け!?」

ウィスパー「お化けじゃないですよ!私は妖怪執事のウィスパーです!」

どうやら白いお化けはウィスパーといいらしい。でも本当に妖怪執事なの?

ミライ「あ、そうだ。体育館に行かないと…」

ウィスパー「もう、こんな時妖怪パッドを隠してよかったですよ〜」

僕は体育館の扉を開いた瞬間…










ミライ「…!」

そこには知らない面子のみんながいた。

ウィスパー「どれも個性的ですね!あ、私は『超高校級の未知生命体』でうぃす!」

『超高校級の未知生命体 ウィスパー』

ウィスパーも超高校級!?しかも未知生命体って…

ウィスパー「なんか何者か知らない私にはなぜかこういう称号がつけられました。まあ全然嬉しくないんですけど…」

ミライ「だ、だよね…」

そうそう、僕だって星っていうのがわからない。
と、その時誰かが僕に話しかけた。

「おっと、お前も選ばれたのか?」

『超高校級の探偵 仮面ライダーダブル』

ダブル「にしても、お前も仮面ライダーなんだな。」

ミライ「う、うん…」

すると、また違うやつが…

「やれやれだぜ。こんな学校に来たくもなかった。」

『超高校級のスタンド使い 空条承太郎』

承太郎「ジジイのやつ、心配してるだろうな。」

ウィスパー「これまた筋肉ムキムキのりりしい方ですね…」

「あれ?君もこの学校に来たの?」

『超高校級のサッカー選手 松風天馬』

「どうやらそのようだぜ、天馬!」

『超高校級のバカ 仮面ライダーフォーゼ』

天馬「フォーゼ、うん!きっとそうだよ!」

こいつら、なんか意気投合しちゃってるし…

「おいお前!時間に集合しろというのに遅刻とはなんだ!」

『超高校級の息子 ウルトラマンゼロ』

うわっ、この人厳しいな〜

ゼロ「ちゃんと集合時間ぐらい守れろ!!」

ん、なんか奇妙なマフラーをしているこの人は…?

「…ん?何だ。」

『超高校級の妖怪 オロチ』

オロチ「そうか。お前も選ばれたんだな。」

あれ、この黄緑色の髪の毛の人は?

「やれやれ、一体なんだろうと。」

『超高校級の科学者 フェイ・ルーン』

フェイ「僕がいくら秀才だからって…はぁ…」

って、なんかロボットまでいるし…

「元気を出さないのか?」

『超高校級のガンダム ダブルオークアンタ』

ダブルオー「俺がガンダムだからなのか?」

いやいや、それはない。そしてこの三人は?

「もお、なんでオレがこんなところに…」

『超高校級の霊感 天野ケータ』

ケータ「小学生なのに…ここ高校でしょ?」

「仕方ないだろ、俺もだからな。」

『超高校級の刑事 仮面ライダードライブ』

ドライブ「しかし、おかしすぎないか?」

「そんなことあるわけがない。」

『超高校級の究極 白竜』

白竜「普通に決まっているだろう。…俺たちは普通ではないが。」

なんか変わってるなぁ〜

「…全く。」

あれ?この人も仮面ライダーなのかな?

『超高校級の??? 仮面ライダーディケイド』

ウィスパー「なんか、謎ですね。」

ミライ「分かる。」

と、その時。

「ミライ!」

ミライ「あ、鎧武さん。」

僕の先輩ともいえる鎧武さん。でもなんで?

鎧武「久しぶりだな!」

『超高校級のアーマードライダー 仮面ライダー鎧武』

鎧武「お前も来ていたなんて偶然だぜ〜!!」

鎧武さんは僕をぎゅうっと抱き締める。

ミライ「ふ、ふええぇ〜!苦しいよぉ〜!!」

5:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 00:21 ID:roE

なんか知らないけど悪くない面子だった!

ピーンポーンパーンポーン♪

………って、何かチャイムの音が鳴ったんですけど。でもなんか違う?

「あー、マイクテスト。マイクテスト。」

この声、なんか能天気でコロコロしてる。

鎧武「ん?なんだ?」

すると、舞台のようなところから突然へんなのが現れた!

「てれれれってれ〜ん!」

いや、てれれれってれ〜んじゃないよ!つか何で白黒のクマ!?

モノクマ「やあ、ボクはモノクマ。この学園の学園長でもある!」

ミライ「!?」

喋った……つかこいつクマなのに?

ケータ「えぇ!?どうなってるの…!?」

フォーゼ「ぬ、ぬいぐるみが喋ったぁ!?」

モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ、モノクマだよ。それに学園長なんですけど!」

って、いまだに信じられないんですけど…

モノクマ「えー、おっほん!突然ですがよーく聞いてください。あと怒らないでね?
今日からオマエラはこの学校で共同生活をすることになりました。期限はありません!」


「「嘘!?」」


き、期限なし…しかも共同生活って…

天馬「お、おれ達が…」

ダブル「共同生活…か。」

僕はたちは一瞬で氷りつくかのようにさーっと血が引いた。

白竜「認めん…こいつらと共同生活など!!」

フェイ「あ、落ち着いて。」

白竜「しかし!!」

フェイ「君は落ち着くべきだ!それに、出る方法はあるかもしれない。」

モノクマ「それと、出る方法なら一つあります。卒業といってこの学園から出ることができるんです!
しかし、卒業の条件はただひとつ。」

しかし、後に言った言葉が僕たちを更に恐怖へと攻める。


それは……




モノクマ「コロシアイです!」

天馬「こ、殺す…!?」

ケータ「嘘でしょ!?」

モノクマ「殺し方は問いません。撲殺、銃殺、射殺、斬殺など様々…あ、自殺はあんまりよくないですけど。」

ミライ「そ、そんな…」

ドライブ「とぼけるな!!」

その時ドライブという仮面ライダーがモノクマに怒鳴り出した。

ドライブ「何が殺しあいだ!ふざけるな!!」

モノクマ「うぷぷぷ。これはオキテだから仕方ありませーん。」

モノクマは舞台の前に降り立った。

ドライブ「貴様っ!!!」

ドライブはすぐモノクマの左足を掴んだ。

モノクマ「あ…」

ん?なんかモノクマの様子が変…

ディケイド「ドライブ!そいつを投げろ!!」

ドライブ「…!?」

ディケイド「いいから!!」

ドライブはモノクマは精一杯投げた。

その時!


ドガァァァァン…


モノクマは散るように爆発した。

6:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 00:27 ID:roE

ミライ「…死んだ!?」

モノクマは死んだかのように見えた。しかし……

「あ、まだいってなかったけど。」

オロチ「何…!?」

ドライブ「生きていただと…!?」

死んだはずのモノクマは蘇生していた。

モノクマ「うぷぷぷ〜。ついでに不自由ないから!というわけで共同生活を送ってくださーい。」

こうして、僕たちの地獄が始まった…………












天馬「フォーゼ、試してみて。」

フォーゼ「わかった!おりゃあ!」

どうやらコンクリートについて調べてる二人。でも固すぎて壊れなかったみたい。

ダブル「こっちも調べたぜ。」

フェイ「やはりダメだったよ。」

やっぱり頑丈に作られてる。

ミライ「どうしよう…」

ああ、あまりのショックで気絶〜〜


パタン



ウィスパー「ちょっと、ちょっと!?ミライくん!?」


僕はしばらくして気を失った……

7:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 00:40 ID:roE

しばらくしてどうなったか。



気がついたら部屋にいた。



誰かわからないけど。



「おいミライ…」

ミライ「鎧武…さん?」

そばには鎧武さんがいた。

鎧武「よかった〜」

鎧武さんは僕を確認すると胸をなで下ろした。

鎧武「お前貧血だったのか?とにかくみんなで部屋まで運んだからな。」

ミライ「あれ?でもここは…」

でもここはどこ?わからない。

鎧武「ああ、ここは俺の部屋だ。お前の部屋はすぐ俺の隣だからな。」

ミライ「鎧武さん、なんでそんなこと分かるんですか…?」

鎧武「うーん、エスパーだからだ!」

そう言い張る鎧武さん。いや、そうでないと思います。

ミライ「でも、鎧武さん。僕はどうすれば…」

鎧武「そうだ。食堂にこいよ。みんな集まってるところだし。」

ミライ「う、うん…」

僕は鎧武さんと一緒に食堂へ向かった。





食堂。

ケータ「おそいよ、二人とも!」

鎧武「いやー、すまないな!」

フォーゼ「大丈夫か?」

ミライ「うん、もう元気だよ!」

承太郎「よかったな。」

フェイ「まあとりあえず、いろいろ調べたんだけど…あ、座って。」

お言葉に甘えて椅子に座った。

承太郎「まず、色々調べたんだが…コンクリートで埋められまくりやがった。しかも俺のスタンドですら通用しなかった。」

天馬「あ、おれとフォーゼも調べたんだけど、二階があったんだ!でも…通れなかったんだ。」

ウィスパー「私も調べたところ、食料はお菓子やフルーツに野菜などたくさんありました。それと、モノクマというぬいぐるみロボットが自動で増えると言っていたそうです。」

ミライ「え!?モノクマにあったの!?」

ウィスパー「はい!」

ドライブ「全く、他に出る方法はないのか…」

ウィスパー「あ、そうです。ちょうどですので皆さんに自己紹介したらどうですか?」

ミライ「うん、そうするよ。」

僕はまず、色が二つに別れた仮面ライダーからにした。

ダブル「よう、お前はミライか。鎧武から聞いたぜ。」

ウィスパー「彼は『超高校級の探偵』ダブルさんです。二人で一人の仮面ライダーであり、これまでさんざん事件を解決したようです。秘訣はもう一つの人格!どうやら超能力を持っているようです。」

ミライ「へぇ〜」

8:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 01:03 ID:roE

ミライ「僕は仮面ライダーミライ。超高校級の星です!」

ダブル「そうか、よろしくな!」

次はこのマッチョな人。

承太郎「お前か…。あの時いた小僧は。」

こ、小僧って失礼な。

ウィスパー「えー、彼は空条承太郎さん。『超高校級のスタンド使い』のようです!このスタンドを使ってあらゆる強敵を倒したということ!いわゆる化け物に似た存在なのですが…」

承太郎「おい化け物。お前何て言った。」

承太郎さんはギロリとウィスパーの方を向いた。

ウィスパー「うぃすぅ!?」

承太郎「まあいい、お前は?」

ミライ「ミライ…超高校級の星です。」

承太郎「そうか。」

で、次はマフラーをしたこの人。なんか女の子っぽいな。

ミライ「えっと、名前は?」

オロチ「オロチ。」

ウィスパー「はいはいオロチさんは『超高校級の妖怪』です!これまできょりょくな妖怪を倒した妖怪バスターなのでございます!」

ミライ「すごいね、僕は仮面ライダーミライ。よろしくね。」

オロチ「ああ、こちらこそ。」

フェイ「やあ、君は?」

あ、黄緑色の髪の毛の人だ。

ウィスパー「むむぅ!?彼はフェイ・ルーン!『超高校級の科学者』であるます!
少年でありながら秀才でノーベル賞も簡単にとってしまうほどの科学者です!!」

ミライ「僕は仮面ライダーミライです。よろしくお願いします!」

フェイ「よろしく。僕はフェイ・ルーンだ。」

ウィスパー「いい人ですね!」

フェイ「で、こっちが…」

フェイが言ってるのは白髪で奇抜なヘアスタイルな人。

ウィスパー「えーと、彼は……」

ミライ「あ、貴方は?」

白竜「白竜。究極だ。」

ウィスパー「はい!彼は『超高校級の究極』と言われる白竜さん。なにもかも非常に優れており、なんと究極であると彼も豪語しているのです!」

ミライ「究極って、そんなにいいんですか?」

白竜「当たり前だ!究極は素晴らしいものだぞ!!」

な、なんか暑苦しそう…

ミライ「ん?貴方は?」

天馬「おれ?」

ミライ「僕は仮面ライダーミライです。」

天馬「おれは松風天馬。よろしく!」

ウィスパー「ほいほい天馬さんもかなりの大物ですよ〜!『超高校級のサッカー選手』であり、とあるどっかの学校でキャプテンを努めているのです!しかも13歳ですよ!?13歳!!」

ミライ「僕と仲良くしてください!」

天馬「うん、もちろん!」

フォーゼ「おっと、オレも自己紹介しねぇとな!オレは仮面ライダーフォーゼ!すべてとダチになる男だ!!」

ウィスパー「えーと、言いにくいのですが…
『超高校級のバカ』だそうです、はい。」

フォーゼ「ってか、なんでオレだけバカって書いてあるんだよー!?」

天馬「仕方ないよフォーゼ。」

まあ、こいつらは置いといて…

ドライブ「お前は、……そうか。」

ミライ「はい、僕は仮面ライダーミライです。」

ウィスパー「彼は仮面ライダードライブ!『超高校級の刑事』であり、昔はサボリ常習犯だったものの、なんとあれから様々な事件をあっという間に終わらせたという人物なのです!
だいたいダブルさんとパクりますが…。」

ドライブ「よろしくな、ミライ。俺は仮面ライダードライブだ。」

ミライ「はい!」

そして、特に気になる子は…

ダブルオー「………」

ミライ「えーと…」

ダブルオー「…?」

あ、気づいたみたい。

ウィスパー「あ、彼はダブルオークアンタさん。『超高校級のガンダム』と言われてるそうです。最高最強の機能を持ち、この力で敵倒して未来を切り開いたというお方…ですがかなりガンダムにこだわり過ぎています。」

ミライ「変わってるよね…」

ダブルオー「お前は…」

ミライ「えーと、ミミミ、ミライです。」

ダブルオー「ダブルオークアンタだ。」

なんか微妙な空気……

ウィスパー「あー!この人知ってますよ!天野ケータくんです!!」

ケータ「ウィスパー!?ちょっと脅さないでよー!!」

ウィスパー「ケータ君は『超高校級の霊感』!見た目と才能は普通ですが妖怪が見えるという理由でこの学園に入ったというわけです!!
妖怪不詳事案件でいうと……」

ケータ「ウィスパーそれいいよ。」

ウィスパー「えーーっ!?」

ケータ「ちなみにウィスパーは『超高校級の未知生命体』。何なのかわからないものだって。」

ウィスパー「あ、はい……」

9:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 01:14 ID:roE

最後は、まあ…あの人だね。

ミライ「だ、だれですか?」

ディケイド「…俺か。」

ウィスパー「あー、彼は仮面ライダーディケイド。何の才能なのか全くわからない『超高校級の???』だそうです。」

ミライ「僕は仮面ライダーミライ。『超高校級の星』って言われています。」

ディケイド「俺はディケイドだ。覚えておけ。」

ミライ「あ、はい…」

これで自己紹介は終わったし、とりあえず会議会議…










ドライブ「まず、この学園についてまとめる。
ひとつ、俺たちを監禁するかのように窓などがコンクリートで固定されている。
もうひとつはこの学園で全員卒業する方法。
そして三つ目、なぜ俺たちは殺しあいをしなければならないのか。
以上だ。」

承太郎「それに、この電子手帳だ。」

あ、そういえば電子手帳あった。いつの間にかだけど。

天馬「なんか、おれ達の情報がいっぱい書かれてるよね。」

フォーゼ「それに、超高校級のなんとかまでだ。」

ケータ「フォーゼは確かバカだっけ?」

フォーゼ「お、おい!バカって言うな!!」

ウィスパー「それに、ガンダムまで超高校級なんですよ〜?」

ダブルオー「悪くない。最高の褒め言葉だ。」

ダブル「オイ…」

ミライ「ねえ、ここをもっと調べない?」

天馬「あ、おれ賛成!」

承太郎「俺らも協力するか。」

鎧武「ああ、その方がいいぜ!」

僕たちはとにかくこの学園について色々と調べた。




けど何も見つからないまま、もう三日までになった。

10:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 16:05 ID:roE

オロチ「もう3日も経っているな…」

ケータ「オレ、監視カメラに囲まれるの嫌だよー」

天馬「そろそろ警察も動いてるんじゃない?」

承太郎「どういうことだ?」

天馬「だって3日も経っているなら、警察も絶対に助けに来るでしょ!」

うん、きっと警察だって…

「あっはははは!警察だって?」

その時モノクマが現れた。

ドライブ「またお前か!」

モノクマ「警察なんて来ないよ?それより卒業したかったら誰か殺せばいいじゃん。」

ミライ「くっ…」

承太郎「やれやれだぜ…」

フォーゼ「で、できっこねぇよ!!」

モノクマ「そうだ!特別なプレゼントがあるから視聴室に行ってこいよ。」

ミライ「プレゼント?」

ウィスパー「とりあえず行きますかね…」

僕たちは視聴室へ行った。すると、なんかのDVDらしきものがあった。

ミライ「なんだろうね?」

鎧武「とりあえず、聴いてみようぜ。」

僕たちはDVDを起動する。と、そこに映ったのは…

『やあミライ君!入学おめでとう!』

僕たちに関わる面々がいた。僕は大空所長とカグヤさんたち。

『君がこの学園に入学して嬉しいよ。』

『ミライくーん!頑張ってね!!』

ミライ「天美さん…」

だが、それが突然崩れていく。









次に見たものは…






荒れた部屋と消えた仲間の姿だった。


ミライ「…!!?」

ケータ「お父さん…お母さん…!!」

フォーゼ「おい、冗談だろ!?」

承太郎「チッ…。」

モノクマ「どう?とってもいいプレゼントでしょ?」

ディケイド「モノクマ、お前どういうことだ?」

ディケイドが尋ねたけど、モノクマは呑気な声で答えた。

モノクマ「さあね〜?」

それだけだった。

ミライ「うそ、うそだよ…これ……」

11:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 16:11 ID:roE

鎧武「嫌だ…早くここから出ねぇと… …うわあああああ!!」

おびえた鎧武さんが視聴室から出た。
僕も鎧武さんを追って視聴室から抜け出す。

ミライ「鎧武さん!」

鎧武「ミライ!ここから出ねぇと!!出なきゃいけないんだ!!!」

ミライ「鎧武さん…落ち着いて。」

鎧武「ミライ…?」

ミライ「僕と一緒に頑張って出ましょう。」

鎧武「ミライ…」

鎧武さんは僕にすがり付き、そのまま泣いた。

鎧武「うっ、うわぁぁ…わあぁあん…」

ミライ「鎧武さん、大丈夫です。僕が守ってあげますから。」



これでようやく和解した僕たち。でも、本当の絶望はここからだってことに気づかなかった……









プロローグ 完

12:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 16:22 ID:roE

『チャプター1 本当の絶望来襲』



あれから5日もたった共同生活。しかも殺しあいでここから出るなんて…










むーりー!!



ミライ「もー!なんかパーティーとかやれば面白いのにー!!」

本当につまんないやい!
…あ、部屋についてだけど、大きな液晶テレビつきでベッドもふかふか。それにプレステ3や3DSなどのゲームに漫画に同人誌。本当贅沢してるみたいだけど怪しいので触っていない。
ちなみに部屋は、左からディケイドさん、ドライブさん、僕、鎧武さん、ケータ君、ダブルさん、承太郎さん、天馬、オロチ、フェイさん、フォーゼさん、ダブルオー、白竜さんに並んでいる。

ミライ「パーティーとかないのかな…」

13:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 16:37 ID:roE

希望ヶ峰学園 校則



・生徒たちは全員この学園で共同生活を送ってもらう。なお、期限はなし

・モノクマの暴力は禁止とする

・生徒たちには個別の部屋がそれぞれ用意されているので、そこで必ず就寝しておく。生徒が別の生徒の部屋で居眠りすることは禁止されている

・ドアや窓などの破壊を禁じる

・電子生徒手帳の貸してはいけない

・22時まで自由行動。なお、22時なったら生徒たち全員部屋で過ごさなければならない

・調べることは自由とする

・この校則を破った生徒にはおしおきが与えられる

14:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 16:47 ID:roE

>>13の続き


・監視カメラの破壊を禁止する

・クロとなったものだけが卒業できるが、殺した自分がクロであることを他の生徒に隠しておくこと

・生徒のうち、殺人が起こったら一定時間後に生存者全員で学級裁判を行う

・学級裁判で正しいクロを指摘した場合、クロのみ処刑される

・学級裁判で正しいクロを指摘しなかった場合、クロは卒業で残りの生徒は全員処刑とする

・コロシアイ学園生活で同一のクロが殺せるのは二人までとする

15:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 16:53 ID:roE

ルール



・殺人を行った者をクロ(犯人)とする

・後述のルールで遺体が発見されると捜査開始となり、一定時間捜査が行われる

・捜査結果により、その時点の生存者全員による「学級裁判」が行われる

・学級裁判後の生徒による投票で、クロが犯人とされたらクロだけが「おしおき」、つまり公開処刑される。クロではない人物が選ばれた場合はクロは「卒業」となり学園からの脱出が許され、クロ以外の全員が「おしおき」される

・共犯がいたとしてもクロになれるのは直接手を下した犯人だけ

16:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 17:15 ID:roE

まあいいや、食堂でも行きましょ。







ミライ「おはよ〜」

ドライブ「おい、もう昼だぞ?」

ミライ「あ、そうだった。ごめんごめん…」

ウィスパー「あ、ちょうどいいところに…」

ミライ「なになに?」

ウィスパー「まあ、とりあえず座ってください。」

そうだね。とりあえず座ろう。

ミライ「よっこいしょっ…と。」

フェイ「では、パーティーの計画を始める。」

パ、パーティ!?マジっすか!

フェイ「僕たちはせっかくこんなにたくさん食料があるのだから、パーティーしたい。それに、今じゃつまんないよね。」

天馬「うん!おれ同感!!」

ケータ「オレだって!!」

フォーゼ「パーティーなら付き合うぜ!!」

フェイ「ありがとう。それじゃ、まずは準備だ!」

うん、準備は必要だね。

ダブルオー「フェイ、ちょっといいか?」

すると、ダブルオーから質問があるようだ。

ダブルオー「役割はどうれすればいい?」

フェイ「役割か、じゃあ…」

ダブル「よし、じゃあここは任せろ。」

フォーゼ「ダブル先輩?」

ダブル「俺も一応、計画立てるのは得意でな。」

フェイ「うん、わかった。じゃあダブルに任せるよ。」

フェイさんはダブルさんに託したよう。

で、結果。役割は…




ダブル「まず料理だが…天馬、鎧武、オロチ、ダブルオーに任せる。
そして飾り担当は承太郎、ケータ、ドライブ、フェイだ。
あと楽しい企画とかはフォーゼ、ウィスパー、白竜、ゼロの四人。
最後にゲーム担当はディケイドとミライ、そして俺だ。」


僕はゲーム担当だった。本当は料理担当がよかったけど。

ゼロ「よし、いいやつにしてやるぜ!」

ディケイド「ゲーム担当か…」

天馬「おれ、料理出来るかな…?」

ウィスパー「大丈夫ですよ!力を合わせれば!」

承太郎「そういうお前は楽しい企画担当だろ。」

ケータ「大丈夫かな、うーん…」

17:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 17:27 ID:roE

フェイ「よし、そうと決まれば諸君!行動開始!!」


「「おーー!!」」


僕たちはこうしてパーティーの準備を始めた。







ー料理班ー


天馬「えっと、こうやって…」

鎧武「ああ違う!これはこう!」

天馬「あ、そうなんですか…。」

オロチ「お前、上手いな…」

ダブルオー「…一応。」

鎧武「お前、料理やってんのか?」

ダブルオー「…。」

天馬「…結構集中してるね。」




ー飾り班ー


ケータ「うーん、届かないや…」

承太郎「ほら、手を貸してやる。」

ケータ「あ、ありがとう!」

ドライブ「あいつ、優しい一面を持ってるんだな。」

フェイ「そんなことより、僕たちもやろう。」

ドライブ「ああ。」




ー楽しい企画班ー


白竜「なぜこの俺が…!」

フォーゼ「いいじゃねーか!ほら、漫才とかあるし、歌も歌っていいんだぜ?」

ウィスパー「私はフリートークにかけます!!」

ゼロ「じゃ、俺は漫才でもやるか。」

白竜「何!?お前、漫才ができるのか!?」

ゼロ「は?初めてだぜ。」

ウィスパー「え、なんでですか…?」




ーゲーム班ー


ミライ「レクリエーションですよね!」

ディケイド「そのために楽しいをモットーとしよう。」

ダブル「よし、気合いいれていくか!」

18:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 18:10 ID:roE

僕達がたくさん協力したおかげで、早くも準備終了!

フェイ「パーティーは明日開始する!明日は一日中パーティータイムだ!!」

フォーゼ「よっしゃー!!」

天馬「明日が楽しみで寝れないよ〜!!」

ウィスパー「私もです!」

ミライ「よし、もう22時になりますから、部屋に戻って休みましょう!」

もうそろそろ22時に近い。そろそろ部屋に戻って寝なくちゃ。









ー翌日ー






モノクマ「オマエラもう7時だよー!アサダヨー!起きて、起きてー!!」

モノクマの呼び声によって、僕たちは目を覚ました。

ミライ「う、うーーん…」

そうだ、今日は一日中パーティーだったよね。早く食堂にいかなきゃ…

天馬「あ、おはようミライ!」

ミライ「天馬、おはよう!」

ダブル「よ、早く起きたか。」

ミライ「ダブルさん、おはようございます!」

ダブル「おう、あとパーティーは全員が揃ったら始めるつもりだ。」

ミライ「はい、分かりました。」

こうしてまた僕は一人で行動することに。

「あ、ミライ。」

すると、ケータ、承太郎さん、白竜、ウィスパーに会った。

ウィスパー「昨日はぐっすり眠れましたか?」

承太郎「全員揃えばいいんだが…」

ケータ「じゃあ、オレたちは先に食堂に行ってるから!」

と、三人は食堂まで向かった。

ミライ「ふんふんふ〜ん…あ!」

次はダブルオー、フェイ、鎧武さん、ゼロにフォーゼさんに出会った。

フェイ「おはよう!ミライ君!」

ミライ「おはようです〜!!」

鎧武「おいおい、おはようございますだろ?」

フォーゼ「おう、パーティーが待ち遠しいぜ!!」

ゼロ「すっごいパーティーにしような!」

あ、ダブルオーも何か言いたいことあるみたい。

ダブルオー「ミライ、俺はこの学園で楽しいこともしたい。だから、俺も全力で付き合う。」

フェイ「よかったよかった。」

四人と別れ、再び僕は一人になった。
あ、もうすぐ食堂だ。

ミライ「いよいよパーティーだ、いそがなくちゃ!」

19:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 18:33 ID:roE

そして僕は食堂へ入った!


ウィスパー「ちょっとオロチさーん。」

あ、オロチに挨拶するの忘れてた。

オロチ「7時から先に入らせてもらった。」

天馬「オロチって早いねー。」

ミライ「うん!それじゃあ…」

フェイ「そこの君、ちょっと来なさい。」

ミライ「あ、はい…」

僕はフェイの近くに寄った。

フェイ「あ、座って。」

そして椅子に座ると、フェイは気持ちを切り替えた。

フェイ「ねぇ、話があるんだ。」

ミライ「うん…」

フェイ「とはいえ、まず何人いるか数えてくれたまえ。」

ミライ「わかった。」

僕は何人いるか数えた。えっと、今いるのは…

フェイ、天馬、フォーゼ、ダブル、承太郎、ウィスパー、ケータ、ゼロ、白竜、オロチ、ディケイド、ダブルオー、鎧武、そして僕ミライだ。

ミライ「数えたよ。」

フェイ「しっかり数えた?」

ウィスパー「うぃす?どういうことですか?」

フェイ「実は、あと一人いない。」

承太郎「あと一人ってことは、ドライブじゃねぇか?」

あ、そうだった。ドライブさん忘れていた。でもおかしいな…

天馬「あ、そういえばドライブさんいなかったよね。」

ディケイド「悪いが、あいつのことを探してくれないか?」

ミライ「は、はい。」

僕は食堂を出て、ドライブを探すことにした。

20:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 18:54 ID:roE

急いでドライブさん探さないと…


パーティー出来なくなっちゃう…



ミライ「ドライブさん!ドライブさん…!!」

僕は急いでドライブさんの部屋へ着いた。

ミライ「あれ、鍵開けてる…?」

なんでだろう、ドライブさんの部屋の扉の鍵が開いてる…
まあいい、ドライブさんの部屋に入ろう。

ミライ「ドライブさん!」


その時、僕は見てはいけないものを見てしまった。


シャワー室の扉開いた途端……



そこには何本も散らばったナイフと工具品…



そして、血まみれになってぐったりしている人が……



それは………








ドライブさんだった。





ミライ「うわあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

しかも残酷で無惨な殺害で、しかもドライブの腰に巻いていたはずのベルトが消えていた。

ミライ「うそ…うそでしょ!?」

僕はふと浴室を除いた。そこで見たものとは…!!

ミライ「…!!!」

シャワーの隣にあったドライブのベルトだった。だが何本かのナイフに刺され、破壊されていた。
この時点ではもう遅い。そう、ドライブさんは………











何者かによって殺害されてしまった。

21:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 19:30 ID:roE

僕は恐怖のあまりか、僕は自分の部屋に行って閉じ籠った。

ミライ「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ………………………」

寒気は止まらないほどの恐怖だった。もう忘れたい……








僕は眠りについていった……







「はっ!」



ようやく僕は目を覚ました。気がつくとディケイドが側にいた。

ディケイド「大丈夫か。」

あれ、今の夢…かな…?

ミライ「あっ…ドライブさんは!?」

ディケイド「おい、落ち着け。」

ミライ「うっさい!こんなところで落ち着けられるかぁ!!」

僕はすぐ部屋を飛び出して、すぐ体育館へ向かった。
……ただ大声を叫んでみたいだけだ。







ミライ「うああぁ!!」

体育館へ入ると、なぜかみんなが揃っていた。

承太郎「どうした、ミライ。」

ミライ「ドライブさんは…
ドライブ、ざ・ん・はあぁっ!!?」

ケータ「落ち着いてよ…」

ミライ「落ち着いてられるかあぁぁ!!」

天馬「ミライ…」

もう頭が真っ白に近いほど我を忘れていた。

鎧武「ミライ…とりあえず落ち着いてくれ。」

ミライ「でもっ…」

鎧武「今は落ち着くんだ。」

ミライ「う…」

確かに、今は叫ぶどころじゃない。落ち着いて落ち着いて……





ミライ「あの、ドライブさんは…」

僕はドライブさんの生死を聞くと、みんなうつ向きになった。もちろん表情は悲しげだ。

天馬「あ、ドライブさんはね…」

承太郎「…悪い。」

ミライ「嘘…でしょ!?」

ウィスパー「ミライ君…」

オロチ「残念だが、殺害された。」

ミライ「…!!!」







これは夢じゃなかった。







これで、仮面ライダードライブの殺害されたことが本当の本当だった…






ミライ「うわああああああああああああああああああぁぁぁぁぁ…………!!!!!」


みんなもドライブの死をしっかり受け取った。だけど僕は悲しみのあまりどうして叫んだ。

22:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 19:45 ID:roE

フェイ「ミライ、僕たちもドライブが気になって訪れた結果がこれなんだ…。仕方ないよ…」

どうやら、フェイも他のみんなもドライブの死を目にしたようだ。

でも、もうどうすることもできない…!!

ディケイド「みんな、揃ったか。」

と、体育館からディケイドが現れた。これで全員揃った。
……って!今はそんなんじゃないでしょうが!!

ミライ「ドライブが…殺害さんたんだよ!!」

ディケイド「だから落ち着け。それより、ドライブの殺害にはずいぶんと調査する必要があるようだ。」

ゼロ「はぁ?」

天馬「でも、謎は多いんじゃ…」

ディケイド「それもある。だから調査すると言ってんだ。」

ダブル「ああ、確かにそうしないとダメだな…」

モノクマ「みんなー、どうしたのー?」

と、突然モノクマが登場。つか今はそんな場合じゃないし!

モノクマ「やっほー♪ボクはなにもしてましぇーん♪」

フェイ「嘘ついていそうだけどね。」

モノクマ「ウ、ウソなんてついてないんだらねっ。」

なんでそこでツンデレになる。

承太郎「やれやれだぜ。お前のようなとあるロボットとは似たもんだ…」

モノクマ「ちょっと、何だと思ってんだよ!」

フォーゼ「よし、そうと決まれば調査だぜ!!」

モノクマ「あっそ、じゃあアレのおでましだね。」

承太郎「アレとはなんだ、クマ。」

モノクマ「だからモノクマだよ。
えーおっほん、この殺害が起きたら強制的に行う行事…その名も!
『学級裁判』です!!」





は?




モノクマ「あ、それと生存者全員参加しないとおしおきだからね?」

しかし、そんな信じられないのか白竜がモノクマに否定した。

白竜「いい加減にしろ!お前のその遣り方が気にいらないぞ!!」

モノクマ「ひどいなぁ。これ本当だよ?」

白竜「ふざけるな!!」

と、白竜はモノクマを強烈にタイキックした。

ミライ「あっ!ダメ!!」

白竜「黙れ!!こいつなんか…!!」

と、キックを続ける白竜。



その時だった…!!

23:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 19:54 ID:roE

モノクマ「出てこい、グングニル!!」

モノクマが言葉を吐いた瞬間!!





グシャッ




一本の巨大などす黒い槍が白竜の腹を貫通する。

その時、白竜の口から赤い水が出た。


つまり簡単なこと、また犠牲者が増えたというわけだ…


モノクマ「うぷぷぷぷ〜♪分かったぁ?ボクに暴力振るうとこんなことになるんだよ?」

承太郎「テメェ…!!」

オロチ「これでも貴様は平気な顔をしてるのか!」

モノクマ「まあまあ落ち着いてよ。とりあえず学級裁判はしようよ。ね?」

ゼロ「わーった。ただ調査だけはやらせてくれ。」

モノクマ「あ、課せないから自由にどうぞ!
じゃあボクはここでバイバ〜イ♪」

モノクマはそう言ってどこかへ去っていった。



ゼロ「白竜のヤロウがやられちまうなんて…」

ウィスパー「こ、これって…学級裁判に行くしかないですよね?」

ダブル「あぁ。」

ミライ「そうと決まれば、さっそく調査だ!」









こうして、僕らの調査が始まった。

24:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 20:23 ID:roE

フォーゼ「おい、なんか知らねぇが電子手帳にページが増えてんぞ?」

そうと決まれば電子手帳確かめる。すると、ページが一個ぐらい増えていた。

ウィスパー「なになに…ドライブさん殺害……ええぇぇーー!?」

ディケイド「やはり、フォーゼの言う通りだ。」

ゼロ「なんか知らないが…学級裁判の詳細については学級裁判が始まったら言うってさ。」

ミライ「うん…」

承太郎「待て。」

すると、承太郎さんが塞き止めてきた。

承太郎「ミライ、お前…ドライブを殺したんじゃねぇか?」

ミライ「え?」

承太郎「お前が一番怪しいんだよ。」

天馬「ちょっと待ってくださいよ!ミライが犯人なわけないじゃないですか!!」

天馬は強く反論している。けど、ゼロも…

ゼロ「けどよ、ミライ以外の俺たちは食堂にいたぜ?」

フェイ「だったら、ミライ君がやっていたのか…?」

ミライ「ちょっと、フェイさんまで!?」

25:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 21:09 ID:roE

どうして、どうして僕を疑うんだよ!

ウィスパー「きっとそうかもしれません。ミライ君は最後に部屋を出ましたが、何かやってるかもしれません!」

承太郎「お前ら、いくぞ。」

天馬「あ、うん…」

みんなは僕のもとを去っていった…









ミライ「どうしよう。」

とうとう僕一人。もう、どうすることもできないよ…

ミライ「ドライブさんも白竜もいない…」

「おっと、困ってるのか?」

あ、ダブルさん。

ダブル「俺はどう見てもミライのせいじゃねぇ。だってミライ…いや、俺たちはまだ寝ていたはずだ。深夜に殺したやつだなんているわけがないぜ。」

そうだ。22時まで自由行動としているし、それに僕は殺してるわけなんかない。

ミライ「ダブルさん…一緒に調査しませんか?」

ダブル「ああ、任せとけ。」

ダブルさんと僕は、ドライブが殺害された部屋を調査すれことにした。

26:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 21:18 ID:roE

被害者は仮面ライダードライブ。
死亡時刻は午前1時30分。

この時僕はもう寝ていたからね。








ミライ「ん?」

ドライブさんの部屋に入ると、すぐそこにディケイドさんがいた。
どうやら彼も調査しているみたい。

ダブル「よう、ディケイド。」

ディケイド「なんだ。お前たちも調査しに来たのか。」

ミライ「もちろんです!あ、あと…僕やってませんから。」

ディケイド「大体分かった。」

いや、本当に分かってないと思う…

ディケイド「あいつはシャワー室の前で死んでしまった。
…と、ここで気になるところがあった。」

ディケイドさんが目にしたのは、アタッシュケースのようだ。

ダブル「アタッシュケースか…」

ディケイド「それで、中身のことだが…」

と、ディケイドさんはアタッシュケースの中身を開けた。その中身は、工具品らしきものがあった。

ディケイド「ま、あえてこれでドライブを殺したと言うことだ。」

ダブル「なるほどな…」

ミライ「うーん、よくわからないや。」

ディケイド「だが、問題はこのナイフだ。」

そう、ドライブさんを何回も刺した複数のナイフ。
なんか一番怪しそう。

ダブル「これは…!食堂にあったナイフだ!」

ディケイド「ビンゴ。正解だ。」

27:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 21:27 ID:roE

ディケイド「そして、次はトラッシュルームにもあった。」

ダブル「トラッシュルーム?」

ディケイド「ついてこい。」

ミライ「うん。」

僕たちはディケイドさんとトラッシュルームへ行った。





ディケイド「で、ここなんだが…」

ディケイドさんは何かを拾った。
拾ったのはミニカーっぽいもの…だけど壊れているみたい。

ダブル「なんだそれは?」

ディケイド「シフトカーと言ってな、ドライブの使うアイテムだ。だがこれはほとんど燃やされて今ではただのクズだ。」

ミライ「でも、これなんかの証拠になりますかな?」

ディケイド「さあな。とりあえずここを出るぞ。」

僕たちはトラッシュルームから出た。








で、再びドライブさんの部屋で。

ミライ「うーん、やっぱり難しい…」

ダブル「仕方ねぇだろ、そういうもんだから。」

ミライ「……ん?」

僕はドライブさんの背後にある血で書かれたようなものを見つけた。

28:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 21:38 ID:roE

たぶんダイニングメッセージだと思う。
これ、証拠になるかな…?

ミライ「あれ?ゴミ箱に何か捨ててる?」

僕は気になってゴミ箱を調べてみた。すると、こんなものがあった。



『ドライブのDVD』


ダブル「DVDか?」

ミライ「うん。あ、そうだ。これ、視聴覚室で聞いてみます!」

僕は急いで視聴覚室へ向かい、そして着いた直後、DVDを見る。

その内容とは……




『日本が誇る警察署!その名も特上課!!現在起きてる重加速なら、彼らにお任せ!!』


なんだこれ……


『なぜなら特上課には仮面ライダードライブがいるからです!このドライブがいるからこそ、重加速事件もパパっと解決します!!』



その時だった…



『えー、特上課は全滅しちゃいました☆ごめんなちゃい!』



おバカなフリをしているが、画面には残酷な描写が映っていた。


ミライ「これは…!!」

うん、これなら証拠に繋がるかもしれない!

ダブル「どうした。」

ダブルさんも視聴覚室に来た。

ミライ「ダブルさん、証拠が繋がったような気がします。」

ダブル「そうか。あと学級裁判ももうすぐだ。すぐ準備しとけよ。」






ダブルさんの言葉通り、僕は準備してすぐ目的地へ向かった。

29:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 21:48 ID:roE

キーンコーンカーンコーン♪


すると、チャイムが鳴った。その時モノクマの声が。

モノクマ『えー、もう待ちくたびれたんで学級裁判を始めたいと思いまーす。』

やっぱりそろそろ始めるんだね…

モノクマ『なので一階の赤いエレベーターに集合してくださーい。うぷぷぷ…』

よし、早く行こう!











フォーゼ「おい、おせーぞミライ!」

ゼロ「もう始まるんだぜ?」

もうみんな来ていた。どうやら気づいたみたいだ。

ミライ「みんな…いこう!」

天馬「…うん!」

僕たちはスイッチを押してエレベーターに乗った。



仮面ライダードライブさん…


彼はいい人だった。


僕の面倒もよく見てくれた。


けどもう帰ってこない。


だから……


この裁判で白黒決める!!





残り人数:13人










学級裁判開始

30:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 21:55 ID:roE

『学級裁判』



モノクマ「えー、学級裁判の説明します。
正しいクロ(犯人)を決めたらクロがお仕置きされます。逆にクロが正しく決めていなかったらクロだけ卒業となり、残りのシロ全員おしおきされます。」

ゼロ「おい、そのオシオキってなんだ。」

モノクマ「電気いすでビリビリしちゃったり、もくもく毒ガスを吸ってやられちゃったり、ハリケーンなんちゃらでバラバラされてミンチにしちゃうというものだよ。」

酷いお仕置きばっかりだった。

モノクマ「だから正しいクロ決めちゃってね〜?」

フォーゼ「あーもー!わかった!で、何だよこの葬式であるこれ。」

フォーゼが指さしたのはドライブの写真に葬式のようなやつが装飾されたものだった。

モノクマ「だって、さみしいでしょ?だからだよ。」

天馬「そうなんだね…」

モノクマ「では、学級裁判を始めます!!」

こうして、学級裁判が始まった。

31:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/04(木) 22:10 ID:roE

学級裁判・開廷!



ダブル「まず証拠は…そうだ。ナイフのことだ。」

ケータ「ナイフ?」

ダブル「ああ、食堂にあったナイフだ数本もあったぜ。」

と、ここで議論が。

フェイ「待ってくれ、それは厨房にあったナイフだ!」

承太郎「厨房に?ああ、そうか。食堂のすぐそばにあったところだな。」

ダブル「ちっ、そうだったか…」

ウィスパー「しかし、何やかんやらの証拠とはいえ、これだけでしょうか?」

ダブル「まだあるぞ。ドライブのベルトが分裂してるかのように破壊された。」

天馬「あれにもナイフが刺さっていたんですよね!」

フェイ「しかし、厨房にあったナイフではなく、包丁も使いたかったんじゃないかな…?」

しかし、僕はそれを否定していた。そして僕は…

ミライ「それは違います!」

フェイ「なぜ?」

ミライ「犯人は包丁を使ってはいません!何しろドライブさんの部屋にはナイフと工具品しかなかったんですから!それに、包丁は厨房で食器洗いしていたところ、全部綺麗に揃っていました。」

フェイ「…そうかな?犯人はその包丁を戻していたのかもしれないよ?」

ミライ「うっ…」

モノクマ「うぷぷぷ…面白くなってきたねぇ…♪」

32:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/05(金) 07:43 ID:roE

確か、ドライブはナイフとかで殺害された…
特に酷かったのは彼のベルトだった。そうか!このことを話せば…!

ミライ「だったら、ドライブさんのベルトはどうやって破壊されたんですか!?」

フェイ「ベルト…?」

ミライ「ベルトは頑丈で、ナイフでも包丁でもびくともしません。なのに包丁で何回さしても無理だったから充分に壊してからナイフでとどめを刺したのじゃないでしょうか!?」

フェイ「…ああ、そうだな。ベルトさんは頑丈だし水にも強い。だとしたら、ハンマーとかダメージを与え、そこからナイフを刺した…というわけなのか?」

ダブル「それ、ありかもな。俺のベルトだってナイフではびくともしねぇ。」

天馬「てことは、誰かがベルトを壊したその瞬間にドライブを殺したんじゃないかな!?」

ミライ「ベルトを先に…壊した!?」

いや、待てよ。確かドライブの部屋にあったアタッシュケース…
そこには工具品がいっぱいあった。このことを話せばいいのかな?

ゼロ「もうひとつ言うぜ。トラッシュルームにあったゴミクズだが、あれなんだ?焼却するところに燃やしてねぇか?」

ミライ「それは違うと思います!」

ゼロ「あ?」

ミライ「トラッシュルームの焼却室では燃やしていません!普通にはありえない燃やし方でやっていないからでしょうか?」

ゼロ「ったく、マジかそれ?」

ゼロさんは認めてないみたいだ…
じゃあなんとか説得するしかない!

ゼロ「だいたいさ、焼却するところで燃やしてそれでどっかに誰かポイって投げたに違いねぇ。絶対焼却たはずだぜ。」

ミライ「その言葉、断ち切ります!!」

僕はトラッシュルームであったことを話した。

ミライ「トラッシュルームの焼却室は制限されたはずです。なのに、そこで燃やすだなんでありまえない!きっと、マッチやライターやら使って燃やしたのかもしれません!」

ゼロ「ミライ…あ、ああ。そうか。あそこはパスワード入れないと入れなかったな…」

よし、これできりがついたし繋がることも遠くないかもしれない!

33:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/05(金) 07:59 ID:roE

承太郎「けどよ、またナイフのことの話をするぜ。
ドライブは厨房でナイフを数本も取った。なぜだか分かるか?」

ケータ「うーん、身を守るため?」

承太郎「そうだ。やつは護身用のためにナイフをたくさん手に取った。」


『おい、なんでそんなにナイフが必要だ?』

『ああ、護身用だよ。』


承太郎「と言って、その後牛乳を飲んで厨房を出ていった。
それだけじゃない、ドライブのシャワー室にあったドアノブが破壊されていた。」

ゼロ「じゃ、ミライがやったのか?」

承太郎「ああ。あの頃俺たちは寝ていたはずだ。ちゃんとナイフで刺した音も聞き取った。」

ケータ「てことは、ミライが犯人だってこと!?」

ミライ「違う…違うよ!」

オロチ「いや、ミライが一番怪しいぞ。」

ディケイド「俺はそう思わないけどな。」

ディケイドは僕と容疑を否認した。

ディケイド「今から言ったことをミライが犯人でないことにしてやる。
ミライは、ドライブの殺害されたところを最後に見たやつだ。それに工具品も指紋はないし、ナイフにもない。」

ミライ「ディケイドさん…」

ディケイド「そして特に重要なのが、犯人が重度の殺害を行っていたことだ。その証拠がこれだ。」

と、ディケイドさんは写真を見せた。

ディケイド「なぜかドライブの部屋に謎の部品があった。」

天馬「あ、それ…」

ディケイド「もしかすると、犯人はこれを使って殺害したのかもしれない。」

34:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/05(金) 16:59 ID:roE

ディケイド「ついでさ、ついで。」

ウィスパー「ついで…ですか?」

ついでだから写真を撮ったみたい。

ダブル「てことは、ミライ以外の俺たちの中で誰かが犯人か…」

これで犯人は僕以外の誰となった。
でも、僕じゃないどれかが犯人だよね……

ディケイド「納得するのはまだ早い。ミライを除いたこの中に犯人がいる。それと、写真の中になんかの部品らしきものが散らばっているだろ。これはな……」

フォーゼ「…。」

フォーゼの様子がおかしい。いつも明るくはじけているのに、この頃の彼は深刻な顔をしていた。

フォーゼ「やべぇ…」

そして何か呟いてる。

ケータ「あ、でも!ドライブのシャワー室だけじゃなくて全部鍵かかっていたよね!?」

ダブル「いや、全員鍵かってはいないぜ。」

ウィスパー「そうですよケータくん!そんなの鍵かかってるわけがないじゃないですかぁ〜!」

天馬「たしか、鍵がかかるのはおれ達の部屋だけだったよね。でもシャワー室だけは鍵がかかってなかった。」

ケータ「あ!そういえばオレのシャワー室もだった…!」

フォーゼ「…ド、ドアにガ、ガムテープ貼っていたよな?」

ダブル「何?」

フォーゼがその証拠を見せる。やはりガムテープのようだ。

フォーゼ「これ、ドライブが痴漢とか護身用のために…貼ったやつ。」

ディケイド「…さすがだな、フォーゼ。俺も気づかなかったぜ。」

オロチ「だが待てよ?なぜ私たちが知らなくてお前が知っている?」

フォーゼ「し、知るか!とにかく先に見つかったからだっ!!」

なんか怪しいな……

天馬「じゃああの部品…ただの部品じゃかったよ?ベルトの破片より大きかったし、手のひらでも手応えありそうなものだったんだけど……」

フォーゼ「…げ、げえぇぇ!?知らねぇって!!つかオレ犯人だと思ってんのかよ!!?」

ゼロ「怪しいからに決まってんだろ。」

ディケイド「電子手帳を読む。これは何かのアイテムに違いない。」

ウィスパー「え?なんでですか?」

ディケイド「まず、俺はカード。ダブルはメモリ。フォーゼはスイッチだ。」

天馬「てことは…ダブルさんかフォーゼに絞るってわけ?」

フォーゼ「…うぅ。」

そう、手応えのあるアイテムを持ってるならフォーゼとダブルさんだったはずだ。

モノクマ「これで事件がちょっと繋がったね。じゃあ、誰かがクロだと思う人を選んでよ。」

ディケイド「ミライ、ここはお前が選べ。」

ぼ、僕が…!?
けどここまで来たんだ。僕がしっかりしないと!
ということで、僕は犯人を選んでおく。

ミライ「皆さん、僕が思う犯人は……」



モノクマ「でれれれれ………」


















ドン!



ミライ「フォーゼさん、貴方だ!!」

35:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/05(金) 17:55 ID:roE

フォーゼ「え………」


「「…………」」




フォーゼ「うえええぇぇぇぇ!!?」



天馬「ふぉ、フォーゼが!?」

友達同士であった天馬も驚きを隠していなかった。

フォーゼ「いや、おかしいだろ!なんでオレが犯人扱いするんだよ!!」

ミライ「僕は思ってるよ。フォーゼがガムテープのことまで知ってるし、それにあのアイテムにも関わっています。」

ダブル「おい、マジか…。」

フォーゼ「待て!オレが犯人じゃ…」

ミライ「じゃあ、あの部品…じゃなくてアイテムは手応えもあって破片より大きかったはずです。」

フォーゼ「い、いや…ダブルさん…」

ダブル「俺がガムテープのことなんて知らないぞ。」

フォーゼ「ひいぃ!?」

ミライ「さあどうする?貴方だけしかいませんよ?」

あとは認めるだけだ。しかし、フォーゼは頑丈の壁のように否定してしまう。

フォーゼ「だからオレはやってねぇって!!」

ディケイド「じゃあフォーゼ、訳ぐらい言え。」

フォーゼ「お、おう…」

フォーゼは事件の理論をする。

フォーゼ「あのさ、オレ天馬に何するか相談してさ…」

なぜかフォーゼは関係ない話をしている。

フォーゼ「オレな、ドライブの殺害されたところ最初に見たんだ。で、ドアがなんかおかしいなぁと思ってたらガムテープがついてて…開いた瞬間、ドライブが殺されていたんだよ!しかもス…いやいや!何か片手で持てるアイテムが散らばっていたんだよ!!」

どうやらよく記憶しているようだ。

フォーゼ「ダブルさんもあるだろ!?それならダブルさんも有りってことじゃないか!!」

ミライ「けど、スイッチは貴方の方がダブルさんのメモリより多かった!」

フォーゼ「じゃ、じゃあディケイド!写真見せてくれよ!!」

ディケイドは仕方なくその写真を渡そうとした。

ディケイド「あれ…おかしい。写真がない。」

しかし写真がなかった。

ミライ「あれ…どうして!?」

ケータ「って、それにモノクマもいないよ!?」

しかもモノクマまでいなくなっていた!
と、その時…


テレッテレッテッテー♪


なんかどこかのBGMが鳴った。するとテレビのような画面から消えたはずのモノクマが映っていた!

モノクマ「うぷぷぷぷ〜!ボクは今ドライブ君のシャワー室にいま〜す!」

ケータ「あー!モノクマ!!」

どうやって移動したんだろう…

36:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/05(金) 18:08 ID:roE

ゼロ「つかお前、いつからここに来たんだよ…」

すると、モノクマは両手に何かを持っていた。

モノクマ『じゃじゃーん!写真を参考にしてここに突入したよ!!そしてこれが例の散らばった…あれ?これって、
フォーゼ君の使うコズミックスイッチかなぁ?』

フォーゼ「!!!」

その言葉を聞いたフォーゼの背筋が一瞬で凍った。

承太郎「やはりお前か。」

フォーゼ「違う違う!オレはそんなスイッチ持ってませーん!!」

モノクマ『でも、これ仮面ライダーフォーゼのお話見たけど全部使ってきたよね。ほら、ハンマーにロケット。特にロケットはすごいやらかしたもんだよ。』

と、事件の真相をペラペラ言うモノクマ。

モノクマ『あ、あとこれシフトカーだっけ?これ、ファイヤースイッチで燃やした跡があるね!!』

やはりフォーゼに違いない!

ミライ「やっぱり、フォーゼさん…!!」

モノクマ『これで分かったかな〜?じゃあクロは誰なのかスイッチで投票してね〜!あと必ず投票だから!』

ディケイド「またややこしいのか…」

鎧武「でも、もう分かったし。これで分かるな。」

僕たちはさっそくクロが誰なのか手前とスイッチで投票した。

その結果。









モノクマ『はーい!クロはフォーゼ君に決まりました!!おめでとう!!』

ゼロ「めでたくねーよ!!」

フォーゼ「て…天馬…すまねぇ…」

天馬「フォーゼ、本当にやったんだね?」

すると、フォーセは泣きながら言葉を口に出す。

37:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/05(金) 18:42 ID:roE

フォーゼ「オ、オレはな…

卒業してダチの元に帰りたかったんだよ!!



天馬「フォーゼ…」

フォーゼ「オレはあのDVDを見た!ダチが無惨にやられていた!けど本当じゃないと思うから、この学校を出てダチに会いにいきたかったんだよ!!」

天馬「それでドライブさんを殺したんだね…」

フォーゼ「けど、どうすればオレじゃないってバレないか分からなくて…それで結局スイッチ使って殺しちまった!!!」

フォーゼは、よほど仲間に会いたかったんだろう。だからドライブを殺したのは彼だった。



『なあメテオ!オレ、帰ってこれないこともあるけど…。
それでも待ってくれるよな?』

『もちろんだ。俺とお前は友達だからな。』

『さすがオレのダチだ!よし、いってくるぜ!それとオレの分の料理作ってくれよな!!』

『ああ。』



フォーゼ「メテオが…メテオが…料理作って待ってるんだ…うわあぁぁぁん!!」

天馬「仲間に会いたかったんだ…」

ダブル「で、ドライブを殺したってわけか。」

フォーゼ「ああ…DVDを信じやがったドライブを、バカにしたドライブを、オレは殺した!!
そしてあのフャイヤーステイツであいつのミニカーを全部燃やした!!」

ゼロ「で、殺したこと認めるんだな?」

フォーゼ「…ああ。」

フォーゼはやっと、容疑を認めた。

モノクマ「さて、学級裁判も終わりなところだし、スペシャルなおしおきをしちゃうよ!!」

フォーゼ「オレは…正直…ドライブを殺したくなかった…!!」

無表情のままのマスクで号泣する…。しかし、モノクマはどうでもいいかのように話を進めた。

モノクマ「はいは〜い!学級裁判はお開きにして、スペシャルなおしおきを始めちゃうってばよ!!」

フォーゼ「天馬、ごめん…オレが悪かったぜ…」

天馬「フォーゼ、もういいんだよ。悪いのは君じゃないから。」

フォーゼ「う、ううっ……」

















学級裁判・閉廷

38:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/05(金) 18:50 ID:roE

『GAME OVER』
フォーゼくんがクロに決まりました。
おしおきをかいしします。





仲間に囲まれ、フォーゼは冷や汗を流す。
その時、フォーゼは首輪らしきものを強制的にはめられ、凄いスピードで引きずられた。


『宇宙爆弾でGO!!』


フォーゼが連れてこられたのはロケットが発射場所であるところ。彼はロケットにすぐ拘束され、はりつけられた。

そしてモノクマがスイッチを押す構えをしている。モノクマはボタンを押すと、カウントダウンが始まった。




5


4


3


2

1


ポチ


と、ついにロケットは発射された。

フォーゼは勢いよくロケットと共に飛ばされ、混乱状態に。



次の瞬間だった……




ドガーーーン!!



ロケットは大爆発。フォーゼはそれの巻き添えになってしまい……





それはモノクマが見つめている…






ひとつの星になった。

39:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/05(金) 19:01 ID:roE

それを液晶モニターで見たシロは…



天馬「そんな!フォーゼ!!」

ディケイド「おしおきだから仕方ないだろ…」

オロチ「せめて彼に元気が欲しかった…」

無惨におしおきされたフォーゼ。僕たちもクロだったらこうなるんだ…。



気をつけなくちゃ。










チャプター1 完

40:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/05(金) 19:22 ID:roE

モノクマ「いやっほおぉぉい!エクストリームだね!!」

高らかに笑うモノクマ。

ダブル「おい、どういうつもりだ。」

天馬「ちょっとダブルさん、ダメだって…」

ダブル「チッ、でもよ!」

モノクマ「あ、そーそー。オマエラに見せたいものがあるぜよ。」

オロチ「見せたいもの?」

モノクマ「ドライブさんの歩みはどうなったのか、見ておきなさーい!!」

と、モニターが変わった。そこには……






〜ドライブ視点〜



俺はあのDVDを見て、本当に絶望した。


鎧武よりも、ケータよりも、天馬よりも。


何もかもこいつらより絶望してしまった。


だが、こんな時フォーゼは違った。

彼は明るく接して、俺を励ましてくれた。


俺は嬉しかった。


その時、俺の中で何かが崩れた。


どうして彼はそんなにフレンドリーで、明るいのか。


あいつが羨ましすぎた。


そう、俺の中に嫉妬が芽生えた。


そうだ、俺はあいつのようになればいいのか。


そうすれば天馬もケータだって、それにミライも認めてくれる。


他のやつらも俺に接してくれる。


だから俺は、フォーゼなんかうざくなった。


そう、あいつがいなくても俺は明るくしていればそれでいい…。


そして俺は何本かのナイフを厨房から取り、フォーゼを俺の部屋に招きいれた。


そしてはしゃいでいたフォーゼを殴りかけようとしたその時_____


フォーゼはすぐ気づいてしまい、俺はどうすればいいか焦った。


ドライブ「う、うああ…」

ベルト「落ち着けドライブ!無茶をしてはいけない!」

フォーゼ「い、一体なんなんだよ!!」


ビビッていたフォーゼに俺は工具品に目をつけた。


俺はこいつをこれで殴って殺そうとした。


しかし、フォーゼは避けてしまい、おまけにドアまで壊れてしまった。


その時フォーゼが俺を押して、所持していたナイフを取られてしまった。

41:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/05(金) 19:31 ID:roE

フォーゼ「お前、なにすんだよおぉぉぉ!!」


フォーゼはナイフで俺を切りつけ、刺して、傷をつけた。


そして俺は虫の息になったところで…


フォーゼは勢いよく殴った。


俺は立ち上がることすら出来なくなってしまい、起き上がることすら不可能になってしまった。


そして、ベルトさんにも……


フォーゼ「このクソベルトォォォ!!!」


虫の息が残った俺が見たものとは…


ベルトさんがフォーゼによって無惨に壊されているところ…


ついに、俺にも最後が来た。


一本のナイフによって、とどめを刺されてしまい…


ついに、俺は大切な飴を奪われた。


それにしても、俺が嫉妬するだなんて…


俺って、本当にバカ。


ハハハ………

42:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/05(金) 19:36 ID:roE

モノクマ「ね?ね?どうだったぁ?」

ミライ「ひどい…」

天馬「悲しすぎる…」

フェイ「まさか彼が嫉妬していたなんて…」

モノクマ「さて、裁判所に出てすっきりしていってね!!」

ゼロ「ああ…」

僕たちはじめじめしたむ雰囲気で裁判所から出てった。












〜翌日〜


モノクマ「おっはー!もう7時だよ!全員集合!!」

43:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/05(金) 20:20 ID:roE

モノクマの声と共に、僕たちは目を覚ました。

そして僕はドライブさんの部屋に入る…

もうそこにはドライブさんの姿はなかった。
殺風景だけがただ残っただけ。

ミライ「そういえば、ドライブさんどうしたんだろう…」

モノクマ「聞きたいでしゅかぁ〜?」

出た、モノクマ。

モノクマ「ドライブは処分したよ。邪魔だしね。」

どうやら処分したみたい。このまま遺体をほっておいたら邪魔になるのも当たり前だもんね。

ミライ「そうなんだ。」

モノクマ「これで分かったですかぁ?んじゃ、バイバイですぅ〜!!」

と、モノクマはすぐ出てった。

44:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/05(金) 21:26 ID:roE

チャプター2『悲しい、哀しい…』



僕たちは食堂にいた。

天馬「…」

いつも明るい天馬も、フォーゼがいなくなったせいで元気がない。

ミライ「あ、みんな…」

承太郎「はぁ…」

ミライ「えーと、フォーゼさんがいなくなろうとも、パーティー続けようよ!パーティー!!」

僕は一生懸命に明るく振るった。
だが、それはすぐ打ち消されてしまう。

天馬「いい加減にしてよ!!今はパーティーどころじゃない!!」

突然の天馬の怒鳴り声。他のみんなも少し吃驚した。

天馬「おれの大好きなフォーゼはいないんだよ!それに、ドライブさんも…白竜も!!」

ミライ「て、天馬…くん?」

ゼロ「そうだぞ、天馬の言う通りだ!」

承太郎「今はどうするか考えろ。」

そうだね、パーティーどころじゃない。今は状況を考えるべきだ。

ミライ「うーん、どうしよう…」

すると、ふと違う考えを思いついた。そう、電子手帳のこと。

ミライ「あ、そうだ…」

僕はさっそく電子手帳のことを調べる。
すると、新たなページが増えた。もうひとつはフォーゼのことと白竜のこと。そしてもうひとつは新たな場所が解放されたこと。

ダブル「おっと、気づいたか?」

フェイ「どうやら場所が解禁したみたいだよ。」

ミライ「じゃあ、行ってもいいですか?」

承太郎「好きにしろ。」

僕は解禁された場所へ行ってみた。

45:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 09:57 ID:roE

〜二階〜



二階が解禁されたみたい。で、僕は今ここにいるんだ。

ミライ「なんか色々あるな…」

いろんな部屋がたくさんある。さすが二階って言いたいんだけど、一階とは変わらないと思う。

ミライ「あ…」

すると、ディケイドさんが来た。

ディケイド「お前も来ていたのか。」

ミライ「うん。お先に来ています。」

ディケイド「どうやら、パソコン室にゲームセンター、そして図書館まであるぞ。」

げ、ゲームセンターまで?

ディケイド「どうだ?まだ調べるか?」

ミライ「もちろんです!」

ディケイド「…そうこなくてはな。」

46:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 10:33 ID:roE

ということで、僕は図書館へ行くことに!


ミライ「色々あるな…」

本はたくさん、しかも漫画や同人誌まであった。

ミライ「結構豪華だね、モノクマすげぇ…」

ケータ「う、うん…」

あ、ケータくんも来ていた。

ケータ「ここ、結構すごいよね…」

ミライ「そうだね。」

ケータ「あれ?ディケイドは?」

ミライ「パソコン室にいるよ。」

ケータ「へぇ…」

と、そこでウィスパーも現れた。

ウィスパー「ちょっとケータくん!探しましたよ!!」

ケータ「ウィスパー、ごめん…」

ウィスパー「もう、ここには本がいっぱいある図書館ですが…あ、そうです。倉庫とプールも入れるようになりました!」

ケータ「え、プール!?」

ミライ「プールもあるの!?」

まじか!と思った僕はさっそく図書館を出てプールへGO!

ウィスパー「あ、ミライ君…」

ケータ「ねぇウィスパー!行こうよ!!」

ウィスパー「あ、はい…」

47:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 10:42 ID:roE

〜プール〜



天馬「おーい!みんなー!!」

天馬が先に来ていたみたいだ。

ミライ「天馬くん!」

ダブルオー「ガンダムは水に強い…。だから入れる。」

鎧武「俺、鎧脱がねぇと入れんの難しいな…」

承太郎「水に弱いのか。」

他のみんなも来ていた。

フェイ「なんやかんやら更衣室があるみたいだよ。
まあ僕ら全員男だから男子更衣室しかないけど。」

ウィスパー「ええ、私も男ですから。」

ケータ「よし!さっそく更衣室に…」

ピーンポーンパーンポーン♪

その時、チャイムが鳴った。

モノクマ『えー、皆さんどうも。』

オロチ「またお前か。」

モノクマ『ついでに更衣室のことですが、男子しかいないので更衣室は一個のみです。あと約束!

更衣室内でちゃんと着替えてください。

破ったらギギネブラのネブるおしおきだからね?』

と言ってアナウンスは終わった。

天馬「な、なんか…入る気なくなった。」

ダブル「あ、ああ。モノクマのせいで…な。」

ミライ「でも、楽しみましょうよ!ほら、サウナもありますし!!」

ゼロ「…だな。」

僕たちはプールで思いっきり楽しむことにした!

48:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 10:52 ID:roE

ミライ「すごい!天馬くんって泳げるんだね!」

天馬「へへ、まあね!」

ウィスパー「私だって泳げます〜♪」

ケータ「浮いてるだけじゃん。」

ウィスパー「うぃす!?」

鎧武「オロチは泳かないのか?」

オロチ「ああ、見ているだけにする。」

フェイ「ダブルオーも気持ちよく泳いでいるのにね。」

49:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 16:40 ID:roE

そして、サウナ側では…



ダブルオー「サウナに入るか…」

承太郎「ガンダムは汗かかないのか…?」

ダブルオー「かくわけがない。」

ゼロ「そういうと思ったぜ。」

承太郎「じゃあダブルオー、俺と勝負するか?」

ダブルオー「…いいのか?」

承太郎「あぁ。」

ダブルオー「分かった。」

二人はサウナ室へ入った。

ゼロ「おいおい、ダブルオーが圧勝じゃねぇのか?」

と、心配しそうにしているゼロ。



ミライ「平泳ぎ〜♪」

天馬「上手い!」

ウィスパー「クロー…ごふ☆■〒▲○◆♀〒」

ケータ「ウィスパー無茶しすぎ!」

鎧武「楽しそうだな。」

オロチ「お前も泳いだらどうだ?」

鎧武「いや、結構だ。」



こうして楽しい日になった……








はずだった。

50:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 16:50 ID:roE

〜翌日〜



モノクマ「起きてー朝ダヨーおっはよー!」

モノクマの呼び声で僕たちは目を覚ました。

オロチ「眠れたか?」

部屋から出るとすぐオロチに出会った。

ミライ「うん、眠れたよ。」

オロチ「それはよかった。」

オロチはそう言って通りさった…

あれ、なんか拭き取ってる?
まあいいか!

ピーンポーンパーンポーン♪

突然のチャイムにモノクマのアナウンスが流れた。

モノクマ「えー、遺体発見しましたー。遺体発見しましたー。悪い都合ですが学級裁判を行いまーす。」

遺体発見した!?まさか、誰か殺されてるの…!?

フェイ「ミライ君!」

あ、フェイ先生は死んでなかった。よかった〜
じゃなくて!とにかく遺体探さないと!

承太郎「ジェノサイダーDIOの仕業か…。」

ケータ「…?なんて言ったの?」

承太郎「いや、なんでもねぇ。」

急いで僕たちは遺体の場所を探した。





二階。一階ではどこにもなかったし、たぶんきっとあるだろう。

ミライ「そうだ、プールに行こうかな…」

ダブルオー「プールには誰もいなかったぞ。」

天馬「うん!更衣室調べたけど何もいなかったよ。」

ケータ「…ていうか、ウィスパーどこ?」

そうだった。ウィスパーがいない。

ディケイド「お前ら、倉庫に行けばいいだろ?」

あ、まだ来てなかったよね。

というわけで倉庫へ!





〜倉庫〜

ミライ「うう、薄暗いな…」

ダブル「仕方ねぇだろ。」

フェイ「ミライ君、これで明かりを照らして。」

渡された懐中電灯で辺りを調べる。

ミライ「何かあるの……?」

すると、何かの白い物体が。


ケータ「…こ、これ…!!」



その白い物体を照らした途端…



僕たちは恐怖に陥れられた……




そう、それは遺体である……










ウィスパーだった。



ケータ「ウィスパァぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

51:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 16:59 ID:roE

特に怯えていたのはケータ。やはり繋がりが深いから?
いやいや、それよりウィスパーが殺されたなんて…

ディケイド「ひどいな。」

ミライ「そ、そんな!!」

天馬「お化けでも死ぬんだ…」

ダブル「怖いぜ…」

ケータ「ひ、ひえぇぇ!?」

すると、ウィスパーの血を見たケータはいきなり気絶してしまった。

ダブル「おい、ケータ!」

天馬「しっかりして!」

しかし意識はなかった。生きてるけど。

ミライ「あ、そうだ…」

そういえば、承太郎さんが言ってた…


『ジェノサイダーDIO』


あれは一体なんだろう…?

ミライ「ねぇ、承太郎さん。ジェノサイダーDIOってなんですか?」

承太郎「…ジェノサイダーDIOか?あいつはジジイが言ってた凶悪犯だ。」

ミライ「それだけですか?」

承太郎「まあ、詳しい詳細は図書館にあるぜ。ついてこい。」

ミライ「うん…」

僕は承太郎に吊られ、図書館へ行くことにした。






〜図書館〜



承太郎「…あった。これだ。」

見せたのは警察ファイルっぽい本だった。
ていうか、こんなものまであるんだ…

承太郎「見ろ。56ページにジェノサイダーDIOのことが書かれている。
ヤツは正体不明の凶悪犯。警察ですら追えないという最悪最強の殺し屋だ。ついでに武器はハサミだぜ。」

ミライ「へぇ、なるほど…」

承太郎「だが、この中にジェノサイダーDIOが潜んでいるかもしれん。気をつけろ。」

ミライ「…はい!」

52:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 17:16 ID:roE

改めて、僕はウィスパーについて調査をした。


死亡時刻は午前9時。場所は倉庫。

ミライ「妖怪が死ぬだなんて…」

ケータ「…」

あ、ケータくんはダブルオーにおんぶされている。
それよりウィスパーって本当に未知生命体?

ミライ「確かに、妖怪執事と言ってるけど怪しいし…」

ダブルオー「ヤツは謎に包まれているからな。」

ミライ「うん…」

ダブルオー「ミライ、提案がある。」

ダブルオーが何かの提案を閃いたようだ。

ダブルオー「フェイに頼めばいいんじゃないか?彼は妖怪や生命体についても詳しいからな。」

そうだ。彼は『超高校級の科学者』だし、頼んでもいいんじゃないかな。

ミライ「よし、僕フェイに…」

ダブルオー「…来てるぞ。」

って、フェイ先生来るのはやっ!

フェイ「やあ、君もこいつについて調べてるんだね。」

ミライ「うん。」

フェイ「僕は知ったかぶったかな妖怪が存在することを知っているよ。ちょっとどいてごらん。」

僕はフェイ先生にウィスパーの遺体を見てもらった。

フェイ「……」

ダブルオー「どうした…」

ミライ「先生?」

フェイ「は…!!」

ん、何か閃いたんすか?

フェイ「ま、間違いない……


彼こそ、妖怪シッタカブリだ!!」

シッタカブリ!?

ダブルオー「石田三成の相棒でもあったシッタブリが…ウィスパーだと?」

ダブルオーもちょっと吃驚。

フェイ「彼は石田三成の参謀役として、妖怪軍師として活躍していた。つまりウィスパーこそ本当のシッタカブリだ!!」

ミライ「二回も聞いたけどなんかすごい!!」

モノクマ「ウィスパーは妖怪シッタカブリという知ったかぶったかだったのさ!!」

て、モノクマいつのまに!?

フェイ「残念だったね。僕が先にキャッチしたよ。」

モノクマ「さっすがー!『超高校級の科学者』やんね!!ボクより詳しいなんてすごいやんねっ!!」

フェイ「それより、学級裁判をもう始めたいんだけど?」

モノクマ「あ、それならもう少し待ってくれ!ウホウホする学級裁判はもうすぐ始まるぞ!!」

そしてまたモノクマはすぐ去っていった。

53:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 19:22 ID:roE

ケータ「フッ…」







そして、いよいよ学級裁判が始まる時が来た。

ミライ「ケータ君の悲しみ、僕たちが背負う!」

天馬「おれだって!フォーゼもウィスパーも絶対信じている!」


さあ、行こう。




学級裁判所へ!!












学級裁判・開廷

54:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 19:42 ID:roE

モノクマ「まず学級裁判の説明します。正しいクロが決まればクロのみおしおき。逆正しいクロでなければクロだけ卒業でその他のシロは全員おしおきされます。」



学級裁判開始!



ダブル「まずプール、図書館、パソコン室に証拠はなかった。つまり倉庫のみだ。」

オロチ「当たり前だ。」

フェイ「だとすれば、倉庫に何があったのか。ダブルオー、分かるか?」

ダブルオー「ウィスパーの下半身が切断されていた。跡は…何かに噛みつかれたものだけが残った。」

フェイ「なるほどね。」

天馬「で、おれから意見があるんだけど…
ウィスパーって自分を殺したんじゃないの?」

と、天馬の何げない言葉。

“ウィスパーは自分を殺した“


ミライ「それは違います!」

天馬「なんで!?」

ミライ「ウィスパーは自分を噛むことはない、それに自分が嫌いでもないと思います!」

天馬「でも、ウィスパーってシッタカブリでしょ?それ隠しているし、もしかしてバレたから自殺したんじゃ…」

ミライ「ウィスパーはよく妖怪パッドを持っていて、それは知ったかぶったかを隠すためにあります。けど、あまり知らないからこそ使うわけではありません!」

オロチ「…」

オロチが深刻そうな顔をしている…

承太郎「俺も言いたいことあるんだが、いいか?」

今度は承太郎さんから言いたいことがあるみたいだ。

承太郎「ウィスパーの下半身が切れたことは分かった。だったら何か倉庫に魔物がいるんじゃないのか?」

しかし、そんな言葉は知るわけがなかった。だから僕は言い放った。

ミライ「それは違うと思います!」

承太郎「なぜだ?」

ミライ「倉庫をマップで調べたところ、魔物などいません。」

承太郎「チッ、見間違いか…」

天馬「ちょっと、これじゃあ正しいクロが見つからないじゃん!」

もう証拠が分からないまま、裁判が終わってしまうのか。
僕たちはそう思っていた。






その時…!




「ヒヒヒ……ハハハハハハハ!!」

承太郎「…!?」

突如ケータの方から狂った笑い声が零れた。
しかも彼はいつもの普通の少年ではなかった!

そう、彼は……








あのジェノサイダーDIO!?

55:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 19:49 ID:roE

ケータ「アッハハハハ!!なんだよおめーら、それで終わりと思ったか!?残念だったなぁ!もう証拠は掴んでんだよ!!」

承太郎「まさか、てめぇジェノサイダーDIOなのか!?」

ケータ「ああ、そうだよ!俺様がジェノサイダーDIOだぜぇ!!」

ケータ、いやジェノサイダーDIOはケータの体に取りついていたようだ。

ケータ「あのなぁ、ウィスパーのヤロウは噛み殺されちまったんだぜ!!ヒャーハハハハハハ!!」

ミライ「噛み殺された…!?」

ディケイド「じゃあ、噛み殺すやつなんかいるか…?」

その時、僕は何かを頭に浮かんだ。



そう、あの時…


早朝にあった人のしぐさ…


何かで手を拭っていた……


確かマフラーをつけていたはず……


そいつが犯人に違いない…!!


ミライ「僕、クロが分かりました!」

僕は思いこみで挙手する。

モノクマ「だったら当てれば?ボクはどうでもいいんだゾ?」

そう、マフラーを着けているあの人。その証拠があるのは……!













ミライ「オロチさん、貴方がクロです!!」

56:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 20:06 ID:roE

オロチ「…!?」

ケータ「…え、オロチが!?」

意識を取り戻したケータはハッとし、オロチがクロであることに驚く。

オロチ「なぜだ。」

ミライ「オロチさん、貴方はあの時…マフラーを手で拭ってましたね?」

オロチ「拭った?いや、あれはいじってただけだ…」

ミライ「もう証拠は繋がってるんです!脳細胞はトップギアなんです!!」

ダブル「おいおい、それドライブの台詞だぜ…」

オロチ「ならば私の行動が読めるか?
私は確かに倉庫にいた。だが私は倉庫の上に何かの刃がついたものがあると気づいた。その時ウィスパーは、あの刃に下半身を切られ、死んだのだ。」

という証拠を言うオロチだったが…僕は違うと思った。

ミライ「その言葉、切らせてもらいます!」

と、強く否定する。

ミライ「倉庫の天井には何もついていません!」

オロチ「何…?」

ミライ「僕は天井にも明かりを照らしました。でも、倉庫の天井はただ何もついてなかった!」

オロチ「いや、それは…」

ミライ「オロチさん!貴方はちゃんと天井見たんですか!?ねぇ、ケータ…」

ケータ「…ヒャッハハハ、天井には何もついてねーよ!バカタレが!!」

またジェノサイダーDIOに戻ったケータだったが、僕の言葉と同じ証言だった。

オロチ「ま、待て…」

頭をかかえこんで焦るオロチ。

ケータ「おめーが悪いんだよ!クソ妖怪が!!俺様ぁ見たぜ、おめーのそのマフラーに血がついてることになぁ!!」

オロチ「なっ…」

ケータ「その血はマフラーのほとんどついた、そしておめーのマフラーの顔に近いところでもだぜぇ!!?」

オロチ「何だと…!!」

天馬「ケ、ケータ。一体どうなってるの!?」

おどおどしている天馬だったが、そこで承太郎が説得する。

承太郎「あれはな、ジェノサイダーDIOだ。もう外見はケータだが中身の面影はねぇぞ。」

ダブル「おい、本当か?」

鎧武「そうだぞ、お前なんで知ってるんだ!」

ケータ「あぁ?あれか。俺様はな、ウィスパーのヤロウが殺された時に覚醒したんだよぉ!!」

鎧武「な、何…!?」

ミライ「ウィスパーが殺された時に…!?」

ケータ「そーだ、そして俺様はウィスパー殺された時点でジェノサイダーDIOがケータというやつの体で目覚めちまったんだぜ!!」

ゼロ「なんて言うやつだ…」

ミライ「じゃあ、モノクマ…」

しかし、モノクマはいたけどタバコを吸っていた。

モノクマ「あれ?呼んだ?今タバコ吸ってんだけど。」

ゼロ「今はそんな場合じゃねーよ!」

そう言われたモノクマはタバコをポイっと放り投げ、咳をした。

モノクマ「おっほん、じゃあもう投票する気マンマンなのかー?」

承太郎「あたりめぇだ、クマ。」

モノクマ「じゃあ、投票開始!!」

僕たちはクロだと思うオロチさんを投票した。その結果……









モノクマ「はいおめでとう!大正解!!クロはオロチさんでした!!てんてん♪」

57:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 20:20 ID:roE

やはり、クロはオロチで正解だった…!

ケータ「…あれ!?オレなんでオロチにいつの間にか投票しちゃってんの!?」

また意識を取り戻したケータ。そしてオロチに投票していることに気づく。

承太郎「やつが犯人だ。」

ケータ「えぇーーー!!?」

天馬「そりゃ驚くよね…」

オロチ「…すまなかった。私がすべて話そう。」

オロチの話によると…



昨日、オロチはウィスパーと一緒に倉庫を探索していた。


しかし、ウィスパーは愛用の妖怪パッドを落とし、オロチが偶然見た。


それは、ウィスパーの正体である
『妖怪シッタカブリ』だった。


オロチはウィスパーの本性を暴いたところで尋ねた。


しかし、ここから問題は起きた…


『ってアンタ!何で私の正体見てんですか!!』

『仕方あるまい…お前はシッタカブリ…』

『うるさいですね!このアホ妖怪オロチ!!』

『待て、お前に本当のことを知りたいんだぞ!?』

『あのですね、私はシッタカブリなわけないじゃないですか!石田三成様と一緒にいたシッタカブリと私は別人です!!』

『…!!』


だがオロチは、すでに怒り狂っていた。


『ならウィスベェはお前ではないのか…電子手帳に書いてあるくせに…!!
お前は妖怪軍師のウィスベェとして石田三成を導いたというのはウソなのか!!?』

『え、えーと…分かりません!!』

『まさかウソだったとは…!!私の勘違いさせたようだな!!』

『ちょ、ちょっと…オロチさん…ごめんなさい!許して…』

『私を騙すとは許さない!!やまたのおろち!!!』

『ギャーーーーー!!!』


それから冷静になったオロチ。


気づいた途端、彼はウィスパーの下半身をマフラーで噛み千切っていた。


オロチは血まみれのマフラーに愕然とした。


一体どうすればいいのか分からず、一旦部屋に戻ってシャワー室でマフラーを洗いに行った。


つまり、一晩中はマフラーを洗って痕跡を消したのに苦労していたという。


だがオロチはウィスパーを殺したことを隠したものの…


マフラーにまだわずかな血の跡が残り、結局クロであることがバレてしまったのだ。



オロチ「ということだ。迷惑をかけてしまった。」

ケータ「オロチ…!!」

モノクマ「はい、クロ決定したし、またまたスペシャルなおしおきやっちゃうで〜!!」

オロチ「…好きにしろ。」

モノクマ「それでは張り切って…いくぜゴラァァァァ!!!」















学級裁判・閉廷

58:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 20:28 ID:roE

『GEMEOVER』
オロチくんがクロにきまりました。
おしおきをかいしします。





いつの間にか、平原にいたオロチ。


周りには妖怪たちが囲んでいる。


しかしオロチは檻に閉じ込められていた。


『大釜平原の大暴れ大蛇』


だがオロチは檻の中で立っていた…
ただそれだけである。


それでも妖怪たちは戦いを飽きないほど続いていた…


その時!!


オロチの目が急に変わった。


オロチは檻を一発で壊し、妖怪たちに襲いかかった!


次々と倒されていく妖怪たち…


血の道を作り続けたオロチだったが…


そんな彼にもついに終わりが来る


巨大な蛇の妖怪が現れその三つの首でオロチの背後に潜み…


そして……


両腕、頭を……食いちぎった


腕と頭を奪われたオロチはガンダムの最終回のように、同じ体制倒れた状態で……



終わりを迎えた……

59:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 20:43 ID:roE

モノクマ「いゃっっほおぉぉぉい!!
エクストリーーーム!!!」

ケータ「何がエクストリームだよ!オロチ死んじゃったじゃん!!」

ディケイド「仕方ないぞケータ。」

ミライ「う、うん…」

ケータ「全く、オレって何してんだろう…。途中で意識なくなるし…」

ゼロ「ああ、それはな…」

ダブル「やめておけ、ケータが傷つく。」

ゼロ「す、すまねぇ。」

ミライ「でも、なんでウィスパーなシッタカブリなの?」

モノクマ「あ、聞きたい?」

フェイ「ぜひ聞かせてくれ。」

モノクマ「よーし、任せて。えー、おほん!
ウィスパーの過去はなんだったのか、説明しまーす!」


ウィスパーの過去によると…


昔、ウィスパーはもののけ…つまり妖怪だった。


本名はシッタカブリ。


そして何人かの人間にとりついて知ったかぶったかにさせた。


そこで、彼は石田三成に出会った。


石田三成は妖怪が見えたことに気づき、彼に仕方なくとりついた。


そして、導いたかのように信じ込まれ、彼は石田三成と仲良くなり、妖怪軍師ウィスベェとして活躍することになった。


様々な戦で勝利を導き、毎日が充実したウィスパー。


しかし、ついに正体をばらした。


妖怪軍師ではなく、シッタカブリとしてのことを。


だが、石田三成は受け入れ、最後にこう言った。


『お前は光を道を作ってくれた。楽しい付き合いだった。』


と、言われた。


やがて、ウィスパーは封印され、それからケータに出会い、その知ったかぶったかを隠すために妖怪執事として正体を隠すように生きた。





モノクマ「ということなのです!」

ケータ「ウィスパーって、妖怪軍師だったんだ…」

天馬「石田三成にも取りついたんだね。」

鎧武「あいつ、そんなことを隠していたのか…!!」

モノクマ「はい!ということで学級裁判はお開きにしましょう!!」



ウィスパーの正体が分かったことで、僕達は学級裁判を終えた。

60:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 22:08 ID:roE

学級裁判を終えて。

ケータ「はぁ…オレどうすればいいんだよ。ウィスパーもオロチもいないし…」

ミライ「うん、僕も彼らには死んでほしくなかった。」




残り生徒:10名















チャプター2 完

61:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/06(土) 22:14 ID:roE

チャプター3『最悪な溝の中へ』



あれから二週間。二度目の学級裁判を終えたあと、またまた新エリアが解禁された。

ミライ「三階か…」

どうやら三階みたい。

ディケイド「入るぞ。」

と、ディケイドが僕の部屋に来た。

ディケイド「五人も犠牲になったな…」

ミライ「うん…」

ディケイド「鎧武を守れる自信はあるのか?」

あ、そうだった。僕の先輩である鎧武さん守ること忘れちゃった。

ディケイド「…お前らしくしろよ。」

ミライ「うん。」

ディケイド「おれは三階を調べる。」

と言い残し、ディケイドさんは部屋を出ていった。

ミライ「よし、僕も三階調べなきゃ…」


ピーンポーンパーンポーン♪


って、またチャイムかい!!そしてモノクマのアナウンス!!

モノクマ『またまた遺体が発見されました。学級裁判を行う…と言いたいところですが、学級裁判は明日にしまーす。一日中遊ぶか調査するか決めてください。ではではうぷぷぷぷ〜♪』

ええい、そんなのどうでもいい!とにかく三階に行って暇潰ししてやる!!

62:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/07(日) 00:12 ID:roE

〜三階〜



よし、とにかくひつまぶししてやる!
…じゃなかった、暇潰ししてやる!

でもやることないんだよなぁ。どうしよう…

ミライ「えーと、三階にはカラオケボックスにカフェにトレーニングジム…どれも半端ないっす。」

いや、マジで迷います!
ほんま迷いますよ!!

ミライ「とりあえず、カラオケボックスに行くか…」

僕は呆れてカラオケボックスへ向かうことにした。



〜カラオケボックス〜


ミライ「てのひらやさし〜くふれる〜♪それはピアニッシモのよ〜うだった〜♪」

今僕は、幽閉サテライトさんの手のひらピアニッシモを歌っていまーす!
いやー、最高!!

ミライ「ふぃー!気持ちいいー!」

さて、トイレでも行きますか♪


しかし、僕はとんでもないものを見ることになる…

63:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/07(日) 00:14 ID:roE

ミライ「ふふふん♪………ん?」

すると、僕はトイレに誰かがぐったりしていた。
しかもそれだけじゃない…!

ミライ「え……」




なんとそれは…






生首を床に落とされた…









仮面ライダーダブルさんの姿だった…!!








ミライ「ギャアアアアアアアアアアアアアア!!!!」



僕は恐怖のあまり、悲鳴をあげた。

64:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/07(日) 00:25 ID:roE

ミライ「な、なんで…ダブルさんが…こんな目に…!?」

首のない遺体に便座で横たわっているダブルさん。体はすでに冷たかった…

ミライ「ひ、ひぃぃ…」

ダメだ、僕ではどうすることもできない…

「あ、見てしまったんだ…」

ミライ「天馬くん!」

すると、そこへ天馬くんが来た。

天馬「ダブルさん、首跳ねられちゃったね。」

ミライ「そ、そうだよ!ダブルさんがこんなことになるだなんて!!」

天馬「落ち着いて。それに、血だけじゃなくて…ほら、パウダーみたいなものがあるよ。」

よく見てみると、光っているパウダーのようなものが落ちていた。なんか血がベースでパウダーが飾りみたい。

天馬「それだけじゃないんだ。ついて来て。」

と、天馬に着いていくことにした。





着いた先はプールの…扉。

天馬「開けるよ。」

扉を開けた瞬間、僕から言葉が出なくなってしまった。






それは……






水死遺体となった変わりはてた……








ウルトラマンゼロの姿だった。



天馬「おれも、最初はびっくりしたんだよ?二人がこんなことになるなんて…」

ミライ「そんな…」

そんなの、絶対信じられない。信じられないよ…。

天馬「だから、二人で調べようよ。こんなこのになったかって。」

ミライ「…うん。」

65:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/07(日) 00:34 ID:roE

僕と天馬は二人の死因について調べることにした。


まず仮面ライダーダブル。死亡時刻は今日7時30分。死亡場所はトイレ。

天馬「でもこのパウダー、上手く触れないどころか…全然触れないんだ。」

光ってるパウダーは触れようとも触れることはできなかった。

天馬「これ、たぶん粒子かな…?」

ミライ「うん…。で、なんで首切ったの?」

天馬「わからない。どこかの刀で切ったのだと思う。」

ミライ「うーん、謎深いな…」






そしてウルトマンゼロ。死亡時刻は昨日の8時55分。死亡場所はプール。

天馬「悲しい事故だったらいいのにね…。ん?」

すると、また光っているものを見た。どうやらまたあのパウダーらしきものらしい。

天馬「出るね。このパウダー。」

ミライ「うん、なんかおかしいかも…」

天馬「あ、見て…」

すると、ゼロ体に何かなくなっていた。
それは…

ミライ「両足…、それに左腕。」

天馬「でしょ?ほら、足と左腕が浮いてるから…」

確かに浮いてる。こうみえて結構エグい。

天馬「学級裁判が明日なのはいいけど…。多分未解決になると思う。」

と、暗い顔でうつ向く天馬。
でも僕はそんな天馬を明るくはげます。

ミライ「大丈夫だよ!きっと事件は解決するって!」

天馬「…そうだね。よし、明日までに証拠を見つけなきゃ!」

ミライ「そうこなくっちゃね!」


僕たちは最後まで諦めず、証拠を見つけるために奮闘した…



それは夜になってもね!

66:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/07(日) 07:44 ID:roE

〜翌日〜



学級裁判は7時30分。

僕は早く朝食を済まして準備にとりかかった。

そして……!!


ミライ「この時が来たんだね…!!」

天馬「うん。」

承太郎「まさか二人も殺されるとはな…」

ケータ「うん…」

鎧武「ダブルとゼロが、殺されるなんて…一体誰が殺したんだ!」

ディケイド「さあな。とりあえず裁判書へ行くぞ。」


僕たちはいざ…






裁判所へ!!











学級裁判・開廷

67:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/07(日) 10:01 ID:roE

モノクマ「えー、念のため学級裁判の説明します。
正しいクロが決まればそのクロのみおしおきされ、正しいクロでなければシロだけ全員おしおきされてクロのみ卒業となります。」

もうこれ分かってるって…

鎧武「始めるぜ…!」


学級裁判開始!!



天馬「おれ、調べた時にパウダーみたいなものが必ずついていたんだ。でもそのパウダーは手で触れなかった…。」

ケータ「そのパウダーって、ただほこりが光に反射してパウダーに見せかけたんじゃ…」

承太郎「待て。トイレには光を照らす窓は封じられている。それは…
骨の破片じゃねぇか?」


承太郎さんが言ってた
“骨の破片“


ミライ「それは違うと思います!」

ケータ「…なんで?」

承太郎「骨の破片じゃねぇのか?」

ミライ「もちろんです!首の骨は細いし、光っていた物体とは一切輝きを放つことはありません!!」

承太郎「ほほう、そう来たか…」

鎧武「確かに骨が光るわけがないもんな。」

ケータ「というか、ミライの論羽が当たり前っぽいんだけど…」

そう呟くケータだが、僕は本気だ。

ダブルオー「…あれは発光パウダーなのか?」

天馬「うん!発光パウダーなんて本当にあるの?」

フェイ「いや、あれはパウダーではない。」

ミライ「え?」

フェイ「あれは粒子だ。」

天馬「粒子?」

フェイ「粒子は時々床に落ちて残ることがある。
その粒子を使えるやつが犯人じゃないかな?」

ケータ「そういえば、ゼロが死んだところでもプールに粒子が浮いていたよね!?」

フェイ「その通り、粒子を飛ばす武器を実際に……
と言いたいところなんだけど、武器はキャンセルになった。」

ケータ「えー!なんでだよ!」

承太郎「仕方ねぇだろ。だがその武器を使用したやつが犯人だってことだな?」

フェィ「もちろん。」

さすがフェイさん…色々と詳しいなぁ…

68:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/07(日) 10:25 ID:roE

承太郎「だが待てよ。粒子を放つ武器なんてあるのか?」

天馬「あ、でも!モビルスーツの一部って…粒子をたくさん飛ばして何かの力にかかるって聞いたんだけど、どうやら一番近いやつがいるだって!」

承太郎「しかもそいつはここにいる。」

ミライ「だとすれば…」

モノクマ「あれ?もうクロ分かったの?粒子のことだから分かりやすかったかな〜♪」

承太郎「ミライ、今回もお前に託す。」

この中で、犯人は………














どん!


ミライ「犯人はダブルオークアンタだ!!」

69:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/07(日) 10:36 ID:roE

モノクマ「そういうと思ったぜ。」

天馬「ダブルオーって、やっぱり…」

フェイ「ああ、武器も使う。」

ミライ「僕が証拠を見せます!ダブルさんの首…ゼロの体のパーツ…それにはほんのわずかな粒子が残っていた!そして零れた血の水溜まりに粒子がたくさん残っていたのも、ダブルオーが武器を使って殺害したから!!」

ダブルオー「…」

フェイ「ここでも沈黙か…」

ミライ「粒子は必ずじゃないけどついてる可能性もある。けど、このとき武器に粒子を付着した状態で殺害したことによって粒子がはっきり見えた!」

ダブルオー「それでなんだ。何の証拠が分かる…。」

ミライ「嘘はつかないよ!だって、武器に粒子と言ったら、ダブルオーさんに違いないでしょうが!!」

ダブルオー「なんだと…!?」

フェイ「そうなのか?」

ミライ「あとゼロの殺害ははっきり見えたよ!プールに血と一緒に粒子の流れていたから!!」

天馬「そうだ!ゼロが殺されたプールに、粒子がキラキラと流れていたはず!!」

フェイ「詳しい話が必要不可欠…ってことですか。」

70:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/07(日) 10:40 ID:roE

モノクマ「ふふふ、そのことはボクが話そう。」

ダブルオー「モノクマ…」

モノクマ「検索をしておく。粒子の種類はGN粒子。そしてオーライザーとかトランザムに関わる。このキーワードすべて統一する人物とは……
ダブルオークアンタに違いない。」

ダブルオー「…ああ。」

フェイ「殺害を認めるんだね?」

ダブルオー「認めたくはないんだが、仕方ない。認める。」

モノクマ「ではみんな、クロを投票したまえ。」

ということで僕たちはクロを投票した。

結果はもちろん…


モノクマ「大正解!クロはダブルオークアンタでした!!」

フェイ「やっぱりか…」

ダブルオー「全てを話す。」

ダブルオーの話によると、以外なものだった。
それは……

71:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/07(日) 10:50 ID:roE

ダブルオー視点



俺は許せなかった。


ガンダムである俺をバカにする二人を。


そして、あることを思いついた。


殺してもいいのか…と。


そうすれば俺はガンダムとして誇れる自分になれる。


フェイは言っていた…


『君はガンダムとして誇らしい自分になるんだ。たった一人のオリジナルガンダムなんだからね。』


その言葉を胸に抱き、まずダブルを殺すことにした。


ついにトイレまで責めた俺はダブルの首を切った。


そう、この武器で…


次にゼロをプールに誘いこみ、油断させたところを攻撃した。


両足、そして左腕をこの剣で…


GNソードで切断した。


瀕死になった彼をプールに落とし、足で頭を押さえこむ。


その後、彼は命を絶った…


これで俺はガンダムとして未来を切り開けれると思い込んでいた。


ダブルオー「だが裁判によって犯人扱いされた。
これではもう俺はガンダムじゃなくなってしまう…」

フェイ「いや、君はガンダムとして認めない二人を許さなかっただけだ。悪いのは君じゃない、君は立派なガンダムだ!」

ダブルオー「ありがとう。最高の褒め言葉だ。
…モノクマ、これで分かっただろう。俺を処刑するんだな?」

モノクマ「イェス!クロは決まったのでおしおきシマース!!
レディ…ゴー!!」
















学級裁判・閉廷

72:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/07(日) 18:14 ID:roE

『GEMEOVER』
ダブルオークアンタくんがクロにきまりました。
おしおきをかいしします。




いつのまにかどこかの改造マシーンの前にいたダブルオー。


その時、モノクマがクレーンを操作し、ダブルオーを掴みとる。


そしてダブルオーは実験台に置かれると拘束された。



『改造アンドロイド』



目の前にはドリルやらいろんな道具が歯車を動かしている…


そして、それはもちろんモノクマが全て操作している。


ゆっくりと道具がダブルオーに近づいてくる…


ダブルオーの機体に道具が触れた瞬間…!


突然道具が激しく彼の機体に火花を散らした。


他の道具も機体に音を響きかせる…


火花を散らし、道具を巧みに使うモノクマに対し、ダブルオーは何も口を開かない。


機体を改造され、やっと道具が離れたその時には………





手足を落とされ、胴体と顔だけがモノクマそっくりのダルマみたいなロボットに
変わり果てたダブルオーの姿だった……。

73:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/08(月) 16:56 ID:roE

ミライ「そんな…」

ケータ「ダブルオー…」

承太郎「…。」

モノクマ「いやっほーい!エクストリームだねマジ!!」

天馬「オロチに続いて、ダブルオーまで…」

フェイ「何がエクストリームだよ。これはただの絶望だ…!!」

こうして、第三回学級裁判は終わった……











生存者残り:7名

74:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/08(月) 18:31 ID:roE

ケータ「ウィスパーもオロチもダブルもゼロも、もういない…」

承太郎「ドライブもフォーゼもだ…」

天馬「どんどん人が消えていく…」

絶望感を味わった僕たち。

もう、どうすることもできないのかな…?

殺すしか出る方法はないのかな…。







チャプター3・完

75:獣神・フェルマータ◆5I hoge:2015/06/08(月) 22:30 ID:.lA

『モノクマ劇場』


モノクマ「オマエラ、この度はカオスダンガンロンパなどという、

どうしようもない駄文をわざわざご覧いただき、ありがとうございます。

『宇宙旅行』がない?クライマックス推理がない?その他いろいろ原作に忠実じゃないところがある?

はあ、そんな文句はボクじゃなくてかごめちゃんに言ってよ…。かごめちゃんは原作あんまり知らないんだから…。


さて、このカオスダンガンロンパもいよいよ折り返し地点に辿り着きました。

次に殺されるのは誰か。学級裁判でクロになり、おしおきされるのは誰か。そしてこの『コロシアイ学園生活』を仕組んだ黒幕は誰なのか。

それはかごめちゃんのみ知る世界…。

これを見ているオマエラは、ただこの物語がどのような結末を迎えるのかひたすら待つだけなのです。

黒幕との最終決戦は確実に迫っている。その時、彼らはどのような判断を下すのか。そして、オマエラはどう反応するのか。



ドッキドキの、ワックワクだね!

76:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/09(火) 08:01 ID:roE

チャプター4『ヒーローはスタープラチナなのか?』






ミライ「はぁ…」

僕はめっちゃ落ちこんでいる。だって、また三人も殺されちゃったんだもん。

ミライ「もう呆れたな…」

と、その時


ピーンポーンパーンポーン♪


チャイムが鳴った。やはりアナウンスはモノクマだった。

モノクマ『またもや遺体発見しました。今日の午後4時学級裁判を行うでぃす!オンドゥルルラギらないでよ?』

てか、モノクマのやつオンドゥル語言ってるし…

ミライ「遺体って…」

と、そこで部屋のチャイム音が鳴った。

ミライ「はーい。」

扉を開けると、目の前には承太郎さんがいた。

ミライ「こんなときに…」

承太郎「遺体が見つかった。場所を案内してやる。」

と、僕は承太郎さんについて行くことになった。







ついてこられた場所は…

承太郎「フェイの部屋だ。」

ま、まさか…だよね?

承太郎「開けても大声出すなよ。」

と、承太郎さんは顔で指を少しいじった後にフェイの部屋に…。

承太郎「鍵は俺が預かっている。開いているから入れ…」

ミライ「まさかだよね!?フェイさん!!」

僕は突然のことで扉を勢いよく開けた。
するとそこには……!!




変わり果てたフェイ・ルーンの姿があった。



凶器は使われてる跡形もなかったが……


殴られたあとを作っていながら息絶えていた…


ミライ「嘘…ウソだろ!?」

承太郎「本当だ。やれやれ、誰が殺したのやら…」

急いで僕はフェイさんの遺体に近づいた。
よく見ると頭には血を流しており、瞳はすでに濁っていた。
もちろん息もしていない。

ミライ「そんな…」

承太郎「おそらく電子手帳には9時に死亡している。で、原因は撲殺だ。」

承太郎さんが電子手帳で確かめている。

ミライ「そうだ!天馬に…」

「じょ、承太郎さん…それにミライも!?」

承太郎「天馬か…」

偶然やって来た天馬が僕たちに唖然していた。

天馬「まさか、お前達がフェイを…!?」

ミライ「いやいや!殺してなんかいない!!」

天馬「そう、フェイは…」

承太郎「死んだ。」

天馬「やっぱり…」

天馬はすっかり元気をなくした。

ミライ「ねえ、天馬は知ってるの?」

天馬「うん。それはフェイと部屋にいたころだった。」




〜天馬視点〜



今日の9時。フェイの部屋に行ってみたら…


天馬「フェイ!おはよう…ん?」

なぜかフェイが苦しんでいた。その原因は何かの薬物だったんだ。

フェイ「うっ……あああぁ…」

天馬「フェイ!」

すぐおれはフェイのところへ駆け付けた。

フェイ「て、天馬か…」

天馬「フェイ!こんなもの飲んでちゃダメだ!一緒に、一緒に生きよう!!」

フェイ「あ、うん…。で、悪いけど…水を持ってきてくれないかな?」

天馬「あ、うん…」

おれはフェイの部屋を出て水を持ってくるようにした。

けど、その直後…


ドガァァン…


その音に気づいたんだ。で、フェイが心配でまたフェイの部屋に行ってみたら…

天馬「…あれ?鍵がかかってる…!?」

なんと鍵がかかっていた。そしてフェイは何の反応もしていなかった。

天馬「そんな、フェイ…フェイ!
フェェェェイィィ!!!」

77:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/09(火) 17:11 ID:roE

ということだったという。


天馬「ということなんだ。」

承太郎「やれやれだぜ…」

ミライ「でも、どうすれば?」

天馬「ちょ、調査すればいいんじゃない?」

キーンコーンカーンコーン♪

モノクマ『あ、いい忘れていたけどもう調査していいよ。なにしろ自由だし。』

承太郎「またクマの野郎か…」

とりあえず、僕たちは調査を開始した。






まず、凶器は打撃を使って攻撃した。
そして、頭と顔に打たれた跡がある。

天馬「とくに…頬のアザがひどいね。」

承太郎「数十回殴られている。」

天馬「でも、道具は使っていないよ。」

本当だ、本当に使っていない…

承太郎「だがよ、どうやってこんな撲殺しやがった。」

ミライ「ええと…」

なんか承太郎さんっぽいんだけど……

78:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/10(水) 07:38 ID:roE

ん、これは…

ふもとに壊れていた電子手帳があった。
画面が少しの穴があり、なにかで貫通したんじゃないか。

承太郎「これか、これはフェイの部屋にあった槍で突き刺した。電子手帳まで壊すとは、やれやれだぜ…」

ミライ(多分、承太郎さんがやったに違いなさそう…)

天馬「あ!でも鎧武さんが来ていたら、こんなものが落ちていたよ!」

天馬が指をさしたのは、何かの小物とベルトっぽい機械だった。

天馬「えーと、なんだっけ…ゲルシス?」

承太郎「ゲネシスドライバーだ。新世代のライダーどもが使う。そしてエナジーロックシードもそうだ。ついでにこれはメロンエナジーのだな。」

天馬「鎧武さんすごいや…」

これで証拠となるものは見つかった!
あとは学級裁判で繋がれば…!!

79:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/10(水) 07:42 ID:roE

鎧武「フェイ、殺されちまったな。」

ミライ「うん…」

ディケイド「…まさかライダーのベルトがあるとはな。」

承太郎「知ってるのか。」

天馬「おれたち六人だけになっちゃったな。」

ケータ「もうなんか怖い…」

天馬「大丈夫!なんとかなるって!!」

そして、いよいよ僕たちは




裁判所へ…













学級裁判・開廷

80:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/10(水) 08:00 ID:roE

学級裁判開始



モノクマ「えー、まず学級裁判の説明をします。正しいクロが決まったら……」

ケータ「もう聞きあきた。」

承太郎「ったく、クマの野郎。いちいち説明しやがって…」

モノクマ「口口言わない!はい、学級裁判始めてらっしゃい!!」


と、いうことで学級裁判を始めました…





鎧武「犯人はフェイを殺したんだよな?けど、凶器使った跡形がわからなくて…」

天馬「でもどうやって酷い暴力を起こしたんだろ。」

鎧武「わかった!
“犯人が凶器を使って殴ったからだ“!!」

しかし、鎧武さんが言っていた言葉…

ミライ「それは違うと思います!!」

鎧武「え、え?」

ミライ「犯人は凶器使った形跡がありません!つまり、犯人は素手で撲殺したんです!!」

鎧武「あ、ああ…そうだな。フェイには素手で殴って殺したんだ…。」

ケータ「でも、どうやってこんな暴力でフェイ殺したんだよ。
オレら超高校級だからこんなことになってるでしょ?
“じゃあ、武器使わないで殺すやつなんていないじゃん“。」

ケータが言ってた
『武器使わないで殺すやつなんていないじゃん』

ミライ「それは違うよ!!」

ケータ「えー?じゃあ誰かいるの…!?」

ミライ「それは承太郎さんです。超高校級のスタンド使いと呼ばれた彼は、半年前にある精神が変化してスタンド使いになったそうです。スタンド使いはある特定のものには見えませんが、彼は相手の肉体を殴ることが出来るスタープラチナというスタンドなんです!!」

承太郎「その通りだミライ。俺はいつくらいか忘れたがスタンド使いとして覚醒した。もちろんスタープラチナは相手を殴ることができる。もちろん肉体にダメージを与えることも可能だ。」

ケータ「もう!どうすればいいかわからないよ…」

すると、ケータがうつ向いた途端…!

ケータ「ちどろみふぃーばぁーー!!」

ジェノサイダーDIOに移り変わった。

承太郎「またお前か。」

ケータ「オレはやってましぇーん!こいつらの中で撲殺した野郎がいるんでしょ?
ついでにオレの武器はハサミだぜぇ!!」

と、ハサミを見せるケータ。すごい切れ味が鋭い。

天馬「じゃあ、ケータ以外おれたちがクロってこと!?」

ディケイド「そうだな。もう俺は分かっているが。」

ディケイドさんが分かる?どういうつもり?

81:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/10(水) 16:12 ID:roE

ディケイド「まず俺たちは人間離れの力と能力を持っているがフェイを殺害した形跡もないし、普通人間は凶器などを使って殺害する。まあ、道具以外使わないとは限りはないんだが、スタンド使いは人間には見えないものの高い戦闘能力を持つ。この中にスタンド使いといえば…」

ミライ「いえば?」

ディケイド「お前も解るだろう、ミライ。ここもお前が決めておけ。」

ミライ「ま、また〜?」

とは言っても証拠はわかったもんだし、ここは決めておかなきゃ。

ズバリ、犯人は……








ミライ「承太郎さんです!!」

天馬「え!?」

ディケイド「やはりそう来たか…」

承太郎「なぜ俺だったことが分かる。」

ミライ「凶器も使わないで殺すことは容易なのは特にスタンド使いだ!!」

ケータ「反論反論!!承太郎さんはそんな凶悪なことしないって!!」

意識を取り戻したケータが強く反論する。だが…

承太郎「よせ。お前には関係ない。」

と、塞き止めた。






よし、ひとまずお浚いしよう。

82:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/10(水) 16:21 ID:roE

♪クライマックス推理♪



フェイは午前九時前、薬を口にして苦しんでいた。

そこで天馬が偶然駆けつけて苦しむ彼を助けようとし、一回部屋を出た。

しかし、その隙に犯人がフェイの部屋に入ってきた。

犯人は凶器も使わず、自らの得意なことで苦しむフェイを容赦なく酷い暴行を加え、そして瀕死でありつつも撲殺して殺害した。

フェイを殺したあと、犯人は彼の電子手帳を指数本で壊した。

そう、それが出来るのはこの中の誰かに違いないこと。


ミライ「そうだよね!?承太郎さん!!」

承太郎「…。」

天馬「承太郎さん…」

承太郎「ああ、そうだ。俺がやった。」

重い口調でフェイの殺害を認めた承太郎さん。
やっぱり、承太郎さんがやって正解だった。

モノクマ「はいはーい。これでつながリーヨになったところで投票開始しまーす!
手元のスイッチを押してくださーい!!」

僕たちは手元のスイッチを押した。
その結果…








モノクマ「大・大・大・大・大正解!!
フェイ君を殺したのは超高校級のスタンド使い、承太郎君でした!!」

83:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/10(水) 16:35 ID:roE

ケータ「ウソだウソだ!!こんなの絶対おかしいよ!!」

まだ容疑を認めていないケータ。投票したくせに。

承太郎「小僧。だったら俺の話で納得しろ。」

天馬「とりあえず、承太郎さんの話…聞こう?」

ケータ「…うん。」

承太郎「話をするぜ。それは、昨日のことだった…」



話によると…


フェイにいきなり部屋へ呼ばれた承太郎。

彼が最初に開いた口は…

『僕はもうダメかもしれない。』

とのこと。

承太郎はその時驚いていた。

だがフェイは証拠である麻薬を見せた。

『だからこれで分かるだろう。僕はもうダメなんだってこと。』

『待て、なぜお前はそんなことをする。』

『…みんなを犠牲にしたくなかった。けど、君は祖父がいたはずだよね?』

『ああ、ジジイならまだ生きているぜ。あのDVDを見てからは分からないけどな。』

『そう…君は仲間のところへ帰るんだ。モノクマのやり方は違っている。』

深刻そうに話したフェイ。

そして、次にいった言葉は…

『だから、君にやってほしいことがある。
僕を殺してくれ。』

『!?』

さすがに承太郎もびっくりした。

『見て。麻薬はもう少ししかない。だから殺してくれ。殺害は隠しておいた方が卒業も出来る。』

『だ、だが…』

『今じゃなくてもいい!明日でもいいから…ね?だから僕を殺して君だけが出るんだ、ここに。』

『…分かった。ただし、他のやつらには内緒にしろよ?』

『もちろんだとも。』





承太郎「そして、俺は天馬が出ていった後…」


『いくぞ…』

『…』

『来い、スタープラチナ。』

承太郎は星のスタンド・スタープラチナを召喚し、フェイを思いっきり殴った。

『オラオラオラオラオラ………』

そして、フェイはもう息をしなくなった。

承太郎「その直後、俺はフェイの電子手帳も壊した。証拠がバレないようにな。」

ケータ「う、嘘…」

ディケイド「信じ難いみたいだが…仕方ない。」

モノクマ「さーて!お待ちかねのおしおきタイムだぜ!!
超高校級のスタンド使いだから、承太郎君にはスペシャルなおしおきを用意したぜぇ!!」

承太郎「…好きに始めろ。」

ケータ「ちょっと、ちょっと待ってよ!!こんなのおかしいよ!
ねぇ…ねぇってば、ねぇってば!!」

















学級裁判・閉廷

84:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/10(水) 21:48 ID:roE

『GAMEOVER』
じょうたろうくんがクロにきまりました。
おしおきをかいしします。




承太郎が今、いる場所は…

星いっぱい広がる宇宙モドキ空間だった。


『DIOの世界』


そこでモノクマがあるものを召喚した。

それは……

DIOのスタンドだった。

DIOのスタンドは手を大きく振った次の瞬間…

星がメテオになって承太郎に向かって降り注いだ。

しかし承太郎はそれを受け止めようとしない。

なぜなら…

モノクマに自身のスタンドを奪われてしまったからだ。

そして最後の星が降った…








承太郎のいた場所はデカい星が突き刺されていた。


もう承太郎はそこにはいなかった…

85:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/10(水) 21:56 ID:roE

モノクマ「いやっほーーい!!エクストリームだね!!」

ケータ「もうやだよこんなの!!」

ディケイド「ケータ、いいか?仕方ないんだ。」

ケータ「でも、こんなのおかしいよ!!オレの意識は無くなるし人が次々と殺されるし!!たえられないよ!!」

天馬「おれだって耐えられない!!だけど、仕方ないんだ…」

鎧武「こんなものさえなければいいのに…!!」

ミライ「ケータ…」









残り:5名








チャプター4 完

86:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/10(水) 22:00 ID:roE

LASTチャプター『最後のゼツボウ』



1ヶ月がたった今…



もう五人だけとなってしまった…


ミライ「黒幕のせいだ…」

僕は静かに呟く。


ガチャ


ディケイド「入るぞ。」

ミライ「ディケイドさん…」

ディケイド「もう五人だけになってしまったな…」

ミライ「はい…」


これまで振り替えってみよう。

87:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/10(水) 22:11 ID:roE

まず、僕たちがこの学園に入学してばかりだった頃。


この時はたくさんの知らない人がいたけどいい人ばかりでした。


けど、モノクマに言われた


『コロシアイ』


そのせいで全然楽しくない…いや、怖くなってきた。


それから5日後…


ドライブさんが殺害された。


ベルトはバラバラにされ、周りには数本のナイフが散らばっていた。


そして学級裁判が始まったんだよね。



フォーゼ「お、俺は…」

一番怪しかったのはフォーゼさん。かつて天馬と一緒にいたライダーだ。

ミライ「貴方は手応えのあるスイッチをアイテムとして使っていた!違いはありません!!」

おさらいみよう…

ミライ「昨日ドライブさんは部屋に入る前、ナイフを数本持ってそれから部屋に入った。
しかし彼は誤って犯人を知らず招き入れ、
そして犯人はドライブの持っていたナイフで刺し、
おまけにベルトもあの部品を使って壊した。
その後、虫の息だったドライブにとどめをさして殺した…
そうですよね?フォーゼさん!」

フォーゼ「ぐ、ぐぐぐ〜〜!!!」

で、結果は…

モノクマ「おめでとう!ドライブ君を殺したのはフォーゼ君でした!!」

そして、フォーゼは呆気なくお仕置きされたんだっけ。

でも、本当に悪いのはドライブさんだってことだった。

これで第一回非日常と学級裁判の流れだったということ!

88:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/10(水) 22:22 ID:roE

学級裁判が終わった後、新しい世界…つまり二階が解放されたんだよね。


プールに図書館に倉庫…これだけなんだけど。


でも、その二日後…


また遺体が発見された。


その遺体はウィスパーだった。


下半身は噛み殺されてしまったんだ。


おまけにジェノサイダーDIOというやつも調べた。


正体不明の妖怪ばかり狙っているハサミを使う凶悪殺人キラー。


けど手掛かりは無し。


結局、そのまま第二回学級裁判が始まった。


オロチが関わってるんじゃないかと思った。


だって、マフラーの先端にドラゴンの頭あるし。


ミライ「昨日、ウィスパーは倉庫に来て何かを探っていた。
しかし犯人はちょうど倉庫に来ていたところ、落とした妖怪パッドを見て彼の正体を見てしまった。
で、犯人が彼の正体を知って動揺し、
結局犯人はウィスパーの下半身を切り離して殺害をした。
そうだよね?オロチさん!」

オロチ「くっ…」

もちろん、結果は…

モノクマ「大正解!ウィスパーを殺したのはオロチ君でした!!」

それからフォーゼ同じくおしおきされました。


内容は違うけどね。


ま、だいたい二回目の流れはこんなものだったかな。

89:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/10(水) 22:31 ID:roE

そして今度は三階が解禁されたんだよね。


でも僕は遺体発見アナウンスがしても探す気はなかった。


だって…憂さ晴らししたかったもん!


でも、トイレに行ったその時…


ダブルさんが首を切断された状態の遺体を見てしまったんだ。


しかも、それだけじゃない。


天馬に案内されてプールに来たら…


今度はゼロの遺体まで…!


はぁ、嫌になっちゃった。


ついでに証拠はパウダーっぽいやつ。粒子だけどね。


そして学級裁判でダブルオーがクロだと思っていた僕だったけど…

ダブルオー「だが粒子は俺のものであると限るのか?」

ミライ「それは違うと思うよ!ガンダムは粒子をばら蒔くものが多い。特にダブルオーはたくさん粒子を使うし、そのトランザムなんちゃらで粒子をたくさん残したんだ!!」

モノクマに情報をネタバレされたけどね。

それでも僕は本気だった。

ミライ「犯人は粒子をたくさんばら蒔く武器を使い、
まずダブルさんの首をその武器で切った。
次にゼロを誘導し、両足と左腕を切断した。
それにその武器はモノクマに聞いたところガンダムじゃないと使えないものだった!
それはあんたに関係あるでしょ、ダブルオー!!」

ダブルオー「…」

でもダブルオーさん感情変えずに一応納得したみたい。


あとは内容のちがうスペシャルなおしおきされて処分されちゃったんだよね。


にしても簡単すぎた裁判でしたな。

90:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/12(金) 17:11 ID:roE

そして四回目は…


フェイさんが殺されたんだっけ。


にしても承太郎さんが怪しそうかと思ったら……


承太郎「ああ、俺が殺した。」

本当に殺しちゃったんだ。

ただケータはなっとくしてなかったけど。

ケータ「嘘だ…嘘だ!!」

けど結局、承太郎さんはおしおきされちゃったんだ。


まあ、これまでのまとめはこのぐらいだったかも。


あとは学級裁判を待つのみ…

91:かごめ◆qc takukoma2209@yahoo.ne.jp:2015/06/13(土) 14:34 ID:roE

ミライ「でも、遺体が発見されないまま学級裁判だなんて…」

ディケイド「黒幕が登場するんじゃないのか?」

ミライ「うん…だといいね。」

ディケイド「じゃあ、また学級裁判でな。」

と、ディケイドさんは部屋を出ていった。

確か学級裁判は10時頃だったはず。

けど、なんで遺体がないまま学級裁判を?

わかんないけど、黒幕のこと考えなきゃ。

92:かごめ◆qc takukima@yahoo.ne.jp:2015/06/18(木) 20:15 ID:roE

まあ、とりあえず調査しなきゃね。ということでディケイドさんと一緒に調査することにした。

ミライ「ええと…」

やって来たのは図書館…じゃなくて、資料室。新しい場所ってことかな。

ディケイド「…?」

あれ、ディケイドさん何かを見つけたみたい?

ディケイド「ミライ、ちょっと来てくれ。」

ミライ「うん…」

ディケイド「これだが…」

ディケイドさんが見つけたのは一冊の本だった。

ディケイド「しかもこれ、日記だぞ。日記しては分厚いな。」

ミライ「そうですね。」

ディケイド「読むぞ…」

ディケイドはその日記を口に出して読んだ。


今日○月☆日。私は希望ヶ峰学園に入った。私は『超高校級の…だった。
でも突然の目眩で気を失ってしまった。けど気がついたら教室にいた。そこで一通の手紙を発見。
『オマエラは体育館に集合』と書いてあり、私は体育館へ。すると、そこには見知らぬ野郎共がたくさんいた。

ディケイド「野郎共ってオイ…」

私は緊張したけど、それでも馴染みたいなと思った…でも、あの野郎が来てからはもう出たくなった。
だってアイツ、コロシアイ学園生活を始めたんだよ?だからもうこんなクソ学園出たい。

ミライ「誰だろうね…書いてるひと。」

○月△日。私たちの中で殺されたやつが発見した。その頃、私はV吉と一緒に脱出方法を考えた。
そして学級裁判というクソ行事が始まった。V吉がおかしかったけど、違うやつがクロだった。
…なんというか誰か忘れたけど。
○月◇日。またもや遺体が発見された。そして学級裁判ではやはりV吉ではなく、また違うクロだった。
○月□日。今回は二人も遺体が発見された。
なんかV吉がおかしかったけど、結局クロは違うやつだった。

ディケイド「V吉って誰だ?」

△月○日。もう一ヶ月もたった。私はもう限界…けど仕方なかった。
そして、いよいよ私はモノクマというヤツを徹底的に調べることにした。
…どうやら、ヤツはとある不死身戦闘マシーンのこと。多分だけど。

モノクマが戦闘マシーン?

△月●日。これが最後という学級裁判が来た。黒幕やモノクマについて話した私は、特に違和感のあるV吉についても話した。
そしたらあいつ……

わたしい、がいの、やつら全いん。ころ…


文章はここで途切れていた。

ミライ「あれ?かすれてるのかな?」

ディケイド「ああ。それに、やつの超高校級の何だったか分からなかったな。」

ミライ「確かに…」

ディケイド「ミライ、これが最後の学級裁判になるかもしれない。
けど、俺たちはここまで来たんだ。明日の日までちゃんと調査しておけ。」

ミライ「あ、そうだった…」

学級裁判は明日だったっけ。
でも、ディケイドさんが言った通りかもしれない。学級裁判は最後を迎えると思うし、それに黒幕の正体も繋がっていそうな気がする。

もう、後戻りなんかできない。

これが最後だと思って証拠と正体と真実を見つけておこう…!!

93:かごめ◆qc takukima@yahoo.ne.jp:2015/06/19(金) 21:12 ID:roE

モノクマ劇場



皆さん、そして生徒のオマエラ、いよいよクライマックスを迎えます。

本当の黒幕は誰だって?ヒントは殺された生徒たちのどれかだよ。名前は非公開だけどね。

残った五人の生徒は無事卒業できるのでしょうか?

それとも全員殺されるのか。

ま、多分一人だけ卒業すると思うけどね。

94:かごめ◆qc takukima@yahoo.ne.jp:2015/06/20(土) 10:17 ID:roE

モノクマ視点



ねぇ、もうすぐだよね?

黒幕のオマエが出陣する日。

「あー、そうだぜ。オレが黒幕なんだもんなー。」

で、オマエ。どうすんの?五人全員地獄行きにしちゃう?

「ただぶっ殺すだけじゃつまらねぇな。面白くしなきゃ意味ねぇし…!」

そういうと思ったぜ。

あとは学級裁判を待つだけ!


うぷぷぷぷ…


アーハハハハハハ!!

95:かごめ◆qc takukima@yahoo.ne.jp:2015/06/20(土) 10:35 ID:roE

ー学級裁判当日ー



ついに、来た!

最後のようでそうでない学級裁判が!!

ミライ「みんな、行くよ…!!」

ディケイド「あぁ。」

鎧武「もちろんだ。後悔なんてしない!」

天馬「おれ達が絶対生き残ってやる!!」

ケータ「そしてお父さんやお母さんたちのところへ帰りたい!!」

僕たちは覚悟を決めて、


裁判所へ…!!









裁判所。
やはりいつものだった。なんか死んだ人たちの顔の写真がお葬式みたいなのが多い。
そして、やはりあいつも…

モノクマ「オマエラ、いきなりですが…。
学級裁判は終わりになるかもしれません。それでもいいなら始めちゃうよ?あとルールは分かってるから無しにしとくね。」

鎧武「仲間がたくさん犠牲になってるな…」

ケータ「ウィスパー死んでるし…」

天馬「フェイ…」

ディケイド「…」

ミライ「よし、モノクマ!始めてください!!」

モノクマ「はーい。それじゃあ学級裁判を…
とその前に!スペシャルゲストー!!」

モノクマがそう言い放った途端…!


ボン!


白い煙に包まれた。

ミライ「!?」

その時、白い煙の中に誰かが現れた!




「くーろーまーくー!!」

ディケイド「黒幕だと!?」

黒幕と言ったそいつは…


かつて殺された…


白竜「ウェーイ!オレは超高校級の究極クンの、白川・リオン・竜紺碧ちゃーん!!」

天馬「白竜!?」

ケータ「しかもなんか名前違うし!!」

どうして…!?

白竜「あはははは、ひゃーっははっはっはっはっは!!」

96:かごめ◆qc takukima@yahoo.ne.jp:2015/06/21(日) 09:44 ID:roE

ど、どういうこと…

白竜「うーん、いわゆるあれだぜ。
テメーら全員オンドゥルルラギッタンだよ!!もちろんディケイド様もだ!!」

ディケイド「やはりな…」

鎧武「そもそもディケイド。あんた何者!?」

ディケイド「それ以上聞くな。ひどいネタバレになる。」

白竜「まさかなぁ、あんたと対立することになるとはよぉ!
超高校級の破壊者ディケイド!!」

ミライ「!?」

ディケイドが……


超高校級の……



破壊者……!?


天馬「え、えぇ!?」

ケータ「うわぁぁぁ!!もう終わりだぁぁ!!」

鎧武「お、お前…!?」

すると、ディケイドはため息をついてさらっと口に出した。


ディケイド「…ああ、そうだ。俺は
『超高校級の破壊者』、仮面ライダーディケイドだ。」


『超高校級の破壊者 仮面ライダーディケイド』


白竜「彼はあらゆる世界を旅し、そして世界を非常に変えてきたということだ。
しかもその正体はゲルショッカーの偉い王様!!そう、それが『超高校級の破壊者』である
仮面ライダーディケイドなのだぜーーー!!」

ディケイド「そして白竜。お前はハーフ人と言って、究極であることに嘘をついてる。
『超高校級の神』がな!!」

さらにディケイドは白竜の真実まで言った。


『超高校級の神 白川・リオン・竜紺碧』


ミライ「か、神…!?」

天馬「神様!?」

ケータ「うわあぁぁぁぁぁ!!めちゃくちゃになったあああああああああ!!!」


バタン


ケータは気絶した…かと思いきやまた起き上がってジェノサイダーDIOに変わった。

ケータ「あぁーん?なんだよ神って!!破壊者に加え神だとぉぉ!?」

鎧武「またこいつジェノサイダーになってるし…」

白竜「さて、無駄話もここまでだ。今からこれの真実言ってやるからよーーーーーく聞けよ?」

ディケイド「大体わかった…」

白竜はこのコロシアイ生活の真実を話した。



白竜「オレな、親父に愛想を与えず一人で生きてきたんだよ。
で、オレは希望なんちゃら学園に入学した。その時オレは白竜と言うきたねぇ究極バカに憑依してんだ。つまり、オレは魂だけが残って偶然そいつにとりついたって訳だぜ。」

天馬「じゃあ、あの白竜にずっととりついていたってこと!?」

白竜「そういうことだ。コロネの野郎。」

ケータ「じゃ、じゃあ…白竜の本当に…」

白竜「ヤツの本体は罰によって殺された。つまりこの体はオレが則ったっていうわけだよ!!」

鎧武「本来の魂が無くなってからこの体を…!?」

ミライ「それで、あのクマは!?」

白竜「ああ、逃げたよ。このクソ学園にな!!」

ディケイド「あいつ…!!」

白竜「で、オレはこの体を使ってこの学園の学園長になる!
…が、あんたらのせいでオレの見せ場が台無しになっちまった。」

ケータ「あぁ!?そりゃそーだよ!!てめぇが学園長になるわけねーだろーが!!」

白竜「だがよ、これでオレがここを操っていたクロであることが決まった。
はい、オレがバカでしたー。」

ディケイド「じゃあ、なぜコロシアイ生活を?」

白竜「そりゃ決まってんだよ。最初はびっくりしたもんだがオレが体を則った後、アイツに絶望を思い知りたかったんだよ!!
それだけじゃねぇ、生徒のてめぇらが殺されたらヤベぇと思って全員生き返らせてモノクマを潰そうと、そしてこの学園の皇帝になって生徒ども思うがままに操って究極の学園にするためでもあるんだ!!」

ミライ「生徒全員を生き返らせる…!?」

白竜「そーだよミライ。オレがこの学園の偉い王様になるんだぜぇ!!」

97:かごめ◆qc takukima@yahoo.ne.jp:2015/06/21(日) 09:57 ID:roE

ディケイド「だがこの学校は閉鎖されたはずだ。
それに、日記にでたV吉とは誰だ?」

白竜「さあな。とあるウルトラ人間だろ?それに日記書いたやつは唯一ここを卒業したのにまだ調べてぇんだってよ!
バカバカしいなぁ!!アハハハハハハ!!」

天馬「え、え!?どういうこと!?」

ミライ「天馬くん、あの日記はここの卒業した人が書いたんです。でも、一緒にいたV吉の真実がわからないまま…」

ディケイド「だがあいつは?なぜ卒業した?」

白竜「そうそう、唯一っていうのは大間違いだぜ。
前回の卒業者はな、二人なんだよ!ダ・ブ・ル!!」

ミライ「ええぇぇ!!?」

白竜「V吉は復讐心があってな、故郷を奪われ、せしてこの学園を我が儘に操って一人のシロをてんやわんや復活させてそいつと一緒に卒業した!
そう、シロであるそいつこそが日記を書いた卒業者だ!!」

ケータ「ま、マジかよぉ!?」

鎧武「ていうか、お前…まだジェノサイダーかよ。」

白竜「けど悪いな、学園はオレを学園長として認めないってよ。
だからオレの人生はここで終わる。そう、黒幕がやられる瞬間っていうものをな…!!」

でも、こいつをこのまま終わらせるわけには…



いかない!!



ミライ「ちょっと待ったぁ!」

白竜「あん?」

ミライ「どうしてクロをそのままほっといたの!?なんであんたがそんなことを!?」

白竜「…何って。決まってんだろ?クロはオレが操った。気にいらんやつを。でもやりすぎたんだよなぁ、オレのお気に入りのやつを殺すだなんてよ。
マジ失望したぜ。」

ミライ「え…!?」

白竜「さあ、これで分かったんだろ?じゃあ、ここでお仕舞いだな。
楽しかったぜ、生徒のオマエラ。」


白竜は手元のスイッチを強く押した…。

98:かごめ◆qc takukima@yahoo.ne.jp:2015/06/21(日) 10:07 ID:roE

『THE END』
ハクリュウくんがクロにきまりました。おしおきをかいしします。





さあ、始まったんだ…


ドキドキワクワクのおしおきがな…!!



『超高校級の絶望的おしおき』



ー宇宙旅行ー


宇宙キターッ!てわけだな。楽しそうだぜ…!


ー大釜平原の大暴れ大蛇ー


あのクソ三つ頭オロチか、マミればいいんだよな?


ー改造アンドロイドー


ああ〜気持ちいい〜!そこに弱いよぉ〜!!


ーDIOの世界ー


星なんて粉砕すりゃあいいけど、すぐやられんだよな。って、今やられちまった…


ー補習ー


さ、これで終わりだ。

超楽しかったぜ。

あばよ…


グシャアァン!




これで、オレの人生は終わりましたとさ。



めでたしめでたし。

99:かごめ◆qc takukima@yahoo.ne.jp:2015/06/21(日) 10:29 ID:roE

これで……


もう終わったんだ…


絶望生活が…


ミライ「長くて短かった。」

鎧武「ああ。でも、仲間が生きていたらな。」

ケータ「ジバニャン、待ってくれたらいいな。それにお父さんやお母さんも。」

鎧武「ウィスパーには生きてほしかったな。」

天馬「でも!もうこんなところ出れるんでしょ?
だったらみんなとサッカーやるぞ!仲間がなかったらまた集めればいいし!!」

鎧武「俺も、ミッチやあいつらの顔が見たくなったぜ!」

ケータ「また小学生に戻れるよー!」

ディケイド「…ミライ。お前も何か言いたいことあるんじゃないか?」

ミライ「うん。
どんな絶望でも希望があれば困難であろうと立ち向かえる。
そう、僕は…ううん、僕たちは絶望の中に希望の光を灯す星。
だからみんな、これからも未来に向かって走ろう!」


僕たちはいよいよ手前の扉に手を触れた…


こうして僕たちの絶望は終わった。


希望を捨てなかったこの光で!



僕たちは最後まで諦めなかったから…!!







カオスダンガンロンパ



END…

100:かごめ◆qc takukima@yahoo.ne.jp:2015/06/21(日) 10:32 ID:roE

あとがき


皆さんどうでしたか?私の下手くそな文は?
さてこのカオスダンガンロンパは完結しました!ネタがつきたり原作通りじゃなかったり。
でも書いて楽しかったです!

あ、それと続編の方も進んでいきますので続きはこちらをどうぞ。

ではまた、続編でお会いしましょう!!


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