daze

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1:ダイ:2015/06/06(土) 14:57 ID:aJk

(如月)アテンション!

・カゲロウデイズの小説だ!
・色んな人視点だ!
・荒らし無しだ!
・以上!

では次レスから始める!

2:ダイ:2015/06/06(土) 15:46 ID:aJk

目を合わせる話




私はいつも悪者だ、何でだろう、そう思いお母さんにその事を聞いたのは良い思い出だ、最初は目を合わせるだけで石になってしまうなんて嘘だと思ってた………………けど、お母さんが死んでから分かった気がする、私達が人を石にできる『化け物』だから、あんな目で見られるのだと思う。

森の奥の小屋にすんでいるメデゥーサはそんな事をいつも考えていた。

けど、一人は寂しいなぁ、誰か来てくれないかなぁ……………誰か、助けてよ、寂しいよ。
そんな事考えてたら悲しくなっちゃうなぁ本でも読もう…………今日は何の本を読もうかな……あ!そうだハーブティーでも飲もうかな。
ゴポゴポ


トントン
「す、すいましぇ、んんっ!すいません!誰かおりますでしょうか!」

え!?

飲みかけのハーブティーを机中に撒き散らした、しかし少女には今はそんな事どうでもいい


え!?なんで今まであの日以来誰も来なかったのに!何で!

ガチャ
「あ、あれ?ってうわぁ!!」
少年は情けない声をあげる
「ど、どうしたの?あの、その、『助けて』って言ってたの君だよね?」

「こ、来ないで」
少女はうずまりながら怯えた声で言う
「え?」
少年は戸惑う
「め、目を見ると、石になってしまうの」


暖かいものが私を包んだ
「僕だってさ、石になってしまうんだ、けど、世界はさ、案外怯えなくていいんだよ?」
少女の頬に涙が伝う
「うん」
そして少女は笑う
「あ、君の名前は何かな?僕はセト」
「私、マリー」
セト「君はこれからどうするの?」
マリー「私、セトについていく」
セト「えぇと困ったなぁ」
言葉のとおり、少年は困った様子だ
セト「………じゃあ、僕の家においでよ、後三人ぐらい、いるけど皆優しいからさ 」
マリー「うん、行く!」
ねぇお母さん、約束破ってごめんなさい、けどね、今日、私にとって大切な人ができたよ!
 

セト「じゃあ行こっか!」
マリー「うん!」





この話はまだ長い長い夏の物語の始まりの序章に過ぎない


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