暗殺教室 創作二次小説

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1:鵲:2016/05/29(日) 10:55 ID:etc


注意事項

・のんびり更新

・オリキャラの登場

・特定キャラの登場が少ない

以上のことが大丈夫な方、よろしくお願いします。

2:ちづる◆sc 仲良くしてー!!:2016/05/29(日) 10:59 ID:U3w

入っていいですか?

3:鵲:2016/05/29(日) 11:20 ID:etc



「おはようございます!三学期もよく学び、よく殺しましょう!」

殺せんせーはいつもと変わらず明るかったけど…

僕らは、まだ迷っていた。

「…ところで、皆に言いたいことがあるのですが」

珍しく真剣な声に思わず顔を上げると、そこには…

「実はですねぇ…」

…にやにやと笑っている殺せんせーの顔があった。

「何笑ってんだよ殺せんせー!」

「ウチら真剣に悩んでたのに!」

流石にこれには皆怒っていたけど

突如、皆の声を遮るように教室の扉が開いた。

しかも、ものすごく勢いよく。

そして扉を開けた人物はこちらを一瞥して

カルマ君の左隣の席に座った。

4:鵲:2016/05/29(日) 11:22 ID:etc

<2 ちずるさん

入ってどうぞ!よろしくお願いします!

5:ちづる◆sc:2016/05/29(日) 12:14 ID:v9I

ヨロシクねー♪

6:ちづる◆sc:2016/05/29(日) 12:15 ID:v9I

タメOK?
私はOKだよー

7:鵲:2016/05/29(日) 18:53 ID:etc

遅くなりました!タメOkです!よろしく!

8:晃◆K6:2016/05/29(日) 18:55 ID:ouI

入っていい?ですか

9:ちづる◆sc:2016/05/29(日) 19:02 ID:U3w

>>8
!!!
こうだーww

10:鵲:2016/06/02(木) 14:40 ID:etc

<<晃さん遅くなりました。

よろしくお願いします!

11:鵲:2016/06/02(木) 14:56 ID:etc

カルマくんの隣に座った子は目深にフードを被っていて顔が見えづらい。

皆が混乱している中、殺せんせーが口を開く

「…今日皆さんに言いたかったのは、その子のことです」

殺せんせーが見つめてるその子は、興味が無さそうに窓の外を見ている。

「…自己紹介してくれませんかねぇ…」

ぽつりと殺せんせーが言うと

「名前、は…咲間(さくま)。…これから宜しく。」

それだけ言うと彼女は気怠そうに僕らに会釈した。

「…………」

名前よりも先に、この子が何者なのかが気になるんだけど…

「…あの、殺せんせー!」

僕が質問しようとした矢先に

殺せんせーは笑いながら

「彼女にはこれからE組に通ってもらうことになります。」

衝撃発言をした。

12:鵲:2016/06/02(木) 15:09 ID:etc

こんな時期に編入してくるってことは…

この人は…殺し屋ってことになる。

皆、そのことを知ってか少し警戒している。

「あ、あの…」

僕が恐る恐る声をかけると

「ん。…何?」

彼女は、少しはにかむような笑顔でこっちを向いてくれた

「君って、もしかして…」

するとまた、いや…今度は静かに教室のドアが開いた。

扉の向こうには、明るそうなショートカットの女の子が立っている

「今度はなんなんだよ…」

誰がともなく、ため息交じりにつぶやいた。

そんななか、ただ一人だけ彼女を静かに見つめる人がいた…

13:ちづる◆sc:2016/06/02(木) 15:22 ID:U3w

続きが気になるー!

14:鵲:2016/06/16(木) 17:20 ID:etc


そこには食い入るように彼女を見つめる岡島君がいた。

「…お、岡島君?」

どうしたのか僕が尋ねるより先に、岡島君が僕に

「…お前、分からないのか?」

と神妙な面持ちで聞いてきた。

「…少なくとも、僕は知らないんだけど…」

と思った通りのことを伝えると

「巨乳だよ!巨乳なんだ、あの子!!」

と岡島君が大声で叫んだ。

「………」

岡島君の一言で教室内が静かになっちゃったんだけど…

心なしか、視線も冷たい気がする。

しかし当の本人は気にしたそぶりもなく黒板に名前を書き、自己紹介を始めた。

「…えっと、古都 らるって言います!こっ、これから…よろしくお願いします!!」

よく分からないけど、この子も殺し屋なんだろうか…

「あと、そこの坊主さんは私に今後一切話しかけないでくださいっ!」

ぺこり、と小さなお辞儀をして彼女は席に座った。

なんていうか…また強烈なメンバーが加わった気がする。


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