名探偵コナン☆

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1:東野宮楓:2016/07/07(木) 22:25

こんばんはー!東野宮楓です。
コナンの小説、書くのは初めてなので、下手でも勘弁したって下さいね!
んー、有希子さんが喋る土佐弁は、ちょっとしか分かりませんが、関西弁は好きなので多分平次くんと和葉ちゃんの喋り方は大丈夫かな?と思います。
ですが、探偵物じゃないとコナンじゃない!と言う方はUターンお願いします!

2:東野宮楓:2016/07/07(木) 22:29

とりあえず、作者のプロフィール書いておきます!

名前:東野宮楓
年齢:14
学年:中3
趣味:料理/アニメを見ること/絵を書く事(漫画を読む事)

とりあえず、このくらいかな?
コナン大好きなのでお付き合いお願いします!

3:東野宮楓:2016/07/07(木) 22:59

〜結婚式に殺意の香り〜

今日は蘭に連れられて、蘭の知り合いの結婚式に来ていた。
どうやら、近所に昔住んでいた少し年上の女性で、蘭も良く仲良くしていたらしい。
結婚式場に着くと、その女性の控え室へと向かう。

「こんにちは、晴さん。今日は結婚式にお呼び頂き、ありがとうございます!」

「あら、蘭ちゃん。来てくれたのね?ありがとう!・・・えと、蘭ちゃん、その子は?」

ウエディングドレスを身にまとった女性が、俺を見て蘭に聞く。蘭は笑いながら答える。

「あぁ、この子は家で預かってる子なんです」

「僕、江戸川コナンです」

「へぇ、コナンって言うのね?今日は蘭ちゃんと一緒に来てくれてありがとう。私は篠崎晴菜、よろしくね」

椅子に座った晴菜さんが、俺に目を向けながら笑って話しかけてくる。俺も、よろしく、と返した。

「晴菜、頼まれてたココア買ってきたわよ〜!」

そう言って、晴菜さんの控え室に入ってきたのは、見知った人物。

「えっ?コナンくんに、蘭ちゃん?どうしたの?って言うか、晴菜の知り合いだったのね」

「佐藤刑事・・・」

そう、東都の警察署に勤務している佐藤刑事だった。
っということは・・・。
俺は、子供口調で佐藤刑事に聞く。

「あっ、佐藤刑事!今日は高木刑事は一緒じゃないんだねー」

少しからかうつもりで言ったのに・・・。

「あぁ、高木くんなら今は晴菜の旦那の所。晴菜の旦那さん、私たちの同僚の刑事なのよ」

「へぇ、そうなんだ!」

少し納得。という事は、佐藤刑事と高木刑事今日は休みか。
それとも、どっかの張り込みをしているのか・・・。
後者はありえねぇと思うけど。

4:東野宮楓:2016/07/08(金) 13:00

俺はトイレに行って来ると言って嘘をつき、結婚式場を歩き回る。
さっきから嫌な予感がするのだ。探偵としての勘が脳を揺さぶるような、そんな嫌な予感が。
前にもこんな嫌な予感がしたことがあるのだ。その時には必ず・・・誰かが亡くなった。
式場中を歩き回ったが、怪しげなことは一つも起きなかった。
その時っ・・・

「きゃぁぁぁぁ」

女性の叫び声が、式場中に響き渡った。

5:東野宮楓:2016/07/08(金) 13:11

とりあえず、ここまでのあらすじ。
最初は蘭に誘われて、結婚式場について行った俺。
花嫁の晴菜さんの知り合いの佐藤刑事が・・・。
それから俺に嫌な予感が。

という所でしょうかね!
まずは小五郎のおっちゃんを呼ぼうか(*´ω`*)
眠りの小五郎を登場させねーとな。

6:東野宮楓:2016/07/08(金) 13:21

俺は声がした方に走った。
そこには、真っ白なタキシードを血の色に染めて亡くなっている新郎の姿が・・・。


「おいっ、コナン!競馬中継聴いてたのに何邪魔しやがる!」

警察と、毛利のおっちゃんを呼び終わると、すぐ駆けつけてくれたおっちゃんの一言目が上のセリフだ。
今、現場の方は、佐藤刑事と高木刑事が現場保存をしていた。

「お父さん、別にいいじゃない!依頼が無くて暇してたんでしょ?事件が起きてるんだから、暇してるからコナンくんに呼んでって私が頼んだのよ!」

7:東野宮楓:2016/07/08(金) 20:43

今にも怒り出しそうな蘭が・・・、嫌、怒ってるか。
おっちゃんに文句を言う。
蘭のお母さんに蘭が似てるからか、おっちゃんは文句を言いつつも静かになる。



「それで、亡くなったのは」

十分程で式場に千葉刑事と一緒に来てくれた目暮警部が佐藤刑事と高木刑事に被害者の事を聞く。

「私の同期で、警視庁で働いていた山崎塔也です」

「僕とは幼馴染で、今日は結婚式に呼ばれてたんです」

「そうか。今日は休暇を取っていたからな。でも、何でその山崎さんが亡くなったんだ?」

目暮警部は納得が行かないと言うような表情で、佐藤刑事と高木刑事に聞くが二人とも首を横に振る。

「確かに、刑事と言う職業柄恨みを持たれていたかも知れませんが、あいつは普段では恨みを持たれるような事はしません。」


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