【少年陰陽師】少年陰陽師好き集まれっ!〜季節の物語〜

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1:貴璃:2016/07/08(金) 23:46

こんにちは、貴璃と申します!
(題名長いのは気にしないでください)

ここは少年陰陽師の小説を書いたり、少年陰陽師の雑談をしたり、勝手に語ったりする場所です!

ふらっとやってきてふらっと去っても全く問題はありません!

とりあえず、来た方は名前と年齢と好きなキャラとタメOKかを言っていただけるとありがたいです。


題の通り、その季節に合った短編を自由に誰でも書けるところですよ☆

ではでは、気が向いたらどうぞお越しくださいませ!

2:貴璃 青龍「剛砕破!」 玄武「波流壁!!」:2016/07/08(金) 23:59

私の自己紹介をしますね!

名前…貴璃

齢…数えで十六歳

好きな登場人物…昌浩、紅蓮、天一、太陰、朱雀、玄武、彰子、章子、脩子、晴明、行成、もっくん
…いっぱいいるな………

私はタメ全然OKなのです!

ある方より授けられし名は!!
知りたかったら「少年陰陽師〜幻絵巻〜」までどうぞ!

そもそも、これ見てる人がいない気が…。

3:咲夜:2016/07/09(土) 00:51

どうも、こんにちは!

来てみました………咲夜です!

嬉しいな。私が一番乗りだ!
貴璃、ここでもよろしく!

ここって、私も小説書いていいの?

4:咲夜:2016/07/09(土) 01:02

じゃあ、私も自己紹介を!


名前……………咲夜〈さくや〉

齢………………数えで14。もうすぐ15です。

好きなキャラ…昌浩、彰子、もっくん、十二神将全員と、風音、高淤の神、行成、脩子、比古……はあはあ、多すぎる…!

その他…………別のスレである、《少年陰陽師 〜幻絵巻〜 》のスレ主であります。
そして、貴璃宮大御神さまより、一番短い呪である名前を頂いた幸せ者です!笑

5:貴璃 青龍「剛砕破!」 玄武「波流壁!!」:2016/07/09(土) 06:58

咲夜いらっしゃい〜!

うん!誰でも小説書いていいんだよ♪

6:貴璃 青龍「剛砕破!」 玄武「波流壁!!」:2016/07/09(土) 09:29

咲夜咲夜、あのね、《数え》は誕生日を迎えたらなる歳で、《満》が今の年齢だよ!

だから、ちょっと齢のところが違う気がするの…

咲夜の場合は、

齢…数えで15

かな…?

7:咲夜:2016/07/09(土) 18:14

あ、ヤバイ、間違えた笑
何巻目かの後書きで先生が言ってたから一応知ってはいたんだけど…。(これほんとです。)
何にも考えずに14って書いちゃった!

おばかさんね…って感じで、優しく流してあげて下さい…

8:咲夜:2016/07/10(日) 23:00

私と貴璃以外、来ないね…。
やっぱり、少年陰陽師を読んでる人は少ないのかな…? T^T

9:貴璃:2016/07/11(月) 16:35

寂しいね………。
あんなにいい物語も珍しいのに………!

あ、昨日新刊買ったよ!
兄上ぇ!敏次の兄上ぇっ!

10:咲夜:2016/07/11(月) 19:21

え?それは本当ですか貴璃宮大御神さま!
…というか、実は私。
あれだけ少年陰陽師語っておきながら、最新刊まで読んでないの……っ!
ごめんなさいっ!

…とっしーの兄上かあ…。
最新刊気になる…!

11:貴璃:2016/07/11(月) 21:07

………ちょっと、高めのお値段。

しかし、しかぁしっ!

内容を読んだら、「安いものねっ!ふははははっ!」と高笑いすること間違いなしの満足度っ!!!

今なら現代パラレルのペーパーも付いてくるっ!

さあさあ、そこなお嬢さん、お買い得ですよっ!!

12:咲夜:2016/07/11(月) 22:51

な、何ですって!?

もう、今読んでない所をぶっ飛ばして、最新刊を買わなくては!

今すぐ書店へ、れっつごー!

13:咲夜:2016/07/11(月) 22:51

と思ったら、今は約11時だった!!

14:貴璃:2016/07/11(月) 22:56

明日に持ち越しですな!

15:咲夜:2016/07/11(月) 22:58

そうですな!

でも、明日は校外生徒会…。(涙)

16:貴璃:2016/07/11(月) 23:10

あらあら………。

私、明日は大学説明会みたいなのに行くよー!
すっごく面倒くさい!現地集合だから!

17:咲夜:2016/07/11(月) 23:18

おおーっ!さすがは高校生!
貴璃はいつも気軽に喋って(?)くれるから、つい年上なんだって事を忘れちゃうんだ〜!

18:貴璃:2016/07/12(火) 00:19

私もだよ!

私、学校では友達にもつい、敬語で話しちゃうんだけど、咲夜はタメでもいけるし!

よく、歳下って事を忘れてる

19:貴璃 この子を決して、独りきりにさせないために:2016/07/13(水) 23:03

書くか…(←やっと)











「もっくん、池入っていい?」

ある夏の日のこと。
暑くて手でぱたぱた顔を仰いでいた昌浩が唐突に言った。

「………池?」
「そう。わざわざ遠くまで行くのはやだし、だったらうちの池で涼もうかなぁって」
「いや、別にそれは構わないが……何故俺に聞く?」

不思議そうに見上げれば、むーと唸りながら考えている様子の姿があった。

「………だって俺、昔池に落ちかけただろ?」
「そうだな」
「そのせいかさ、時々俺が池に近づいただけでもっくんが怒っているように見えて」

だから、と昌浩は物の怪の目を見て笑った。

「もっくんに聞いてから入った方がいいのかなーって思ってさ」

物の怪は驚いたような顔をして、まじまじとこの少年を見つめた。

物の怪に聞いてから、というのに嫌そうな様子は一切見せず、むしろ嬉しそうですらある。
それを見ると、不思議と今まで抱いてきたのとは違う感情が芽生えた。

ーーーまったく、俺はいつからこんなに欲張りになったんだ。

あの輝く笑みが俺だけを見ていて欲しいと思うなんて。
あの笑みを独り占めしたいなんて。
ーーー他の誰にも、自分だけの特権を渡したくないなんて。

心の中で苦笑すると、わざとらしく溜息をついて嘆息気味に答えた。

「ーーー10分だけだからな」
「うん!ありがとう、もっくん!」

許可を出せば、嬉しそうに顔を輝かせて池まで駆けていく。
その様子が微笑ましくて、意地悪をしないでもう少し遊ばせてやるかな〜と考え出すのだった。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
終わり!
短い!

昌浩の笑顔はみんなの味方。みんなの天使!

紅蓮がときめくのも無理はないと思ってる←

20:咲夜 あんたみたいな風変わりな姫には、俺ぐらいがちょうどいい。:2016/07/14(木) 00:30

あ〜、もう、貴璃!
どれだけ私をときめかせたら気が済むのさ!
ほのぼのでふんわりで、とにかく昌浩が可愛いっ!

昌浩が居れば、周りはぱっと明るくなるのさ!きらーん!
私も、季節にあったお話、何か書かねば!

21:貴璃 この子を決して、独りきりにさせないために:2016/07/14(木) 00:37

わくわく✨
全力で待ってるから!



………成親兄上の台詞って案外格好良いの多いよね!
昌親兄上よりも出番と良い台詞多いし。

22:咲夜 昌浩ーっ、怖気づくんじゃないっ!:2016/07/14(木) 01:04

そうだよねえ〜…。
成親兄上、格好いい!
だから、『其はなよ竹の〜』は好きだなあ。

さすが長兄!

23:咲夜:2016/07/16(土) 23:31

あ、今日から貴璃、暫く来れないんだっけ。
…寂しいよお…。貴璃…

私はいつまでも待ってるからね!

24:咲夜:2016/07/20(水) 13:17

やっぱ、貴璃がいないとこのスレ成立しないな…。
『貴璃、求む!』

25:貴璃:2016/07/20(水) 22:40

はぁい!四日ぶり!

時々ならこれるかもしれない事が判明☆

でも、毎日は無理だ!

待っててくれてありがとう、なんか小説お詫びに書いてみる??

26:咲夜:2016/07/20(水) 22:45

はぁぁっ!貴璃だぁ〜っ!(≧∇≦)

貴璃の小説、久しぶりに読みたいよ〜
毎日じゃなくても、私は待ってるから大丈夫!

27:貴璃 この命そのものが罪だと、知っている:2016/07/20(水) 23:18

よし、書くね!!…斎ちゃんのお父さんの名前わからないから、《父》とか、《彼》って表現するね!
































碧い、海。

陽の光を反射する、輝く、海。

海なんて、毎日見ていたのに。

………なのに。

どうしてこんなに眩しいんだろうーーーー。










「ーーー斎。おいで、海に行こう」

毎日毎日、祈りが終わる頃を見計らってやって来る父が、笑顔で手を差し伸べてきた。
少し驚いた顔で二人の神使を見ると、優しく微笑み頷かれる。
それを見て、照れたように俯きながら、最近やっと一緒に暮らせるようになった父の手を取った。

「………はい、行き…ます」

まだまだぎこちない仕草と硬い声で、それでも一生懸命言葉を紡ぐ。
そんな斎の様子に更に笑みを深くしながら、優しく手を引いてやった。

「行こうか」
「う、うん………」

二人の神使ーーー益荒と阿曇は、微笑ましい気持ちでこの親子を見ていた。

ぎこちなくても、斎はやっと《とうさま》と呼べるようになった。
それだけでも、大きな進歩だ。

そんなことを思いながら、しかし口では別のことを言う。

「玉依姫、どうぞごゆっくりしてきてくださいね」
「阿曇。うん、ありがとう」

ほんの少し、嬉しそうに微笑む。
笑顔を見せるようになったのもいい進歩だ。

「では、我らが姫を頼むぞ」
「ああ、わかった。任せてくれ。………では、行こうか、斎」

こうして、久しぶりに海を近くまで見に行くことになった。










ーーーー眩しい。

不思議と、これが海を見た感想だった。
いつも見ていたのに。
なのに。

ーーーーこんなにキラキラ輝いた海は見た事が無かった。

「きれい………」

思わず呟くと、嬉しそうに笑った彼が弾んだ声で言う。

「そうだろう、この前見つけた場所なんだよ。……斎に見せてやりたいな、と思ってね」
「え………?」

驚いて顔を上げると、大好きな父と目が合う。

なんだか急に恥ずかしくなって、頬が熱くなってきた。

それを隠すように、少しだけぶっきらぼうに尋ねる。

「と、とう…さま、その、私に見せたいって……?」
「そのまんまの意味だよ。ほら………」

「斎みたいに、きらきらしてて、美しいだろう?」

にっこりと優しく微笑む父の瞳は、どこまでも穏やかだ。
その目を見て、思わずぽろりと涙が零れた。

「と…さまっ………!あ…の、…ありがとう……!」
「どういたしまして。………ああ、ほら、泣かない。後で益荒と阿曇に怒られるのは父さまなんだぞ?」

おどけた口調にクスリと笑う。











夏の海は表情豊か。
朝は煌めき、昼は眩しい。
夕は輝き、夜は穏やか。

なかでも、自分は夕が好き。

だって、大好きな父さまと、初めて一緒に見た海だからーーーー。


ー完ー










長すぎたね、ごめん…。

28:咲夜:2016/07/21(木) 01:54

やっぱり貴璃は天才ですっ!
しかも、一番最初に『碧』って出てきてる!
「嬉しい」の一言です…!


ちなみに斎のお父さん、磯部なんとかじゃなかったかな…?自信ないから、違うかもしれないんだけど…(´・Д・)

29:貴璃:2016/07/21(木) 18:26

あ、そっか!
ありがとう、磯部守直だ、確か!
じゃあ、脳内で変換して読んで!w


最初の碧い、ね。
書くときに咲夜のこと考えながら書いてたから、碧にしたの!

30:咲夜:2016/07/21(木) 21:22

あ、そうそう、磯部守直だ!思い出した!
…今の今まで、忘れてた…。

ありがとう!やっぱり、あの字入ってると
嬉しい…!覚えててくれたんだね!

31:貴璃:2016/07/23(土) 17:06

勿論だよ!

月夜咲夜神様の御名前を忘れることなんて、できませんわっ!!

32:月夜咲夜神:2016/07/23(土) 17:46

もう嬉し過ぎて、名前のところに『月夜咲夜神』って入れちゃったよ!

貴璃の『貴』は、天貴と一緒だから、朱天を書いてたら絶対出てくるね〜!

33:貴璃宮大御神:2016/07/25(月) 16:24

私もいれてみたよ!《貴璃宮大御神》!!

じゃあ、小説書くね!


























木霊する。

音が、木霊する。

これは、なんの音。

ーーーーー約束の、音。












暑い。

パタパタと、手元にあった扇子で自分を仰いでいた昌浩は、ふと耳を掠めた音に視線を走らせた。

ーりぃ…ん……ー

その音の正体に気づくと、ああと納得した様子で“それ”に近付いた。

「ーーー風鈴だ」

いつの間に付けられていたのか、部屋の軒先に金魚の柄の涼しげな風鈴が揺れている。

「俺じゃないし…、彰子かな」
「おーおー、どうした昌浩や」

首を傾げながら呟いていたところに、ぽてぽてと、こちらは暑さなど気にした様子もなく歩いてきた白い生き物がいる。
昌浩曰くの、物の怪のもっくんだ。

物の怪は、助走もつけずにひょいと昌浩の肩に跳び乗ると、昌浩が見ているものを見て目を丸くした。

「お?これは一体どうしたんだ?」
「もっくん、暑い。…じゃなくて、よく分からないんだけど、ついてたんだよね」
「彰子か?」
「うーん、多分」

二人で暫く首を傾げていたが、やがて彰子だろうと結論付けると、そのお礼を言うべく彰子の部屋に向かった。









「ーーーえ?風鈴?」
「そう。彰子じゃ、ないの?」

お礼を言おうと思って来た彰子の部屋で、二人分の不思議そうな声が響いた。

「ううん、私じゃないわ。私だったら、付けたらすぐ言っちゃうもの」

本当に不思議そうにしながら言う彰子に、こちらはますます不可解そうな顔をした昌浩が言った。

「え、じゃあ誰だろう。母上かなぁ?それともじい様の悪戯…?」

うーんと唸っていると、風鈴ではない“声”を昌浩の耳が捉えた。

ーーー…や…く………、…ねが………ぃ………

「え?」
「え?昌浩、何?」
「え…と。…彰子、何か言った?」
「? 言ってないわ」

噛み合わない謎の会話。

昌浩のこの様子を見て、また何かに巻き込まれていることを朧げながら悟った物の怪は溜息をついた。























一旦、おしまい!
次回に続く!
次で終わるはずだからさ!

34:咲夜:2016/07/25(月) 22:22

風鈴!咲夜、結構好きだな〜!
なんで思いつかなかったんだろう…。
さっすが貴璃!発想がもう素敵!

『約束の、音』
が、なんかぐっときたよ!
続き、楽しみに待ってます!

35:咲夜:2016/07/25(月) 23:33

貴璃の小説途中だけど、季節のお話だから載せちゃいます!ごめんね、貴璃!

えっと、またしても現パロ。昌浩と彰子のお話…になる、はず。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ねえ、昌浩」

「ん?なに?」

「お祭り、行かない?」

***

からんころんと、下駄の音が響く。
辺りを見渡せば、たくさんの人々や、明るい屋台が並んでいる。

「昌浩、どこか行きたいところは、ある?」

「え、いや、特にないけど…彰子は?」

「私ね、一度りんご飴をたべてみたいの」

「じゃあ、行こっか」

「ええ!」

端から見たら自然な会話なのだが、実は昌浩、心中まったく穏やかではない。

まず、状況を説明すると。

今日の昼、簀子にでて涼んでいたら、彰子が声をかけてきたのだ。
どうしたのかと尋ねたら、祭りに行こうと誘われた。
彰子からの誘いは珍しいし、本当に嬉しかったから、二つ返事で承諾したのだ。
すると、勾陣と天一が彰子をどこかに連れていき、帰ってきたと思ったら、彰子は浴衣に着替えていた。

…そこで昌浩が顔を真っ赤にしたのは、言うまでもない。
だから今も、彼女の顔をうまく見ることが出来ない。

しかし。彰子の綺麗な浴衣姿に見惚れるのは、昌浩だけではなかった。

「昌浩?どうしたの?」

「いや!なんでもないよ!」

本人は全く気付いていないが、先程から知らない男からの視線が凄い。
彰子は美人だ。
綺麗で、尚且つ幼いあどけなさが残っている。
考えている間に複雑な心境になってきた昌浩は、息をつくと、隣で屋台を見渡している彰子の指に、するりと自分のそれを絡ませた。

「ま、昌浩…っ!?」

「ほら、人が多いから。気をつけてないと、はぐれちゃったらまずいだろ?」

真っ赤になって慌てた彰子に、笑顔で返す。

本当は、それだけじゃない。いや、確かにそれもあるけど。
他の男に、渡したくないのだ。

こんな事、本人には絶対に言えない。

「あ、りんご飴、あったよ!」

少し赤くなったのを誤魔化して、目的の店まで彰子を連れていった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「もうすぐ花火、始まるって!」

「楽しみね!」

賑やか過ぎるところは苦手だと彰子が言ったため、二人は神社の境内に来ていた。

彰子は、ご機嫌な顔でりんご飴を舐めていた。
もう片方の手は、未だに昌浩の手と繋がれている。
もう人は少なく、はぐれる心配もないとは思ったが、小さな温もりを離したくなくて、昌浩はずっとその手を握っていた。

ちょうどいい場所を見つけ、二人は並んで腰を降ろした。

ふと、ひゅるる…と音がした。

見上げた瞬間、夜空に綺麗な花が咲く。
それと同時に、彰子の顔がぱっと輝いた。

「すごい……。花火って、こんなに綺麗だったのね!」

「うん。俺もこんなにすごいのは、初めて見たよ…!」

次々に、夏の花が咲いていく。
お互いの顔が花火に照らされ、二人は自然と目を合わせる。

「ありがとう」

二人の声が、重なった。軽く目を見開く。

「俺を、誘ってくれて」

「私と、一緒に来てくれて」

どちらからともなく、二人は笑いあった。
お互いに言いたい事が一緒だったのが、これ以上ないほど嬉しい。

止まることなく咲き続ける花火は、手を繋いで笑いあう、二人の姿を照らしていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

36:咲夜:2016/07/25(月) 23:39

今回は、夏祭りの二人を書いてみました!

…咲夜は、終わりが苦手です…。涙
ちょっと嫉妬しちゃう昌浩とか、りんご飴食べてる彰子とかは好きなんだけど、最後で 絶対に止まっちゃうの…。

文がおかしいところがあっても、スルーしてくれたら嬉しい…です。

貴璃、途中で入れちゃってごめんね!

37:貴璃:2016/07/26(火) 08:20

いやいや!
ご馳走様ですっ!!

貴璃は今大喜びで跳びはねてますよっ!

彰子かわええのぅ。昌浩、嫉妬か〜、そうか〜(ニヤニヤ)

ああ、やる気が漲ってくる………!

38:貴璃:2016/07/26(火) 08:58

続き。あ、一応平安だから!




























「うーん、気のせいかなぁ?」

首を傾げながら呟く。
彰子も不思議そうにしていたが、露木に呼ばれたために席を立った。

「ごめんなさい、ちょっと行ってくるわ」
「あ、うん。俺も部屋戻るから」

うーんうーんと何度も首を捻りながら考える。
確かに、声が聴こえたのだ。

「………なんて言ってたんだろう………」












ーーーー夜。

「…で、今日はなんでまた夜警に?」
「いいから、もっくん行くよ。………昼間の『声』について調べようと思っただけだよ」

テキパキと出かける用意を整えながら答える。

「怪しいものではないと思うんだよね。悪意を感じなかったし」
「ほー」
「それに、実は今日何度か聴こえてきたんだよね〜」
「ほー、………は?」
「なんか、よく聞こえなかったんだけど…多分、最後は『お願い』って言ってる」
「まてまて、その前なんて言った、昌浩や」
「よし、行こう!」

見事に物の怪の言葉を黙殺しながら笑顔で振り向く。
それに、ぶすっとした顔で、諦めたようにおーと言った。

庭に降り、築地塀をよじ登って外に出る。
その時に、一つの神気が付いてきたのを感じた。

「………六合?」
「晴明の命令で今日は付いていく」
「そうなんだ、ありがとう」

結局いつもの面子だ。
相変わらずの千里眼にちょっと呆れつつも、昌浩は元気に駆け出した。






















「なんもいないねぇ」
「そりゃ、なんかがうじゃうじゃいたら嫌だろうが」

のんびりと会話をしながら進む。

………と、そこに、また“声”が聴こえた。
今度ははっきりと。


ーーーー早く…来てください…。…お願い………。

「え…?」

くらりと視界が揺れる。
一瞬よろめいた昌浩を、顕現した六合が支えてくれた。

「ありがとう、六合。…えっと、なんだ………?おんなのひと………?」
「昌浩、大丈夫か?どうしたんだ?」

物の怪が心配そうに見上げる。
それに大丈夫と返そうとして、昌浩は目を瞠った。

目の前に、今にも消えてしまいそうな、弱々しく儚げな印象の女の霊が立っていたのだ。
その霊は、再度繰り返す。

ーーー早く…来てください…。…お願い………。

それとともに、りぃ…ん………と、風鈴の音が響く。

ーーー…約束、したじゃありませんか………!!

両手で顔を覆い、肩を震わせる。
そして、彼女は真っ直ぐ昌浩を見つめると、言った。

ーーーあの人に…会わせてください………!

そのまま、すぅっ…と消えたように見えたが、物の怪が次の瞬間険しい面持ちで舌打ちをした。

「しまったな、隙を突かれた」

六合も、目元に剣を宿しながら黙然と頷く。

「え、え、なに?どうしたの?」
「あの霊、お前の中に入ったんだよ。穂積師直の時みたいに」
「え…えぇっ!?」
「しくったな…」

本気で悔しそうな物の怪に視線を注ぎながら、注意深く自分の中を探る。
…確かに、違う波動を見つけた。
とても、悲しげな様子で、ずっと泣いている。

「…じゃあ、守ってあげなきゃね…。この人にも、会わせてあげなきゃ可哀想だよ」

そう静かに言う昌浩に、物の怪は溜息をつきながらも従うのだった。





















ごめん、おわんなかった。
でも、次で確実に終わらせる!うん!

39:咲夜:2016/07/26(火) 09:32

おお、なんか面白い展開になってきた…!

昌浩…。君、めちゃくちゃいい人じゃないですか…。
またもや入り込んだ霊を、守ってあげるなんて…。(感動の涙)

貴璃の小説だったら、どれだけ長くても大丈夫だよ!いくらでも読めるしねっ!

40:貴璃:2016/07/27(水) 15:29

よかった!

ありがとう!!

一応夏だし、「風鈴」と「霊」という要素を盛り込んでみた。あと、「扇子」ね!最初の方の!
普段は、「扇」。夏は(勝手に)「扇子」。

41:咲夜:2016/07/27(水) 22:40

あ、分かる…!
扇と扇子って、なんか違うよね!
そう思うのは、私だけじゃなかったんだ!

42:貴璃:2016/07/28(木) 21:37

違うよね!
なんか、特に歴史とかに興味ない人に話振ると、「は?同じでしょ?」とか、何言ってんのこいつみたいな目で見られるの。少なくとも私はあった。

仲間がいてよかった!!

43:貴璃:2016/07/28(木) 22:50

よし、続き。頑張れ、昌浩。倒れるな、昌浩。
ちょっと、というかだいぶ長くなるよ!



ーーーーあの霊が入り込んでから5日後。

あの日邸に帰ったあとの晴明は、恐ろしく怖かった。
昌浩を軽くおちょくっていたのだが、最後は心配の様子を見せ、「明日から暫く物忌だったはずだ」と言って休ませた。

問題は、その後だ。

まず、口元だけに静かな笑みを浮かべ、持っていた扇を手にぱんっと打ち付けて、一言言った。

ーーー覚悟は出来ているな?

思わず全力でいいえ、と答えるところだった。

その後は、次はないという晴明の言葉で終わったのだが、六合と物の怪は暫く立ち直れなかったそうな。


それはさて置き、現在晴明の言葉により物忌中の昌浩は、体力の限界が来ていた。

「うー、やっぱこの人の記憶を見せて貰うのが一番いいよねぇ…」

青白い顔をして、立っただけでよろめきながらも昌浩は見捨てようとはしない。
物の怪も、その辺りはもう諦めていたので、そうだなと相槌を打った。

「まぁ、自然に納得させて還すのが一番よかったんだけどなぁ。そうもいかないみたいだし」
「うん………。流石に、辛いかも…」

眩暈を堪えながら、頷く。

そしてそのまま、この霊に同調することにした。少しでも体力が残っている間に、という物の怪の配慮だ。

「………ーーーー」

昌浩の意識は、現を離れた。




ーーー迎えに行きます。

そう言った男がいた。

彼は風鈴を売って歩く人で、その音があまりにも澄んでいて綺麗だったので、思わず呼び止め買ったのだ。

ーーー綺麗な音ですね。おひとつ頂けませんか。
ーーー勿論です。実は、今日はもう4刻も歩いているのに一度も売れなかったんですよ。なので、有難いです。

そう言って、男は笑った。

彼女は、その笑顔に見惚れてしまった。
あまりにも無邪気で、優しく、明るく、眩しかった。
恐らくこれが一目惚れなのだろうとぼんやり考えた。

そして、男も同じだった。
風鈴を一つくれと言った彼女の微笑みに、心を奪われていたのだ。

また明日この辺を歩くと言うので、二人はこの時刻に会おうと約束して、別れた。

それから度々二人は落ち合った。

彼女は中の中くらいの貴族で、両親共に彼女の好きな人と結婚させてくれるつもりでいるという事だった。
そして男は、少し離れた地方から来た豪族の息子という事だった。ただし、自由になりたくて親に勘当される形で家を出たのだと。

二人は会ううちに気持ちを伝えあい、恋仲になった。

そして、男が言ったのだ。
迎えに行きます、と。

ーーー明日のこの時刻に、邸に迎えに行きます。約束の証に、この風鈴を差し上げましょう。きっと、迎えに行きますから………。

そう言って微笑んだあの顔は、初めて会った日を思い出させた。

彼女は嬉しくて、直ぐにはいと答えた。

そして、約束の時刻になった。
しかし、いくら待っても彼は来ない。

裏切られたのだと思った。
しかし、同時に不安にもなった。
事故に遭ったのでは、と。

結局その日、彼は現れず、彼女はその1週間後に心痛からくる病で儚くなったのだ。



ーーー彼女は知らなかったが、彼はあの日約束の場所に向かっていた。しかし着く前に、野党に襲われて命を失った。





おかしい。これで終わるはずだったのに、4に続く…だと?
これは、短編のはずだったのに…!

44:咲夜:2016/07/28(木) 22:57

わかる!その、予想外の展開!
短くなるはずだったのに…!って、よく呻いてるよ。笑

おお、男女の切ないお話ですか!好きです、それ…っ!
辛くても、ひと(?)の為に頑張る昌浩くん、かっこいいです…!


というか、貴璃は女子校だったんだね〜。

45:貴璃:2016/07/28(木) 23:16

そして、続き。





意識が浮上する。

ふぅと息をつきながら目を開けると、物の怪が心配そうに見つめていた。

「もっくん。わかったよ、この女(ひと)が何に悲しんでいたのか」
「本当か!?」
「うん。えっと、一応この女の記憶とその頃の時期にあった事を読んだんだけど…」

そう言って、今しがた視たばかりの事を説明する。

「成程な…。………逢えなかったのか」
「うん…。それで、逢いたくて彷徨っていたんだと思う。だから、今夜還すよ」

理由がわかれば還すのは簡単だ。
昌浩は、この霊と会った場所で還すつもりだったので今日も出かける事になる。

溜息をつきながらも、今日の辛抱だと自分に言い聞かせて物の怪は頷いた。








ーーー夜が訪れた。

築地塀を登ろうと思ったのだが、体力的に無理だったので大人しく門から出る。
今日も物の怪と六合が随身していた。


暫く歩き、目的の場所に着く。


昌浩は意識を集中させて、霊を呼び出した。



ほわっ………と、あの女の霊が現れると共に、りぃ…ん………と風鈴の音がする。


そうして、今になって気が付いた。

この音は、彼女らの約束の音だった事に。

自分に気づいて欲しくて、逢わせて欲しくて、昌浩の部屋に音を鳴らしていた事に。

「…遅くなって、ごめんね」

呟く。
彼女は泣きながらも、いいえ、と首を横に振る。

「今、逢わせてあげるから」

そう言えば驚いたように目を瞠り、ありがとうございますと口を動かした。



その女の想い人の霊を呼び出す。
彼もまた、彼女を想って彷徨い続けていた。


風鈴という、媒介がある。
音が自分に聴こえるから、この音を使って呼び出せばいい。

思惑通りに彼の人が現れた。

二人は漸く出会う事ができ、驚きと嬉しさのあまりに固まってしまった。

呼吸60回分を数えた頃に、漸く男が口を開く。


ーーー………本当に、貴女ですか…?

微かに震えている。
それを感じ取ると、女は愛おしげに頷いた。

ーーーえぇ…。………ずっと、お待ち申しておりました。
ーーーお待たせしてしまい、申し訳有りません。………私は、約束を破るつもりなど無かったのです。
ーーー…はい。でも、破ってなんていませんよ。…だって、逢いに来てくれたでしょう………?

瞳に涙を溜め、女は微笑む。
彼の大好きな、あの微笑みを浮かべる。

ーーー………っ!はいっ…、只今、迎えにあがりました………!!

そう言って男は女の手を取り、二人は昌浩に一つ礼をすると、冥府への道を辿りはじめた。





「………終わった…っ!」

へなへなと崩れ落ちる。
まだ後遺症なのか、身体に力が入らない。
そんな昌浩を見て物の怪は慌てたような声を上げた。

「昌浩っ!」
「…あぁ、もっくん。俺は平気だよ」
「嘘つけ、晴明の孫!!一人で歩けんくせに!!」
「孫言うなっ、物の怪のもっくんの分際で!いいもん、六合におぶって貰うから!」
「もっくん言うなぁっ!!」

侃々諤々。
とりあえずいつもの二人に戻ったので、六合は気長に帰るのを待つ事にした。












約束の、音。

願いが叶う。

あの人に、ずっと、逢いたかった。

ーーーこれからは、ずっと、側に………。

りぃ…ん………と、風に紛れて、微かに風鈴の音が響いた。


ー完ー









漸く、終わり!!
ごめんね、長くなって…。
昌浩、お疲れ様!!

46:貴璃:2016/07/28(木) 23:21

そう、女子校なのです!

いやぁ、成績届いてない公立受けるのって怖いねっ!(遠い目)

………それもこれも、全部鴉のせいっ!!

あいつ、願書提出行く時、試験の帰り、不合格書もらった後学校に行く途中、全てに現れたの!!
しかもバカにしきった目でこっちを見やがって…っ!

その後、鴉は貴璃の天敵になったのだった(笑)

私立の方が面接はえげつないから、いろんな「えっ、そこまで!?」ってとこまで考えておいたほうがいい。併願ならね。

47:咲夜:2016/07/29(金) 01:05

いやあ、貴璃の小説読み終わって、

「ああ、感動…!なんて素晴らしいの…!
というか、なんで私は貴璃みたいな『いい話』が書けないの…!?」

ってなってたら、その後まさかの鴉の話…。

え、鴉って、嵬は別だよね…!?嵬はいい子だもんね!?

あ、私は、第一希望は公立なんだよ。
私プレッシャーとかに弱いから、今からもう
お腹痛くなってきた…。涙

48:貴璃:2016/07/29(金) 20:26

嵬は違うよ〜。嵬は大丈夫〜!

急にがっかりさせちゃってごめんね………。

49:咲夜:2016/07/30(土) 23:29

あ、いやいや!
そんなつもりはなかったの…!
むしろ、先輩からいろいろ教えて貰えて、ありがたいよ〜!

50:貴璃:2016/07/31(日) 06:59

よ、よかった…。
幻滅されてたらどうしようかと思った…(´・_・`)

51:咲夜:2016/08/01(月) 20:56

そんなわけない!!!(超断言。)

あ、そういえば、今日テストだったよ〜!

52:貴璃:2016/08/02(火) 17:19

お疲れ、咲夜!

手応えのほどは??

53:咲夜:2016/08/02(火) 17:31

んーとね、英語以外はちょっと頑張った感じ!国語と社会の歴史は、自信あるかも!
でも、英語は……

…だって、英語って難しいんだもん…!
(♯`∧´)

54:貴璃:2016/08/02(火) 18:45

そうだよね!

我らは日本人だぁー!!

意義を申し上げるっ

55:咲夜:2016/08/06(土) 10:01

あ……。そういえば、こっちでも暫く書いてない!

えっと、えーっと、季節のなにか、無いかな〜。>_<
玄武と太陰のコンビで、なにか書きたいと思ってるんだけどなー、最近。

それにしても、暑い!(話 飛び過ぎ)

56:貴璃:2016/08/06(土) 20:02

暑いね!でも、私の体感温度は平年よりも過ごし易しと出てるよ!(意味不明)

57:咲夜:2016/08/06(土) 20:32

それは素晴らしいっ!
…私は暑さに弱いのです……。

こんな時、さほど暑さを感じない神将達が、とてつもなく羨ましいよ〜……

58:貴璃:2016/08/06(土) 20:38

ねぇ〜………。

あ、私も冬生まれだし、暑さには弱い方だよ〜。
冬はもっくん必須。しかし夏はお断り!

私はね、山の日でなんか短編書こうかなと思ってる。奇遇なことに太陰と玄武で!

59:咲夜:2016/08/06(土) 22:32

おお、それは奇遇だね!
太陰と玄武、好きだな〜

あ、あれ?私、夏生まれなんだけどなあ〜
夏生まれなのに、暑さに弱い…。涙

実は私、詳しくは言えないけど、今月誕生日なのです!もうすぐ15だ〜っ!

あ、数えで16、かな? 満15歳。
また一つ、歳をとるのね…(ばばあみたい笑)

60:貴璃:2016/08/07(日) 11:53

いやいや、12月31日まで満15歳だよ、咲夜!

新年迎えたら、数えかな。

………また同い年の年下が増えるなぁ…。

とりあえずおめでとうっ!

たくさんお祝いしてもらってね!



昌浩))誕生日おめでとう、咲夜!これからも頑張ってね!
彰子))身体には気をつけて、お勉強も小説の方も頑張ってね

61:咲夜:2016/08/07(日) 18:12 ID:tRQ

みんなにお祝いして貰えて、感動……!

ありがとうっ!(*^o^*)


そして、またやらかした…。
何回間違えたら気がすむんだっ、私!
そうね、新年になったらよね…うん。
毎回訂正してくれて、ありがとう、貴璃!

62:貴璃:2016/08/07(日) 19:10 ID:kts

ううん!どういたしまして〜

山の日に山の日の短編書く予定だよー、私

63:咲夜:2016/08/07(日) 22:09 ID:tRQ

わーいっ!楽しみだなあ〜

あ、明日は大阪に行くので、
一日来れませんっ!

その間に、何か話を考えておこうっと!

64:貴璃:2016/08/07(日) 22:31 ID:4ro

そっかぁ、明日1日寂しいねぇ…。

咲夜居ないと見てくれる人居ないし………(´・_・`)

65:咲夜:2016/08/07(日) 22:35 ID:tRQ

そだねえ〜 (._.)

誰か来ないかな〜…

66:貴璃:2016/08/07(日) 22:38 ID:4ro

かもーん、少年陰陽師好きっ!

67:咲夜:2016/08/07(日) 22:45 ID:tRQ

いぇす、かもーん!!!

68:貴璃:2016/08/08(月) 09:41 ID:4ro

咲夜のほうにもう一人来たっ!

嬉しい!!

69:貴璃:2016/08/08(月) 15:59 ID:4ro

1人で何度も覗きに来るのが虚しいし寂しい…。

そっか、1人いないだけでここまで寂しくなるんだね………。

70:咲夜:2016/08/09(火) 01:46 ID:tRQ

貴璃、ただいまです!

さっき見たら、新しい人きてた〜っ!
やったね!

>>69、そんな風に思ってくれると嬉しい!
私も、貴璃が来ない日は寂しいよ…
私にとって貴璃は、かけがえの無い存在です!

71:貴璃:2016/08/09(火) 10:54 ID:4mU

>>70、ありがとう、凄く嬉しい!私も咲夜がとっても大切な存在です!

やっぱり、咲夜がいないとな〜と思った1日でした。

72:咲夜◆.M:2016/08/09(火) 18:41 ID:tRQ

私のスレに来てくれた新しい人、こっちにも来てくれると良いね!

73:貴璃:2016/08/09(火) 21:29 ID:8dc

うん!
来てくれないかな〜

74:貴璃◆5s:2016/08/09(火) 22:48 ID:8dc

高淤加美の神
道反の大神
天御中主神
天照大御神
素戔嗚尊
月読尊
軻遇突智の神
水分神
志那都比古神
国之常立神

Twitterに好きな神様10柱挙げろって、あって、ここでもなんとなくやってみた。
一応、全部好きだよ〜

75:咲夜<偽者>.M:2016/08/09(火) 23:04 ID:tRQ

へえ〜、そんなのあるんだ〜!
楽しそうだねo(^▽^)o

私も、挙げるとしたらその辺(その辺って…
神様怒るよ〜!)かな?
二神(ふたり)ほど、まだ知らない方がいらっしゃるんですが…

颯峰編以降に出てくる方???

76:咲夜◆.M:2016/08/09(火) 23:05 ID:tRQ

しまった、名前のとこ偽物にしたままだった…汗

77:貴璃◆5s:2016/08/09(火) 23:19 ID:8dc

水分神(みくまりのかみ)と志那都比古神(しなつひこのかみ)かな?

素戔嗚尊ではないと思うし…国之常立神も玉依編で出てるし…。

78:咲夜◆.M:2016/08/09(火) 23:25 ID:tRQ

あ、志那都比古神はわかったかもしれなくないこともないかも…。(結局はどうなんだ)

うん。水分神は知らない…かも?

79:貴璃◆5s:2016/08/09(火) 23:28 ID:8dc

えっとねー、水の神様なの。

「あやかし緋扇」っていう漫画に出てくる神様でね、そこから好きになったかな

80:貴璃◆5s:2016/08/09(火) 23:28 ID:8dc

志那都比古神は風の神様ね

81:咲夜◆.M:2016/08/09(火) 23:32 ID:tRQ

>>79
そうなんだ〜!
あやかし緋扇は、よく聞くけど読んだことないの。
だから、一回読んでみたいな〜!

>>80
うん、おっけい!

82:貴璃◆5s:2016/08/09(火) 23:36 ID:8dc

読んでみて♪
面白いから!おすすめ(^^)

83:咲夜◆.M:2016/08/10(水) 00:47 ID:tRQ

うん、わかった!
えっと、漫画…なんだよね?
今度探してみる!

84:貴璃◆5s:2016/08/10(水) 16:00 ID:8dc

是非是非♪

85:貴璃◆5s …罪なき、光の子であると:2016/08/11(木) 05:06 ID:8dc

「玄武っ、ちょっと付き合って頂戴!」

とある夏の日。
いつものようにいつもの如く、太陰が元気いっぱいに玄武を翻弄していた。

「なんなのだ、いきなり…」
「いいじゃないっ。それに、白虎にはちゃんと許可貰ったわ!」
「む…」

それはつまり、唯一の味方にも見放されたということだろうか。
これは、最後まで付き合ってやらなきゃ収まらないだろう。
玄武は諦めの溜息を一つつくと、改めて太陰に尋ねた。

「で、何処に行くつもりだ?」
「さっすが玄武ね!話が早いわ!」

いいからさっさと答えてもらいたい。
そんな玄武の気持ちをつゆ知らず、太陰は笑顔で上機嫌だ。

「あのね、ちょっと近くの山に行こうと思って。貴船でもよかったんだけど、ほら、あそこはそんなにほいほい気軽に出入りしていい場所じゃないでしょう?」
「それは…そうだが、何故急に、山?」
「それは……着くまで、秘密♪」

にっこり笑って今度は有無を言わさずに玄武を風流に巻き込んだ。

突風が駆け抜ける。

「せめて…もう少し静かに………」

玄武のささやかな願いは太陰には届かなかったのだった。










「さぁっ、着いたわ」

風が止む。
玄武は少しよろめきながらもしっかりと立ち上がって辺りを見回した。

「あの…、どう…かしら。たくさん集めたつもりなんだけど………」

おずおずといった様子で太陰が上目遣いに見上げてくる。
しかし、玄武は心ここに在らずで、ただただ周りの風景を呆然と見ていた。

ーーーそこにあるのは、そろそろ季節が終わる、向日葵。

辺り一面、向日葵で埋め尽くされていた。

「これは…一体…?」

呟いてから、気付く。
さっき太陰が言っていたではないか。『たくさん集めた』と。

そして、同時に10日前の事を思い出した。

10日前、何気なく玄武は、今年はあまり落ち着いて向日葵を見ていないなと呟いたのだ。

それを太陰は聞いて、覚えていて、ここまで集めてくれたのだ。

見栄えがするように、一本一本ちゃんと植えて。

「あの…ね。前に玄武が落ち着いて向日葵を見てないって言ってたから、たくさん見れるようにしたかったの。こういう山の中なら誰の邪魔にもならないし」

不意ににこりと微笑んで両手を広げる。

「山だから、都で見るよりも綺麗でしょう?」

さぁっと風が吹き抜けて、たくさんの向日葵と太陰の髪を揺らした。
自然の起こした風だ。

「ああ…本当に、素晴らしいな。礼を言う、太陰」
「どういたしまして。気が済んだら言って?帰りはゆっくりにするから」
「風流をか?」
「それ以外にないでしょ」

ちょっと膨れながらも、玄武の邪魔にならないように少し下がる。

陽の光が降り注いで、木が、向日葵が、きらきらと輝いてる様を玄武は暫く見つめ続けていた。

86:貴璃◆5s:2016/08/11(木) 05:10 ID:8dc

山の日というよりも向日葵の話になってしまった…。

おかしいな、山メインにするつもりだったのにな…?

太陰と玄武のリア充感もなんかね、太陰可愛いね(自分で言うなっ(゚O゚)\(- -; )

こんな感じですがどうでしょう、月夜咲夜神様!

87:咲夜◆.M:2016/08/11(木) 09:28 ID:tRQ

きゃあ!(#>_<#)

ちょっとちょっと、素敵じゃありませんか!

太陰可愛い〜!玄武も可愛い〜!

向日葵大好きだよ!
誕生花だし、花言葉も好き!

流石は貴璃宮大御神様ですな!

88:貴璃◆5s:2016/08/11(木) 12:27 ID:8dc

いやー照れる〜\(//∇//)\

喜んでもらえて何より♪

89:咲夜◆.M:2016/08/11(木) 14:31 ID:tRQ

咲夜は貴璃の小説によって興奮中です♪

90:貴璃◆5s:2016/08/11(木) 21:28 ID:8dc

貴璃もいつも咲夜の小説で興奮してるよ〜!

91:咲夜◆.M:2016/08/12(金) 12:08 ID:tRQ

そういえばなんだけどね。
実は私も好きな神様いるよ〜

貴船神社には、高淤加美神様が祀られてるでしょう?
でも、結社には、もう一人神様がいて!
磐長姫命(いわながひめのみこと)っていう、縁結びの神様なんだけど、なんとその妹姫がね!
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
なんだよ〜!
……実は私の名前、そこから頂いたものだったりして…はい。

っていうか、知ってる事だったらごめん!
ちょっと語りたくなっちゃって……(>_<’)

92:貴璃◆5s:2016/08/12(金) 18:39 ID:8dc

聞いたことはあるけど、すっぽり抜けちゃってたよ〜

そっかぁ、咲夜センスいいっ!

93:貴璃◆5s:2016/08/13(土) 00:17 ID:8dc

木花開耶姫命ってさ…なんか…どっかで出てきた気がする……んだけど……?

94:咲夜◆.M:2016/08/13(土) 00:24 ID:tRQ

えっと…?
そうだったっけ…?(・・?)

それ、少年陰陽師の中でってことだよね?
やばい忘れたかも…。

探してみるっ!

95:咲夜◆.M:2016/08/13(土) 00:40 ID:tRQ

ごめんなさい、いました、木花開耶姫命!

尸櫻編にいらっしゃいます!
召喚されてます!
成親さん助けてます!
そうか、そうね…

前にも言った通り、私はお金の事情で最新刊まで読めてないの…涙
だから、いまの私の中では、昌浩はまだ14歳なのよ…。
(玉依編終わったとこ)←おっそい!

だから、颯峰編、籠目編、尸櫻編、道敷編、
読めて無いんです〜っ!ごめんなさい!

急いで買います!全巻揃えて見せますっ!
待ってて昌浩!

96:貴璃◆5s:2016/08/13(土) 08:39 ID:8dc

いいよ〜っ!
私は持ってるのは道敷編だけなんだけど、全部読んだよ(≧∇≦)

あとは、7月8月に発売された短編あーんど番外と、「夢見ていられる頃を過ぎ」を持ってるかな

97:咲夜◆.M:2016/08/13(土) 11:54 ID:tRQ

そっか〜!

あ、えっとね。
前に貴璃が教えてくれたから、「そこに、あどなき祈りを」は持ってます!
(↑飛ばし過ぎ…汗)
読まずに、大切に保管。(o^^o)

あとね、「陰陽師・安倍晴明」の方は、
「我、天命を覆す」と「その冥がりに、華の咲く」なら持ってるよ!

98:貴璃◆5s:2016/08/13(土) 17:26 ID:8dc

いいなぁっ!私、晴明さんのはその二つをなんとか読んだだけなんだよね〜。
図書室には、「その冥がりに、華の咲く」しかなくて、近くの図書館には「我、天命を覆す」しかないの!

99:貴璃◆5s:2016/08/13(土) 17:27 ID:8dc

あとさ、どうでもいいけど昌浩ってきっと頭いいよね。
だって、頭良くなきゃあんなにたくさんのことや真言を覚えられないと思うの!漢文だって、他の書物だってすらすら読んじゃうし!!(力説)
地図とか、彰子にも丁寧に教えてあげられるし!

100:貴璃◆5s:2016/08/13(土) 21:37 ID:8dc

やったぁ!咲夜のおかげであっという間に100!!

どうもありがとう!私に教えてくれて!私に100スレ目を譲ってくれて!

咲夜大好き!これからもよろしくね♪

101:咲夜◆.M:2016/08/13(土) 21:46 ID:tRQ

お、ついにっ!!
100、おめでと〜うっ!!

私も貴璃大好きっ!ここで貴璃に会えて本当に良かったよ!
これからもよろしくね!!

102:咲夜◆.M:2016/08/13(土) 21:48 ID:tRQ

そして、>>99

確かに!昌浩、頭いい〜!
そうか、小さい頃から晴明様に仕込まれてるもんなあ〜

昌浩君、ちょっとその頭、下さい…(←!?)

103:貴璃◆5s:2016/08/14(日) 06:27 ID:8dc

>>102 咲夜、それなんかア◯パンマンみたいになってる!(本名を何故か避ける)

ア◯パンマン!新しい顔よ!それぇっ!

はい、どうぞ。たくさん食べてね(そっと自分の頭の欠片を差し出す)

104:咲夜◆.M:2016/08/14(日) 11:31 ID:tRQ

>>103
面白すぎて、思わず声に出して笑ってしまったよ…。
そうか、「そっと」なんだね…。
そこがじわじわきてしまった…

でも、昌浩君の頭欲しいじゃないかっ!

105:貴璃◆5s:2016/08/14(日) 14:32 ID:8dc

そうだね!「頭の良さ」が欲しいかなっ(なんか偉そうでごめん…)

今ね〜、昌浩とか現代版お嬢様風彰子とか描いてたの〜

106:咲夜◆.M:2016/08/14(日) 23:15 ID:tRQ

う…確かに……
……いや!ここは大胆に頭ごと取り換えるんだっ!
↑どうしても自分がおかしかったのを認めたくないアホ。汗
(全然偉そうじゃないよっ♪)

描いてたってことは、絵なんだね!?
貴璃の絵、見てみたいなあ〜(≧∇≦)

107:貴璃◆5s:2016/08/15(月) 10:18 ID:8dc

ここに載せられればいいのにな〜

108:咲夜◆.M:2016/08/15(月) 21:28 ID:tRQ

ね〜。
私、画像の載せ方わかんないんだ〜…

あ、画像のとこは?
葉っぱの、「画像」ってとこ。
あ〜、でも、皆見るか〜


あ……ここに載せても皆見られるか…。
忘れてた汗

109:貴璃◆5s:2016/08/15(月) 22:01 ID:8dc

葉っぱのとこで、一個載せてみたよ〜!

kiriって名前で載せたし、色塗ってないシャーペン描きのやつ!

また時間があれば色塗って載せてみるし、他のも載せるね。

110:咲夜◆.M:2016/08/15(月) 22:06 ID:tRQ

おお!ほんとに!?
いくいく、今すぐいく!(≧∇≦)

あ、私も書いてみたよ!…模写だけど。
シャーペン描きだし、そんな上手くないけど、載せてみようかな〜…

111:咲夜◆.M:2016/08/15(月) 22:13 ID:tRQ

見て来ました……。

貴璃さん、あなた上手過ぎです…。
どうしてそんな絵が描けるんですかっ!
もう、太陰が可愛いったら!
玄武も!昌浩も!もっくんも!
いいなあ〜…
私も、そんな絵が描きたいよ……涙

112:貴璃◆5s:2016/08/15(月) 22:39 ID:8dc

ありがとう(*^_^*)

玄武はね〜、下の衣装がわからなくて、とりあえずあれ。
太陰は可愛くできたかなって思うの!

私も咲夜の絵、見たいな〜!

113:咲夜◆.M:2016/08/15(月) 22:47 ID:tRQ

なるほど……。
うん、太陰可愛いっ!(#^∇^#)

えっとね、これから充電するから、充電が終わったら、絵を載せようかな…。
彰子と穏燈、どっちがいいかな??
っていっても、それほどのものじゃないんだけどね……

114:貴璃◆5s:2016/08/15(月) 22:52 ID:8dc

……(ニヤ)どっちも見たいな〜!!

115:咲夜◆.M:2016/08/15(月) 23:41 ID:tRQ

充電完了!

じゃあ、穏燈から載せようかな…。

もう一度言うけど、模写です!
そして、シャーペンです!

…では、行ってきます!

116:咲夜◆.M:2016/08/16(火) 00:07 ID:tRQ

載せるの失敗しましたっ!(#>_<#)

うーん、何がいけなかったんだろう…。
よし!明日、再挑戦だっ!

117:貴璃◆5s:2016/08/16(火) 06:16 ID:8dc

待ってるね!

また一個載せてきた(*^_^*)楽しい

118:咲夜◆.M:2016/08/16(火) 16:58 ID:tRQ

お、ほんとに!
よし、今すぐ画像のところに行こう!

119:貴璃◆5s:2016/08/16(火) 18:04 ID:8dc

ど、どうでしょう…。見つかった?絵、どう?

120:咲夜◆.M:2016/08/16(火) 18:55 ID:tRQ

見つけたっ!!
居眠り昌浩、可愛い〜っ!
もう、あのあどけない寝顔が…っ!

貴璃って、小説だけじゃなくて絵を描くのも上手いんだね♪

いいなあ〜!

121:貴璃◆5s:2016/08/16(火) 22:20 ID:8dc

そ、そんな事はないけどっ…///

咲夜の絵も見たいな〜!

122:咲夜◆.M:2016/08/16(火) 22:42 ID:tRQ

……っ!
し、仕方がないな!///
今からちょっと行ってくる!///

123:咲夜◆.M:2016/08/16(火) 22:47 ID:tRQ

載せてきたよ!!

Sakuyaで出してあります!
ちょっと暗いけど、一応穏燈です!

124:貴璃◆5s:2016/08/16(火) 22:56 ID:8dc

めちゃくちゃ上手いじゃないですか!

うますぎて一瞬頭が真っ白になりましたよ!!

上手い以外の言葉が見つからないっ…!
嗚呼、私の語彙力が憎らしいっ………!!!

125:咲夜◆.M:2016/08/16(火) 23:03 ID:tRQ

えっ……!
あ、ありがとう///

いや、そんなに褒めて貰えるなんて思ってなかったよ…

でも、貴璃の絵だって上手いじゃないですかっ!
私、貴璃の絵をもっと見たいですよっ!
それに私、自分で考えて描くの苦手で…
模写しか出来ません。涙

126:貴璃◆5s:2016/08/17(水) 09:10 ID:8dc

模写もやろうと思えばできるんだけど…。
私は咲夜ほど上手にできないの(´・_・`)

だから、自分絵で彼らを描く!
似てない事は承知っ!

127:咲夜◆.M:2016/08/17(水) 10:45 ID:tRQ

そっか〜、

私が自分の絵で描くと、なんか特徴が掴めなくて、ただの人になっちゃうんだよ…笑

昌浩とか、題・「狩衣着た人間」みたいな。
もっくんとかは、「白い動物」。
彰子は、「平安?時代の女の子?」。

128:貴璃◆5s:2016/08/17(水) 10:54 ID:8dc

髪型だけで一応判断できるね、みたいな絵にしかならない…。
それでも描く我←

129:貴璃◆5s:2016/08/17(水) 12:01 ID:8dc

色々載せてきたよ〜!!

個人的にお気に入りはミニ昌浩♡

130:咲夜◆.M:2016/08/17(水) 18:19 ID:tRQ

やったね!
じゃあ、これから探しに行って来ますっ!
ミニ昌浩〜、何処だ〜い?

131:咲夜◆.M:2016/08/17(水) 18:33 ID:tRQ

きゃーっ!!
素晴らしいです美しいです可愛いです麗しいですほんわかですとにかく貴璃は天才ですっ!

どうしたらあんなに可愛い昌浩が描けるのか……
どうしたらあんなにらぶらぶな昌浩と彰子が描けるのかっ!!

もう、貴璃の絵は私にとってのご褒美だねっ!

132:貴璃◆5s:2016/08/17(水) 18:34 ID:8dc

見つかった〜?
もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ………

彰子は?載せないの…?

133:咲夜◆.M:2016/08/17(水) 18:34 ID:tRQ

そして、またまた模写の彰子を載せて来ます。

134:咲夜◆.M:2016/08/17(水) 18:35 ID:tRQ

うわ、時間かぶった!笑

もぐもぐもぐもぐもぐもぐ……

……めっちゃ可愛いです。悶えます!

135:貴璃◆5s:2016/08/17(水) 19:18 ID:8dc

彰子可愛い〜!!!

助けて、可愛いすぎて、酸欠………!(満面の笑み)

136:咲夜◆.M:2016/08/17(水) 22:06 ID:tRQ

さ、酸欠!?
そんな、貴璃、死なないで!←!?

貴璃宮大御神様に可愛いと言って戴けて、本当に光栄です〜!
またいつか頑張って描いてみますっ!
(テスト前で今は時間がないんだ…涙)

137:貴璃◆5s:2016/08/18(木) 11:08 ID:8dc

待ってます!

138:貴璃◆5s:2016/08/18(木) 11:09 ID:8dc

(私は文化祭前…)

139:咲夜◆.M:2016/08/18(木) 12:26 ID:tRQ

文化祭かあ〜

私は来年かなっ?
どんなことするの??(・・?)


……はっ!
し、小説を書かねば…!

140:貴璃◆5s:2016/08/18(木) 13:05 ID:8dc

うちのクラスは有志でバカッコイイ動画を撮るの(私はでない)
茶道部では、私は雑用かな。お点前を披露して、お茶とお菓子を振る舞う。
美術部では、栞と学年で一人代表が描いた(私やってみた!)ポストカードを販売。あと、今年は七宝焼きも販売するの〜!あと、美術部の作品(でかいクジラ)を飾って、個人作品の展示。

その他、クラス部活でそれぞれ縁日とかやってるかな

141:咲夜◆.M:2016/08/18(木) 13:22 ID:tRQ

えっ、なんか楽しそう!

いいな〜!
私なんか、この前テストやって今度県のテストがあってその一週間後には期末テスト!!

うう…死にそう……。

142:咲夜◆.M:2016/08/18(木) 13:24 ID:tRQ

しかもなんか、貴璃すごいしっ!

茶道とか美術とか……
学年の代表でポストカード!?

143:貴璃◆5s:2016/08/18(木) 13:28 ID:8dc

うーん、やりたかったから、ってだけなんだけどねー

144:咲夜◆.M:2016/08/19(金) 18:25 ID:LXA

意欲ばっちりじゃないか!!

ちなみに私は、
「んー、やろうかな……いや、私がやらなきゃ誰がやる!」
って感じで、図書委員長と生徒会やってるよー笑

145:貴璃◆5s:2016/08/19(金) 21:20 ID:wSw

かっこいい!
偉い!

146:貴璃◆5s:2016/08/19(金) 21:23 ID:wSw

太陰の風で飛ばされた三人のイラストに色付けて載せてきたよ〜。

後で暇があれば見てみてね

147:咲夜◆.M:2016/08/19(金) 22:09 ID:tRQ

はーいっ!(^o^)/

今すぐ行きま〜す!!

148:咲夜◆.M:2016/08/19(金) 22:18 ID:tRQ

すごいっ!
色が綺麗だねえ、ほんとに。

しかも、玄武の衣装(?)が直ってる!
無邪気な太陰が可愛い…!

思ったけど、貴璃って何で描いてるの??

149:貴璃◆5s:2016/08/20(土) 16:42 ID:Xoo

シャーペンで描いて、写真撮って、それをibis paintで読み込んで色塗ってるよ!

150:貴璃◆5s:2016/08/20(土) 16:45 ID:Xoo

前に咲夜が穏燈描いてたから、私も描いてしまった…

一応、(何も見ずに描いたから確証はないけど)そこまで間違ったとこはないとは思うんだけど…

151:咲夜◆.M:2016/08/20(土) 17:42 ID:tRQ

>>149
あ、なるほど!
色鉛筆っぽくなかったから、びっくりした笑

>>150
…行きます。すぐ行きます。ダッシュで行きます!

152:咲夜◆.M:2016/08/20(土) 17:47 ID:tRQ

え、あれをなにも見ずに描いたのっ?
穏燈めっちゃ上手いし可愛いし綺麗…!

私も見習いたいよ〜!

……模写卒業、出来るのか……?

153:貴璃◆5s:2016/08/20(土) 17:51 ID:Xoo

でもでもっ、私は模写下手だし…、咲夜のあれは凄い才能だよ?模写上手なの!

うらやましいもん!
私もやってみたけど駄目だったし…!!

154:咲夜◆.M:2016/08/20(土) 18:00 ID:tRQ

いやいやっ!そんなことないしっ!照

私もいつかは貴璃みたいに自分で描けるようになりたいなあ〜…!

よし!今度挑戦してみよう!
(`∧´)≡3 (←やる気)

155:貴璃◆5s:2016/08/20(土) 21:16 ID:Xoo

………見たいな〜、見たいな〜

156:咲夜◆.M:2016/08/20(土) 23:10 ID:tRQ

あ、明後日以降、頑張ります…貴璃宮大御神様………汗

157:貴璃◆5s:2016/08/21(日) 19:59 ID:/cg

待ってるよ♪

158:咲夜◆.M:2016/08/24(水) 12:05 ID:tRQ

そういえば、季節の物語書いてないな〜…

どうしよう。なに書こう。(´・_・`)
この時期っていったら、何だと思う??

159:貴璃◆5s:2016/08/24(水) 16:25 ID:V9A

季節の変わり目の…感じで…えっと、私が考えると、


昌浩「また、ひとつ季節が過ぎたね…」
彰子「そうね…。でも、新しい季節、“秋”がやって来るわ」
昌浩「あっ、彰子の名前にも“あき”って入ってるよね!」
彰子「ええ!だからかしら、昔から秋はあまり嫌いじゃないのよ。食べ物も美味しくて、暑さも和らぎ、過ごしやすいもの」
昌浩「夏が終わっちゃうのは寂しいけど、これからはもっくんも暑苦しくないしね!」
物の怪「だーかーらー、ひとを温石扱いするなっ!」
昌浩「もっくんひとじゃないだろー」
彰子「ふふふっ」


みたいになる。
文才無さすぎる事件がここで勃発致しましたがね!!

160:咲夜◆.M:2016/08/24(水) 18:27 ID:tRQ

貴璃さん、さすがですっ!
ちょっとお嬢さん、聞きました?
「貴璃の想像力と文才と閃きがありすぎる事件」ですよ!

あー、秋、かあ……。
なんかつくろう。なんか。(←決意)

161:貴璃◆5s:2016/08/24(水) 18:50 ID:V9A

ラフに書いただけだよ?
途中でもっくんの事思い出して、ぶっこんでみた←

162:貴璃◆5s:2016/08/24(水) 18:50 ID:V9A

咲夜の小説楽しみにしてるから〜!!

163:咲夜◆.M:2016/08/24(水) 23:05 ID:tRQ

ありがとう!*\(^o^)/*
貴璃のその言葉で、私は頑張れる…!

164:貴璃◆5s:2016/08/27(土) 17:58 ID:ZK.

こっち全然進んで無い事件発生!!

165:咲夜◆.M:2016/08/27(土) 17:59 ID:LXA

まさかの3日ぶり事件発生!!

166:貴璃◆5s:2016/08/27(土) 21:12 ID:V9A

おぅふ

167:咲夜◆.M:2016/08/28(日) 03:27 ID:tRQ

お、おぅふ……?

なんかよくわかんないけど、とにかく!
貴璃が可愛すぎる事件も発生っ!

168:貴璃◆5s:2016/08/28(日) 08:23 ID:V9A

かかかっ、可愛くないもんっ!
咲夜の方が、可愛いもんっ!!

169:咲夜◆.M:2016/08/28(日) 09:10 ID:tRQ

照れてる貴璃もかーわいい♪


さてと、私は今日、一日塾なので、勉強頑張ってきますね!
……うう…勉強やだよお……

170:貴璃◆5s:2016/08/31(水) 10:41 ID:V9A

咲夜いないけど、書く。





「ーーーあ」

渡殿をとてとてと歩いていた昌浩が、立ち止まった。
その横を歩いていた物の怪は、不思議そうな顔をして昌浩を見上げる。

「昌浩、どうした?」
「もっくん。あそこ」

手がふさがっている昌浩がふいと顔を向けた先には、一匹の蜻蛉が。
今年最初の、赤蜻蛉である。

「おお…赤蜻蛉か。もう秋なんだなぁ」
「ねぇ。最近は夜も冷え込むようになったし」
「そうそう、昨日なんかぐんと冷え込んだしなぁ。夏も終わりか」

蜻蛉を目で追いかけながら、のんびりしたふうに話す。
こんなに穏やかな気持ちなのは久しぶりな気がした。

「………昌浩殿?そこで何をしているんだ?」
「あ、敏次殿。見てください、あそこに赤蜻蛉がいるんです」
「何?…おや、本当だ。では、もう秋になるのか」
「はい。今年最初の赤蜻蛉なので、思わず見とれていました」
「うむ。そういう事に関心があるのは良いことだ。しかし、仕事もきちんとしなければいけないぞ。そろそろ戻るべきでは無いのか?」
「あ。す、すみません!すぐに!!」

たまたま通りかかった敏次と少し話をすると、慌てて仕事に戻っていった。

「…赤蜻蛉か。たまにはこうやって眺めるのも、良いのかもしれないな」

敏次も、その場で小さく呟くと、一つ頭を振って仕事に戻るのだった。






ー後日。

「え?敏次殿が、風邪?」
「ああ。なんでも、夜中まで起きて勉強していたら、急に冷え込むようになったからなぁ、風邪をこじらせてしまったようで。だが、本人はゆっくり観察できるとか言っているそうだぞ」
「観察できる??え、何を?」
「赤蜻蛉、だ」
「ーーーあぁ…成程………」

暦部を脱走した長兄と末っ子の会話。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もっくんがキレてない!
うーん、聴覚遮断してたのかなぁ??

171:咲夜◆.M:2016/08/31(水) 16:03 ID:tRQ

ただいまっ!!
テスト終わったよ〜! つ、疲れた…

赤蜻蛉!和風で秋っぽい〜!
敏次殿、風邪をお召しになられたのね…
成親さん、抜け出してきていいんですか…汗

もっくんは、ちょっと機嫌が良かったってことで!笑


テストから解放されたのが嬉しくて、太陰をちょっと描いてみたよ!(デフォルメ)

https://ha10.net/up/data/img/12841.jpg

172:咲夜◆.M:2016/08/31(水) 16:04 ID:tRQ

向きが変だけどね……

そこは気にしないっ!!

173:咲夜◆.M:2016/08/31(水) 17:23 ID:tRQ

これで向きはあうかな……?

https://ha10.net/up/data/img/12838.jpg

174:貴璃◆5s:2016/08/31(水) 22:33 ID:V9A

げ、激かわです〜!!

咲夜、貴女は一体何者!?笑

175:咲夜◆.M:2016/08/31(水) 22:53 ID:tRQ

私?
私はね……(不敵な笑み)

一度描いた絵は二度と描けない、低能な似非葉っぱ小説家よっ!!


……ごめんなさい。調子に乗りました。
なんかちょっとだけ風音感入りました。

褒められるとつけあがっちゃうから、やめて〜!(//>_<//)

176:貴璃◆5s:2016/08/31(水) 22:59 ID:V9A

かわいー、絵うまーい、文才ちょうあるー、てんさーい!!

177:咲夜◆.M:2016/08/31(水) 23:13 ID:tRQ

ダメだってばっ!!
調子乗っちゃうから、咲夜さん!!
というか、なんか棒読み……?


それと、お風呂入ってきまーす!!

178:貴璃◆5s:2016/08/31(水) 23:33 ID:V9A

棒読みじゃないよっ!?笑

あと、咲夜!
何者!?って聞かれたら、「月夜咲夜神だよ!」って答えなきゃ!!

179:咲夜◆.M:2016/09/01(木) 00:15 ID:tRQ

……はっ!しまったっ!!
私としたことが……(゚Д゚)

……では、気を取り直して「テイク2」。


私?私の名は……

『月夜月咲神』……!

彼の方に授けられた、大切な至宝です…!

180:咲夜◆.M:2016/09/01(木) 00:16 ID:tRQ

ごめん、なんか名前間違えた……。
変換をしくじった……






………大切な至宝なのに……

まさかこんなところで…………っ!涙

181:貴璃◆5s:2016/09/01(木) 00:16 ID:V9A

ひゃあぅ///
何故か私が照れちゃった!

182:貴璃◆5s:2016/09/01(木) 00:17 ID:V9A

平気だよ!

こういうことはよくあるさ!

183:咲夜◆.M:2016/09/01(木) 00:24 ID:tRQ

あ、ありがとうございます…!
…………なんであんな名前になっちゃったんだろ?


き、貴璃が照れてる、照れてる…っ!
それ聞いたら、何故か私まで照れるじゃないかっ!///

184:貴璃◆5s:2016/09/01(木) 00:33 ID:V9A

仲間…ふふふっ、こちら側へいらっしゃぁい…腐った世界が見えますよ………ふふふふふ。

(オール目指して深夜テンションに突入いたしました。テンションおかしいです。バカっぽいです。危ない人です)

185:咲夜◆.M:2016/09/01(木) 01:25 ID:tRQ

腐った世界……!
ついに私も見えてきたわ……!!ふふっ!


やっぱりオールするのね〜!
深夜テンションかあ〜!わくわく。
私はどれくらいまで起きていられるかな?

186:貴璃◆5s:2016/09/01(木) 01:47 ID:V9A

もうすぐ丑の刻………。

天御中主神って唱えとこ。

あと、「悪しきものを祓いたまいて、常に正しきことを行なわしめたまえ」とか?だったよね?

187:咲夜◆.M:2016/09/01(木) 02:18 ID:tRQ

あ!待ってそれ聞いたことある!多分!
待って待って!

と、慌てて調べに行っちゃいましたよ、私…。苦笑

そだね、唱えておこう!

『悪しきものを祓いたみゃっ!!…(´・_・`)』

……噛んでしまった。

188:貴璃◆5s:2016/09/01(木) 02:30 ID:V9A

悪しきものを祓いたまいて、常に正しきことを行なわしめたまえ

かけまくもかけまくも

天御中主神、天御中主神、天御中主神

189:咲夜◆.M:2016/09/01(木) 02:44 ID:tRQ

おお、言えてる、貴璃!

…当たり前か。貴璃は私と違うもん!
素敵で頭良くていろんなこと知ってる、大いなる貴璃宮大御神だもんねっ!(*^_^*)

私は、もう寝るね!流石に母上が寝ろって言うから……
おやすみなさい!オール頑張ってね!(?)

190:貴璃◆5s:2016/09/01(木) 03:09 ID:V9A

うん、おやすみ。

つきあわせちゃってごめんね!


ちなみに、私は毎日唱えるようにしてるだけだよw

黄泉の数え唄も言える!

191:咲夜◆.M:2016/09/01(木) 17:33 ID:tRQ

昨日(今日?)はオール出来た〜??


黄泉の数え唄……
私も貴璃を見習おう!(*`へ´*)≡3

192:貴璃◆5s:2016/09/01(木) 18:14 ID:V9A

えっと…失敗に終わった。

4時半くらいにもう、「仮眠しよう…あくまで仮眠だ………6時には起きるぞー………」って言いながら、もぞもぞとベッドに潜り込んだ。

結果、7時に起きた。

193:貴璃◆5s:2016/09/01(木) 18:18 ID:V9A

ひとつ、ひとよにのぞみたえ
ふたつ、ふりむくまなこみゆ
みっつ、みなしごさまようて
よっつ、よろずのまがごとを
いつつ、いつわりのろわしく
むっつ、むくろとまろぶとも
ななつ、なげけとあざわらい
やっつ、やさかみなおまどえ
ここのつ、これよりくらきそこ
とおで、とおざけさらいゆく




一つ、一夜に望み絶え
二つ、振り向く眼見ゆ
三つ、皆死後彷徨うて
四つ、万の禍事を
五つ、偽り呪わしく
六つ、骸とまろぶとも
七つ、嘆けと嘲笑い
八つ、痩さかみなお惑え
九つ、此れより昏き底
十で、遠ざけ攫い行く




一応言っとくけど、うちにこの巻ないからね!

194:咲夜◆.M:2016/09/01(木) 18:21 ID:tRQ

あ、寝ちゃったんだ、可愛い……

おお!それが彼の有名な黄泉の数え唄ですか!
平仮名までつけてくれて、ありがと〜!

195:貴璃◆5s:2016/09/01(木) 18:24 ID:V9A

えへへっ♪

あ、ちょっとこれから妹とお祭り行ってくるんで!

夜までしばしさよなら…

196:咲夜◆.M:2016/09/01(木) 20:43 ID:tRQ

お祭り!いいなあ〜!
いってらっしゃい〜!

197:貴璃◆5s:2016/09/01(木) 21:08 ID:V9A

そして、ただいまー!

198:咲夜◆.M:2016/09/01(木) 21:37 ID:tRQ

おかえり〜!なさいっ! (←?)

199:貴璃◆5s:2016/09/01(木) 21:55 ID:V9A

たっだいまぁ!

さぁて、小説のネタが思いつかんぞいっ!

200:咲夜◆.M:2016/09/01(木) 23:21 ID:tRQ

と、いうことで………


200、おめでとう!!

ついにこっちも、ここまで来たんだね〜!
じゃあ、今回は私が貰ったから、次(300)は貴璃、お願いします!

201:貴璃◆5s:2016/09/01(木) 23:48 ID:V9A

りょぉかい!!

これからも…咲夜の小説、待ってるから!!

202:咲夜◆.M:2016/09/01(木) 23:51 ID:tRQ

うん!そだね〜!

ここ最近、テストだらけで忙しくて、まともに小説書いてないや……
よし!待ってて、貴璃っ!!

203:貴璃◆5s:2016/09/02(金) 00:32 ID:V9A

がんばれ、咲夜!

貴璃は陰ながら応援してるからね………!!

204:咲夜◆.M:2016/09/02(金) 01:14 ID:tRQ

か、陰!?

貴璃は陰どころじゃないよっ!
私にとって、ものすごい太陽みたいな存在だよっ!
陰じゃないんだ、陽なんだ!

……言ってるうちに、よくわかんないことになった……

205:貴璃◆5s:2016/09/02(金) 19:14 ID:V9A

あ、ありがとうっ!!

私は月で良いけどねぇ。月みたいな静かな明かりが私は好きだからね(^^)

咲夜こそ、太陽みたいだなって思うよ!

キラキラしてて、私は大好き!!

206:咲夜◆.M:2016/09/02(金) 23:42 ID:tRQ

え、私!?太陽!?
……ありがとう〜!(結局照れる。)

そっか、貴璃は月なんだね!

……あ、そういえば、太陰も月だ!
(今頃…)

207:貴璃◆5s:2016/09/04(日) 09:47 ID:JR2

私の本名にも漢字に月が入ってるしねぇ。

だからかなぁ、月好きなの

208:貴璃◆5s:2016/09/04(日) 09:48 ID:JR2

そういえば、咲夜知ってる?

結城光流先生の「モンスター・クラーン」の主人公の名前、「咲夜」なんだよ!

209:咲夜◆.M:2016/09/04(日) 17:19 ID:tRQ

ふふふ……実は知ってる!

いや、この名前にする時は知らなかったんだけどね…!
見つけてしまって、それはもうパニック!

でも、気に入ってるし、先生には悪いけどいいかな、って思って、このままにしたの!

210:咲夜◆.M:2016/09/04(日) 17:21 ID:tRQ

モンスター・クラーンって、あの『混ざりものの月』のやつでしょう?

家にはないけど、1巻をさらっと読んだことはあるよ!

211:貴璃◆5s:2016/09/04(日) 17:28 ID:JR2

えぇ、いいなぁ。

試し読みのやつしか読んだことないぃ!あ、スマホのラインマンガってやつね

212:咲夜◆.M:2016/09/04(日) 21:55 ID:tRQ

た、試し読み!?
この世には、そんな便利なものがあるのか……!

あ、でもラインかあ…。
私は出来ないかも……涙

213:貴璃◆5s:2016/09/04(日) 22:19 ID:JR2

ネットとかでネタバレって調べると出てきたりもするよ〜

214:貴璃◆5s:2016/09/05(月) 03:17 ID:JR2

ツイッターのタグやってて、ハロウィーンの太陰が出来上がった

215:咲夜◆.M:2016/09/05(月) 18:12 ID:tRQ

タグ?っていうのがよくわかんないけど、
ハロウィーンの太陰!!
絶対可愛いやつだっ!それっ!

……そっかあ、もうそんな季節なんだ…
あ、なんか季節の物語できそう…!

216:貴璃◆5s:2016/09/05(月) 19:29 ID:Zgk

じゃあ、ちょっくら絵を載せてくるよ!

217:貴璃◆5s:2016/09/05(月) 19:33 ID:Zgk

ただいま、載せてきた(^o^)/

218:咲夜◆.M:2016/09/05(月) 19:42 ID:tRQ

やった〜!
行く行く、いってきまーす!

219:咲夜◆.M:2016/09/05(月) 19:45 ID:tRQ

にょ〜んっ!!!
むふ、むふふふふ…っ!
にやにや。 にや。


あまりの可愛さにおかしくなってしまったっ!
ハロウィーンってこんなに素敵なものだったのねっ!と、改めて実感。
よし、私も今月中に挑戦だっ!

220:貴璃◆5s:2016/09/05(月) 22:05 ID:Zgk

ちび昌浩もついでに載ってたでしょ??

221:貴璃◆5s:2016/09/05(月) 22:16 ID:Zgk

今は彰子を描いてるとこ〜!

彰子はヘソ出し☆
可愛いぞ☆←(自分で言うなっ!)

222:咲夜◆.M:2016/09/05(月) 22:17 ID:tRQ

うん!!
あの、無邪気で無垢で、純粋できらきらな
おめめを見てしまったら、正気じゃいられないよ!
仮装可愛い……!


『ずきゅーんっ!』

【咲夜は、貴璃の絵に、心を撃ち抜かれました!】

223:咲夜◆.M:2016/09/05(月) 22:18 ID:tRQ

へ、へそ出し!?
彰子が!へそ出し!

見たい!見たいです……!
(きらーん!)

224:貴璃◆5s:2016/09/05(月) 22:21 ID:Zgk

明日あたりに載せられるかな〜??

225:咲夜◆.M:2016/09/05(月) 22:35 ID:tRQ

おお〜っ!!やった!*\(^o^)/*

もう既に、明日が待ち遠しい…!

あ、でも、無理しなくていいから!
自分のペースで、描きあげちゃって下さいねっ!

226:貴璃◆5s:2016/09/05(月) 22:49 ID:Zgk

うん!でも、咲夜のためにがんばるぜっ!

227:貴璃◆5s:2016/09/07(水) 00:05 ID:Zgk

五分オーバーしてしまった…

228:貴璃◆5s:2016/09/07(水) 00:18 ID:Zgk

あ、載せたって事だからね!彰子!

229:咲夜◆.M:2016/09/07(水) 00:48 ID:tRQ

大丈夫っ!5分なんて気にしないさっ!


相変わらずの貴璃の絵の可愛さに脱帽だよ…

ああ、彰子のへそ出しって、こんなに可愛かったの!?
かぼちゃパンツとか、可愛すぎでしょう…
もう、それは反則です…!

230:貴璃◆5s:2016/09/07(水) 18:55 ID:Zgk

今日、授業中に彰子と脩子をアイドル化させた!
これもツイッターのイベントなんだけどね、出来たらここにも載せるからね!!

風音と天一もハロウィーン化したよ!

231:咲夜◆.M:2016/09/07(水) 22:44 ID:Tzo

咲夜さん、『超弩級少年陰陽師愛爆発フィーバー』が来ております!!!

漢字多くて読みにくい……汗

やった〜!
彰子っ!脩子っ!風音っ!天一っ!
頭の中が、それはもう幸せなことに……!

232:貴璃◆5s:2016/09/08(木) 11:53 ID:Zgk

ちょうどきゅうしょうねんおんみょうじあいばくはつふぃーばー

平仮名の方が読みにくかった(´・_・`)

233:咲夜◆.M:2016/09/08(木) 16:59 ID:sdc

あ……ほんとだ……

あ、あのね!
貴璃の絵に刺激をうけて、私も彰子の現代バージョンを描いてみたよ!

234:貴璃◆5s:2016/09/08(木) 17:13 ID:Zgk

載せたっ⁉

235:咲夜◆.M:2016/09/08(木) 20:26 ID:sdc

あ、まだだ……
描いて満足?して、忘れてた…汗

今すぐやりますっ!!

236:咲夜◆.M:2016/09/08(木) 20:36 ID:sdc

平安だと左大臣の姫だから、現代バージョンは社長のご令嬢っていう設定です!

……ご令嬢に、なってるかな……?

顔がなんか変なのは、気にしないでね!苦笑




https://ha10.net/up/data/img/12969.jpg

237:咲夜◆.M:2016/09/08(木) 20:38 ID:sdc

要らないかもだけど、
あっぷばーじょんデス。

https://ha10.net/up/data/img/12968.jpg

238:貴璃◆5s:2016/09/08(木) 20:40 ID:Zgk

可愛い〜!!………可愛い〜!!!(大事なことなので二回言いました)

239:咲夜◆.M:2016/09/08(木) 20:46 ID:sdc

ありがとう〜!(((o(*゚▽゚*)o)))

体のバランスをとるのが難しい…っ!
あと、彰子のつやつやすぎる髪が難しい…!
さらに、顔とかほんとに難しい…っ!

……あー、模写は楽だなあー!
(↑こいつ……逃げたぞ!)

240:貴璃◆5s:2016/09/08(木) 21:01 ID:Zgk

可愛いんだから、もっと描かなきゃ勿体無いよ!

というか、私は待ってる!!

241:咲夜◆.M:2016/09/08(木) 21:18 ID:sdc

ありがとう!貴璃は待っててくれるから、優しいよね(*^_^*)

そういえば、最近とことん小説書いてない…
ちょっとまずいね(>_<):

よし!小説の方も始動しなくては!

242:貴璃◆5s:2016/09/08(木) 23:22 ID:Zgk

よ、よし!秋だから、木の実でも拾ってこよう!









「まーさひろっ!」
「わっ、太陰?どうしたの?」
「ふふっ、山に行くわよ!」

こうして、(唐突に半ば無理やり)昌浩と太陰の珍道中は始まった…。

「ふぅ。これくらいかなぁ?」
「ええ、いいんじゃないかしら」
「木の実を取りに来たかったならそう言えばいいのに」
「別にいいじゃないっ、困ることはないんでしょ?さっ、早くかえ…」

言いかけて、ピタリと止まる。
そんな太陰を訝しげに昌浩は見た。

「………太陰?どうしたの?」
「昌浩、どうしよう。私達、何処から来たのよっ⁉」
「………ええっ!?」

それは、つまり。

「迷子になっちゃったわ!特に帰り道を考えずに進んできたから…!!」
「ど、どうするんだよっ!彰子ともっくん、待ってるのに!」
「ご、ごめんなさい…!と、兎に角、上に上がれば今どのへんかわかるかも…」(ぶわっ!!)
「うわぁっ!」
「って、木が邪魔であがれないわ!」
「あああ、月が見える…⁉⁉もう、夜…」
「本当にごめんなさいぃ!!」




続く

243:咲夜◆.M:2016/09/08(木) 23:29 ID:sdc

あ、小説だあ!ありがとう、貴璃〜!

昌浩と太陰!
ま、迷子はまずいですよ…!
帰れなくなっちゃうぅぅ!!

…私、方向音痴ですぐに迷子になるから、読んでるだけで、焦る (^^;;

244:貴璃◆5s:2016/09/09(金) 00:05 ID:Zgk

しかも木が邪魔で空を飛べないから、かなりやばいw

太陰がんばれ!って自分で思っちゃう

245:貴璃◆5s:2016/09/09(金) 00:05 ID:Zgk

私も方向音痴よ〜

246:咲夜◆.M:2016/09/09(金) 00:24 ID:sdc

おー!一緒だあ〜!

なーかまっ♪ふっふふーんっ!


さあ、木が邪魔だっ!
どうする、どうなる、太陰と昌浩よっ!

247:貴璃◆5s:2016/09/09(金) 20:12 ID:Zgk

前回までのあらすじだぁっ!!

太陰が昌浩を巻き込んで二人で暗い山の中迷子にっ⁉どうなる、二人よ!!







その頃。
「遅いわねぇ、昌浩…。ねぇ、もっくん、何か聞いてない?」
「いや、何も。ちょっと席をはずしてて、戻ってきたら居なかったし」
「………まさか、何かに巻き込まれて動けない…とか…?」
「…言うな、不安が増すだけだ」

安倍の邸では、彰子と物の怪が昌浩の部屋で昌浩の帰りを待っていた。
それぞれ不安そうな表情だ。念のため晴明にも尋ねたのだが、何も聞いてないということだった。

「…太陰も、一緒だとは思うが…」
「太陰?なんで?」
「太陰も気がついたら居なくなってたんだとさ。誰にも何も言ってないらしい」
「えっ…。………ふたりとも、大丈夫かしら…」
「とりあえず、帰りを待つしかないな」
「ええ…」

彰子の面差しに陰がさす。
しかし、こればっかりはどうにもできない。

せめて無事でいてくれよと祈りながら、物の怪は空を仰いだ。








「えっと。星の位置から察するに、ここは都から西の方に来た場所だね」
「じゃあ、東に行けばいいのね⁉⁉」
「多分…。でも下手に動くと木で星が見えなくて方角が分からなくなるし、空飛べないし、もっと迷子になる可能性もあるよ」
「うっ…!………あっ、そ、そうだわっ、私の神気を解放して他のみんなに知らせるのは…」
「…距離的に、遠くて感知できるかどうか、微妙じゃない?」
「そうよねぇ…」


帰れるのは、もう少し先になりそうだ。

248:貴璃◆5s:2016/09/09(金) 22:54 ID:Zgk

続き。





「とりあえずさ、この木の実でも食べよう?俺、お腹空いちゃったよ…」

すっかり暗くなり、太陰と身を寄せ合うようにして大きめの木の下にうずくまっていた昌浩が、情けない声を出した。

「あっ…そう…よね。あんたは人間だものね。しょうがないわ………晴明にあげようと思って集めてたんだけど、また集めればいいもの。食べていいわよ」
「えっ、じい様の?ごめん、じゃあ貰えないよ。俺は我慢する」
「食べなきゃ倒れるわよ。いいわよ、ここから動かなければ今から採ってくるし。寝ててもいいし」
「ぅう〜…じゃあ、頂きます」

丁寧に手を合わせて、口の中に放り込む。
木の実のじんわりとした甘さが口の中に広がって、よく考えたら昼餉前に出てきてお腹が空いていたので、ひどく美味しく感じた。

「美味しい…。やっぱ食事は大事だねぇ…」
「そう?よかった。倒れたら困るもの。じゃあわたしはちょっともう一度探してくるわ」
「あ、うん。ここにいればいいんだよね?迷子にならないでね」
「わかってるわよっ。………じゃなくて、気を付けるわ…」
「いってらっしゃい」

はたはたと手を振る。
小柄な昌浩が木の実を頬張りながら手を振るので、なんだか栗鼠みたいだ。
太陰はくすりと微笑んで、駆け出した。










あー…長くなる(確信)。
気長に待ってね………。

249:咲夜◆.M:2016/09/09(金) 23:44 ID:sdc

え?『長くなる』?(((o(*゚▽゚*)o)))

それは私にとって、嬉しい言葉でしかないんですよ!

昌浩がめっちゃ可愛い……
太陰もめっちゃ可愛い……

ーーー栗鼠の昌浩、絶対可愛い……っ!

250:貴璃◆5s:2016/09/09(金) 23:56 ID:Zgk

思った!私も「可愛い…!栗鼠まさ…!」とか思いながら書いてた!!

251:咲夜◆.M:2016/09/11(日) 23:55 ID:sdc

私の頭の中。↓


デフォルメ昌浩っ♪

木の実もぐもぐ。

ぴょこん。
ん?もふもふの耳……?

ぼふっ!
もふもふしっぽ〜♪

あ〜、木の実 美味しい♪
(気にしてない。満足気。)


こんな感じです。笑

252:貴璃◆5s:2016/09/12(月) 06:02 ID:Zgk

可愛い〜!!!

よし、あとで絵にしてみるね!それを載せるから!

253:咲夜◆.M:2016/09/12(月) 07:12 ID:sdc

ほんとにっ!?

…じゃあ、学校頑張る!!

254:貴璃◆5s:2016/09/16(金) 22:47 ID:Zgk

………挑戦したけど、栗鼠がわからなかった←オイ

255:咲夜◆.M:2016/09/16(金) 22:59 ID:sdc

昌浩が可愛ければ、それでいいのさっ!
そして、貴璃が描いた昌浩は絶対に可愛い。
(←断言!)

私も、前描いた彰子に色をつけようと挑戦中……だよ!

256:貴璃◆5s:2016/09/16(金) 22:59 ID:Zgk

お互いにがんばろっか!

257:咲夜◆.M:2016/09/17(土) 09:19 ID:sdc

うん!
頑張ろう〜!*\(^o^)/*

258:貴璃◆5s:2016/09/17(土) 20:06 ID:Zgk

ふっ、私は今日、文化祭だったのよ!
楽しかった(*^^*)

明日はもっと忙しいから頑張る………。

259:咲夜◆.M:2016/09/19(月) 09:04 ID:sdc

ぶ、文化祭…!

いいなあ〜!やってみたいよ……!

私は、金曜日が体育祭だったよ!

260:貴璃◆5s:2016/09/19(月) 14:58 ID:jTc

お疲れ〜!

私は体育祭は嫌いだ…。

261:咲夜◆.M:2016/09/19(月) 22:23 ID:sdc

だよね!
私も、好きじゃないよ〜

先生に、
「お前バスケ部だけどさ。どうなの。『体育祭』好きなの?」
って訊かれて、
「ん〜……。基本的に『運動』は嫌いですね!動きたくないです。(爽やかな笑顔)」
って答えたよ……

262:貴璃◆5s:2016/09/20(火) 13:08 ID:jpA

私は文化部だったし、今も文化部だしなぁ…。

『運動、ダメ、絶対』が私の信条だったし!!

263:咲夜◆.M:2016/09/20(火) 13:30 ID:sdc

貴璃、それ、ポスターとかでよく見るパターンじゃないですか!(≧Д≦)ノ


今日はね、台風のおかげで、午前授業だけで下校になったよ!
やったあ〜!*\(^o^)/*ばんざーい!

264:貴璃◆5s:2016/09/20(火) 16:35 ID:jpA

おおー!

私は文化祭の振り替えでお休みだったよ(*^^*)

ただいま本屋巡りから帰ってきたところです、隊長!( ̄^ ̄)ゞ

最近、双星の陰陽師にハマったの…買ってしまった…

265:咲夜◆.M:2016/09/20(火) 19:40 ID:sdc

おお〜っ!!
貴璃もハマったのねっ!?
私も好きだよ!

最初は、陰陽師繋がりで「おっ!」って手にとってみたんだけど、双星、面白いよねっ!

十二天将が出てきたときはびっくりした笑

266:貴璃◆5s:2016/09/20(火) 20:44 ID:jpA

うん、びっくりしたσ^_^;

………それより、咲夜…。あの、さ…?今日は…3巻と4巻を買ったんだけど…。あのさ…。
………………サンタって、いなかったんだね………?

ショックを受けました…貴璃です………。
サンタさん………!!

267:咲夜◆.M:2016/09/20(火) 20:52 ID:sdc

えっと、それはつまり……
今までずっと、サンタさんはいるって信じてたってことだよね……?

………貴璃、可愛い……!!
私、こんなに可愛いひと初めて会ったよ…!

268:貴璃◆5s:2016/09/20(火) 21:04 ID:jpA

サンタさん、いないって描いてあって…ショック受けて…。
えっと、だから、サンタさんは、三田さんがやってるんだよね?
親はなんか、「それでいいよ、もう」とか言ってたんだけど、えっと、…違うの?

269:咲夜◆.M:2016/09/20(火) 21:23 ID:sdc

えっとね、一応確認したいんだけど、貴璃は本気で言ってるんだよね……??!?(・_・;?

大丈夫!違わないから!
ほんとはもっと複雑なんだけど、大人になるにつれてわかっていくエスカレーター式成長だから!
だから、まだまだ可愛い貴璃は細かいところまで知らなくてもいいんだよ!
親さん達も、そういう意味を込めてそう言ってるんだと思う!

270:貴璃◆5s:2016/09/20(火) 21:31 ID:jpA

えっと、じゃあ、サンタさんは三田さんなんだね!?

三田さん大変だねぇ…。

271:咲夜◆.M:2016/09/20(火) 22:55 ID:sdc

そうだねぇ……

あ、今更なんだけどさ、『三田さん』って、
『サンタさん』とも読めるし、『みたさん』とも読めちゃうよね〜…!

これ、間違えられたら悲しいやつだよね…!

272:貴璃◆5s:2016/09/20(火) 23:14 ID:jpA

私はね、みたさんって呼んでる!

でもね…あのね………。
なんか、三田さんじゃないって言われたの…。

ほんとにサンタさんいない………。

………頼めば、今年も図書カードくれるかなぁ?
お母さんがお手紙出しといてくれるし…。

273:咲夜◆.M:2016/09/20(火) 23:19 ID:sdc

大丈夫!いろいろ大丈夫!!

三田さんじゃなくても、もしかしたら、婿に入ったとかで苗字が変わっちゃったのかもしれないし!

それに、図書カードもきっとくれるよ!
……私も、クリスマスプレゼントは毎年図書カードにしてもらってるし!

274:貴璃◆5s:2016/09/20(火) 23:39 ID:jpA

そっか!

なんかね、お母さんは、「あんたは毎年サンさんに貰ってるじゃない」って言ってて。
誰だよサンさん………って思ったけど、サンタさんの弟子だと思うの。きっと!

275:咲夜◆.M:2016/09/21(水) 00:16 ID:sdc

そっか、それで、師匠から名前をもらったんだ!!

サンさんは初めて聞いたよ……!
どうしても『もの○け姫』が頭から離れなくなっちゃった私は、どうすればいいんだろう……“(´・Д・)」

276:貴璃◆5s:2016/09/21(水) 22:27 ID:jpA

………実は私も。

それはさておき。

小説書こうか…。

ちょっと季節柄早いけど。














「…じーさまー!ねーねー、はろうぃんって、なぁに?」

ある秋の日のこと。
無邪気なキラキラの瞳で、晴明は異国の文化を質問された。

いや、確かに平成の今の世では、ハロウィンをやるのが普通だ。うちが変わっているのもわかっている。
しかし、しかし。
うちは、日本の神様を信仰しており、力を借りている『陰陽師』の家系だ。
異国の文化は殆ど全く知らないと言ってもいい。

「ハロウィン、か…?」

まったく、何処で知ったのか。

溜息をつきながら、それでも可愛い孫のために笑顔で答えてやった。

「おばけが大量発生する日だよ」
「晴明、間違ってはないがそれでは誤解を招くと思われる」
「………ちっ。玄武、余計なことを」

あえて偏った情報で孫をびびらせてハロウィンの話題を終わらせようとした晴明の野望は、十二神将玄武によってはばまれたのだった。

「あっ、げんぶ!ねぇね、はろうぃんってなに?ははうえが、じーさまにきいてきなさいって!」
「うむ。晴明に聞くのはやめた方がいいぞ、昌浩。誤った情報を与えられる恐れがある」
「??」
「む………。…こういう時は、なんというべきなのだ…?」
「えっと、じーさまにきいたら、へんなことをおしえられるの?」
「…!うむ、そうだ!昌浩は賢いな」
「えへへ〜!」

可愛い癒される小動物だいやむしろ妖精か天使かほんと可愛すぎるだろうなんなのこの子ほんとに人間なのかいやそんな生温い次元に生きるものではないな天使かやはり天使なのだなそうかそうなのか。

玄武らしからぬ、心の声である。

ただ、普段無表情なのが幸いして、晴明も気付いてはいないようだった。

「あら、玄武、昌浩。こんなところで何をしているの?」

救世主、登場。

「てんこー!あのね、じーさまとげんぶに、はろうぃんってなにってきいてたの!てんこーは知ってる?」
「ハロウィン?昌浩、貴方にハロウィンはまだ早いわ。ハロウィンはね、10歳以上の子供しか参加できない、特別で危険な遊びなのよ。貴方みたいに幼い子供は、恐ろしさで気を失うかもしれないでしょう?」
「そーなの?まさひろ、こわいの、やだなぁ…」
「でしょう?さあ、わかったらおとなしく部屋に戻りなさい。…騰蛇が待ってるわよ」
「ぐれん!?わぁーい!」

見事な手腕である。
元気に駆けて行ってしまった幼子を見て、玄武は心底感心したようにして声を漏らした。

「流石だ………」

そして、忘れ去られた晴明は天后の手腕に見事に打ちのめされ、暫く頭が上がらなかったという。


おしまい。

277:咲夜◆.M:2016/09/21(水) 23:11 ID:sdc

やっぱり貴璃のお話は面白いっ!

「おばけが大量発生する日だよ」で、
ぶふーっ!!って派手に吹き出しちゃったよ〜(≧ε≦)

その他、爆笑ポイント多発!
玄武の心の内が……!!笑

278:貴璃◆5s:2016/09/22(木) 19:17 ID:jpA

あはは〜、玄武の心の声は、私の心の声だよ☆
代弁してもらったw

あと本編では、天后と昌浩の仲良い話を見ないから、書いてみた。

………咲夜も書いてね?何か…。

279:咲夜◆.M:2016/09/22(木) 23:13 ID:sdc

りょ、了解……

うーん、うーん、うーーーん!
(咲夜、全力で小説考え中。)


………………ちょっとお風呂入ってきます。
(咲夜、全力で現実逃避中。)

その間にちゃんと考えるからねっ!
(咲夜、全力で念を押し中。)

280:貴璃◆5s:2016/09/22(木) 23:17 ID:jpA

ふふふっ、待ってるっ!

281:貴璃◆5s:2016/09/23(金) 00:25 ID:jpA

昌浩「寒い」
もっくん「だからって、俺を首巻きにするな」
昌浩「寒いんだもん、いいだろー」
彰子「でも、まだ首巻きの季節には少し早いのではないかしら?」
昌浩「………彰子が言うなら」(しぶしぶもっくんを外す)
もっくん「おい………」
彰子「……冬になったら私にも貸してね、昌浩」
昌浩「勿論!」
もっくん「おい……!!彰子まで………!?」


おわり。

ちょっとした小話でした!

暇つぶしともいう。

282:咲夜◆.M:2016/09/23(金) 00:29 ID:sdc

もっくん可愛い…♪
『首巻きもっくん』が、実はお気に入りだったりします笑

えっとね、一応新しいお話考えたんだけど、
季節の話にはならなかったので、向こうに載せます!
季節の話も今度載せるね!

283:貴璃◆5s:2016/09/23(金) 06:32 ID:jpA

読んできたよ♪

私の好きなやつ………!!

284:貴璃◆5s:2016/09/23(金) 20:52 ID:jpA

季節………。………栗ご飯しか、今の私には出てこない(´・_・`)
友達がみんな、最近の夕飯が栗ご飯なの…。

いいなぁ、美味しそう…。。。

285:咲夜◆.M:2016/09/23(金) 23:20 ID:sdc

栗ご飯♪
……とか言いながら、実は私、栗が食べられませんっ!(←衝撃告白!)

だから、うちの夜ご飯で栗は出ないの。
これ、みんなに言ったら、『もったいない!』って言われちゃった……苦笑

286:貴璃◆5s:2016/09/23(金) 23:22 ID:jpA

栗美味しいよ……。
でも、食べたいけど食べれないものってあるもんねぇ…。

私とかは、ハチミツがダメ。アレルギーじゃないんだけど、昔すごい発疹でたから…。
南国系フルーツとかも。乳製品も駄目ね…。お腹壊すの…。

287:咲夜◆.M:2016/09/23(金) 23:33 ID:sdc

そ、そうなの!?

ハチミツかあ…。
乳製品も!?
じゃあ、ヨーグルトにハチミツかけるのとかダメだね…

『お腹痛いし……ああっ!発疹がっ!?』

…………絶対ダメだ!危険すぎた!

288:貴璃◆5s:2016/09/23(金) 23:52 ID:jpA

そこまでひどくはないんだけどねぇ…。

少しのチーズとか、ヨーグルト1個とかならへーきだしっ!

289:咲夜◆.M:2016/09/24(土) 00:56 ID:sdc

そっか、よかった……

私は、乳製品 結構好きだよ♪
ハチミツも、割と大丈夫!

ヨーグルトは、毎朝食べてるよ〜!

290:貴璃◆5s:2016/09/24(土) 00:58 ID:jpA

おおっ、健康的…!!

………私は毎朝塩ライスか梅干ごはん…

291:咲夜◆.M:2016/09/24(土) 11:51 ID:sdc

そして、『栗』でなんとなく思い浮かんだので、書く。


ーーー
ーー


「ねえ、もっくん」
「んー?なんだー?」



「焼き芋、食べたい」


「…………は?」


ーー
ーーー

「いや、まだ9月だぞ。長月だ、長月。
焼き芋というのは、もっとこう、さむーい時期になってから、ほくほくといただくものじゃないのか」

「えー、いいじゃん。だって、今日スーパー特売日だったんだよ。六合が運んでくれるって言うから、沢山買ってきちゃったし」

昌浩が指した先を追うと。
そこには、さつまいもの『山』ができていた。

「…ず、ずいぶん沢山買ってきたな…」
「そう!だから、焼き芋パーティーしようよ!」

昌浩の笑顔は輝かんばかりなのに、うっすらと感じるこの嫌な予感はなんだ。

ーーいや、この際無視しよう。無視したい。

「やればいいんじゃないか?六合にでも頼んで来い」

「むー。………ねえ、もっくん。つくって?お願い!」

「お、俺か!?俺がやったらキッチン爆発するぞ!」

「え、なんで?『紅蓮』はキッチン使わなくてもできるでしょ?」

「え」

それはつまり……

「『紅蓮』は、『焔』使えるもんね?」

……………。

ーーー
ーー


「………」

安倍邸の庭でしゃがみ込んでいるのは、褐色の肌に、黄金の瞳を持つ、十二神将最強の。

「こんな所で何をしている?それと、お前の前のでかい炎は何だ」

「勾か。……焼き芋パーティーの準備だ」

紅蓮だった。

「………っ!…他の奴らも、呼んでくる…っ!」

勾陣は、紅蓮の言葉を聞くなり、笑いを堪えきれずに去っていく。

「………」

紅蓮は複雑だった。


ーー
ーーー

「ほらほら!みんな、早く!
紅蓮が焼き芋つくって待ってるよ!」

笑顔の昌浩を筆頭に、人型をとった神将達が続く。

「ぐーれんっ!焼き芋できたー?…っ!?」

昌浩が息をつめて見つめる先には。

「悪い、昌浩。俺は、焼き芋には向いてないみたいだ…」

顔を引きつらせている紅蓮、と。

ごおぉぉぉおおおっ………!!!

「なに、これ……?」

巨大な火柱。そして、真っ黒な炭があった。

「焼き芋、だ……」


ーー
ーーー

さつまいもは大量に残っていたので、結局、焼き芋は朱雀につくってもらったそうだ。


それ以来、紅蓮は料理を禁じられた。笑


おわりっ!!


なんか焼き芋食べたくなってきたっ!
紅蓮に……あ、いや、朱雀に頼もう……汗
というか、神将に焼き芋つくってもらうって、アリなのか……

292:咲夜◆.M:2016/09/24(土) 12:02 ID:sdc

塩ライスっ!?

朝からほわほわのご飯っ!
……食べたくなってきた……。

(そんなに食べてたら、太る!↑)

293:貴璃◆5s:2016/09/24(土) 18:23 ID:jpA

焼き芋好き〜っ!

紅蓮っ、大丈夫だよ!そこは、私の愛情でバッチリカバー☆

294:咲夜◆.M:2016/09/24(土) 18:36 ID:sdc

えっ………!

貴璃の愛でカバーして貰えるとか、紅蓮最高じゃないかぁ〜っ!

295:貴璃◆5s:2016/09/24(土) 19:46 ID:jpA

咲夜も何かあっても私の愛でカバーするよ♪

296:咲夜◆.M:2016/09/24(土) 23:04 ID:sdc

ほんとにっ!?
やったっ!!

(↑コイツ言わせたw)

私も私も〜!
なにかあったら、私も貴璃を愛でカバーする!

297:貴璃◆5s:2016/09/24(土) 23:23 ID:jpA

ありがとう〜!!

あーもう咲夜大好き!

298:咲夜◆.M:2016/09/24(土) 23:38 ID:sdc

ありがとうっ!
きゃー、照れるっ!

私も、貴璃のこと大好きだよ♪

299:貴璃◆5s:2016/09/24(土) 23:57 ID:jpA

はっ!

咲夜→→→←←←貴璃

…両想い…かしら………!?(笑)

300:貴璃◆5s:2016/09/25(日) 11:58 ID:jpA

300!!

咲夜教えてくれてありがとう〜!!

これからも盛り上げて行こー!

301:咲夜◆.M:2016/09/25(日) 13:12 ID:sdc

おめでとう〜!

盛り上げて行こー!おー!

>>299
両思い♪
貴璃と両思いとか幸せすぎる……!
ていうか、私なんかじゃ釣り合わないよ〜!

(……でも幸せ♪)

302:貴璃◆5s:2016/09/25(日) 13:26 ID:jpA

いやいや、私がもう咲夜のこと好きすぎてこんな解釈してるだけだし…!

咲夜に幸せとか言われたらこっちが幸せすぎて溶けちゃうかも(笑)

303:咲夜◆.M:2016/09/25(日) 13:38 ID:sdc

と、溶けちゃうの!?

溶けちゃうのは悲しいけど、そんなこと言われるのはすっごい嬉しいし……
でも、やっぱり貴璃が溶けちゃうのは嫌だ!
あ、でも、嬉しすぎて私も溶けちゃうか…!

『溶けちゃう』連呼……汗

304:貴璃◆5s:2016/09/25(日) 20:58 ID:jpA

どこまでも一緒だね!(*^▽^*)


はぅぅ…。今日、双星の陰陽師の5巻買ったよ…ろくろ可愛い…可愛すぎる………!“にこぉ”とかもう心が殺られたw
ろくろの過去がちょっと分かった…。そして可愛いという結論に帰ってくるのですww

305:咲夜◆.M:2016/09/26(月) 17:35 ID:sdc

ろくろ、可愛いよね〜!
あの可愛いさに、どれだけ心を殺られてきたことか……

というか、双星の方の騰蛇が……
少陰の方の騰蛇と違いすぎて笑えるww

306:貴璃◆5s:2016/09/26(月) 18:43 ID:jpA

私まだ「太陰」「朱雀」「青龍」「太常」「白虎(せいげんさん)」までしか知らないの…。

307:咲夜◆.M:2016/09/26(月) 20:58 ID:sdc

そっか!ごめん!

うわ、なにやってんだ、私……
えっと、そのうち出てくるから、楽しみに待ってて下さい!ほんとごめんね…!

308:貴璃◆5s:2016/09/26(月) 21:57 ID:jpA

うん!
あー、楽しみ…!

あっ、咲夜知ってる?
少年陰陽師の新章「厳霊(いかづち)編」「境の岸辺に甦れ」はっ、11月1日発売ですっ!

309:咲夜◆.M:2016/09/26(月) 22:05 ID:sdc

本当ですかっ!?
素敵……!想像しただけでもう素敵……!
でも、やっぱり手に入れて読んだ方がもっと素敵……!

11月が待ち遠しいっ!
はやく来い来い、11月っ!

310:貴璃◆5s:2016/09/26(月) 22:27 ID:jpA

かもーん!

全国の少年陰陽師好きが待ってますよ!!

311:咲夜◆.M:2016/09/26(月) 23:40 ID:sdc

はいはーいっ!待ってまーす!

貴璃、教えてくれて、ありがとう!

312:貴璃◆5s:2016/09/27(火) 21:27 ID:mGg

いえいえー(*^^*)

ほらっ、私には心強い味方、“ツイッター”があるっ!

先生御自身がいつ発売か教えてくれるから〜!全国のツイッターやってる少年陰陽師ファンに!

313:咲夜◆.M:2016/09/27(火) 22:39 ID:sdc

それ素敵……!先生御自身…!

よし!私もいつか“ツイッター”やるんだっ!
決めたぞ!私は決めた!
聞いたか、母上っ!(宣言)

314:貴璃◆5s:2016/09/27(火) 22:53 ID:mGg

勧めるよ〜それはもう全力で!

ただハマると物凄い勢いで腐ってくし、依存になるよ。ほぼ確実ね!

315:咲夜◆.M:2016/09/28(水) 00:54 ID:sdc

母上にそれとなく言ってみたら、なんか『高校生になったら』ってことになった!

に、人間って、腐るものなの……!?

316:貴璃◆5s:2016/09/28(水) 19:12 ID:mGg

私は根っこまで腐ってるよ( ̄▽ ̄)

さぁ…こちらまでいらっしゃい………。






………なんか怪しい宗教勧誘みたいw

317:咲夜◆.M:2016/09/28(水) 22:16 ID:sdc

ふらふら〜…

貴璃に誘われたら、きっとなんの疑いもなくついていってしまう……(^^;;

今日、某古本屋に行ったら少年陰陽師があったんだけど、何故か1巻だけが6冊も並べられていたよ!!
他のは、あるかないかも怪しかったのに……
何があったんだ………

318:貴璃◆5s:2016/09/28(水) 23:59 ID:mGg

1巻大大セーーール!

大量にあります!

集めて古さ具合やイラストをじっくり見てみましょう!

319:咲夜◆.M:2016/09/29(木) 00:13 ID:sdc

はっ!

そういう意味だったのねっ!?
さすが某古本屋さん……!


………あ、小説書いてないっ………!

320:貴璃◆5s:2016/09/29(木) 00:40 ID:mGg

明日書こう…時間あれば…

321:貴璃◆5s:2016/09/29(木) 20:45 ID:mGg

ろくろぉぉぉおおおお!!

あーもー晴明様が守護者なのは知ってたから!
うん!でもこの展開ありがとぉぉぉおおおお!!

⚠貴璃は完全に壊れました。

騰蛇の顔…!!
あと何気に天后が満面の美しい笑みで毒を吐いてて…
もう…。

322:咲夜◆.M:2016/09/29(木) 23:45 ID:sdc

はは、貴璃が壊れちゃった……

ついに騰蛇を見てしまったか……
たたら……なんだその絵文字………汗

晴明様あぁぁぁああっ!!←めちゃ唐突!


実はこちらも壊れていた咲夜でしたー!ww

323:貴璃◆5s:2016/10/01(土) 18:30 ID:py2

せ、え!?せ、せ、せ、晴明様生きてんの!?

小夜ちゃん攫われた巻まで買った。行動が早いと友人に言われたよ………。

もうわけわからん…晴明様ぁぁあ

324:咲夜◆.M:2016/10/01(土) 18:48 ID:WAM

貴璃、軽いパニック状態ですな………汗
戻ってきて〜、貴璃〜っ!!笑

325:貴璃◆5s:2016/10/01(土) 20:19 ID:py2

すぅ〜〜っ、はぁ〜〜っ。

すぅ〜〜っ、はぁ〜〜っ。

………ふぅぅぅう…。


と、りあえ、ず、小夜ちゃん救出を軽く失敗したのは知ってる…また奪われて命の危機でしょ…?
刺されてたし……あれ………そだよね…?

326:咲夜◆.M:2016/10/01(土) 23:23 ID:yfY

あ、貴璃なんとなく戻ってきた!

8巻だね…?

うん、あれはとにかく痛い。
痛い。凄く痛い。みんな痛い。

はやく助けてあげてぇ〜〜っ!!

誰かあ〜〜っ!!

あ〜り〜ま〜さ〜まあぁぁああ〜っ!!

(貴璃が戻ったのに今度は私が………汗)

327:貴璃◆5s:2016/10/02(日) 06:15 ID:py2

咲夜落ち着けっ!(目の前に昌浩をぽんと置く)

昌浩》咲夜大丈夫?落ち着いて深呼吸するといいよ!

328:咲夜◆.M:2016/10/02(日) 18:06 ID:yfY

……ぷはっ!!
はあ〜!うぐっ!…ふうぅ〜!

落ち着いたあ〜……!

貴璃、私の落ち着かせ方、わかってるね〜!
(にやり。)

329:貴璃◆5s:2016/10/02(日) 18:39 ID:py2

ふっ………なんせ貴女に神の称号をもらった者だからねっ!(どやぁ)

330:咲夜◆.M:2016/10/02(日) 22:23 ID:yfY

「あなた」じゃなくて「貴女」なところが、なんかもう『じーん』って来るよ…!!

そんなところもわかってますね、貴璃宮大御神さまっ♪

331:貴璃◆5s:2016/10/02(日) 22:47 ID:py2

褒めても何も出ませんよっ、月夜咲夜神様っ!

私はただ貴女様の事が大好きなだけで………

332:咲夜◆.M:2016/10/02(日) 23:02 ID:yfY

こっちでも貴璃にノックアウトさせられるとは……!!

(『貴女』に悶える…↑)

333:貴璃◆5s:2016/10/02(日) 23:14 ID:py2

よし、今後は事あるごとに『貴女』を使おう!

334:貴璃◆5s:2016/10/02(日) 23:20 ID:py2

ところで咲夜に協力して欲しいんだけど、私よくオリキャラ作るんだけどね?
新しく作った子が、容姿はできたけど、名前が決まんなくて。候補はある。

その中から選んでくれないかなーって………。

◎月苹(つくほ)
◎月水(つくみ)
◎燈月(ひつき)

○奈月(なつき)
○璃月(りつき)
○月璃(つくり)

◎…私の中の有力候補
○…普通の候補

です!
咲夜選んで〜!!

335:咲夜◆.M:2016/10/02(日) 23:29 ID:yfY

ん〜とね〜!
私的には、『月苹』がいいかな!
あ、でも、穏燈と被っていいんだったら、
『燈月』も可愛いなあ〜!

……き、決められない…!

336:貴璃◆5s:2016/10/02(日) 23:34 ID:py2

よしっ、「月苹」と「燈月」の二択だっ!

咲夜、天の神様に決めてもらってくる!ありがとう!

337:貴璃◆5s:2016/10/02(日) 23:35 ID:py2

月苹になったよ!
ご協力、ありがとうございました〜!
助かったぁ

338:咲夜◆.M:2016/10/02(日) 23:37 ID:yfY

いえいえ!

役に立てられたなら、私も嬉しい!
実は私も、今オリキャラ作ってる……
あの、『白い少女』のイメージを固めたいなあ、と思って……

339:貴璃◆5s:2016/10/02(日) 23:49 ID:py2

なるほど〜。

私は衣装がパッと浮かんだから消えないうちに作ったオリキャラなの。

他にも名前だけ紹介すると、割といるんだけど、

覇姫(はき)女––17歳
渚(なぎさ)男––15歳
璃沙(りさ)女––17歳
愛璃(あいり)女––16歳
朝日(あさひ)女––17歳
夕日(ゆうひ)女––17歳
ありす …女––18歳
あおい …女––11歳
真琳(まりん)女––15歳
紅夜(くれや)女––12歳
六花(りっか)女––13歳

《月苹(つくほ)女––14歳》

です!作品とかではなく、本当にただのオリキャラなんだけどね…

340:貴璃◆5s:2016/10/02(日) 23:55 ID:py2

女率高いのは気にしないで………。
男の子が描けないだけ………。

341:咲夜◆.M:2016/10/03(月) 00:58 ID:yfY

その名前の中に、私の本名を見つけてしまって「どきっ」としたのは秘密……。

全部いい名前だね〜!
私もちょっとだけ……

朝凪(あさなぎ)………13。夕凪双子姉。
夕凪(ゆうなぎ)男………13。朝凪双子弟。
紅玻(くれは)………17。
深琴(みこと)………14。
朝霧(あさぎり)………15。
霧夜(きりや)男………17。
珂珱(かよう)………16。
斑雪(はだれ)男………18。
玉兎(ぎょくと)男………15。

…ちょっとじゃなかった……汗
私のは、自然からとったのが多いかも。
なんとなく、貴璃のと似てるのあるねww

342:貴璃◆5s:2016/10/03(月) 01:15 ID:py2

ね〜

でも咲夜のやつの方がかっこいい!

私は基本みんな学生さんだよ。学校、制服の設定もある。それぞれの関係性もある。月苹はちょっと特別なんだけど。

覇姫と渚は幼馴染で、お互いが一番大切。
覇姫と璃沙はクラスメート。璃沙が覇姫に絡むのが常
璃沙と愛璃は従姉妹。愛璃はお金持ち。
朝日(姉)と夕日(妹)は双子。
双子と紅夜はご近所さん。
真琳と渚は同じ学年で、隣のクラス
ありすとあおいは姉妹。
姉妹と愛璃は家族ぐるみのご近所さんで、姉妹は愛璃ほどじゃないけどお金持ち
六花は覇姫たちの近くに住んでて、孤児院育ち。
六花と覇姫たちは、最近一緒にいることが多い仲良しさん。

見にくいけど、設定!

月苹は、通称《月の神殿》と呼ばれる神社の巫女で、幼いながらも後を継いだ強い力の持ち主。
そんな関係で、あまり学校には通えてないけど家庭教師がいる。テストさえ点取ってればOK!
他の神社と違って、独特な衣装を身につけ、神を降ろしても耐えられるほどの力を持った『巫女』しか後を継げない。

……という、突然のドファンタジーをぶち込む私←

343:咲夜◆.M:2016/10/03(月) 01:32 ID:yfY

すごい…!なにその設定、すごい…!

いいよいいよ!突然ファンタジー入るとか、
孤児院育ちとか、双子とか!
すごい好きだよ、そういうの……!

私の場合は、ただひたすら「格好良い」を求めた結果……。
ファンタジーと歴史と現実が入り混じった世界の中で、生きております……。

344:貴璃◆5s:2016/10/03(月) 06:19 ID:py2

あはは〜そんなのもいいんじゃない??

あ、因みに六花は平安時代と陰陽道とか陰陽師とかが大好き。家帰ると私服が狩衣。自前の。最近は自分で縫ってる。好きすぎて、中学入学早々に「歴史及び陰陽道研究部」というのを作っちゃいました☆

345:咲夜◆.M:2016/10/03(月) 06:58 ID:yfY


花センパイ!!
すごいです!自前狩衣とか!!笑

眠い………!!!
六花達が行ってる学校があればなあ!!
そひたら、朝頑張って学校行こうって思える
のに………泣

346:咲夜◆.M:2016/10/03(月) 06:58 ID:yfY

何故改行したの、そこで……!?

347:貴璃◆5s:2016/10/03(月) 07:28 ID:py2

まぁまぁ。

六花、覇姫、渚、璃沙、愛璃、真琳は同じ学校だよ!
私立の進学校なの〜

348:咲夜◆.M:2016/10/03(月) 17:11 ID:yfY

うお、素晴らしいっ!
私立ってだけでもなんか違うね!

>>345、『そひたら』って何!?
なんか今日の私おかしい!!
すごい舌回ってない奴みたい!!

349:貴璃◆5s:2016/10/03(月) 17:43 ID:py2

いししっ、かーわいっ♡

はぁーっ、六花で妄想が膨らんでいく………

350:咲夜◆.M:2016/10/03(月) 19:25 ID:yfY

うんうん、妄想って素晴らしいよね!

どんどん広がってくよ〜!

351:貴璃◆5s:2016/10/03(月) 21:52 ID:py2

………そうだっ!
咲夜に名前決めてもらったお礼に、月苹を少年陰陽師に登場させて小説書こうっ!(まだ思いつき段階)

『月読尊を祀り、その身に降ろす巫女』。まぁ、こういうイメージは玉依姫のパクリ。
夜闇のこの国を護る月読尊を崇め奉るのが『月の神殿』。そこの絶対の権力者にして実力者にして巫女であるのが、歴代最年少の月苹。
………て事にする。

晴明が参加する月読尊への感謝祭に連れてこられて昌浩と月苹が出会う。みたいな??

短編じゃないから咲夜のとこで書くね!
イメージ画も後で載せたい。

………ね、URL?みたいのはどうやってるの?
ここからでも絵が見れるアレ…。

私もここに載せたい…。

352:咲夜◆.M:2016/10/03(月) 22:15 ID:yfY

おお〜!本当に!?
やった、嬉しい♪

えとね、URLはね……
…貴璃、スマホで来てるんだったっけ??
だとしたら………
まず、いつものとこで画像を載せるでしょ!
それから、画像の下?にURLがあると思うんだけど、それをコピーするの!
で、ここでそれをペーストすれば……

多分きっとこれで出来る、と、思う……汗
機械とかはあんまり得意じゃないから、合ってるかどうか怪しいけどね……

353:貴璃◆5s:2016/10/03(月) 22:24 ID:py2

ありがとうっ!
じゃあ、やってみるね!

354:貴璃◆5s:2016/10/03(月) 22:31 ID:py2

https://ha10.net/up/data/img/13450.jpg

355:貴璃◆5s:2016/10/03(月) 22:33 ID:py2

できたっ!!

356:咲夜◆.M:2016/10/03(月) 22:46 ID:yfY

よかった〜、貼れたんだね……って!?

はぅうう!!
風音だあ〜!!

可愛い…!
ハロウィーンってなんて素敵なんだ!こんなに美麗な絵が見られるなんてっ!

357:貴璃◆5s:2016/10/03(月) 23:09 ID:py2

初めてまともに風音を描いたの〜。
可愛く描けてるといいな♪

358:咲夜◆.M:2016/10/03(月) 23:39 ID:yfY

私的には、風音の髪を留めてる、あのかぼちゃがなんか胸に来たよ!
もちろん、全部可愛いんだけどね♪

やっぱり、デジタルは違うね…
色とか、線とか、そっちの方が良さそう…!

359:貴璃◆5s:2016/10/04(火) 00:50 ID:py2

デジタルいいよ〜!
私は基本、紙に下書きして、写真読み込んで描いてるかな!

360:咲夜◆.M:2016/10/04(火) 00:52 ID:yfY

いいなあ……
便利そうだし綺麗だし!

私の机の周りにあるのは、
紙!鉛筆!シャーペン!ペン!色鉛筆!
……みたいな感じ…。

361:貴璃◆5s:2016/10/04(火) 01:07 ID:py2

でも、アナログもよくない??
私は最近はデジタルだけど、アナログも好きだよ〜

362:咲夜◆.M:2016/10/04(火) 01:16 ID:yfY

そうかな……?

貴璃が言ったら、なんかそんな気がしてきた…!笑

363:貴璃◆5s:2016/10/04(火) 07:30 ID:9PM

私とかも、時々アナログで描くしね〜

364:貴璃◆5s:2016/10/05(水) 06:38 ID:9PM

國之輝大御神様はこちらにもいらしてはくれないだろうか………

365:貴璃◆5s:2016/10/05(水) 19:24 ID:9PM

………咲夜も来ない………?

366:貴璃◆5s:2016/10/05(水) 21:16 ID:9PM

おーい…誰かぁ〜………

367:咲夜◆.M:2016/10/05(水) 22:55 ID:RG2

はーい!
ごめんよ、待たせてっ!!

塾行ってきました!

368:貴璃◆5s:2016/10/05(水) 23:04 ID:9PM

おお…お疲れ〜!
受験生は大変だね………

369:咲夜◆.M:2016/10/05(水) 23:13 ID:RG2

うん……泣

でも、小説は書き続ける!
そして今、オリキャラちゃんの絵を描いてる…!

370:貴璃◆5s:2016/10/05(水) 23:31 ID:9PM

えっ、載せるの?
(わくわく)

みーたーいぃー!!(我が儘娘)

371:咲夜◆.M:2016/10/06(木) 00:32 ID:RG2

まだシャーペンで、しかも完成してないけどね……汗

明日くらいに載せようかな♪

今回、いい感じに妖しくなったと思うんだ!
(↑自分で言うか)

372:貴璃◆5s:2016/10/06(木) 06:23 ID:9PM

おお………!

楽しみだ♪

373:國輝:2016/10/06(木) 17:28 ID:2RQ

こっちにも来ちゃいました❗️まず自己紹介します❗️
國輝(こっき)と申します❗️数えで15歳です。
好きなキャラは昌浩,もっくん,彰子,勾陣,太陰,紅蓮,などなど
好きな神は天御中主神,國之常立神です❗️
よろしくお願いします❗️

374:貴璃◆5s:2016/10/06(木) 17:51 ID:9PM

おおっ、國輝!

はろはろー(*^^*)

ここも咲夜と私だけのとこだから気兼ねなくどうぞ〜

………ただし、主の私の意向で小説は一つは書いてもらうぞっ(どうしても嫌だったら書かなくてもいいけど…)

とにかくよろしくね♪

375:國輝:2016/10/06(木) 18:51 ID:2RQ

了解です❗️少し頑張って良いの書いてみます❗️

376:貴璃◆5s:2016/10/07(金) 16:06 ID:M2I

あと敬語は使わなくてもいいぞ?

自慢じゃないが、咲夜は初期から私にほぼほぼタメで話してくれていたからね!
あれは楽しかったし嬉しかったな………だいたい敬語で話してしまうタチだから………

377:咲夜◆.M:2016/10/08(土) 00:44 ID:RG2

國輝!きてくれたんだ〜!!

そうだぞ、敬語は不要っ!(びしっ!)
貴璃も、先輩のはずなのに、同級生のように話してくれるからねっ!(きらーん!)
心の内で、常日頃感謝しております……

378:國輝:2016/10/09(日) 06:00 ID:2RQ

了解❗️普通に話すね。改めまして咲夜殿、貴璃殿、これからよろしく❗️

379:國輝:2016/10/09(日) 06:22 ID:2RQ

いきなり小説書きます。何の小説でしょう?


ずっと側にいるから
ずっと、君と共に

「ち、近くに何もいませんよね!?」
「なにもいないよ、大丈夫。」
若菜は見鬼の才を持っている。そしてとても怖がりだ。
「ほら、もう朝餉の時間だ。近くにいるから、支度をしておいで。」
「絶対近くにいてくださいね!?」「分かったから。ほら。」
若菜を妻にして二年。家事も大体こなせる様になった。しかし、一つだけ苦手なものがある。それは本来視えぬ者達だ。妖や神の末席に連ねる十二神将達もだ。まぁそういう所が守りたいと思うのだが。
「出来ました❗️食べましょう❗️」
「そうだな、・・・いただきます。」「はい。いただきます。」
うまい。本当に上手くなった。
「おいしいよ。」「うふふ、ありがとうございます。」
うっ/////本当に可愛い・・・。
「今日もいい日になるといいですね。」
「そうだな、いつもの毎日だといいな。」
若菜、君のおかげでいつもの毎日が送れるんだ。そしてとてもいい日になるんだ。ありがとう。
いつも私の側にいてくれて。これからもずっとずっと守るから。ずっとずっと側にいるから。


ずっとずっと君と共に。




どうでしたか?まぁすぐわかっちゃったよね。また短編になりましたが。

380:貴璃◆5s 高淤の神は、女神だ:2016/10/09(日) 07:31 ID:Bto

おお………!
私たちの書かないジャンルを開拓なさったぞぉぉお!

流石は國之輝大御神様ですねっ♪

………私も季節の短編書かねば………。
…………咲夜も書いてね…??

381:咲夜◆.M:2016/10/09(日) 10:15 ID:G6w

な、なぬっ!?
國之輝大御神様のお話が甘い……!
晴明と若菜の甘甘は、大好物です……!

そっちのジャンルもあったか……にやり。

はーい!私もちゃんと書きまーす!
この季節っていったら……
駄目だ、「お化けが大量発生する日」しか出てこない!笑

382:貴璃◆5s 高淤の神は、女神だ:2016/10/09(日) 12:54 ID:Bto

ああ、書いたねぇ…。
嘘つきジジ馬鹿異文化拒否晴明のお話をっ!!

成程、若菜ばーじょんで書くか…「おばけ大量発生の日」を!

383:國輝:2016/10/09(日) 15:45 ID:2RQ

いいですな〜^_^若菜と若晴明の話はあんまり書かないかな〜と思って逆に書いてみた❗️

384:貴璃◆5s:2016/10/09(日) 15:49 ID:Bto

おお…國輝の細やかな心遣いだね…!!

そうだ、一つだけ、いい?

あのね、「❗」なんだけど、「❗」よりも「!」のほうが見やすいかな〜って思うの。
あ、個人的な意見だから、気にしないでね?

385:國之輝大御神:2016/10/09(日) 16:17 ID:2RQ

季節のお話書きます❗️現パロだよ❗️


秋といえば・・・・・・・何?



「もう秋だね〜」
そう、もう秋なのである。という事でみんなで箱根ロマンスカーに乗って、紅葉を見に来たんだけど。
「秋といえば、サンマよね、玄武❗️」「太陰、もう少し小さく話せ。それと秋といえば読書だ。」
「いや、秋といえばこの紅葉だろう。」「いや、秋といえばまつ「いやいや、秋といえばくりでしょ。」…遮るなー❗️」
「焼き芋❗️あと、スポーツ、芸術、お月見、ハロウィン❗️」
「秋といえばイワシじゃのう。」「「「「いやいやそれはないだろう❗️❗️❗️」」」」
「でも・・・他に何かあったっけ?」
というようなことを永遠と話し続け、紅葉など全く見ずに帰ってきたのであった・・・







「次はどこに行くかのう・・・(妖笑)」





−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
少しギャグ風にしてみた❗️誰が出てたかわかる?

そしてあなたの秋といえばは何?

386:國之輝大御神:2016/10/09(日) 16:20 ID:2RQ

了解!ごめんね。次から直します!今出した小説書いてる時だったから見てなかった。前の小説はごめんなさい。

387:貴璃◆5s:2016/10/09(日) 16:48 ID:Bto

怒ってない!怒ってないから謝らなくてもいいよ〜?

388:咲夜◆.M:2016/10/09(日) 17:46 ID:G6w

秋といえば、かあ…

んー、やっぱり、「読書の秋」?
あ、でもね、食べ物も美味しいよねえ〜!
んー、んんー、んーーー。

決められないかも。笑

389:貴璃◆5s:2016/10/10(月) 20:46 ID:1tg

雑な話を書こう!












玄武「秋だな」
勾陣「そうだな。ああ、お前達は秋といえば何を思い浮かべる?」
太陰「食欲の秋よっ!栗とか薩摩芋とか、美味しいじゃないっ」
天一「読書の秋、とかでしょうか?晴明様や昌浩様もこの時期は特によく書物を読まれていますし…」
紅蓮「紅葉の秋じゃないか?なんとなくだが」
天后「お洒落の秋、かしらね。彰子姫や露樹の着物もこの時期は映えて見えるわ」
朱雀「天貴が一番美しいけどな」
太常「惚気は間に合ってますよ、秋だけではなく年中なので」
青龍「そもそも季節に興味などない」
六合「この前秋刀魚の季節だとぼやいていなかったか」
天空「青龍、見栄を張るな」
白虎「秋は大抵なんでも楽しく思えるが全てが寂しく見えることもあるな」

玄武「結局人それぞれではないのか?」
勾陣「まぁ聞いてみただけだしな」
その他全員『俺(私)達が答えた意味ってなんだったの!?』









十二神将の会話。
ほら、寒暖とか関係ない彼らに季節の話をしてもらいたいなぁと思ってね。
適当だしぱっと思いついたのを書いただけだからキャラ崩壊があるかもだけど!読みにくいし!
台詞だけだし!

まぁ読んでくれれば嬉しい。です。

390:咲夜◆.M:2016/10/10(月) 20:53 ID:BRY

青龍が……っ!にやにや。
まずい、笑いが止まらない…っ!

紅蓮は分かる。なんとなく、分かる!
いつもの惚気とか、密かな天空の突っ込みとか、面白すぎるよ、貴璃…!

391:貴璃◆5s:2016/10/10(月) 21:05 ID:1tg

それは良かった〜!

いや、青龍が興味ないふりして実はアリアリの事を冷静な六合に突っ込まれる、というのをやってみたかったの…!
玄武か太陰に突っ込ませても良かったんだけどね、二人は言うこと決まってたから…。

最後真面目に答えた神将は特に可哀想な展開。
勾陣がバッサリみんなを斬り捨てた件について!

392:咲夜◆.M:2016/10/11(火) 00:39 ID:BRY

勾陣……。

でも、文句とかは絶対言えないんだよね、何しろ相手は姐さんだし……後が怖い。笑

いつも青龍に「ツンデレ」を感じてしまうのは、私だけ…?(←ヤバい奴がきた逃げてー!)

393:貴璃◆5s:2016/10/11(火) 16:47 ID:ulE

いやいや、私もだよ、咲夜。

彼は生粋のツンデレだっ!!

青龍》誰がツンデレだ…!!
紅蓮》お前以外に誰がいる。
勾陣》お前達やめとけ。今やめれば私も何も言わないが、やめなければ鳩尾に500発殴りこむ。
二人》………………………。

394:咲夜◆.M:2016/10/11(火) 18:01 ID:3b2

おお、貴璃と紅蓮に同意を貰えた!!
青龍には申し訳ないけど、あれは絶対にツンデレだっ!(確信)

……勾陣、やっぱり姐さんですねっ!笑

395:貴璃◆5s:2016/10/11(火) 18:15 ID:ulE

絶対誰も勾陣には逆らえない………。

おそろしや…(ふるふる)

勾陣》誰が恐ろしいって?
紅蓮》それはおま((殴
勾陣》だ、れ、が、お、そ、ろ、し、い、って?それと誰が姐さんだ、誰が
朱雀》勾陣以外にいな((殴
勾陣》………(ギリギリギリギリ)
朱雀》ギブっ………!悪かった!!

396:咲夜◆.M:2016/10/11(火) 18:27 ID:3b2

朱雀ーーーっ!

……ん?もしや『姐さん』は禁句……!?

てことは……

勾陣≫咲夜……。ちょっと来てもらおうか
咲夜≫いやぁぁああ〜っ!!(涙目ダッシュ)

その後、咲夜を見た者はいない。←!?

397:貴璃◆5s:2016/10/11(火) 18:34 ID:ulE

さ、咲夜ぁぁぁあああ!?!?!?

勾陣ごめんなさいぃぃいい!(スライディング土下座)

398:咲夜◆.M:2016/10/13(木) 19:36 ID:3b2

き、貴璃にスライディング土下座をさせてしまったあ!?

勾陣、貴璃、ごめんなさいぃぃいっ!
↑バック転土下座。

(あれ?咲夜ってバック転できたっけ??)
(言ってくれるな、心の声よ……涙)

そして……398!やったぜ、貰ったっ!

399:貴璃◆5s:2016/10/13(木) 20:07 ID:EWM

おおっ………『さくや』!!

おめでとぉ〜!!

400:咲夜◆.M:2016/10/13(木) 20:27 ID:3b2

いえい!
ありがとう〜!

こっちも書かなきゃだね…

よしっ、なんか書こう、なんか!
今日中に書くよ!多分!

401:咲夜◆.M:2016/10/13(木) 20:29 ID:3b2

またやってしまったあぁぁああ〜っ!

……400、おめでとうございますっ!
毎度毎度ごめんよ……

次は貴璃だからねっ!もう決めたもんっ!
今度こそちゃんとやるんだっ!涙

402:貴璃◆5s:2016/10/13(木) 20:36 ID:EWM

可愛いよぉ、咲夜ぁ〜!

「ねっ!」とか「もんっ!」とかっ!!
可愛すぎるよっ!!

403:咲夜◆.M:2016/10/13(木) 20:49 ID:3b2

いやいや、きっと猫を被ってるんだよ……

騙されちゃ駄目だよ!本当は全然可愛くないんだからっ!
同じ失敗しちゃってやけくそになってるだけだから!多分!

404:貴璃◆5s:2016/10/13(木) 20:54 ID:EWM

いや、いいんだよ咲夜は…そんなところが可愛くて大好きだから…!!

405:咲夜◆.M:2016/10/13(木) 22:38 ID:3b2

可愛いとか普段言われないから照れる…!

そんな優しくてお姉さんな貴璃が、
私も大好きだけどねっ♪

406:貴璃◆5s:2016/10/14(金) 06:15 ID:EWM

お、お姉さんっ………!?
そんなことは普段言われたことないっ!から、照れる…。
チビだったし………お姉さんって感じの子じゃないし…。

407:咲夜◆.M:2016/10/14(金) 16:54 ID:3b2

そうかな…?絶対にお姉さんぽいと思うんだけど……

『姐さん』じゃなくて、『お姉さん』。
『姉』でもなくて、『お姉さん』。
うん。なんかこう……(熱弁・以下省略)

小さかったの??
でも、女の子って小さい方が可愛いから…!

408:貴璃◆5s:2016/10/14(金) 16:55 ID:EWM

いやでも中学入学した時点で多分学年で一番ちっちゃかったと思う…。

身長138.8センチ………

409:貴璃◆5s:2016/10/14(金) 18:25 ID:EWM

ちびすぎるよぅ………!!

ま、まぁっ、今は156センチあるけどねっ!
(ほんとはこの前の身体測定で3ミリ縮んだ155.6)

410:咲夜◆.M:2016/10/14(金) 18:36 ID:3b2

そうだったんだ〜!

私は、中学校入ってから3センチしか伸びてない……けど、162センチ、です!
あと3センチ、勾陣に及ばず……

くそう、いつか超えてやるー!

411:貴璃◆5s:2016/10/14(金) 21:05 ID:EWM

………咲夜、ここで問題です。

私の言葉に矛盾があります。というか変なところがあります。
どこでしょう!

412:咲夜◆.M:2016/10/14(金) 23:13 ID:3b2


今は156センチあるけど
(ほんとはこの前の身体測定で3ミリ縮んだ155.6)

…のところ………?

413:貴璃◆5s:2016/10/15(土) 06:47 ID:EWM

そう!
ちょっと見栄張ってるから(ーー;)

だって4月に測ったら155.9センチあったんだよっ!?
156センチって言いたいもん!!

414:咲夜◆.M:2016/10/15(土) 09:38 ID:3b2

貴璃可愛い……!

分かるよ!
私も、159.9センチだったときは、「160センチあります」って言ってたし!笑

それくらいなら見栄張ってもいいよね!

415:貴璃◆5s:2016/10/15(土) 21:00 ID:EWM

咲夜ぁ…聞いて…いや聞かなくてもいいけど………聞いてほしい…まだ咲夜に言おう!としか決めてなかった…。
………前置きが長いね………。



端的に言うと、今朝、私が呑気に学校でテストの前の準備勉強してる時に、今までで最も身近な親戚が亡くなったの…。

優しくて大好きだったんだけど………。

悲しくて泣いた…。うん、最初は呆然として、いつも通りだったんだけど、お通夜とかの話が出て、急に現実味が湧いて泣いたの………。

咲夜に言ったら聞いてくれるかなーって勝手に思ってしまったのです………。




いや、こんな鬱な話を急にごめんねっ!!

スルーしてもいいからね、もう落ち着いてるし。
聞いてもらいたかっただけ、という私の我が儘なので…。

………私は元気だけどね、今は!

うぅ、結局、グダグダでごめん!!

ほんとごめん…。

416:咲夜◆.M:2016/10/15(土) 23:19 ID:3b2

塾に行ってたので、返事が遅れました。
ごめんね。

そっか、そんなことが……

大切な人だと思うから、泣いてすっきり、なんてことは出来ないと思うけど…
やっぱりその人からしたら、貴璃には笑ってて欲しいんじゃないかな、って。

全然関係のない私が言っちゃっていいのか分からないけど、大切で大好きな人には、笑ってて欲しいと思うから……

元気で笑顔なのが一番です!


他人の私が偉そうに口を出しちゃってごめんね。
それと、そんな大事なことを私に話してくれて、ありがとう!

417:貴璃◆5s:2016/10/16(日) 06:01 ID:EWM

ありがとう、咲夜!

やっぱり咲夜に話すのが一番落ち着くね…。

そういう風に言ってもらえてだいぶ気持ちが楽になったもん

418:貴璃◆5s:2016/10/16(日) 09:33 ID:EWM

>>416 お詫び、お礼と言ってはお粗末なものですが
イラスト(壁紙のつもり)がひとつ完成したので。

https://ha10.net/up/data/img/13794.png

419:咲夜◆.M:2016/10/16(日) 10:42 ID:3b2

>>417
ほんとっ!?なら、よかった…!

>>418
相変わらず麗しい絵……
昌浩の表情が好きです。
色も綺麗…!

420:貴璃◆5s:2016/10/16(日) 11:03 ID:EWM

>>419 ありがとう〜!髪がなかなかうまくいかなくて悩んだ…。

421:貴璃◆5s:2016/10/16(日) 21:15 ID:EWM

今は天一の壁紙?みたいのを色塗りしてるとこだよ〜

422:咲夜◆.M:2016/10/16(日) 21:37 ID:3b2

天一かあ〜!

あの、麗しくて美しくて艶やかで繊細な髪!
たおやかな肢体!
澄んだ瞳に淡い微笑っ!

何をとっても綺麗だよね〜!いいなあ…

色鉛筆であれを表現するのは難しい…!汗
だから、今の私の元にいる天一は、全てシャーペン止まり……涙

423:貴璃◆5s:2016/10/16(日) 21:59 ID:EWM

いいんだよ…!
咲夜の絵は麗しいから………!!

あと私に期待してるものは私はできない…。
駄目だよ、私に高い期待をかけちゃ!

424:咲夜◆.M:2016/10/17(月) 01:02 ID:3b2

へ?

あ、ごめん!
そんなつもりはなかったんだけど、負担かかっちゃったよね……

貴璃は貴璃の描きたいように描いて下さい!
咲夜は、良い姿勢で待っております!(敬礼)

425:貴璃◆5s:2016/10/17(月) 05:46 ID:EWM

負担ではないよ!だいじょぶ!

………貴璃も良い姿勢で咲夜の絵と小説を待ってます!( ̄^ ̄)ゞ

426:咲夜◆.M:2016/10/17(月) 20:10 ID:3b2

了解っ!
ってことで、ちょっと季節入ってる…?程度になってしまった小説を投下!







まだ薄暗い部屋の中、一つの影がむくりと起き上がる。

「………」

寒い。
ここ最近は、朝が冷え込むようになった。

温もりを求めた白く小さな影は、隣でまるまっている少年の懐に潜り込む。

「………」

そのまま、寝た。


ーーーーーーーーーーー

「昌浩、起きて。もう朝よ」

声がする。
自分を起こそうとしているが、まだ眠い。

それに、寒いのだ。茵や大袿に残っている温もりから、離れたくない。というか、抜け出せない。

「…んぁ、彰子か。おはよう」

微睡んでいたら、別の声がして、何かがもそもそ動いた。
途端、懐がすっと冷たくなる。

寒い。冷たい。

「……んう〜!」
「ほら、昌浩。寒いでしょう?早く起きて、何か着た方がいいわ」

同時に、ふわりと肩に触れた温もり。

あ。あったかい。

本能に任せ、その温もりを掴んで引き寄せ、抱き締めた。

ーーーーーーーーーーー

「…きゃあっ!?」
「んん〜?どしたの、彰子……て、うわあっ!」

小さな悲鳴が聞こえたから、眠いのを堪えて頑張って目を開けた。

目の前にあるのは、真っ赤な彰子の慌てた顔。

自分の腕は彰子の背中へと回って、しっかりと抱き締めている。

な、なんで。

状況を理解した昌浩は、見事に音を立てて固まった。

ーーーーーーーーーーー

「なんだ。騒がしいな」
「……昌浩、か?」
「いや、彰子姫の声も聞こえる」
「騰蛇も何か叫んでいるようです」

勾陣をはじめ、六合、朱雀、天一が騒ぎに気付いた。

朝っぱらから何があったのだ。

皆訝しげに昌浩の部屋がある方角を見つめていたが、勾陣がふと口端を吊り上げた。

「なかなか面白そうじゃないか。見てくるとしよう」

颯爽と歩いていく勾陣の背中を追い、他の神将達も無言で立ち上がる。

思っていることは皆同じだ。



『 面白そう 』





安倍の邸で新たな悲鳴が上がるまで、もう少し。


〈了〉

やあやあ昌浩くん、とてつもないことをやらかしてしまったねっ!にやにや

寒いし人肌恋しいし!こんな事件があってもいいと思うんだ、私は!

後で昌浩がからかわれるところを想像(妄想)して、むふふと不気味に笑い続ける咲夜でしたっ!笑

427:貴璃◆5s:2016/10/17(月) 21:02 ID:EWM

後日

「彰子、ほんとごめん………!!これ、お詫びに」
そう言って取り出したのは紅葉の髪飾りとトンボ玉。
紅葉はともかくトンボ玉は昌浩なりに彰子に合うものを選んでいた。
「まぁ…綺麗。ありがとう、昌浩」
にっこりと微笑む彰子。
その笑顔に悩殺され、真っ赤になった昌浩はこの後また皆にからかわれるのだった。




ごめん、勝手に続き(私の妄想)を書いちゃった!!

咲夜…こんな………こんな………素敵な話をありがとうっ!!

428:咲夜◆.M:2016/10/17(月) 21:52 ID:3b2

いや、貴璃こそ!

素敵過ぎる後日談をありがとう!

私のなんてただの妄想にしかならなかったからさ〜……
やっぱり貴璃はセンスがあるよね〜!
トンボ玉、私好きだよ!

429:貴璃◆5s:2016/10/17(月) 22:01 ID:EWM

私も好き〜!

私のスマホについてるよ、トンボ玉。

430:咲夜◆.M:2016/10/17(月) 23:42 ID:3b2

そうなんだ〜!

トンボ玉は作ったことがある、らしいんだけど、小さい頃だったのか覚えてないの…

お母さんに手伝ってもらったみたいだから、多分まだ小さかったと思うんだけどね〜

今は大切に保管されている、トンボ玉くん。

431:貴璃◆5s:2016/10/18(火) 06:12 ID:uDw

いいねぇ!

私も作ってみたい(^^)

432:貴璃◆5s:2016/10/20(木) 07:30 ID:jTU



昌浩「栗ご飯食べたい!」
彰子「ごめんなさい、唐突すぎて栗はないの」
昌浩「大丈夫、もっくんが採ってきてくれるから!」
彰子「ふふふ、ありがとう、もっくん!その栗で美味しく料理してあげるからね…♪」
物の怪「いやいや、採ってこねーし!ていうか、彰子は何故そんなに怪しげに!?」
彰子「あら、ごめんなさい。わざとじゃないのよ?ええ、わざとじゃ…」
昌浩「栗ご飯食べたい」
物の怪「お前ら一回黙っとれ!!」

433:貴璃◆5s:2016/10/20(木) 16:40 ID:jTU

朝のテンション謎すぎる…。

私は何をしたかったの………!?

434:咲夜◆.M:2016/10/23(日) 10:49 ID:3b2

なんか面白い…!w

朝はね〜…
私も、朝に書き込んだりしたものは大抵覚えてないよ〜
夕方とかに、学校から帰ってきて確認すると、「え、なにこれっ!?」ってなる…

しかも私の場合は誤字脱字が非常に多い…

435:貴璃◆5s:2016/10/23(日) 12:47 ID:kts

でも咲夜のは面白いもん!
私のは意味不だもん!

436:咲夜◆.M:2016/10/23(日) 16:11 ID:3b2

もん!とか可愛い……

貴璃のだって面白いよ?
彰子がやけに怪しいとか、昌浩は本当に栗ご飯が食べたいんだとか。

もちろん、もっくんもね♪

437:貴璃◆5s:2016/10/23(日) 17:44 ID:kts

もっくんには少々不憫な位置にいて欲しかったのかな…。

彰子は………朝のテンションだよ………

438:貴璃◆5s:2016/10/25(火) 22:22 ID:DN.

猫に噛まれた…痛い…。

血管千切れるかと思った(笑)

439:咲夜◆.M:2016/10/26(水) 01:39 ID:lZI

なんだとぉ…っ!?

貴璃、大丈夫っ!?血は止まった??
気をつけなきゃ駄目だよ!
猫に噛まれた傷はなかなか治らないから…
(遠い目)

440:貴璃◆5s:2016/10/26(水) 01:45 ID:DN.

まぁ、うちの飼い猫だから…平気だよ!

ただあの猫、私が引っ叩くと更に噛み付いてくるの!
他の人相手だと止めるのに!
私の事舐めてんのかー!うがーっ!ってなる…。


………そして明日は双星の陰陽師のアニメの日っ!
必ず見なくては…先週お通夜で見れなかったし……!

441:貴璃◆5s:2016/10/26(水) 02:11 ID:DN.

あ、今日じゃん…間違えた

442:咲夜◆.M:2016/10/28(金) 00:18 ID:lZI

はは、猫ちゃん可愛い……!///

可愛いのは好きなんだけど、私猫アレルギーだから一緒にいるとくしゃみが止まらなくなっちゃうんだ……

私は塾あって見れなかったけど、録画してあるから大丈夫さっ!
土曜日に、溜まった分をたーっぷり見るんだもんねー!←勉強しろ

443:貴璃◆5s:2016/10/29(土) 06:28 ID:DN.

今週はちょっと驚いたよ………!!
さえ、さえがぁぁぁぁああ!

444:咲夜◆.M:2016/10/29(土) 11:01 ID:lZI

さえぇぇえええ……!!←同調

とか言いつつ、きっちり444をゲットさ!
(きらーん!)

445:貴璃◆5s:2016/10/29(土) 14:59 ID:DN.

さぁぁぁあえぇぇぇぇえええ!

小枝、だったんだね………!?

咲夜おめ!
500はどっちだっけ?

446:咲夜◆.M:2016/10/29(土) 17:26 ID:lZI

んとねー。
400は私がとったから、次は貴璃…かな?

『小枝』。
私だとあの美味しい某チョコレート菓子しか出てこない……

447:貴璃◆5s:2016/10/29(土) 19:10 ID:DN.

ダメ!「こえだ」と読んでは、だめ!!

おけい、ありがと、咲夜!
忘れないようにせねば…

448:咲夜◆.M:2016/10/30(日) 19:31 ID:lZI

そうよね、だめよね……
よし!…さーえちゃんっ♪さえちゃーん!
さーえーちゃん!………食べたい……←!?

私も忘れないように頑張るよ!
うっかり………は、もうしないさっ!

449:貴璃◆5s:2016/10/30(日) 21:26 ID:DN.

さえは食べちゃだめぇ〜!!

食べるなら、おはぎマンにして!
彼は食べられるのを苦とはしていないわ!!

450:咲夜◆.M:2016/10/30(日) 23:14 ID:lZI

ごめんよ、おはぎマン……

私、あんこ食べられないんだ…!

ごめん、おはぎマン……そして何より、ごめん、紅緒……!(話めっちゃズレてる…?汗)

451:貴璃◆5s:2016/10/31(月) 22:42 ID:DN.

………よし、少年陰陽師に戻そうww







「trick or treat!」

突然、昌浩が紅蓮に向かって言った。

「…?何だ、どうした昌浩?」

紅蓮は正直意味がわからずに首をかしげ、普通に対応してしまった。
昌浩はそれが気に入らなかったのか、むぅと頬を膨らませながら言う。

「今日はハロウィンだよ、紅蓮!去年も言ったじゃないか!」
「…ああ!例の謎の外つ国の文化だな!」
「言い方古っ!外国でいいじゃん!あと、もう日本でも普通だから!1000年前と同じに考えない!」
「………で、何がして欲しいと?」
「あ、そうだった。えっ…と〜………。こほん。
お、お菓子をくれなきゃイタズラするぞっ☆」

かぁぁぁあ…と、顔を真っ赤にさせながらも、上目遣いに紅蓮を見上げて言った。
恥ずかしいならやらなければいいのに、と紅蓮は思うのだが、可愛いからついつい許してしまうのだ。

「はいはい。じゃあこれから何か買いに行くか。何が食いたい」
「ほんとっ!?やった、紅蓮大好き!じゃあね、パフェ食べたい!!」
「あんまり高いのは駄目だからな」
「わかってるって!」

満面の笑みを浮かべながら、屈託なく紅蓮に抱きつく昌浩。

ああ畜生、可愛すぎるんだよ!

紅蓮は内心そんなことを思いつつも外にはおくびにも出さずに昌浩の頭を撫でてやった。

「行くか」
「うん!」

ああ、たまにはこんな日もいいのかもしれない。

夕焼け色に染まり出した街を、紅蓮と昌浩は歩き出した。






紅蓮が昌浩にデレデレな感じを書いてみたかった。
あんまりデレデレ感を私は感じられない結果になったけど…もっとくっつかせればよかったな………。

452:貴璃◆5s:2016/11/02(水) 19:11 ID:amE

さえぇぇぇぇぇえええええ!!!

失礼、取り乱しました

453:國輝:2016/11/02(水) 23:56 ID:1t6

遅くなってごめん!いや〜少陰も双星もいいよね!

454:貴璃◆5s:2016/11/03(木) 10:04 ID:amE

ね!大好き!

…ところで、私今更だけど気づいたんだよ………ここの小説、ひとつ途中で終わってることに………!

ごめんよ、太陰、昌浩!
なるべく早くかくからね!

455:咲夜◆.M:2016/11/04(金) 23:54 ID:lZI

私もちゃんと書くよ!

(これ毎回言ってるやつ。でも毎回なかなか書かない奴。↑)

やっぱりこの季節だしっ!ネタはあるよっ!
(ほぼギャグだけど。)

456:貴璃◆5s:2016/11/05(土) 06:02 ID:amE

おおっ、楽しみ!

私は木の実採集に行って迷子になったお話が途中で…ごめんっ、太陰、昌浩!
そして何より待ってる彰子ともっくん!!

457:貴璃◆5s:2016/11/06(日) 09:50 ID:amE

>>248 続きです!!










「………ふぅ、こんなものかしら?」

太陰は、再び木の実でいっぱいになった両手を見つめた。そして、ほんのりと微笑むと顔を上げて辺りを見回した。
帰り道は、なるべくまっすぐ進んできたから分かっている。

「早く戻らなきゃ、昌浩が可哀想ね」

そう呟き、歩き出した。
木が邪魔で飛べないし、両手が木の実で塞がっているので下手に走れない。
それでも早く戻ろうと気持ち急ぎ足で太陰は歩いた。

「ーーーーあ、いた…」

そうしているうちに、漸く昌浩を見つける。
しかし、見ると木の実は殆ど残っていて、昌浩はどうやら数個食べただけのようだった。それに、眠ってしまっている。
思わず呆れて溜息が出た。

「お腹空いたって言ってたじゃない。何してるのよ、昌浩………」

言ってから、はたと気がつく。
わざと、残してくれたのではないかと。

自分が、晴明にあげると言ったから。

昌浩は、そういう優しい子だから。
気を使ってくれたのかもしれない。

「………馬鹿ね…」

言葉とは裏腹に、太陰はひどく優しい瞳で昌浩を見つめ、木の実を他のと一緒に置くと昌浩の頭をくしゃりとひと撫でした。

「付き合わせちゃって…ごめんね…」

明るくなったら帰り道を探さなくては。

太陰は膝を抱えて空を見上げた。
まだ、夜明けまで刻はあるように思える。
何事もないように、と自分と昌浩を守る結界を作り、太陰は気持ちだけでも休もうと、目を閉じた。



ーーーー朝。

「昌浩、起きなさいっ!ほら、朝よ!」
「んん…………。ぅん…おはよ………」
「ほーらー、しゃきっとする!帰り道を探すわよ!」
「あっ!そうだった…。…ぁ、おはよう、太陰」
「ええ、おはよう。じゃあ、木の実を持って」
「わ、いっぱい採ってきたね」
「それはいいから、さっさと行くわよ!東はこっちよね?」
「うん。じゃ、行こうか」

漸く、帰れるかもしれない。
いや、帰らなくては。

二人は昨日よりは明るい気持ちで歩き出した。











久しぶりすぎる………!!

ごめんっ…忘れてて………!!

458:貴璃◆5s:2016/11/06(日) 09:52 ID:amE

>>460

実験…みたいなものをしてみる…のです。

459:貴璃◆5s:2016/11/06(日) 09:52 ID:amE

できた…面白い!

460:貴璃◆5s:2016/11/06(日) 19:16 ID:amE

気づいとるかわからんが、小説書いたぞ!

461:咲夜◆.M:2016/11/06(日) 20:12 ID:lZI

あわわっ!
ごめんよ!こっちに来れてなかった〜!

太陰が昌浩の頭撫でるの想像しちゃって、
にやける私…←

そして、太陰と昌浩のことで頭がいっぱいで、待ってる彰子ともっくんを忘れてしまっていた私…←

462:貴璃◆5s:2016/11/06(日) 21:27 ID:amE

それはだめっ、咲夜!

でも私もちょろっと忘れてた………なんて、いいい言わないよよよ←

まだコメントしてないところに>>461とかってやると面白い。

463:咲夜◆.M:2016/11/06(日) 22:30 ID:lZI

>>464

……ちょっとした発見、だね!笑

464:貴璃◆5s:2016/11/06(日) 22:35 ID:amE

そう、やってみたかったのです…!!

465:貴璃◆5s:2016/11/09(水) 23:24 ID:amE

>>457 続きです!!















「あっ!太陰、あれ、森の外じゃない!?」

昌浩が、弾んだ声を上げた。
それに対し、太陰も嬉しそうに頷く。

「そうね、もうすぐ帰れるわ!」

二人は嬉しそうに微笑みあった。
何しろ、色々あったのだ。

やれ、飛べないのがつまらないだの、やれ、お腹が空いただの、やれ、動物を愛でていただの。

とにかく色々ありすぎて、もう陽は西に傾いてあの真白い物の怪の瞳と同じ色になっていた。
しかし、漸く森以外のものが見えたのだ。
木も、もうそれほど邪魔ではない。
太陰は、嬉々として風を巻き起こした。

「昌浩、木の実をしっかり捕まえてなさいよっ!!」
「 やだぁー、こわいー!!」
「早く帰りたくないの?」
「くっ…誰のせいだと…!?」
「煩いわねぇ!」

有無を言わさず風流に巻き込む。
悲鳴が聞こえた気がしたが気にしない。

太陰は安倍の邸に向けて全力で飛び出した。

466:貴璃◆5s:2016/11/10(木) 21:58 ID:sYI

………半分寝ながら書いてたから文がおかしいかもしれないことに気が付いたよ…生温かい目で見てね…

467:咲夜◆.M:2016/11/10(木) 22:02 ID:lZI

いやいや、貴璃の文才はいつも通り見事に開花してるよ!大丈夫!

ついに邸に帰れるね〜!
目が回るけど、どんまい、昌浩!w

468:貴璃◆5s:2016/11/10(木) 22:16 ID:sYI

おお、咲夜!
よかった、咲夜がそう言ってくれるなら安心だ!

そうだ、あのね、授業中に神様ズ(咲夜、國輝、紅漓)のイメージ絵を描いてみたの!
あとで載せてみる(^_^)

469:貴璃◆5s:2016/11/10(木) 22:18 ID:sYI

あくまで神様なので、「こんなの私じゃない!」は受け付けません…(眼をそらしつつ)

470:貴璃◆5s:2016/11/10(木) 22:32 ID:sYI

https://ha10.net/up/data/img/14467.jpg

まず、月夜咲夜神!

471:貴璃◆5s:2016/11/10(木) 22:33 ID:sYI

そして、https://ha10.net/up/data/img/14468.jpg 「國之輝大御神」!

472:咲夜◆.M:2016/11/11(金) 00:40 ID:lZI

きゃあああっ!
か、可愛い…!!し、嬉しい…!!
ありがとう〜〜〜っ!

こんな奴があんなに美化されて…!
感動で跳ね回りたいくらいだよっ!
ありがとう、貴璃っ!!

473:貴璃◆5s:2016/11/11(金) 06:50 ID:sYI

喜んでもらえて良かった〜!!

なんかもう描いたり考えたりするのが楽しくなっちゃって(^◇^;)

でも貴璃宮大御神は描けてない。
自分は描けない………!!

474:咲夜◆.M:2016/11/12(土) 00:57 ID:lZI

あのね、昨日(11日)のための話を書いたんだけど……

*現パロです。
*神将が人型をとっております。
*時系列、友好関係、めちゃくちゃです。
*数多のキャラが迷走中。
*何より、駄文です。

これでもいいという優しいお方がいたら読んで下さい!
まだ完結してません!





11月11日。

今日は、何の日?



ある日。
昌浩が朝食をとるためにリビングへ行くと、朱雀と天一、そして紅蓮が席についていた。

「おお、おはよう」
「昌浩様、おはようございます」
「やっと起きてきたか、昌浩」

この三人は同じ高校に通っているから、起きる時間が大体同じだ。
ちなみに、昌浩と彰子、比古も、紅蓮達と同じ中高一貫のところに通っている。

ほのぼのとした雰囲気の中、突然どたばたとこちらへ向かってくる足音がした。

……ばんっ!

「おはよう〜っ!あら?昌浩、今日はもう起きてたのね!」
「…朝から騒がしいぞ、太陰。ああ、昌浩おはよう」

「お、おはよう……」

勢いよくドアを開けてきたのは、太陰と、彼女に連れられた玄武だった。

「ねえねえ、昌浩!今日は何の日か知ってる?」
「え、今日…?なんかあったっけ…?」

カレンダーを見てみるが、予定などは書き込まれていない。

「もうっ!いい?今日はポッキーの日よ!こんなに大事な日を忘れるなんて!」

憤慨している太陰をぽかんと見上げ、昌浩は思った。

ああ、ポッキーの日か。
……ポッキーの日って、そんなに大事な日だったんだ。

11月11日。これが某チョコレート菓子に見えることから、この日は『ポッキーの日』となった。

でも、そこまで大事か…?

首を傾げていると、席をたっていた天一が昌浩の朝食を持ってきた。

「太陰は、ポッキーが大好きなのです。一年で一番好きな日をあげるとしたら、迷わずこの日を選ぶでしょう」

「そ、そんなに……」

初めて知った。

「そうよっ!ポッキーほど美味しいお菓子はないわ!」
「そ、そっか……」

朝ご飯のデザート替わりにポッキーを頬張りながら、かなり上機嫌な様子でランドセルを準備しだした太陰。

それを横目に、紅蓮が昌浩に問いかけた。

「昌浩。学校は、いいのか?」
「……ああぁ〜〜っ!」

今日も今日とて、遅刻ぎりぎり。

ーーー
ーー


「昌浩、おはよう」
「今日もぎりぎりだな」

学校に着けば、笑顔で迎えてくれる彰子と比古。
挨拶をしたかと思えば、かなり真面目な顔で彰子に問われる。

「昌浩、今日は何の日?」
「え、ポッキーの、日…?」

あまりに真剣なその空気に、若干仰け反りながら答えれば、途端に彰子の表情は明るくなった。

「そうよね!という訳で、ポッキー持ってきたわ!」

満面の笑みでカバンから取り出したのは、長方形の箱。

昌浩達の学校は、あまりルールに縛られていない。持ち物に関しても、これといった規則はないのだ。

「彰子はポッキー大好きだもんな」
「え、そうだったの!?」

比古の言葉に驚けば、彰子はこくりと頷いた。

……女の子はポッキー好きなのかな…?
……というか、比古が知ってて俺が知らなかったって、なんか悔しい…。

一人の世界に入り込んでもやもやと考えていた昌浩の耳に、遠慮がちな声が届いた。

「…私は、プリッツの方が好きなのだけれど…。それに、今日は『ポッキー&プリッツの日』じゃないかしら…」
「章子!」

現れたのは、藤原章子。
彼女は彰子の従姉妹にあたる。

「大丈夫よ、プリッツも持ってきたから」

片目を瞑りもう一つ箱を取り出して微笑む彰子に、章子は一瞬呆気にとられたが、嬉しそうに感謝を告げた。

「そういえば、昌浩はどっちが好きなの?俺はどっちかっていうとプリッツ派なんだけど」

真っ直ぐな髪をさらりと揺らし、比古が昌浩の顔を覗き込む。

「ん〜…?どっち、かあ…。特にこっち!って訳じゃないけど、俺はポッキー派、かな…?」

「我もポッキーだな」

突然話に入ってきたのは。

「颯峰!」

475:咲夜◆.M:2016/11/12(土) 01:02 ID:lZI



「颯峰!」

いつの間にか側にいたことに一同驚くが、本人は全く気にせず。

「というか、颯峰ってお菓子食べるんだ……」

素朴な疑問を浮かべる昌浩だった。

「どうやら、ここではポッキー派が多い様子。ここでひとつ、化生殿らにも聞いてみようではないか」

颯峰の言葉に、比古が首を傾ける。

「ポッキーとプリッツ、どちらの方が好きか、をか?」
「左様。それ故、昌浩殿。放課後にて、貴殿の邸に伺おうと思うのだが、よいかな?」

何故そこまで颯峰が興味を示したのか全くわからなかったが、彰子が自分も聞いてみたいと言ったため、昌浩はそれを承諾した。


続く

さあ、なんだこれっ!?と思った皆さん、なんかここおかしい…と思った皆さん!
どんどん苦情をどうぞっ!
ちなみに、もう11日じゃないじゃん!というご意見は、受け付けておりませんw

キャラが崩壊しているのはいつものご愛嬌さ!
……颯峰が、わからない…っ!

476:貴璃◆5s:2016/11/12(土) 06:59 ID:sYI

大体合ってるが、昌浩の事は呼び捨てだっ!
惜しいっ!

あと、なんか、楽しい!
読んでて楽しい!!

477:咲夜◆.M:2016/11/12(土) 12:01 ID:lZI

あぁぁああっ!!
ほんとだ!「ま、昌浩っ!そのすまんっ、」って言ってた…!
何故確認せずに書いてしまったの、私…!

ほんとっ!?そう言って貰えると嬉しいよ!
現パロとか特殊設定とか、苦手な人もいるから……
夜に多分、続き書きます!

478:貴璃◆5s:2016/11/12(土) 17:06 ID:sYI

りょーかい!!

楽しみにしてる〜(o^^o)

479:貴璃◆5s:2016/11/12(土) 18:28 ID:sYI

唐突に、風が荒れ狂った。

昌浩の部屋で不安に駆られながら昌浩の帰りを待っていた物の怪は、暴風の中に神気を感じ取った。

「太陰…?………昌浩が、帰ってきたのか!?」

慌てて庭に降りて空を見上げる。

ーーーーと。

「わぁぁぁあっ!」

悲鳴とともに、物の怪の目の前に些か疲れた風情の少年が落ちてきた。

「うぅ…太陰のばか………」
「…昌浩?」

涙目になって頭を抱えている昌浩に物の怪は恐る恐る声をかける。
すると、昌浩はぱっと笑顔になって振り向いた。

「…あっ、もっくん!!ただいまっ!!」
「………いや、ただいま、じゃないだろう………」
「聞いてよもっくん、太陰がね…」
「ちちちちょっと!?ま、昌浩、何言おうとしてるのよっ!!」

太陰が割って入ってくる。
昌浩は苦笑すると、物の怪に一言いった。

「俺、じい様のところ行ってくるけど…来る?」
「行くに決まってるだろ」

物の怪の即答に昌浩は嬉しそうに頷き、太陰の首根っこを捕まえて歩き出した。
それを見ながら、物の怪は気のない様子でぼやく。



「そういう問答無用なとこ、晴明の孫だよな…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ーーーー太陰」
「は、はぃ………」
「…今回限り、だ。二度とこのような事をするな。肝が冷えたぞ」
「ごめんなさい…」

昌浩たちが帰ってきてから約半刻。
昌浩と太陰が晴明に姿を見せた時、晴明は内心大きく安堵の息をついていた。

無事で良かった。

そして責めるように太陰を睨んだ晴明に、昌浩は慌てて言った。

『じい様、太陰を責めないであげてください!太陰は、じい様のために木の実を取ろうとしただけで、悪くありません…!』

可愛い孫にそこまで言われれば聞かないわけにはいかない。
晴明はとりあえず昌浩を部屋に戻し、太陰と二人っきりで説教をしていた。

「あの、晴明…私、でも、その………」
「………わかってる。儂が、木の実を食べたいとぼやいたからだろう?…優しいなぁ、お前達は…」
「そんなことないわ。………でも、今回は、ごめんなさい。昌浩まで巻き込んでしまって…」
「分かればいい。よし、この話は終わりだ。…それで、木の実は?」

優しく微笑んでやれば嬉しそうに笑う。
太陰は笑んだまま、立ち上がった。

「昌浩が持ってるの。今もらってくるわ!」

そうして元気に駆け出す。
苦笑しながらも、晴明は穏やかな笑みを絶やすことは出来なかった。

480:貴璃◆5s:2016/11/13(日) 17:04 ID:kts

続きを昨日書いてた…記憶にない………!?

うんと…太陰が怒られてしゅんとしてたら美味しいとかは考えてた気がするけど…

481:咲夜◆.M:2016/11/13(日) 17:34 ID:lZI

なんて微笑ましい…!
って、記憶になかったのっ!?
ま、まさか、身体が勝手に動いて…!?

あと、今日は県の新聞テストでした!
だからって訳では(あまり)ないんだけど、続き書けなくてごめんね!

482:貴璃◆5s:2016/11/13(日) 20:58 ID:sYI

大丈夫!
お疲れ様っ!!

私は今日はお茶会?みたいなの行ったから、1日着物着てたよ!
祖母に着せてもらったの〜^o^

483:咲夜◆.M:2016/11/13(日) 22:27 ID:lZI

おおっ、いいなあ〜!
着物とか浴衣とかって好きなんだけど、なかなか着る機会がないから、羨ましいよ〜!

484:貴璃◆5s:2016/11/13(日) 22:43 ID:sYI

えへへ〜☆

ピンクのね、可愛くて落ち着いた感じのを着たの!

楽しかったよ!!

485:咲夜◆.M:2016/11/13(日) 23:19 ID:lZI

落ち着いたピンクかあ、可愛い♪

私はねー、おばあちゃんが「いつか着てほしい」って買ってくれた着物があるんだー!
まだ着たことないけどね……

綺麗な青色だよ!……(名前にかけて…?)

486:貴璃◆5s:2016/11/14(月) 17:34 ID:sYI

おおお!
いいねぇ、私は貰い物だからねー、身内に買ってもらったのは無いんだー…

487:貴璃◆5s:2016/11/14(月) 19:13 ID:sYI

続きですよーーーー!!
咲夜集まれーーー!!













「はいっ、これっ!私と昌浩で採ってきたのよ、なるべくいいのを選んだつもりなのだけどどうかしら」

両手に抱えてなお余るほどの木の実を昌浩と太陰が二人がかりで運んできた。
晴明が一つ頬張ると、二人して伺うような顔をして上目遣いに覗き込んでくる。

「ほう、なかなかのものだな」
「美味しい?」
「ああ、勿論。ありがとうな、太陰、昌浩」
「ええっ、どういたしましてっ」
「あ、いえ、俺は別に…」

礼を言うと、太陰はより一層嬉しそうに笑い、昌浩は珍しく礼を言われたことに戸惑いしどろもどろになった。
やっぱり小動物だ。
内心太陰はそう思う。

「たくさんあるから彰子様にも幾つかお裾分けしようか」
「いいわね!なら、露樹にもあげて彰子姫と何か作って貰えばいいんじゃない?」
「じゃあ、俺が母上達に届けてきます!」
「頼む。ほれ、こんなもんでいいかのう?」
「晴明、沢山あるんだしこんなに残さなくてもいいんじゃないの?」
「駄目だ、これは儂の分だ。たとえ彰子様でもこれ以上は差し上げられん」
「まあ、取り敢えず届けてきます」

ぱたぱたと小動物………もとい昌浩が厨に向かって駆けていく。
昔から変わらないところの一つだ。

太陰はほんのり微笑んで昌浩が出て行った方を見、晴明に向き直った。




「秋の産物、たっぷりと御賞味あれっ!!私と昌浩の努力の結晶なんだからっ!」






その言葉に、晴明は声をあげて笑うと、太陰の頭をひと撫でしてもう一つ木の実を口に入れた。













ーーーーーーとある秋の日の、お話。

488:貴璃◆5s:2016/11/14(月) 19:15 ID:sYI

おしまいっ!!



長すぎたの…予定では2話くらいです終わるはずだったんじゃが………おかしいのぅ………?




………取り敢えず、完結した!
もう冬に入るぜ!秋は書かない!そして無謀なことはしない、忘れない!

489:咲夜◆.M:2016/11/14(月) 21:44 ID:lZI

はーいっ!
集まったよー!!

あのね、あのね!
太陰が、可愛すぎるよ…っ!?
私はもう幸せだ……!

490:貴璃◆5s:2016/11/14(月) 21:50 ID:sYI

幸せ…!?
ほんとに………!?!?
嬉しい…すぎるくらいに嬉しい………!!

ほんと咲夜愛してる…

491:咲夜◆.M:2016/11/14(月) 23:41 ID:lZI

さあ、もう全然ポッキーの日じゃないけど、ポッキーの日の話の続き!


放課後。
昌浩、彰子、章子、比古、颯峰の五人は、安倍邸へと向かっていた。

「…そう。だから、太陰はポッキー派なんだ」
「へえ〜。他の神将には聞かなかったのか?」

今朝の出来事を皆に話していたら、比古が問うてきた。

「うん。朝は忙しかったし…」
「ああ、昌浩は朝に弱いもんな!」

……否定はできない。

「太陰は分かるのだけど、他の神将ってお菓子食べるのかしら…?」
「《闘将》たちだと特に…」

比古の発言によって、頭の上に疑問符が浮かぶ五人。闘将の四人に、お菓子は会わない気がする。
ちなみに章子は、天空、太裳以外の神将とは面識を持っている。
あの二人はあまり顔を見せることがないから、会ったことのない者の方が多いだろう。

「む?あれは、勾陣殿では?」
「え?」

颯峰の声に振り向けば、そこには確かに勾陣が、門にもたれて立っていた。

「勾陣、待っててくれてたの?」
「まあ、な。それより昌浩。今日はお客がいるんだろう?風も冷たいし、早く邸へ入れてやれ」

なんで知ってるんだろう。
友達を連れていくなんて、言ってないのに。

前にも同じようなことがあり、疑問に思って訊いてみたが、
「仮にも神将をなめるなよ」
と怪しい微笑でかわされてしまった。

颯爽と歩いていく勾陣に疑問を覚えながら、慌てて友人たちを招き入れたのだった。


ーーーー

「…と、いうことなんだけど…。みんなは、ポッキーとプリッツ、どっちが好き?」

「ほう…。それを訊きにやってきたのか」
「なかなか面白そうだな」

紅蓮が納得したように頷けば、それを横目でちらりと見て口角を上げる勾陣。

話を聞いていた太陰は、目を輝かせて飛んできた。

「私はもちろんポッキーよっ!」
「いや、それは知ってるって…」

反応に困って苦笑していたら、玄武が助け舟(?)をだしてくれた。

「わ、我はプリッツ派だ。ポッキーはチョコレートが甘くてどうにも好かん」

それに同意するように、章子が控えめながらも何度も頷く。
対して紅蓮は、首を傾げて口を開いた。

「そうか?俺はポッキーの方が好きだけどな」
「冬の最新作もチェックしてるしな」
「ええっ!?紅蓮、そうだったの!?」
「なっ!?こ、勾!お前、それは言わなくて良いだろう!」

こうなると、もう止まらない。

「まさか騰蛇にそんな趣味があったなんて…」
「思いもよらなかったわ…」
「以外ね…」
「新事実発覚だな」
「いやっ!だから、俺は別に…!」

「何を騒いでいる?」
「六合!」

眉を顰めながら現れたのは六合。
その手には、大量の箱が。

「昌浩が友人を連れてくると聞いた。今日はポッキー&プリッツの日だからこれで良いだろうと思ったが…。駄目だったか?」

「いいやっ!ぜんっぜん!ありがとう、六合!」

満面の笑みで喜ぶ昌浩に、六合は軽く目を細め、口元を緩めた。

「あっ、ねえ六合。六合は、ポッキーとプリッツ、どちらが好きかしら?」
「どちら…?……ポッキー、だな」
「それは、風音がポッキー好きだからだろう」
「……っ!と、騰蛇、なにを…」

こうなると、また止まらない。

「か、風音って、あの風音先輩か!?」
「あら、比古、知らなかったの?」
「あの二人は付き合っているのに…」
「新事実発覚だな」

颯峰だけ、先程と同じことを言っている気がするのは気のせいか。

「まあまあ、皆落ち着いて。取り敢えず、せっかく六合が持ってきてくれたんだから食べようよ!」

昌浩の一言で、その場にいる者は思い思いに手を伸ばした。

「俺は冬限定のポッキーを…」

紅蓮がさりげなさを装って手を伸ばすと。

「俺にも分けろ」

突然背後から青龍が現れた。


続く
ーーーー


なんかもう、ギャグですねー!はい。
ぐちゃぐちゃだし、終わらないし。
キャラは絶賛迷走中だしぃぃいい!

こんなのでも、取り敢えず、暖かい目で見てあげて…

492:貴璃◆5s:2016/11/15(火) 06:48 ID:sYI

面白い………!!

ごめんよ、咲夜、私心の中で、

紅蓮(本当は俺がポッキー好きなのは、昌浩にポッキーかプリッツか聞いたらどちらかといえばポッキー派と言ってたから何だが…言わないでおこう)

みたいなことを考えてた………っ!!

493:咲夜◆.M:2016/11/15(火) 16:19 ID:lZI

な、成る程っ!
確かに紅蓮なら、そうなるかも!
昌浩大好きだし♪
昌浩みんなの天使だし♪

494:貴璃◆5s:2016/11/15(火) 22:42 ID:sYI

そう、なんか私は紅蓮には昌浩至上主義でいてもらいたい………っ!!

495:咲夜◆.M:2016/11/16(水) 16:32 ID:lZI

うんうんっ!いてもらいたいっ!

紅蓮→昌浩至上主義
六合→風音至上主義
青龍→晴明至上主義
優燐→穏燈至上主義

はっ!
これはまさか、この流れで行くと…!?

496:貴璃◆5s:2016/11/16(水) 21:47 ID:kV.

昌浩→彰子至上主義

………かな??

497:咲夜◆.M:2016/11/16(水) 22:34 ID:lZI

いぇーすっ!!
これはもう外せないねっ!うんうん。
いやー、青春青春!

そして、各々がポッキー好き&プリッツ好きな理由もわかってしまうのだよ!(ネタバレ)

498:貴璃◆5s:2016/11/17(木) 06:34 ID:kV.

はっ…!

ではっ、比古は、

比古→←真鉄至上主義


たゆら、もゆら至上主義

だから、もしかしたら、逆で、他の三人はプリッツが好き………!?

499:咲夜◆.M:2016/11/17(木) 16:07 ID:lZI

そうだーっ!絶対そうだ…!

気づいてしまったね、貴璃…!

500:貴璃◆5s:2016/11/17(木) 16:34 ID:OJU

そして………っ!!

気がついたら500ーーーーっっ!!!

気付いたところで500になりましたよ、お嬢さん!
まさか、こんなに早く500になるとはっ………!!

咲夜ありがとうっ!!
大好きだよっ、私が一番の貴女の読者だからね!


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