運命の…✳暗殺教室

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1:紗倉偽◆hc:2016/07/19(火) 20:49

初めましてと致しましょう。
紗倉偽【さくらぎ】と申します。
偽という字は気にしても気にしなくとも…。
ここでは暗殺教室の二次創作を書かせて頂きます。
オリキャラが出てきます。

オリキャラプロフィール

白倉 桃【しらくら もも】
好き・嫌いな教科 国語 歴史
好き・嫌いな教科 ショートケーキ プリン
天使みたいな笑顔は皆から信頼を齎す。
殺し屋…立派な暗殺者である。
わたくしと呼ぶ


プロローグ

満月が輝くこの日はわたくしは嫌いですわ。何故こんなにも美しく、明るいのでしょう。そんな明るさはわたくしの家にはありませんでしたわ…。

シャキンッ

「今夜はどう舞おうかしら…」

ーーーー少女の笑みは暗い…

シャララ…

ーーーー満月に翳すこれは…

「あの方はどちらにお出でですの…?いくら捜しても見当たらないとは…おかしいと思いません…?」

ーーーー翳すのは世にも珍しい…紅いルビーの色のハートの形をし、真ん中には小さなハートの形がくり抜いてあるネックレスであった…ーーーーー

2:紗倉偽◆hc:2016/07/19(火) 21:03

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜side桃

「今宵も舞いましょう」

わたくしは殺し屋…母と父を殺した方に復讐するべく…ロヴロ様という方に拾われその時に決断しましたわ。
…でも幼馴染の彼にも逢いたいですわ…。

「あの方は私の恩人ですわ…」

彼は同い年で女の子のように可愛らしいですが、男の子。
とても強く、【暗殺の才能】がある…そう感じ始めました。

「噂では椚ヶ丘というここにいるらしいのですが…捜すのが大変そうですわ…」

ズルっ

「あ」

木の枝に立っていたわたくしは足を滑らして…真っ逆さま!

「きゃっ…」

ドサッ

「っ…大丈夫?」

「はい…あっごめんなさい…あ…」

わたくしは目を見開きました。

「美しい瞳…ラピスラズリのよう…」

「ラピスラズリ…あっ!蒼い宝石のことですよね。あなたは…ルビー…紅い瞳なんですね」

「えっ…えぇ」

「それにそのネックレス。瞳の色とお揃いなんですね」

「あ、いえ、これは幼馴染の彼に貰ったもので…」

「…そうなんですか。あっ学校に遅れる!じゃあ気をつけてくださいね!」

「貴方のお名前は…?」

「僕は潮田 渚。椚ヶ丘中学校に通ってます」

ニコッ

その爽やかな笑顔は見た事が…見覚えがありました。

「ネックレスのことですけど…僕もラピスラズリの宝石の加工のネックレスを持ってるんです」

そう言うと潮田 渚様は去りました。
きっと彼は…

「あの時の…運命の…?」

再会。
きっとこれは…わたくしも椚ヶ丘中学校というところに通うべきなのでしょう。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜side渚

「おはよう」

「おはよ、渚。なんかあった?」

「あ、わかった?」

「うん、浮かれてたもん」

「あはは…今日は朝から不思議な子にあったんだ」

「不思議な子?」

「うん、木の枝に立っていたんだけど、滑って落っこちてきて…それでこのネックレスのルビーバージョンを持ってたんだ。偶然だよね」

「!!そっ…なんだ。良かったね!」

「うん」

今のは信じたくなかった。
茅野は今、一瞬だけ顔が歪んだ。
何か…あるのか…?

3:紗倉偽◆hc:2016/07/19(火) 22:10

おかしくはないでしょうか。
あ…すいません。途切れ途切れは止めておきますね。時間を空け過ぎました。
誰か…来てくれますでしょうか。
お待ちしております。
何かしらのコメントが欲しいです。
「おもしろい」とか「頑張れ」など。
アドバイスも…お待ちしております!

4:美姫:2016/07/27(水) 22:31

安心して!
面白いよ!続き早く見たい‼


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