初恋ホームラン“大谷翔平”

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1:匿名さん:2017/02/09(木) 23:57 ID:LfQ

暇潰し程度の作品ですね。はい。

北海道日本ハムファイターズの大谷くんです。イケメンです。←

荒らし→×


どうぞお楽しみ下さい。^^

2:匿名さん:2017/02/10(金) 00:00 ID:LfQ

*主人公*

小谷蓮華 おたにれんげ

23歳

身長→163cm

体重→47kg

北海道日本ハムファイターズ球団職員

3:匿名さん:2017/02/10(金) 00:15 ID:LfQ

~暇があるなら仕事しろ~



いつしか体に染み込んでいた私の教訓は、日々の仕事をする私の背中を押してくれる。



「選手さん達の健康診断の結果資料、今日午後9時まで…。」




呟き、腕時計を見ると。

午後7:21



間に合う筈がない。


でも今更そんな事なんて言ってられなくて。


私は自らの熱血パワーを信じて、資料に向かってボールペンをはしらせた。

4:匿名さん:2017/02/10(金) 00:44 ID:LfQ

「で、出来たぁああぁ…。」


机に突っ伏す私。
ボールペンを力強く握り過ぎて手がジンジンと痛い。

力入れ過ぎる癖、治したいなぁ。



そう思っていると、後ろから「おーい」と声がかけられた。

振り返ると、そこには遥樹さんときゅんさんこと、谷口雄也さんと…。



大「夜遅くまで、お疲れ様です。良かったらコーヒーどうですか?」



実は前から少し気になっている大谷翔平さん逹がいた。



遥「蓮華ちゃん無糖やろ?買って来たわ。感謝せえよ。」

雄「遥樹さんそれ自分で言いますか。」

遥「悪いか?あぁん?」

大「二人の茶番はスルーして大丈夫なんで。」

「大丈夫です大丈夫です。もう慣れましたから。日常茶飯事なんで。」←



眉を八の字にしてそう言う大谷さんが、何だか不意に可愛いと思ってしまったのはここだけの秘密。


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