セカオワ恋愛小説

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1:メロン:2017/02/26(日) 00:59 ID:4Po

【STORY】
私、(名前)は春アメリカから帰って来てホームステイすることになった。
そのホームステイ先の家はなんとセカオワハウス!
セカオワハウス内で起こる恋愛物語!

【ルール】
中傷、悪コメ、荒らし退場
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始めます

2:メロン:2017/02/26(日) 01:20 ID:4Po

「ふぅー。久しぶりの日本だなぁ〜」
私は小学校の頃アメリカに引っ越した。そして今高校生になって
帰って来た。まあ夏休み三カ月間のホームステイなんだけど。
今私は空港にいてホームステイ先の人の車を探している。
「どこだろ〜…」 すると誰かに肩を叩かれ
「な、なんですか?」
「こんにちは!(名前)さんだよね。ホームステイ先に案内するよ。
僕の名前は中島真一。気軽になかじんって呼んで。」
「あ、はい。なかじんさん」
私はなかじんさんに案内され車に乗る。すると車内には赤髪の男性とその隣に
ショートカットで金色と茶色に染められた髪の女性、そして
ピエロ?!がいた。
「わ!ピ、ピエロ!」するとなかじんが
「あー絶対初対面の人はびっくりするよね(苦笑)
このピエロはLOVE。この赤髪で寝てるやつが深瀬。隣にいるのがさおりちゃん
だよ。こいつらも一緒に住むんだけどね。」
「は、はあ…よろしくお願いします。」
『よろしくね〜』とLOVEとさおりさん。さおりさんが
「ごめんね。深瀬、寝ちゃってて。起きたらあいさつさせるから。」
「はい。全然だいじょうぶですよ。ありがとうございます。」
そして車に乗り込みホームステイ先の家へ向かった。その途中ラジオから
流れた歌《スターライトパレード》を聞いて私はなかじんさんに
「すごく素敵な歌ですね〜」するとなかじんさんではなく後ろの座席から
「ふわぁ〜〜〜…その歌、俺らだよ」
振り向くと深瀬さんが起きていた。寝癖がついていて可愛い。
思わずジロジロ見てしまう。すると深瀬さんは
「君がホームステイしに来る子?こんににちは。深瀬です。」
笑顔で言ってくれた。私の胸にはその笑顔が焼き付けられた。

3:メロン:2017/03/05(日) 12:06 ID:G5s

「着いたよ〜〜」となかじんさん。
東京の某所に大きな家。私はおもわず立ちすくむ。
「どうしたの?」さおりさんが心配してくれる。
「い、いえ大きい家だなぁ…って!」
「だろ?」とドヤ顔深瀬さん。思わず笑みがこぼれる。
家の中はまるでファンタジーの世界みたいでビックリした。
「す、すごい!こんな家に住んで見たいって思ってたんです!」私ははしゃぎ回る。
「ははは、元気だね〜〜」
「深瀬に言われたくないよねwww」
とさおりさんと深瀬さん。
「あ、なんかすいません…」はしゃいだことを反省した。
そして聞こうと思ってたことを思い出して聞いてみる。
「あの、さっきラジオで流れていた曲って本当にみなさんの曲なんですか?!聞いてみたいです!
わがままかもしれないですけど…」駄目元で聞いてみる。するとみんな揃って
『いいよ〜』
「ええ!?いいんですか?!」
「いいよいいよ。私たちの練習にもなるし(名前)ちゃんが来た記念ってことでも」とさおりさん。
みんなの楽器の準備が整った。
私は音楽が流れた瞬間心を奪われた。深瀬さんの透き通っていて少年のような声、
さおりさんの美しいピアノの音色、なかじんさんの心に染み渡るギターの音、ラブさんの
DJ。それはまるで本当に星空を思い浮かべるような音。
演奏が終わった後も私はしばらく放心状態であった。
「どうだった?」
「もーーーーーーーサイッコーです!すごすぎます!」
「ははは、そこまで言ってもらえると嬉しいね!」
と皆さん。そして私は決心した。
「私も、音楽やりたいです!教えてください!」


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