ひぷまい新ディビ妄想二次創作スレ

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1:てるてる hoge :2020/09/24(木) 20:54 ID:VJw

※ヒプマイ新ディビを二次創作するスレだお
 設定等書き込んでいくお
 浮上少なめだと思うお



1 2 3 スラムdivision

レペゼン スラムトーキョー

homeis we are 「a lot of」

『ゴミ溜め育ちの本気 聴かせてやんよ』
『解ったらさっさと金寄越せ』
『空腹も降伏も二度としない』

2:てるてる hoge:2020/09/28(月) 20:44 ID:VJw

H歴が始まり貧富の差が激しくなったトウキョウ。
その隅にたまるスラムでのdivisionが誕生した。

3:てるてる hoge:2020/09/28(月) 20:51 ID:VJw

◆一番手
柳風薫 朝慈 (やなぎかぜ あさひ)

17歳

気が強く、ラップの才能が凄まじい。
スラムの某所で二番手の(▼▲▼)とラップバトルのような遊びをしているところを、無花果が才能を見出だし、マイクを受けとる。
ディビジョンラップバトルに出た男達を憎んでいる。

4:てるてる hoge:2020/09/30(水) 17:02 ID:VJw

◆二番手
麻砂上立 岬娜 (おさじり みじな)

17歳

あさひの幼馴染み。
過去にトラウマがあり、海洋恐怖症。ラップの腕はなかなか。スラムの中では頭脳が高く、計算や計画を立てるのがが得意。
三番手(▼▼▼)の事をとても大事に思っていて、▼▼▼を傷付けた者には容赦しない。

5:てるてる hoge:2020/09/30(水) 17:11 ID:VJw

◆三番手
チート  (通り名)

13歳


孤児。幼い頃に身寄りを亡くし、今はみじなと行動している。
名前すら分からないため、通り名で呼ばれている。「チート」の由来は、チートレベルのラップ技術を持っているからで、『a lot of』の中でも一番に強い。
トランスヴェスタイトで、身体性別は女。合歓の理解のもと男としてラップをできる許可を得る。

6:てるてる hoge:2020/10/03(土) 07:48 ID:tqc

◯divisionのパトロールをしている無花果◯

無花果→い
あさひ→あ
みじな→み
チート→ち


い「ふう…皆特に変わった動きもなく平常だな。もう少し東の方も見て回るか。」

スラムトーキョーに着く
い「おっと…この辺りは我々を良いように思っていない奴が多い。めんどうは避けよう
♪_♩♫~♫_♪=♩~~   __ん?なんだ?」

7:てるてる hoge:2020/10/06(火) 17:44 ID:tqc

?「〜とか寒いわ関東弁~」
??「なんて言っておりますがcomedy?
  それが普通なの分かるstandard
  扇子で叩きすぎたアタマ
  かちわってやるよ俺らがalotof!!!!」
 ~♫♫♩♫\♩♩_=\

い「これは…」

無花果は驚きが隠せなかった。間違いなかった。

い「…強い」

16、7才だろうか。おそらくスラム住まいの二人の少年が、大手バトルの曲に皮肉混じりのラップを重ねている。
リリックからabilityまで、ヒプノシスマイクを使ってなくても分かる、この圧倒的な強さ。
ごっこ遊び的な事をしているのか、それにしてもレベルが桁違いだ。
もしかしたら、ディビジョンラップバトルにでた男共よりも、遥かに_

い「こやつらにはマイクを持たせる力と価値があるな」


その音と少年たちに向かってヒールを鳴らし、歩く。

8:てるてる hoge:2020/10/09(金) 22:00 ID:tqc


い「お前ら。その力を何処で得た」
?「!お前中王区の…?!」
??「かでのこうじいちじく…」←さすがに鬼畜すぎて
い「ほう。私のことを知っているのか。お前らの名も教えてくれ」

一瞬戸惑ったが、口を開いた。

あ「俺はあさひ。柳風薫朝慈。」
み「…麻砂上立 岬娜と言います」

あ「俺らはただあいつらに文句ぶつてけただけだ よくしてる」
い「あいつら…?」
み「ディビジョンバトルに出場した男供の事です。僕らはそいつらが嫌いで」

バトルへの意思は充分。話を聞くところによると、心底憎んでいるらしい。似た何かを感じる。

あ「まあたまにあと一人、いるんだけど」

今日はいないな、とみじな。

い「まだいるのか」
あ「ああ。そいつは本当に凄くてな。俺らも歯が立たないぜ(笑)」

この二人より強いとはどれ程なのか。気になるばかりだ。

…ここも悪くない。

い「今日はもう失礼する。また。」
あ「おう!汚いとこだけどいつでも来いよな!」

総理補佐官になんという口を…とでも思ったが、あのラップを聞いた後だと、何も言えない威圧感があった。


中王区に戻った無花果は、新しいヒプノシスマイクを手に取る。

9:てるてる:2020/10/23(金) 20:08 ID:tqc


合勧→ね


ね「本当に、ここなのですか…?」
い「ああ、そうだ」

マイクを三本持ち、不安そうな合勧と共にまたスラムへと足を運ぶ。
_聞こえてきた。
♪♪♫_♩♩_\\♫♩♪♪

ね「音楽?」

あ「〜全て俺に任しとけ!」
み「なら金寄越せ
  残るのは未練?
   どうしても止まらないクソ食らえ
  シャラップhandup ye 〜」

ね「ラップ…??!」

初々しい反応を見せる合勧。しかし何度聞いても興奮は甦るものだ。

あ「! イチジクサン!」
此方に気づいたあさひが手をふる。

ね「!!そこの貴方、無花果さんに向かってそんな馴れ馴れしい行動は」
い「いい。それよりラップだ」

冷静を保つ合勧。

ね「…実力は前無花果さんから聞いた通り、ディビジョンバトルに出た男共にも背を合わせられるかと」


?「…なにしてんの……?、」

一人の少年らしき人が近寄ってくる。13、4くらいだろうか。

い「この子はなんだ?」
み「前言った、もう一人のラップ仲間ですよ」

あ「チートって言って、名前がない孤児だから通り名なんだ。
   ちょっとたまに厄介だけど、よろしくな」

チ「…ん」


さあどれ程の腕前か、マイクを握る。

10:てるてる:2021/03/21(日) 15:16 ID:IMs


い「お前ら、このヒプノシスマイクを使ってラップをしてみてくれ」

あ「!」
み「…ほう これがヒプノシスマイク 初めて拝見しました」

あさひ、みじな、チートそれぞれがマイクを握った

ブオン

背後に大きく現れるマイクの特性は、威圧感のあるものだった

い「さあ、ラップをしてくれ」

合勧が音源を流す

『♭♩♩♪_♯♫/♫♫\♫
   〜ボードゲーム上はそりゃ不毛さ』
あ「かさばる動作不能は
   ゲームでは動かせない駒さ」
み「兄を慕っても所詮はlittlebrotherなjuniorハイschoolスチューデントさ
    握ってんのはまだシャーペンで十分だ」
チ「机に向かうことすら知らない俺らが
    取り柄はマイクそうこの一本さ
  そんじゃそこらの座学に囚われる訳がないな
   何が正しいかはそのオッドアイの瞳で見極めてみては?」

ね「ーーーッッ!!!」

ドウンという鈍い爆発音と共にハイヒールを履いていた合勧の足元が保たなくなった。
まだマイクが使いこなせていないため控えめな攻撃だが、それを感じさせない程である。
ーそれより

い「…チート、」
チ「っ…」

ラップし終え、上下させていた肩をビクッと反応させた

い「お前、女なのか」

ギラリと、琥珀色の瞳がこちらに向いた。


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