田中依織の冒険記〜呪いの厄災〜

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1:ポメラニアン◆ao hoge:2021/01/19(火) 18:27 ID:nMk

※これは匿名掲示板の「なんの目標もない安価」というスレの物語部分を
 個人的な見直しとストーリー展開のために書き込みます。安価は行って
 いません。また、オリジナルのキャラクターと多数の作品、パロディ的な
 部分も多く存在するので閲覧する際は地雷や解釈違い等に注意してください。
 尚、主は大体の作品をにわかのまま導入します。どうか怒らないでください...

2:ポメラニアン◆ao hoge:2021/01/19(火) 18:36 ID:nMk

主人公

田中伊織
女(僕っ子)
2021歳
Cheerful(陽気、ハツラツ)
見た目はクッパ

鬼にされた妹のために旅に出たが、魔王に騙されクッパと魂を入れ替えられてマリオワールドに
飛ばされた。基本は楽天家だが自分に危険が及ぶと必死になる。

仲間

本能寺 乃変

1582歳
燃えやすい性格
見た目はデイジー

魔法警察のヒラ。非常に弱いが魔法が使える。クッパ城の壁に打撃で穴をあけたりと力でどうにかする
タイプ。主に被害者の保護にあたっている。基本は敬語。

3:ポメラニアン◆ao hoge:2021/01/19(火) 20:48 ID:nMk


田中「こんにちは!僕の名前は田中伊織!僕は3日前に旅に出たんだけど、
魔王に騙されてクッパ城にに閉じ込められてるんだ!何でクッパ城なんだろう…取り敢えず
何か外へ出る手がかりを探してみよう!」

〜〜〜〜〜

田中「城内を探していたら、こんな物を手に入れたよ!」

何かの手紙
ヤバそうな薬
1upキノコ

田中「これどうすれば良いんだろう…取り敢えずキノコ食べよう。」
ムシャムシャ
田中「あんまおいしくない」

田中「このよく分からん手紙でも開けてみるか!」

城の主宛の手紙持って来ちゃったんだけど…と言うか城の中にクッパ見かけなかったんだけどどうすれば…」

(ふと鏡を見る)

田中「えっ!?なにこれ!僕クッパになってるんだけど!どういう事だ!?」

魔王「ふっふっふ…気がついたか」

田中「あっ!魔王!僕に何をしたんだ!」

魔王「お前には呪いをかけておいた。もしお前がその呪いを解く事が出来なければ、お前は一生その姿で
新作のマリオのゲームが出るたびにマリオにやられるのだ!」

田中「微妙にイヤっ!そしてメタい!…と言うか解く方法あるのこれ」

魔王「ああ。その呪いを解く方法は本物のクッパを探し出す事だ」

田中「えっ、本物のクッパ居るの!?」

魔王「当然。お前がクッパの姿という事は、向こうはお前の元の姿になっている。そこで
呪文を唱えると、お前達はもとの姿に戻れる」

田中「呪文ってなに?」

魔王「それを教えてしまったらつまらんだろうが。自分で探せ」

ボンッ

田中「あっ!消えたぞあの性悪魔王!…呪文なんて山ほどあるのにどうやって探すんだよ…」

???「クッパ様〜こんなところに居ましたか」

4:ポメラニアン◆ao hoge:2021/01/19(火) 20:52 ID:nMk


???「…というのは冗談でですね、貴方が田中伊織さんですね」

田中「君は誰だい?」

本能寺「私は本能寺ともうします。また一人、魔王の罠に
ハマったとの通報を受けましてやって参りました」

田中「それは助かったよ!」

本能寺「取り敢えずこの城から出ましょう。こっちです」

−−−−−−−−−

本能寺「ここを通ればピーチ城にワープする事ができます」

田中「狭いな…この体で入れるかな?」

本能寺「それならお任せください……ぅお"りゃあぁぁあ"ッ!!!」

バゴーン

本能寺「ハイ通りやすくなりましたよ〜」

田中「(コワイ…)」

本能寺「ささ、行きましょう」

ワーーープ


田中「ここがピーチ城かあ。綺麗な場所だなあ」

ピーチ「何でクッパがここにいるの?」

田中「あっ、ピーチ姫こんにちは!僕、田中伊織って言います」

ピーチ「どう言う事?」

本能寺「かくかくしかじか」

ピーチ「成る程ね、災難だわ…」

田中「何かヒントありませんかね?」

ピーチ「私は知らないけど、キノピオなら力になってくれるかもしれないわ!呼びましょうか」

田中「お願いします!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

キノピオ「オーイェー(俺を呼び出して何の用だ)」

田中「実はかくかくしかじかで元の姿に戻る為の呪文を探してるんです」

キノピオ「ヤァー(そう言う事なら任しときな。丁度良い場所がある。ついて来な)」

本能寺「キノピオってこんなんでしたっけ」

キノピオ「ヤァー(此処だぜ)」

田中「おぉ〜大っきい図書館だ」

本能寺「呪い、呪文についての本はあるでしょうか」

受付「ございます。お待ちください」

受付「……こちらになります」

田中「分厚くね?」

キノピオ「フォー(世界の呪い、呪文大全だからな。ざっと3000ページと言う所だな)」

田中「気が遠いなあ…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

本能寺「ざっと変身呪いの呪文はこんなところでしょうか」


1、動物系変身呪いの解除呪文
呪文名...ドウブーツクサーイーヨ
失敗したときの反作用...動物臭くなる

2、強力な魔術による変身呪いの反対呪文
呪文名...アバタケダブラ
失敗したときの反作用...異世界転生する

3、個人で創られた呪いに対する解除呪文
呪文名...ᛟ ᚷᛟᛞ, ᛁᚾ ᛗᚣ ᚾᚨᛗᛖ, ᚷᚱᚨᚾᛏ ᛏᚺᛁᛋ ᛗᚨᚾ ᚨ ᛋᚢᛈᚱᛖᛗᛖ ᚲᚢᚱᛋᛖ.
ᛒᛚᚨᚲᚲ ᛞᚨᚹᚾ
失敗したときの反作用...言葉にするのも恐ろしいとてつもないことが起きる


田中「コワッ!全部なんか恐ろしいよ!」

本能寺「3番解読できます?」

キノピオ「オーイェー(『神よ、我が名の元に、この者へ至上の呪いを与え給え。 blacc dawn』だな)」

田中「僕の姿のクッパが被害を受ける可能性が高すぎる」

5:ポメラニアン◆ao hoge:2021/01/19(火) 20:57 ID:nMk


本能寺「取り敢えず、この中のどれかが正解だと仮定して話を進めましょう」

田中「この中のどれが正しい呪文なんだろう」

本能寺「一番被害が小さいのは1番ですが、魔王レベルの魔法だと
これじゃ太刀打ちできないかもしれません。だからと言って他は余りにリスクが高過ぎるし…」

田中「異世界転生とか実質しんどるやん」

ピーピー

本能寺「ん?…他の所からまた通報がありました」

田中「僕と同じように変身させられた人?」

本能寺「そうです」

田中「その人に聞いたら何か手がかり無いかな」

本能寺「成る程その手がありましたか。会いに行ってみましょうか」

キノピオ「ホアー(俺はそろそろ戻るぜ。幸運を祈る)」

田中「キノピオさんありがとうございましたー」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

田中「僕まだクッパのままなんだけどマリオワールド抜け出して来ちゃって良かったの?」

本能寺「私が居るので大丈夫です。いつでも戻れます。」

本能寺「被害を受けたのは織田信長さん。今は鶏の姿になっています」

田中「まーた何で鶏なんかにされたんだよぉ…」

本能寺「あっ、居た!織田さん!」

鶏「コカーッ!」バサバサ

本能寺「織田さん。魔法警察の本能寺です!わかりますか」

鶏「コカッ」ツンツン

本能寺「ダメだ手遅れか」

田中「そんな…織田さん!織田さあああん!…ううっ…」

織田「それはただの鶏じゃよ」

本能寺「あっ、そちらに居ましたか」

田中「えっじゃあ僕がひっつかんでるコレは?」

織田「ただの鶏じゃよ」

鶏「クアッ」

本能寺「じゃあ私もこの世界に合わせて姿変えましょうか。ホイッ」

田中「おお、それっぽい武将だねえ」

本能寺「明智光秀です」

織田「うーん…」

本能寺「さて…織田さんは誰に鶏にされてしまったのか覚えてますか」

織田「ああ、確か魔王とかいう奴じゃったな」

田中「やっぱり魔王か。何で呪いなんかかけられたのさ」

織田「ああ、儂は彼奴に声をかけられてな。何だか永遠の命をくれてやるだのと言われたな。
一向に引かんし余りに怪しいもんで切りかかろうとしたら飛ばされてしもうたな」

田中「うわー、いかにもな奴じゃん。魔王は仲間集めでもしてるのかね」

6:ポメラニアン◆ao hoge:2021/01/19(火) 20:57 ID:nMk

本能寺「そういえば聞いてませんでしたが、田中さんは何故呪いをかけられたのですか」

田中「僕は旅をしてたんだけど、魔王が現れて、それで…道を聞いたんだけど後ろから…魔法をかけられて」

本能寺「何で魔王に道を聞くんですか」

田中「だって何でも知ってそうだったし…」

織田「何の為に旅なぞしておったのじゃ」

田中「それは…鬼になった妹の為だけど…」

本能寺「あんた本当何者なんだよ」

田中「とにかく、今は僕達が人間に戻るのが最優先だからね。ねえ信長さん、魔王の呪文って覚えてる?
この中にある?」

3つの呪文についてを書き写した紙を出す。

織田「ああ…それなら覚えている…確か…
People are dropped into chaos and it is difficult for the body to keep its appearanceとか言ったな」

田中「よく覚えてるね僕呪文なんかほにゃららとしか言い表せないよ」

本能寺「ええーと…大全集にそんな呪文は存在しませんでしたが」

田中「え?」

田中「嘘だよね?本当に全部見た?」

本能寺「ええ。変身系は隅から隅まで見ましたとも。写しもあります」



田中「……」

本能寺「……」

本能寺「個人で作られた呪いに対する解除呪文」

田中「嫌だああああああ!」

田中「いや、待って、待ってまず普通の何も教わってない人間が魔法とか危険だからね?手順を踏んで…」

本能寺「あ、そこは大丈夫です。プロの魔法使い呼びましたので」

田中「はぁ!?誰!」

山田「私だ。魔法は任せておけ」

田中「…本当に誰だよ」

本能寺「彼は魔法使いの山田さん。40代の無職童貞です」

田中「後半の説明いらないよ!」

山田「そんなに信用ならんか。それならとくとご覧あれ。ホイッ」

ボンッ

織田の姿の鶏「コケーッ!」

田中「織田さんの体!」

山田「ワープさせたんだよ。こいつに呪文をかけてやりゃあ良いんだろ?」

織田「おお、頼む!」

山田「ᛟ ᚷᛟᛞ, ᛁᚾ ᛗᚣ ᚾᚨᛗᛖ, ᚷᚱᚨᚾᛏ ᛏᚺᛁᛋ ᛗᚨᚾ ᚨ ᛋᚢᛈᚱᛖᛗᛖ ᚲᚢᚱᛋᛖ.ᛒᛚᚨᚲᚲ ᛞᚨᚹᚾ」

パアァアア

本能寺「さすが山田さん。呪文詠唱もお手の物ですね」

田中「大丈夫なの...?」

ドドォーーzン

織田と鶏を包む光が消え、モクモクと煙が立ち込める

山田「いっちょ上がり」

田中「...どうだ?」

本能寺「...ゴクリ」


煙が薄れると、そこにいたのは鶏ではなく、織田でもなかった。

不定形であり、しかし眼にはしかと焼き付くその凄惨な姿は、もはやこの世に存在して
良いものなのかも判らない。異様な臭気が放たれている。ぼやけた肉塊に付け足されたように
埋め込まれている無数の目は田中、本能寺、山田を逃すことなく見つめている。


呪いの解除は     失  敗  だ


田中「うわあああああ」

本能寺「ちょっと、山田さん!どういうことですか!」

山田「...まずいな。実はルーン文字ってのはほ魔術言語で当たる文字がないことがあるんだ
一か八かの賭けだったんだがな...」

田中「治せないの!?」

本能寺「呪いの解除だからあくまで「正常に戻った状態」扱いですよ」


織田と鶏だった物体は、ずるずると気味の悪い音を立てて移動を始めた。そして山田の前で
静止し、山田の体を取り込んだ。

山田「うぎゃあぁぁぁぁぁっ」

田中「山田さああん!」

山田「お前ら!さっさと逃げろ!食われるぞ」

本能寺「田中さん!行きますよ」


本能寺は田中を連れてマリオワールドへワープした。

7:ポメラニアン◆ao hoge:2021/01/19(火) 21:00 ID:nMk


本能寺「はぁ、はぁ…」

田中「ううぅ…どうするんですか本能寺さん。解除呪文は危険すぎる事が証明されたし、
山田さんも、織田さんも最悪な状況ですよ」

本能寺「わかってますさ、分かってますとも、私がどうにかしますさ、どうにか、それが
私の仕事ですし、化け物なんて山ほどみてきましたとも、ええ、ええ、大丈夫です。しかしアレを
私がどうすると言うのですか、もともとあの怪物だって山田さんが勘だけで呪文を放ったのが原因で
それに悪びれもせず危機感を持たなかったのがあんな結末を産んだのですから、ああ、しかし彼を呼んだのも
呪文詠唱を頼んだのも私、そうだ、私の責任なんだ、それに……」

田中「本能寺さん……ああ…もう……何でこんな目に会うのさ…」

???「ヤァー(おい、大丈夫か)」

田中「…キノピオさん!」

キノピオ「ヤァー(本能寺が随分とくたびれてるな。待ってな今どっか休める場所探してやる)」

田中「本能寺さんだけお願いします。僕は…もっとどうにかしなきゃいけないみたいなので…」

キノピオ「ホアー(良いのかい?嬢ちゃんだって被害者なんだろ?)」

田中「大丈夫です。本能寺さん、休んでて下さい……"コレ"、借りて行きます」

本能寺「…………」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

田中「僕が呪文を使えるようにさえなればいいんだ、そうすれば皆傷付かない。今は幸運な事に、
本能寺さんから拝借したワープ道具もあるし、魔法にもっと強い場所に行けば良いんだ。時間はもう
あまりない気がする。急ごう。クッパだってきっと今何処かで困ってる…それに……妹が待ってるんだ」

田中はホグワーツ魔法魔術学校に向かった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

田中「多分ここが一番魔法について熟知してるよな…しかし、この見た目だと浮きそうだなぁ」

???「わあ、なんか居るよ」

???「ダメよハリー!変なものには近づかない方が良いわ」

???「ま〜た見た事無い生き物だよ、ハグリッドに文句を言いに行く羽目になるぞ」

田中「あっ!…あのー、僕、別に森から出てきた訳じゃ無いよ。ただ、ちょっと別世界で揉め事があって…
魔法について色々教わりに来たんだ」

ハリー「そうなんだ、僕達で良ければ話を聞くよ」

田中「ああ、ありがとう」

8:ポメラニアン◆ao hoge:2021/01/19(火) 21:01 ID:nMk


田中「実は僕、元々君たちと同じような人間の姿だったんだよ。けど、悪い魔法使いが居てね。その、
此処とは別の世界だから君達の知り得る所じゃ無いんだけど…そいつに呪いをかけられて、この姿の生き物と
中身を入れ替えられちゃったんだ」

田中「元に戻りたいんだけど…解除呪文は失敗した時が危なすぎて、それを使って元に戻し損ねた別の人は、
人間の形じゃ無くなっちゃってさ、それを使った魔法使いも被害にあっちゃって、今かなり八方塞がりなんだよ」

ハリー「大変そうだなぁ」

ロン「じゃあ、失敗しないようにその呪文を練習しに来たんだね?」

田中「うん…そのつもりでもあるけどそれより」

ハーマイオニー「別の安全な呪文を知りたいって所ね」

田中「その通り。此処までが相談内容だよ」

ハリー「どうしよう。ダンブルドア校長の所に連れて行こうか」

ハーマイオニー「それが良いわ。私達じゃ力になりきれない」

田中「えっ、僕の事学校の中に入れるつもり?やめときなよ、他の人に
何言われるかわかんないよ?」

ロン「言われるのは慣れてるさ。知ったこっちゃないね」

田中「先生は?厳しい先生いるでしょ」

ロン「あー……」

ハリー「確かに見つかると処分が入りそうな感じはするなぁ…」

ハーマイオニー「…じゃあ、ポリジュース薬ってのはどうかしら」

田中「ええ、この姿から変わるかな?」

ハーマイオニー「別にそれで呪いが解けるわけじゃ無いでしょうし、ポリジュース薬は元の姿に戻ったとき
何の影響も出ないから効くと思うわ」

ハリー「仮に微妙な変身になっちゃっても、校長室に着くまでみんなの目を避けれれば良いからね」

田中「そうかぁ。じゃあお願いしちゃって良い?」

ロン「任しといてよ。丁度このあと魔法薬学だから倉庫から頂いてくる」

田中「ありがとう。僕は一目につかないように待ってるよ。髪の毛はこっちで用意するから大丈夫」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ロン「無事にとってこれて良かった」

ハリー「入れた毛って何の毛?」

田中「私がお世話になってた本能寺さんって人の髪の毛。ついてたから。取り敢えず人になれれば訪問者として
怪しまれずに入れる筈だよね」

ハーマイオニー「ええ。私達もついてるし、聞かれたら説明はキチンとしてあげる。さあ飲んで」

ゴクゴク

田中「うーん、ひどい味…あっ、変わってきた」

ハーマイオニー「ひとまず成功ね」

田中「本能寺さんになった!これで行けるね……いや…ちょっと服見繕ってくる」

ハリー「よく考えたらさっきまでの姿って服着て無かったね」

田中「言わんといて恥ずかしい」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

田中「よし。完璧に魔法界の本能寺さんって感じ。やっぱ人型って良いね〜」

ハリー「さあ、田中さ…んん、本能寺さん。これから校長室へお連れします」

田中「どうもありがとう」

ロン「案外誰も気にしないんだな。素通りして行ってる」

???「本能寺さん…?なぜ貴方が此処に居るのですか」

4人「!?」

9:ポメラニアン◆ao hoge:2021/01/19(火) 21:05 ID:nMk


ハリー「ま、マクゴナガル先生」

田中「え、え?」

マクゴナガル「本能寺さん、なぜ此処に居るのですか。任務中に非常事態が起こり倒れたと聞いておりましたが」

田中「何故それを…」

マクゴナガル「勿論、ご存知の通り、そちらの魔法警察にもホグワーツ出身が何人か居ますし、協力を頼むときも
あるのですから、近況ぐらい把握しておりますとも」

本能寺(田中)「それについて話したい事がございまして、一度校長室に話をしに行きたいのですが」

マクゴナガル「ええ、行きましょう行きましょう。…貴方たち三人は寮へ戻りなさい」

ハリー、ロン、ハーマイオニー「はい」

田中「ありがとうね」

ハーマイオニー「頑張ってね」

ロン「きっと良い方法が見つかるよ。きっとね」

去って行く三人


マクゴナガル「此処だけの話、何があったんですか」

田中「実は僕、本能寺じゃ無いんです。ポリジュース薬で変身してますが、ちょっと事情があって」

マクゴナガル「…?」


ガーゴイルが合言葉聞き入れ、校長室のドアが開く

ダンブルドア「誰かのう?」

マクゴナガル「私です」

ダンブルドア「おお、マクゴナガル先生。それと本能寺さん…じゃ無いのう」

田中「流石、分かりましたね。僕は田中依織と申します。実はかくかくしかじかでですね…」

ダンブルドア「うーむ、それは困ったのう。別世界でここの魔法が使えるかどうか…」

田中「それは大丈夫だと思います。向こうの呪文についての本に、ここの魔法が載ってました。
…呪文の効果が一緒かは分かりませんが」

ダンブルドア「それならいいじゃろう。なるべく分かりやすいような呪文を教えよう」

田中「あの…実はですね、魔法適性あるか分からないんです。僕」

ダンブルドア「それは多分大丈夫じゃろうが、ある程度の練習と…君に合う杖が必要じゃの。
ハグリッドに付き人を頼むのでダイアゴン横丁で杖を買ってきてくれるかのう」

田中「分かりました。準備します」

校長室を出る。ポリジュース薬の効果は切れ、また元の目立つ見た目に戻ってしまった。
ハグリッドを待ち、座っている田中。

ハグリッド「おお、こりゃあ立派だな。ドラゴンか?」

田中「そんなもんです。中身は人ですけど」

ハグリッド「こーゆー生きもんと買い物に出かけれるっちゅーのは良いもんだな。さ、列車に乗るぞ」

田中「合う杖が見つかるかなぁ」

ハグリッド「そりゃあおめえ、彼処はいくらでも杖があるからな。合う杖の一つや二つあるだろうよ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ハグリッド「ほい、着いたぞ!」

田中「おお……このかっこで出て良いの?」

ハグリッド「マグルが嫌がるな。なるべく人目を避けて出るぞ」

田中「あいよ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

田中「ここか、オリバンダーの店か。お邪魔しまーす」

店主「おお、これはこれは。魔法生物のように見受けられるが、魔法使いなのかね?」

田中「ええ。杖を買いに来ました。」

店主「そうか。ちょっと待ってなさい」

10:ポメラニアン◆ao hoge:2021/01/19(火) 21:07 ID:nMk


店主「これはどうかね。君のサイズに合うのはこれくらいだろう」

田中「そうですね。持ってみていいですか」

田中は店主から杖を受け取った。妙な感覚が走るのを感じる。

店主「うむ。これでいいな。ヤマナラシにユニコーンの毛だ」


お金は持たせてもらっていた金貨で払った。これで魔法を扱う準備が整ったのだ。
自分の姿を取り戻すための道に新たな足跡を刻み付けたのだ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

田中「魔法もハグリッドが教えてくれるの?」

ハグリッド「まさか!校長のことだからきっとハリーを先生につけるぜ」

田中「ハリーを?先生じゃなくていいの?」

ハグリッド「先生はみんな忙しい。それにハリーもなかなかいい魔法使いだぜ。頼もしい仲間もいるしな」


結局、ハグリッドの読み通りハリーに教えてもらうことになった。ロンとハーマイオニーも一緒だ。


ハリー「じゃあ、まずは簡単な魔法から。僕達が最初に習ったやつからいこう」

田中「はい先生!」

ロン「聞いたかハリー!先生だって」

ハーマイオニー「いいから、さぁ始めましょう」

田中の魔法学校生活が始まった。



〜〜〜〜〜《マリオワールド》〜〜〜〜


本能寺「...う...ん、ここは...?」

キノピオ「ホアー(起きたか、気分はどうだ?)」

本能寺「えっ、なんでキノピオさんがここに?というか田中さんはどこですか」

キノピオ「ヤァー(アンタのワープ道具持って出て行っちまったぜ)」

本能寺「そ、そんな!私が不甲斐ない所為で...」

ピーチ「そんなに自分を責めないで。あなたはやるべき仕事を必死にこなしてただけよ」

本能寺「ピーチ姫...すいません」


キノじい「本能寺様!田中様の居場所がわかりました。ホグワーツ魔法魔術学校にございます」

ピーチ「ホグワーツ?」

本能寺「まさか、自分で魔法を使う気ですか...?」

キノピオ「ヤァー(会いに行くのか?)」   

本能寺「......」




本能寺「いえ、むしろ色々解決するまで、彼女は彼方にいたほうがいいでしょう。私はその間に、増えた
責任を取るべき必要がある。なので私は織田さんの所へ行きますよ」

ピーチ「いいの?体は十分回復した?」

本能寺「ええ、ありがとうございます。行ってきます」


本能寺はワープ道具と応援のためにドラいもんを呼んだ。

ドラいもん「どうしたの、本能寺くん」

本能寺「ドラいもーん!任務が増えちゃったんだ〜」

ドラいもん「それは大変だなぁ、見た感じだいぶ疲れきってるし。よーし、僕も手伝うよ」

本能寺「あぁ、ありがとう。早速見て欲しい人…ん?人?…人が居るんだけど、ワープ道具貸しちゃって
持って無いんだよね。ドラちゃんの使って良い?」

ドラいもん「良いよ。早速行こう!」

O()0o_ワープ_o0()O

本能寺「あっ、居た!あの人だよ」

ドラいもん「ぎゃあ!何あの人!本当に人間なの!?」

本能寺「元々人何だけど、解除魔法ミスってあの状態なんだ」

ドラいもん「ヒエェ…じゃあアレを治したいんだね?」

本能寺「そう。だから〈特に秘密じゃ無い道具〉出してよ」

ドラいもん「そういうことなら…これだね。TIMEふろしき〜」

本能寺「おお、タイムふろしき」

ドラいもん「TIMEだよ」

本能寺「細かいな…まあ良いや。とにかくそれをかける為に織田さんを引きつけなきゃ」

11:ポメラニアン◆ao 1:2021/01/19(火) 22:35 ID:nMk

ドラいもん「アレ織田さんなの!?」

本能寺「好物で寄せようかな。織田さんの好物は確か小島よしおだったはず」

ドラいもん「小島よしおが好物ってなに!?」

本能寺「知らないよ!大体被害者名簿の欄の説明が「好物」としか書いてないからジャンル関係無く
好きなもん何でもかんでも書く奴が多いんだよ!取り敢えず小島よしおを呼び出してみるよ」

プルルル プルルル

小島「もしもし?」

本能寺「小島さん、魔法警察の本能寺なのですが、今ちょっと此方に来てくださいませんか」

小島「本能寺さん、どうしたのよ急に。今無人島でロケしてるから無理だよ」

本能寺「ええぇ〜、だって織田信長が貴方の事好きなんですよぉ〜」

小島「本当にどういう状況?とにかく飛べないよ。今から水を確保しなきゃいけないの」

本能寺「クソー、この前もそう言って有吉の壁で来なかったじゃないですか」

小島「タイミングが悪過ぎるよ。とにかくもう切るからね?バイバイ」

プツッ

本能寺「ダメだね。きっと次に電話かけたらyoutubeの撮影してるよ」

ドラいもん「どうするのさ〜。もう君がコンパクトで変身する他無いよ?」

本能寺「その手があった!そうしよう」

本能寺「結膜マヤコン結膜マヤコン小島よしおにな〜れ〜い」

ボワンッ

本能寺「あ、なった!寒っ!」

ドラいもん「よし!さっさとおびき寄せて!」

本能寺「おらー来い!SAN値削りオバケ!」

ドラいもん「織田さんって言ってよ!あっ、来たよ!」

黒塊「グワワワワァァァァ……」

本能寺「うわぁ怖ァっ!ほらドラちゃんさっさと被せてよ!」

ドラいもん「よし!いけっTIMEふろしき〜!」

バサッ

本能寺「おお、やったぁ。どんどん縮んで行く」

ドラいもん「そろそろ良いかな?」

織田「う、うーむ…何があったのだ……」

鶏「コカッ?」

山田「うう…気分悪い……」

ドラいもん「何で山田さんまで出て来たの?」

本能寺「オバケの織田さんに取り込まれて食われてましたから」

ドラいもん「先言ってよ!」

本能寺「織田さんは本体に戻れました?」

織田「ああ。遡らせてくれたのだな。礼を言う」

鶏「ボクニワトリ」

本能寺「なんか影響出てる気がするけど…まあ良いでしょう」

山田「魔法より早かったな。やっぱドラいもんは強いな」

ドラいもん「ほとんどの事は道具に頼って欲しく無いから拒否してるけど、今回は非常事態だったし」

山田「ついでに俺を20代まで戻してくれ」

ドラいもん「嫌です」

本能寺「さて、山田さんと織田さんは此処で解散ですかね。我々は仕事がまだあるので」

ドラいもん「僕も?」

本能寺「何となく一人は嫌です」

山田「ホラー映画見たあと夜中にトイレ行けないタイプだな。俺は帰らせてもらうぜ」

織田「儂も帰ろう。……一緒に来るか?」

ニワトリ「ウン」


本能寺「さて!クッパ様を見つけ出しましょうか。田中さんの本来の姿も見たいですからね」

ドラいもん「行こう行こう」

???「待て。先へは行かせんぞ」

12:ポメラニアン◆ao hoge:2021/01/20(水) 00:55 ID:nMk


本能寺「誰ですか貴方」

ポチ「我が名はポチ。魔王様がオレを選んで下さったのだ」

本能寺「刺客ってわけですか。猫のくせに」

ポチ「猫のくせには余計だ。良いから戦うぞ。俺の鋭い爪の攻撃を受けてみろ」

ドラいもん「本能寺くん!やっつけて、このままだとボクの猫キャラが奪われる!」

本能寺「ええ。分かりましたとも。猫相手に負けませんよ」

ポチ「見くびるんじゃ無いぞ!シャーーーーッ!」

キラッ

本能寺「!」

バシッ

ドラいもん「大丈夫!?」

本能寺「ええ、一、応、……このクソ猫…爪に刃物くっ付けてますね」

ポチ「ヒヒッ、カミソリの欠片だぜ。斬れ味は抜群だろ?」

本能寺「かわいいツラして性悪ですね。さっすが魔王に選ばれただけあります」

ポチ「この機動力!殺傷能力!全てにおいて凡の人間には勝てねぇぜ。それともその弱っちい魔法で
対抗するか?魔法警察さんよォ〜?」

本能寺「凡の人間には、ですか。そうですね。きっと勝てませんとも」

ドラいもん「え、ぼ、僕は戦えないよ?」

本能寺「分かってますよ。言ってみただけです。勝ってみせます。こちとら1500年の年の功がありますので」

ポチ「ン〜ゴロニャァ〜オ。人間の必死さには到底欠伸が出るね」

本能寺「勝手に出してて下さい。私からも仕掛けますよ」

ポチ「お好きにどうぞ〜?」

ダッ

ポチ「なーにが年の功だよ真正面から猫を追いかける奴がいんのかァ」

本能寺「そーゆートコですよ」

ガッ

本能寺「人間様にはリーチがあるんですよ」

ポチ「ヘヘッ」

本能寺「…ッ……!」

バキィッ

ドラいもん「本能寺さん!そんなに強く叩きつけたら死んじゃうよ!」

本能寺「こンの……死んでも構うもんかよ…」

ポチ「アレェ〜?君が仕掛けたのにそんな大怪我負っちゃって……」

本能寺「左手で掴んで良かった。まだ利き手が残ってますとも」

本能寺の腕にキラキラとカミソリの欠片が光る。その根元からは赤い血が滲み出している。

ドラいもん「(だ、ダメだ…本能寺くんは燃えやすい性格…一度戦闘になると見境無いんだ…
それに煽られたせいで冷静な判断が出来てない…」

ポチ「宣言しておこうか!膝をついたときがテメェの命が尽きるときだとニャア〜ァ?気を抜いて変身を
解いたときから足はついてたんだよ!」

本能寺「一つ!分かった事がある。貴方の爪のキラキラは「お飾り」だということです」

13:ポメラニアン◆ao hoge:2021/01/20(水) 22:03 ID:bdw


本能寺「そのカミソリ、何で貼っつけたのかは知りませんが私の手に刺さったときにすぐ取れた。
それも全部の足で引っ掻いたから大方とれてますね。貴方の凶器は無くなったも同然」

ポチ「なっ!?」

ドラいもん「おお!」

本能寺「さて、戦闘不能になって貰います。行きますよ」

ガッ

ポチ「なーんてな」

本能寺「!?」

ポチ「お前はカミソリに気を取られ過ぎた。猫はどうやってネズミを引き裂く?猫に引っかかれて
血が出ないとでも思ってんのか?」


本能寺「!!しまっ…」

ポチ「冷静さを欠いたな」

ザシュッ

本能寺「………ぁあ"っ……!」

ドラいもん「本能寺くん!の、喉を! 」

ポチ「膝を付いたなァ……トドメッ!俺に切り裂かれろ!這いずるドブネズミみたいになぁ!」

???「切り裂かれるのはそっちだ!」

ポチ「!?」

田中「セクタムセンプラ!」

ポチ「フギニッ!」

本能寺「た、なかさん……」

田中「しゃべんなくて良いよ…様子見に戻って来たら居ないんだもん、ビックリした」

ドラいもん「君が田中さんなのか!っていうか今打った魔法凄く危険じゃないの!?」

田中「色々と本漁ってたら見つけた!それで呪文作った本人が学校に居るから聞いてみたんだけどね、完璧に
出来なきゃ頬に切り傷つける程度にしかならないって言われちゃったから、僕が即興で使う分には大丈夫だよ」

ドラいもん「そ、そうなの?」

田中「とにかく本能寺さんを安全な所に運ぼう。足が付いてるならもうマリオワールドには戻れないでしょ?」

本能寺「あ、の、」

田中「ん?」

本能寺「安…全な場所、あり、ます、あったりなかったり部屋に、向か、いましょ、…う」

14:ポメラニアン◆ao hoge:2021/01/22(金) 23:37 ID:Yoo


田中「あったりなかったり部屋ってどこ!?」

ドラいもん「ホグワーツにある必要の部屋の事だよ」

田中「またホグワーツに戻るのかぁ。まあ良いや。ついでにこいつも治療して貰おう」

ポチ「フギギィ〜、痛いよォ〜」

田中「たかが切り傷!本能寺さんと比べたら軽傷だよ」

0()0o_ワープ_o0()0

田中「校舎の中に出たぞ。で?必要の部屋ってどこだ?」

ポチ「ウガァ、もう少し優しく持てよぉ!」

ドラいもん「さあ…あったりなかったり部屋だからね、無い事もあるんだよ」

本能寺「あ、るとし…たら…8階……」

田中「八階!分かった、…この階段登らないとなのか…」

ドラいもん「動くから気をつけないとね」

ハリー「あっ、田中さん!その人達は誰?」

ハーマイオニー「待って、こっちの人、見覚えない?本能寺さんよ!」

田中「助けて、怪我してるの、8階に行きたいの」

ロン「こりゃ酷いな…何があったんだよ…」

ハリー「待ってて、先生たち呼んで来るから」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

マクゴナガル「今度は何事ですか!」

ダンブルドア「これはこれは、本物の本能寺さんじゃのう、しかし酷く怪我しておる」

田中「あの、必要の部屋に行きたいのですが…」

ハリー「必要の部屋?」

ドラいもん「田中さんもこの姿ですし、僕達の追っているターゲットに追跡後がばれたので、
医務室はやめておきたいんです」

ダンブルドア「うーむ、しかし必要の部屋は君達の心次第じゃ。その場所に行く事は出来ても
部屋が現れるとは限らんのう。試してみるかの?」

田中「お願いします」

魔法で担架を出してもらい、本能寺さんを運ぶ。そして、八階へ来た。

田中「ここかぁ…」

ロン「本当に部屋なんか現れるのかよ?」

ダンブルドア「田中さん、念じてみなさい」

田中「はい」

フーッと息を吐き、神経を集中させる。思いを一つにするのだ。

本能寺さんを治療出来る部屋が欲しい。

本能寺さんを治療出来る部屋が欲しい。

本能寺さんを、安全に治療出来る部屋が欲しい

一瞬、後ろからざわめきが立った気がする。目を開くと、目の前には見覚えの無い、扉が。

ロン「おっどろき!」

ハリー「こんな所に部屋が現れるなんて」

ダンブルドア「うむ、流石じゃの。魔法の練習を通して、神経を集中させることが上手くなったのじゃろう」

田中「ああ、良かった、良かった」

早速扉を開けて、中に入る。中は医務室のような清潔な空間で、一台のベッドがあった。

部屋の中には他に、ラストエリクサー、一つの指輪、レイブンクローの髪飾りがあった。

15:ポメラニアン◆ao hoge:2021/01/22(金) 23:39 ID:Yoo

田中「他に誰か来たのかね、妙なものがいっぱい」

ハーマイオニー「逆に隠し物をするのには丁度良い場所みたいね」

ロン「うわぁ、このティアラ綺麗だね。宝物的な何か?」

ダンブルドア「おお、それはレイブンクローの髪飾りじゃよ、こんな所にあったとは…」

田中「レイブンクローって事はこの学校のかぁ。持ち主不明ならもらおうと思ったけど…残念
はい、どうぞ」

ドラいもん「あとは…この指輪はなんだろう?つけてみよう」

ハリー「あっ、消えた、というかどうやって付けてんのそれ」

ドラいもん「さあ?外すと元に戻るなぁ。あんまり長く使わない方が良さそうだね」

田中「うん。何かに入れておこう。…あとは…これは何だ?」

ドラいもん「ラストエリクサーだ!それで傷を治せるかも」

田中「おお!じゃあ、飲ませれば良いのか!」

ポチ「そのままじゃ治せねーぜ」

田中「へ?」

ポチ「俺の爪には特殊な薬が塗ってある。これが効いてる限りそのままで傷が癒える事は無いぜ」

ハリー「卑劣なやつめ」

田中「本当だよ」

マクゴナガル「マダム・ポンフリーを呼んで来ましょう」

ダンブルドア「そうじゃのう。皆の者はここで待っておれ」

そういうと先生2人は出て行ってしまった

田中「うーん、ちょっと良いかい?本能寺さんを見てて」

ハーマイオニー「ここで待っててって言われたでしょ、そんな目立つ格好でどこに行くつもり?」

田中「こっちも用事があるんだよ。ドラいもん指輪借りるね」

ドラいもん「あっ」

ポチ「フギニ!離せ!」


バタン!!


田中「透明になってる?僕」

ポチ「なってるよ!良いから離せ!」

ドン

田中「あっ、当たった?目がうまく見えなくてわかんない」

???「何だ?猫が浮いてる」

田中「あっ、そこの男の子、学校生?」

ドラコ「もちろん、見ての通り。何で猫が宙に浮いて話しかけているんだ?」

田中「えーっと……魔法」

ドラコ「方法じゃ無くて理由が知りたいんだよ」

田中「ああ、えーっと、魔法薬学の先生どこに居るか知らない?」

ドラコ「ああ、それなら地下牢教室だね、案内しようか」

田中「場所は知ってる…はず。ありがとう」


ドラコ「何だったんだ…?」

田中「ここはもう人がいないね。指輪外そう」

ポチ「傷を触るな!痛い〜」

田中「やかましい!…ううん」

ドン!ドンドン

田中「先生〜いますか〜先生ェ〜」

スネイプ「やかましい。何だまた来たのか。我輩は魔法は教えないぞ」

田中「そうじゃなくて、このクソ猫の爪についてる毒とこの小瓶の怪しい薬、調べてもらえません?」

スネイプ「急に来て図々しいな。まあ良い、さっさと猫と瓶を寄越せ」

田中「どうも」

〜〜〜〜〜〜〜〜

スネイプ「終わったぞ」

田中「どうでしたか」

スネイプ「猫の方は普通の解毒剤でどうにかなるレベルの弱さだ。残念ながら瓶の方は
此方では分からん」

田中「そうですか。ありがとうございました」

スネイプ「それと」


スネイプ「もう一つ我輩に言うべき事は無いかね?」

田中「う"っ…その、…魔法使いました。治してやって下さい」

スネイプ「はぁ…」

16:ポメラニアン◆ao hoge:2021/01/22(金) 23:40 ID:Yoo


〜〜〜〜〜〜〜〜

部屋に戻ると、先生方が戻っていた。

田中「ああ、お揃いで」

ドラいもん「田中さんどこ行ってたんですか」

田中「毒の成分調べに。弱いから普通の解毒剤でいけるって」

ポンフリー「ああ、ならこれで良いわね」

本能寺「う…うん」

マクゴナガル「さあ、田中さん。ラストエリクサーを」

田中「はい」

田中がラストエリクサーを使うと、本能寺の傷はみるみる癒えていく。

本能寺「あ、ああ…」

ハーマイオニー「ああ、本能寺さん。良かった!」

本能寺「皆さんありがとうございます。もう大丈夫そうです」

ハリー「凄い、一瞬で治った!」

ロン「もう良いの?寝てなくて大丈夫なの?」

本能寺「ええ。私は仕事に戻ります。ありがとうございました」

ダンブルドア「おお、それでは。また何かあったらいつでもおいで」

田中「この指輪、置いて行ったほうが良さそうだね。置いて行こう」

本能寺「それでは」


0()0o_ワープ_o0()0

本能寺「さて、ここからはスピード勝負です。いかに敵に見つからずに任務を遂行するか」

田中「また二手に別れようか?僕が居るとバレるでしょ」

本能寺「ええ。私は変身しながらクッパを探します。ドラいもんは帰って良いですよ」

ドラいもん「そう?何か必要なもの無い?」

本能寺「大丈夫でしょう。また何かあったら呼びます」

ドラいもん「あっ、とりあえずもう一つワープ道具渡しておくね」

ポチ「俺は?」

田中「一緒に来て。離しておきたくないしね」

ポチ「しょうがねぇなぁ…いてやるよ。その代わりちょくちょく撫でろよ」

田中「条件案外やっすいね」

本能寺は毛利探偵事務所、田中とポチはクッパ城にクッパを探しにいった。


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