紅茶のパウンドケーキ (29)

かてぃあ◆E2:2018/11/15(木) 20:42



 その席は彼女にとってベストポジションだと誰もが思っているだろう。窓際の、一番後ろの、角。黒板を見ている限り誰も授業中の彼女をみることはないが、きっと頬杖をついて、涼しげな眼差しでたとえば通り過ぎる車であったり、たとえばグラウンドの体育であったりを見つめているのだろう。でも先生に当てられたところで我に返って、だけどそれでわからなくても彼女の友達であったり、彼女を狙っている男子が教えてくれたりして答えるのだ。実際、振り返るとそんな彼女がいる。彼女は、クラスの人気者だった。

 なんか文章が書きたくなった


 あたしの秘密 (19)

  りい。  ◆A.:2018/11/15(木) 17:26




「 ねえ、好きなんだけど 」
「 唐突だね 」
「 思っている事は全て言った方がいいだろう? 」
「 変なの 」
 彼の言葉に思わず苦笑いのわたし。彼はいつもこうだ。だから皆から変人扱いをされるのだし、容姿は整っているのにモテないとはこういうことだ。彼は自覚がないみたいだけれど。
「 何で苦笑い?告白の何が可笑しい 」
「 いや、だって____ 」
そこで言葉が詰まった。確かに彼の言う通りだ。いきなりの告白だからって好きを伝えただけであって決して可笑しな事は言っていない。ましてや、告白なんて単純に言える台詞ではない。
「 まあともかく、わたしは君の事が好きじゃないとは言っておくよ 」
「 そうなんだ 」
わたしはすんなりと返事を受け取った彼に驚いた。
「 随分とすんなりと受け取ったね 」
「 まあ成功するなんて思ってもいなかったからな 」
「 やっぱり変なの、 」



  

  屑篭の定位置  (326)

 :2018/11/13(火) 22:04



一緒にいるからすきなのか
すきだから一緒にいるのか

 

若草色の眼だけが知っている(10)

秋鈴◆/M hoge:2018/11/11(日) 14:06

まざり合ったお伽噺の世界。そこに集まった者達に課されたのは自分の物語を完成させること。その為には自分以外の不純物を廃棄しなければいけない。イラナイモノハケサナクチャ

黒歴史投げ場(5)

ヒツ◆.o hoge:2018/11/07(水) 20:26

『桜の樹の下で』


遠い異国の地から来たこの桜は、元は一つの木であったらしい。一年前、君が初めての逢瀬で教えてくれた話だ。

風の揺らめきと共に匂い立つ桜の下、柔らかな芝生を踏み、君は桜を見上げている。茶色の瞳に桜色を宿して、ただ静かにそこに屹立している。

「やあ、今日も来たんだねえ」

声をかけると君の顔色は驚嘆に支配され、両の頬は桜色を帯びた。余りにも分かりやすいので面白い。瞳を逸らす君に薄い笑みが零れてしまう。

「こ、こんにちわ」
「ふふん、まだ緊張しているんだね」

硬い声音と共に低頭する君の頬は、一層紅潮している。ムクムクと湧く羞恥心を隠すようにして、私は君の頭を気の向くままに撫で回してみた。

___ソメイヨシノ、人間なんぞに支配された軟弱な木。
明治初期に人の手で造られたというこの花は、鮮やかに芽吹いて春の訪れを告げ、刹那、散ってゆく。
君はどうせ私とこの桜が似ているとでも考えているのであろう。微量の恐怖を孕んだ君の横顔は、鮮やかに色めいている。

「君、私が怖いと思ってるだろ?」
「そ....そんなことないですって」

君の心の内も、それに応えられうる私の気持ちも、私としては既知の事実である。だが、君はいづれこの地から桜の如く儚く消えるのもまた事実。
私は桜色のこれを、憂愁の念と共に隠すのだ。
... 続きを読む

机上の空論(291)

 ◆N.:2018/11/05(月) 21:29


みんなおかしい

クトゥルフ探索者置き場(32)

◆Ec:2018/11/05(月) 07:00

うーん

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