まったりと。

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1:しぃ◆hI:2014/10/06(月) 02:55

お久しぶりです。1年ぶりくらいかな…?
なんだかんだで葉っぱに戻ってきてしまいました(笑)
色々変わっていて驚きましたがまたここで色々思ったことを呟こうかと思います。

230:しぃ:2017/01/20(金) 18:27

今日は何かに追いかけられる夢を見た。夢占いによると、これは〆切だとか課題だとかに追われていることを意味するらしい。公募展に出す作品が仕上がらなくて納品までの日にちが迫っているので確かにその通りだと思った。

231:しぃ:2017/01/21(土) 00:35

千と千尋を見ていた…やっぱり良かった

232:しぃ:2017/01/23(月) 01:53

私の先輩に、凄く綺麗な人がいます。雰囲気を持ってるというか、無意識に目で追ってしまうような、そんな人。私は、そういう意味での「綺麗な人」は必ずと言っていいほどある種の危うさを持ち合わせているように思います。一歩間違えたらどこまででも落ちていくような、そんな危うさ。人間はアブナイ人を好きになるように出来ているのでしょうか…?別に自分自身が危ない方向に行こうとは思わないのに、どうしてそういう人に魅力を感じるんだろう、ってずっと疑問に思ってました。ひょっとしてこれは私だけだったりするのかな…。

233:しぃ:2017/02/25(土) 20:39

嫌いでいないと生きていられないし
会えないのに会いたくないし
好きだからこそ死にたいし
幸せなのに苦しいし 何かもう疲れたなあ

嫌いになれてる今なら全然死んでもいい
生き地獄ってきっとこういうのを言うんだろうし

234:しぃ:2017/03/01(水) 02:43

>>225 修正版

手が悴む。よく晴れた空は確かに青かったが、この寒さのせいか、空気まで青みがかって見えた。春だというのに、その暖かさは気配を見せない。バッグに入れていた板チョコを割り、破片を口に放り込む。どろどろとした苦味の中でふと思い出した。どうやら世界にも寿命があったらしい。

月は地球を裏切ったようだ。古来から人間に持て囃され、綺麗なものとして扱われてきたあの大きく白い月は、来年の三月、地球に落ちてくる。それが発表されたのは、落下予定日の丁度一年前のことだった。
春になれば、花が咲くし、蝶も舞うだろう。けどそれと同時に、何もかもが全て、元々なかったかのように消えてしまうのだ。

初めは毎晩眠れなかった。天気予報のように外れることだってあるだろう。お願いだから、そうあってくれ。毎日毎日飽きもせずに祈っていた。夜になると月は前と何ら変わりなく、白く光っていた。それが不安を煽った。三月には、見慣れた月が、あの綺麗な月が私達を殺すのだ。

どの国でも安楽死が合法化され、どこの病院も安楽死セットを安価で売った。それは当然とも言うべきか飛ぶように売れていったし、私の周りにいた人間は安い死を選んでは次々といなくなっていった。飲むと眠るように死ぬことが出来るらしいが、そんなの誰が証明したのだろうか。本当は苦しくてたまらなくても、死んでしまえばそれを伝える術などどこにも無いというのに。

学校に来なくなった子が増えたのは、安い死のせいか、ここで学ぶ意味を感じられなくなったせいか。
きっとその両方だろう。

私は高校生だったが、学校には行き続けていた。毎日決まった事をしていないと、今すぐにでも世界が終わってしまうような気がして不安だった。怖くて、怖くて、好きだったチョコレートを前と同じように毎日毎日食べた。お金で買える死を選ぶくらいなら、誰にも頼れないという事実を認めて、頼れる自分と生きようと思った。

授業は変わらずあったが、心なしかどれもが気怠げだった。すっかり元気をなくした教室がつまらなくなり、何気なく覗いた図書館で、彼と出会った。彼は参考書を開き、ペンを持ち、机にかじりつくようにして勉強していた。

「ねえ」

彼が振り返り、不思議そうな顔をして私を見た。

「何で勉強なんてしてるの?」
「期末試験があるから」
「期末試験があるの?」
「そうだね、無いかもしれない」

彼は笑った。私は変なの、と呟いた後、机に積み重なった参考書を一冊手に取り、ぱらぱらとめくった。裏表紙を見て、彼の名前を知った。

「君は何で学校に来るの?」

彼はペンの動きを止めて、私をじっと見た。

「毎日、決まってすることがないと怖い」

「俺も同じだよ。毎日をただ過ごすのは怖い。決まったことがないと落ち着かない」

その日から私は図書館に通った。私にとっての “決まってすること” はそれになった。

私は毎日彼の隣で図書館のあちこちから持ってきた本を読んでいた。そして彼の勉強の合間に、彼と色んな話をした。

「月を見ると、時計を見てるような気がするね」

「カウントダウンってこと?今にも月、落ちてきそうだけどね」

彼は思いっきり顔をしかめた後、冗談めかして笑う。私はむっとして言った。

「私はね、もしかしたら予測が早まって今日落ちてくるかもしれないって、本当に思うよ。」

「俺も思うよ。予測が早まるかもしれないって、そう思う。」

「けどさ」

「うん」

隣に座った彼は、私を見つめているのだろうか。少しの沈黙の後、私は息を吸って言った。

「予測が早まることはみんな考えるのに、予測が外れることは誰も考えないなんて、おかしいよね。月が、もしかしたら落ちてこないかもしれないのに。」

現実逃避だと馬鹿にされる根拠のないポジティブな発想は、同じように根拠のない、ネガティヴな発想と何が違うのだろうか。私には、期待することと怯えることは全く同じことのように思えた。

彼は目をぱちくりさせた後、大笑いした。そして、お前らしいと言って微笑んだ。

「でも、落ちてくるよ、そしたら俺たち、蒸発したみたいに消えて無くなるから」

楽しそうに言う彼を見て、彼さえ良ければ、最後の時は彼と一緒にいたいと思った。

235:しぃ:2017/03/01(水) 02:44

>>225 続き

冬になってからも、彼と私は毎日図書館で顔を合わせていた。
彼は「試験があるから」と言って、参考書を読み漁っていた。春、彼が必死に勉強していた期末試験は、結局行われることはなかった。当たり前だと思った。世界が終わってしまうことに比べたら、きっと全部がどうでもいいことなのだ。多分彼もそんなことは分かっているのだろう。それでも律儀にノートを取り、放課後になれば参考書を食べるようにして何かを学ぼうとする彼が、私には信じられないほど儚く見えた。

隣から息を吐く音が聞こえたので、チョコレートを割って彼に渡すと、彼はそれを口に放り込んでありがとうと言った。

私はその時「彼が好きだ」と思ったし、多分彼もまた同じことを思っていた。
どちらからともなく唇を合わせて、何も言わずに抱き合った。言わなかったけど、やっぱり死ぬのは怖かった。

彼への恋愛感情が本物かどうかは分からない。けど彼となら、例え錯覚だったとしても、幸せだと思った。

桜が咲いた。去年とは似ても似つかない街がそこにはあった。やはり直前ともなると自殺者も増え、人口は去年の10分の1以下にまで減っていた。春の皮を被る季節に、何だかとても腹が立って、この怒りをどこに向ければいいのかもわからなくて、夜は眠らなかった。

昨日と同じように図書館で彼と会った。
彼は参考書を開いて、昨日と同じように、あの日と同じように、ペンを握っていた。

唯一の情報源となったラジオの国営放送では、月の落下時刻までのカウントダウンが淡々と流れている。
あと2時間…あと1時間…あと30分…
もう少しで世界が終わるというのに、世界は随分と静かだった。実はもう、全部終わってしまっているのではないか、なんて思うくらいに。

世界が終わる10分前、彼と抱き合った。
最後は抱き合ったまま、と2人で決めていた。お互いここまで死を選ばなかったのは、死ぬのが怖かっただけだったのかもしれない。いっそ彼の中にずぶずぶと沈んでいってしまいたかった。どろどろに溶けて、一つになれたら良いと思った。

「怖い」

「俺も怖い」

彼は柔らかな笑顔で私に言う。

「でも、俺、いいよ。このまま溶けてなくなるなら、それでいい」

私は、彼のその言葉の意味が、本当の意味が分かったような気がした。

「蒸発したみたいに消えてなくなるもんね」

去年の春の彼の言葉を思い出して、彼の目を見ながら確かめるように言うと、彼は「そうだよ、2人とも空気の一部になる」と半分からかうようにして笑った。
そして「一つになるよ、どろどろになっちゃうけど」と見透かしたようなことを言うのだ。

「ねえ、生まれ変わったら私、どこの星に行くのかな」

「来世は宇宙人か。多分俺とは違う星だよね」

「やっぱりそうかな。違うもんね、私とぜんぜん」

彼は私を見て、目を細める。
ラジオは、残り時間があと1分であることを告げていた。

「最後に一つだけ」

「何?」

「俺、多分、好きだったと思う」

「うん」

「だから、もう二度と会えない分」

「うん」


「沢山会えて、よかった」

ラジオの音声が、プツリと途切れた。

236:しぃ:2017/03/27(月) 14:14

あの子は私のことを分かってくれている、なんていうのは幻想でしかないし、相手に対して理想を押し付けているだけなんだなあ。言っていいこと、言わなくてもいいこと。普通の感覚の中では「あ、これは言ったら相手が傷付くかもしれない」「これは言わなくても良いことだ」と思うのが当たり前、でもそれを自分の承認欲求を満たすために相手が多少傷付こうが口に出す人もいる訳で。何でこんな子供じみたことでこんなに深く傷付けられなきゃいけなかったんだろうって訳のわからない気持ちになって、その反面こんな子供じみたことで馬鹿みたいに傷付いている私にも腹が立って。貴方を褒めるのは私じゃなきゃダメだった?貴方に凄いねって笑うのは私じゃなきゃダメだった?私が悪いのかな、そうやって言えばいい。何度も何度も繰り返されて、「人間には間違いだってあるから」って自分に言い聞かせて、許さなきゃって念仏みたいに。ずっと隣にいて、分かってくれるものだと思ってた。けど分かるはず無かったよね、何も、何も。分かろうともしてないんだから。二度と信用出来ない、二度と顔を合わせたくない。だってこんなのおかしいよね。

237:しぃ:2017/03/29(水) 02:23

軽率なことをしてしまった…
こういうことは年齢云々じゃないとは思ってるけれど

238:しぃ:2017/05/05(金) 03:10

知らない人を嫌な思いにさせて、知らない人に嫌な思いをさせられて、何回も何回もそれを積み重ねて生きて来たんだなって考えると、壁にこれまでのこと全部怒鳴りつけて、このままどこかに逃げてしまいたいってそう思います。もし私が本当の意味でキラキラした子だったら、一生を通してもこういう気持ちを持つことは無かったんだろうなあ。今日、自分はあっち側には行けないんだってはっきりと分かった出来事があって。その時、膝に擦り傷と痣が出来たんですが、私はこれからこれを見る度にどうしようもなく悲しくなるんだと思うと、全部が嫌になりますね。
どれだけ必死にもがいて、どれだけ頑張ったとしても、私はああいう風に全部楽しいって全部を遊べるようなそんな人間にはなれないから、でも私は、今はもがかなくちゃいけなくて、何もかも頑張らなきゃいけなくて、それは自分の為でもあって他人の為でもあって。頑張らなきゃって頑張っている時間は、どんな失敗をした瞬間より辛くて。私はこれからも絶対誰にも勝てないのに。頑張らなきゃいけない、今は。何で。

239:しぃ:2017/05/05(金) 03:15

サイダーの中を泳ぐ

240:しぃ:2017/06/18(日) 22:39

好きな人がいて、その人は私のことを1人の友人としてとしか見ていなくて、2人で何度出掛けても時間を過ごしてもそれには何の意味もなくて、どんなに期待しても返ってくるものは何もなくて。こういうのってある意味学生らしい悩みなんですかね(笑)最近考えてるのはこればっかり。恋は病だなあ。
人の上に立つようになってから、やっぱりこういうのってギブアンドテイクなんだなとしみじみ感じます。違う部分があるとすれば、与えた分が返ってくるのは運が良ければのことだってこと。でも与えないと返ってくる可能性は0だって思うし。私は返ってこないかもしれない何かを与えて与えて、って、人の上に立つってそういうことなんだろうか。そう思ってみたところで認められないことが辛いのには変わりないんですが。私のこと何も分かってない人が知ったような口で、冗談のつもりで私のことを詰ることは相手にとっては遊びに過ぎなくて、私は遊びごときで傷付いてる面倒な奴で、こんなことで傷付いてる私がおかしいんだって思わないと、そう思ってないと苦しくて仕方がないですね。傷付けられてるって認識は、私を誰よりも惨めにします。私を誰よりも弱くします。小さなプライドさえズタズタに切り刻んで、選択肢を与えてくれないから。自分が惨めだから苦しいし、自分が可哀想だから泣くんです。人の為に泣かなくなったし、笑うことも減っちゃったなあ。絵を描くことしか能が無いので、今日も絵を描こうと思います。魅力的な人間には当分なれそうにないなあ。

241:しぃ:2017/06/29(木) 00:45

明確に分からないものばかりだし、分かり合えるかもって思う時は自分の気持ちがちゃんと塗り分けられてる時だけで。どうしようもない気持ちは頑張ったところで汚いから、自分が分かってない気持ちは他人に伝えちゃいけないってそう思います。そんな中で、綺麗なだけじゃダメで寧ろぐちゃぐちゃで汚い部分を魅力的に出来る数少ない手段が絵なんです。
好きな事をやるために、最低限のことはしようって決めました。絵を描くために、全部やらなきゃいけないんです。好きなことだけを都合よくやるには、それなりの環境がないといけないんです。だから頑張らないと、私。

242:しぃ:2017/06/30(金) 23:32

私は結局甘やかされたいだけのゆとり人間だから少し強く当たられると死にたくなるし優しくされると軽率に好きになるしでもう最悪ですね。軽率女はゴミだって300万年前から言われてるのにどうして私飄々と生きてるんですかね。世界不思議発見。ほんと、恋愛に関してあまりにもだらしないな。学生だからって言ってしまえばそれまでですけど。

243:しぃ:2017/08/02(水) 00:08

楽しいことだけ考えて、楽しいことだけしよう。好きなことをして、好きなように生きよう。大切なことは1つずつ自分のペースでやろう。自分は自分だから、私は心臓の中に自分を留めて、流れ出すことがないようにしなきゃいけないよ。そしたらそれが私の描く何かに繋がるってそう思うから。

244:しぃ:2017/08/02(水) 00:10

他人との頑張るのラインの違いに苦しむ毎日

245:しぃ:2017/08/11(金) 01:15

八十八ヶ所巡礼のライブに行ってきました。
やっぱり歌舞伎町は怖い(3回目)
胸にズドンと落ちてくるベースの音とか、好きなものが一気に耳に流れ込んで来る瞬間はやっぱり最高だなあと思いました。何歳になっても、何らかの形で音楽がやれてたらいいなあ。でもその為には、自分自身でそれが出来る環境を切り拓いていかなきゃですね。好きなことが出来る場所は、自分で作っていかないと。私、やっぱり楽器も音楽も大好きだし。

人によって気持ちの伝え方って違くて、アーティストにとってはそれが1つの曲だったり、私みたいな人間にとってはそれが絵だったりもするんですよね。けど根本的にはみんな一緒で。くだらないことでもいい、何かを本気で伝えようとして作られたものはいつでも本当にキラキラしてると思うんです。綺麗事ですかね(笑)

あと最近よく考えてるのは「こだわる」ってことについてですね。私の好きな曲に「こだわり続けるのを諦めたら壊れちゃう」って歌詞があって、初めて聴いた時にそのフレーズが凄く腑に落ちたといいますか。やっぱり自分の中にこうじゃなきゃダメだっていう意識っていつでもあって。曲作ってる時でも、絵を描いてる時でも、これはこうじゃなきゃダメだっていうのは、統一していつもあるんです。そんな大層なものが作れる訳じゃないけど、私の中でのこだわりはきっとその「こうじゃなきゃダメだ」っていう部分なんだなって。そこを捨てたら私の作品じゃなくなって、それこそ私が作っている意味がなくなるんです。大衆受けするものを作って、ちやほやされることなんて誰にだって出来るし。ていうかそれって誰の記憶にも長くは残らないです。私らしいものが他人に評価された時の方が、やっぱり断然嬉しいですよね。去年初めて絵を公募展に出して賞をもらった時、私自身が褒められたような気持ちになりました。それって大事な気持ちなんだな、たぶん。
手の届かないものってあるけど、その手の届かないものから私に対しても、きっと手が届かない部分ってあると思うんです。私は私のほんの少しの才能を私という人間を表現する為に使うし、私はそれを誰のためでもなく、楽しいからやるんです。それ以上でもそれ以下でもないな。私にとって好きなものがずっとそういう存在でありますように。好きなものがそういう存在であれるように、頑張れる大人になれますように。なんかゴチャゴチャしてきちゃって自分でも何言ってるかわからなくなってきたけど、頭の中の整理の一環なので許してくださいね。ではまた

246:しぃ:2017/08/16(水) 02:56

構って欲しかったらもう少し構ってもらえるところに行きますよ。掲示板をこういう風に使うことのメリットは文章を作っていく中で自分の考えの整理が出来るという部分にあると思います。自分で考えを巡らせて自分で完結させることに意味があるんですよね(笑)

247:しぃ:2017/08/24(木) 00:06

センスって経験を積んで初めて成立するものなのに、元々あるものみたいな言い方をする奴が多すぎるんだ、だから軽視される…個々のセンスの根っこは皆あるのに、周りに沢山転がってる素敵なものを吸収しないのは他の誰でもなく自分自身なんだけどな…

248:しぃ:2017/11/18(土) 00:23

見つかって嬉しい

249:しぃ:2018/04/18(水) 00:18

最近の子供達って可哀想なほど「責められること」に慣れてしまっていて、逆に「褒められること」には極端に慣れていない。誰にだって直さなきゃいけない部分っていうのはあって、それは大人だって同じなはず。けれど子供達を見る大人は出来ないことや欠点にばかり目を向けて、出来ることや長所を少しでも汲み取ろうとしない。前出来なかったことが出来た。それって小さなことだとしても進歩に他ならないのに、当たり前だと言って誰もそれを褒めようとなんてしない。怒られて怒られて、優しくて物腰の柔らかい子が沢山出来上がっていくけれど、その子達って皆自分に自信が無くて、自信がないことによって「消極的だ」ってまた責められて、怒られる。
私は子供の成長にとって認めること程重要なことはないと思っていて、特に、過程を褒めてあげることが重要なんじゃないかと思う。結果ではなく過程。でもそこを褒めてあげたり認めてあげたりする為にはしっかり子供のことを見てないとダメ。例えばテストの点で考えると、絶対的な感覚で「90点なんて凄い!」って褒めるんじゃなくて「前回より20点上がったね!勉強の成果だね!」って褒めてあげるべきで、それはその子の過程を見てあげてることになると思う。本来なら親がそういう風に認めてあげるべきなんだけど、共働きの親がほぼほぼな中で子供の過程をしっかり見てあげられる親なんているはずなくて。そうなると、親に認められない子供達を認めてあげられる周りの大人って教師以外にはいないと思う。教師の役割も、親のあり方と共に少しずつ変化していってる。子供を誰よりも近くで見てあげられるのは寧ろ教師かもしれない。教師がどうやって「親の代わり」になるかは、難しいところだけど、子供達の成長にとって一番重要な「認めて伸ばしてあげること」はもはや教師にしか出来なくなってしまったのではないかと思う。


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