まったりと。

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1:しぃ◆hI:2014/10/06(月) 02:55

お久しぶりです。1年ぶりくらいかな…?
なんだかんだで葉っぱに戻ってきてしまいました(笑)
色々変わっていて驚きましたがまたここで色々思ったことを呟こうかと思います。

249:しぃ:2018/04/18(水) 00:18

最近の子供達って可哀想なほど「責められること」に慣れてしまっていて、逆に「褒められること」には極端に慣れていない。誰にだって直さなきゃいけない部分っていうのはあって、それは大人だって同じなはず。けれど子供達を見る大人は出来ないことや欠点にばかり目を向けて、出来ることや長所を少しでも汲み取ろうとしない。前出来なかったことが出来た。それって小さなことだとしても進歩に他ならないのに、当たり前だと言って誰もそれを褒めようとなんてしない。怒られて怒られて、優しくて物腰の柔らかい子が沢山出来上がっていくけれど、その子達って皆自分に自信が無くて、自信がないことによって「消極的だ」ってまた責められて、怒られる。
私は子供の成長にとって認めること程重要なことはないと思っていて、特に、過程を褒めてあげることが重要なんじゃないかと思う。結果ではなく過程。でもそこを褒めてあげたり認めてあげたりする為にはしっかり子供のことを見てないとダメ。例えばテストの点で考えると、絶対的な感覚で「90点なんて凄い!」って褒めるんじゃなくて「前回より20点上がったね!勉強の成果だね!」って褒めてあげるべきで、それはその子の過程を見てあげてることになると思う。本来なら親がそういう風に認めてあげるべきなんだけど、共働きの親がほぼほぼな中で子供の過程をしっかり見てあげられる親なんているはずなくて。そうなると、親に認められない子供達を認めてあげられる周りの大人って教師以外にはいないと思う。教師の役割も、親のあり方と共に少しずつ変化していってる。子供を誰よりも近くで見てあげられるのは寧ろ教師かもしれない。教師がどうやって「親の代わり」になるかは、難しいところだけど、子供達の成長にとって一番重要な「認めて伸ばしてあげること」はもはや教師にしか出来なくなってしまったのではないかと思う。


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