Red Knife

....急に寒くなりすぎな件

(…ふふっ)

（ ....大丈夫だからね？月尾 ...ふふふ ）

( …な、…なんだか強く…なったねぇ… キミ、…
……………う、うまく転がせないや… )

（ ....いつまでも子供じゃ無いって事 ...かな？ ...と言うわけで待たせたね ）

( …待たせた、と言いいたいのであれば
訂正が必要になる、私は一部を返して
此処に戻ってきた所へ君が戻ったのだからね )

( 君も時間は作れたようだ、…
私は期待を持って待つか、それとも… )

（ ....それもそっか ....じゃあ、頑張りましょう、か？ ）

( …具体的に何を、と… 教えて貰えれば助かるね
何であれ、…君の為であれば最善を尽くす自信は、ある )

( ただ今の君に必要なものは真夜中に至るまで
時間を費やした事による… 疲労の緩和、及び
リラックスだ …どちらかと言うのであれば
私が頑張らねばなるまいよ )

（ ...色々返信、とか..？ .....そこまで至れり尽くせり的なことをされると、俺も流石に申し訳なさが勝ちますし .. ）

( そうであっても "恋仲" であるなら
…悪くはなく、罪もないのではないかね？ )

( ...っ、あ ...ぅ ...そ、そうかもしれません ...ね ... ）

( …それに、何もリラックスに用いる癒しが
返信のみと決まっている訳ではないのだよ )

( ………戦闘、見たいのだろう？ )

（ ....... ....実を言うと ...は、いっ！ ）

( …良かろう、… 君が参加するものかな？
…それとも私、のみの武踏か？ )

(　悩む必要はない　)

　(　…君のため、それだけで私は阿修羅にもなろう　)

（ ..... ...実を言うなら何でも嬉しいですけれど ..ね？ ）

( … 答えはそれのみに終わって結構
… なれば見せよう、わが舞踏… )

（ ........助かり、ます ...そしてまぁ ...んとぉ、ごめんなさいですね..？ ）

( …謝罪など、今や君と私への侮辱に過ぎない )

( 私は尽くす。… その上で君から授かる言葉は
称賛、愛の囁きだけでいい。… 分かるかね？ )


( 〖伴侶の愛には愛で答えよ〗、… では 始めよう )

（ ....では此方も一言 ......愛していますよ ....とぉっても ）

( 如何かな？…
…私も愛している )

（ ...はふ、だぁい好き、です！ ）

( …… )


［治療、包帯巻き］


( ……戦闘描写に関する感想をお伺いしたいのですが )

（ .....やっぱり、ニャルちゃんは強いなと思ったよ？ ...それ以上にあいつ、強いのには驚いたけれど ）

［ ...治療手伝い、消毒液染み込んだ綿ぽんぽん ］

（ ...何はともあれ、お疲れ様？ ）

「 …次は負けません … しかし、それ以上に… 」

( …拳を握る )

「 ……魔王様に　…あの子に…
…これでは顔向けできません 」

「 .......そうだねぇ 」

（ ....軽く頭を撫で ）

「 ....俺がとやかく言うつもりは無いけれど ..頑張りなよ？ 」

「 ……はい 」

( … 傷の、痛み以上に …普通に敗北したことへの
衝撃が心を占めていた。… 実力、腕っぷしでの
…… 敗北。……愛するものが隣にでも居なければ
___中々癒えぬ憂鬱の感情… )

「 ......ふむ、こう言う時は .... 」

「 ……１人に、…して頂ければ 」

「 .......バトンタッチって奴、だね 」


（ 白黒を通り過ぎて扉を開ければ ...魔人が出ると同時に入って来る ... ...小さな ...愛しい者 ）


_____何やらお疲れの様でスので ..！

「 ［びくっ！］ 」

( 突然の来訪に眼を見開く )


___嬉しいようで焦るようで


「 ……こん、ばんは…？ 」

「 えぇ、夜遅くに失礼致しまス ....それで 」

（ .....瞬きもせずにじぃと白黒の身体 ...主に包帯や怪我した箇所を見詰め続ける ）

______無茶、したンでスね。


( .... ....小さな溜め息 )

「 ………私としたことが、…
……敗北を、…喫してしまいました 」

( 隠すような事はしない、出来ない
___何故だか、…この子の前では無駄に感じた )


「 ………情けないものです 」

「 .........深く考え過ぎでス 確かに大事でスけれど ...敗北なンかスるものですよ 必ず何処かで壁に当たりまス ..でも
その壁を、ただ破壊スるのか 乗り越えるのか ...はたまた回り込むのか ..ニャル先輩の自由でス .....まぁそれに、私達に少し位は頼ッてくれても良いンでスよ？ 」


（ ...ほかほか、蒸し鶏入りのお粥 ）


「 ....引けないものがあるのなら ... ...百歩程引いておきまス、が 」

「 …… 」

( ……あの森での行動は、…すぐに昔を思い出す
一人、己一人が信用の範囲であり …常に完璧を
渇望して、…抱え続けた )

( …だから昔は強く　…しかし、心は
少しも替えが利かなかった。___… )


____今は…


「 ……ミェン 」

( 手を伸ばすのは、粥　…ではなく )

「 ....はいッ、なんでしょう...か？ 」

（ ...ことんと粥を机の上に置く ....何かして欲しい事があるのならば直ぐにでも実行する予定 ）

［ぎゅ…］

__ 手を、握って
…ベッドに持ち上げる

「 ……… 」



(___ 昔は　…昔の私は、"強かった"。
　　…強く。あろうとした　… )

( …寂しさも、心細さも空しさも
全部無視して、飲み込んで。…誰とも
…誰とも、離れていた )

____…今、は…　

「 ........ニャル先輩、私から言えるのは一つでス 」


　今の自分の気持ちに、正直になッて良いと思いまスよ。

「 ………(私の…) 」

__ そのまま、…布団に入れて
　…抱き締めて　…眼を閉じる

「 …… (正直…) 」


_____"弱く　…なった"


( … だから、私は頼るようになった
__義兄へ、…家族へ、___恋人へ )


( 心は　…軽く、…何より、寂しさは無くなった )


____なら…

"弱さ"も、いいのかもしれない



_______…抱き締める、この子のかおりが


__思った事を　…確信へと　_安心へと　…変わって行く



(___眼と共に　…意識は、深く)

_________今夜、楽しみにしておきます ...そして




_______________楽しみにしてたもれ！

( 取るな！わしの！語尾を！ )

（ ...書ける ..? ）

（ ...取り敢えずこっそりスレでも終わらせておこう、かな？ ）

（ ....見ててとっても楽しいですから、俺の事は気にしないで下さい ....ねっ！ ）

（ 其れに俺の方も妄想が捗って ...くふふ！ ）

（ ....そもそも今週は中々俺の方が時間取れませんでしたから申し訳ないですが ）

（ ...そうですねぇ、土日はたっぷり ）

（ 愛を捧げましょうかね ...っふふふ！ ）

______大好きっ、愛してるよ？ ...月尾っ！

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