三十路の弟と妹がいます｡
我が儘で自分一番です｡
家の中で私とすれ違う時に「キモ!!」「キショ!!」と聞こえよがしに言ったり､舌打ちをしたり溜め息をついたりします｡
中高時代には家庭内で暴れ､大人達や私に多大な被害を与えていた弟妹です｡
自分の思い通りにならないと家屋を叩き､怒鳴る｡
物を壊す､大きな音を立てるなど当たり散らします｡
生活費を入れたことなど一度もなく､年金も親が納め続けています｡
祖母や親の体を気遣わず､いつまでも「自分は弟妹だから何もしなくていい」と言って協力しようとしません｡
救急搬送の時も弟妹は椅子にダラダラ座って談笑しており､私は書類を書いていました｡
年取った子供そのものです｡
批判だけはします｡
偉そうで断定的な発言が多いのも特徴的です｡
昔から私には厳しい親が､弟妹をいつまでも庇うのが不思議でなりません｡
弟妹は脳の病気でしょうか？
私から見ても弟妹は変わっていると思うし､実際､私が相談した心療内科医も弟妹の精神障害を強く疑っています｡
一生の縁なので辛いです｡
結婚する気も起きません｡
弟妹がとても重荷で苦痛です｡
僕は家を出てから、健康な心身というものを得る事が出来たように思います。
過去を見なければそういった異常行為に陥る事もあまりありませんでした。
僕は心療内科の先生に本当は診てもらいたかったのですが、田舎のある有名な町医者の子供として生まれてしまったので…
そういうわけにはいきませんでした。
確かに、経済面で言えば恩恵を受けた方だと分かっています。
しかし僕は…幼い頃につけられた治せるはずの無い心の傷を、この人間界で一生抱えて生きる事になっています。
言葉を使って人間と意見や気持ちを示す事を恐れて口を噤み、幼稚園では喋らない子として有名だったそうです。
僕はその時を境に、言葉を扱う人を避けて言葉を聴かないように耳を塞ぐ様に生きていました。
…20年前から変わらず、今も人より時間をかけなければ示す事が出来ません。
こうして文字を扱う事を嫌わずやり取りが出来るのも、ずっと僕を見捨てなかった僕の母のおかげです。
それに…僕の母は僕が知らないだけで僕以上に、僕が生まれてからなんの生産性の無い苦しみを与えられ続けたと思います。
僕が田舎のお医者様様に一人暮らしという形で母と引き離された後…母も安全な場所に避難していきました。
因みに今でもやりとりをしています。
猫を連れての家出、ですか…お気持ちは分かりますが難しいのでは。
僕は猫達に幸運を祈って去るつもりです、そもそもあの男の所有物なので手を出せないわけですが。
僕は親になった事が無いので推測でしかないのですが、親になる事は相当の覚悟が必要だと思います。
それを年だから責任が取れないとか過去は過去で仕方なかったと片付けようとするのは、言い訳でしかない。
子供は親の奴隷ではない、長女は弟妹の遊び道具ではない。
それは家族ではなく、貴方に虐めをしなければ自分を保っていられない可哀想な人達だと思います。
とにかく、貴方自身を守る事を最優先に行動した方がいいと思います。
僕はそうして普通に生きる事を知り始めました。
おめでとうございます｡
ずっと悩み焦り続けてきた私には様々な葛藤があります｡
結婚も考えましたが､苦痛です｡
家や家族と縁が切れない上に､向こうに迷惑がかかるかも､苦悩を理解して貰えないかも､顔合わせは絶対あるし……知らぬ存ぜぬでは過ごせない｡｡｡
それならばいっそ知らない土地へ行ってしまおうとも思います｡
経済力を高めねばなりませんね｡
幾らぐらいかかるんだろう｡｡｡
貴方も一人暮らししてからなら精神科に通えるのではないでしょうか｡
お久し振りです。お元気でしょうか。
ありがとうございます、完全に越してきてからこちらはだいぶ精神的にまともになってきたようです。
無知で幼い学生だった頃の僕は、未来を悲観しながらも殆ど自己流で心を治してきました。
ちゃんと人を見る目を持った人生の先輩や先生は、僕の事を「我が道を行くタイプ」「自分がある」そう言っていました。
…貴方の心療内科の先生と同じような人達、正常な人間です。あの馬鹿男の家族の吐く言葉よりもそういう他人の言葉の方が余程信じられます。
体だけでも大人になって、漸く殆どの呪縛から解放されて、言われていた言葉の真意を理解している現在。
もう誰かに心を診て治してもらう事は望んではいないです。
というより、そこまで他の人の力を借りなくても今は大丈夫と思っています。
そうですね…僕も結婚という選択肢はあまり浮かばないです。
もしも好きな人と一緒にいたくても、向こう側の方々の理解があったとしても…
自分の半分の家族と呼ばれる人達にも知らせなければならないと思うと、苦痛になります。
知らない土地への移住、良い案だと思いますよ。
実現まで多大な苦労が絶えないとは思いますが、どうか負けないでください。