下らないって言われるかもしれませんが、もう耐えられないです。

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35:匿名希望:2018/06/06(水) 17:36

>>33

こももさんのようなお悩み(体重を増やす必要があるが、心理的な葛藤がある)は、
投薬治療(お薬を飲む)+心理療法(カウンセリングや
森田療法など)の双方が必要だそうです、
(どちらかだけでも効果はないそう)

理性の面では太らないと元気になれない。
体力も気力も回復しないと、十分に理解してる。
でも、感情面で太る(実際には平均からみると痩せてるのですが)自分を受け入れられない。
心理的な葛藤があるわけです。

心理療法を臨床心理士(スクールカウンセラーの大半は、臨床心理士の資格保持者です)
から受けることで、気持ちに整理がつくというか。
体重を増やしていくことを受け入れられる。

アナと雪の女王の歌ではないですが、ありのままの自分受け入れられる。
太ってもやせてもわたしは、わたし。
外見の変化と自分の価値は、無関係。
私より太ってる女の子がいても、私よりやせてる女の子がいても
、そんなの関係ない。
他人は他人。
わたしは、わたし。

こう思えるようになるそうです。

ちなみにこももさんのお悩みは、くだらないことでもおかしなことでもなく、
思春期の女の子に珍しくないそうです。
精神科の先生方のご本によると、外見で悩む女の子は、珍しくないそうです。

世の中には、

⚪自分が太ってると思い込み(実際は普通か。平均よりやせてる)、ダイエットをしすぎ
 摂食障害になり、不登校に。

⚪自分の顔が醜いと思い込み、不登校に。(実際は平均か平均よりやや上の容貌)
 数年間引きこもり状態になる。
 (醜形恐怖症といいます)

というケースも、珍しくないそうです。
(自分の鼻の形が変ー実際は普通ーと思い込み、不登校になったーという
ケースもあるぞうです。

この女の子は精神科で治療ー投薬治療とカウンセリングーを受け、
引きこもりから抜け出て、後に美容師の資格をとり、
海外に住むことになったとか。
精神科医の町沢静夫先生のご本にでてきた実例だったと記憶してます)

摂食障害や醜形恐怖症は思春期の女の子に多いのですが、男性がなるケースもある
そうです。
(作家の三島由紀夫も醜形恐怖症に苦しんでいたようです。)

ご家族に心理的な葛藤(体重を増やして元気になりたいが、太ることへの恐怖感がある)をうちあけるより、
スクールカウンセラーや、通院されてる病院の臨床心理士に打ち明けた方が、
よいかもしれませんね。
(こうしたケースに関しての対応の仕方や治療方法がわかってるので。
素人ですと、つい太らないとダメ‼とかいってしまうので)

※極端に痩せてる人は摂食障害に苦しんでたり。
 生まれつき(あるいは後天的な理由で)太りたくても太れない体質であることも
 おおいとか。

現在も人気の女優オードリー・ヘップバーンは少女時代に第二次大戦を経験。
食料不足の時代でしたので飢餓状態も経験し、太れない体質になってしまった
ようです。
彼女は身長170センチメートル、体重50キロ。
ファッションモデル並の体型でしたが慢性的な貧血に苦しみ、
結婚後に流産を数度経験してます。

ミュージカル「エリザベート」(四季のと宝塚のがあり)の主人公である
オーストリア皇后エリザベート(実在の人物です)も身長170センチメートル、体重50キロ。
彼女は外見至上主義で(美人で有名でした)、極端な食事制限と過剰な運動
(乗馬、フェンシング、体操、ものすごいはやあるきのウォーキング)で
痩身を維持。

が、精神不安定や慢性的な貧血、体調不良に苦しんでいたようです。
(今日の視点からみたらあきらかに摂食障害)
ダイエットのしすぎで晩年はかえって容色を損ね、実年齢より老けて見えるように。
(35すぎるとダイエットのしすぎの女性は、実年齢より老けて見えるケースが多いのです)

ですのでこももさんより痩せてる女の子をうらやむ必要は、ないと思いますよ?
(もしかしたら太りたくても太れない体質だとか。
摂食障害や体調不良ー慢性的な貧血、生理不順などーで苦しんでいる可能性もありますので)


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