15歳の女性です。
私は未だに胸の成長、月経などの女性特有の体の変化をまったく受け入れられていません。気持ち悪さすら感じます。
それどころか、私は男の体に強い憧れを持ち、男の体が欲しい、男として生きたいといつも思っています。
女性というものになりたくないです。
大人になったら胸オペを受けようとも思っています。できるならば子宮も取ってしまいたいです。
恋愛対象は恐らく男と女どちらもです。
ですが結婚したくはないですし、子供も産みたくありません。
これは性同一性障害なのでしょうか？
通常、ヒトは自分を基準に考えますので、自分の体が女性であるとそれが当然となり、体の変化があっても、それは女性特有の成長だと当然のように理解する事が出来ます。
成長するにつれて背が高くなるという事に誰も疑問を持ちません。これはヒト特有の成長だからです。自分がヒトである以上、背が高くなるのは当然にしてあるものだと疑いもなく理解出来ます。
しかしヒル氏はそれがない。生来備わっている自分自身の体を疑っている。自分の体を疑うに足る原因が何かあったはずです。
８の匿名氏の指摘は妥当するかもしれません。子供の精神に影響を及ぼし得るのは親です。親が自分の子に対し、女児にもかかわらず男児のように扱い、女児は自分は男であると考えるようになり、体と精神の不一致が生じるというものです。
または、男女の違いを認識しないまま大きくなった、も考えられます。男ばかりの環境であると自分も男だと思い込むようになり、体との不一致に苦しむ、というものです。
上記のような、親や環境等の影響により、性と意識の不一致が生じかねない要因がなかったか、考えてみても良いのではないでしょうか。
自分の考えが誰かの影響を受けていないか、なぜこのような事を考えるのか、を理解するのが解決への近道だと思います。自分を完全に理解すれば自分に関して悩む事はなくなるでしょう。
たくさんの書き込みありがとうございます。
書き込みを読んで考えた結果、私のこの考えはやはり思春期特有の自分の体の成長への嫌悪感からくるものなのかな、と感じました。
今の私の年齢で性同一性障害と決めつけても、あまりどうこうできる問題ではないと思います。
大人になった時、未だに性違和感があるのであればそういった病院に行って相談してみます。
私の相談に乗ってくださり、本当にありがとうございました。