シャーロック・ホームズ 感想

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1:氷姫:2017/09/28(木) 09:06


最近、シャーロック・ホームズの小説にハマっているので、気ままに感想を書くだけ笑

146:氷姫:2018/03/05(月) 17:27


>>99の「さよなら、おちびさん」は原文だと ”Goodbye, little man.”
小さい人、でおちびさん…
可愛いな、おい!!!笑

147:氷姫:2018/03/06(火) 21:59


モリアーティやアイリーン・アドラーは有名なのに、ミルヴァートンはあまり知られていないのはなぜなのか笑笑
ミルヴァートンはロンドン1の悪党って書かれてた。ホームズはモリアーティのときよりも手こずってたと思う。

148:氷姫:2018/03/13(火) 12:01

「6つのナポレオン像」 好きなシーン

Lestrade and I sat for a moment, and then, with a spontaneous impulse, we both broke out clapping as at the well-wrought crisis of a play.
ちょっとの間、レストレードも私もあっけにとられて口もきけずにいたが、やがて、2人申し合わせたように、熱っぽく拍手を送り始めた。ちょうどよくできた芝居のクライマックスで、自然に拍手が湧き起こるようなものだ。

A flush of colour sprang to Holmes’s pale cheeks, and he bowed to us like the master dramatist who receives the homage of his audience.
ホームズの青白い頬に赤みがさし、彼は観衆の喝采に答える大劇作家よろしく、私たちの拍手に会釈をもってこたえた。

It was such a moments that for an instant he ceased to be reasoning machine, and betrayed his human love for admiration and applause.
たとえほんの一瞬でも、彼が推理機械であることをやめ、他人からの賞賛や喝采を嬉しく思うという人間らしい一面をあらわにするのは、こういうときしかない。

The same singularly proud and reserved nature which turned away with disdain from popular notoriety was capable of being moved to its depth by spontaneous wonder and praise from a friend.
俗世間から褒めそやされ、持ち上げられることに対しては、ふんと軽蔑顔でそっぽを向く、そのおなじ人一倍誇り高い、しかも内気な人間が、友人のうちから期せずして発する賞賛や感嘆の叫びには、心の底から深く感動しうるのである。

149:氷姫:2018/03/13(火) 12:04

(好きなシーン 続き)
“Thank you!” said Holmes. “Thank you!” and as he turned away it seemed to me that he was more nearly moved by the softer human emotions than I had ever seen him.
「ありがとう!いや、ありがとう!」
ホームズは言った。そしてすぐに顔をそむけたが、このとき私の目に映っていたのは、この私にしてもはじめて目にする珍しい彼の佇まいだったー内なるやさしい人間性に動かされ、あやうく負けそうになっている姿だ。

いつもは冷徹なホームズ。けれども身近な人からの賞賛には弱い?(特にワトソンからの)

150:氷姫:2018/03/13(火) 16:40


『シャーロック・ホームズのクロニクル』
ワトソンが書いた未公開の事件の文書、という設定。1話読んだだけだけど、正典の雰囲気を守っているし、名作の予感。

「パラドールの部屋」
オレンジの種五つで述べられていた事件。
白面の兵士と事件の感じが似ていた。
現代との違いを感じるし、昔はあんまりよく分かっていなかったんだなあ…
ワトソンは開業していたが、医者の仕事は近所の医者に任せて事件に同行する…
正典にもよくある流れだが、何回も休んで大丈夫?笑
バビントンの陰謀がヒントに!

151:氷姫:2018/03/15(木) 07:16


正典の話がいつ起こったか自分で調べたら、矛盾しているところがあった。4つの署名がいつ起こったか、ワトソンがいつ結婚したかによって変わってしまう。
http://shworld.fan.coocan.jp/33nenndai/2007c_chronological.html
ネットで調べたら、色々な説があることが分かった。ワトソンの結婚三回説ってのもある笑笑
年代書かれてない話は、何でその年になったんやろ?

152:氷姫:2018/03/15(木) 14:24


「まただまされたな、ワトスン君!」
コリン・ブルース 布施由紀子訳

12話の短編があり、二段組。ちょっとずつ読んでいてやっと読み終わった。意思決定理論やゲーム理論、確率などを題材にして、ホームズがそれらを教えてくれる。短編ごとの感想も書きます。
挿絵が可愛いかったです…

153:氷姫:2018/03/15(木) 14:29


1 不運な実業家
ワトソンのいとこのジェームズが登場。ジェームズは父親の会社を継いだが、破産寸前。詐欺にも遭ってしまう。ホームズが彼の相談に乗り、アドバイスをする。
ホームズ、経営のことまで分かっているんだな笑
そして、ワトソンもジェームズと同じ過ちを犯し、ホームズにぐちぐち文句を言われる…
ワトソン、ホームズに怒ってもいいと思うよ!!笑

154:氷姫:2018/03/15(木) 14:36

2賭け事の好きな貴族
ギャンブルの話。
”酔っ払いの足跡”初めて知った!!
黒と赤の出る比率、初めは差があっても、何回もやれば同じ比率に近づいていく。全体から見ればとるに足りない差異になる。それでも不思議だ。
とりあえず、ギャンブルはやらないほうがいいね…

155:氷姫:2018/03/15(木) 14:41


3意外な後継者
同じ誕生日の人がいる確率、求め方は知らなかったけど、学校の授業で確かめたことがあった。
130人くらいいる教室で、誕生日を言っていったら、すぐに同じ誕生日の人が見つかった。
誕生日が同じではない確率を求めるのがポイント!!

156:氷姫:2018/03/16(金) 10:57

4海の男
前の話と続いていて、前の話に出てきた酔っ払いが海に転落して亡くなってしまう。それは事故か自殺か??
ここで出てくる知識はベル型曲線、あるいは正規分布。ワトソンは「ナポレオンの帽子」に似ていると言う。絵も描いている。可愛い笑
統計学を授業でやっていたので、「あ、こんなん出てきたなー」って思った。
まさか、「酔っ払いの足跡」がこれに繋がるとは…

157:氷姫:2018/03/16(金) 11:02


5無名の墓
ホームズの代わりにワトソンが調査に出かける。途中で数学に強い牧師に出会って、一緒に捜査する。疑い深い私としては、この牧師はホームズの変装で、ワトソンをからかうんじゃないかと思ってしまった笑
有名な「モンティ・ホール問題」が登場。名前と結果は知っていたけど、あんまりしっくりきていなかったが、ワトソンの説明を読んでやっと分かった笑

158:◆5M:2018/03/16(金) 14:51

https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=Uf9bFcIXyLF3SLEvzi9GzimITW1xIdgLn4W6DQc_lF6_x2.PYa96scyBTGMx5mUHKx0xCSxEdk1njVuhBsqdWyCnHmWc7pwzC9J.4e6yLrUJ4KYutV7wspB_mReuqyO1OVxxAsKawgHJNYotMVx6&sig=13acs7frn&x=300&y=168

159:氷姫:2018/03/18(日) 12:14

(クロニクル)「ハマースミスの怪人」
「サセックスの吸血鬼」で述べられています。
ホームズの話って、依頼人がホームズのもとにやってきて、ホームズが調査に出かける、というのが多かったですよね。しかし、この話は、ホームズとワトソンがミュージカルを鑑賞しに出かけた時に事件に出くわしたのです!珍しい!
殺人事件で、ミュージカルに出ていた女性が亡くなります。ワトソンはその女性を気に入っていたのでとても残念がります。そんなワトソンへのホームズの気遣いも見られる。
事件の真相も驚いたし、ありえなさそうだけど面白い笑
ホームズは、アシカのショーに拍手を送っていたらしいです笑 ホームズは動物好きっぽい。

160:氷姫:2018/03/18(日) 13:37

>>159
ミュージカルって書いたけど、ミュージカルっていうよりショーみたいな感じだわ。曲芸師の芸とかアシカのショーとか歌姫の歌とかがあった。

161:氷姫:2018/03/23(金) 10:28

(クロニクル)「ハーレー街の医師」
「悪魔の足」で、ホームズはハーレー街のムア・エイガー博士に診てもらいますが、その博士と出会った事件の話。
その医師が診察した娘やその家族が何かおかしい。
ホームズとワトソンは捜査に出かける。

事件の結末はよくある単純なもの。
ホームズとワトソンが変装して捜査に出かけることや、物語の最後には、ホームズとワトソンが競争しようとするのが見ていて楽しい笑

ムア・エイガー博士はタバコやコカインには反対で、ホームズに忠告する。そして、ホームズに、具合が悪くなったらぜひ診療所に来てください、と言う。数年後にはそれが現実となる、それが「悪魔の足」の話。

162:氷姫:2018/03/23(金) 10:33


(クロニクル)「ロシアの老婦人」
「マスグレーヴ家の儀式書」で言及されている、ホームズがワトソンと出会う前の事件。
ロシアが亡命してきた人が住む下宿で、1人の家政婦が殺害される。下宿の中に犯人がいると推理したホームズは、変装して、下宿の新しい住民として下宿に入り込む。

この時の、変装の設定が、今までにはなくてワクワクした。ホームズは耳の聞こえないふりをしたのだ。すごく大変だと思う(´・ω・`)若い時からホームズの変装術は見事だった。
犯人に関しても驚きの事実が分かる。
クロニクルの中で1、2を争う良い作品。

163:氷姫:2018/03/27(火) 21:24

「ホームズ連盟の事件簿」北原尚彦
ホームズ以外の登場人物がそれぞれ主役の話。ホームズはほぼ出てこない。6話の短編が入っています。どれも面白い!
続編もあるらしいのでまた読みたいな〜
特に面白かった話を紹介します。

164:氷姫:2018/03/28(水) 16:13

第二話 「読書好きな泥棒」
ハドスン夫人が主役。ホームズ空白時代の話。
知り合いの下宿の女主人から依頼を受けます。
下宿の住民が今話題になっている、本ばかりを盗む泥棒ではないか、と…
ハドスン夫人が捜査します。

ハドスン夫人はホームズのように変装したり、色々な人に聞き込みをして事件を解決します。捜査に行き詰まった時も、ホームズの言葉を思い出すのです…ハドスン夫人は本当にホームズを尊敬しているんだな、と思いました(o^^o)
途中、空き家の冒険に出てくるあの老人と出会います。正典を読んでいる人なら誰なのか分かるはず!笑
そして、最後は空き家の冒険に繋がる、感動的なラストとなっています。

165:氷姫:2018/03/28(水) 16:22

第五話「不正規隊長の回想」
ベイカーストリートイレギュラーズのウィギンズの回想の話。
4つの署名の事件の後、ホームズからお駄賃をもらったイレギュラーズは美味しいものを食べることに。
ウィギンズは最近やってきたテリーとプディングを食べる。そこで、ウィギンズは自分の過去を語ります。
ウィギンズは悪い大人にスリをやらされていましたが、ホームズに助けてもらいます。ホームズがモンタギュー街で開業していた若い時です!

19世紀のロンドンは貧富の差が激しくて、ウィギンズみたいな浮浪児もたくさんいたんですね…彼らは悪い大人にスリなどの犯罪をさせられる…
けれども、ホームズがその状況から救ってくれる。ウィギンズにとってホームズはヒーローです^_^
だから、ウィギンズがホームズのまねをしようとするのは可愛らしい。
ホームズのおかげで、イレギュラーズは犯罪の道に進むのを免れたのだと思います。

166:氷姫:2018/03/29(木) 16:50

「シャーロック・ホームズの蒐集」
北原尚彦さんの正統派パスティーシュ。語られざる事件をモチーフにしています。パラドールの話はジューン・トムスンにも出てきたけど、1つの事件から色々なネタを思いつけてすごい!
1番好きな話は「憂慮する令嬢の事件」
依頼人が可愛い少女!ホームズは彼女に対しても大人のように接する。少女は大人っぽいが、ホームズは子供っぽいってワトソンに書かれてて笑ったww
話の最後には、少女はホームズと結婚したいと言う(*´∇`*) 可愛い…
「僕の探偵のパートナーはワトスンだけ」

167:氷姫:2018/04/13(金) 14:04

「シャーロック・ホームズの功績」
コナン・ドイルの息子のアドリアン・コナン・ドイルとジョン・ディクスン・カーの合作の、語られざる事件を書いたパスティーシュ。厳密に言えば、1〜6話は2人の合作で、7話〜12話はアドリアンが書いた話です。
ネットでは、2人の合作のほうが面白い、ディクスンがいるほうが事件が緻密に練られている、などの感想がありましたが、私はどちらも面白いと思いました。むしろ、アドリアン・コナン・ドイルが書いた小説のほうがホームズらしさが出ていたと思いました!
次から特に好きな話を紹介します!

168:氷姫:2018/04/13(金) 14:07


言い忘れてたけど、この本は結構昔に翻訳されているので、「っ」「ゃ」が大きい、つ、や、で書かれていたり、古い表現が使われていました。まあ、読みにくいというほどではなかったです。

169:乙葉@恋歌◆Wg:2018/04/13(金) 17:25

初めまして・・・ですよね?

失礼します。
私、ホームズが気になってるのですが、初心者でも読めるモノ、ありますか?

(間違ってたら、すいません。昔、ナゾトキ姫の二次創作のスレに入ってたり・・・してませんか?間違ってたらごめんなさいm(_ _)m)               

170:氷姫:2018/04/13(金) 20:52


>>169
ナゾトキ姫のスレに入っていたかもしれませんが、何年も前なので忘れました…すみません(´;ω;`)
一応、初めまして!!

初心者なら、「シャーロック・ホームズの冒険」から読むのがオススメです(*^ω^*)
12話の短編が入っています。いきなり長編は抵抗があるかと思いますが、短編なら気楽に読めると思います。また、シャーロック・ホームズの冒険には有名な話も入っています。アイリーン・アドラーが出てくる「ボヘミアの醜聞」、「赤毛組合」「まだらの紐」など…もし、これを読んで面白いと思ったなら、他の作品も読んでみてください!!

なお、色々な出版社から出ていますが、私は創元推理文庫のものがオススメです。

171:氷姫:2018/04/13(金) 21:28


現在、様々なシャーロック・ホームズの小説が出ていますが、コナン・ドイルが書いたのは長編4作、短編56作の60作品です。この60作品は「正典(聖典)」と呼ばれています。
日本の文庫は「緋色の研究」「四つの署名」「シャーロック・ホームズの冒険」「回想のシャーロック・ホームズ」「シャーロック・ホームズの復活」
「バスカヴィル家の犬」「恐怖の谷」「シャーロック・ホームズ 最後の挨拶」「シャーロック・ホームズの事件簿」の9冊です。ただし、新潮文庫では「シャーロック・ホームズの叡智」も合わせた10冊となっています。
コナン・ドイル以外の作家が書いた作品で、正典に似せているものをパスティーシュ、茶化しているのものをパロディと分けることが多いです。
とりあえず、正典から読むのをオススメします。

172:氷姫:2018/04/19(木) 19:43

「シャーロック・ホームズ対 伊藤博文」松岡圭祐
再読。ホームズがライヘンバッハの死闘の後に日本にやって来て、大津事件を解決するというように虚実が混ざっている。でも、どこまでが本当なのかが分からなくなるほど融合している!!
ホームズが9つの艦隊の名前を言い当てるところは、文章を読んだだけでは分からない…笑
万能鑑定士シリーズもそうだけど、色々な謎を考えられてすごいです!!

173:氷姫:2018/04/19(木) 20:23

ホームズ自身の話と、法律の話が絡み合っている。
ホームズはライヘンバッハの滝でモリアーティを倒した。ホームズは正当防衛を主張しているが、ホームズがモリアーティを殺害したと捉えられる可能性もあり、実際にモリアーティの弟が裁判を起こしている。
これと大津事件の問題が絡んでくる。
大津事件ではニコライが津田三蔵に負傷させられる。津田三蔵は死刑にするべきという声もあったが、司法権の独立を守った児島惟謙はそうしなかった。
ここから、どんな極悪人でも法に則って裁くべきだという考えが見て取れる。伊藤博文もそうした。
こうして、ホームズも自身の考えを改める。

モリアーティは、コナン・ドイルがホームズを葬るために作ったキャラだから、最後の事件の設定があんまりなのは仕方ない。だが、それに解釈を加えた松岡先生は素晴らしい。

174:氷姫:2018/04/21(土) 14:07

「シャーロック・ホームズの功績」
第三話『蝋人形賭博師の事件』
ホームズがボクシングをした帰りに、階段から落ちて足を挫くという、これまでにない始まり方。
ホームズは一歩も動けない(°_°)
そこに依頼人が登場、ワトソンが代わりに調査に出向く。
最後、悪党との対峙、ホームズは悪党に殴られる。それを見て怒ったワトソンが、すぐさま犯人に殴りかかる笑笑 ホームズも驚くほど! ワトソン強い笑
軍医だったし、ラグビーやってたしね笑

175:氷姫:2018/04/21(土) 14:12

第十一話 『デプトフォードの恐怖の事件」
正典では「悪評高きカナリア飼育人ウィルソン…」という記述がある。カナリアとある動物を使って仕組んだ殺人。まだらの紐みたいな話。
ぞっとした…私でもあれは絶叫しそうだ( ;´Д`)

176:氷姫:2018/04/21(土) 14:17


第十二話「赤い寡婦の事件」
赤い寡婦は、この話に出てくる女性を表していると思いきや、もう一つ別の意味があった…
事件はグロいです…

この話で好きなのは、終わり方。
事件解決後、おそらく大晦日の夜。ワトソンは妻と住んでいる家に戻るが、その時にホームズが優しい言葉をかける。ワトソンが下宿を出ると、バイオリンの音が聞こえるが、それはホームズが弾いていたのだ。

この事件のことを、晩年のワトソンが回想して、手記を書いている。ワトソンが窓を見ると、老いたホームズが蜜蜂の巣箱の間を歩き回っている。

これって、ホームズとワトソンが一緒に暮らしていることなのか…⁉それとも、ただワトソンが遊びに来ただけなのか。晩年の2人を想像できて嬉しい。
アドリアン・コナン・ドイル、ありがとうございます…!!

177:氷姫:2018/04/23(月) 21:52

「ホームズ贋作展覧会」
様々な作家が書いた、ホームズのパスティーシュやホームズもどきが出てくる、ホームズの贋作が入ってます笑

「指名手配の男」
コナン・ドイルの名前も書かれていて、最初は驚いた笑 正典61作目⁉と思われていたが、実は別の作家が書いたのをコナン・ドイルが買い取ったらしい笑
コナン・ドイルが買ったくらいだから、事件やホームズとワトソンのやり取りも正典風!!これが1番面白かったなあ…
ホームズの眠る姿に萌えた笑
ホームズって、事件があれば寝ずに調査することが多かったやん…だから、寝ている姿を見たら安心するっていうか笑 どこでもすぐに寝れるっていうのがホームズの特技らしい。

事件について書いてないなあ…笑
指名手配された男を追うって話です笑
途中、ホームズが間違えた⁉と思うところもありましたが、最後は見事に解決します!

178:氷姫:2018/04/23(月) 21:56


「消えた貴婦人」
アガサ・クリスティーが書いた、トミーとタペンスという、ホームズとワトソンみたいな2人が出てくる。
タペンスは女性で、しかも2人は夫婦だったことが分かった笑
行方不明の女性を探すのですが、結末は…
意外だと驚く人もいれば、あっけないと思う人もいるでしょう。私は後者です。何だかしょぼいなあ、と思いました笑
まあ、平和が1番なんですけどね笑

179:氷姫:2018/04/23(月) 22:03


「引き立て役倶楽部の不快な事件」
結構面白かった笑
名探偵の引き立て役、つまり、ホームズでいうワトソンの立場である人物が集まる倶楽部があった。
名探偵達がいない間に殺人事件が起こる。そこで、その会員達が事件を解こうと話し合う。
色々な推理小説の人物が出てきます。私はホームズとかポアロくらいしか知らないけど…デュパンの相棒には名前がないんですか…?デュパンの友人、としか出てませんね笑
ワトソンがホームズのセリフを言ったり、ホームズの推理法を真似しようとしているのが良かった(*´꒳`*)

結局、事件の謎は解けないのですが…ある日、ワトソンに手紙が届く。その手紙には事件のトリック、動機が書かれていた。その差出人は…⁉
まさかあの人物が出てくるとは笑笑

180:氷姫:2018/04/23(月) 22:12

「名探偵登場」
主人公が母親の敵を討つため、父親に復讐する話。
父親を追ううちに、とある鉱山にたどり着く。
そこにはシャーロック・ホームズの甥もいた。そして、シャーロック・ホームズもやって来た日に、事件が起こる…

私はホームズが好きなので、ホームズの推理力が劣っているように書かれていたのが許せなかった…そりゃ、タイトルが名探偵登場だから、主人公が探偵になるんだろうな、って思ったけど、それはないわ…
ホームズはその後、酷い目に合うし、シャーロキアンとしてはつらい。゚(゚´ω`゚)゚。
途中で読むのをやめてしまった。゚(゚´ω`゚)゚。

181:氷姫:2018/04/25(水) 14:09


『シャーロック・ホームズのクロニクル』
再読中。この話の感想は書いてなかったかもしれない。
「メイプルステッドのマグパイ」
違法な手段で美術品を収集する、マグパイとの対決。
マグパイって美味しそうな名前だけど、カササギの意味で、それが転じて収集家の意味らしい笑
「高名の依頼人」の時みたいに、ワトソンが美術品のことを勉強して、マグパイの代理人と取引をする。
ワトソンは失敗してしまったと思い、落ち込むのですが、ホームズは気にしていない様子。むしろ、犯人が分かったから大丈夫だった。
ワトソンが怒られなくて良かったです笑

法で裁くのではなく、正義で裁くと言うホームズ。
そのほうが良い場合もある!!

182:氷姫:2018/05/08(火) 20:41

「ホームズ連盟の冒険」 北原尚彦
>>163の続編。ホームズ以外の登場人物が主人公となる。モリアーティ、メアリー、ビリー、マイクロフト、モラン大佐、スタンフォードが主人公の6話が入っている。

第1話「犯罪王の誕生」
モリアーティが大学で働いていた時に、悪い噂が流れて大学を辞職するって正典にも書いてたけど、その時
の話。このころから卑劣だなあ…ホームズが探偵コンサルタントならモリアーティは犯罪コンサルタント。
ジェームズ・モリアーティには同じ名前の兄弟がいる。私は弟をイメージしてたけど、ここではお兄さん笑

183:氷姫:2018/05/08(火) 20:44

第3話
2人のビリーの話!恐怖の谷やマザリンの宝石にビリーは出てくるけど、恐怖の谷は1888年、マザリンの宝石が1900年代とすると、年齢が合いません。仮に恐怖の谷で12歳だとしても、マザリンの宝石で約30歳。少年じゃありません笑 だから、ビリーは2人いた、という解釈をしています!
ビリーが事件に貢献する!ホームズはビリーに優しい!

184:氷姫:2018/05/08(火) 20:47

第4話「ディオゲネスクラブ 最大の危機」
マイクロフトが通うディオゲネス・クラブに危機が迫る…といっても、私は最大の危機と言えるほどなのかな?って思った(^_^;) もっと、凶悪犯がやって来るとか、財政破綻する感じかなって笑
マイクロフトはホームズと違って活動的ではないけど、今回はたくさん動き回ります。ホームズみたいに変装もして笑

185:氷姫:2018/05/08(火) 20:52

第6話 「ワトソンになりそこねた男」
スタンフォードは、ホームズとワトソンを引き合わせてくれた男。もしスタンフォードがいなければ、ホームズとワトソンは出会っていなかった。ありがとう、スタンフォード笑
スタンフォード目線から、ホームズの変わった行動が書かれる。遺体を棒で叩いてあざがつくか確認したり、薬物の効能を調べるために、スタンフォードに飲ませようとしたり。周りから見たらホームズは変人です笑
ホームズの相棒はやはりワトソンしかいない。スタンフォードがホームズの手伝いをした時、色々不注意でホームズを困らせてしまったから(^_^;)

ワトソンはそんなホームズを支えているんだからすごいな…普通の人だったら絶対に逃げ出してるかも笑

186:氷姫:2018/05/29(火) 20:59

「シャーロック・ホームズ ワトスンの災厄」
まだ読んでいる途中だけど。様々な作家によるホームズのパスティーシュの短編が載っています。

「瀕死のドクター」コリン・ブルース
確率や擬似陽性、何だか聞いたことがあるなと思ったら、>>152の「まただまされたな、ワトスン君!」と同じ作者。
この話では、ワトスンの元になんと、ワトスンとの子を身ごもった(?)女性から手紙が届く笑
そして、ワトスンが余命一年だと分かる…(´・_・`)
ワトスン、不幸なことがありすぎ…(´・ω・`)
でも、ホームズがワトスンのことを心配していて、心が動かされた…ワトスンに思いやりのあるホームズが好き!!
マイクロフトや、まさかのモリアーティも絡んでくるが、この話は1882年の話だから、この2人が出てくるのは矛盾するけど、まあ気にしない笑

187:氷姫:2018/05/29(火) 21:06


「若き英国兵士」 ビル・クライダー
ワトスンが軍医として戦争に参加し、脚を撃たれた時に助けてくれた人物が登場。ワトスンが撃たれた箇所、脚の時と肩の時があったよね笑 どの話かは忘れた笑
ホームズが、ワトスンを医師として信頼してて良い^_^ ワトスンはちょっと困ってたけど笑

「白い馬の谷」 シャーリン・マクラム
とある村で殺人事件が起こり、ホームズとワトスンが調査に来る。村には怪しい噂があって恐ろしいムードが漂っていた。結末は驚いた。マジかよってなった笑
こういうのは現代だから生まれたよね…

188:氷姫:2018/05/29(火) 21:15


「“熱きまなざしの歩哨”事件」 ジョン・L・ブリーン
今のところ、この話が1番好きだ( ^ω^ )
1917年に起こった出来事。だからホームズはたぶん63歳。ホームズとワトソンがあるパーティに乗り込んで、ドイツのスパイを捕まえる話。
年を取っても、体力があるらしいホームズ( ^ω^ )
なぜ私がこの話を好きなのかというと、最後の二文のセリフが印象に残っているから…

ある人が「殺された教授の事件」と言っていたが、ワトスンが、殺しや死などの言葉を題名には使わない、と言った。ホームズは「瀕死の探偵」という題名があったじゃないかと返す。そして次のセリフ…

「ああ、そういえばそうだったな。だがホームズ、きみは決して死なないからね」
「きみがぼくを死なせようとしないからさ、ワトスン」
これめっちゃ共感できる。ワトスンがホームズについて書き続けることで、ホームズは本の中でいつまでも生き続けるから…
今のホームズパスティーシュにも当てはまる。きっとシャーロキアンは、ホームズを死なせたくないから、色々な物語を書いているのだろう…

189:氷姫:2018/05/29(火) 21:20


ホームズが女性の妊娠のこととか体のこととか知ってて違和感…きっと調べたんだろうな笑笑

190:氷姫:2018/05/31(木) 15:41


「うろたえる女優の事件」 ダニエル・スタシャワー

主人公はホームズではなく、舞台でホームズを演じたウィリアム・ジレット。ウィリアム・ジレット達が舞台のリハーサルをしている時に、ある女優のブローチが紛失する。ジレットが事件を解決することになる。
ウィリアム・ジレットはアメリカでは有名なシャーロック・ホームズ俳優だったかな。私の実写化ホームズは断然ジェレミー・ブレットです(関係ない)
ジレットはホームズではないけど、ホームズになりきって、両手を合わせるポーズとかをする!!
犯人は私の予想通りだった!たまたま当たっただけ笑

191:氷姫:2018/05/31(木) 15:46


「ハイランドの虚報事件」アン・ペリー&マラカイ・サクソン

これも比較的好きな話!!
ワトソンが妹とその夫と休暇に出るが、そこで事件が…その事件にはなんと、ジェイムズ・モリアーティ(兄)が関わっていた。さらに、ヴィクトリア女王も出てきて、事件のスケールが大きい。
ホームズも言っていますが、ワトソンは本当に勇気があります。ワトソンが危険な目に遭って、ホームズがまた心配するのが良い…(*´꒳`*)
最後の最後まで、モリアーティに狙われていて、気が抜けなかった。そして、ライヘンバッハの滝へ行くフラグが…(´・ω・`)

192:氷姫:2018/06/05(火) 21:38

「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」 島田荘司

夏目漱石がロンドンに留学していた時にホームズと知り合って一緒に事件を解決する、という設定のホームズパスティーシュ。
まず言いたいのが、ホームズが変人すぎたwww
ワトソン目線と夏目漱石目線で交互に話が語られるのだが、2人の話が少しずつ違ってて、どっちを信じればいいのかww
ワトソンの語りは、正典みたいで、ホームズも普通にカッコ良かった。
夏目漱石の語りでは、ホームズがめっちゃ変人でドジな人物に書かれていた。コカインで頭がおかしくなったという噂があるらしく、女装したり、適当な推理をしていて、シャーロキアンは怒りそうw

たぶん、ホームズはおかしな行動をしていたけれど、ワトソンによって美化されている…って普通は解釈するやろうけど、私は夏目漱石がホームズを茶化して書いている、という説を推したい…それか、漱石のほうが精神が参っているか。

193:氷姫:2018/06/05(火) 21:41


事件のほうはちょっと分かりにくい部分があったからまた読み直そうかな(^^;;
物語の終盤、漱石が日本に帰る際のお別れのシーンは感動した〜!ホームズのバイオリンは最高です(^^)
そして、夏目漱石のあの有名な作品に繋がるラストに…!!

194:氷姫:2018/06/22(金) 14:01


『コナン・ドイル ショートセレクション 名探偵ホームズ 踊る人形』
理論社から出版された、ホームズの児童書。正典を全部読んだ私がなぜこの本を買ったのかというと、外典である「ワトソンの推理修行」が含まれているから…

「ワトソンの推理修行」はたった数ページの短い話。ワトソンがホームズのまねをして、ホームズのことを推理しようとするが、悉く外れる。頑張れ、ワトソン!笑笑
ホームズとワトソンの会話が良いです…
もう一つの外典「競技場バザー」も読みたいな…

195:氷姫:2018/06/22(金) 14:25

>>194
競技場バザーの原文はあって、それを訳しているブログもあったなー
自分で訳そうかな笑


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