【名前】 温羅 遊芽(Ura Asome)
【種族】 鬼
【二つ名】 鬼面仏心の製鉄職人
【能力】鉄器を造る程度の能力
【活動場所】旧地獄
【危険度】高
【人間友好度】高
【容姿】
軽くパーマのかかった灰色のミドルボブ
赤系の衣に帯+雉と鯉の模様の入ったスカート風の裳着
【概要】
旧地獄に移り住んだ鬼。四天王ではない一般の鬼。
萃香や勇儀と同じ鬼という種族だが、珍しく温厚で謙虚な性格をしており、非好戦的。
妖怪の山に住んでいた頃も鬼を頂点とする実力社会に疑念を持っていた。
しかし自身が鬼で種族の性格特性を熟知しているため、あえて他の鬼の傲岸不遜な態度に反論はしなかった
旧地獄に移り住んでからは自ら率先して鉄の錬成に励むようになり、旧地獄で現在使われている鉄製道具の多くを賄っている
能力は自称であり、実際は「製鉄のノウハウを知っている」だけにすぎず、なにもないところから鉄を産み出すことができる訳ではない
しかし呪術的な能力にはある程度長けており、動物に変身する能力が使える。
(好戦的ではないが)戦わなければならない場においては、主に先述の能力と鬼の怪力を用いて並の妖怪ならば圧倒できる実力はあるが、総合的には「妖怪にしては勿論強い部類だが鬼にしては割に弱い」程度の評価
勇儀や萃香などの他の鬼や天狗、河童、地底の妖怪の面々には面識はあり、関係も特に悪くはない
しかしずっと職場にこもっているためあまり外の情報が入ってくることはなく、地底でなにかが起きても地霊殿の主や勇儀がなんとかするだろうと基本的には我関せず状態