それはある夏の日の事、田舎の寂れた神社で四人の子供達が遊んでいた、子供と言っても上は19歳くらいだろうか、かなり大きな子もいる。
彼等は夏休みを利用してこの田舎に帰省したのだ。
夕暮れ時「そろそろ家に帰ろうか」誰かがそう言ったその時、子供の一人が神社の裏山にあるものを見付ける、それはトンネルだ、覗き込むと光が見える。
きっと裏山の反対側に続いているに違いない、そう確信し彼等はトンネルの奥へと進んで行った。
>>2募集キャラ
>>3ルール
>>4レス禁解除
>>24
ちょ...ちょっと待って下さい!チ?トン...?
(女性から少し距離を取りつつ刃物を指して)
よく分かりませんが早くそれをしまって下さい...
>>24
ち…?とんこく…?
(バカなのかなんなのか、そんな事をぶつぶつ言い、ひらめいた!と言わんばかりの顔で「とんこくじゃなくって、とんこつだよね!?」なんて嬉しそうに言い、小太刀を抜く相手を見るなり笑顔はさっと消え、明るかった顔色はどんどん青ざめて行き、「そ、れ…」それ、とだけ言い、硬直状態になって相手の言うことを耳にどうにか入れ、「し、知らない人について行っちゃダメって知っているのですよ!私はとんこつラーメンにはならないし、食べても美味しくないのです!」とビシッと指を指して語るようにして言って)
>>24
『チ』と『トン国』なんて聞いたことありません。故に知りません。
申し訳ないのですが、貴女についていく気はありません。
( 聞きなれない単語に戸惑っていれば此方に向けられた小太刀。脅しをかけられてしまえば、怖さで動く事ができずにいて。周りの反応伺うに、自分だけ何もしないのが嫌だったのか、数分動けずにいたものの、立ち上がり、小太刀を向ける相手見据えて、震えた声で返していき。)
チやトンを知らない……そう怖がるな
(呟くように言い、今にも泣き出しそうな相手の顔を見て小太刀を納め)
アタシはこの森の衛者、これが証拠だ
(首から下げている何やら文字のような物が彫られた金属板を見せ)
>>四人
>>28
.......
(女性と距離を取ったまま訝しげに金属板と女性を交互に見る)
>>28
森の衛者さん・・・。
( 納められた小太刀を見れば、ホッと安堵の表情。 証拠、と言われ、見せられた金属板を不思議そうに眺め。涙で滲んでいる視界のまま、必死に文字らしきものを読み取ろうと試みるも、全く読めずに取り合えずボソリと呟き。女性と距離を取る友達をチラリと見、此方も一応距離を取り。)
>>28
私、知っているのです!怖い人にはついてっちゃダメって!
(またキラーンと瞳を輝かせてでも数秒したところで輝きは失われ、「さ、さっきも言わなかったっけ?このセリフ…」なんで呟いて位置はとりあえず怖いのでみんなの後ろに隠れて)