…みーつけた、 ( 目の前に見えたのは、見間違うはずもない、前の月の王子様。相手が自らを避ける理由など、深く考えている暇はなく。頭より先に手は動いて。離れていきそうになった彼の手をすんでのところで掴むと、にこりと悪戯に微笑み。 ) >>250 アイ