ひとと不思議がロマンで交ざった時代、 舞台は貴族の嗜み、舞踏会。 星占い好きの主催者により、それは満月の夜だけ行われていた。 ところで満月とは不思議な力を持っていて、煌びやかな社交界に、人ならざるものが交ざることも。 また、夜の闇はすべてを隠してくれるもの。 それこそ魔法だって、神隠しだって−−、 /??? なんちゃって18世紀ファンタジー也(ざっくり) 神隠しは舞踏会に現れる犯人に手を取られたものが誘拐される事件。帰ってきた者は居ない。