【糸繭碧】
僕がもしもの時のために偵察部隊の1つに入れられる。
それはまだわかるけどさ…
どーして息を潜めなきゃいけないの!!
僕は銃をぶっぱなしたい!!
ねぇどうしてどうして!?
…あっ。
(結構不満気に、まだそれはわかると言う。
だがその直後偵察には合わない大きな声で疑問を口にする。
大きい、と言っても周りには聞こえてないだろうが…
と、思えば顔を青ざめさせる。
そう、通信機の電源が入っていたのだ。
これはまずい、叱られると子供ながらに思ったらしい。)
>>64